JP4391209B2 - 換気システム - Google Patents

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Description

本発明は、給気流と排気流との間で熱交換しながら居室の換気を行う空調換気扇に関するものである。
従来のこの種の換気システムは、給気及び排気による換気を可能な複数の部屋からなる気密住宅において、排気を強制的に行なうように設定した複数の部屋に排気手段としてそれぞれ風量可変の排気用換気装置を設け、これらの排気用換気装置の特定の一つを、基準換気装置として、当該基準換気装置を通過する風量が設定風量になるような換気駆動指令信号を生成し、基準換気装置への給電を制御する制御装置によって、前記換気駆動指令信号を基準換気装置に対応するチャンネルの通電率制御回路により制御し、基準換気装置以外の他の排気用換気装置については、制御装置に備えた個別の他のチャンネルの通電率制御回路により前記換気駆動指令信号に基づきそれぞれ独立に各排気用換気装置の風量特性に応じた電源を供給するように構成して、基準換気装置と他の排気用換気装置との換気風量を均衡させるようにしている(例えば特許文献1)。
かかる換気システムによれば、気密性のある戸建住宅にも容易に適用でき、風量特性の異なる排気用換気装置であっても対応することが可能となる。
特開平9−318110号公報
しかしながら、従来の換気システムは、各部屋を個々に換気することを前提として成されており、住宅全体を効率良く換気して気流が流れる床下や側面側通路部となる壁の中のカビ等の発生を防止する機能は持っていない。
本発明の技術的課題は、住宅全体を効率良く換気できて気流が流れる床下や側面側通路部となる壁の中のカビ等の発生を防止できるようにすることにある。
本発明に係る換気システムは、複数の部屋を有する外断熱の住宅の床下に設けられて気流が流れる床下通路部と、住宅の側面側に床下通路部と連通させて設けられた側面側通路部と、住宅の天井側に側面側通路部と連通させて設けられた天井通路部と、屋外から外気を取り込み、屋内の内気を排出させるとともに、内気の一部を循環させる換気手段と、この換気手段と床下通路部とを接続する第1のダクトと、換気手段と部屋とを接続する第2のダクトと、換気手段により取り込んだ外気の流路を第1のダクトと第2のダクトとの間で切り換える風路切換え手段と、前記部屋の内気を換気手段に連なる通路に向けて排出する排気口と、前記部屋に側面側通路部の第1のダクトからの外気を給気する換気ファンと、を備えたものである。
本発明に係る換気システムにおいては、風路切換え手段により部屋または床下通路部に気流を送出して住宅の部屋、床下通路部、側面側通路部、天井通路部を気流が循環し、換気手段を介して内気を住宅外に排出して換気できる。このため、特に床下のカビ、結露の発生を抑制できるとともに、風路切換え手段により部屋の空調および換気もできるという効果がある。また、部屋の内気を換気手段に連なる通路に向けて排出する排気口と、部屋に側面側通路部の第1のダクトからの外気を給気する換気ファンを設けているので、外気を供給する換気手段からのダクトを床下通路部に連通させるだけで、側面側通路部を介して各部屋の換気ファンにより、各部屋へ外気を取り込むことができる。このため、各部屋への換気のためのダクト配管は基本的に必要なくなる。
実施の形態1.
以下、図示実施形態により本発明を説明する。
図1乃至図4はいずれも本発明の請求項1,8,9,10,11に係る換気システムを示すもので、図1は本実施の形態1に係る換気システムを導入した住宅の縦断面図、図2は図1に示す住宅の一部断面を有する斜視図、図3は図1に示す熱交換型換気扇に係る熱交換器の模式図、図4は図1の換気システムの電気配線図である。
この実施の形態1の換気システムは、本発明を二階建て住宅1に適用したものである。この住宅1は、屋根裏3及び四つの部屋R1〜R4を有し、高断熱、高気密で外張り断熱工法によって建築されており、住宅1の外側全体に発泡プラスチック等の断熱材7が張り巡らされ、屋根5に太陽電池41が固定設置されている。
また住宅1には、床下の上面と部屋R1,R2の下面との間に気流を通過させる床下通路部11と、床下通路部11と連通するとともに、側面の断熱材7と部屋R1,R3又はR2,R4の端部との間に気流を通過させる側面側通路部13と、側面側通路部13と連通するとともに、屋根5の下面と部屋R3,R4の上面との間に気流を通過させる天井通路部15と、側面側通路部13と連通するとともに、一階の部屋R1,R2と二階の部屋R3,R4との間に気流を通過させる階間通路部17と、天井通路部15及び床下通路部11に連通されるとともに、部屋R1,R2と部屋R3,R4との間に気流を通過させる部屋間通路部19とが形成されており、気流が床下通路部11から側面側通路部13を通り天井通路部15に流れたり、床下通路部11から部屋間通路部19を通り天井通路部15に流れたり、床下通路部11から側面側通路部13を通り階間通路部17を通過して、更に側面側通路部13を通り天井通路部15に流れたりするように構成されている。
屋根裏3には、スイッチSWLによりオン・オフ操作される外気用空調手段すなわち熱交換型換気扇21が設けられ、熱交換型換気扇21には、そのハウジング内に熱交換器21E(図3)が設けられている。熱交換器21Eは、間隔板21aと仕切り板21cとにより互いに直交する内気流路A1及び外気流路A2が層状に形成され、これによって内気取込通路RA、外気取込通路OA、内気排出通路EA、外気排出通路SAが形成されていて、内気流路A1を通過する内気と外気流路A2を通過する外気との間で潜熱および顕熱が交換されるようになっている。なお、熱交換器21Eは、これが占有するエリア(平面の面積S)を大きくし、間隔板21aと仕切り板21cとにより形成される段の数を少なくし、高さを屋根裏最狭部の高さよりも低く設定することが望ましい。このようにすることにより、コンパクトな設置が可能となる。
また、屋根裏3には、熱交換型換気扇21に接続された内気用空調手段すなわち空調機31が設けられている。空調機31は、温度制御すなわち冷暖房の機能と、温度を制御せずに除湿する機能とを有し、スイッチSWaによりオン・オフ操作されるようになっている。また空調機31には、天井通路部15の気流を取り込む内気取込通路RAと、外気や循環流を風路切換えダンパ35を介して床下を含む屋内の複数個所に選択的に送り込む外気排出通路SAが備えられている。すなわち、風路切換えダンパ35には、屋根裏3から床下まで延設された第1のダクトとなる床下ダクト37により床下通路部11に接続された外気排出通路SA1と、屋根裏3から各部屋R1〜R4まで延設された第2のダクトとなる部屋ダクト39(図では部屋R3のダクトのみ示す)により各部屋にそれぞれ接続された外気排出通路SA2とが接続されており、ダンパ切換スイッチSWdにより、外気の排出通路が、外気排出通路SA1と外気排出通路SA2の間で切換えられるように構成されている。
各部屋R1〜R4には、側面側通路部13との間に給気用の換気ファンF1〜F4と、部屋間通路部19との間に排気口E1〜E4とが設けられている。換気ファンF1〜F4には、それぞれに気流の流れを解放する蓋と、粉塵などを補集するフィルタとが取付けられ、換気ファンスイッチSW1〜SW4によりオン・オフ操作されるようになっているとともに、各換気ファンスイッチSW1〜SW4のオン・オフ操作に連動して蓋が開閉されるようになっている。
この換気システムの電源系統は、太陽電池41により得られる電源と商用電源の2系統あり、電源切換え手段にて、いずれかの電源に切り換えられるようになっている。電源切換え手段は、太陽電池41の直流出力電圧Vdを交流電圧Vcに変換するインバータ45と、直流出力電圧Vdを検出する電圧計43aと、検出された直流出力電圧Vdと予め設定された電圧とを比較する比較器43bと、比較器43bの出力に基づいて直流出力電圧Vdが設定電圧を超えたか否かを判断して、超えている場合にはスイッチSWcをインバータ45に切換えさせ、越えていない場合にはスイッチSWcを商用電源に切換えさせる切換電圧判定手段43cとから構成されている。なお、メインスイッチSWmを介して各スイッチSWd,SW1〜SW4,SWL,SWaが接続されている。
次に、前述のように構成された本実施の形態の換気システムの動作について図1乃至図4に基づき説明する。いま、快晴で、太陽電池41から十分な直流出力電圧Vdが発生していると切換電圧判定手段43cが判定すると、スイッチSWcがインバータ45側に切り換えられる。これにより、電源が太陽電池41に切り換えられ、インバータ45が動作して太陽電池41からの直流出力電圧Vdを交流電圧Vcに変換して出力する。ここで、各換気ファンのスイッチSW1〜SW4をオフにし、メインスイッチSWm、熱交換型換気扇21のスイッチSWL、空調機31のスイッチSWaを、それぞれオンにするとともに、ダンパ切換スイッチSWdをSA1側(床下側)に投入すると、外気取込通路OAから外気が強制的に取り込まれる。
外気取込通路OAから取り込まれた外気は、熱交換型換気扇21、空調機31を通り、風路切換えダンパ35が端子SA1側に投入されているので、床下ダクト37から外気排出通路SA1を通過して床下通路部11に排出される。床下通路部11に排出された外気は、床下を分流して両側の側面側通路部13を通り、下方から上方に通過する間に一部が階間通路部17にも分流して階間通路部17を図中矢印で示すように通過して、天井通路部15に至り、天井通路部15内に開口する内気取込通路RAから熱交換型換気扇21を介して内気排出通路EAを通過して住宅1の外部に放出される。また前述のように各通路部を通過して天井通路部15内に至った内気の一部は、空調機31の内気取込通路RAより取り込まれて循環流となる。このようにして住宅1内の床下通路部11、側面側通路部13、階間通路部17、天井通路部15を換気することができる。したがって、カビ、結露の発生を抑制できる。
次に、各換気ファンのスイッチSW1〜SW4をオンにすると、気流は側面側通路部13から各換気ファンF1〜F4によりフィルタを介して各部屋R1〜R4に取り込まれ、各部屋R1〜R4内を循環して排出口E1〜E4から部屋間通路部19を通過して天井通路部15に至り、内気取込通路RAから熱交換型換気扇21を介して内気排出通路EAを通過して住宅1の外部に放出される。また天井通路部15内に至った内気の一部は、空調機31の内気取込通路RAより取り込まれて循環流となる。このようにして住宅1の各部屋R1〜R4を換気、空調することができる。
ここで、各換気ファンのスイッチSW1〜SW4をオフにし、メインスイッチSWm、熱交換型換気扇21のスイッチSWL、空調機31のスイッチSWaをオンするとともに、ダンパ切換スイッチSWdをSA2側(部屋側)に投入すると、外気取込通路OAから強制的に取り込まれ外気は、熱交換型換気扇21、空調機31を通り、各部屋ダクト39から各外気排出通路SA2を通過して各部屋R1〜R4に排出される。排出された外気は、各部屋R1〜R4内を循環して各排出口E1〜E4から部屋間通路部19を介して天井通路部15に至り、内気取込通路RAから熱交換型換気扇21を介して内気排出通路EAを通過して住宅1の外部に放出される。また天井通路部15内に至った内気の一部は、空調機31の内気取込通路RAより取り込まれて循環流となる。このようにして住宅1の各部屋R1〜R4を換気、空調することができる。なお、ここでは、熱交換型換気扇21及び空調機31の両方を有する換気システムを例に挙げて説明したが、熱交換型換気扇21又は空調機31のいずれか一つのみ用いた換気システムでもよいことは言うまでもない。このことは後述する他の実施の形態においても同様である。
このように、本実施の形態の換気システムにおいては、複数の部屋R1〜R4を有する外断熱の住宅1の床下に設けられて気流が流れる床下通路部11と、住宅1の側面側に床下通路部11と連通させて設けられた側面側通路部13と、住宅1の天井側に側面側通路部13と連通させて設けられた天井通路部15と、屋外から外気を取り込むとともに、屋内の内気を排出する換気手段すなわち熱交換型換気扇21および空調機31と、空調機31と床下通路部11とを接続する第1のダクトすなわち床下ダクト37と、空調機31と部屋R1〜R4とを接続する第2のダクトすなわち部屋ダクト39と、換気手段により取り込んだ外気の流路を床下ダクト37と部屋ダクト39の間で切り換える風路切換え手段すなわち風路切換えダンパ35と、部屋の内気を換気手段に連なる通路、つまり部屋間通路部19に向けて排出する部屋内気排出部すなわち換気ファンF1〜F4および排気口E1〜E4と、を備えているので、風路切換えダンパ35により部屋または床下通路部11に気流を送出して住宅1の部屋、床下通路部11、側面側通路部13、階間通路部17、天井通路部15を気流が循環し、天井通路部15から換気手段を介して内気を住宅外に排出して換気できる。このため、特に床下のカビ、結露の発生を抑制できるとともに、風路切換え手段により部屋の空調および換気もできるという効果がある。
また、換気手段は、外気と内気との間で熱交換する熱交換器21Eを備えているとともに、熱交換器21Eの高さを屋根裏最狭部の高さよりも低く設定されているので、熱交換器21Eが薄型化し、屋根裏3などに容易に設置することができる。
また、換気手段は、外気を取り込むとともに、内気を排出する外気用空調手段すなわち熱交換型換気扇21を備えているので、部屋等を外気によって換気することができる。
また、換気手段は、内気の温度を下降または上昇させる冷暖房機能と、内気温度を制御せずに除湿する除湿機能とを有する内気用空調手段すなわち空調機31を備えているので、各部屋の湿度を空調機31によって容易に調整することができる。
また、住宅1は屋根5に太陽電池41が設置され、電源系統が太陽電池41により得られる電源と商用電源の2系統あり、太陽電池41の出力電圧が設定電圧以上の時に電源切換え手段によって電源が太陽電池側に切り換えられるようにしているので、太陽エネルギを有効に利用することができる。
実施の形態2.
図5は本発明の請求項1,2,8,9,10,11に係る換気システムを導入した住宅の縦断面図であり、図中、前述の実施の形態1のもの(図1)と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。なお、説明にあたっては前述の図4の電気配線図を参照するものとする。
この実施の形態2の換気システムは、屋根裏3に、前述の実施の形態1のものと同様に外気用空調手段すなわち熱交換型換気扇(ここでは外気空調機という)25と、この外気空調機25に接続された内気用空調手段すなわち空調機31と、風路切換えダンパ35が設けられていて、外気取込通路OAより取り込まれた外気の排出先が、風路切換えダンパ35により床下ダクト37と部屋ダクト39との間で切り換えられるようになっている。なお、部屋ダクト39は各部屋R1〜R4までそれぞれ延設されているが、ここでも部屋R3のダクトのみ示す。
部屋R1には、床の一側に暖房機50が設けられているとともに、天井にこの室内の空気を階間通路部17に排出する排気ファンFSが設けられている。さらに、階間通路部17の左端部には、排気ファンFSからの気流を階間通路部17内に取り込むとともに、左側の側面側通路部13からの気流の進入を阻止するガイドGLが設けられている。なお、暖房機50の外機52が住宅1の外に設置されている。つまり、部屋R1には、前述の実施の形態1のような壁面設置の換気ファンF1と排気口E1が無く、代わり天井設置の排気ファンFSが設けられている。したがって、電気配線図は図4中の換気ファンF1を排気ファンFSに置き換えた構成となりスイッチSW1は排気ファンスイッチとなる。それ以外の構成は前述の実施の形態1のものと同様である。
この実施の形態2の換気システムにおいて、いま、部屋R1の暖房機50を運転し、排気ファンスイッチSW1と各換気ファンのスイッチSW2〜SW4をオンし、メインスイッチSWm、外気空調機25のスイッチSWL、空調機31のスイッチSWaを、それぞれオンにするとともに、ダンパ切換スイッチSWdをSA1側(床下側)に投入すると、排気ファンFSが駆動されて部屋R1の暖かい空気を階間通路部17に暖気流として排出すると、暖気流が階間通路部17内を右方向に流れて、その右端に連通する側面側通路部13から天井通路部15に流れ、前述の実施の形態1のように天井通路部15内に開口する内気取込通路RAから外気空調機25を介して内気排出通路EAを通過して住宅1の外部に放出される。
また、外気取込通路OAから外気が強制的に取り込まれ、取り込まれ外気が、外気空調機25、空調機31を通り、風路切換えダンパ35により床下ダクト37側へ向きを変えられ、外気排出通路SA1を通過して床下通路部11に排出される。床下通路部11に排出された外気は、床下を分流して両側の側面側通路部13を通り、下方から上方に通過して、天井通路部15に至り、内気取込通路RAから外気空調機25を介して内気排出通路EAを通過して住宅1の外部に放出される。
また、側面側通路部13を下方から上方に通過する気流の一部は、各換気ファンF2〜F4によりフィルタを介して各部屋R2〜R4に取り込まれ、各部屋R2〜R4内を循環して排出口E2〜E4から部屋間通路部19を通過して天井通路部15に至り、内気取込通路RAから外気空調機25を介して内気排出通路EAを通過して住宅1の外部に放出される。
また、前述のように各通路部を通過して天井通路部15内に至った暖気と外気を含む内気の一部は、空調機31の内気取込通路RAより取り込まれて循環流となる。このようにして住宅1内の床下通路部11、側面側通路部13、天井通路部15を換気しながら、階間通路部17すなわち二階の部屋R3,R4の床下を効率よく暖房できる。
ここで、各換気ファンのスイッチSW2〜SW4と空調機31のスイッチSWaをオフにし、メインスイッチSWm、外気空調機25のスイッチSWL、及び排気ファンスイッチSW1をオンにするとともに、スイッチSWdをSA2側(部屋側)に投入すると、外気取込通路OAから取り込まれ外気は、外気空調機25の運転により停止中の空調機31を通過して、風路切換えダンパ35により各部屋ダクト39側へ向きを変えられ、各部屋ダクト39から各外気排出通路SA2を通過して各部屋R1〜R4に排出される。排出された外気は、それぞれの部屋R1〜R4内を循環して、部屋R2〜R4内の空気は、排出口E2〜E4から部屋間通路部19を通過して天井通路部15に流れ、また部屋R1内の空気は、排気ファンFSにより階間通路部17に排出されて、階間通路部17内を右方向に流れて、右側の側面側通路部13から天井通路部15に流れ、内気取込通路RAから外気空調機25を介して内気排出通路EAを通過して住宅1の外部に放出される。
このように、本実施の形態の換気システムにおいても、住宅1の各部屋R1〜R4に外気を取り込んで換気することができる。
また、一階の暖房の排気(暖気)を階間通路部17に流すことができて、一階の暖房の排気を利用して二階の床暖房を行うことができ、省エネルギ化が可能となる。
実施の形態3.
図6は本発明の請求項1,3,4,5,8,9,10,11に係る換気システムを導入した住宅の縦断面図、図7は図6の換気システムの開閉ダンパの制御ブロック図であり、図6中、前述の実施の形態1の図1と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
この実施の形態3の換気システムは、一階の部屋R2に隣接させて浴室が設けられており、浴室には、部屋R2との隔壁に、浴室内に開口するダクト61が貫通して設けられている。ダクト61には、その両端側に開閉ダンパG1,G2を有する排出口D1,D2が設けられていて、各排出口D1,D2から一階の部屋R1,R2に浴室内の湿気を排出できるようになっている。また、ダクト61にはこれから分岐して上方に延びるダクト63、65が接続され、これらダクト63、65の上端部に開閉ダンパG3,G4を有する排出口D3,D4が設けられていて、これら排出口D3,D4からそれぞれ二階の部屋R3,R4にも浴室内の湿気を排出できるようになっている。また浴室には、その天井に第1の湿気排出手段となる開閉ダンパGbを有する排出口Ebが設けられているとともに、その側壁に換気ファンFbが設けられていて、排出口Ebから階間通路部17に浴室内の湿気を排出できるようになっている。また部屋R2には、前述の図1及び図5で説明したような換気ファンF2は設置されておらず、その排出口(図1及び図5のE2部分参照)に排気ファンFS2が設けられている。また前述の実施の形態1のものと同様、ここでも外気取込通路OAより取り込まれた外気の排出先が、風路切換えダンパ35により床下ダクト37と部屋ダクト39との間で切り換えられるようになっていて、部屋ダクト39は各部屋R1〜R4までそれぞれ延設されているが、部屋R3のダクトのみ示す。なお、各部屋R1〜R4には、湿度を検出する湿度センサS1〜S4が設置されている。
開閉ダンパG1〜G4,Gbの開閉は、湿度センサS1〜S4が検出した各部屋の湿度に基づいて行われる。すなわち、湿度センサS1〜S4により検出された湿度が予め定められた湿度以下なら開閉ダンパG1〜G4を開放するとともに、開閉ダンパGbを閉じて、浴室内の湿気を各部屋R1〜R4内に排出する。逆に湿度センサS1〜S4により検出された湿度が予め定められた湿度以上ならば、開閉ダンパG1〜G4を閉じるとともに、開閉ダンパGbを開放して、浴室内の湿気を階間通路部17に排出する。これを実現するため、図7において、湿度センサS1〜S4がインターフェイス(以下、I/Fという)71,73,75,77を介してCPU81に接続され、CPU81にRAM83、ROM85が接続されており、CPU81にI/F91,93,95,97,99を介して開閉ダンパG1〜G4,Gbが接続されて、前述のように開閉ダンパG1〜G4,Gbの開閉制御が行われるようになっている。それ以外の構成は前述の実施の形態1のものと同様である。
この実施の形態3の換気システムにおいて、いま、風路が切換えダンパ35により床下ダクト37側へ切り換えられていて、空調機31、熱交換型換気扇21が動作して床下通路部11、階間通路部17、側面側通路部13、天井通路部15を気流が流れ温度、湿度が制御されているものとする。かかる状態から空調機31を停止した状態において、CPU81は、各部屋R1〜R4の湿度センサS1〜S4からの各湿度信号をI/F71〜77を介して取込み、予め定めた湿度を超えたか否かを判断する。
ここで、検出湿度が予め定めた湿度よりも低いと判断された場合、CPU81は、換気ファンFbを駆動させて浴室に側面側通路部13からの空気を取り込ませるとともに、開閉ダンパGbを閉じさせ、開閉ダンパG1〜G4を開放させる。これにより、排出口D1〜D4から浴室の湿気の多い空気が部屋R1〜R4に流れ込み、室内が加湿される。
また、湿度センサS1〜S4の検出湿度が予め定めた湿度よりも高いと判断されると、CPU81は、I/F91〜99を介して開閉ダンパG1〜G4を閉じさせるとともに、開閉ダンパGbを開放させる。これにより、排出口Ebから湿気の多い空気が階間通路部17に排出され、階間通路部17から側面側通路部13、天井通路部15を経て、天井通路部15内に開口する内気取込通路RAから熱交換型換気扇21を介して内気排出通路EAを通過して住宅1の外部に放出される。なお、前述のダンパの開閉制御による各部屋R1〜R4の湿度調整は、排出口D1〜D4の近傍で、部屋R1〜R4内の空気と浴室の空気との湿度比が1:4〜1:5となるように調整するのが望ましく、この範囲内に調整することで、部屋全体における適度な湿気の保持が可能となる。
このように、本実施の形態の換気システムにおいては、各部屋R1〜R4にダクト61,63,65を介して浴室の湿気を送り込めるようにしているので、加湿器のように浴室の湿気を用いることができる。
また、各部屋R1〜R4に湿度センサS1〜S4を設置して、湿度センサS1〜S4が検出した各部屋の湿度に基づき、各開閉ダンパG1〜G4,Gbの開閉制御を行うようにしているので、浴室からの湿った空気を利用して各部屋の湿度を適切な値にできる。
また、浴室の天井に開閉ダンパGbを有する排出口Ebを設けるとともに、浴室の側壁に換気ファンFbを設けて、排出口Ebから階間通路部17に浴室内の湿気を強制排出できるようにしているので、浴室を換気することができる。
実施の形態4.
図8は本発明の請求項1,6,8,9,10,11に係る換気システムを導入した住宅の縦断面図であり、図中、前述の実施の形態1の図1と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
この実施の形態4の換気システムは、階間通路部17の右端に閉鎖板101を設けて、階間通路部17の右端を封鎖するとともに、浴室の天井部に、階間通路部17に連通する排出口Ebを設け、さらに浴室の右側壁部に、浴室の空気を住宅1の外部に直接放出するためのダクト103を備えた排気ファンFSbを設けたもので、排出口Ebとダクト103及び排気ファンFSbにより第2の湿気排出手段が構成されている。それ以外の構成は前述の実施の形態1のものと同様である。
この実施の形態4の換気システムにおいて、排気ファンFSbを駆動すると、階間通路部17を流れる気流が、排出口Ebから浴室内に流れ込み、排気ファンFSb、ダクト103を通過して住宅1の外部に直接排出される。このため、浴室の湿気を階間通路部17を流れる気流を用いて外部に効率的に排出でき、浴室を快適な状態に維持することができる。
実施の形態5.
図9は本発明の請求項1,7,8,9,10,11に係る換気システムを導入した住宅の一例を示す縦断面図であり、図中、前述の実施の形態1の図1と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
この実施の形態5の換気システムは、住宅1の二階に設けられた部屋R3と部屋R4とが連通し、部屋R3と部屋R4との間で室内空気が自由に移動できるように形成されているとともに、二階においては部屋R4の右側壁部のみに排出口E4が設けられ、排出口E4を介して側面側通路部13と連通している。また空調機31には、天井通路部15の気流を取り込む第1の内気取込通路RA1と、部屋R3,R4空間内の空気を直接取り込む第2の内気取込通路RA2とが設けられている。それ以外の構成は前述の実施の形態1のものと同様である。
この実施の形態5の換気システムにおいて、熱交換型換気扇21と空調機31を駆動するとともに、風路切換えダンパ35をSA2側(部屋側)に投入すると、外気取込通路OAから外気が取り込まれ、熱交換型換気扇21、空調機31を通り、部屋ダクト39から外気排出通路SA2を通過して部屋R3,R4の空間内に排出される。排出された外気は、部屋R3と部屋R4との間で循環して、一部が排出口E4から側面側通路部13へ流れ天井通路部15に至り、内気取込通路RAから熱交換型換気扇21を介して内気排出通路EAを通過して住宅1の外部に放出される。また部屋R3と部屋R4との間で循環している空気の一部は第2の内気取込通路RA2から空調機31に直接取り込まれて循環流となる。さらに天井通路部15の気流の一部も第1の内気取込通路RA1から空調機31に取り込まれて循環流となる。このようにして住宅1の各部屋R3,R4を換気、空調することができる。したがって、部屋R3,R4には、前述の実施の形態1のような換気ファンF3,F4は不要になる。
実施の形態6.
図10は本発明の請求項1,7,8,9,10,11に係る換気システムを導入した住宅の他の例を示す縦断面図であり、図中、前述の実施の形態5の図9と同一または相当する部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
この実施の形態6の換気システムは、住宅1の二階に設けられた部屋R3と部屋R4とが連通し、部屋R3と部屋R4との間で室内空気が自由に移動できるように形成されているとともに、二階においては部屋R4の右側壁部のみに排出口E4が設けられ、排出口E4を介して側面側通路部13と連通している。ここまでは前述の実施の形態5のものと同一である。この実施の形態6では、熱交換型換気扇21に、天井通路部15の気流を取り込む第1の内気取込通路RA1と、部屋R3,R4空間内の空気を直接取り込む第2の内気取込通路RA2とが設けられている点が前述の実施の形態5のものと異なっており、それ以外の構成は前述の実施の形態1のものと同様である。
この実施の形態6の換気システムにおいて、熱交換型換気扇21と空調機31を駆動するとともに、風路切換えダンパ35をSA2側(部屋側)に投入すると、外気取込通路OAから外気が取り込まれ、熱交換型換気扇21、空調機31を通り、部屋ダクト39から外気排出通路SA2を通過して部屋R3,R4の空間内に排出される。排出された外気は、部屋R3と部屋R4との間で循環して、一部が排出口E4から側面側通路部13へ流れ天井通路部15に至り、内気取込通路RAから空調機31に取り込まれて循環流となる。また、部屋R3と部屋R4との間で循環している空気の一部は第2の内気取込通路RA2から熱交換型換気扇21に直接取り込まれ、内気排出通路EAを通過して住宅1の外部に放出される。さらに天井通路部15の気流の一部も第1の内気取込通路RA1から熱交換型換気扇21に直接取り込まれ、内気排出通路EAを通過して住宅1の外部に放出される。このようにして住宅1の各部屋R3,R4を換気、空調することができる。したがって、部屋R3,R4には、前述の実施の形態1のような換気ファンF3,F4は不要になる。
本発明の実施の形態1に係る換気システムを導入した住宅の縦断面図である。 実施の形態1に係る換気システムを導入した住宅の一部断面を有する斜視図である。 実施の形態1に係る換気システムの熱交換型換気扇に係る熱交換器の模式図である。 実施の形態1に係る換気システムの電気配線図である。 本発明の実施の形態2に係る換気システムを導入した住宅の縦断面図である。 本発明の実施の形態3に係る換気システムを導入した住宅の縦断面図である。 実施の形態3に係る換気システムの開閉ダンパの制御ブロック図である。 本発明の実施の形態4に係る換気システムを導入した住宅の縦断面図である。 本発明の実施の形態5に係る換気システムを導入した住宅の縦断面図である。 本発明の実施の形態6に係る換気システムを導入した住宅の縦断面図である。
符号の説明
1 住宅、5 屋根、R1〜R4 部屋、11 床下通路部、13 側面側通路部、15 天井通路部、17 階間通路部、21 熱交換型換気扇(外気用空調手段)、21E 熱交換器、31 空調機(内気用空調手段)、35 風路切換えダンパ(風路切換え手段)、37 床下ダクト(第1のダクト)、39 部屋ダクト(第2のダクト)、F1〜F4 換気ファン(部屋内気排出部)、E1〜E4 排気口(部屋内気排出部)、41 太陽電池、50 暖房機、FS 排気ファン(送風手段)、D1〜D4 送出口、61,63,65 ダクト、G1〜G4 開閉ダンパ、S1〜S4 湿度センサ(湿度検出手段)、81 CPU(制御手段)、Fb 換気ファン(第1の湿気排出手段)、Gb 開閉ダンパ(第1の湿気排出手段)、Eb 排出口(第2の湿気排出手段)、103 ダクト(第2の湿気排出手段)、FSb 排気ファン(第2の湿気排出手段)、RA1 第1の内気取込通路、RA2 第2の内気取込通路。

Claims (11)

  1. 複数の部屋を有する外断熱の住宅の床下に設けられて気流が流れる床下通路部と、
    前記住宅の側面側に前記床下通路部と連通させて設けられた側面側通路部と、
    前記住宅の天井側に前記側面側通路部と連通させて設けられた天井通路部と、
    屋外から外気を取り込み、屋内の内気を排出させるとともに、内気の一部を循環させる換気手段と、
    前記換気手段と前記床下通路部とを接続する第1のダクトと、
    前記換気手段と前記部屋とを接続する第2のダクトと、
    前記換気手段により取り込んだ外気の流路を前記第1のダクトと前記第2のダクトの間で切り換える風路切換え手段と、
    前記部屋の内気を前記換気手段に連なる通路に向けて排出する排気口と、
    前記部屋に前記側面側通路部の前記第1のダクトからの外気を給気する換気ファンと、
    を備ていることを特徴とする換気システム。
  2. 前記住宅は二階建てで、一階と二階との仕切り部に前記側面側通路部と連通する階間通路部を有しているとともに、一階に設けられた暖房機からの暖かい空気を前記階間通路部に送る送風手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の換気システム。
  3. 前記住宅は浴室を有し、該浴室の空気を前記部屋に送る送出口を有するダクトと、
    前記送出口を開閉する開閉ダンパと、
    を備えていることを特徴とする請求項1記載の換気システム。
  4. 前記部屋の湿度を検出して湿度検出信号を発生する湿度検出手段と、
    予め定められた湿度値と前記湿度検出信号に基づく検出湿度値とを比較して前記ダンパを開閉する制御手段と、
    を備えていることを特徴とする請求項3記載の換気システム。
  5. 前記住宅は二階建てで、一階と二階との仕切り部に前記側面側通路部と連通する階間通路部を有しているとともに、前記浴室の空気を、前記階間通路部を介して住宅の外部に排出する第1の湿気排出手段を備えていることを特徴とする請求項3又は請求項4記載の換気システム。
  6. 前記住宅は二階建てで、一階と二階との仕切り部に前記側面側通路部と連通する階間通路部を有しているとともに、前記階間通路部を流れる気流を、前記浴室を介して住宅の外部に排出する第2の湿気排出手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の換気システム。
  7. 前記換気手段は、前記天井通路部の内気を取り込む第1の内気取込通路と、前記部屋の内気を取り込む第2の内気取込通路と、を備えていることを特徴とする請求項1記載の換気システム。
  8. 前記換気手段は、前記外気と前記内気との間で熱交換する熱交換器を備えているとともに、該熱交換器の高さを屋根裏最狭部の高さよりも低く設定されてなることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の換気システム。
  9. 前記換気手段は、外気を取り込むとともに、内気を排出する外気用空調手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の換気システム。
  10. 前記換気手段は、前記内気の温度を下降または上昇させる冷暖房機能と、内気温度を制御せずに除湿する除湿機能とを有する内気用空調手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の換気システム。
  11. 前記住宅は、屋根に太陽電池が設置され、電源系統が該太陽電池により得られる電源と商用電源の2系統あり、前記太陽電池の出力電圧が所定値以上の時に電源切換え手段によって電源が太陽電池側に切り換えられることを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の換気システム。
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