JP4312398B2 - 搬送用スクリュー及び搬送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、搬送用スクリュー及び搬送装置に関するもので、特に生産ライン等で不規則に送り込まれてくる容器等の搬送物を一定の間隔に整列する搬送用スクリュー及び搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
中味を充填した容器を自動重量選別機などの検査機で計量し、選別する場合、ランダムに送り込まれてくる容器を一定の容器間隔にする必要がある。
従来は、一定の容器間隔を得る方法の一つとしてスクリューを用いて行うものがある。
図5に示すように、本体ブラケットaに回転自在にスクリュー軸bを設置し、スクリュー軸bにスクリューcを一体に取り付けている。
スクリュー軸bとは別にモータdを設置し、モータdの回転をプーリ、ベルト等の動力伝達機構eを介してスクリュー軸bに伝達し、スクリューcを回転する。
コンベアfからランダムに送り込まれてくる容器gをスクリューcのポケットに収納し、スクリューcの回転によって送る。
スクリューcのリードを徐々に変化させて一定のリードとし、容器gを一定の容器間隔とするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の搬送手段には次のような問題点がある。
<イ>スクリューcを回転させて使用する場合、モータd等の駆動部を別に設置し、さらにモータdの回転力をスクリューcへ伝える動力伝達機構eも設置する必要があり、装置全体が大きくなる。
<ロ>上記の搬送装置をコンベアfに取り付ける手段が複雑であり、装置の大型化に加えてコストが高くなる。
【0004】
【発明の目的】
本発明は上記したような従来の問題点に鑑みて考えられたもので、モータ等の駆動部を別途設置することなく、また動力伝達機構を必要としない搬送用スクリュー及び搬送装置を提供することを目的とする。
また本発明は、簡単な構成でコンベア等の生産ラインに簡単に取り付けることができ、しかも低コストで経済性を有する搬送用スクリュー及び搬送装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的のうち少なくとも一つを達成するようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記のような目的を達成するために、本発明の搬送用スクリューは、スクリュー本体の外周面に螺旋溝を形成し、スクリュー本体にモータを内蔵し、スクリュー本体を回転しながら搬送物を搬送する搬送用スクリューであって、スクリュー本体の中心に開口した貫通孔と、前記貫通孔に内蔵したモータと、前記貫通孔を貫通して設置し、前記モータの固定子と一体的に固定する共に、スクリュー本体を回転自在に軸支する固定軸と、からなり、前記固定軸に反力を得て、モータ回転力をスクリュー本体へ伝達するように構成したことを特徴としている。
また本発明の搬送用スクリューは、請求項1に記載する搬送用スクリューにおいて、固定軸とスクリュー本体との間に軸受を介在してスクリュー本体を回転自在に軸支したことを特徴としている。
また本発明の搬送装置は、請求項1または請求項2に記載する搬送用スクリューと、前記搬送用スクリューの軸心と平行に設置した固定壁と、からなり、前記搬送用スクリューが回転しながら搬送物を一定の間隔で搬送する際に、前記固定壁で搬送物をガイドするようにしたことを特徴としている。
また本発明の搬送装置は、請求項1または請求項2に記載する搬送用スクリューを2本使用し、対向する螺旋溝の間に搬送物を挟むように並設し、搬送用スクリューが回転しながら搬送物を一定の間隔で搬送するようにしたことを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照しながら、本発明に係る実施の形態について説明する。
【0007】
<イ>搬送用スクリュー
搬送用スクリュー1は、固定軸3に回転自在に軸支したスクリュー本体2と、スクリュー本体2に内蔵したモータ4とからなる。
搬送用スクリュー1は、固定軸3に反力を得て、モータ4の回転力をスクリュー本体2へ伝達するように構成する。
【0008】
<ロ>スクリュー本体
スクリュー本体2は、外周面に螺旋溝21を形成し、内部が中空の貫通孔23となっている。
貫通孔23は、スクリュー本体2の中心に開口する。
スクリュー本体2は、軽量で対摩耗性、耐薬品性、耐腐食性等に優れ、切削加工性にも優れた超高分子ポリエチレン、キャストナイロン、ポリアセタール等のエンジニアリングプラスチックスで構成するのが好ましい。エンジニアリングプラスチックスで構成することによって、傷が発生しやすい軟質プラスチック容器などの搬送物を搬送することができる。
貫通孔23に金属筒22を一体に取り付ける。金属筒22は、スクリュー本体2を補強するためと、金属筒22に歯車等を刻設してモータ4の回転力を伝えるようにするためである。
なお、金属筒22を省略して貫通孔23の内面に歯車等を刻設してもよい。
【0009】
螺旋溝21は、ランダムに送り込まれてくる搬送物を一定の間隔にするためにリードを徐々に変化させて形成する。
また、螺旋溝21のポケット形状を搬送物の断面形状に合わせて変えることにより、例えば楕円形や角形など円形以外の断面形状をした搬送物を搬送することができる。
このように構成したスクリュー本体2を固定軸3に回転自在に支持する。
【0010】
<ハ>固定軸
固定軸3は、金属等からなる棒状の軸体で、貫通孔23を貫通して設置し、軸受5、5によってスクリュー本体2を回転自在に支持する。
固定軸3の両端は、後述する搬送装置10を生産ラインに取り付ける場合の取付軸となる。
搬送用スクリュー1の前後のシステムと処理能力により、搬送用スクリュー1を長く形成したときは、固定軸3に適宜間隔で軸受5を設置してスクリュー本体2を支持する。
モータ4を電源6に接続するために、固定軸3の一端に配線用の穴31を開口する。
【0011】
<ニ>モータ
モータ4は、固定子41と回転子42とからなる(図2参照)。
固定子41は、例えば鉄心に収められたコイルなどで構成し、固定軸3に一体的に固定する。
回転子42は、固定子41の周囲にあり、ベアリング7を介して固定軸3に回転可能に支持する。
【0012】
上記のごとく構成したモータ4を電源6に接続し、電源6によって回転駆動する。
回転子42と金属筒22(金属筒22を省略した場合はスクリュー本体2)との間をスプラインやキーなどの連結部材8で連結し、モータ4の回転力をスクリュー本体2へ伝える。
また回転子42とスクリュー本体2との間に歯車列などで構成した減速装置を介在してもよい。
また電源6とモータ4との間に電磁ブレーキ、例えば電源オフのときにブレーキが働く通電時開放型の電磁ブレーキを設けてもよい。電磁ブレーキを設けることによって搬送物を完全停止し、保持することが可能となる。
また電源6とモータ4との間にブレーカなどの安全装置を設け、過電流が発生したときに電源を遮断するようにしてもよい。
【0013】
<ホ>搬送装置
搬送装置10は、前工程で処理した搬送物15を次工程へ所定の間隔で搬送するものである。
図3に示す搬送装置10は、搬送用スクリュー1と、これと平行に設置した固定壁8とからなる。
固定壁8の搬送用スクリュー1入口側にスプリングボックス81を設ける。スプリングボックス81にスプリングを収納し、固定壁8に搬送用スクリュー1側から力が加わったとき、これを吸収する。
スプリングを収納したスプリングボックス81を設けることにより、ランダムに送り込まれてくる搬送物15の流れを搬送用スクリュー1入口側で瞬時に止め、搬送のタイミング合わせを行うことができる。
両端から固定軸3が延長しているので、固定軸3を生産ライン(自動機11a、自動機11b等)にワンタッチで簡単に取り付けることができる。
【0014】
自動機11aで処理された搬送物15は、コンベア12とともに移動しながらランダムな状態で搬送装置10へ送り込まれ、搬送物15は搬送用スクリュー1と固定壁8に挟まれて搬送される。
搬送用スクリュー1の螺旋溝21はリードを徐々に変化させて形成しているので、ランダムに送り込まれた搬送物15は、次工程(自動機11b)の処理能力に応じた間隔となって搬送される。
なお、固定壁8は搬送物15が搬送経路から外れないようにガイドするものであれば、例えば棒材等を上下に取り付けてもよい。
搬送物15を安定して搬送するには、搬送物15をコンベア12に向けて押し付けるのがよく、スクリュー本体2の回転方向は搬送物15をコンベア12に押し付ける方向とする(図3(b)参照)。
コンベア12を設置しないで、例えばプレート16を設置した場合は、スクリュー本体2が搬送物15を押しながら搬送するため、スクリュー本体2の回転方向は搬送物15を持ち上げる方向とする(図3(c)参照)。
なお、搬送物15は、自動機11a側及び自動機11b側ではコンベア12によってガイドレール13に沿って搬送される。
【0015】
図4に示す搬送装置10は、搬送用スクリュー1を2本使用し、夫々の搬送用スクリュー1の軸心が互いに平行になるように設置したものである。
即ち、搬送用スクリュー1、1は、対向する螺旋溝21、21間に搬送物15を挟んで搬送できるように並設する。この場合、一方の搬送用スクリュー1には右ねじれの螺旋溝21を設けたものを、他方の搬送用スクリュー1には左ねじれの螺旋溝21を設けたものを使用する。
また、搬送用スクリュー1、1の螺旋溝21、21の形状は、搬送物15の寸法及び形状に合わせて、クリアランスが極力少ない状態で保持できる形状とする。
図3に示した搬送装置10と同様に搬送用スクリュー1の両端から固定軸3が延長しているので、固定軸3を生産ライン(自動機11a、自動機11b等)にワンタッチで簡単に取り付けることができる。
【0016】
そして、前工程の自動機11aで処理された搬送物15は、コンベア12とともに移動しながらランダムな状態で搬送装置10へ送り込まれ、搬送物15は搬送用スクリュー1、1の螺旋溝21、21間に挟まれて搬送される。
即ち、搬送用スクリュー1、1を互いに逆方向へ回転させることによって、螺旋溝21、21間に挟まれた搬送物15を次工程の自動機11bへ向けて、自動機11bの処理速度に応じた間隔となって搬送することができる。
【0017】
【発明の効果】
本発明の搬送用スクリュー及び搬送装置は、以上説明したようになるから次のような効果を得ることができる。
<イ>搬送用スクリューにモータを内蔵し、さらに搬送用スクリューを自転可能に構成したものであるから、モータ等の駆動部を別に配備することなく、また動力伝達機構を必要としない搬送用スクリュー及び搬送装置を提供することができる。
<ロ>搬送用スクリューのスクリュー本体を固定軸に回転自在に軸支し、モータの回転力をスクリュー本体へ伝達するように構成したものであるから、簡単な構成でコンベア等の生産ラインに簡単に取り付けることができ、しかも低コストで経済性を有する搬送用スクリュー及び搬送装置を提供することができる。
<ハ>モータを内蔵した搬送用スクリューを2本使用した搬送装置であるから、従来のモータ別置方式と異なり、搬送装置を省スペースな生産ラインとして組み込むことができる。
<ニ>モータを内蔵し、固定軸に回転自在に支持した構成であるから、固定軸を新設及び既設の生産ラインにワンタッチで簡単に取り付け、取り外しを行うことができ、取付コストを安くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】搬送用スクリューの一部を断面した説明図。
【図2】搬送用スクリューと内臓モータとの関係を示す説明図。
【図3】搬送装置の実施例を示す説明図。
【図4】搬送装置の他の実施例を示す説明図。
【図5】従来の搬送用スクリューと搬送装置を示す説明図。
【符号の説明】
1・・・搬送用スクリュー
10・・搬送装置
15・・搬送物
2・・・スクリュー本体
21・・螺旋溝
3・・・固定軸
4・・・モータ
41・・固定子
42・・回転子
5・・・軸受

Claims (4)

  1. スクリュー本体の外周面に螺旋溝を形成し、スクリュー本体にモータを内蔵し、スクリュー本体を回転しながら搬送物を搬送する搬送用スクリューであって、
    スクリュー本体の中心に開口した貫通孔と、
    前記貫通孔に内蔵したモータと、
    前記貫通孔を貫通して設置し、前記モータの固定子と一体的に固定する共に、スクリュー本体を回転自在に軸支する固定軸と、からなり、
    前記固定軸に反力を得て、モータ回転力をスクリュー本体へ伝達するように構成したことを特徴とする、搬送用スクリュー。
  2. 請求項1に記載する搬送用スクリューにおいて、固定軸とスクリュー本体との間に軸受を介在してスクリュー本体を回転自在に軸支したことを特徴とする、搬送用スクリュー。
  3. 請求項1または請求項2に記載する搬送用スクリューと、
    前記搬送用スクリューの軸心と平行に設置した固定壁と、からなり、
    前記搬送用スクリューが回転しながら搬送物を一定の間隔で搬送する際に、前記固定壁で搬送物をガイドするようにしたことを特徴とする、搬送装置。
  4. 請求項1または請求項2に記載する搬送用スクリューを2本使用し、
    対向する螺旋溝の間に搬送物を挟むように並設し、
    搬送用スクリューが回転しながら搬送物を一定の間隔で搬送するようにしたことを特徴とする、搬送装置。
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