JP4367789B2 - アンケート集計及び計時システム - Google Patents

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Description

本発明は、缶容器及び該缶容器に添付された二次元コード及び二次元コードの読取りとアンケート回答とを行う携帯端末及びアンケート設問の配信と回答の収集と記録とを行うサーバコンピュータからなるアンケートと計時を行うシステムであって、アンケートの回答内容と回答した時刻との双方を統計する技術分野に関する。
まず、二次元コードと、二次元コード読取用の携帯端末としての携帯電話と、に関して述べる。
QRコード(デンソーウェーブ株式会社の登録商標)に代表される二次元マトリックス式バーコード(二次元コード)は、一次元バーコードに比して面積あたりの情報記録密度が非常に大きく、一次元バーコードでは記述しきれない量の情報を埋め込むことが可能であり、物流や生産工程の管理などの目的で利用が広まっている。
「二次元コードを読取る」とは、内蔵プログラムが撮影装置を用いて二次元コードを撮影しその結果をデータとして取得し、解析することで二次元コードをデコードし、デコード結果のデータ列を取得することを言う。携帯端末を使用する使用者がボタン操作等によってその内蔵プログラムを作動させることも「二次元コードを読取る」という表現に含まれる。一般的に、携帯電話を二次元コード読取用の携帯端末として用いた場合、読取結果のデータ列中にURL(UNIFORM RESOURCE LOCATOR)が文字列として含まれていれば、そのURLを携帯電話が自動的に認識し、使用者は一回から数回程度のボタン操作でそのURLが示すウェブページに接続することが出来る。
携帯端末がウェブページに接続された際に、そのウェブページを表示するウェブサーバを運営しているサーバコンピュータにおいては、接続を受けた時刻を取得すること及び、その時刻を記録するプログラムを作成することは一般に容易である。又、携帯端末によっては、携帯端末ID(各々の携帯端末に固有の識別番号)をサーバコンピュータにて取得することが可能である。
携帯電話の普及台数及び、二次元コードの読取が可能な携帯電話の普及台数について言及する。現在日本では、高校生又はそれ以上の年齢層においては殆どの人が携帯電話を保有している。具体的な台数の調査結果としては、電気通信事業者協会(TCA)による報告がある。それによると、平成19年2月7日の発表で、平成19年1月末日で携帯電話の契約数が累計9531万5200台、PHSが490万9300台で、携帯とPHSとの累計契約数は1億22万4500台とされている。QRコード(二次元コードの一種であることは前述)を読取ることが可能な携帯電話の普及台数は4000万台を超えたと推測されている。その為に、携帯電話と二次元コードを組み合わせた様々なシステムや方法が考案または発明されている。
二次元コードを用いたアンケートの例を挙げる。
特許文献1は二次元コードを用いたアンケートシステムの例である。二次元コードを用いたアンケートシステムを構築する際には、携帯電話等の二次元コード読取が可能な端末を用いて二次元コード読取を行い、読取った情報を元にしてインターネットに接続し、更には設問の受信と回答の送信とを行う回答端末として機能させることが出来る。これにより、紙媒体によるアンケートに比して大幅な手間の削減が可能となった。
二次元コードを読取った情報に基づいてインターネットに接続することで、様々なオンラインアンケートを行うことが可能となる。次に、オンラインアンケートの例を挙げる。
特許文献2はオンラインアンケート手法の例である。オンラインのアンケートの場合は、ある設問の回答内容を受けて、続く設問の内容(文面や選択肢、設問の順序など)を変更することが可能であることを示している。これにより、回答の内容によって設問の分岐を行ったり、乱数的に設問を変化させたりといったことが、プログラムを構築することで容易に実現できる。
次に、バーコードとバーコードリーダとを用いて瓶の開封時刻の計測を行う技術に関して述べる。
特許文献3は飲料用の瓶容器にバーコードを貼り付けると共に、バーコード読取り機能つきの開封器(栓抜き)で瓶容器を開封すると共に在庫管理コンピュータに開封時に得られた実時間的なデータを入力することにより、瓶飲料用在庫管理システムを提供するものである。
特許文献3における発明においては、専用のバーコードリーダ付の栓抜き器を用いることにより、開栓時の時刻をサーバ(在庫管理コンピュータ)に送信してその時刻を統計するという手法を用いている。
特許文献4の発明は、 QRコードを読取る機能を備えた携帯端末とサービスセンタがネットワークで接続されたシステムに関するものである。販売促進プロモーション毎に固有のIDを付与し、そのID毎にアンケート集計操作を行うことにより、各々のプロモーション毎の効果を容易に測定せしめるものである。又、前記携帯電話はサーバ装置からアンケート回答フォームを受取る手段を有し、前記サーバ装置はアンケートの回答を日時等の情報と共にデータベースに登録させる手段を有している。
特許文献5の発明は、上下二層からなるラベルであり、下層に印刷された二次元コードは上層を剥離させることにより外部露出し、始めて読取り可能となるラベルに関するものである。
特開2005−339072号公報 特開2001−265901号公報 特開平8−16686号公報 特開2006−268763号公報 特開2006−58767号公報
本発明は、二次元コードと携帯端末を用いた缶飲料に関するアンケート調査において、開缶の時刻を補足することを可能にするための二次元コード設置部の構造及び、アンケートの回答の内容と回答した時刻との双方を関連付けて統計するシステムの提供を目的とする。
特許文献1乃至5において、缶飲料において開缶時の時刻を補足するための二次元コード設置部の構造に関しては何ら記述が見られない。
本発明は上記に係る課題を鑑みてなされたものでありその構成は、缶容器におけるプルトップ部に設置された二次元コード1と、前記二次元コード1を読取る手段を備えたコンピュータ端末であってサーバコンピュータ3と相互通信を行いアンケート設問の受信と回答の入力と回答の送信とを行う端末プログラムを備えるとともに各々の機体に固有の識別番号2Aを備えた携帯端末2と、該携帯端末2とネットワークを介して接続されているコンピュータであってアンケート設問を生成し前記携帯端末2に送信するとともにアンケート回答を受信するサーバプログラムを備えたサーバコンピュータ3と、からなるアンケート集計及び計時システムであって、前記プルトップ部は、前記二次元コード1がプルタブの裏側に設置されてプルタブにより部分的に不可視となっておりプルタブを引上げて開缶が成された後にその全体像が露出する構造を有し、前記サーバコンピュータ3は前記サーバプログラムにより、前記携帯端末2からアンケート回答を受信した時刻を取得する手段と、そのアンケート回答を受信する際に前記識別番号2Aを取得する手段と、前記時刻と前記アンケート回答と前記識別番号2Aと前記缶容器の製造年月日時刻とを関連付けてデータベースに記録する手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、以下のような優れた効果を発揮する。
缶飲料のプルタブを引上げて開缶した後に、アンケート回答用の端末である携帯端末2により二次元コード1を読取り、読取った情報に基づいてサーバコンピュータ3にアクセスし、サーバコンピュータ3においては携帯端末2によるアクセスを受けてその携帯端末2にアンケートの設問を配信するとともに、その回答が得られた時刻と回答の内容とその缶飲料の製造年月日と携帯端末2に固有の識別番号とを関連付けて記録することにより、製造年月日からの経過時刻によって例えば缶飲料の味の評価に関するアンケートの回答結果がどのように変動するかを補足することが可能となり、更に製造後に缶飲料が消費されるまでの時間経過に関する統計結果を把握することが可能となり、更に各々の識別番号に関する追跡によって携帯端末2の所有者の消費動向の把握が可能となった。
本発明の実施例について説明する。尚、本明細書において挙げられている全ての事例はあくまで発明の実施の一形態であって、発明はその事例に何ら限定されるものではない。
本発明における二次元コードを設置したプルトップ部の具体例について、図1に沿って説明する。
プルトップ部800の上部にあるプルタブ801を引き上げることによりリベット803を支点として開口部802を押開ける。この操作が缶容器の開缶である。更に、それと同時に二次元コード1の全体が外部に露出し二次元コード1が読取り可能となる。例えば、外気に触れることにより、読取り不能となるインクを用いて二次元コード1を印刷しても良い。この場合は、プルタブ801の引上げにより、二次元コード1を覆っていたフィルム等を引き剥がす構造とする等の方法が考えられる。すると、プルタブ801の引上げた後に、その顔料若しくは印刷媒体若しくはその両方が酸化し変色をし始める。そして一定以上の変色が進行すると二次元コード1は読取不能となる。
本発明の一般的な実施形態について説明する。
図2は、本発明におけるネットワーク図である。二次元コード1は缶容器8におけるプルタブ801の裏側に設置されている。
インターネット6は携帯端末2やその他のコンピュータ同士を接続するための通信手段である。インターネットに限らず、有線や無線によるLANやBLUETOOTHなどの通信手段など、どのような通信手段でも良い。又、全ての接続を同一の通信手段とする必要は無く、例えば、携帯端末2とサーバコンピュータ3との通信はインターネット、その他の通信は有線によるLANであるなどの構成も可能である。
携帯端末2はインターネット6を介してサーバコンピュータ3と相互に接続されているコンピュータ端末である。又、携帯端末2は、二次元コードを読取る手段を備えており、二次元コード1を読取り、エンコードされているデータをデコードして取出し、デコード結果のデータに基づいてサーバコンピュータ3への接続を行う手段を有する。
使用者7は、携帯端末2の所持者である。尚、携帯端末2における固有の識別番号2Aに対してアンケート回答履歴(回答履歴とは回答の内容と回答がなされた時刻の双方を含むものとする)を追跡した場合、使用者7の回答履歴を追跡していることになる。識別番号としては機体番号や電話番号、メールアドレス等を使用することが出来る。
サーバコンピュータ3は、インターネット6を介して携帯端末2及び生産管理コンピュータ5と相互に接続されているとともに、管理データベース10と接続されておりそのデータ読出及び更新を行うコンピュータである。サーバコンピュータ3はサーバプログラムを備え、携帯端末2からのアンケート送信要求を受けた際にアンケートを携帯端末2に配信するとともに、携帯端末2から受信するアンケート回答の結果とその時刻とを記録統計する手段を有する。記録統計との際のデータの格納場所として管理データベース10が利用される。
生産管理コンピュータ5は、インターネット6を介してサーバコンピュータ3と相互に接続されているとともに、製造データベース11と接続されておりそのデータ読出及び更新を行うコンピュータである。更には、缶容器8が商品として出荷される際の情報を製造データベース11の記録を用いて管理するコンピュータである。生産管理コンピュータ5は生産管理プログラムを備え、缶容器8の製造の際に、缶容器8と二次元コード1とを関連付けて記録する手段を有する。
二次元コードが缶容器8に添付されて出荷されるまでの過程を図3に沿って、説明する。又、S3000番台とS5000番台とのステップは、夫々サーバコンピュータ3と生産管理コンピュータ5との上で動作することは明らかであり、それらの動作主体が明らかである場合にはその動作主体や文章中の主語の記述を省略することがある。
開始入力を受けることにより、生産管理コンピュータ5において生産管理プログラムが開始される。
ステップS5001により、サーバコンピュータ3に対して二次元コード発行要求がなされる。このステップは、生産管理コンピュータ5が製造データベース11中に記録されている商品を缶容器8としてその缶容器8に二次元コード1を関連付けるためになされる。
サーバコンピュータ3はステップS3001において、二次元コードIDを発行する。二次元コードIDは各々の二次元コードに対して固有の番号であるため、既に発行された二次元コードIDと重複しないIDが選ばれる。
ステップS3002において、二次元コードIDを持つ二次元コードを管理するためのデータレコードを生成し、管理データベース10中に記録する。ここで、管理データベースの詳細は図5に示してある(詳細は後述)。
次に、サーバアドレスと二次元コードIDとをエンコードして二次元コード1を画像データとして生成する(ステップS3003)。
ステップS3004により、前ステップにて生成された二次元コード1を生産管理コンピュータ5に送信する。尚、このステップにおいては、サーバコンピュータ3において二次元コードのエンコードが行われているが、エンコードの操作は生産管理コンピュータ5において行っても良い。
生産管理コンピュータ5によりステップS5011において、二次元コード1を受信する。
ステップS5012により、前ステップにて受信した二次元コード1と缶容器8とを関連付けて製造データベース11に記録する。
この時点で缶容器8の出荷準備が完了したことになる。
そして缶容器8が出荷されるとともに、ステップS5013により、缶容器8が出荷されたことを出力し、その情報を製造データベース11に記録する。
次に、出荷された缶容器8に添付の二次元コード1が携帯端末2によって読取られ、使用者7によってアンケートの回答がなされるまでのプロセスを図4に沿って説明する。
管理データベース10の構造については図5参照のこと。図5のPKは主キー属性を示し、FKは外部キー属性を示すものとする。
まず、使用者7が携帯端末2を操作することにより端末プログラムが動作する。
ステップS2001により、携帯端末2が二次元コードを読取る。
ステップS2002により、前ステップによって二次元コード1が読取られた結果に基づいて、サーバコンピュータ3にアンケート送信要求を行う。この場合、二次元コード1には缶容器8に関する情報がエンコードされており、その情報を送信することにより、アンケート設問選択がなされる。この情報は商品企画104における主キー属性である。商品企画コードを含んでいる。
商品企画104はどのような商品101に対してアンケート回答の際にどのような抽選103を行うか、又それらの情報を参照するための二次元コード102はどのような二次元コードIDを持つかといったことを関連付けるレコードを備えるデータテーブルである。
又、質問セット明細107はどのような商品企画104に対してどのようなアンケート設問を行うかを関連付けるためのデータテーブルである。アンケート設問の内容やその分野、回答方法(選択式や記述式等の情報)等はアンケート設問106に規定されている。
携帯端末105は、アンケートに参加した携帯端末2のリストを作成するためのデータテーブルである。
回答明細108は、どのようなアンケート設問106に対してどのような携帯端末がどのような回答をいつ行ったのかを記録するデータテーブルである。尚、回答明細108の属性を参照し、その値がNULLであるか否かを用いる等の方法により、同じ携帯端末2で同じ二次元コード1を複数回読取って複数回の回答を行おうとしているかなどといった判別が可能である。
ステップS3101により、サーバコンピュータ3はアンケート送信要求を受信する。
ステップS3102により、初回の回答か否かによって分岐を行う。この場合の初回とは、ある二次元コード1によるアンケートに対して同じ携帯端末2が複数回の回答を行おうとしていないか、若しくはある二次元コード1によるアンケートに対して複数回の回答が行われようとしていないか、などの複数のパターンが考えられる。
ステップS3102の分岐によってその次のステップはS3103とS3104とに分岐する。
ステップS3102後にステップS3104が実行された場合を説明する。
ステップS3104より、アンケートに参加できないことを示す情報を生成し、携帯端末2に送信する。
携帯端末2はステップS2003により、アンケートに参加できないことを示す警告情報を表示し、プロセスが終了する。
ステップS3102後にステップS3103が実行された場合を説明する。
ステップS3103により、携帯端末2に送信するアンケート設問を決定する。この設問の決定の際には、予め出題パターンを設定しておいたり、乱数を用いたりといった方法が採られる。若しくは、既に集まっている回答結果の集積された情報を、設問選択の際の要因として加えることも出来る。
ステップS3105により、携帯端末2にアンケート設問を送信する。
アンケート設問が複数問ある場合に、回答を一つずつサーバコンピュータ3に送信すると、通信回線やサーバコンピュータ3における処理の負担が大きくなる。従って、複数問の回答に関するデータを一括してサーバコンピュータ3に送信しても良い。この機能は、携帯端末2に専用のソフトを組み込んでも良いし、サーバコンピュータ3から質問を送信する際にスクリプト言語によるプログラムを携帯端末2に送信しても良い。
次に携帯端末2において、ステップS2004により、受信した設問が表示される。
ステップS2005により、設問に対する回答の入力操作を受付ける。そこで、使用者7は入力操作を行い、次のステップに処理が移行する。
ステップS2006により、前ステップにて取得した回答結果を含む情報をサーバコンピュータ3に送信する。
次に、サーバコンピュータ3においてステップS3106により、アンケート設問に対する回答結果を受信する。
ステップS3107により、アンケート設問に対する回答結果と回答結果が得られた時刻とを管理データベース10に記録する。
次に抽選の処理を行う。抽選はアンケート参加者に対して行われる。その目的は、アンケート参加者の参加意欲を向上させ、より多くの回答結果を得ることにある。
ステップS3108により、抽選を実施する。当落の決定は、予め用意されたパターンに従うか、乱数を用いるか、時間を用いる、若しくはそれらの組み合わせ等の方法によって行う。
ステップS3109により、抽選結果を携帯端末2に送信する。
次に、携帯端末2において、ステップS2007により、抽選結果を表示する。この結果表示の際に、当選者に送付する商品の送り先の入力を受付けても良い。
以上で一連のプロセスが終了する。
又、本実施例においては、携帯端末2が二次元コード1を読取ってサーバコンピュータ3にアンケート送信要求を行うことによりアンケートが開始されるが、二次元コード1の役割をRFID等で代替することもできる。この場合には、携帯端末2にRFIDの読取り機能を持たせる構成にする。
本発明における二次元コード設置部のプルトップ形状の平面図及び斜視図である。 本発明におけるシステム構成の概略を示すネットワーク図である。 二次元コード1の発行プロセスを示したフローチャート図である。 二次元コード1の読取りからアンケートの回答結果が記録されるまでのプロセスを示したフローチャート図である。 管理データベース10におけるデータベース構造を示したER(ENTITY RELATION)図である。
1 二次元コード
2 携帯端末
2A 識別番号
S2001〜S2007 携帯端末2に内蔵の端末プログラムによって実行されるステップ
3 サーバコンピュータ
S3001〜S3004、S3101〜S3109 サーバコンピュータ3に内蔵のサーバプログラムによって実行されるステップ
5 生産管理コンピュータ
S5001、S5011〜S5013 生産管理コンピュータ5に内蔵の生産管理プログラムによって実行されるステップ
6 インターネット
7 使用者
8 缶容器
800 プルトップ部
801 プルタブ
802 開口部
803 リベット
10 管理データベース
101〜108 管理データベース10中の各々のデータテーブルを示す。
11 製造データベース

Claims (1)

  1. 缶容器におけるプルトップ部のプルタブの裏側に設置されてプルタブにより部分的に不可視となっている二次元コード1と、
    前記二次元コード1を読取る手段を備えたコンピュータ端末であってサーバコンピュータ3と相互通信を行いアンケート設問の受信と回答の入力と回答の送信とを行う端末プログラムを備えた携帯端末2と、
    該携帯端末2とネットワークを介して接続されているコンピュータであってアンケート設問を生成し前記携帯端末2に送信するとともにアンケート回答を受信するサーバプログラムを備えたサーバコンピュータ3と、
    からなるアンケート集計及び計時システムであって、
    前記サーバコンピュータ3は前記サーバプログラムにより、
    前記携帯端末2からアンケート回答を受信した時刻を取得する手段と、
    前記時刻と前記アンケート回答とを関連付けてデータベースに記録する手段と、
    を備え、
    前記二次元コード1は、
    プルトップ部上部にあるプルタブを引き上げることによりリベットを支点として開口部の押し開けが成されて容器の開封が成された際にそれと同時に二次元コード1の全体が外部に露出するとともに部分的に不可視とされていた二次元コード1の全体像が露出し読取り可能となることにより、
    商品やその消費時刻の管理等を行うことを特徴とする
    アンケート集計及び計時システム。
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