JP4290315B2 - ヘッドホン・ユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばヘルメットに装着して使用するヘッドホン・ユニットに係り、特に音楽用に適した低音域(低周波帯域)の音を強調するヘッドホン・ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ヘルメットに装着して使用されるヘッドホン・ユニットには、工事現場等の周囲騒音が大きな環境で、明瞭な受話ができるように構成されたものが知られている。
【0003】
このような従来のヘッドホン・ユニットは、人間の音声情報が伝わればよいので、周波数が1Kz近傍の音声が強調されていると要求を満足するため、低周波帯域(低音領域)の音の感度(音圧)が低くても使用に支障がない。
【0004】
しかし、従来のヘッドホン・ユニットは、オートバイのフルフェースヘルメットに装着して音楽を聞く場合には、低周波帯域(低音領域)の音の感度(音圧)が低く、ユーザの要求を満足させることができない課題がある。
【0005】
このような課題を解消するために、低周波帯域(低音領域)の音の感度(音圧)を改善しようとした様々な試みがなされている。
【0006】
例えば図6に示す従来例では、ヘッドホン・ユニット10のハウジング13の背面に電気−音響変換ユニット(スピーカユニット)の背面から供給される音(背面音)を通過させる背面孔13aを設け、スピーカユニット10の前面から出力される音(正面音)と背面から出力される音(背面音)を合成し、この合成音によって低周波帯域(低音領域)の音の感度(音圧)を改善したものが知られている。
【0007】
また、図7に示すように、ヘッドホン・ユニット20のハウジング23の側面に電気−音響変換ユニット(スピーカユニット)の側面から供給される音(側面音)を通過させる側面孔を設けるとともに、この側面孔と繋がり、ハウジング23の外側に突出するパイプ状のダクト部24を設け、ハウジング23のキャピティとダクト24により得られるヘルムホルツの共振音と前面音とを合成し、この合成音によって低周波帯域(低音領域)の音の感度(音圧)を改善したものが知られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図6に示すヘッドホン・ユニット10は、ハウジング13の背面の背面孔13aがヘッドホン・ユニット10を取り付ける、例えばヘルメットの取付け面で塞がれるような構成の場合には、背面音が背面孔13aから出力されず、合成音は前面音だけとなって低周波帯域(低音領域)の音の感度(音圧)を改善することができない課題がある。
【0009】
また、ヘッドホン・ユニット10は、背面孔13aから出力される背面音が前面音と合成されることによって、低周波帯域(低音領域)の音の感度(音圧)を改善することができるが、さらに一層の低周波帯域(低音領域)の感度(音圧)が要求される場合には対応することができない課題がある。
【0010】
図7に示したヘッドホン・ユニット20は、比較的所望の低音が得られるものの、ハウジング23の外側に突出する突起状のダクト部24を設けるため、ヘッドホン・ユニット20の外形が大きくなり、昨今のコンパクト化に不向きであり、また、密閉に近い形状のため、共振周波数foが上昇し低音が出にくいという課題がある。
【0011】
また、このヘッドホン・ユニット20は、低周波帯域(低音領域)の音の感度(音圧)を充分に改善しようとすると、ダクト部24を一層大きくしなければならず、コンパクト化に逆行してしまい好ましくないという課題がある。
【0012】
この発明はこのような課題を解決するためなされたもので、その目的とするところは、低周波帯域(低音領域)の感度(音圧)が優れ、組立性が良く、薄型であって外側に突出する突起物がなく、小形のヘッドホン・ユニットを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、外周にツバ部(6)が形成され、かつ前面孔(2a)が形成され、平面形状が略楕円形をなすバッフル(2)と、このバッフル(2)の内面に形成されたハウジング取付部(2c)に嵌合手段によって取付けられ、かつ背面孔(3a)を有するハウジング(3)とを備え、このハウジング(3)は、バッフル(2)より小形の略楕円形をなし、これらの内部にスピーカユニット(4)が収納され、かつハウジング(3)の外周壁に側面孔(3b)が形成されるとともに、外周壁の外側には間隔を介してツバ部(6)が対向配置され、このツバ部(6)とハウジング(3)の外周壁間でダクト部(7)が形成され、かつツバ部(6)の背面方向の長さがハウジング(3)の底面に達しない長さに形成された構成とすることにより、上記の目的を達成している。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明は、ヘッドホン・ユニットのケースをバッフルとハウジングとで構成し、バッフルの対向する側面のツバ部とハウジングの側面とで囲まれたダクト部を形成してハウジングの側面孔からの音を通過させることにより、音の低周波帯域(低音領域)の共振周波数を調節し、低周波帯域(低音領域)の感度(音圧)を向上させるものである。
【0015】
【実施例】
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1はこの発明に係るヘッドホン・ユニットの断面図、図2(a)はハウジングを内側から見た場合の平面図、図2(b)はこのハウジングを内部に収納するバッフルの平面図である。
なお、図1において上方向はスピーカの背面側とし、下方向はスピーカの前面側とする。
【0016】
図1において、1はヘッドホン・ユニットで、このヘッドホン・ユニット1は、バッフル2と、このバッフル2内に被せられるようにして取り付けられるキャップ状のハウジング3と、これらの内部に設けられる周知構造のスピーカユニット4と、ハウジング3の内面に設けられた音響ダンパー5とから構成されている。
【0017】
バッフル2は、平面から見ると横長の略楕円形の樹脂ケースで受皿状の前面ケースを構成し、その内面には段状の支持部2bが形成され、この支持部2bによって円形をなすスピーカユニット4の前面外周部を支持している。
【0018】
この支持部2bは、詳しくは図2(b)に示すように、スピーカユニット4の形状に対応してバッフル2の内面において略リング状に形成され、その内側にスピーカユニット4の前面から放射される音を通過させる複数の前面孔2aが形成されている。
【0019】
また、支持部2bの外側には、図1、図2(a)、(b)に示すように、略楕円をなすハウジング3を嵌合手段にてワンタッチで取り付けるためのハウジング取付部2cが突設されている。
このハウジング取付部2cは、略リング状の支持部2bの外側に略楕円形に形成され、図2(b)に示すように、縦方向の中心線X−X’の上下部分は支持部2bと接合され、上下方向の寸法増大を防ぎ、上下方向のコンパクト化を図っている。
また、中心線X−X’と直交する中心線Y−Y’方向に膨設されている。
【0020】
そして、ハウジング取付部2cの上面中央部には、嵌合手段としての溝状の凹部2eが形成されている。
【0021】
この凹部2eと対応してハウジング3の外周壁の端面中央部には、凹部2eと嵌合可能な凸部3cが突設され(図1、図2(a)参照)、下側に配置され受皿状をなすバッフル2の上部にキャップ状をなすとともに、バッフル2より小形の略楕円形に形成され背面ケースとして機能するハウジング3を位置させ、その凸部3cをバッフル2側の凹部2eに嵌め込むことにより簡単に両者を一体化し得るように構成されている。
【0022】
なお、ハウジング3の外周壁の一部は、切り欠かれて側面孔3bが形成されている。
【0023】
この側面孔3bは、詳しくは図2(a)に示すように、縦方向の中心線X−X’を基準とするとそれぞれ左右に形成され、左側部分はその円弧の長さの略1/2にわたって形成されている。
また、右側部分も略同様に形成されているが、右側側面孔3bの中央部には、スピーカユニット4のリード線(図示せず)を位置決めしつつ外部に引き出すためのリード線挿通孔3dが形成されている。
【0024】
また、ハウジング3にはスピーカユニット4駆動時の内部の背圧を逃すための孔3aが複数形成されている。
【0025】
さらに、バッフル2には、その外周部に背面方向に突出する外周壁からなるツバ部6が形成され、このツバ部6と側面孔3bを有するハウジング外周壁との間に、背面方向がオープンエアで開放された空間のダクト部7が形成される。
【0026】
組立てにあたっては、バッフル2を下方に位置させ、その内面上の所定の位置に支持部2bを介してスピーカユニット4を取り付ける。
次いで、その上に音響ダンパー5を設け、ハウジング3をハウジング取付部2cを介し嵌め合わせるなどすれば、一方向から簡単に組み立てることができる。図3はその組立斜視図を示す。なお、スピーカユニット4のリード線(図示せず)はリード線挿通孔3d、2dを介して外部に引き出される。
【0027】
スピーカユニット4を駆動することによって音が前面の前面孔2aを介して外部に放射されるが、側面孔3bからもスピーカユニット4からの音が放出され、この音はダクト部7を介してキャビティとダクトによって得られるヘルムホルツの共振音が外部に放出され、低音を増強することができる。
【0028】
このダクト部7は、バッフル2のツバ部6の背面方向の長さを成形時に調節することにより、長さおよび容積を調整することができ、ハウジング3の側面孔3bから放出される音の共振周波数を適宜調整し得る。
【0029】
音響ダンパー5は、吸音作用を有する緩衝材で構成され、スピーカユニット4の背面とハウジング3の背面孔3aとの間に挿入され、背面孔3aからの通気量をこの音響ダンパー5で調節し、最適な効果が得られるようにしている。
【0030】
このように、ヘッドホン・ユニット1は、バッフル2に設けたツバ部6と、側面孔3bを含むハウジング3の外周壁との間にダクト部7を形成したので、側面孔3bから放出される音の共振周波数を調節し、前面孔2aおよび背面孔3aから放出される音と合成されるので、低周波帯域(低音領域)の感度(音圧)を向上させることができる。
【0031】
なお、ダクト部7を前面ケースを構成するバッフル2と背面ケースを構成するハウジング3とで形成したので、図7に示した従来例のように外部に突起はなく、外観上に支障がない。
【0032】
図4はこの発明に係るヘッドホン・ユニットの動作説明図である。
図4において、スピーカユニット4の前面からの音は、バッフル2の前面孔2aを介して音圧PFの音を前面方向に放出する。
【0033】
スピーカユニット4の背面からの音の一方は、音響ダンパー5を介して音量が減少され、ハウジング3の背面孔3aから放出され、かつヘルメットの内面の如き取付面Hがあるため、矢印で示すように、回り込み音圧PBの音を前面方向に放出する。
スピーカユニット4の背面からの音の他方は、ハウジング3の側面孔3bを通過してダクト部7に入り、ダクト部7の背面方向から回り込んで音圧PSの音を前面方向に出力する。
【0034】
したがって、ヘッドホン・ユニット1の前面で耳に聞こえる音は、前面からの音(音圧PF)、背面からの回り込む音(音圧PB)およびダクト部7から回り込む音(音圧PS)を合成した音(音圧=PF+PB+PS)となる。
【0035】
なお、背面孔3aの径および側面孔3bの径を調節し、背面孔3aを通過する音の音量(音圧PB)および側面孔3bを通過する音の音量(音圧PS)を変化させて合成音の音量(音圧=PF+PB+PS)を調整することができる。
【0036】
製作時にツバ部6の背面方向の長さを調節して所望のダクト部7の長さおよび容積とし、側面孔3bから供給される音の共振周波数を最適に調整して、前面孔2aおよび背面孔3aから出力される音と合成するので、ヘッドホン・ユニット1の低周波帯域(低音領域)の感度(音圧)を向上させることができる。
なお、ツバ部6の背面方向の長さは、ハウジング3の背面に達しない範囲で調整する。
これによって、図4にΔLで示すスペースを確保し、ハウジング3が取付面Hに密着して取り付けられても、共振ポートとして機能するように構成する。
【0037】
図5はこの発明に係るヘッドホン・ユニットの音圧−周波数特性図である。
図5において、Xは本願発明のヘッドホン・ユニットの特性を示し、Yは従来のヘッドホン・ユニットの特性を示す。
X特性は、Y特性と比較して400Hz以下の低周波領域(低音領域)で、最大10dB程度の感度(音圧)を向上させることができた。
【0038】
なお、上記実施例では、本発明のヘッドホン・ユニットをヘルメットの内側に装着する場合について説明したが、それ以外の、例えば壁掛け用スピーカにも使用し得ることは勿論である。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、略楕円形のバッフル2と、それより小形であって略楕円形のハウジング3とを嵌合手段により簡単に一体化できるため、組立性が良く、かつそれらの形状に起因して薄型化を実現し得る。
【0040】
また、ハウジング3の外周壁に側面孔3bを形成し、かつその外側にバッフル2のツバ部6を間隔を介して対向配置し、その間をダクト部7とし、バッフル2の前面孔2aから放射される音に対し、ダクト部7を経由して放射される音の共振周波数を調整するようにしたため、優れた低音を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るヘッドホン・ユニットの断面図
【図2】(a)図はこの発明に用いられるハウジングを内側から見た平面図、(b)図はこのハウジングと組み合わせ用いられるバッフルの平面図。
【図3】この発明に係るヘッドホン・ユニットの斜視図
【図4】この発明に係るヘッドホン・ユニットの動作説明図
【図5】この発明に係るヘッドホン・ユニットの音圧−周波数特性図
【図6】従来例の斜視図
【図7】他の従来例の斜視図
【符号の説明】
1 ヘッドホン・ユニット
2 バッフル
2a 前面孔
2b 支持部
2c 凹部
2d リード線挿通孔
2e 凹部
3 ハウジング
3a 背面孔
3b 側面孔
3c 凸部
3d リード線挿通孔
4 スピーカユニット
5 音響ダンパー
6 ツバ部
7 ダクト部
Claims (1)
- 外周にツバ部(6)が形成され、かつ前面孔(2a)が形成され、平面形状が略楕円形をなすバッフル(2)と、このバッフル(2)の内面に形成されたハウジング取付部(2c)に嵌合手段によって取り付けられ、かつ背面孔(3a)を有するハウジング(3)と、を備え、
このハウジング(3)は前記バッフル(2)より小形の略楕円形をなし、これらの内部にスピーカユニット(4)が収納され、かつ前記ハウジング(3)の外周壁に側面孔(3b)が形成されるとともに、外周壁の外側には間隔を介して前記ツバ部(6)が対向配置され、このツバ部(6)と前記ハウジング(3)の外周壁間でダクト部(7)が形成され、かつツバ部(6)の背面方向の長さがハウジング(3)の底面に達しない長さに形成されたことを特徴とするヘッドホン・ユニット。
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