JP4330087B2 - 重量選別装置 - Google Patents

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本発明は、例えばミニとまと、キンカン、梅等の小果実、農産物あるいは水産物等の小さい被選別体をそれらの重量に応じて等級分けするようにした重量選別装置に関する。
上記装置として、桃、みかん、等の果実、海老等の海産物を重量別に選別する装置は公知である(実開平1−124278号公報)。
上記重量選別装置では、天秤を用いて選別対象物の重量を天秤に設けた重錘によって検知して選別している。
しかしながら、天秤を用いて機械的に選別対象物の重量を選別するものでは、選別対象物を載置する受皿にゴミや塵埃等の付着物が付着して天秤のバランスが崩れ、正確な重量を測定することができなくなるので、誤動作を生じるという問題がある。
実開平1−124278号公報
上記天秤による選別対象物の重量選別装置を改良して、ロードセルを用いて被選別体の重量を電気的に検知して選別する装置も提案されている(特開2000−117198号公報)。
この装置を図13により説明すると、コンベアは多数のトレイを備え、各トレイはコンベアに基台を取り付け、基台に設けた支柱08の先端部にトレイ06を揺動自在に支持している。トレイ06の揺動支点Pは、トレイ06の重心Gよりも収納部04と反対側にずれているので、ロータリーソレノイド09によってスライダー010を左方に移動させると、スライダー010とトレイ06の一端側に取り付けられた支持部011との係止状態が解除され、トレイ06がストッパ012に当接するまで収納部04側に倒れ、トレイ06上に載置されている物品Sが収納部04へ落下する。
物品の取り上げ前後の重量変化に基づいて取り上げた物品の重量を重量計によって算出すると、この重量計から取り上げた物品Sを載せるトレイ06を備えたコンベアによりトレイ06に載せられたまま移動して画像処理部で物品の形態を検出すると、上記重量計から供給されるデ−タに基づいて各トレイ06毎に物品の等級を判断するとともに等級に応じて処理信号を制御部(図示せず)で出力するようになっている。そして、重量計は多数の物品の個々の重量を計量し、計量デ−タを制御部に入力し、制御部からの信号に対応して、コンベア上の特定のトレイ06が収納部04側へ倒れることで、トレイ06上に載置されている物品Sが、その重量に応じた所定の収納部04へ収納されるように作動するようになっている。この際、ロータリーソレノイド09によってスライダー010を左方に移動させると、スライダー010とトレイ06の一端に取り付けられた支持部011との係合状態が解除され、トレイ06がストッパ12に当接するまで収納部04側に倒れ、スライダー010との係止状態が解除されたトレイ06が傾動されたまま戻りの経路に入る。そこでロータリーソレノイド09を逆方向に回動させると、スライダー010をトレイ06方向に移動させる。
特開2000−117198号公報
上記装置においては、ロータリーソレノイド09の作動によりトレイ06が傾動してストッパ012に当接したり、支持部011とスライダー010が係合離脱するときに、トレイ06の復帰タイミングのずれにより、支持部011とスライダー010のレールが衝突する原因になる。
また、上記した選別装置の前に重量測定ホッパー部を設けたものについても、従来、特開2004−89920号公報に記載の装置が提案されている。
特開2004−89920号公報
このような装置においては、重量測定ホッパー部に被選別体を供給する手段が設けられていなかったため、選別に人手を要した。
本発明は、従来の装置の上記のような課題を解決しようとするもので、重量測定ホッパー部の前に、さらに、大きさ選別装置と整列させながら自動供給する整列装置を設けて重量測定ホッパー部に被選別体の供給を自動化した重量選別装置を提供するものである。
更に、前記整列装置には、重量測定部を備えた係止突起を設けることにより、重量選別装置の重量測定ホッパー部を廃止して簡便な重量選別装置を提供するものである。
本発明は、大きさ選別装置と、多数の被選別体を一列に配列させ、かつ、間欠的に送る整列装置と、重量測定ホッパー部と、選別装置とを備え、前記大きさ選別装置は、下り勾配の所定の間隔を開けて配置した2本の円筒状のスロープ体から構成され、前記整列装置は、所定の間隔に登り勾配に配置され、その内側上面に所定間隔で植設された係止突起を備えた2枚の係止板と、該2枚の係止板の間に配置され、所定間隔で送り突起が植設された送り板を備え、該送り板の両端下方に、回転軸に軸支されて回動するクランク腕を備えた送り手段とから構成されている重量選別装置において
前記重量測定ホッパー部は重量計を備え、前記選別装置は被選別体を載置するトレイを備えたコンベアを備え、該コンベアの側部にはソレノイドを設け、該ソレノイドの上下には相互に空気が流通するように構成した上部ベローズと下部ベローズとを連接し、該上部ベローズには空気を出入りさせる開口部を設け、該ソレノイドにはプランジャを設け、該プランジャには、その作動により該トレイを傾動させるレバーを連設し、該レバーを該トレイに枢着したレバーに連設した重量選別装置を課題を解決する第1手段としている。
また、本発明は、大きさ選別装置と、多数の被選別体を一列に配列させ、かつ、間欠的に送る整列装置と、選別装置とを備え、これらを直列的に配置した重量選別装置において、前記大きさ選別装置は、下り勾配の所定の間隔を開けて配置した2本の円筒状のスロープ体から構成され、前記整列装置は、所定の間隔に登り勾配に配置され、その内側上面に所定間隔で植設され、重量測定部を備えた係止突起を設けた2枚の係止板と、該2枚の係止板の間に配置され、所定間隔で送り突起が植設された送り板を備え、該送り板の両端下方に回転軸に軸支されて回動するクランク腕を備えた送り手段とから構成されていることを課題を解決する第2手段としている。
本発明によれば、次のような効果が得られる。
(1)被選別体を規定の大きさ以上のものに選別した後、被選別体を整列させながら選別装置に自動供給できので、選別装置への供給効率を向上させることができる。
(2)空気緩衝装置により、衝撃音を発生を防止することが可能となる。
(3)現場で、複数の選別装置を所定数併設して重量選別装置を簡単に構成することが可能であるので、使用者の要求に容易に応じることができる。
(4)整列装置には、重量測定部を備えた係止突起を設けることにより、重量選別装置の重量測定ホッパー部を廃止して簡便な機構に構成することができる。
図面と共に本発明の実施形態について説明する。図1は本発明の実施形態としての重量選別装置の全体を示す側面図、図2は大きさ選別装置と整列させながら自動供給する整列装置の上面図、図3は、整列装置の送り手段の斜視図、図4は、整列装置の送り手段の正面図、図5は、整列装置の送り手段の側面図、図6は、整列装置のクランク送り手段の斜視図、図7は、重量選別装置の部分拡大側面図、図8は、トレイ部とプランジャ部のプランジャが降下した状態の側面図、図9は、トレイ部とプランジャ部のプランジャが上昇した状態の側面図、図10はトレイ部とプランジャ部のプランジャが下降途中状態の側面図、図11は、重量測定部を備えた係止突起を設けた本発明の第2実施形態としての重量選別装置の全体を示す側面図、図12は、重量測定部を備えた係止突起を設けた整列装置の送り手段の部分斜視図である。
図1に示すように、この実施形態の重量選別装置は、大きさ選別装置A1と多数の被選別体を一列に配列させ、かつ、間欠的に送る整列装置A2と重量測定ホッパー部Bと重量測定ホッパー部Bの出口側に配設された選別装置Cとを備え、これらを直列的に配置したものである。
図2、図3に示すように、大きさ選別装置A1は、下り勾配とし、所定の間隔を開けて配置した2本の円筒状のスロープ体100,100から構成されている。 スロープ体相互の間隔は、被選別体の大きさに応じて適宜選択され、規格より小さい被選別体Fは、その間隔から落下してこの段階で装置から排出されるので、後続する手段の負担を軽減する。
図3に示すように、整列装置A2は、大きさ選別装置A1の終端の下部に始端を位置をさせ、装置全体を登り勾配に配置する。
整列装置A2には、被選別体Fの大きさ以下の間隔に配置した2枚の板状の係止板200,200が登り勾配に配置され、係止板200のそれぞれの内側上面には、被選別体とほぼ同径の間隔で係止突起300,300が植設されていおり、この係止突起300は、係止板200が登り勾配であるにも係わらず、被選別体が所定の位置から転落するのを防止する。
2枚の板状の係止板200,200の間には、図4,5,6に示すように、その下部に送り手段400が配置されている。
送り手段400を構成する送り板401上面には、被選別体の直径より大きな間隔で送り歯402が植設されている。
送り手段400は、モータMにより駆動されるチェンCを介して駆動される一対のタイミングローラ403,403が設けられ、タイミングローラ403,403間にタイミングベルト404が懸架されている。タイミングローラ403,403のシャフト405にはクランク腕406,406とリンク腕407,407が接続されている。リンク腕407にはボルト408,408、板体409を介して取り付け板410が取り付けられ、取り付け板410に送り板401が取り付けられている。
図6に示すように、送り板401は、クランク腕406の回動によるクランク運動をさせられることにより、その上昇運動時に被選別体を係止して上昇させ、右横運動時にそれを前進させ、下降運動時にそれを係止板200の係止突起300に係止させて置き去りにして後、左横運動で元の位置に復元するという動作をして、突起300により被選別体を係止して間欠的に前方へ移動させると同時に一列に整列させる作用をする。
整列装置A2の後端の下方には、重量測定ホッパー部Bが落下する被選別体を受けるように配置されている。
図1に示すように、重量測定ホッパー部Bは、ホッパー1と重量測定用ロードセル2とを備えると共に、ホッパー1はその一側面が可動式の扉3で構成され、ホッパー受け4により保持されている。
ホッパー1に落下した被選別体Fは、重量測定用ロードセル2で被選別体Fの重量を測定し、ソレノイドSによりリンク5を介してホッパー受け4を上昇させて被選別体Fを選別装置Cに送り込むようになっている。
図1に示すように、選別装置Cには、無端チェン11,11が幅方向に所定の間隔を隔てて設けられており、各チェン11は機台12の両端部に上下に配設された一対のチェンホイール13,13’、14,14’に巻回されており、機台12の上部においては、上流側のチェンホイール13から下流側のチェンホイール14に向けて水平に走行するように配置されている。
選別装置Cは、図1、図7、図8に示すように、トレイ15とトレイ15の底部に設けられたレバー16とレバー16の一端の枢軸17に取り付けられたボトムトレイ18とボトムトレイ18に取り付けられ無端チェン11とからなる。ボトムトレイ18は、基台20に取り付けられたレール21に係合している枠体19の上を摺動しながら移送される。なお、22はチェン11を誘導するガイドである。
選別装置Cの側部にソレノイド30を設け、ソレノイド30は上下に上部ベローズ31と下部ベローズ32とを連接するとともにソレノイド30に設けられたプランジャ33の作動によりトレイ15を傾動させるレバー34を連設し、レバー34に連接した台座35を水平方向に貫通したL型レバー36が設けられている。
トレイ15は前壁151と前壁151の両側から後方へ平行して伸びる側壁152と底壁153と開口154とを有している。底壁153は前壁151側から開口154側に向かって傾斜して形成されている。
多数の被選別体Fが整列装置A2で一列に配列され、重量測定ホッパー部Bに順次、間欠的に投入されると、ホッパー1が下方に変位し、その変位量がロードセル2により計測されて、被選別体Fの重量が計測される。ロードセル2により計測された被選別体Fの重量は重量信号としてコンピュータ(図示せず)に送信される。重量の計測が終わると、被選別体Fはモータにより駆動されている選別装置Cのトレイ15に落下され、チェンホイール13によって移動しながら被選別体Fの所定の重量に対応する所定位置のソレノイド30に通電が行われているので、所定の位置でトレイ15が回動し、被選別体Fはトレイから排出される。
次に、図8乃至図10により選別装置について説明する。
ソレノイド30が通電していないときは、図8に示すように、プランジャ33は下降しており、レバー34に連接した台座35を水平方向に貫通したL型レバー36も下方に配設されている。したがって、トレイ15の底部に設けられたレバー16とL型レバー36とは係合していない。
上方のベローズ31と下方のベローズ32とは、ソレノイド30を介して相互に空気が流通するごとく構成されている。
ソレノイド30は、通常のソレノイドとしての機能以外に、上方のベローズ31と下方のベローズ32との間の空気の導通路としての機能も果たすものである。
ソレノイド30に通電がなされると、図9に示すように、プランジャ33は上昇し、下方のベローズ32が収縮して内部の空気がソレノイド30を通して開口部38を有する上方のベローズ31に移動しながらベローズ31が膨張ながら開口部38から空気が漏洩し、プランジャ33に連接しているレバー34は上昇し、レバー34に連接した台座35も上昇して水平方向に貫通したL型レバー36も上方に移動する。したがって、トレイ15の底部に設けられたレバー16とL型レバー36と係合してレバー16が枢軸17を中心に時計方向に回動し、トレイ15の底部も時計方向に回動し、トレイ15に載置されている被選別体Fは開口153方向に回転して出口から排出される。
図9に示す、プランジャ33が上昇し、下方のベローズ32が収縮して内部の空気がプランジャ33を通して開口部38を有する上方のベローズ31に移動し、ベローズ31が膨張ながら開口部38から空気が漏洩し、被選別体Fはトレイ15の開口153方向に回転して出口から排出された後、ソレノイド30の通電が断たれると、図10に示すように、上方のベローズ31が収縮ながら開口部38から空気が導入され内部の空気がソレノイド30を通して下方のベローズ32に緩慢に移動する。したがって、プランジャ33はゆっくり下降し、レバー34に連接した台座35を水平方向に貫通したL型レバー36も下方に徐々に下降するので、台座35が台39に激突しないため、衝撃音を発生しない。なお、台39に発泡体からなるクッションを載置してもよい。
上記の装置において、各ソレノイドの作動は、コンピュータ制御により行われる。すなわち、被選別体Fがホッパー1の投入されると、その重量がロードセル2で測定され、その測定値がコンピュータに送られ、記憶される。この時、扉3は閉鎖状態にある。そして、記憶した重量により、最終的のどのトレイ15を開口するかがコンピュータで特定され、特定されたトレイ15のソレノイド20に通電が行われる。つまり被選別体Fの排出すべり台が決定された後、ソレノイド15に通電が行われて扉3が開放される。
重量測定部を備えた係止突起を設けた本発明の第2実施形態としての重量選別装置を図11、図12により説明する。
図11に示す重量測定部を備えた係止突起を設けた整列装置A2は、本発明の第1実施形態と同様に大きさ選別装置A1の終端の下部に始端を位置させ、装置全体を登り勾配に配置する。
被選別体Fの直径以下の間隔に配置した2枚の板状の係止板200,200が登り勾配に配置され、係止板200,200のそれぞれの内側上面には、被選別体の直径より大きな間隔で係止突起300,300が植設されており、この係止突起300は、係止板200が登り勾配であるにも係わらず、被選別体が所定の位置から転落するのを防止するようになっている。
2枚の板状の係止板200,200の間には、第1実施形態と同様に、下部に送り手段400が配置されている。
整列装置A2の後端の係止突起300,300の外側で係止板200,200の端部には、下方に被選別体Fの重量を測定する検出部21である計量皿21が設けられ、計量皿21に連接してロードセルからなる電子秤2が設けられている。 送り手段400、選別装置は第1実施形態と同様に構成されているので説明は省略する。
図11に示すように、重量測定部を備えた係止突起を設けた整列装置A2で整列された被選別体Fは、ホッパーHに落下され、ホッパーHの出口側に配設された選別装置Cに搬送される。
このように、第2実施形態の重量選別装置は、整列装置A2の後端の係止突起300に連接して被選別体Fの重量を測定する検出部21が設けられているので、第1実施形態の重量選別装置のように重量測定ホッパー部Bを別設しないですみ、構成が簡単になる。
本発明の重量選別装置は、ミニとまと、キンカン、梅等の小果実、農産物あるいは水産物のみならず、小さい被選別体をそれらの重量に応じて等級分けする重量選別装置にも適用することが出来る。
本発明の第1実施形態の重量選別装置の全体を示す側面図である。 同大きさ選別装置及び整列装置の平面図である。 同大きさ選別装置及び整列装置の斜視図である。 同整列装置の送り手段の側面図である。 同整列装置の送り手段の正面図である。 同送り手段のクランク機構を示す斜視図である。 同重量選別装置の部分拡大側面図である。 同トレイ部とプランジャ部のプランジャが降下した状態の側面図である。 同トレイ部とプランジャ部のプランジャが上昇した状態の側面図である。 同トレイ部とプランジャ部のプランジャが下降途中状態の側面図である。 本発明の第2実施形態の重量選別装置の全体を示す側面図である。 同整列装置の送り手段の斜視図である。 従来の重量選別装置のコンベアのトレイの作動を説明する側面図である。
符号の説明
A1 大きさ選別装置
A2 整列装置
B 重量測定ホッパー部
C 選別装置
F 被選別体
1 ホッパー
2 重量測定用ロードセル
3 扉
4 ホッパー受け
11 無端チェン
12 機台
13 チェンホイール
13’ チェンホイール
14 チェンホイール
14’ チェンホイール
15 トレイ
16 レバー
17 枢軸
18 ボトムトレイ
20 基台
21 レール
22 ガイド
30 ソレノイド
31 上部ベローズ
32 下部ベローズ
33 プランジャ
34 レバー
35 台座
36 L型レバー
38 開口部
39 台
200 係止板
300 係止突起
400 送り手段

Claims (5)

  1. 大きさ選別装置と、多数の被選別体を一列に配列させ、かつ、間欠的に送る整列装置と、重量測定ホッパー部と、選別装置とを備え、前記大きさ選別装置は、下り勾配の所定の間隔を開けて配置した2本の円筒状のスロープ体から構成され、前記整列装置は、所定の間隔に登り勾配に配置され、その内側上面に所定間隔で植設された係止突起を備えた2枚の係止板と、該2枚の係止板の間に配置され、所定間隔で送り突起が植設された送り板を備え、該送り板の両端下方に、回転軸に軸支されて回動するクランク腕を備えた送り手段とから構成されている重量選別装置において
    前記重量測定ホッパー部は重量計を備え、前記選別装置は被選別体を載置するトレイを備えたコンベアを備え、該コンベアの側部にはソレノイドを設け、該ソレノイドの上下には相互に空気が流通するように構成した上部ベローズと下部ベローズとを連接し、該上部ベローズには空気を出入りさせる開口部を設け、該ソレノイドにはプランジャを設け、該プランジャには、その作動により該トレイを傾動させるレバーを連設し、該レバーを該トレイに枢着したレバーに連設したことを特徴とする重量選別装置。
  2. 前記レバーは下方の前記ベローズに連接した台座を水平方向に貫通したL型レバーと前記トレイの底部に一端を枢着したレバーとからなることを特徴とする請求項1記載の重量選別装置。
  3. 大きさ選別装置と、多数の被選別体を一列に配列させ、かつ、間欠的に送る整列装置と、選別装置とを備え、これらを直列的に配置した重量選別装置において、前記大きさ選別装置は、下り勾配の所定の間隔を開けて配置した2本の円筒状のスロープ体から構成され、前記整列装置は、所定の間隔に登り勾配に配置され、その内側上面に所定間隔で植設され、重量測定部を備えた係止突起を設けた2枚の係止板と、該2枚の係止板の間に配置され、所定間隔で送り突起が植設された送り板を備え、該送り板の両端下方に、回転軸に軸支されて回動するクランク腕を備えた送り手段とから構成されていることを特徴とする重量選別装置。
  4. 前記選別装置は被選別体を載置するトレイを備えたコンベアを備え、該コンベアの側部にはソレノイドを設け、該ソレノイドの上下には相互に空気が流通するように構成した上部ベローズと下部ベローズとを連接し、該上部ベローズには空気を出入りさせる開口部を設け、該ソレノイドにはプランジャを設け、該プランジャには、その作動により該トレイを傾動させるレバーを連設し、該レバーを該トレイに枢着したレバーに連設したことを特徴とする請求項3記載の重量選別装置。
  5. 前記レバーは下方の前記ベローズに連接した台座を水平方向に貫通したL型レバーと前記トレイの底部に一端を枢着したレバーとからなることを特徴とする請求項4記載の重量選別装置。
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