JP4390369B2 - 燃料タンクの漏洩防止構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、トラクタ等の走行車両等に好適に採用される燃料タンクの漏洩防止構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
走行車両等の燃料タンクにあっては、燃料が減少するに従ってタンク内が負圧となることから、円滑な燃料排出を行うために随時タンク内に外気を取り入れる必要がある。そのため、燃料の給油口を施蓋する蓋体に、外気との空気流通を行う空気通路を形成することが一般に行われている。
例えば、特開平7−96960号公報、特開平11−268548号公報に開示されている燃料タンクは、給油口を施蓋する蓋体を備え、該蓋体の内側に、前記給油口を塞ぎ且つタンク内へ向けて膨出する中空半球形状の膨出部と該膨出部の外周から突出して給油口の上端に係止する鍔部とを有したパッキング部材を備え、前記蓋体に、タンク内外に連通する空気通路を設ける一方、パッキング部材には、その鍔部又は膨出部に対して前記空気通路と燃料タンク内とを連通する孔を形成したものとなっており、このパッキング部材の孔と空気通路を介してタンク内に外気を取入れることによって、タンク内外を均圧に保つことができるものとなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、トラクタ等の農用車両等においては不整地や傾斜地等を走行することが多く、大きな振動を発生したり、場合によっては転倒する恐れもあるため、燃料タンクが傾斜乃至転倒することによってパッキング部材が燃料で覆われるような事態がたびたび発生する。この場合、上記従来技術では、パッキンの孔や空気通路が常に開放しているために、外部に燃料が漏出してしまう恐れが生じるものであった。
【0004】
また、前述の公報では、パッキング部材と蓋体との間に海綿状の部材を設けることによって、パッキング部材の孔から漏出した燃料を吸収するものとなっているが、微量の漏出であればある効果は認められるものの、常に開放したパッキンの孔からは多量に燃料が漏出する可能性が高いため、これを完全に吸収するのは困難であった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、外気の取入を可能としながらも燃料の漏出を防止することができる燃料タンクの漏洩防止構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために以下の技術的手段を講じている。
即ち、本発明にかかる燃料タンクの漏洩防止構造は、燃料タンク1の給油口3に、燃料タンク1内外に連通する空気通路10を有した蓋体5を備え、該蓋体5の内側に、前記給油口3を塞ぎ且つ燃料タンク1内へ向けて膨出する中空の略半球形状で弾性変形可能な膨出部8を有したパッキング部材7を備え、前記膨出部8に、燃料タンク1内が負圧となったときに外気の流入を許容し且つ燃料タンク1内の燃料Fの圧力が前記膨出部8に作用したときに閉鎖状態に保持されるスリット12が形成され、このスリット12は、前記膨出部8の下端略中央部に上下方向に貫通する切込みで形成され、前記燃料タンク1反転時の燃料Fの圧力が前記膨出部8の半球面の中心方向に向けて作用して互いに圧接する対向辺12A、12Aを有し、前記膨出部8内に、前記膨出部8の蓋体5側への弾性変形を抑制し且つ通気性を有したフォーム材又は海綿状部材の支持体15が設けられ、この支持体15は、前記燃料タンク1反転時に前記燃料Fの圧力に対し前記膨出部8を内面から支持して前記スリット12を閉状態に保持するように前記膨出部8の内面に沿って球面状に形成された接触面を有していることを特徴とするものである。
【0006】
また、前記空気通路10は、下端が開口し且つ前記蓋体5の周壁5Bに上下方向に穿設された第1通路10Aと、この第1通路10Aの上端と連通し且つ前記膨出部8内で前記支持体15の外周と連通された第2通路10Bとを有していることを特徴とするものである。
さらに、燃料タンクの給油口に、タンク内外に連通する空気通路を有した蓋体を備え、該蓋体の内側に、前記給油口を塞ぎ且つ燃料タンク内へ向けて膨出する弾性変形可能な膨出部を有したパッキング部材を備え、前記膨出部に、燃料タンク内が負圧となったときに外気の流入を許容し且つ燃料タンク内の燃料の圧力が前記膨出部の外面に作用したときに閉鎖状態に保持されるスリットが形成されていることを特徴とするものである。
【0007】
これによれば、燃料の減少によって燃料タンク内が負圧となった場合に、膨出部のスリット周囲が弾性変形してスリットを僅かに開き、空気通路から燃料タンク内への外気の流入を許容する。他方、燃料タンクが転倒等した場合には、燃料の圧力が膨出部の外面に付与されることによってスリットが閉鎖状態に保持され、燃料漏出を防止できるものとなる。
本発明は、前記膨出部が、中空の略半球形状に形成されていることを特徴とするものである。これによって、燃料タンク内が負圧となったときには、膨出部に対して放射方向に圧力が作用してスリットを好適に開くことができ、燃料タンク転倒時等における燃料の圧力は、膨出部に対して求心方向(球面の中心方向)に向けて作用するため、スリットの閉鎖状態を確実に保持することができるようになる。
【0008】
本発明は、膨出部内に、蓋体側への弾性変形を抑制する支持体を設けたことを特徴とするものである。これによって、燃料の圧力による膨出部の蓋体側への弾性変形が抑制され、スリットの閉鎖状態も確実に保持されるものとなる。
上述のように、膨出部を略半球形状に形成した場合には、前記支持体の膨出部に対する接触面を、該膨出部の内面に沿った球面状に形成するのが好ましく、これによって支持面積を可及的に増大して、漏出防止が一層確実なものとなる。
前記支持体は、通気性及び吸水性を有する部材により形成するのが好ましく、これによって、空気通路からの外気を支持体及びスリットを介して燃料タンク内に確実に流入可能であるとともに、万一、スリットから燃料が漏出したとしても、支持体により吸収することによって外部へ漏洩するようなことが防止される。
【0009】
前記スリットは、「一」文字形状に形成するのが好ましく、これにより、スリットが過度に開くことがなく、必要な外気流入を確保しながら燃料の漏出も確実に防止できるものとなる。また、膨出部は、ゴム材によって形成するのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
本発明にかかる漏洩防止構造は、トラクタ等の走行車両に搭載される燃料タンクに好適に採用されるものであって、図1に示すように、ガソリンや軽油等の燃料Fを貯留する燃料タンク1の外面には上方突出する筒体2が設けられ、該筒体2の上端開口部が燃料Fの給油口3とされている。
前記筒体2の外周面には雄ネジ2Aが形成されており、該雄ネジ2Aに給油口3を施蓋する蓋体5が着脱自在に螺着される。
【0011】
前記蓋体5は、上壁5Aと、該上壁5Aの外周縁から下方に延びる略円筒状の周壁5Bとを有し、該周壁5Bの内周面には、前記雄ネジ2Aに螺合される雌ネジ5Cが形成されている。
前記蓋体5の内側には、ゴム材や柔軟性を有する合成樹脂材等によって弾性変形可能に形成されたパッキング部材7が設けられており、該パッキング部材7は、中空の半球形状を呈してタンク1内へ向けて膨出する膜状の膨出部8と、該膨出部8の外周から径外方向に突出する鍔部9とを有している。前記鍔部9は、その上面が蓋体5の上壁5A裏面に対向するとともに、その下面が給油口3の上縁に係止されている。
【0012】
前記蓋体5の周壁5Bには、下端が開口した上下方向の第1通路10Aが穿設され、該第1通路10Aの上端は、上壁5Aと鍔部9との間に形成された第2通路10Bに連通され、該第2通路10Bは、パッキング部材7の膨出部8内に連通されるようになっており、ここに、第1、第2通路10A,10Bは、蓋体5の施蓋状態においてタンク1内外を連通する空気通路10を形成している。
なお、第2通路10Bは、上壁5Aの下面又は鍔部9の上面に溝を形成したり、上壁5Aと鍔部9との間にスペーサやパッキン等を介在させて、これに溝又は切欠を形成することによって構成することができる。
【0013】
前記膨出部8の下端略中央部には、スリット12が上下方向に貫通して形成されている。
このスリット12は、図2に示すように、膨出部8に「一」文字形状の切込みを形成することによって構成され、膨出部8に対して後述する圧力(タンク1内の負圧を含む)が作用しない平常状態では、その対向辺12A,12Aが互いに接触して閉鎖されるようになっている。
前記膨出部8の内部(蓋体5側の凹部8A内)には、通気性及び吸水性を具備した支持体15が設けられており、該支持体15の下面は、膨出部8の内面に面接触するように球面に形成され、上面が蓋体5の上壁5A裏面に当接されている。
【0014】
この支持体15としては、合成樹脂製、ゴム製等のフォーム材(発泡材)や海綿状部材を採用可能であるが、上述の性質を持つ限りにおいてその材質は特に限定されるものではない。また、この支持体15は、前記膨出部8を内面から支持することによって蓋体5側への弾性変形を抑制するものとなっており、この作用を奏するに必要な剛性を具備したものとなっている。
燃料タンク1内が燃料Fの減少によって負圧になると、前記膨出部8には放射方向の圧力が付与され、スリット12周囲が若干外面側(タンク1内側)に弾性変形してスリット12を僅かに開くようになる。そして、前記空気通路10、膨出部内8A、支持体15及びスリット12を介して外気が流入され、燃料タンク1内外を均圧とする。
【0015】
また、スリット12の対向辺12A,12Aは、平常状態で接触しているものの圧接はされていないため、燃料タンク1内の負圧で容易に開放できるようになっており、これによって外気の取り入れが円滑になされるものとなる。
トラクタ等の走行車両が不整地や傾斜地等を走行した場合、また、転倒した場合など、燃料Fの液面が給油口3を超えることによってパッキング部材7が燃料Fによって覆われると、図3に示すように(同図には燃料タンク1が反転した状態を示す)、膨出部8の外面には燃料Fの圧力が付与されるようになる。
【0016】
この際、前記圧力は、膨出部8の外面に対して求心方向(球面の中心方向)に向けて作用するため、前記スリット12の対向辺12A,12Aが互いに圧接して閉状態に保持されるようになっており、これによって燃料Fの漏出が防止されるものとなる。
更に、膨出部8は支持体15によって内面から支持されていて、燃料Fの圧力による蓋体5側(内面側)への弾性変形が抑制されているため、確実にスリット12を閉状態に保持できるものとなっている。
【0017】
すなわち、本発明は、燃料タンク1内への外気の取り入れを許容しながらも燃料Fの漏出を確実に防止できるものであり、その構成も、膨出部8のスリット12及び支持体15によって非常に簡素なものとされ、コスト低減、軽量化等が図れるものとなっている。
また、万一、スリット12から僅かに燃料Fが漏出したとしても、前記支持体15によって吸収することで空気通路10に至ることはほとんどなく、漏洩防止をより一層確実なものとしているのである。
【0018】
なお、上記スリット12は、平常状態で僅かに開いた形状とすることも可能であり、この場合であっても、燃料Fの圧力が膨出部8の外面に付与されることによって閉鎖可能であり、燃料Fの漏出を最小限に抑えることができるものとなる。
上記スリット12は、図4(a)に示すように略十字形状に形成したり、図4(b)に示すように波形に形成することも可能である。また、ジグザグ形状等とすることもできる。但し、これらの場合は、膨出部8の弾性変形によって大きく開口する恐れがあり、漏洩防止の点で不利となるため、上記実施形態のように「一」文字形状とする方が好ましい。
【0019】
本発明は、上記実施形態に限ることなく適宜設計変更可能である。
例えば、スリット12は、膨出部8の中央に形成するに限らず、中央から偏心した位置に形成してもよく、複数のスリット12を形成してもよい。
前記支持体15としては、膨出部8の内面に1又は複数のリブを一体に形成することによって構成することも可能であり、このようにすることで部品点数の低減、コスト減が図れるようになる。
前記空気通路10は、蓋体5の上壁5Aを上下に貫通するように形成してもよい。
【0020】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、外気の取入を可能としながらも燃料の漏出を防止することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態にかかる給油口近傍の側断面図である。
【図2】 パッキング部材の底面図である。
【図3】 燃料タンクが反転した状態を示す給油口近傍の側断面図である。
【図4】 本発明の他の実施形態にかかるパッキング部材の底面図である。
【符号の説明】
1 タンク
3 給油口
5 蓋体
7 パッキング部材
8 膨出部
12 スリット
15 支持体
Claims (3)
- 燃料タンク(1)の給油口(3)に、燃料タンク(1)内外に連通する空気通路(10)を有した蓋体(5)を備え、該蓋体(5)の内側に、前記給油口(3)を塞ぎ且つ燃料タンク(1)内へ向けて膨出する中空の略半球形状で弾性変形可能な膨出部(8)を有したパッキング部材(7)を備え、前記膨出部(8)に、燃料タンク(1)内が負圧となったときに外気の流入を許容し且つ燃料タンク(1)内の燃料(F)の圧力が前記膨出部(8)に作用したときに閉鎖状態に保持されるスリット(12)が形成され、
このスリット(12)は、前記膨出部(8)の下端略中央部に上下方向に貫通する切込みで形成され、前記燃料タンク(1)反転時の燃料(F)の圧力が前記膨出部(8)の半球面の中心方向に向けて作用して互いに圧接する対向辺(12A、12A)を有し、
前記膨出部(8)内に、前記膨出部(8)の蓋体(5)側への弾性変形を抑制し且つ通気性を有したフォーム材又は海綿状部材の支持体(15)が設けられ、この支持体(15)は、前記燃料タンク(1)反転時に前記燃料(F)の圧力に対し前記膨出部(8)を内面から支持して前記スリット(12)を閉状態に保持するように前記膨出部(8)の内面に沿って球面状に形成された接触面を有していることを特徴とする燃料タンクの漏洩防止構造。 - 前記空気通路(10)は、下端が開口し且つ前記蓋体(5)の周壁(5B)に上下方向に穿設された第1通路(10A)と、この第1通路(10A)の上端と連通し且つ前記膨出部(8)内で前記支持体(15)の外周と連通された第2通路(10B)とを有していることを特徴とする請求項1に記載の燃料タンクの漏洩防止構造。
- 前記支持体(15)が吸水性を有する部材により形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の燃料タンクの漏洩防止構造。
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