JP4396795B2 - 建設機械のキャノピ支柱構造 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、油圧ショベル等に代表される建設機械に関し、特に運転席の上方を覆うキャノピルーフの前部を支持するキャノピ支柱構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下、従来のキャノピ支柱構造を備えた油圧ショベルの一例を図に基づいて説明する。図5は実開平2−96234号公報に示される従来のキャノピ支柱構造を備える油圧ショベルの正面図である。
【0003】
図において、50は油圧ショベルであって、この油圧ショベル50は、走行自在な下部走行体51と、この下部走行体51の上部に旋回自在に搭載される上部旋回体52と、この上部旋回体52の前端部に上下回動自在に接続されるアタッチメント53とを有している。前記上部旋回体の上面中央近傍には、オペレータが着座する運転席56が備えられている。この運転席56の前方には、アタッチメント53の回動操作等を行う複数の操作レバー57が備えられている。
【0004】
また、運転席56の上方にはオペレータの上方を覆うキャノピ54が備えられている。このキャノピ54は、その上部にキャノピルーフ55を備えており、このキャノピルーフ55は、その後部両側に備えられる後部支柱54c,54dによって、前記上部旋回体52の後部に支持されている。また、キャノピルーフ55の前部は、その両側に備えられる前部支柱54a,54bによって、前記上部旋回体52の前部に支持されている。前記前部支柱54a,54b間には、水平方向にハンドレール54eが備えられており、オペレータが前方の作業対象を確認するために前傾姿勢となったときに体を支える役目を果たしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した油圧ショベルのキャノピにおいては、キャノピルーフを前後一対の4本の支柱で支持することから、キャノピルーフの後部のみを支持する場合に比較して支持強度が向上し、キャノピルーフの前部が風に煽られたり、走行による振動によってぐらついたりばたついたりといった心配がない。
【0006】
ところで、キャノピを有する油圧ショベルは、天井の低い作業現場や輸送高さが高く輸送できない場合においては、やむを得ずキャノピを外す場合がある。この場合、図5に示す油圧ショベルにおいてもキャノピを外して対応すればよいが、図5に示す油圧ショベルは、運転席前方に位置するハンドレールがキャノピの前部支柱間に接続されているため、キャノピ取り外しと同時にハンドレールも取り外されることとなる。しかしながら、キャノピ取り外しに伴ってハンドレールがなくなっては、オペレータが把持する部位がなくなり、安定した作業姿勢が確保できず、作業効率が著しく低下する恐れがある。
【0007】
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであって、キャノピルーフを上部旋回体に強固に接続するとともに、キャノピルーフの取り外し時にもハンドレールの有効活用を行うことができる建設機械のキャノピ支柱構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、上部旋回体と、この上部旋回体の上面に搭載される運転席と、前記運転席の前方の前記上部旋回体前端部付近に左右幅方向に跨って設けられる門型のハンドレールと、前記運転席の上方に備えられるキャノピルーフと、このキャノピルーフを上部旋回体上に支持する複数のキャノピ支柱とを有し、前記キャノピルーフの後部を支持する後部支柱は、その上部旋回体側端部が運転席後方の上部旋回体上に着脱自在に取り付けられ、前記キャノピルーフの前部を支持する前部支柱は、その上部旋回体側端部が前記ハンドレールの上端部に設けられた支持台上に着脱自在に取り付けられ、前記支持台は、前記前部支柱の上部旋回体側端部が前記後部支柱の上部旋回体側端部と略同一平面上に位置する高さに設定したことを特徴とするものである。
【0009】
これによると、作業現場の状況や輸送時等でやむを得ずキャノピを取り外した場合にもハンドレールが上部旋回体側に残るので、オペレータはハンドレールを利用して作業を行うことができるので、オペレータは安定した作業姿勢を確保でき、作業効率の向上に繋がる。また、キャノピ取付時には、キャノピルーフの前部を支持する構成にしたことにより、キャノピルーフの前部が風に煽られたり、走行による振動によってぐらついたりばたついたりすることがなく、キャノピの取付強度の向上に繋がる。さらに、キャノピの上部旋回体からの取り外しで支柱と上部旋回体とを係合するボルト等を外したときにも、キャノピのバランスがくずれにくいという効果がある。一方、キャノピの上部旋回体への取付時にも同様のことが言える。よって、キャノピ着脱作業の時間短縮に繋がる。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の建設機械のキャノピ支柱構造において、前記キャノピルーフの前部を支持する前部支柱が、少なくとも前記運転席の非乗降口側に配置されることを特徴とするものである。
【0011】
この場合、運転席の乗降口側にキャノピ支柱を配置しないことにより乗降口を大きく確保することができる。このことは乗降口が狭くなる場合に特に有効である。
【0012】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2記載の建設機械のキャノピ支柱構造において、前記キャノピルーフの前部を支持する前部支柱が、少なくとも前記運転席の乗降口側に配置されることを特徴とするものである。
【0013】
この構成によると、乗降の際にオペレータは、ハンドレールはもちろんのこと、前後方向に長いキャノピ支柱を把持することもできるので、乗降性が向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る建設機械のキャノピ支柱構造を図に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るキャノピ支柱構造を示す要部正面図、図2は図1の側面図、図3は図1,2に示されるキャノピを取り外した状態を示す図である。なお、従来技術と同一構成のものについては同符号を付し、その説明を省略する。
【0015】
図に示すように、上部旋回体52の上面には運転席56及び操作レバー57等が備えられている。この運転席56の上方には、キャノピ1のキャノピルーフ2が備えられている。キャノピルーフ2の後部両側は、U字型の後部支柱(キャノピ支柱)3の両端が接続されている。このU字型の後部支柱3のU字部中央付近にはブロック3aが備えられており、このブロック3aがボルト7によって上部旋回体52側に着脱自在に接続されている。一方、前記キャノピルーフ2の前部一側(運転席56への乗降口Aと反対側)には前部支柱(キャノピ支柱)4の一端が接続されており、この前部支柱4の他端は後述するハンドレール5に接続されている。
【0016】
ハンドレール5は門型の形状をなしており、前記運転席56の前方であって、前記上部旋回体52の前端部付近に、左右幅方向に跨って備えられている。このハンドレール5の非乗降側上端部には、前記前部支柱4の接続部4aを載置接続する支持台5aが備えられている。そして、この接続部4aと支持台5aとは、ボルト6によって着脱自在に接続される。
【0017】
例えば、キャノピ1の取り外し時には、先ずキャノピ1のキャノピルーフ2をクレーン等で吊った状態とする。そして、後部支柱3のブロック3a及び前部支柱4の接続部4aと上部旋回体52とを接続するボルト6,7を取り外す。これによってキャノピ1の移動が可能となるので、クレーンを利用して上部旋回体上から移動させ、最後にクレーンと分離させる。以上で、キャノピ1の取り外しが完了する。一方、キャノピ1取付時には、上述した取り外しと逆の作業を行えばよい。
【0018】
本発明によれば、前記前部支柱4をハンドレール5上の支持台5aに着脱自在に接続する構成としたことにより、作業現場の状況や輸送時等でやむを得ずキャノピ1を取り外した場合にもハンドレール5が上部旋回体52側に残るので、オペレータはハンドレール5を利用して作業を行うことができる。これにより、オペレータは安定した作業姿勢を確保できるので作業効率の向上に繋がる。また、キャノピ1取り付け時には、キャノピルーフ2の後部2点,前部1点を支持する構成にしたことにより、キャノピルーフ2の前部が風に煽られて振動したりすることがなく、キャノピ1の取付強度の向上に繋がる。
【0019】
また、ハンドレール5の支持部5aの高さを、キャノピ1の後部支柱3の上部旋回体52への取付高さと略同一水平面上となるように設定すれば、キャノピ1の上部旋回体52からの取り外しでボルト6,7を外したときにも、キャノピ1のバランスがくずれにくいという効果がある。一方、キャノピ1の上部旋回体52への取付時にも同様のことが言える。これによれば、キャノピ着脱作業の時間短縮に繋がる。
【0020】
次に本発明に係るキャノピ支柱構造の別実施例を図4に基づいて説明する。なお、ここでは、上述した実施形態との相違点についてのみ説明する。図におけるキャノピ1の支柱は、前部支柱2本,後部支柱2本からなる4本支柱タイプに構成されている。即ち、キャノピルーフ2前部の乗降口A側端部に前部支柱(キャノピ支柱)8の上端が接続されている。この前部支柱8の下端部には、一方の前部支柱4と同様に接続部8aが備えられている。一方、前記ハンドレール5の上部の乗降口側端部であって、前記前部支柱8の接続部8aに対向する位置には、上述した支持部5bが備えられている。このハンドレール5の支持部5bと前部支柱8の接続部8aとは、ボルト9によって接続される。
【0021】
この場合、キャノピルーフ2の前部を支持する前部支柱を左右両側の2本に設定することによって、キャノピルーフ2をより強固に支持することができる。また、乗降口A側に上下方向に長い前部支柱8を備えたことにより、オペレータ乗降時の手摺りの役割を果たし、乗降性がより向上する。
【0022】
また、ハンドレール5の支持部5a,5bの高さを、キャノピ1の後部支柱3の上部旋回体52への取付高さと略同一水平面上となるように設定すれば、キャノピ1の上部旋回体52からの取り外しでボルト6,7,9を外したときにも、キャノピ1のバランスがくずれにくいという効果がある。一方、キャノピ1の上部旋回体52への取付時にも同様のことが言える。これによれば、キャノピ着脱作業の時間短縮に繋がる。
【0023】
なお、本発明においては、運転席56の乗降口Aの反対側を乗降のできない非乗降口として説明したが、本発明はこれに限らず、乗降口Aの反対側が、常時使用されない副乗降口として設定させている場合にも適用可能である。
【0024】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によると、作業現場の状況や輸送時等でやむを得ずキャノピを取り外した場合にもハンドレールが上部旋回体側に残るので、オペレータはハンドレールを利用して作業を行うことができるので、オペレータは安定した作業姿勢を確保でき、作業効率の向上に繋がる。また、キャノピ取付時には、キャノピルーフの前部を支持する構成にしたことにより、キャノピルーフの前部が風に煽られたり、走行による振動によってぐらついたりばたついたりすることがなく、キャノピの取付強度の向上に繋がる。さらに、キャノピの上部旋回体からの取り外しで支柱と上部旋回体とを係合するボルト等を外したときにも、キャノピのバランスがくずれにくいという効果がある。一方、キャノピの上部旋回体への取付時にも同様のことが言える。よって、キャノピ着脱作業の時間短縮に繋がる。
【0025】
請求項2に記載の発明によると、運転席の乗降口側にキャノピ支柱を配置しないことにより乗降口を大きく確保することができる。このことは乗降口が狭くなる場合に特に有効である。
【0026】
請求項3に記載の発明によると、乗降の際にオペレータは、ハンドレールはもちろんのこと、前後方向に長いキャノピ支柱を把持することもできるので、乗降性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るキャノピ支柱構造を示す要部正面図である。
【図2】 図1の側面図である。
【図3】 図1,2に示されるキャノピを取り外した状態を示す図である。
【図4】 本発明に係るキャノピ支柱構造の別実施例を示す図である。
【図5】 実開平2−96234号公報に示される従来のキャノピ支柱構造を備える油圧ショベルの正面図である。
【符号の説明】
2:キャノピルーフ
3,4,8:キャノピ支柱
5:ハンドレール
52:上部旋回体
56:運転席

Claims (3)

  1. 上部旋回体と、この上部旋回体の上面に搭載される運転席と、前記運転席の前方の前記上部旋回体前端部付近に左右幅方向に跨って設けられる門型のハンドレールと、前記運転席の上方に備えられるキャノピルーフと、このキャノピルーフを上部旋回体上に支持する複数のキャノピ支柱とを有し、前記キャノピルーフの後部を支持する後部支柱は、その上部旋回体側端部が運転席後方の上部旋回体上に着脱自在に取り付けられ、前記キャノピルーフの前部を支持する前部支柱は、その上部旋回体側端部が前記ハンドレールの上端部に設けられた支持台上に着脱自在に取り付けられ、前記支持台は、前記前部支柱の上部旋回体側端部が前記後部支柱の上部旋回体側端部と略同一平面上に位置する高さに設定したことを特徴とする建設機械のキャノピ支柱構造。
  2. 前記キャノピルーフの前部を支持する前部支柱が、少なくとも前記運転席の非乗降口側に配置されることを特徴とする請求項1記載の建設機械のキャノピ支柱構造。
  3. 前記キャノピルーフの前部を支持する前部支柱が、少なくとも前記運転席の乗降口側に配置されることを特徴とする請求項1記載の建設機械のキャノピ支柱構造。
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