JP4309016B2 - シールド掘進機における機体のローリング修正方法およびそのシールド掘進機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として揺動掘削カッタを備えるシールド掘進機における機体のローリング修正方法およびそのシールド掘進機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、シールド掘進機にはカッタヘッドを回転させて掘削する回転掘削式のものと、カッタヘッドを揺動させて掘削する揺動掘削式のものがある。そして、前者のシールド掘進機において掘進する機体がローリングしてきた場合には、カッタヘッドの回転方向を逆転させて修正する方法が多く採用されている。この他に、例えば特開平7−42484号公報にて開示されるものでは、回転自在なカッタヘッドを備えるシールド本体を推進させる複数本のシールドジャッキの一部をローリング修正用にして、ヘッド側をピンにより後部シールド側に揺動自在に枢着し、かつこれらシールドジャッキを揺動角調整機構によって取付ピッチ円の円周方向へ揺動調整自在にし、揺動角調整機構によりシールドジャッキを揺動調整することが記載されている。
【0003】
また、特開平9−151693号公報には、シールド機の本体内前部と後部にリングガーダを配して、前部リングガーダにシールドジャッキのシリンダのヘッド側を周方向へ傾動可能に取付け、後部リングガーダにシールドジャッキごとの貫通穴を設けてその貫通穴に各シールドジャッキのシリンダロッド側を遊貫支持させるとともに、その後部リングガーダを別途設置の回転用ジャッキの作動で周方向に回動自在に構成される。そして、後部リングガーダを回動させて各シールドジャッキをローリングを相殺する方向に傾動させるようにすると、各シールドジャッキの伸長作動によってローリングを打ち消す方向に回転モーメントをシールドフレームに与えるようにされたものが記載されている。
【0004】
このような回転式掘削のシールド掘進機に対して揺動式のカッタヘッドを備えるシールド掘進機にあっては、ローリングを修正するのに、余掘りして修正するものが、例えば特開平8−144690号公報に開示されている。この公報によれば、左右側両面部に余掘り用のカッタを複数段に分割して設け、これらカッタ部を各別にジャッキと連結して、それらのカッタによる余掘り量を独立して調整できるようにされ、ローリングに対する姿勢制御を行う場合、例えばシールド機が切羽に対して左側にローリングした場合、右側上部と左側下部の余掘り量を最大とし、右側下部に行くほど、また左側上部に行くほど、余掘り量を階段状に小さくして余掘りすることが記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このようにトンネル掘進作業時におけるシールド掘進機のローリングに対する対策については種々なされているが、トンネル断面のローリング許容量については、円形よりも非円形の方が厳しく、特に矩形断面では許容量が著しく小さい。非円形断面のトンネル掘削に使用される揺動式カッタヘッドを備えるシールド掘進機においては、回転式掘削のシールド掘進機と異なり、ローリング防止を図ることが非常に困難である。当然従来のような余掘り方式は採用され難いという問題がある。
【0006】
また、ローリングを修正する手段として回転式ではあるが、前述のようにシールドジャッキに複雑な動きを与えるという構成では、その支持部などに変則的な負荷が作用する。したがって、頑丈な構造とすることが要求される。
【0007】
本発明は、このような問題点を解消するためになされたもので、カッタヘッドの揺動方向に対応して左右の推進ジャッキの動作を制御することによって、機体のローリングを修正できるようにするールド掘進機における機体のローリング修正方法およびそのシールド掘進機を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用・効果】
前述された目的を達成するために、第1発明によるシールド掘進機における機体のローリング修正方法は、
カッタヘッドを揺動して地山を掘削しつつ推進ジャッキを伸ばして機体を掘進させるシールド掘進機のローリングの修正方法であって、機体のローリングを計測し、機体がローリングしてきたら、ローリングを増長する方向にカッタが揺動する際に、推進ジャッキの伸長を停止させるように制御することを特徴とするものである。
【0009】
本発明にては、機体がローリングしてきたら、ローリングを戻す方向にカッタが揺動しているときに推進ジャッキを伸ばし、その反対方向にカッタが揺動しているときには推進ジャッキの伸びを停止させるように制御することにより、機体のローリングを修正することができる。
【0010】
本発明によれば、本来掘進操作を行わせる推進ジャッキを巧みに制御することによって、機体のローリング修正を行うことができ、推進ジャッキを特別な支持構造にしたり、その推進ジャッキに外部から作用力を付加して修正操作を行わせるというような操作を必要としないで、容易に機体のローリングを防止できるという効果を奏するのである。
【0011】
次に、第2発明によるシールド掘進機は、
カッタヘッドを揺動して地山を掘削しつつ推進ジャッキを伸ばして機体を掘進させるシールド掘進機において、
a)揺動式カッタヘッドと、
b)機体のローリングを計測する計測手段と、
c)前記計測手段により機体のローリングが計測されると、ローリングを増長する方向にカッタが揺動するとき、推進ジャッキの伸長を停止させるように制御する制御装置とを備える
ことを特徴とするものである。
【0012】
本発明は、前記第1発明によるシールド掘進機における機体のローリング修正方法を実施するのに適用されるシールド掘進機であり、前記第1発明による機体のローリング修正方法における効果と同じ効果を奏するのである。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、第1発明によるールド掘進機における機体のローリング修正方法、その実施に適用される第2発明のシールド掘進機の具体的な実施の形態につき、図面を参照しつつ説明する。
【0014】
図1(a)(b)に本発明にかかる揺動式カッタを備えるシールド掘進機の正面図が、図2に図1で表わすシールド掘進機の縦断面図が、それぞれ示されている。なお、図1(a)は余掘り装置の収縮時、図1(b)は余掘り装置の伸長時をそれぞれ示している。
【0015】
本実施例のシールド掘進機1においては、ほぼ矩形断面形状のスキンプレート2が設けられ、このスキンプレート2の前方にカッタヘッド3がカッタヘッド揺動機構5により揺動可能に装着されている。カッタヘッド3の後方には、バルクヘッド6との間にチャンバー7が区画形成され、このチャンバー7内に先端部が開口するように土砂搬出用のスクリューコンベア8が設けられている。また、前記スキンプレート2の内壁面にはリングガーダ9が固着され、このリングガーダ9に装着されるフランジ部に多数本のシールドジャッキ(推進ジャッキ)10が所定の配分で固着されている。また、機体後部には覆工用のセグメント13を巻き立てるエレクタ11が配置され、その後部にセグメント拡張装置12が設けられている。
【0016】
前記カッタヘッド3は、スポーク式のカッタヘッドであって、4本のスポーク14,14,14,14が、互いに隣接するスポーク同士のなす角度を直角になるように配置されている。各スポーク14には余掘り装置15が内蔵され、この余掘り装置15の先端部に設けられるオーバカッタ15aがそのスポーク14の先端部から外方へ突出することで、外周部の地山が掘削できるようにされている。なお、図には明示されていないが、各スポーク14の外表面には、中央部に先行ビットが、両側部にツールビットがそれぞれ装着され、これら各ビットにより切羽が掘削されるようになされている。
【0017】
また、前記カッタヘッド揺動機構5は、二対の揺動ジャッキにより構成され、一対の揺動ジャッキを伸長方向に作動させるとともに、他の一対の揺動ジャッキを収縮方向に作動させることにより、カッタヘッド3を正逆方向に所定角度往復回動させるように構成されている。なお、この揺動機構については、このような機構に限らず、例えばモータを正逆転させるなどの手段を用いることができる。
【0018】
そして、前記余掘り装置15は、図1(b)に示されるように、スポーク14の揺動半径の外側領域である矩形断面の隅部近傍領域において、スポーク14の先端部から外方へ突出され、これによって矩形断面の掘削が行われるようにされている。
【0019】
さらに、機体の内部適所には、図示省略するが掘進時のシールド掘進機の姿勢を監視する周知の計測装置(本発明のローリングを計測する計測手段に相当)が配設されていて、オペレータの運転管理個所で計測管理できるようにされている。
【0020】
このような揺動式のカッタヘッド3を備えるシールド掘進機1によってトンネルの掘進作業が行われる途中で、機体がローリングしていることが判れば、運転席の近傍に設けられた制御装置によって、機体のローリングしている方向に対応させるべく予め設定されたプログラムによって前記カッタヘッド揺動機構5により揺動するカッタヘッド3とシールドジャッキ10との作動を制御し、ローリングを修正できるようにされている。なお、この制御は本実施例においては、カッタヘッド揺動機構5およびシールドジャッキ10をそれぞれ作動させる油圧回路中の操作弁(図示せず)を制御することにより行えるようになされる。
【0021】
図3に、制御装置による機体のローリング修正のフローチャートが示されている。
【0022】
機体のローリング修正の手順をフローチャートに基づいて説明する。
S1:シールド掘進機の姿勢を監視する計測装置によって機体がローリングしていることを確認して、ローリングの修正を開始し、機体のローリングしている方向を見極める。
S2:機体が右方向にローリングしていると、カッタヘッド揺動機構がカッタヘッドを右方向に回動操作しているとき、ステップ3に移行する。
S3:カッタヘッドが右方向に回動していると、シールドジャッキを伸長させる。
S4:カッタヘッドが左方向に回動していると、シールドジャッキを停止させる。
S5:ローリングが修正されたか判断して、修正がまだなされていないとステップS2に戻って再度シールドジャッキを前述のように操作する。
S6:ローリングが修正されたならば、制御操作を終了する。
【0023】
また、ステップS1において機体のローリング方向が左側である場合は、ステップS7に移行する。
S7:機体が左方向にローリングしていると、カッタヘッド揺動機構がカッタヘッドを右方向に回動操作しているとき、ステップS8に移行する。
S8:カッタヘッドが右方向に回動しているとき、シールドジャッキを停止させる。
S9:カッタヘッドが左方向に回動しているとき、シールドジャッキを伸長させる。
S10:ローリングが修正されたか判断して、修正がまだなされていないとステップS7に戻って再度シールドジャッキを前述のように操作する。ローリングが修正されたならば、制御操作を終了する。
【0024】
このようにして、制御装置においてカッタヘッド揺動機構5とシールドジャッキ10とを制御操作することにより、カッタヘッド3に作用する抵抗とシールドジャッキ10による推進反力とを巧みに利用することによって、機体のローリングを容易に修正することができるのである。したがって、掘進機における機体構造を複雑化することなく掘削推進時におけるローリングを修正できるので、トンネル掘進機を経済的に提供できるという効果を有する。
【0025】
このローリング修正については、オペレータの判断により制御装置を作動させるか、あるいは計測装置と制御装置とを繋いで自動的に修正操作を行わせるようにすることもできる。なお、自動操作による場合は、機体のローリング状態を一定の基準を超えると作動することが好ましい。こうしておくことによって、僅かな変位値によってローリング修正機能が作動して掘進作業に支障を来すことを予防することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明にかかる揺動式カッタを備えるシールド掘進機の正面図で、(a)は余掘り装置の収縮時、(b)は余掘り装置の伸長時をそれぞれ示している。
【図2】図2は、図1で表わすシールド掘進機の縦断面図である。
【図3】図3は、制御装置による機体のローリング修正のフローチャートである。
【符号の説明】
1 シールド掘進機
3 カッタヘッド
5 カッタヘッド揺動機構
6 バルクヘッド
9 リングガーダ
10 シールドジャッキ(推進ジャッキ)

Claims (2)

  1. カッタヘッドを揺動して地山を掘削しつつ推進ジャッキを伸ばして機体を掘進させるシールド掘進機のローリングの修正方法であって、機体のローリングを計測し、機体がローリングしてきたら、ローリングを増長する方向にカッタが揺動する際に、推進ジャッキの伸長を停止させるように制御することを特徴とするシールド掘進機における機体のローリング修正方法。
  2. カッタヘッドを揺動して地山を掘削しつつ推進ジャッキを伸ばして機体を掘進させるシールド掘進機において、
    a)揺動式カッタヘッドと、
    b)機体のローリングを計測する計測手段と、
    c)前記計測手段により機体のローリングが計測されると、ローリングを増長する方向にカッタが揺動するとき、推進ジャッキの伸長を停止させるように制御する制御装置とを備える
    ことを特徴とするシールド掘進機。
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