JP4296210B2 - 二次元コード画像表示装置、および二次元コード画像表示プログラム - Google Patents

二次元コード画像表示装置、および二次元コード画像表示プログラム Download PDF

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Description

本発明は、二次元コード画像を含む帳票を作成する帳票編集装置及び帳票編集装置の制御方法及びプログラムに関する。
元データをコード化してコード画像を生成し、当該生成されたコード画像を紙に印刷し、その紙上のコード画像をリーダで読み取る事により元データを取得する技術が知られている。
元データをコード化して紙に印刷するための手法としては、商品管理用のバーコードやQRコードに代表される二次元バーコード、あるいは電子透かしなどの手法が知られている。(本明細書では、これらをまとめて「二次元コード画像」と称することにする。)
ここで、二次元コード画像を含む帳票を作成する場面を考える。帳票作成アプリケーションには、作成する帳票内に画像イメージを挿入する機能を有しているものが既に知られている。ゆえに帳票作成アプリケーションにより画像イメージとして二次元コード画像を挿入することで、二次元コード画像を含む帳票を作成しようとすることはごく自然なことである。
さて、帳票のレイアウトを決められている場合には特に顕著なことであるが、挿入される二次元コード画像は、帳票における二次元コード画像以外の領域の画像と重ならないようにするために、二次元コード画像のレイアウトは帳票全体のレイアウトによって制約を受ける。
このことについて、銀行が顧客向けに渡す各企業単位での振込み実績を集計した帳票(振込み処理済明細書)のレイアウトを例に説明する。
図1の帳票レイアウト情報では、帳票を受け取った顧客の担当者が帳票内のコンテンツデータを容易に取り込むことができるように、コンテンツデータがエンコードされてできる二次元コード画像の表示領域103が中段に設定されている。
さらに、他の振込み処理済明細書100を構成する領域としては以下のものがある。当該帳票を作成した日時を入力する作成日欄101。当該帳票を受け取る顧客会社の名称を入力する会社名称記載欄102。振込み処理単位毎に、各当該振込み処理結果を列挙する詳細情報欄104。
なお、これらの欄101・102・104に入力される日時・名称・振込み処理結果をまとめてコンテンツデータと呼ぶことにする。
前記詳細情報欄104と二次元コード画像表示領域103は、横の長さは固定であり、縦の長さは可変である。そのため、詳細情報欄104に入力される振込み処理済の件数が増加すれば、帳票の2ページ目が生成され、110に示すように詳細情報欄に記載すべき情報が次ページ以降に続いて記載される。
一方、二次元コード画像表示領域103については、詳細情報欄104に入力される振込み処理済の件数が増加したからといって、可変な縦の長さを変更し続けるわけにはいかない。これは、二次元コード画像については、できる限り1ページ目に収めたいという要望があるからである。1ページ目に二次元コード画像が収まっていれば、1ページ目内の二次元コード画像をリーダで読み取るだけで帳票内のコンテンツデータを取得できるため、このような要望が存在する。
以上述べたように、帳票全体のレイアウトの制約を受けた条件下で二次元コード画像を帳票内に確実に収めるためには何らかの工夫が必要である。そのための手法として、これまでいくつかの試みが為されてきた。
以下、特許文献1を参照しながら代表的な試みについて説明する。
特許文献1は、元データをあらかじめいくつかに分割してデータ量を小さくした上で、それぞれの分割後のデータをエンコードする方法を開示している。
より詳細には、この特許文献1は、縦横サイズの定められた二次元コード画像に含めることのできる情報量には限界量があることを開示している。
そして、元データのデータ量が限界量より少ない場合には、前記元データをエンコードして、一つの二次元コードを生成している。
一方、元データのデータ量が限界量より多い場合には、前記元データを複数に分割して、それぞれの分割後のデータが前記限界量以下に収まるようにしている。そして、それぞれの分割後のデータに対してエンコードを行い、それぞれの分割後のデータに対応する複数の二次元コード画像を生成している。
特開2000−076372
特許文献1開示の技術では、元データのデータ量が限界量より多い場合には、前記元データを複数に分割し、分割後の各データをエンコードすることで各二次元コードを生成していた。
そのため、ユーザからの指示を受けて二次元コード画像のサイズを調整した場合には、上記元データを分割しなおし、再度、分割後の各データをエンコードし各二次元コードを生成することになる。
しかしながら、データのエンコードには長い時間がかかるため、再度、分割後のデータをエンコードしているとユーザの不満を招くことになる。
本発明は、以上の問題点を鑑みてなされたものである。その目的とするところは、本発明によれば、ユーザの指示により二次元コード画像表示領域を変更したとしても、元データから二次元コード画像を生成し直すことなく、二次元コード画像を二次元コード画像表示領域に表示できる装置、プログラムを提供するところにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る装置は、以下の特徴を有する。
受け付けたデータをエンコードして、二次元コード画像を生成する生成手段と、前記生成手段で生成された二次元コード画像から、二次元コード画像表示領域に収まる画像を切り抜く切り抜き手段と、前記切り抜き手段で切り抜かれた画像を前記二次元コード画像表示領域に表示するように制御する表示制御手段と、前記表示制御手段で表示するように制御された後にユーザからの指示を受け、その指示に従い、前記二次元コード画像表示領域が前記生成手段で生成された二次元コード画像以上の大きさになるように変更する変更手段と、前記変更手段で大きさの変更された二次元コード画像表示領域内に前記生成手段で生成された二次元コード画像を表示するように制御する第2の表示制御手段とを有し、前記表示制御手段は、さらに、前記生成手段で生成された二次元コード画像のうち前記二次元コード画像表示領域に表示されていない部分が、前記二次元コード画像表示領域に対しどちらの方向に存在するかを示す記号を表示するように制御することを特徴とする。また、本発明に係るプログラムも、本発明に係る装置の特徴に対応する特徴を有する。
本発明に係る装置、プログラムによれば、ユーザの指示により二次元コード画像表示領域を変更したとしても、元データから二次元コード画像を生成し直すことなく、二次元コード画像を二次元コード画像表示領域に表示できる。従って、ユーザが待機する時間を低減させることができる。
以下では、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
<帳票編集装置の構成>
帳票レイアウト情報の一例である図1に示した振込み処理済明細書100を例に本実施例を説明する。
図3は、前記帳票レイアウト情報に基づいて帳票を生成する帳票編集装置の構成例を示す図である。
帳票編集装置300は、ROM302あるいは例えばハードディスクなどの大規模記憶装置HDD310に記憶されたソフトウェアを実行するCPU301を備える。このCPU301はシステムバス311に接続される各デバイスを総括的に制御する。
HDD310には、コンテンツデータや帳票レイアウト情報が予め保存されている。
RAM303は、CPU301の主メモリ、ワークエリア等として機能する。外部入力コントローラ(InputDevC305)は、帳票編集装置に備えられた入力部(InputDev306)等からの指示入力を受け取って、CPU301に通知する。なお、入力部は、キーボードあるいはマウス等で構成される。ディスプレイコントローラ(DisplayC307)は、例えば液晶ディスプレイ等で構成される表示部(Display308)の表示を制御する。
ネットワークインターフェイスカード(NIC304)は、Network312を介して、他のネットワーク機器あるいはファイルサーバ等と双方向にデータをやり取りする。
HDD310は、場合によっては処理過程における情報の一時記憶場所としても使用されることがある。
<帳票作成>
以下、二次元コード画像の生成処理、および、二次元コード画像表示処理について説明する。この二つの処理を経て、帳票が作成されることになる。
以下の説明において、判断と処理は、例えば図3におけるROM302あるいはHDD310にあらかじめ格納されたプログラムに従ってCPU301が動作することによって行う。また、エンコードや二次元コード画像切抜き、表示等の処理時にCPU301によって発生するデータはRAM302あるいはHDD310に一時的に格納されるものとする。
<帳票作成・・・二次元コード画像の生成>
図1における帳票レイアウト情報は、予め、帳票レイアウト情報作成担当者によって設定されている。そして、上述したように、この設定された帳票レイアウト情報はHDD310に保存されているものとする。
ここで、本実施例における帳票レイアウト情報には、作成日欄101と会社名記載欄102と詳細情報欄104のデフォルトの配置位置が含まれている。
さらに、この帳票レイアウト情報には、二次元コード画像表示領域103のデフォルトの配置位置(縦の開始位置と縦の長さ、及び、横の開始位置と横の長さ)が含まれている。
さらに、この帳票レイアウト情報には、デフォルトの配置位置のうち縦の開始位置と縦の長さは可変であり、横の開始位置と横の長さは固定であるという情報も含まれている。
図4に示すフローチャートは、ユーザから振込み処理済明細書100の生成が指示された際に開始する。
ステップ401では、CPU301は、HDD310等に保存してある帳票レイアウト情報を取得するよう制御する。
ステップ402では、CPU301は、作成日欄101、会社名記載欄102および詳細情報欄104に入力されるコンテンツデータを取得するよう制御する。そして、取得したコンテンツデータを各欄に入力するように制御する。
以下に、作成日欄101、会社名記載欄102および詳細情報欄104に入力されるコンテンツデータの例を示す。
Figure 0004296210
ステップ403では、CPU301は、生成する二次元コード画像の色、及び、解像度のプロパティを取得するよう制御する。ここで前記二次元コード画像の色、及び、解像度のプロパティとは、例えばカラー、モノクロームのどちらであるかや二次元コード画像の解像度等を指している。なお、前記二次元コード画像のプロパティ値は、HDD310に予め保存されている帳票レイアウト情報内に含まれていてもよいし、振込み処理済明細書生成の都度、ユーザから対話的に受け付けてもよい。
ステップ404では、CPU301は、HDD310に保存されている前記帳票レイアウト情報より二次元コード画像表示領域103のプロパティを取得するよう制御する。このプロパティには、二次元コード画像表示領域103のデフォルトの配置位置(縦の開始位置と縦の長さ、及び、横の開始位置と横の長さ)と、縦横の何れが可変であるかという情報が含まれている。従って、本例の場合には、このプロパティには、二次元コード画像表示領域103のデフォルトの配置位置と、縦が可変で横が固定であるという情報が含まれていることになる。
ステップ405では、CPU301は、二次元コード画像表示領域104内での二次元コード画像配置のプロパティを取得するよう制御する。二次元コード画像表示領域104内での二次元コード画像配置には、「左揃え、中央揃え、右揃え」の3パターン×「上詰め、中詰め、下詰め」の3パターン=9パターンが存在している。
なお、この前記二次元コード画像配置のプロパティも、帳票レイアウト情報に含まれてもよいし、振込み処理済明細書生成の都度、ユーザから受け付けることでもよいことは言うまでもない。
ステップ406では、CPU301は、エンコードによって二次元コード画像化するエンコード対象データを取得するよう制御する。本実施例では、前記エンコード対象データとは、ステップ402にて取得したコンテンツデータ全てであるものとする。しかしながら、本発明におけるエンコード対象データは、コンテンツデータ全てに限られない。例えば、コンテンツデータの一部であってもよいし、そもそもコンテンツデータとは関係の無いデータであってもよい。
ステップ407では、CPU301は、前記ステップ406において取得したエンコード対象データに対してエンコードを行い、二次元コード画像601を生成するよう制御する。もちろん、この二次元コード画像を生成する際に、ステップ403で取得した色、及び、解像度のプロパティを用いることは言うまでもない。また、このステップ407では、ステップ404で取得した(長さ固定の)横の長さ以下に収まるように二次元コード画像を生成することになる。そして、CPU310が、本ステップにて生成した二次元コード画像をRAM303やHDD310等に一時的に保存することは前述の通りである。
以上が振込み処理済明細書100を作成するにあたっての二次元コード画像の生成処理である。この処理が終了した後に、二次元コード画像の表示の指示がユーザにより行われると、図5に示す二次元コード画像表示処理が開始する。
<帳票作成・・・二次元コード画像表示処理>
続いて、二次元コード画像表示処理について図5を用いて説明する。
ステップ500では、CPU301は、二次元コード画像表示領域以外の領域の画像を表示するように制御する。なお、この二次元コード画像表示領域以外の画像とは、本実施例においては、ステップ402でコンテンツデータの入力された各欄のことを指す。
そのため、このステップ500では、CPU301は、図8に示すような画像を表示するように制御することになる。
ステップ501では、CPU301は、ステップ404で取得した二次元コード画像表示領域のサイズが、ステップ407で生成した二次元コード画像601を表示するに十分か否かを判断し、ステップ502あるいはステップ503へと処理の分岐を制御する。
具体的には、この判断は、前記二次元コード画像表示領域の(長さ可変の)縦の長さが、ステップ407で生成した二次元コード画像601の縦の長さよりも長いか否かという判断により行われる。
つまり、二次元コード画像表示領域の縦の長さが、二次元コード画像601の縦の長さ以上である場合には、このステップ501では、二次元コード画像表示領域のサイズが十分であると判断する。
また、二次元コード画像表示領域の縦の長さが、二次元コード画像601の縦の長さよりも短い場合には、このステップ501では、二次元コード画像表示領域のサイズが不十分であると判断する。
ステップ501にて、二次元コード画像表示領域のサイズが、前記ステップ407で生成した二次元コード画像601を表示するのに十分であると判断した場合にはステップ502へと進む。一方、不十分であると判断した場合にはステップ503へと進む。
ステップ502では、CPU301は、ステップ407で生成した二次元コード画像601を取り出し、二次元コード画像表示領域602に配置した上で表示するよう制御する。前記ステップ502の処理が終了したら、本処理を終了する。
なお、このステップ502では、ステップ405で取得された二次元コード画像配置のプロパティに合わせて二次元コード画像601を二次元コード画像表示領域に配置した上で表示されることになる。
ステップ503では、CPU301は、ステップ407で生成した二次元コード画像601から、二次元コード画像表示領域602のサイズに合った画像を切り抜くよう制御する。言い換えると、ステップ407で生成した二次元コード画像から、二次元コード画像表示領域602のサイズに収まる画像を切り抜くよう制御する。
ここで、切り抜く部分は、前記ステップ405で取得した二次元コード画像の配置のプロパティより判断する。
例えば、縦を上詰め、横を左揃えであるというプロパティが取得されていれば、図2(A)の点線201に示すように、二次元コード画像の上の部分を切り抜くように制御する。
また、縦を下詰め、横を左揃えであるというプロパティが取得されていれば、図2(B)の点線201に示すように、二次元コード画像の下の部分を切り抜くように制御する。
ステップ504では、CPU301は、前記ステップ503で切り抜くことで得られた部分二次元コード画像605を前記二次元コード画像表示領域602に表示するよう制御する。
ステップ505では、CPU301は、ステップ503で切り抜いた方向をユーザに示す切り抜き方向示唆記号603・604を、前記ステップ504にて表示した二次元コード画像上に重畳(合成)して表示するように制御する。この段階で、図6に示す600が表示されることになる。
このように、この切り抜き方向示唆記号603・604は、どの方向に二次元コード画像601を切り抜いたかを示す記号である。
同時に、この切り抜き方向示唆記号603・604は、当該記号が示す方向に二次元コード画像表示領域を伸縮させることができることを示している。言い換えると、この切り抜き方向示唆記号603・604は、当該記号が示さない方向には二次元コード画像表示領域602を伸縮させられないことを示している。
同時に、この切り抜き方向示唆記号603・604は、二次元コード画像表示領域602のサイズ(例えば、縦の長さ)変更指示を行う必要があるとユーザに認識させることができる記号である。
ステップ506では、CPU301は、ユーザによる前記表示領域602のサイズ変更指示があるか否かを判断し、処理の終了あるいはステップ507への処理の分岐を制御する。ここで、前述のユーザによるサイズ変更指示の具体例としては、例えばユーザが入力部(306)の一つであるマウス等を用いて、表示部308に表示された、前記二次元コード画像領域602の枠を掴んでその大きさを変更する(ドラッグ)操作が挙げられる。前述の操作は、前記表示領域103を一度選択状態(たとえば前述のマウス306等によるクリック操作)にした上で行うのが一般的である。そのため、前述のユーザによるサイズ変更指示があるか否かは、例えば前記二次元コード画像表示領域602にフォーカスがあるか否か、つまり選択状態にあるか否かで判断することで実現できる。
このステップ506で、ユーザから二次元コード画像表示領域602の縦の長さを二次元コード画像601よりも長く変更するべく指示がされた場合には、507→508→501→502→終了の順で処理が進むことになる。
言い換えると、このステップ506で、ユーザから二次元コード画像表示領域602の大きさを二次元コード画像601よりも大きく変更又は同じ大きさに変更(即ち、二次元コード画像601以上の大きさに変更)するべく指示がされた場合には、507→508→501→502→終了の順で処理が進むことになる。
なお、後述するステップ507では、ステップ506でユーザから二次元コード画像表示領域602の縦の長さを二次元コード画像601よりも長く変更するべく指示がされた場合には、その指示通りの処理を行うことになる。即ち、上記指示がされた場合には、後述するステップ507では、二次元コード画像表示領域602の縦の長さを二次元コード画像601よりも長く又は同じ長さに変更(即ち、二次元コード画像601の縦の長さ以上に変更)するように制御することになる。
ステップ506にて、ユーザによる前記二次元コード画像表示領域603のサイズ変更指示が無いと判断した場合には本処理を終了する。
ステップ506にてユーザによる前記二次元コード画像表示領域603のサイズ変更指示があると判断した場合にはステップ507に進む。
ステップ507では、CPU301は、前記二次元コード画像表示領域603を、ユーザの指示する領域に変更するよう制御する。
ステップ508では、CPU301は、ステップ507での前記二次元コード画像表示領域602のサイズ変更に伴い、再レイアウト行って、再レイアウト後の全表示領域の表示を行うよう制御し、ステップ501に戻る。
具体的には、このステップ508では、全表示領域を白塗りし、その上で、二次元コード画像表示領域602以外の領域の画像の配置位置を変更する。例えば、二次元コード画像表示領域602が下方向に伸ばされた場合には、二次元コード画像表示領域602より下にあるべき欄(例、振込み詳細欄606)の配置位置を下方向に変更する。即ち、下に移動する。
また、例えば、二次元コード画像表示領域602が上方向に伸ばされた場合には、二次元コード画像表示領域602より上にあるべき欄(例、作成日欄101と会社名記載欄102)の配置位置を上方向に変更する。即ち、上に移動する。
ここで、二次元コード画像表示領域602が上方向に伸ばされすぎると、二次元コード画像表示領域602より上にあるべき欄の配置位置がページ内に確保できなくなってしまうことがある。
そこで、本実施例においては、二次元コード画像表示領域602が上方向に伸ばされすぎた場合には、二次元コード画像表示領域602より上にあるべき欄を前のページに移動する。そして、二次元コード画像表示領域602の配置位置を、本ページの中で、ユーザからの指示通りに上方向に変更する。即ち、上に移動するのである。
もちろん、上記上にあるべき欄を前のページに移動して二次元コード画像表示領域602を本ページに留める代わりに以下の処理を行ってもよい。即ち、上記上にあるべき欄を本ページに留めて二次元コード画像表示領域602を次ページに移動してもよい。
即ち、ステップ507で変更された後の二次元コード画像表示領域の位置に合わせて、再レイアウトを行うのがステップ508の役割であるが、より詳細には、CPUは、以下の処理を行うように制御する。
まず、二次元コード画像表示領域が上方向に変更されたか、下方向に判断されたかを判断する。
そして、下方向に変更されたと判断した場合には、二次元コード画像表示領域602より下にあるべき欄の配置位置を下方向に変更する。この時、上記欄が本ページ内に入りきらない場合には、次ページ以降に移動することになる。
また、上方向に変更されたと判断した場合には、以下の処理を行う。
即ち、まず、二次元コード画像表示領域602より上にあるべき欄が本ページ内に収まりきるか否かを判断する。
そして、収まりきると判断した場合には、上記上にあるべき欄の配置位置を上方向に変更する。
また、収まりきらないと判断した場合には、上記上にあるべき欄を前のページに移動する。あるいは、上記上にあるべき欄の配置位置を変更せずに本ページに留め、上記二次元コード画像表示領域602を次ページに移動する。以上がステップ508の詳細である。
図7は、このステップ508で表示されることになる表示画面の一例である。この図7は、ステップ507で二次元コード画像表示領域が下に変更されたことで、振込み詳細欄606が下に移動させられたことを示している。
以上のように、このステップ508では、二次元コード画像表示領域、及び、それ以外の領域を含む全表示領域を白塗りし(消去し)、再度、二次元コード画像表示領域以外の領域の画像を再表示する。
そのため、このステップ508では、二次元コード画像表示領域、及び、この二次元コード画像表示領域に含まれる二次元コード画像、及び、切り抜き方向示唆記号の表示は消去されることになる。
以上のように、本実施例では、二次元コード画像を生成し、その二次元コード画像を二次元コード表示領域に合わせるように切り抜いて表示した。そして、ユーザは、その二次元コード画像表示領域に対して配置位置の変更指示を行うことができる技術を開示した。これにより、ユーザは、自らが望む方向(例えば、上方向や、下方向)に二次元コード画像表示領域の配置位置を変更することができる。
さらには、二次元コード表示領域に対して配置位置の変更指示を受けたとしても、再度、二次元コード画像を図6のように切り抜くだけで、新たにエンコード処理を行う必要はない(二次元コード画像を作り直す必要はない)。これにより、ユーザの待時間を低減させることができる。
また、本実施例によれば、ステップ504で部分二次元コード画像605が二次元コード画像表示領域602に表示されることにより、サイズの変更指示が行われる前に、正確に帳票の全体の色や濃度やレイアウトをユーザは確認することができる。もし、ステップ504で部分二次元コード画像605が表示されず、二次元コード画像表示領域602の枠だけが表示されていたとすると、ユーザは、帳票の全体の濃度を確認できなくなってしまう。そして、帳票の全体の濃度を確認できなかったとすると、ユーザは、その帳票の全体の印象を掴むことができない。
以上の理由により、本実施例では、ステップ504で部分二次元コード画像605が二次元コード画像表示領域602に表示しているのである。
<その他の実施例>
また本発明の目的は、上述した実施例で示したフローチャートの手順を実現するプログラムコードを記憶した記憶媒体から、システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が、そのプログラムコードを読出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになる。そのため、このプログラムコード及びプログラムコードを記憶した記憶媒体も本発明の一つを構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、上記実施例では、縦を可変、横を固定であるものとして説明を行ったが、本発明は、これに限られない。縦を固定、横が可変であっても本発明の目的は達成することができる。
帳票レイアウト情報を示す図 (A)は二次元コード画像の上の部分を切り抜くことを示す図、(B)は二次元コード画像の下の部分を切り抜くことを示す図 情報処理装置の内部構造を示す図 二次元コード画像の生成処理を示すフローチャート 二次元コード画像表示処理を示すフローチャート 切り抜き方向示唆記号を示す図 二次元コード画像表示領域602の位置変更が行われた後に、ステップ508で表示される画像の一例 ステップ500で表示される画像の一例

Claims (6)

  1. 受け付けたデータをエンコードして、二次元コード画像を生成する生成手段と、
    前記生成手段で生成された二次元コード画像から、二次元コード画像表示領域に収まる画像を切り抜く切り抜き手段と、
    前記切り抜き手段で切り抜かれた画像を前記二次元コード画像表示領域に表示するように制御する表示制御手段と、
    前記表示制御手段で表示するように制御された後にユーザからの指示を受け、その指示に従い、前記二次元コード画像表示領域が前記生成手段で生成された二次元コード画像以上の大きさになるように変更する変更手段と、
    前記変更手段で大きさの変更された二次元コード画像表示領域内に前記生成手段で生成された二次元コード画像を表示するように制御する第2の表示制御手段とを有し、
    前記表示制御手段は、さらに、前記生成手段で生成された二次元コード画像のうち前記二次元コード画像表示領域に表示されていない部分が、前記二次元コード画像表示領域に対しどちらの方向に存在するかを示す記号を表示するように制御することを特徴とする二次元コード表示装置。
  2. ユーザからの指示に基づいて、二次元コード画像表示領域の縦の長さ及び横の長さを設定し、かつ、縦の長さを変更可能に横の長さを固定に設定する設定手段と、
    受け付けたデータをエンコードして、横の長さが前記設定された長さとなるように二次元コード画像を生成する生成手段とを有し、
    前記生成手段で生成された二次元コード画像から、縦の長さ及び横の長さが前記設定された長さである画像を切り抜く切り抜き手段と、
    前記切り抜き手段で切り抜かれた画像を前記二次元コード画像表示領域に表示するように制御する表示制御手段と、
    前記表示制御手段で前記切り抜かれた画像が表示された後に、ユーザからの指示を受け、その指示に従い、前記二次元コード画像表示領域のうち変更可能に前記設定された縦の長さが、前記生成手段で生成された二次元コード画像の縦の長さ以上になるように変更する変更手段と、
    前記変更手段で長さの変更された二次元コード画像表示領域内に、前記生成手段で生成された二次元コード画像を表示するように制御する第2の表示制御手段とを有し、
    前記表示制御手段は、さらに、前記生成手段で生成された二次元コード画像のうち前記二次元コード画像表示領域に表示されていない部分が、前記二次元コード画像表示領域に対しどちらの方向に存在するかを示す記号を表示するように制御することを特徴とする二次元コード表示装置。
  3. ユーザからの指示に基づいて、二次元コード画像表示領域の横の長さ及び縦の長さを設定し、かつ、横の長さを変更可能に縦の長さを固定に設定する設定手段と、
    受け付けたデータをエンコードして、縦の長さが前記設定された長さとなるように二次元コード画像を生成する生成手段とを有し、
    前記生成手段で生成された二次元コード画像から、縦の長さ及び横の長さが前記設定された長さである画像を切り抜く切り抜き手段と、
    前記切り抜き手段で切り抜かれた画像を前記二次元コード画像表示領域に表示するように制御する表示制御手段と、
    前記表示制御手段で前記切り抜かれた画像が表示された後にユーザからの指示を受け、その指示に従い、前記二次元コード画像表示領域のうち変更可能に前記設定された横の長さが、前記生成手段で生成された二次元コード画像の横の長さ以上になるように変更する変更手段と、
    前記変更手段で長さの変更された二次元コード画像表示領域内に、前記生成手段で生成された二次元コード画像を表示するように制御する第2の表示制御手段とを有し、
    前記表示制御手段は、さらに、前記生成手段で生成された二次元コード画像のうち前記二次元コード画像表示領域に表示されていない部分が、前記二次元コード画像表示領域に対しどちらの方向に存在するかを示す記号を表示するように制御することを特徴とする二次元コード表示装置。
  4. 二次元コード画像を表示するためにコンピュータを、
    受け付けたデータをエンコードして、二次元コード画像を生成する生成手段、
    前記生成手段で生成された二次元コード画像から、二次元コード画像表示領域に収まる画像を切り抜く切り抜き手段、
    前記切り抜き手段で切り抜かれた画像を前記二次元コード画像表示領域に表示し、さらに、前記生成手段で生成された二次元コード画像のうち前記二次元コード画像表示領域に表示されていない部分が、前記二次元コード画像表示領域に対しどちらの方向に存在するかを示す記号を表示するように制御する表示制御手段、
    前記表示制御手段で表示するように制御された後にユーザからの指示を受け、その指示に従い、前記二次元コード画像表示領域が前記生成手段で生成された二次元コード画像以上の大きさになるように変更する変更手段、
    前記変更手段で大きさの変更された二次元コード画像表示領域内に前記生成手段で生成された二次元コード画像を表示するように制御する第2の表示制御手段として機能させるための二次元コード画像表示プログラム。
  5. 二次元コード画像を表示するためにコンピュータを、
    ユーザからの指示に基づいて、二次元コード画像表示領域の縦の長さ及び横の長さを設定し、かつ、縦の長さを変更可能に横の長さを固定に設定する設定手段、
    受け付けたデータをエンコードして、横の長さが前記設定された長さとなるように二次元コード画像を生成する生成手段、
    前記生成手段で生成された二次元コード画像から、縦の長さ及び横の長さが前記設定された長さである画像を切り抜く切り抜き手段、
    前記切り抜き手段で切り抜かれた画像を前記二次元コード画像表示領域に表示し、さらに、前記生成手段で生成された二次元コード画像のうち前記二次元コード画像表示領域に表示されていない部分が、前記二次元コード画像表示領域に対しどちらの方向に存在するかを示す記号を表示するように制御する表示制御手段、
    前記表示制御手段で前記切り抜かれた画像が表示された後に、ユーザからの指示を受け、その指示に従い、前記二次元コード画像表示領域のうち変更可能に前記設定された縦の長さが、前記生成手段で生成された二次元コード画像の縦の長さ以上になるように変更する変更手段、
    前記変更手段で長さの変更された二次元コード画像表示領域内に、前記生成手段で生成された二次元コード画像を表示するように制御する第2の表示制御手段として機能させるための二次元コード画像表示プログラム。
  6. 二次元コード画像を表示するためにコンピュータを、
    ユーザからの指示に基づいて、二次元コード画像表示領域の横の長さ及び縦の長さを設定し、かつ、横の長さを変更可能に縦の長さを固定に設定する設定手段、
    受け付けたデータをエンコードして、縦の長さが前記設定された長さとなるように二次元コード画像を生成する生成手段、
    前記生成手段で生成された二次元コード画像から、縦の長さ及び横の長さが前記設定された長さである画像を切り抜く切り抜き手段、
    前記切り抜き手段で切り抜かれた画像を前記二次元コード画像表示領域に表示し、
    さらに、前記生成手段で生成された二次元コード画像のうち前記二次元コード画像表示領域に表示されていない部分が、前記二次元コード画像表示領域に対しどちらの方向に存在するかを示す記号を表示するように制御する表示制御手段、
    前記表示制御手段で前記切り抜かれた画像が表示された後にユーザからの指示を受け、その指示に従い、前記二次元コード画像表示領域のうち変更可能に前記設定された横の長さが、前記生成手段で生成された二次元コード画像の横の長さ以上になるように変更する変更手段、
    前記変更手段で長さの変更された二次元コード画像表示領域内に、前記生成手段で生成された二次元コード画像を表示するように制御する第2の表示制御手段として機能させるための二次元コード画像表示プログラム。
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