JP4285685B2 - 既設支承装置の補修構造および補修工法 - Google Patents

既設支承装置の補修構造および補修工法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高架道路橋あるいは橋梁等における既設弾性支承装置におけるベースプレートおよびアンカーボルトを撤去することなくこれらを利用した既設支承装置の補修工法および補修構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、支承装置を交換する場合、例えば、図11に示すようなベースプレート1をアンカーボルト3によって下部構造物に固定する震度法による鋼製支承装置20を、タイプBの鋼製支承装置(非特許文献1参照)に置き換えることが考えられているが、タイプBの鋼製支承装置の場合には、上下方向の寸法が高くなって、上下方向の寸法の増大を許容することが難しい、上下に2層あるいは3層高架道路橋等では、支承装置によって支持されている上部構造物(桁)を高レベル位置にできないため、タイプBの鋼製支承装置の設置スペースを確保することができず、タイプBの鋼製支承装置を設置することができないと言う問題がある。
【0003】
また、支承装置を交換する場合、既設の支承装置におけるベースプレートおよびアンカーボルトまでを撤去するようになると、支承装置の交換作業が大掛かりとなり、施工費用が非常に高価になると言う問題がある。
さらに、橋軸方向における下部構造物上に設置したジャッキにより、上部構造物をレベルアップした状態で、支承装置を交換する場合には、橋軸方向には、ジャッキがあるために、ジャッキアップスペースを確保する必要性があると共に、橋軸方向から支承装置を挿入配置することができない問題がある。
【0004】
【非特許文献1】
道路橋示方書(V耐震設計編) 社団法人日本道路協会発行、2002年14月10日、P.245
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者は、前記3つの問題点を同時に、有利に解決することができる支承装置について種々検討した結果、上下方向のゴム層等の弾性層の厚さを比較的薄くでき、桁下の上下方向設置スペースを既設の支承装置以内に収め、ゴム層のせん断変形を拘束して上部構造物の鉛直荷重を高支圧荷重で支承できる機能分離型の支承装置を使用すること、およびせん断変形拘束部材を既設のベースプレートに橋軸直角方向から挿入設置することができる寸法形状にし、既設のベースプレートおよびアンカーボルトを利用することにより、可能になることを見出し、本発明を完成させた。
【0006】
本発明は、桁下の上下方向の支承装置設置スペースを既設支承装置内とすることを可能とし、また、下部構造物に設置されているベースプレートおよびアンカーボルトを撤去することなく、これらを利用して、下部構造物のはつり作業をすることなく、しかも橋軸方向に配置されるジャッキアップ用スペースを阻害することなく、安価に設置することができる、既設支承装置の補修構造および補修工法を提供することを目的とする。
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1に記載の既設のベースプレートを利用した既設支承装置の補修構造においては、下部構造物に設置されている既設支承装置における既設のベースプレート上に、既設のベースプレートを固定している橋軸直角方向端部における一対のアンカーボルト間の橋軸方向の内側間隔寸法よりも橋軸方向の寸法が小さい新設のベースプレートが橋軸直角方向から搬入されて固定され、前記新設のベースプレートの上面には、橋軸直角方向の両側に、円形の上向き開口凹部が設けられていると共に複数の雌ねじ孔が設けられ、前記上向き開口凹部にせん断キーが嵌合され、前記新設のベースプレートに、前記一対のアンカーボルトの橋軸方向の内側間隔寸法よりも橋軸方向の寸法が小さいせん断変形拘束兼支承部材が橋軸直角方向から搬入されて固定され、かつ前記せん断変形拘束兼支承部材における橋軸直角方向の両側下面に設けられた各下向き開口凹部が、前記各せん断キーの上部に嵌合され、かつ前記せん断変形拘束兼支承部材の中央部には、荷重支持用弾性支承体を収容配置するための貫通した大径の円形孔が設けられ、さらに、前記せん断変形拘束兼支承部材の橋軸直角方向の両側には、前記円形孔から橋軸直角方向に離れた位置で、上方に立ち上がる橋軸方向中央部の支承凸部と、その支承凸部よりも高レベル位置の橋軸方向端部の移動制限用支承凸部とが設けられ、前記支承凸部には、上揚力押え部材を固定するための雌ねじ孔が設けられ、前記各移動制限用支承凸部には、ボルト挿通孔が設けられ、そのボルト挿通孔に挿通されると共に新設のベースプレートの雌ねじ孔にねじ込まれたボルトにより、せん断変形拘束兼支承部材は新設のベースプレートに固定され、前記せん断変形拘束部材内に荷重支持用弾性支承体が設置され、前記荷重支持用弾性支承体により、上部構造物が支持されていることを特徴とする。
【0008】
また、請求項2の発明においては、請求項1に記載の既設のベースプレートを利用した既設支承装置の補修構造において、前記せん断変形拘束兼支承部材は、橋軸直角方向の両側に前記移動制限用支承凸部を備え、前記移動制限用支承凸部間の支承凸部に上揚力押え部材が固定されていることを特徴とする。
【0009】
さらにまた、請求項3の発明においては、請求項1または請求項2に記載の既設のベースプレートを利用した既設支承装置の補修構造において、新設のベースプレートが既設のベースプレートに溶接により固定され、新設のベースプレートにせん断変形拘束兼支承部材がボルトにより着脱可能に固定され、前記新設のベースプレートの上面とせん断変形拘束兼支承部材の中央部に貫通するように設けられた円形孔を形成している内周縦壁面により形成された空間内に荷重支持用弾性支承体の上部が突出するように着脱可能に配置されていることを特徴とする。
【0010】
なおまた、請求項4の既設のベースプレートを使用した既設支承装置の補修工法においては、既設支承装置を弾性支承装置に補修する補修工法において、下部構造物上の橋軸方向に配置されたジャッキにより上部構造物をジャッキアップして支持した状態で、下部構造物に設置されている既設支承装置におけるベースプレートおよびアンカーボルトを撤去することなく、既設ベースプレート上の支承装置の上部部分を撤去した後、前記既設のベースプレートを固定している橋軸直角方向端部における一対のアンカーボルトの内側間隔寸法よりも橋軸方向の寸法が小さい新設のベースプレートを橋軸直角方向から搬入して前記既設のベースプレートに固定し、次いで前記新設のベースプレートに、前記一対のアンカーボルトの内側間隔寸法よりも橋軸方向の寸法が小さいせん断変形拘束兼支承部材を橋軸直角方向から搬入して固定し、次いで、前記せん断変形拘束支承部材内に荷重支持用弾性支承体を設置した後、上部構造物を降下させて、前記荷重支持用弾性支承体により、上部構造物を支持するようにしたことを特徴とする。
【0011】
本発明によると、支承装置を設置する桁下の上下寸法を大きくすることなく、しかも、既設の支承装置におけるベースプレートとアンカーボルトとを利用でき、上部構造物の橋軸方向のジャッキアップスペースを阻害することなく、橋軸直角方向からアンカーボルト間隔寸法内の小さな寸法の新たなベースプレートおよびせん断変形拘束兼支承部材を搬入設置することができ、新たに設置される支承装置の施工コストを安価に、しかも容易に補修することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を図示の実施形態を参照しながら詳細に説明する。
【0013】
先ず、既設の支承装置における上部部分が取り除かれた図7の平面状態で説明すると、図7には、既設の支承装置20におけるベースプレート1およびベースプレート1をコンクリート製下部構造物2に固定するため、ベースプレート1の4隅部の透孔に予め下部構造物2に埋め込み固定されたアンカーボルト3の頭部が挿入されて座金4およびナット5により固定された状態で残され、ベースプレート1が下部構造物2に固定されている状態が示されていると共に、桁6等の上部構造物7が、その下面で下部構造物2上に配置された2点差線で示すジャッキ8により、ジャッキアップされ、さらにベースプレート1上の既設支承装置20の上部の一部または上部部分全体が撤去された状態が示されている。
さらに、図8には、図7の状態から既設のベースプレート1上に、新たなベースプレート9が橋軸直角方向から搬入されて、新たなベースプレート9の周側縁部が溶接38により固定されて設置された状態が示されている。
【0014】
図7および図8の各図の矢印Aで示す方向が橋軸直角方向で、前記の新たなベースプレート9は、橋軸直角方向の両側端における既設のベースプレート1を固定しているアンカーボルト3間の橋軸方向の内側間隔寸法Lよりも小さい橋軸直角方向の寸法L1の新たなベースプレート9であり、このベースプレート9は鋼板製材料により製作されている。
【0015】
前記新たなベースプレート9の上面には、図5に示すように、橋軸直角方向の両側に、円形の上向き開口凹部10が設けられ、その上向き開口凹部10は、鋼製円柱体状のせん断キー11(図3参照)の下部部分を嵌合収容するための凹部である。
【0016】
また、前記ベースプレート9の橋軸直角方向の両側には、橋軸方向に間隔を置いて、このベースプレート9上に載置される図6に示すせん断変形拘束兼支承部材12を固定するための複数の雌ねじ孔13が設けられている。
【0017】
図8の状態から、図6に示すせん断変形拘束兼支承部材12を橋軸直角方向から図9に示すように、前記と同様に各アンカーボルト3間の橋軸方向の内側寸法Lより小さい寸法L1を有する既設の矩形状鋼製ベースプレート1上に載置した後、前記せん断変形拘束兼支承部材12の下部を既設のベースプレート1に溶接により固定されている。
【0018】
前記のせん断変形拘束兼支承部材12は、図6に示すように、橋軸直角方向の両側下面に、せん断キー11の上部を嵌合収容するための下向き開口凹部14が設けられ、また前記せん断変形拘束兼支承部材12の中央部には、後記の高支圧弾性支承体15を収容配置するための貫通した比較的大径の円形孔16が設けられ、さらに、前記せん断変形拘束兼支承部材12の橋軸直角方向の両側には、前記円形孔16から橋軸直角方向に離れた位置で、上方に立ち上がる橋軸方向中央部の支承凸部22と、前記支承凸部22よりも高レベル位置の橋軸方向端部の移動制限用支承凸部23aとが設けられ、その支承凸部22の平坦な上面23には、橋軸方向の中央部に、後記の上揚力押え部材17を固定するための雌ねじ孔18が設けられ、また前記雌ねじ孔18の両側の各移動制限用支承凸部2aには、ボルト挿通孔21が設けられている。なお、前記支承凸部22の上面レベルは、桁6が降下された時に、桁6の下面に固定されている上沓27の橋軸直角方向の両側上面に設けられている段部上面35とほぼ同レベルになるように、高さが設定される。
【0019】
前記せん断変形拘束兼支承部材12における中央部の貫通した円形孔16の内周方向の縦壁19は、図10に示す荷重支持用弾性支承体15としての高支圧弾性支承体15(詳細は後記する。)における上部鋼製部材24の横移動を拘束するためのもので、これにより、間接的に高支圧弾性支承体15におけるゴムのような弾性層25のせん断変形を拘束し、弾性層25を鉛直方向の荷重のみ負担するような構造にされている。
【0020】
前記のせん断変形拘束兼支承部材12の中央部の貫通した円形孔16周囲の高さ寸法は、高支圧弾性支承体15における上部鋼製部材24の厚さの中間部(ほぼ中央部)に位置するように構成された高さ寸法とされ、高支圧弾性支承体15における上部鋼製部材24の上下方向の移動を可能にし、上部鋼製部材24の横方向の移動を拘束するように構成されている。
【0021】
前記のせん断変形拘束兼支承部材12における橋軸直角方向の両側の部分の、橋軸方向に延長する平面ほぼ矩形状の支承凸部(突出部)22の間の溝状空間部分26は、後記の上沓27の配置スペースとされ、前記支承凸部22の内側面により、上沓27の橋軸直角方向の移動が制限され、上沓27の橋軸方向への移動を可能とする構成とされている。
【0022】
このようなせん断変形拘束兼支承部材12と新設のベースプレート9に設置した後、前記各せん断力キー収納用の上向き開口凹部10に、図3に示すように、それぞれ、鋼製円柱状のせん断キー11を嵌合し、前記既設のベースプレート1に橋軸直角方向のアンカーボルト3間から、図6に示すせん断変形拘束兼支承部材12を搬入載置し、各せん断キー11の上部をせん断変形拘束兼支承部材12における下向き開口凹部14に嵌合すると共に、前記せん断変形拘束兼支承部材12における橋軸直角方向の両側における橋軸方向の両側に設けられているボルト挿通用孔21に、ボルト28を挿通すると共に、新設のベースプレート9の雌ねじ孔13にボルト28を螺合緊締して、せん断変形拘束兼支承部材12を新設のベースプレート9に固定する。
【0023】
その後、前記せん断変形拘束兼支承部材12における中央部の円形孔16に、上部構造物7(6)の鉛直荷重を支承する荷重支持用弾性支承体15として、高支圧弾性支承体15を嵌合配置し、高支圧弾性支承体15の下部鋼製部材29を新設のベースプレート9上に載置する。
【0024】
ここで、前記の高支圧弾性支承体15の構成について説明すると、この高支圧弾性支承体15は、その弾性層にせん断変形が起こらないようにさせて、弾性層に鉛直荷重のみ負担させるようにすることにより、弾性層の厚さを薄くでき、これにより弾性支承装置全体の高さ寸法を低く抑えることができるように構成され、かつ弾性層を高支圧で使用することが可能にされた弾性体であり、例えば、図10に示すように、底面円形で断面ほぼ凹字状の下部鋼製部材29とこれとほぼ同形の平面円形で断面ほぼ逆凹字状の上部鋼製部材24と前記各鋼製部材29,24の間に介在されてこれらの凹部に嵌合されて一体に接着材または焼き付けあるいは一体成形により固着されたゴムのような弾性体(層)25とを備えた着脱交換自在な高支圧弾性支承体15であり、この高支圧弾性支承体15が前記せん断変形拘束兼支承部材12の円形孔16に着脱自在に嵌合配置され、内周縦壁面19により、前記下部鋼製部材29と上部鋼製部材24の相対的な横移動を拘束して、高支圧弾性支承体15におけるゴムのような弾性体(層)25の上下両端部分の相対的な横方向の変位による弾性体(層)25のせん断変形を間接的に拘束している。したがって、前記高支圧弾性支承体15が、橋軸直角方向および橋軸方向等に横移動するのが防止され、かつ前記せん断変形拘束兼支承部材12に対し前記上部鋼製部材24は上方から圧縮力の大小の変化により、上下方向に摺動可能に設けられている。
【0025】
前記せん断変形拘束兼支承部材12の各横断面円形の内周縦壁面19は、中心が同じ円形の軌跡上に配置されており、上部鋼製部材24よりも若干大きな相似形になるように設定されて、円形に形成される。前記せん断変形拘束兼支承部材12の内周縦壁面19には、テフロン(登録商標)層(四フッ化エチレン層)、四フッ化エチレン板または層からなる低摩擦のすべり支承面が適宜形成されている。なお、符号30は弾性体(層)25の変形を許容するための変形許容空間である。
【0026】
前記上部鋼製部材24の上面には、円形の嵌合用凹部37が設けられ、その嵌合用凹部37に、四フッ化エチレン板、あるいは四フッ化エチレン層等のすべり支承部材31が嵌合係止されると共に接着剤等により固定されるか、前記上部鋼製部材24の上面にステンレス鋼板等のすべり支承部材31がビス等により固定されている。前記弾性層(体)25の中間部外周面に内向きの環状凹部が形成されていることで、変形許容空間30が形成可能とされ、ゴム層の外周縁部等に応力集中するのが緩和されように構成されている。
【0027】
また、前記鋼製のせん断拘束兼支承部材12の内側上部には、前記上部鋼製部材24の外側面の中間部が近接または当接されるように配置され、前記鋼製せん断拘束兼支承部材12における貫通する円形孔16周囲の上面レベルは、上部鋼製部材24の板厚の中間部(図示の場合は、ほぼ板厚の中央部のレベル)に位置するように設定されている。このような構成により、桁6を含む上部構造物7の撓みにより、上部鋼製部材24が多少傾動(回転)してもこれを吸収しながら支承することができる。
【0028】
このように、高支圧弾性支承体15が下部構造物2に新設のベースプレート9およびせん断変形拘束兼支承部材12を介して間接的に係止されると共に鋼製のせん断拘束兼支承部材12に直接的に水平方向に移動不能に係止されることにより、高支圧弾性支承体孔15における弾性層25がせん断変形不能に構成されている。
【0029】
また、桁6の下面における上沓27の下面に、高支圧弾性支承体15の四フッ化エチレン板との摩擦係数の小さい材料として、ステンレス板等のすべり支承材を固定する。(図示を省略した)
【0030】
このように、下部構造物2側に設置する新たなベースプレート9およびせん断変形拘束兼支承部材12並びに高支圧弾性支承体15を設置すると共に、必要に応じ前記のように上部構造物7側のすべり部材を設置した後、前記ジャッキ8を短縮して、上沓27の下面を高支圧弾性体15における上部鋼製部材24のすべり支承面(すべり支承部材31)に載置する。
【0031】
次いで、前記せん断変形拘束兼支承部材12における支承凸部22に、ボルト挿通孔34を有する矩形状鋼板からなる上揚力押え部材17の基端側をボルト33により、前記上揚力押え部材17のボルト孔34に挿通すると共に、前記上揚力押え部材17の先端部を、上沓27の上面側の段部上面35に係合させた状態で、せん断変形拘束兼支承部材12に固定する。
【0032】
このようにされて、桁6側に固定されている上沓27より桁6は、せん断変形拘束兼支承部材12により、橋軸直角方向の移動が制限され、また桁6の温度変化等による橋軸方向の伸縮については、すべり支承材により、橋軸方向にすべり摩擦により移動可能とされ(ただし、後記に説明する上沓27の形状により可動形式と固定形式がある)、上部構造物7に作用する鉛直荷重等による桁6の撓みについては、すべり支承を介した高支圧弾性体15の圧縮変形により支承されるように構成されている。この時にも、前記高支圧弾性体15における弾性層25はせん断変形を拘束されているので、せん断変形を伴わない圧縮変形のみ作用される弾性体して機能されるため、弾性層25を比較的薄層に、かつ単位面積当り高い応力を負担できる高支圧の弾性支承体として作用させることができる。
【0033】
また、上沓27の橋軸直角方向の両側には、橋軸方向に間隔をおいて橋軸方向の端部に、橋軸直角方向の横方向に張り出す側方突出部39が設けられているので、前記の対向する各側方突出部39の内側間隔は、前記各側方突出部39内においてこれに対向するように配置される前記せん断変形拘束兼支承部材12における支承凸部22の橋軸方向の前後面間の長さ寸法よりも若干大きく設定されている(図示の場合)。このように、支承凸部22の橋軸方向の前後面間の寸法と同程度に若干大きくする場合は、桁6の伸縮によるすべり支承部材部分のすべりを充分起こすことができない固定端(固定支点)用の固定形式であり、また前記の側方突出部39の間隔を大きくすることにより、桁6の伸縮等を大きく許容することができる可動端(可動支点)用の可動支承となる。
【0034】
本発明の場合には、サイドブロックを兼ねたせん断変形拘束兼支承部材12は、ボルトを取り外すことにより、着脱自在とされ、新たなせん断変形拘束兼支承部材に適宜交換可能とされ、またこれにより高支圧弾性支承体15も着脱自在で、新たな高支圧弾性支承体に適宜交換可能とされている。
【0035】
なお、前記の構成により、桁6を含む上部構造物7の撓みにより上部鋼製部材24が多少傾動(回転)しても、弾性層25の圧縮弾性変形により前記撓みを吸収しながら支承することができる。
【0036】
本発明を実施する場合、上沓27または調整板40がセットボルト等により桁6の下フランジに固定されている場合には、上沓27を取り替えるようにしてもよい。
【0037】
本発明を実施する場合、鋼桁6としては、H形鋼等の形鋼以外にボックス断面の箱桁あるいはその他のコンクリート製上部構造物にも適用することができる。下部構造物としては、鋼製下部構造物にベースプレート1が、アンカーボルトに代えてボルトにより固定されている構造にも適用することができる。
【0038】
【発明の効果】
請求項1の発明によると、橋軸直角方向から既設のアンカーボルト間の寸法内において、橋軸直角方向の寸法の小さい新設のベースプレートおよびせん断変形拘束兼支承部材を搬入して取り付けるようにしたので、桁等の上部構造物を上方にレベルアップした状態に保つために必要なジャッキを配置するための、ジャッキアップスペースを下部構造物の上面における橋軸方向の側部に確保することができるので、既設支承装置を補修する際、既設弾性支承装置の橋軸方向の両側のジャッキアップスペースを阻害することがない。
【0039】
また、本発明の補修構造は、既設のベースプレートおよびアンカーボルトを利用しているので、下部構造物の上部に損傷を与えることなく、既設の支承装置の補修を容易に経済的に行なうことができ、施工コストを安価に低減することができる。
【0040】
また、請求項2の発明によると、せん断変形拘束兼支承部材を荷重支持用弾性支承体における橋軸方向および橋軸直角方向のせん断変形拘束部材として作用させることができると共に、ベースプレートの上部の橋軸直角方向の両側に配置される橋軸直角方向の上部構造物の移動制限部材とすることができ、また上部構造物の上揚力を下部構造物に伝達させるための上揚力止め部材を容易に前記せん断変形拘束兼支承部材に取り付けることができ、装置をコンパクトにすることができる。
【0041】
また、請求項3の発明によると、既設のベースプレートにボルト用雌ねじ等の加工を施すことなく、既設のベースプレートの表面の塵・油等の除去作業をするだけで、新設のベースプレートを既設のベースプレートに容易に固定することができる。また新設のベースプレートにせん断変形拘束兼支承部材がボルトにより着脱自在に取り付けられているので、せん断変形拘束兼支承部材の交換が必要になった場合には、ボルトを取り外すことにより容易にその交換をすることができる。また、せん断変形拘束兼支承部材内に荷重支持用弾性支承体を着脱自在に固定するようにしたので、前記せん断変形拘束兼支承部材と同様にその交換作業を容易に行なうことができる。
【0042】
請求項4の発明によると、既設支承装置を弾性支承装置に補修する補修工法において、下部構造物上の橋軸方向に配置されたジャッキにより上部構造物をジャッキアップして支持した状態で、下部構造物に設置されている既設支承装置におけるベースプレートおよびアンカーボルトを撤去することなく、既設ベースプレート上の支承装置の上部部分を撤去した後、前記既設のベースプレートを固定している橋軸直角方向の一対のアンカーボルトの内側間隔寸法よりも橋軸直角方向の寸法が小さい新設のベースプレートを橋軸直角方向から搬入して前記既設のベースプレートに固定し、前記新設のベースプレートの上面には、橋軸直角方向の両側に、円形の上向き開口凹部が設けられていると共に複数の雌ねじ孔が設けられ、前記上向き開口凹部にせん断キーが嵌合され、次いで前記新設のベースプレートに、前記一対のアンカーボルトの内側間隔寸法よりも橋軸直角方向の寸法が小さいせん断変形拘束兼支承部材を橋軸直角方向から搬入して固定し、かつ前記せん断変形拘束兼支承部材における橋軸直角方向の両側下面に設けられた各下向き開口凹部が、前記各せん断キーの上部に嵌合され、かつ前記せん断変形拘束兼支承部材の中央部には、荷重支持用弾性支承体を収容配置するための貫通した大径の円形孔が設けられ、さらに、前記せん断変形拘束兼支承部材の橋軸直角方向の両側には、前記円形孔から橋軸直角方向に離れた位置で、上方に立ち上がる橋軸方向中央部の支承凸部と、その支承凸部よりも高レベル位置の橋軸方向端部の移動制限用支承凸部とが設けられ、前記支承凸部には、上揚力押え部材を固定するための雌ねじ孔が設けられ、前記各移動制限用支承凸部には、ボルト挿通孔が設けられ、そのボルト挿通孔に挿通されると共に新設のベースプレートの雌ねじ孔にねじ込まれたボルトにより、せん断変形拘束兼支承部材は新設のベースプレートに固定され、次いで、前記せん断変形拘束支承部材内に荷重支持用弾性支承体を設置した後、上部構造物を降下させて、前記荷重支持用弾性支承体により、上部構造物を支持するようにしたので、下部構造物をはつるなどの損傷を与えることなく、すでに下部構造物に設置されているベースプレートおよびこれを固定しているアンカーボルトを有効に利用して、新たな弾性支承装置を設置することができ、しかも橋軸方向のジャッキスペースを確保しながら橋軸直角方向から新設のベースプレートおよびせん断変形拘束兼支承部材ならびに弾性支承体を容易に設置することができ、しかも支承装置の高さを低く抑えることができ、さらに補修コストを低減して既設の支承装置を弾性支承装置に補修することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施して既設支承装置を補修してすべり式弾性支承装置にした状態を示す縦断正面図である。
【図2】 上沓から下の部分を示す図1の横断平面図である。
【図3】 本発明を実施して既設支承装置を補修してすべり式弾性支承装置にした縦断正面図である。
【図4】 桁からなる上部構造物を切り欠き、ジャッキ配置部およびすべり式弾性支承装置を示す一部切欠横断平面図である。
【図5】 既設支承装置におけるベースプレートに設置される新たなベースプレートを示すものであって、(a)は平面図、(b)は一部縦断正面図である。
【図6】 新たなベースプレートに設置されるせん断拘束壁を備えていると共に、上揚力止め部材を取り付けるための橋軸直角方向の支承部材(サイドブロック)を兼ねたせん断拘束兼支承部材を示すものであって、(a)は平面図、(b)は一部縦断正面図である。
【図7】 既設支承装置を補修する手順を示すものであって、下部構造物に残される既設の支承装置におけるベースプレートおよびアンカーボルトの設置状態を示し、桁を切り欠いて示す一部切欠平面図である。
【図8】 既設支承装置を補修する手順を示すものであって、既設のベースプレートに新設の支承装置におけるベースプレートを設置した状態を示し、桁を切り欠いて示す一部切欠平面図である。
【図9】 新設のベースプレートにせん断変形拘束兼支承部材を設置すると共に、新設のベースプレート上に載置するように高支圧荷重支承装置をせん断変形拘束兼支承部材に嵌合した状態を示す一部切欠平面図である。
【図10】 本発明において使用される高支圧弾支承体を示すものであって、(a)は高支圧弾性支承体を拡大して示す正面図、(b)は(a)の平面図である。
【図11】 従来の震度法による鋼製支承装置を一例を示す一部縦断正面図である。
【符号の説明】
1 ベースプレート
2 コンクリート製下部構造物
3 アンカーボルト
4 座金
5 ナット
6 桁
7 上部構造物
8 ジャッキ
9 新たなベースプレート
10 上向き開口部
11 せん断キー
12 せん断変形拘束兼支承部材
13 雌ねじ孔
14 下向き開口凹部
15 高支圧弾性支承体
16 円形孔
17 上揚力押え部材
18 雌ねじ孔
19 内周縦壁
20 既設の支承装置
21 ボルト挿通孔
22 支承凸部
23 上面
24 上部鋼製部材
25 弾性層
26 溝状空間部分
27 上沓
28 ボルト
29 下部鋼製部材
30 変形許容空間
31 すべり支承部材
32 押え部材
33 ボルト
34 ボルト孔
35 段部上面
36 側方突出部
37 嵌合用凹部
38 溶接
39 側方突出部
40 調整板

Claims (4)

  1. 下部構造物に設置されている既設支承装置における既設のベースプレート上に、既設のベースプレートを固定している橋軸直角方向端部における一対のアンカーボルト間の橋軸方向の内側間隔寸法よりも橋軸方向の寸法が小さい新設のベースプレートが橋軸直角方向から搬入されて固定され、前記新設のベースプレートの上面には、橋軸直角方向の両側に、円形の上向き開口凹部が設けられていると共に複数の雌ねじ孔が設けられ、前記上向き開口凹部にせん断キーが嵌合され、前記新設のベースプレートに、前記一対のアンカーボルトの橋軸方向の内側間隔寸法よりも橋軸方向の寸法が小さいせん断変形拘束兼支承部材が橋軸直角方向から搬入されて固定され、かつ前記せん断変形拘束兼支承部材における橋軸直角方向の両側下面に設けられた各下向き開口凹部が、前記各せん断キーの上部に嵌合され、かつ前記せん断変形拘束兼支承部材の中央部には、荷重支持用弾性支承体を収容配置するための貫通した大径の円形孔が設けられ、さらに、前記せん断変形拘束兼支承部材の橋軸直角方向の両側には、前記円形孔から橋軸直角方向に離れた位置で、上方に立ち上がる橋軸方向中央部の支承凸部と、その支承凸部よりも高レベル位置の橋軸方向端部の移動制限用支承凸部とが設けられ、前記支承凸部には、上揚力押え部材を固定するための雌ねじ孔が設けられ、前記各移動制限用支承凸部には、ボルト挿通孔が設けられ、そのボルト挿通孔に挿通されると共に新設のベースプレートの雌ねじ孔にねじ込まれたボルトにより、せん断変形拘束兼支承部材は新設のベースプレートに固定され、
    前記せん断変形拘束部材内に荷重支持用弾性支承体が設置され、前記荷重支持用弾性支承体により、上部構造物が支持されていることを特徴とする既設のベースプレートを利用した既設支承装置の補修構造。
  2. 前記せん断変形拘束兼支承部材は、橋軸直角方向の両側に前記移動制限用支承凸部を備え、前記移動制限用支承凸部間の支承凸部に上揚力押え部材が固定されていることを特徴とする請求項1に記載の既設のベースプレートを利用した既設支承装置の補修構造。
  3. 新設のベースプレートが既設のベースプレートに溶接により固定され、新設のベースプレートにせん断変形拘束兼支承部材がボルトにより着脱可能に固定され、前記新設のベースプレートの上面とせん断変形拘束兼支承部材の中央部に貫通するように設けられた円形孔を形成している内周縦壁面により形成された空間内に荷重支持用弾性支承体の上部が突出するように着脱可能に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の既設のベースプレートを利用した既設支承装置の補修構造。
  4. 既設支承装置を弾性支承装置に補修する補修工法において、下部構造物上の橋軸方向に配置されたジャッキにより上部構造物をジャッキアップして支持した状態で、下部構造物に設置されている既設支承装置におけるベースプレートおよびアンカーボルトを撤去することなく、既設ベースプレート上の支承装置の上部部分を撤去した後、前記既設のベースプレートを固定している橋軸直角方向端部における一対のアンカーボルトの内側間隔寸法よりも橋軸方向の寸法が小さい新設のベースプレートを橋軸直角方向から搬入して前記既設のベースプレートに固定し、前記新設のベースプレートの上面には、橋軸直角方向の両側に、円形の上向き開口凹部が設けられていると共に複数の雌ねじ孔が設けられ、前記上向き開口凹部にせん断キーが嵌合され、次いで前記新設のベースプレートに、前記一対のアンカーボルトの内側間隔寸法よりも橋軸方向の寸法が小さいせん断変形拘束兼支承部材を橋軸直角方向から搬入して固定し、かつ前記せん断変形拘束兼支承部材における橋軸直角方向の両側下面に設けられた各下向き開口凹部が、前記各せん断キーの上部に嵌合され、かつ前記せん断変形拘束兼支承部材の中央部には、荷重支持用弾性支承体を収容配置するための貫通した大径の円形孔が設けられ、さらに、前記せん断変形拘束兼支承部材の橋軸直角方向の両側には、前記円形孔から橋軸直角方向に離れた位置で、上方に立ち上がる橋軸方向中央部の支承凸部と、その支承凸部よりも高レベル位置の橋軸方向端部の移動制限用支承凸部とが設けられ、前記支承凸部には、上揚力押え部材を固定するための雌ねじ孔が設けられ、前記各移動制限用支承凸部には、ボルト挿通孔が設けられ、そのボルト挿通孔に挿通されると共に新設のベースプレートの雌ねじ孔にねじ込まれたボルトにより、せん断変形拘束兼支承部材は新設のベースプレートに固定され、次いで、前記せん断変形拘束支承部材内に荷重支持用弾性支承体を設置した後、上部構造物を降下させて、前記荷重支持用弾性支承体により、上部構造物を支持するようにしたことを特徴とする既設のベースプレートを使用した既設支承装置の補修工法。
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