JP4370917B2 - 繊維強化樹脂製外板部材の製造方法 - Google Patents
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また、特許文献2には、ヘリコプターのローターハブ等の航空機一次構造材としての厚肉部品を、高い寸法精度を確保し、且つ成形割れ、ボイド等の内部欠陥を無くして内部品質を良好にする成形法として、マッチドダイ方式の成形治具内に、樹脂を含浸した強化繊維材料を積層充填し、次に必要に応じ型閉じ前に成形治具内を真空引きして積層充填した材料を真空状態にし、次いで成形治具の型閉め及び加熱を行い、積層充填した材料から樹脂をトラップにオーバーフローさせ、このオーバーフローさせた樹脂を介して外部より成形治具内部の積層充填材料を加圧して成形することを特徴とする複合材製品の製造方法が開示されている。
強化繊維および樹脂で構成される繊維強化樹脂製の外板部材を、以下の(1)〜(3)の手順で成形する製造方法において、成形金型同士のシール部を、弾性材料からなる中空の紐状体で構成し、かつ、該紐状体の中空率を、型締め前の状態で、該紐状体の両端部に第二のシール材を充填することにより、該両端部を0%とすることを特徴とする繊維強化樹脂製外板部材の製造方法。
ここで用いる下型1と上型2は、例えばスチール、アルミニウム、FRPなどの材質からなり、外板部材の形状に依存して、図1のように2分割、場合によっては複数の分割金型で構成される。スチール製型は、耐熱性があり、傷つきにくいという観点からは、大量生産向きで好ましい。アルミニウムは、加工性が容易で、型コストを安くできると同時に、熱伝達効率が良好であるため、昇温、降温を短時間で繰り返す成形条件では好ましい材質である。外板形状が単純な場合には、上下の2型、アンダーカットが出るような複雑形状の場合には、3型以上の分割型となる。また、金型は、金型同士が組合わさった状態で、外板部材の最終形状にほぼ近いキャビティー9aを金型内部に形成する。また、金型同士の接触面には後述するシール材を配置することから、シール材の位置決めに好適なシール溝が形成されることが好ましい。シール溝など、後述する弾性材からなる紐状体が接触する箇所においては、型の表面は鏡面仕上げすることが好ましい。具体的には、JIS B0601で定義される、粗さ番号7:▽▽▽(すなわち中心線平均粗さで1.6a以下、最大高さで6.3S以下、十点平均粗さで6.3Z以下)より高精度の表面仕上げを施すことが好ましい。本精度の実現には、バフ仕上げ、つや出し加工、ラップ仕上げ等公知の金属表面加工技術の適用が挙げられる。また、クロムメッキやニッケルメッキなどのメッキ加工を施すことも型の表面精度を向上させる実用的な処理方法である。
次に、上記成形金型で構成されるキャビティー内に、型締め前に下記する強化繊維、必要に応じて発泡材、木材、ハニカムコアなどの部品を配置、セットする。外板をサンドイッチ構造とする場合には、塩ビフォーム、ウレタンフォーム、アクリルフォーム等の軽量発泡材を強化繊維の間に挟み込んだ状態で該型内にセットする。また、接合用の金属部品を強化繊維でくるんだり、くるまずに直接、該成形金型にセットしたりする。
次いで、該キャビティー内部を真空ポンプ、真空ラインなどにより減圧する。減圧することでピットの原因となる低分子量の異物や型内部の空気量を減らし、後述するシール材との組み合わせにより外板部材の表面ピットを無くすことが出き、部材の収率向上、塗装工程の簡略化、低コスト化が達成できる。好ましい減圧度の程度は、キャビティー内の圧力が−450mmHg以下、より好ましくは−550mmHg以下であるのがよい。キャビティー内の圧力の測定は、キャビティー内に圧力センサーを挿入するか、樹脂注入口あるいは減圧(真空)吸引口に圧力計を接続して測定できるが、減圧動作を減圧ラインを弁で閉じて一旦停止した状態で測定することが好ましく、さらには、減圧動作を停止した後1分間放置した状態で圧力測定する方が、後述のシール性をより正確に確認できてより好ましい。減圧動作を停止した直後から圧力が上がるようなシール状態だとすると、減圧中に型内部に空気が流入し、流れている状態であることを示しており、この空気が樹脂注入中の樹脂内に巻き込まれて、外板部材の表面あるいは部材の表面近傍に意匠性を害するピットを多数形成することになる。キャビティー内圧力は、真空ポンプや真空ラインの排気/脱気能力が大きいと、見かけ上シールが完全であるかのレベルまで減圧できるので、減圧を停止し、型内を密閉した後、樹脂注入を完了させるに要する時間以上放置した後の圧力変化を測定した方が本発明の効果を発現させる上で好ましい。
減圧状態を確認したら、熱硬化性樹脂や熱可塑性樹脂からなる樹脂の注入を行う。かかる樹脂としては、具体的には、熱硬化性樹脂として、たとえば、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリビニルエステル樹脂、フェノール樹脂、グアナミン樹脂、また、ビスマレイド・トリアジン樹脂等のポリイミド樹脂、フラン樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリジアリルフタレート樹脂、さらにメラニン樹脂やユリア樹脂やアミノ樹脂等が挙げられる。また、熱可塑性樹脂としては、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン11などのポリアミド、またはこれらポリアミドの共重合ポリアミド、また、ポリエチレンテレフタラート、ポリブチレンテレフタラートなどのポリエステル、またはこれらポリエステルの共重合ポリエステル、さらにポリカーボネート、ポリアミドイミド、ポリフェニレンスルファイド、ポリフェニレンオキシド、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルイミド、ポリオレフィンなど、さらにまた、ポリエステルエラストマー、ポリアミドエラストマーなどに代表される熱可塑性エラストマー、等が挙げられる。また、上記の熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂、ゴムから選ばれた複数をブレンドした樹脂を用いることもできる。中でも、外板の意匠性に影響を与える成形時の熱収縮を抑える観点から、エポキシ樹脂が好ましく使用される。
前記樹脂の硬化は、少なくとも数分の時間、具体的には3〜120分程度をかけて行う。熱硬化性樹脂の場合、加熱することで硬化時間を短縮できる。また、触媒を添加することで硬化時間を調整することも可能である。樹脂の種類とシール材の組み合わせによっては、シール材の劣化が起こりうるので、温度は低く、硬化時間は短い方が好ましい。エポキシ樹脂とシリコン材の場合は、180℃以下、より好ましくは120℃以下で、硬化時間は70分以内、より好ましくは20分以内である。
かかる樹脂の硬化が完了すると、必要に応じて冷却し、脱型/外板部材を型から取りだして、成形は完了する。尚、硬化の完了に関し、脱型に際しては、必ずしも、硬化反応は完了している必要はなく、脱型に耐えうる剛性、すなわち、部材形状が保持できる状態にまで硬化が進んでいれば、十分な場合もある。特に大量生産を必要とする部材の場合、型の占有時間が成形効率に大きく影響するので、完全硬化以前に脱型した後、後硬化(アフターキュア)をオーブンなどで施して生産効率を向上させるやり方を講じても差し支えない。尚、本工程において、シール材が傷まないように、木製やプラスチック製のヘラを用いることが好ましい。また、成形金型の清掃においては、アセトンなどの溶剤でシール材を劣化させることなく、かつ、シール材を傷つけないように、真鍮などの柔らかい金属やゴム材を使用して、室温より型温度が高い状態で行うことが好ましい。
自動車のスポイラー外板(表面積0.3m2 )を、図1に示す上下型1、2して、アルミニウム製の上下型を用いてRTM成形した。アルミニウム製の下型のキャビティー周囲には、幅8.5mm、深さ8.5mm、全長2800mmのU字溝を形成(コーナー部分では溝幅は8mm)した。続いて、外形10mm、内径6mm(中空率36%)、全長2805mmのシリコンゴム製の中空紐状体)の両端の中空部に、直径8mmの中実フッ素ゴム製スポンジ(バイトン(R))を長さ10mm挿入し、両端部で中空率0%の紐状体を作成し、該U字溝に指で押し込んだ。その結果、溝の端部で中空率が0%、コーナー部分で中空率が25%、その他の部分で中空率が25〜30%とした。
続いて、下型のキャビティー内に、スポイラー形状に裁断した炭素繊維平織物(目付200/m2 、東レ(株)製のトレカ(R) T300−3K織物:CK6343)5枚をセットし、上型を閉じた。
実施例1において、紐状体の端部に充填した中実フッ素ゴム製スポンジを除去して、端部での中空率を20%とした他は、実施例1と同様にして、スポイラー外板を成形した。キャビティー内を上からの中心に設けた真空ラインを通じて−700mmHgまで減圧し、真空ライン弁を閉じて、2分間内圧をモニターしたところ、圧力変化は700mmHg(常圧に戻ってしまった)であった。
実施例1において、紐状体を外形10mmの中実シリコンゴム製紐状体とした他は、実施例1と同様にして、スポイラー外板を成形した。キャビティー内を上からの中心に設けた真空ラインを通じて−700mmHgまで減圧し、真空ライン弁を閉じて、2分間内圧をモニターしたところ、圧力変化は400mmHg(真空度は−300mmHgまで低下)であった。
シリコンゴム製の紐状体をシール材の形状を外形10mm、内径4mmとし、該紐状体の中空部に充填する中実フッ素ゴム製のスポンジの径を6mmとして、溝の両端部で中空率が0%、コーナー部分で中空率が6%、その他の部分で中空率が6〜12%のシール状態とした以外は、実施例1と全く同様にして、スポイラー外板を得た。続いて、実施例1と全く同様にして、該スポイラー外板を#1000のペーパーで水研、バフ研磨し、ウレタン塗料で厚さ約70μmの塗装を施したところ、大きさが10μm以上の表面ピットは見つからなかった。
2:上型
3:シール溝
4:紐状体
5:中空部
6:紐状体の端部
7:第二のシール材
8:樹脂注入口
9:強化繊維
10:減圧ライン口
11:減圧ラインの弁
12:圧力計
Claims (8)
- 強化繊維および樹脂で構成される繊維強化樹脂製の外板部材を、以下の(1)〜(3)の手順で成形する製造方法において、成形金型同士のシール部を、弾性材料からなる中空の紐状体で構成し、かつ、該紐状体の中空率を、型締め前の状態で、該紐状体の両端部に第二のシール材を充填することにより、該両端部を0%とすることを特徴とする繊維強化樹脂製外板部材の製造方法。
(1)複数の該成形金型によりその内部に該外板部材の形状を有するキャビティーを設けると共に、キャビティー内部に強化繊維基材をセットし、型締めする。
(2)キャビティー内部を減圧し、続いて樹脂を加圧注入し、硬化させる。
(3)該成形金型を開けて、硬化したFRP製外板部材を取り出す。 - 前記第二のシール材が前記中空の紐状体より柔らかい材料であることを特徴とする請求項1に記載の繊維強化樹脂製外板部材の製造方法。
- 前記中空率が、紐状体の長手方向に亘り、型締め前の状態で0〜40%の範囲内で変化させたことを特徴とする請求項1ないし2のいずれかに記載の繊維強化樹脂製外板部材の製造方法。
- 前記紐状体の中空部に、気体を満たすことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の繊維強化樹脂製外板部材の製造方法。
- 前記成形金型が、アルミニウムからなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の繊維強化樹脂製外板部材の製造方法。
- 前記キャビティー内部の減圧度を、−450mmHg以下にすることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の繊維強化樹脂製外板部材の製造方法。
- 前記樹脂を加圧注入する際の樹脂の加圧を、0.15MPaから0.45MPaの範囲内にすることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の繊維強化樹脂製外板部材の製造方法。
- 前記繊維強化樹脂製外板部材が、自動車の外板部材であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の繊維強化樹脂製外板部材の製造方法。
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