JP4389641B2 - プラネタリキャリヤ - Google Patents

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Description

本発明はプラネタリギヤユニットのプラネタリキャリヤに関し、特に、そのプラネタリキャリヤの剛性を向上させる技術に関する。
自動変速機等に用いられるプラネタリギヤユニットは、一般に、サンギヤ、リングギヤ、それらサンギヤおよびリングギヤと同軸で回転するプラネタリキャリヤ、および、そのプラネタリキャリヤに自転可能に支持されてそれらサンギヤおよびリングギヤに噛み合わされているピニオンを有している。上記プラネタリキャリヤは、ピニオンの軸心に挿し通されたピニオンシャフトの両端を支持するための一対の支持壁を有している。
上記プラネタリギヤユニットの各ギヤの歯は、噛み合いの進行が連続して円滑に行われるようにするため、はす歯とされることが多い。しかし、噛み合い歯をはす歯とすると、ピニオンを支持するプラネタリキャリヤには、噛み合いの反力により捩りモーメントが生じる。従って、プラネタリキャリヤには高い剛性が要求される。そこで、上記一対の支持壁間を互いに連結する軸方向の連結壁を、周方向に複数設けることが考えられている(たとえば、特許文献1)。
上記特許文献1に記載のものはラビニヨ型のプラネタリキャリヤであり、ラビニヨ型のプラネタリキャリヤの場合、ピニオンの軸長が長くなるので、特に、連結壁により剛性を確保する必要性が高い。
特開2001−108027号公報
上記プラネタリキャリヤの剛性をさらに高めようとする場合、上記複数の連結壁を、それら複数の連結壁の内周側にて互いに連結する径方向の補強壁を設けることが考えられる。
その一方で、プラネタリキャリヤには、一方の支持壁の外側面から、プラネタリキャリヤの軸方向外側に突き出し、他の部材と嵌合させられるボス部が設けられることが多い。このようにボス部を有するプラネタリキャリヤを他の部材に圧入するには、ボス部とは反対側からプラネタリキャリヤを押圧する必要があるが、その際、他方の支持壁を押圧するとプラネタリキャリヤが変形する恐れがある。特に、前記特許文献1のように、ラビニヨ型のプラネタリキャリヤの場合には、一対の支持壁間の距離が長くなるので変形の恐れが大きい。
従って、プラネタリキャリヤの変形を考慮すると、プラネタリキャリヤを他の部材に圧入する場合、ボス部を有する一方の支持壁の内側面を押圧する必要があり、そのためには、他方の支持壁側から圧入治具を導入してその圧入治具の先端をこの一方の支持壁の内側面に当接させる必要がある。
しかし、補強壁により連結壁の内周側を塞いでしまうと、その補強壁に遮られ、圧入治具を他方の支持壁からボス部を有する一方の支持壁まで挿入できないという問題がある。
本発明は、以上の事情を背景として為されたものであり、その目的とするところは、圧入治具の挿入スペースを確保しつつ、剛性を可及的に向上させることができるプラネタリキャリヤを提供することにある。
上記目的を達成するための第1発明は、(a)複数のピニオンを支持する複数本のピニオンシャフトの端部を支持するための複数個の支持穴が外周部にそれぞれ形成された円盤状の一対の第1および第2の支持壁と、(b)その第1の支持壁からその第2の支持壁とは反対側に突き出すボス部と、(c)その第1および第2の支持壁を相互に連結する連結壁とを備え、前記第1の支持壁の内側が圧入治具により前記ボス部側へ押圧される形式のプラネタリキャリヤであって、(d)前記連結壁の周方向の互いに異なる部位間を、その連結壁の内周側にて連結する補強壁が、前記第1および第2の支持壁の間に設けられており、(e)その補強壁には、前記第1の支持壁との間で前記ピニオンシャフトを支持するための支持穴が形成されるとともに、軸心からの距離が前記第2の支持壁の内周半径よりも小さく且つ前記第1の支持壁の内周半径よりも大きくなる範囲に位置するように、前記圧入治具の突柱部を通すための複数の貫通穴が形成されており、(f)その貫通穴は、前記第1の支持壁との間で前記ピニオンシャフトを支持するための支持穴を有し、その支持穴の中心からの最短距離が前記ピニオンシャフトに支持される前記ピニオンの半径よりも大きくなる位置に形成されていることを特徴とする。
第2発明は、第1発明のプラネタリキャリヤにおいて、前記ピニオンは、ショートピニオンおよびロングピニオンをそれぞれ複数含み、前記補強壁にてその複数のショートピニオンの一端を支持することを特徴とする。
第1発明によれば、連結壁の周方向の互いに異なる部位間を連結壁内周側にて連結する補強壁が設けられているので、プラネタリキャリヤの剛性が向上し、また、その補強壁には、軸方向に貫通し、少なくとも一部が、軸心からの距離が前記第2の支持壁の内周半径よりも小さく、且つ、前記第1の支持壁の内周半径よりも大きくなる範囲に位置するように、複数の貫通穴が形成されているので、圧入治具の先端を、第2の支持壁の径方向内側および補強壁の貫通穴を通して第1の支持壁の内側面に当接させることができる。
第2発明によれば、補強壁が複数のショートピニオンの支持壁としても用いられているので、プラネタリキャリヤの構成が簡単になる。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、本発明が適用されたプラネタリキャリヤ10を備えたプラネタリギヤユニット12を含む自動変速機の一部を示す断面図である。
プラネタリギヤユニット12は所謂ラビニヨ型であり、シングルピニオン型の第1プラネタリギヤユニット14およびダブルピニオン型の第2プラネタリギヤユニット16の2つのプラネタリギヤユニットが互いに隣接し、且つ、プラネタリキャリヤ同士、リングギヤ同士が互いに連結されて共用化されて1つのプラネタリギヤユニットとされている。
第1プラネタリギヤユニット14は、エンジン等の走行用駆動源によって回転駆動されるトルクコンバータのタービン軸である入力軸18の回りに相対回転可能に、その入力軸18の外周側に嵌合された第1サンギヤ20と、その第1サンギヤ20と噛み合う複数個(本実施例では3個)のロングピニオン22と、そのロングピニオン22と噛み合うリングギヤ24と、そのロングピニオン22を自転および公転可能に支持するプラネタリキャリヤ10とを備えている。そして、上記ロングピニオン22の軸心には、ニードルベアリング26を介してロングピニオン22をプラネタリキャリヤ10に固定するためにロングピニオンシャフト28が挿し通されている。
前記第2プラネタリギヤユニット16は、前記第1サンギヤ20に隣接する位置において、入力軸18に対して相対回転可能にその入力軸18の外周側に嵌合された第2サンギヤ30と、その第2サンギヤ30と噛み合うとともに、前記ロングピニオン22とも噛み合う複数個(本実施例では3個)のショートピニオン32とを備えており、それら第2サンギヤ30およびショートピニオン32と、前記ロングピニオン22、プラネタリキャリヤ10、リングギヤ24などにより、第2プラネタリギヤユニット16が構成される。そして、上記ショートピニオン32の軸心には、ニードルベアリング34を介してショートピニオン32をプラネタリキャリヤ10に固定するためにショートピニオンシャフト36が挿し通されている。
上記プラネタリキャリヤ10は、互いに平行な第1の支持壁40および第2の支持壁42、それら第1の支持壁40および第2の支持壁42と平行な補強壁44、第1の支持壁40の外側面から第2の支持壁42とは反対側となる軸方向外側へ垂直に突き出すボス部46、第1の支持壁と補強壁44とをそれらの軸方向に連結する第1連結壁48(図2、図3参照)、および第2の支持壁42と補強壁44とをそれらの軸方向に連結する第2連結壁50を備えている。
上記第1の支持壁40には、ショートピニオンシャフト36の一端を支持する支持穴52が形成されており、補強壁44には、ショートピニオンシャフト36の他端を支持する支持穴54が形成されている。この支持穴52、54にショートピニオンシャフト36の両端がそれぞれ支持されることにより、ショートピニオン32の両端は、ショートピニオンシャフト36を介して、それぞれ第1の支持壁40および補強壁44に支持される。従って、補強壁44は、ショートピニオン32を支持する支持壁としても機能する。
また、第1の支持壁40には、さらに、ロングピニオンシャフト28の一端を支持する支持穴56が形成されており、第2の支持壁42には、ロングピニオンシャフト28の他端を支持する支持穴58が形成されている。この支持穴56、58にロングピニオンシャフト28の両端がそれぞれ支持されることにより、ロングピニオン22の両端は、ロングピニオンシャフト28を介して、それぞれ第1の支持壁40および第2の支持壁42に支持される。
前記第2連結壁50は、補強壁44の支持穴54に対向する位置に形成されている。この第2連結壁50には、上記支持穴54と同径且つ同軸にて第2連結壁50を貫通する軸方向穴60が形成されている。また、前記第2の支持壁42にも、その第2連結壁50の軸方向穴60と同径且つ同軸とされてその軸方向穴60と連通する軸方向穴62が形成されている。
前記ボス部46は、外周面にスプラインが形成されており、そのスプラインが、カウンタギヤのボス部64の内周面に形成されたスプラインと噛み合うように、ボス部46はカウンタギヤのボス部64と内側に嵌め入れられている。
図2は、上記プラネタリキャリヤ10の斜視図であり、図3は、圧入治具66が挿入された状態のプラネタリキャリヤ10の斜視図である。図2、図3に示すように、第1の支持壁40および第2の支持壁42は、ともに円盤状部材であり、それぞれ、軸心穴68、70を有するが、図1に示すように、第1の支持壁40の軸心穴68の内径は、第2の支持壁42の軸心穴70よりも小径とされている。
また、図2および図3(特に図2)に示されるように、第2の支持壁42に、前記ロングピニオンシャフト28を支持するために形成された3つの支持穴58は、互いの周方向の間隔が等しくなる位置、すなわち、120°間隔で配置されており、同様に、3つの軸方向穴62も、120°間隔で配置されている。また、第2の支持壁42には、それら支持穴58および軸方向穴62の他に、第2連結壁50に対向する位置において各軸方向穴62に隣接するように、その軸方向穴62よりもやや小径の穴72が形成されているが、この穴72は、軽量化のためのものである。
前記第2連結壁50は、第2の支持壁42の周方向に等間隔に3つ設けられ、各第2連結壁50は、その一端が第2の支持壁42の外周縁に連結され、他端が補強壁44の一方の面の外周縁に溶接により連結されている。その補強壁44の他方の面には、その補強壁44を介して第2連結壁50と対向するように、前記第1連結壁48の一端が溶接により連結されており、第1連結壁48の他端は、第1の支持壁40の外周縁に連結されている。
図4は、上記補強壁44の平面図である。図4に示すように、補強壁44は、一方の面に第1連結壁48が他方の面に第2連結壁50がそれぞれ連結される扇状の連結部44bが、中央部44aから等間隔に3つ突き出した形状、換言すれば、周方向に等間隔に配置された3つの連結部44bの内周側が、中央部44aによって互いに結合された形状である。従って、この補強壁44により、補強壁44の連結部44bの外側縁に連結された第1連結壁48および第2連結壁50は、その内周側が互いに連結されて、プラネタリキャリヤ10の剛性が向上する。
前記ロングピニオン22は、各連結部44b間(すなわち補強壁44の外側)に配置される。また、補強壁44には、支持穴54の他に、軸心穴74および3つの円形の貫通穴76が形成されている。
上記補強壁44の3つの貫通穴76は、図4に示すように、軸心Aからの距離が、互いに等しい位置に形成されており、また、それら3つの貫通穴76は、軸心Aからの最長距離d1が第2の支持壁42の軸心穴70の半径と同程度となり、軸心Aからの最短距離d2が第1の支持壁40の軸心穴68の半径よりもやや短い程度となる位置であって、支持穴54の中心Oからの距離d3がショートピニオン32の半径よりも大きくなる位置に形成されている。
このように構成されたプラネタリキャリヤ10に対して、ロングピニオン22は、前述のように補強壁44の外側に配置されるので、径方向における位置が補強壁44の貫通穴76と重ならず、また、前述のように、支持穴54の中心Oから貫通穴76までの距離d3がショートピニオン32の半径よりも大きくされているので、ショートピニオン32も、径方向における位置が貫通穴76と重ならない。従って、図3は、プラネタリキャリヤ10にロングピニオン22およびショートピニオン32が組み付けられていない状態を示す図であるが、プラネタリキャリヤ10にロングピニオン22およびショートピニオン32が組み付けられた状態でも、図3に示すように、圧入治具66の円柱状の本体66aからその軸方向に互いに平行に突き出す3本の突柱66bを、補強壁44の貫通穴76を介して第1の支持壁40の内側面に当接させることができる。その状態で、圧入治具66の押圧面66cに図3右方向の力を加えることにより、プラネタリキャリヤ10の変形を抑制しつつ、プラネタリキャリヤ10のボス部46をカウンタギヤ64のボス部64に圧入することができる。
以上、説明したように、本実施例によれば、周方向に設けられた3つの連結壁48、50間を連結壁48、50内周側にて連結する補強壁44が設けられているので、プラネタリキャリヤ10の剛性が向上し、また、その補強壁44には、軸方向に貫通し、一部が、軸心Aからの距離が第2の支持壁42の内周半径よりも小さく、且つ、第1の支持壁40の内周半径よりも大きくなる範囲に位置するように、3つの貫通穴76が形成されているので、圧入治具66の先端を、第2の支持壁42の径方向内側および補強壁44の貫通穴76を通して第1の支持壁40の内側面に当接させることができる。
また、本実施例によれば、補強壁44が3つのショートピニオン32の支持壁としても用いられているので、プラネタリキャリヤ10の構成が簡単になる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、本発明はその他の態様においても適用される。
たとえば、前述の実施例では、第1連結壁48および第2連結壁50は、それぞれ3つ設けられていたが、3つ以外の複数(たとえば、2つまたは4つ)であってもよく、また、複数でなくても、たとえば、周方向の全部を覆うような1つの連結壁であってもよい。
また、前述の実施例は、所謂ラビニヨ型のプラネタリギヤユニット14に用いられるプラネタリキャリヤ10であったが、ラビニヨ型以外のプラネタリギヤユニット、たとえば、単独のシングルまたはダブルピニオン型のプラネタリギヤユニットにも適用できる。
また、前述の実施例では、補強壁44に設けられた貫通穴76の数は3つであったが、3つ以外の複数であってもよい。また、貫通穴76の形状は、四角形など、円形以外の形状であってもよい。
また、前述の実施例では、補強壁44がショートピニオン32の支持壁としても機能していたが、補強壁44とは別に、ショートピニオン32の支持壁が設けられてもよい。
なお、上述したのはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
本発明が適用されたプラネタリキャリヤを備えたプラネタリギヤユニットを含む自動変速機の一部を示す断面図である。 図1のプラネタリキャリヤの斜視図である。 圧入治具が挿入された状態のプラネタリキャリヤの斜視図である。 補強壁の平面図である。
符号の説明
10:プラネタリキャリヤ
22:ロングピニオン
32:ショートピニオン
40:第1の支持壁
42:第2の支持壁
44:補強壁
46:ボス部
48:第1連結壁
50:第2連結壁
66:圧入治具
76:貫通穴

Claims (2)

  1. 複数のピニオンを支持する複数本のピニオンシャフトの端部を支持するための複数個の支持穴が外周部にそれぞれ形成された円盤状の一対の第1および第2の支持壁と、該第1の支持壁から第2の支持壁とは反対側に突き出すボス部と、該第1および第2の支持壁を相互に連結する連結壁とを備え、前記第1の支持壁の内側が圧入治具により前記ボス部側へ押圧される形式のプラネタリキャリヤであって、
    前記連結壁の周方向の互いに異なる部位間を、該連結壁の内周側にて連結する補強壁が、前記第1および第2の支持壁の間に設けられており、
    該補強壁には、前記第1の支持壁との間で前記ピニオンシャフトを支持するための支持穴が形成されるとともに、軸心からの距離が前記第2の支持壁の内周半径よりも小さく且つ前記第1の支持壁の内周半径よりも大きくなる範囲に位置するように、前記圧入治具の突柱部を通すための複数の貫通穴が形成されており、
    該貫通穴は、前記第1の支持壁との間で前記ピニオンシャフトを支持するための支持穴を有し、該支持穴の中心からの最短距離が前記ピニオンシャフトに支持される前記ピニオンの半径よりも大きくなる位置に形成されていることを特徴とするプラネタリキャリヤ。
  2. 前記ピニオンは、ショートピニオンおよびロングピニオンをそれぞれ複数含み、
    前記補強壁にて該複数のショートピニオンの一端を支持することを特徴とする請求項1のプラネタリキャリヤ。
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