JP4336052B2 - 多重化装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の端末側よりの回線から受信したデータを、多重化して、網側の回線上に送信すると共に、前記網側の回線から受信した多重化されたデータを、分離して、前記複数の端末側よりの回線上に送信する多重化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の多重化装置の構成を図5に示す。
【0003】
図中、符号21〜23は端末インタフェース部である。ここで、端末インターフェース部21は、電話機6等の音声端末を収容したPBX(Private Branch Exchange)5を収容する音声回線インターフェース部である。端末インターフェース部22は、データ端末4を収容するデータ回線インターフェース部である。そして、端末インターフェース部23は、FR(Frame Relay)端末3を収容するFR回線インタフェース部である。また、符号24は、網1側の回線を収容する網インタフェース部である。
【0004】
端末インタフェース部21〜23および網インタフェース部24は、内部バス26で接続されており、この内部バス26を介してデータを送受する。また、符号25は、内部バス26のバス使用権の調停を行う内部バス制御部25である。
【0005】
さて、端末インタフェース部21〜23において、端末から送信されたデータは、端末側回線インタフェース部211で受信された後、組立/分解部28により、ATMセルやIPパケットといった、網1が採用するプロトコルにより定まる、宛先が付与された一定単位のデータの固まり(以下、これらを総称して、パケット型データと呼ぶこととする)に変換される。そして、内部バスインタフェース部271から内部バス26に送信される。また、端末インタフェース部21〜23において、内部バス26を介して網インタフェース部24から送信されたパケット型データは、内部バスインタフェース部271で受信された後、組立/分解部28で分解されて、データが抽出される。そして、抽出されたデータは、端末側回線インタフェース部211より端末に送信される。
【0006】
一方、網インタフェース部24において、内部バス26を介して端末インタフェース部21〜23から送信されたパケット型データは、内部バスインタフェース部272で受信された後、網同期化部241を介して、優先制御部242へ送られて、一旦、優先制御用バッファ243に格納される。その後、網同期化部241により、パケット型データのヘッダに格納されている優先順位の高いパケット型データから順番に、網1側の回線に同期化されて、網1側の回線に送信される。また、網インタフェース部24において、網1側の回線から送信されたパケット型データは、網同期化部241で受信された後、内部バスインタフェース部272から内部バス26に送信され、上述のように、端末インターフェース部21〜23で受信される。
【0007】
また、網インタフェース部24において、クロック抽出部244は、網1側の回線に同期した網クロックを抽出し、これを内部バス制御部25に送る。内部バス制御部25のクロック生成部251は、この網クロックから、内部バス26や端末インターフェース部21〜23の動作クロックを生成して分配する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来の多重化装置は、上述のように、内部バス26を介して、端末インタフェース部21〜23および網インタフェース部24間のパケット型データの送受を行う構成を採用している。このため、端末インタフェース部21〜23および網インタフェース部24のそれぞれに内部バスインタフェース部271、272が必要となる。さらに、内部バス26のバス使用権を調停する内部バス制御部25も必要となる。これらが多重化装置の回路規模の大型化の要因となっている。
【0009】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、多重化装置の回路規模を縮小できるようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の多重化装置は、それぞれが端末側の回線を収容する複数の端末インタフェース部と、前記複数の端末インタフェース部のそれぞれに1対1で接続されたバッファ部と、網側の回線を収容する、前記バッファ部に接続された網インタフェース部と、を有する。
【0011】
前記複数の端末インタフェース部各々は、前記端末側の回線から受信したデータをパケット型データに変換して、前記バッファ部に送信する。また、前記バッファ部から受信したパケット型データを分解してデータを抽出し、前記端末側の回線上に送信する。
【0012】
前記バッファ部は、前記複数の端末インタフェース部から受信したパケット型データを格納するパケット型データ格納部を有する。そして、前記バッファ部は、前記パケット型データ格納部からパケット型データを順次読み出して、前記網インタフェース部に送信する。また、前記網インタフェース部から送信されたパケット型データを受信し、当該パケット型データの宛先に応じた前記端末インタフェース部を選択し、選択した端末インターフェース部に当該パケット型データを送信する。
【0013】
前記網インタフェース部は、前記バッファ部から送信されたパケット型データを受信し、当該パケット型データを、前記網側の回線に同期化して、前記網側の回線に送信する。また、前記網側の回線から送信されたパケット型データを受信し、当該パケット型データを、前記バッファ部に送信する。
【0014】
本発明によれば、前記の構成により、内部バスを使用していないので、図5に示した端末インターフェース部21〜23および網インターフェース部24のそれぞれの内部バスインタフェース部271、272や、内部バス26のバス使用権を調停する内部バス制御部25が不要となる。これにより、多重化装置の回路規模の小型化を促進することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
【0016】
先ず、本発明の第1実施形態について説明する。
【0017】
図1に、本発明の第1実施形態が適用されたATM(Asynchronous Transfer Mode)多重化装置を用いた通信システムの構成を示す。
【0018】
図中、符号1aはATM網、符号3はFR端末、符号4はデータ端末、符号5はPBX、符号6は電話機等の音声端末、そして、符号2aは、本発明の第1実施形態が適用されたATM多重化装置である。
【0019】
このような構成において、ATM多重化装置2aは、自身が収容するFR端末3やデータ端末4やPBX5から、受信したデータを多重化して、ATM網1a側の回線に送信する。また、ATM網1a側の回線から受信した多重化されたデータを分離して、FR端末3やデータ端末4やPBX5に送信する。これにより、自身が収容するFR端末3やデータ端末4やPBX5と、ATM網1aを介して対向するATM多重化装置2aが収容するFR端末3やデータ端末4やPBX5との間の通信を可能とする。
【0020】
図2に、図1に示すATM多重化装置2aの構成を示す。
【0021】
図中、符号21a〜23aは端末インタフェース部である。ここで、端末インターフェース部21aは、電話機6等の音声端末を収容したPBX5を収容する音声回線インターフェース部である。端末インターフェース部22aは、データ端末4を収容するデータ回線インターフェース部である。そして、端末インターフェース部23aは、FR端末3を収容するFR回線インタフェース部23である。また、符号24aは、ATM網1aの回線を収容するATM網インタフェース部、符号242aは、端末インターフェース部21a〜23a毎に優先制御用バッファ243aを備えた優先制御部、そして、符号251aは、クロック生成部である。
【0022】
ここで、端末インタフェース部21a〜23a各々は、優先制御部242a内の対応する優先制御用バッファ243aと1対1で直接(つまり、内部バスを介さないで)接続されている。各優先制御部用バッファ243aは、対応する端末インタフェース部21a〜23aとATMセルの送受を直接行なう。
【0023】
さて、端末インタフェース部21a〜23aにおいて、端末から送信されたデータは、端末側回線インタフェース部211aで受信された後、セル組立/分解部28aでATMセルに格納される。それから、ATMセルは、優先制御部242a内の対応する優先制御用バッファ243aに送信される。また、端末インタフェース部21a〜23aにおいて、優先制御部242a内の対応する優先制御用バッファ243aから送信されたATMセルは、セル組立/分解部28aで分解されてデータが抽出される。そして、抽出されたデータは、端末側回線インタフェース部211aより端末に送信される。
【0024】
優先制御部242a内の各優先制御用バッファ243aは、対応する端末インタフェース部21a〜23aから送信されたATMセルを格納する。優先制御部242aは、各優先制御用バッファ243aの内容を検索し、各優先制御用バッファ243aに格納されているATMセルを、そのATMセルのヘッダに格納されている優先順位の高いATMセルから順番に読み出して、ATM網インタフェース部24aに送信する。また、優先制御部242aは、ATM網インタフェース部24aから送信されたATMセルを受信して、そのATMセルの宛先に応じた端末インタフェース部21a〜23aを選択する。そして、選択した端末インタフェース部21a〜23aに当該ATMセルを送信する。
【0025】
ATM網インタフェース部24aにおいて、優先制御部242aから送信されたATMセルは、網同期化部241aで受信され、その後、ATM網1aの回線に同期化されて、ATM網1aの回線に送信される。また、ATM網インタフェース部24aにおいて、ATM網1aの回線から送信されたATMセルは、網同期化部241で受信されて優先制御部242aへ送信される。また、ATM網インタフェース部24aにおいて、クロック抽出部244aは、ATM網1aの回線に同期した網クロックを抽出する。
【0026】
クロック生成部251aは、クロック抽出部244aが抽出した網クロックから、優先制御部242aや端末インターフェース部21a〜23aの動作クロックを生成して分配する。
【0027】
このような構成において、本実施形態では、優先制御部242aおよびATM網インタフェース部24a間のATMセルの送受を、クロック抽出部244aが抽出した網クロックに同期させて、つまり、ATM網1aの回線の伝送速度と同じ速度で行なわせるようにしている。したがって、ATM網インタフェース部24aに、速度調整用のバッファを別途設ける必要はない。また、これにより、ATM網1aの回線の様々な伝送速度に対応できるようになる。
【0028】
なお、端末インタフェース部21a〜23aおよび優先制御部242a間のATMセルの送受の速度は、端末インタフェース部21a〜23aにおいてATM網1aの回線に送信するATMセルが失われず、かつ、優先制御部242aにおいて端末に送信するデータが失われない速度であればよい。
【0029】
以上、本発明の第1実施形態について説明した。
【0030】
本実施形態によれば、端末インタフェース部21a〜23a各々は、優先制御部242a内の対応する優先制御用バッファ243aと1対1で直接接続されている。つまり、本実施形態のATM多重化装置2aは、内部バスを使用しない構成を採用している。したがって、従来必要であった、端末インタフェース部21a〜23aおよびATM網インタフェース部24aのそれぞれの内部バスインタフェース部や、内部バスのバス使用権を調停する内部バス制御部を設ける必要がなくなる。これにより、ATM多重化装置の回路規模を小型化することができる。
【0031】
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
【0032】
図3に、本発明の第2実施形態が適用されたIP(Internet Protocol)多重化装置を用いた通信システムの構成を示す。ここで、図1に示すものと同じ機能を有するものには、同じ符号を付している。
【0033】
図中、符号1bはIP網、そして、符号2bは、本発明の第2実施形態が適用されたIP多重化装置である。
【0034】
このような構成において、IP多重化装置2bは、自身が収容するFR端末3やデータ端末4やPBX5から、受信したデータを多重化して、IP網1b側の回線に送信する。また、IP網1b側の回線から受信した多重化されたデータを分離して、FR端末3やデータ端末4やPBX5に送信する。これにより、自身が収容するFR端末3やデータ端末4やPBX5と、IP網1bを介して対向するIP多重化装置2bが収容するFR端末3やデータ端末4やPBX5との間の通信を可能とする。
【0035】
図4に、図3に示すIP多重化装置2bの構成を示す。ここで、図2に示すものと同じ機能を有するものには、同じ符号を付している。
【0036】
図中、符号21b〜23bは端末インタフェース部である。ここで、端末インターフェース部21bは、電話機6等の音声端末を収容したPBX5を収容する音声回線インターフェース部である。端末インターフェース部22bは、データ端末4を収容するデータ回線インターフェース部である。そして、端末インターフェース部23bは、FR端末3を収容するFR回線インタフェース部23である。また、符号24bは、IP網1bの回線を収容するIP網インタフェース部である。
【0037】
ここで、端末インタフェース部21b〜23b各々は、優先制御部242a内の対応する優先制御用バッファ243aと1対1で直接(つまり、内部バスを介さないで)接続されている。各優先制御部用バッファ243aは、対応する端末インタフェース部21b〜23bとIPパケットの送受を直接行なう。
【0038】
さて、端末インタフェース部21b〜23bにおいて、端末から送信されたデータは、端末側回線インタフェース部211aで受信された後、パケット組立/分解部28bでIPパケットに変換される。それから、IPパケットは、優先制御部242a内の対応する優先制御用バッファ243aに送信される。また、端末インタフェース部21b〜23bにおいて、優先制御部242a内の対応する優先制御用バッファ243aから送信されたIPパケットは、パケット組立/分解部28bで分解されてデータが抽出される。そして、抽出されたデータは、端末側回線インタフェース部211aより端末に送信される。
【0039】
優先制御部242a内の各優先制御用バッファ243aは、対応する端末インターフェース部21b〜23bから送信されたIPパケットを格納する。優先制御部242aは、各優先制御用バッファ243aの内容を検索し、各優先制御用バッファ243aに格納されているIPパケットを、そのIPパケットのヘッダに格納されている優先順位の高いIPパケットから順番に読み出して、IP網インタフェース部24bに送信する。また、優先制御部242aは、IP網インタフェース部24bから送信されたIPパケットを受信して、そのIPパケットの宛先(IPアドレス)に応じた端末インターフェース部21b〜23bを選択する。そして、選択した端末インターフェース部21b〜23bに当該IPパケットを送信する。
【0040】
IP網インタフェース部24bにおいて、優先制御部242aから送信されたIPパケットは、網同期化部241bで受信され、その後、IP網1bの回線に同期化されて、IP網1bの回線に送信される。また、IP網インタフェース部24bにおいて、IP網1bの回線から送信されたIPパケットは、網同期化部241bで受信されて優先制御部242aへ送信される。また、IP網インタフェース部24bにおいて、クロック抽出部244bは、IP網1bの回線に同期した網クロックを抽出する。
【0041】
クロック生成部251aは、クロック抽出部244bが抽出した網クロックから、優先制御部242aや端末インターフェース部21b〜23bの動作クロックを生成して分配する。
【0042】
このような構成において、本実施形態では、優先制御部242aおよびIP網インタフェース部24b間のIPパケットの送受を、クロック抽出部244bが抽出した網クロックに同期させて、つまり、IP網1bの回線の伝送速度と同じ速度で行なわせるようにしている。したがって、IP網インタフェース部24bに、速度調整用のバッファを別途設ける必要はない。また、これにより、IP網1bの回線の様々な伝送速度に対応できるようになる。
【0043】
なお、端末インターフェース部21b〜23bおよび優先制御部242a間のIPパケットの送受の速度は、端末インターフェース部21b〜23bにおいてIP網1bの回線に送信するIPパケットが失われず、かつ、優先制御部242aにおいて端末に送信するデータが失われない速度であればよい。
【0044】
以上、本発明の第2実施形態について説明した。
【0045】
本実施形態も、上記の第1実施形態と同様に、端末インターフェース部21b〜23b各々が優先制御部242a内の対応する優先制御用バッファ243aと1対1で直接接続されている。つまり、本実施形態のIP多重化装置2bは、内部バスを使用しない構成を採用している。したがって、従来必要であった、端末インターフェース部21b〜23bおよびIP網インタフェース部24bのそれぞれの内部バスインタフェース部や、内部バスのバス使用権を調停する内部バス制御部を設ける必要がなくなる。これにより、IP多重化装置の回路規模を小型化することができる。
【0046】
なお、本発明は、上記の各実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
【0047】
例えば、上記の各実施形態では、端末インターフェース部毎に優先制御用バッファ243aを設け、各優先制御用バッファ243aを対応する端末インターフェース部に1対1で直接接続する構成を採用している。しかし、本発明はこれに限定されない。優先制御部242aに、端末インターフェース部毎の入出力インターフェース部を設けるようにしてもよい。そして、各入出力インターフェース部を対応する端末インターフェース部に1対1で直接接続する構成としてもよい。この場合、優先制御部242aが優先制御用バッファ243aへの書き込みおよび読み出しを制御することにより、優先制御用バッファ243aは、1つでも構わない。
【0048】
また、上記の第1、第2実施形態では、それぞれ、ATM網1aと接続するATM多重化装置、IP網1bと接続するIP多重化装置を例にとり説明した。しかし、本発明はこれらに限定されない。本発明は、複数の端末よりの回線を収容し、各端末からのデータをパケット型データに変換し、これらを多重化して網に送信する多重化装置に広く適用できる。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、多重化装置の回路規模を縮小することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態が適用されたATM多重化装置を用いた通信システムの構成を示したブロック図である。
【図2】図1に示すATM多重化装置の構成を示したブロック図である。
【図3】本発明の第2実施形態が適用されたIP多重化装置を用いた通信システムの構成を示したブロック図である。
【図4】図3に示すIP多重化装置の構成を示したブロック図である。
【図5】従来の多重化装置の構成を示したブロック図である。
【符号の説明】
1a…ATM網
1b…IP網
2a…ATM多重化装置
2b…IP多重化装置
3…FR端末
4…データ端末
5…PBX
6…電話機
21a〜23a、21b〜23b…端末インターフェース部
24a…ATM網インターフェース部
24b…IP網インターフェース部
28a…セル組立/分解部
28b…パケット組立/分解部
211a…端末側回線インターフェース部
241a、241b…網同期化部
242a…優先制御部
243a…優先制御用バッファ
244a、244b…クロック抽出部
251a…クロック生成部
Claims (3)
- 複数の端末装置を収容する複数の端末インタフェース部と、網側の回線を収容する網インタフェース部と、前記網が採用するプロトコルにより定まる一定単位のデータの固まりであるパケット型データを、前記端末インタフェース部から受信して、所定の優先順に従い前記網インタフェース部へ送信する優先制御部とを有し、前記複数の端末装置より受信したパケット型データを多重化して前記網側の回線に送信する多重化装置であって、
前記複数の端末インタフェース部の各々は、
前記端末装置より送信されたデータを受信する端末回線インタフェース部と、
前記端末回線インタフェース部が受信したデータをパケット型データに変換するデータ変換部と、を備え、
前記優先制御部は、
前記複数の端末インタフェース部の各々に対応し、前記端末インタフェース部より送信されたパケット型データを格納する複数のバッファ部と、
前記複数のバッファ部の各々に格納されたパケット型データを、パケット型データに含まれる優先順位の高い順に前記網インタフェース部に送信する読み出し制御部と、
を備えたことを特徴とする多重化装置。 - 請求項1記載の多重化装置であって、
前記バッファ部および前記網インタフェース部間のパケット型データの伝送速度は、前記網側の回線の伝送速度と一致していることを特徴とする多重化装置。 - 請求項1または2記載の多重化装置であって、
前記複数の端末インタフェース部の各々は、電話機を含む音声端末装置を収容する音声端末インタフェース部、データ端末装置を収容するデータ端末インタフェース部、FR端末装置を収容するFR端末インタフェース部、のいずれかであることを特徴とする多重化装置。
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