JP4258966B2 - 画像入出力装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像入出力装置に関するものであり、詳細には医療診断用の画像の外に撮影用や患者に関するデータ等の文字を含む医療画像等のように、被写体画像と共にID情報を含む画像を担持する画像データからID情報を認識し、画像データのファイリングおよび画像の再生出力を行う画像入出力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、人体等の被写体をCT、MRI等によって撮影して得られた医用画像の画像情報を、各画像情報に適切な画像処理を施した後、画像を再生記録することが行われており、これらの画像情報に基づき被写体の画像を写真感光材料等の記録材料、CRT等に可視像として出力させる画像システムが既に実用化されている。
【0003】
これらの画像記録再生システムにおいては、各種モダリティ(CT、MRI等の撮影方法や装置)によって撮影された画像等が記憶されており、記憶されている画像情報の中から常時、必要な画像情報を検索して再生することが行われている。
【0004】
医用画像の画像情報検索に用いられる検索条件は、一般に患者名、ID番号、撮影日、生年月日等のIDであり、画像情報はこれらのID情報(IDを読みとり手段で読みとった結果得られた電子的な情報)と対応付けて記憶されている。なお、これらのIDは、通常医用画像撮影時に付されるものであり、漢字、かな、英文字、数字、記号等(以下「文字」と総称する)から構成される。
【0005】
一般的に画像入出力装置ではID毎に画像管理がされており、特開平10−21365には、ID情報を含む画像情報を、そのID情報と対応付けて自動的に記憶する画像情報の管理装置について開示されている。すなわち、CT,MRI等の撮像装置で撮影されたID情報を含む画像情報から、ID読みとり手段によりID情報を認識し、そのID情報を検索情報として画像情報と対応つけて記憶手段に記憶する態様が開示されている。
【0006】
しかしながら、上記の態様の場合、たとえばID読みとり手段が第1画像情報に対応する第1ID情報を読みとった場合には、記憶装置は先ず第1ID情報と第1画像情報を対応つけて記憶する。しかし、次に第2画像情報から読みとったID情報が、先の第1ID情報と同一であったとしても、独立したID情報(例えば第2ID情報)として第2画像情報に対応つけて記憶することになる。
【0007】
このように画像情報が同じID情報を持つ同じ患者に対して複数発生する場合には、記憶装置において、1つのID情報に対して1つの画像情報を対応させた情報の対(例えば第1ID情報と第1画像情報の対)が複数発生することになる。
【0008】
このため、記憶装置のオペレータは、同じID情報を含む複数の画像があるにも関わらず、前記「対」毎に関連付けられた画像情報を操作する必要があり、作業が繁雑となる。
【0009】
また、被写体に属する全ての撮影を終了したのち、しばらくの間撮影作業を中断するような場合、あるいは何らかの原因で別のIDを付されるべき被写体(別の患者等)の撮影が行われない場合には、記憶手段に画像が送信されず、記憶手段にID情報と画像情報と残ったままとなるため、記憶手段に過剰な負荷がかかり続けることによる誤動作等が発生するなど種々の実用上の問題が懸念されていた。
【0010】
一方従来より、IDを含む画像からID読みとり手段によってID情報を得るための方法として、認識すべきIDを構成している文字のテンプレート(候補文字)を用意し、画像中の文字と比較して認識を行うテンプレートマッチングという方法が知られている。この方法は、画像上の認識対象領域と全てのテンプレートとを順次マッチングさせ、マッチング結果が最も良いテンプレートを認識結果とするものであり、認識対象領域が指定されていない場合は画像上での認識対象領域を順次ずらして、画像全面に対してマッチングをとっていく。
【0011】
しかしながら、絵柄と文字とが混在した画像から文字を認識しようとした場合、図6の「ビデオノイズの例」に紹介されているようなノイズによるちらつきや絵柄と重なった文字は誤認識し易い。また通常の文字であっても、例えばI(大文字のアイ),l(小文字のエル),1(数字の1)のように、互いに似た文字(以下、類似文字という)の間では、もともとマッチング時の評価値に差があまりないために誤認識が生じ易く、認識結果の信頼性は低い。
【0012】
これらの場合において、間違って認識されたID情報のままで画像情報と対応付けられてファイリングされると、使用者が後に検索しようとする際等において障害となり、誤診断から生じる処方ミスを生じさせる原因になりかねない。
【0013】
そこで特開平10−21234号では、文字認識中に誤認識があり得ると認められた文字について使用者に対して警告を発し、認識結果文字の確認又は修正を求めることとした文字認識装置およびこの文字認識装置を採用した画像記録再生システムが提案されている。
【0014】
しかしながら、上述の文字認識装置には、文字認識結果が疑わしいものであるか否かを判定する判定手段および使用者に対して警告を発する警告手段等が必要となるため装置費用が高くなること、および、文字認識結果が疑わしいというだけで警告が発せられ、使用者が確認又は修正を行う必要があるため手間がかかり作業効率が悪い等の問題があった。
【0015】
この問題を解決する手段として、特開平10-134071号では、文字認識結果を視画像出力時に画像再生手段に出力する手法が開示されている。この手法により、使用者は文字認識結果を直接再生画像により確認することができ、画像データが検索できないといった問題を回避することができる。
【0016】
しかしながら、上記の態様の場合、この装置の利用者は文字認識が正しく行われているか否かを上記画像再生手段に出力された画像を直接目視することになるのだが、目視による判断の起因する誤操作を引き起こす原因となったり、仮に誤った認識結果を利用者が見つけた場合でも、逐次その結果を修正する作業が発生するため作業効率の大幅な低下を引き起こすという問題があった。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであって、プリント用画像の文字認識を使って同一患者の複数の画像に対して、1つのIDを付与する事によって、効率よく画像データのファイリング処理を行い、画像データの検索および再生が効率よくなされる画像入出力装置を提供することを目的とするものである。
特に文字認識に失敗した場合でも、使用者が1つ1つ修正することなく、画像データと文字情報とを対応づけて記憶させることができる画像入出力装置を提供することを目的とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本発明の画像入出力装置は、 複数の画像と、前記複数の画像にそれぞれ含まれるIDを、それぞれ複数の画像情報とID情報として記憶する画像入出力装置において、前記複数の画像情報を受信する受信手段と、前記受信手段から受信した前記複数の画像情報から、各々の画像に含まれる前記IDをID情報として読みとるID情報読みとり手段と、前記複数の画像情報と、前記ID情報読みとり手段により読みとられたID情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、前記ID情報読みとり手段が読みとった第1画像情報に対応する第1ID情報が、次に読みとった第2画像情報に対応する第2ID情報と同じか否か判断し、判断結果が異なればID情報の切り替わりを示す判別信号を発信するID情報判別信号発信手段とを有し、前記記憶手段は、前記判別信号発信手段により発信された前記判別信号を受信したら、第2画像情報を受信する以前までに蓄積された複数の画像情報を第1ID情報と対応づけて記憶することを特徴とするものである。
【0019】
なお、ここで「複数の画像」とは、被写体(人体を含む)をCT、MRI等に代表される各種撮影装置によって撮影して得られ、少なくとも1画像データ(1ショット)から構成される画像単位が複数単位存在していることを意味する。たとえば受信手段が、特定の1被写体から得られた48個の画像データ内の24個の画像データを1つの画像単位として受信した場合には、残りの24個の画像データは、少なくとも一つ以上の画像単位として受信し得るので、複数の画像単位が存在することになり、これら48個の画像データは「複数の画像」を形成しているといえる。
【0020】
実際に、医師などをはじめとする画像観察者が肉眼で画像を観察する場合には、写真感光材料等の記録材料、CRT等に可視像として観察することになるが、記録材料1シートまたはCRT画面上に一度に出力させた画像そのものが1つの画像単位と考えることができる。すなわち少なくとも1個の画像データを担持した記録材料が2シート存在する場合には、2つの画像単位が存在することになり、「複数の画像」を形成していると言える。 なお「画像」とは、上述の画像単位でいう1単位を意味し、上記記録材料に出力されたもの、およびCT、MRI等の各種撮影装置によって得られた電子的な(肉眼では捉えられない)画像情報そのものを包含する。
【0021】
また、「ID」とは、複数の画像の中から所望の画像を特定するために必要な検索条件であり、例えば患者名、患者ID、撮影日、生年月日等であり、これらは漢字、かな、英文字、数字、記号等(本願発明ではこれらを「文字」と定義する)から構成される。なお検索条件は複数の画像から所望の画像を特定することが可能であればよいので、被写体そのものの特徴(例えば特徴のある骨格形状や内蔵疾患部位など)を検索条件とすることも可能である。これらIDが画像の中に「含まれる」というのは、画像を記録材料やCRTに出力する場合には、出力された画像に写し込まれていることを意味する。また、画像が電子的な画像情報の場合には上記IDは画像情報の一部を構成し、特殊な輪郭抽出処理を行わない限りは、画像情報が一括的に処理されうる状態(送信および受信をひとまとめに行える状態)で存在していることを意味する。本発明でいう「ID情報」とは画像に含まれる上述のIDを、ID情報読みとり手段が読みとったことによって得られ、上記検索条件を電子的な情報に変換したものを意味する。
【0022】
さらに、「対応づけて記憶する」とは、前記ID情報を手がかりにして、そのID情報を読みとる基となった画像に由来する画像情報を検索できる電子的な状態をとりながら記憶する、という意味である。これを請求項1の文言に沿って例を挙げると、ある画像情報(ここで第1画像情報とする)と、第1画像情報からID読みとり手段によって読みとられた第1ID情報とが存在する場合には、記憶手段は、第1ID情報を第1画像情報を検索するための検索情報として設定し記憶することを意味することになる。
【0023】
なお、検索情報として画像データと対応付けられるのは認識して得られたID情報の全てであってもよいし、またその一部であってもよい。例えば、ID情報が、患者名、ID番号、撮影日等、複数あった場合、それぞれの情報を検索情報とすることができるように対応付けしてもよいし、これらのうちの一つを選んで、例えばID番号のみを検索情報として対応付けをして記憶してもよい。さらに、複数の文字からなる各ID情報の最初の数文字のみを用いて検索情報として対応付けすることも可能である。
【0024】
そして、「次に」とは、ID読みとり手段が、複数の画像を1画像単位毎にID情報を読みとる場合の(時間が進む系における)時系列的な順番において、ある画像単位からID情報を読みとった直後を意味する。
【0025】
例えば、図7に示される様な画像情報A,B,Cにそれぞれ対応するID情報a,b,cを得ようとする作業を想定し、ID読みとり手段がA,B,Cの順に読む場合、Bを読みとりを得た後の「次に」とはCを読みとりcを得る作業を意味する。
【0026】
同様にAを読みとりaを得た後の「次に」とはBを読みとりbを得る作業であって、Cを読みとりcを得る作業を意味しないが、仮にBにIDが含まれていない場合には、ID読みとり手段はBからIDを読みとっていないので、Cを読みとりcを得る作業を意味する。
【0027】
本発明はさらに、前記受信手段が前記第1画像情報を受信してから、前記記憶手段が前記判別信号を受信するまでの特定時を基準にして所定時間をカウントするタイマーを有し、前記記憶手段は、前記判別信号を受信するまでの間に、前記所定時間が経過した場合、前記受信手段が前記第1画像情報を受信後、前記所定時間内に蓄積された複数の画像情報を第1ID情報と対応づけて記憶するようにしてもよい。
【0028】
なお、前記IDが、少なくとも1つの文字を有し、前記ID情報は、前記文字に対応した文字信号を少なくとも1つ有し、前記ID読みとり手段は、前記ID中の前記文字の少なくとも1つを前記文字信号として読み取るような形態であってもよい。
【0029】
上記のような読みとり方をする場合、前記ID情報読みとり手段は、前記ID中の前記文字の少なくとも1つを前記文字信号として読み取らなかった場合に、前記文字に対応した識別信号を発信する識別信号発信手段と、前記識別信号発信手段から発信された前記所定の識別信号を、前記所定の識別信号を発信しなかった場合の文字信号に変換する変換手段とを有するようにしてもよい。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を実施するための具体的な態様を紹介するが、本発明はこれらの態様に限定されない。
【0031】
図1に示す画像入出力装置100について説明する。
【0032】
ID情報読みとり手段(文字認識手段)10は、画像入出力装置100の中に設けられていて、受信手段(図示しない)がCT,MRI等の各種撮像装置9で撮像された画像を担持する画像情報Sを受信し、画像情報Sに含まれるID情報I’(以下、ID情報I’という)を読みとり、後述する記憶手段65に前記画像Sと前記ID情報I’を入力している。
【0033】
入力手段50は、画像出入力装置100が画像情報Sを受信する際に、該画像情報Sを生成した装置に関する装置情報をID情報読みとり手段10に対して入力するためのものである。
【0034】
記憶手段65は、画像情報SをID情報I’と対応づけて蓄積している。
【0035】
ID情報判別信号発信手段(以下、「判別手段」と略す)66は、記憶手段65に入力されたID情報I’が変化したか判断し、判断結果が異なれば判別信号を発信している。 転送手段67は、判別手段66が発信した判別信号に基づいて、記憶手段65に蓄積されている画像情報SとID情報I’をまとめて(すなわち対応づけられた状態のまま)転送することができる。
【0036】
タイムアウト検出手段68は、前記判別信号を記憶手段65が受信するまでの特定時を基準にして所定時間をカウントしている。タイムアウト検出手段68が所定時間経過を検出(すなわちタイムアウトが発生)した場合には転送手段67へ転送指示を送る。
【0037】
強制出力手段69は、図1においてタイムアウト検出手段68とは別に設けられているが、先述のタイムアウト検出手段68と兼ねる場合もある。この強制出力手段はユーザーによる任意の設定により、無条件および特定の条件によって転送手段67へ転送指示を送ることができる。
【0038】
ファイリング装置60(請求項6における「所定の画像保存装置」に対応する)は記憶手段65と同様に全ての画像情報とID情報を関連づけてファイリングすることができ、記憶手段65に蓄積された画像情報SとID情報I’を消去した場合でもバックアップすることが可能な外部的な情報保存手段となり得る。記憶手段65に加えてファイリング装置60を設けることは、対応づけられた情報をユーザーのニーズに合わせて任意に加工(ソート、画像のレイアウト等)できるので好ましい。
【0039】
画像再生装置80は、画像情報Sを再生するプリンタ,CRT等を意味する。
【0040】
図2は、ID情報読みとり手段10を更に詳しく示した詳細図である。
【0041】
2値化画像生成手段30は、画像情報Sが入力され、該画像情報Sを2値化して2値化画像を生成している。
【0042】
辞書35は2値化画像を生成する各種装置の固有の文字フォントに対応する2値化されたテンプレート(図示しない)を備えている。
【0043】
マッチング手段40は、2値化画像生成手段30によって生成された2値化画像に対して、テンプレートを用いて、文字パターンマッチングさせることによりID情報(ID情報I’)として文字を認識し、画像情報Sと対応づけて記憶手段65に入力している。
【0044】
なお、2値化画像生成手段30は、原画像の各画素毎に該画素の所定近傍範囲中の画素濃度の最大値と最小値との差を求める演算手段32と、該演算手段32によって求められた濃度差と所定の閾値との比較により各画素を2値化して画像の輪郭を抽出する2値化手段34とから成る。
【0045】
このようにして記憶手段65に、原画像データSと認識ID情報I’が対応付けられて順次格納されることになる。
【0046】
図3は、図1および図2に開示されている各手段および各装置を用いて、請求項1および5に記載された発明を実施しているところを示したフローチャート(3−a)、及び記憶手段おける画像情報とID情報と対応関係を示した概念図(3−bおよび3−c)である。(3−a)では判別手段66が発信した判別信号に基づいて、記憶手段65に蓄積されている画像情報SとID情報I’をまとめたり、(まとめられた状態のまま)転送するフローを示しているので「まとめ処理」と表記している。
【0047】
3−bに示されるように記憶手段65はID情報読みとり手段10から入力された画像情報S11〜S14とID情報1(請求項1および請求項5においては、第1ID情報に対応する)を対応づけて記憶し、同じくID情報読みとり手段10から入力された画像情報S21〜S24とID情報2(請求項1および請求項5においては、第2ID情報に対応する)を対応づけて記憶している。
判別手段66はID情報1がID情報2と同じであるか否かを判別している。この判別作業により「ID情報1≠ID情報2」と判別された場合には、判別手段66はID情報の切り替わりを示す判別信号を発信する。この判別信号を記憶手段65が受信すると、患者の切り替わりであると認識したことになり、ID情報1と画像情報S11〜S14の対応付け、およびID情報2と画像情報S21〜S24の対応付けが、適正なものとしてそのまま記憶手段65に記憶する。
【0048】
さらに、ID情報1と画像情報S11〜S14が対応付けられた情報をそのまま転送手段67によってファイリング装置60に送信することによって、記憶手段65中のID情報1および画像情報S11〜S14を消去することもできる。この場合ファイリング装置60では、同じID情報に関連付けられた複数の画像は1つのID情報に基づいて管理されるので検索及び再生が効率よく行える。
【0049】
一方、「ID情報1=ID情報2」と判別された場合には、判別手段66はID情報の切り替わりを示す判別信号を発信しない(ID情報が同じであるという判別信号を発信する場合もある)。このとき記憶手段65は患者の切り替わっていないことを認識することになる。そこでID情報2を削除するか或いはID情報1と置き換えて記憶することにより、ID情報1と画像情報S11〜S14の対応付けに加え、画像情報S21〜S24もID情報1に対応させる。
【0050】
この結果、、記憶手段65では3−cに示されるようなID情報と画像情報との対応関係を保って記憶されることになる。
図4は図1および図2に開示されている各手段および各装置を用いて、請求項2に記載された発明を実施しているところを示したフローチャート(4−a)、及び記憶手段おける画像情報とID情報と対応関係を示した概念図(4−bおよび4−c)である。
【0051】
(4−a)ではタイムアウト及び強制排出を行うフローを示しているので「タイムアウト及び強制排出処理」と表記している。
【0052】
(4−b)に示されるように記憶手段65はID情報読みとり手段10から入力された画像情報S11〜S14とID情報1(請求項2においては、第1ID情報に対応する)を対応づけて記憶している。
(4−a)のフローチャートにそって説明すると、判別手段66はID情報1に変化があるか否かを判別している。この判別作業により「ID情報1に変化あり(例えば図3で述べたようなID情報1≠ID情報2と判別されたとき)」と判別された場合には、タイムアウト検出手段68(請求項2ではタイマーに対応する)は、記憶手段65が画像情報S11〜S14を受信してからの特定時を基準にしてカウントしていた時間をクリア(タイマクリア)し、再び設定された特定時を基準にして時間をカウントする。
【0053】
また判別作業により「ID情報1に変化なし(例えば図3で述べたようなID情報1=ID情報2と判別されたとき)」と判別された場合には、記憶手段65では特定のID情報(例えばID情報1とする)とそれに対応した画像情報(例えばS11〜S14とする)が記憶されたままになるが、タイムアウト検出手段68が所定時間経過を検出(すなわちタイムアウトが発生)した場合には転送手段67へ転送指示を送る。
【0054】
この転送指示によってID情報1と画像情報S11〜S14が対応付けられた情報をそのまま転送手段67によってファイリング装置60に送信することによって、記憶手段65中のID情報1および画像情報S11〜S14を消去する。
【0055】
またタイムアウト検出手段68が所定時間経過を検出しなかった場合でも、強制出力手段69は、ユーザーによる任意の設定により、無条件および特定の条件によって転送手段67へ転送指示を送ることができ、この転送指示によってID情報1と画像情報S11〜S14が対応付けられた情報をそのまま転送手段67によってファイリング装置60に送信することによって、記憶手段65中のID情報1および画像情報S11〜S14を消去する。言うまでもなく強制出力手段69による転送指示が送られなかった場合には、再度判別手段66によって、ID情報に変化があるか否かを判別する作業をすることになる。
【0056】
4−cは、上述のタイムアウトおよび強制出力により記憶手段中の情報が消去された様子を示している。外部からの強制排出指令に応じてID情報の変化が無くてもファイリング装置60に送信することが可能となるので緊急対応が可能となる。
【0057】
次にID情報読みとり手段(文字認識手段)10が文字認識を誤った場合に文字情報修復処理について図5および図6に基づいて説明する。
【0058】
ID情報読みとり手段10が読みとったID情報に少なくとも1つの文字が含まれている場合に、その文字に対応した文字情報が正しいか否かは、判別手段66または別の判断手段(図示しない)で判断される。その文字認識正誤の判断は、文字情報に特定の文字列、例えば”9999”、が入っている時や文字列中に”?”が含まれているとき(例えば”123?”)や文字認識が失敗したことを表すマークがある等で判断される。上記文字列中の”?”は、文字認識を行った結果として判別できない文字を表す記号としての”?”の意味であり(請求項4においては識別信号に対応する)、他の文字・記号を使用することも考えられる。文字認識が成功したときは、ID情報が特定されることになるので、先述の図3および図4に示した「まとめ処理」および「タイムアウト及び強制排出処理」のフローに乗せ、画像処理を続ける事になる。
【0059】
図5において、文字認識が失敗したと判断された場合、判別手段66または別の判断手段(図示しない)により、その失敗した画像の文字情報とその前後の文字情報とを記憶手段65に記憶されている情報を基に比較する。前後が同じ文字情報の場合(フローチャート内の決定例1の場合)は、その失敗した画像の文字情報も同じものとして、文字情報を決定(上書き:???→123)し、自動的に修復される。尚ここで前記12および3はそれぞれ請求項4における「前記所定の識別信号を発信しなかった場合の文字信号」に対応する。また、失敗した画像の前画像の文字情報とを比較し、”?”が含まれている文字情報で、何文字以上が同じであれば、同じ文字情報として決定するとしてよい。例えば、失敗文字情報が”12?”で、その前画像の文字情報が”123”で2文字同じである場合(フローチャート内の決定例2の場合)は、”?”を”3(請求項4においては「前記所定の識別信号を発信しなかった場合の文字信号」に対応する)”に変換することによって、失敗画像の文字情報を”123”と修正する等にすることができる、また、前だけではなく、失敗画像の後画像に対して同じ方法で、文字情報を決定してもよい。
【0060】
前記の方法で失敗した文字情報が決定された後は、ID情報が特定されることになるので、先述の図3および図4に示した「まとめ処理」および「タイムアウト及び強制排出処理」のフローに乗せ、画像処理を続ける事になる。
【0061】
【発明の効果】
請求項1、5および6の発明によると、画像に含まれるID情報(文字情報)を認識することによって、同一患者に関する複数の画像に対して、1つのIDを付与する事によって、効率よく画像データのファイリング処理を行い、画像データの検索および再生が効率よくなされる画像入出力装置を提供することができる。
【0062】
請求項2の発明によると、請求項1での発明の効果に加えて、ID情報の変化が無くてもファイリング装置等に送信することにより記憶手段内の蓄積情報を消去することが可能となる。このため記憶手段の負荷を軽減したり、早急に特定患者の画像を必要とする場合などの緊急対応が可能となる。
【0063】
請求項3の発明によると、IDが少なくとも1つの文字を有し、ID情報は前記文字に対応した文字信号を少なくとも1つ有しているので、ID読みとり手段は、前記ID中の前記文字の少なくとも1つを前記文字信号として読み取ることができる。このためIDが正しく認識されたか否かが文字情報単位で細分化して判別され、ID認識手段による認識精度が高くなる。
【0064】
請求項4の発明によると、文字認識に失敗した場合でも、使用者が1つ1つ修正することなく、画像データと文字情報とを対応づけて記憶させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像入出力装置の構成概略図
【図2】本発明の画像入出力装置に内包されるID情報読みとり手段の形態を示すブロック図
【図3】まとめ処理を説明する図
【図4】タイムアウト及び強制排出処理を説明する図
【図5】文字認識が成功しなかった場合の修復処理を説明する図
【図6】ビデオノイズの例を説明する図
【図7】請求項1における「次に」を説明する図
【符号の説明】
9 撮像装置
10 ID情報読みとり手段(文字認識手段)
30 2値化画像生成手段
32 演算手段
34 2値化手段
35 辞書
40 マッチング手段
50 入力手段
60 ファイリング手段
65 記憶手段
66 ID情報判別信号発信手段(判別手段)
67 転送手段
68 タイムアウト検出手段
69 強制出力手段
80 画像再生装置
100 画像入出力装置

Claims (6)

  1. 複数の画像と、前記複数の画像にそれぞれ含まれるIDを、それぞれ複数の画像情報とID情報として記憶する画像入出力装置において、前記複数の画像情報を受信する受信手段と、前記受信手段から受信した前記複数の画像情報から、各々の画像に含まれる前記IDをID情報として読みとるID情報読みとり手段と、前記複数の画像情報と、前記ID情報読みとり手段により読みとられたID情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、前記ID情報読みとり手段が読みとった第1画像情報に対応する第1ID情報が、次に読みとった第2画像情報に対応する第2ID情報と同じか否か判断し、判断結果が異なればID情報の切り替わりを示す判別信号を発信するID情報判別信号発信手段とを有し、前記記憶手段は、前記判別信号発信手段により発信された前記判別信号を受信したら、前記第2画像情報を受信する以前までに蓄積された複数の画像情報を前記第1ID情報と対応づけて記憶することを特徴とする画像入出力装置。
  2. 前記受信手段が前記第1画像情報を受信してから、前記記憶手段が前記判別信号を受信するまでの特定時を基準にして所定時間をカウントするタイマーを有し、前記記憶手段は、前記判別信号を受信するまでの間に、前記所定時間が経過した場合、前記受信手段が前記第1画像情報を受信後、前記所定時間内に蓄積された複数の画像情報を第1ID情報と対応づけて記憶することを特徴とする請求項1の画像入出力装置。
  3. 前記IDは、少なくとも1つの文字を有し、前記ID情報は、前記文字に対応した文字信号を少なくとも1つ有し、前記ID読みとり手段は、前記ID中の前記文字の少なくとも1つを前記文字信号として読み取ることを特徴とする請求項1乃至請求項2の画像入出力装置。
  4. 前記ID情報読みとり手段は、前記ID中の前記文字の少なくとも1つを前記文字信号として読み取らなかった場合に、前記文字に対応した識別信号を発信する識別信号発信手段と、前記識別信号発信手段から発信された前記所定の識別信号を、前記所定の識別信号を発信しなかった場合の文字信号に変換する変換手段とを有することを特徴とする請求項3の画像入出力装置。
  5. 前記判別信号発信手段により発信された前記判別信号を受信しない場合には、前記記憶手段は、前記第2ID情報を前記第1ID情報として記憶し、第2画像情報を前記第1ID情報と対応づけて記憶することを特徴とする請求項1乃至請求項4の画像入出力装置。
  6. 画像出入力装置において、前記記憶手段が前記判別信号発信手段により発信された前記判別信号を受信したら、前記第2画像情報を受信する以前までに前記記憶手段に蓄積された複数の画像情報を前記第1ID情報と対応づけて、所定の画像保存装置に転送する転送手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項5の画像出入力装置。
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