JP4257747B2 - 被処理流体補給水又は被処理流体の帯電性判定方法と装置及び被処理流体処理方法と装置 - Google Patents
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Description
例えば、特開平8−200605号公報には上部ヘッダと下部ヘッダの間に多数の水管を連結した熱交換器を有するボイラにおいて、前記水管へ付着するスケールの量を測定するために、水管内を流れる水の温度の基準値からのずれをヘッダ内の圧力に基づいて求めてスケール付着量を推定する方法が開示されている。
一方、簡単な方法で水中の微粒子の表面電位を測定する方法が非特許文献1、2に開示されている。
また、本発明の課題は、前記補給水又は被処理流体の帯電性判定方法又は装置に基づく判定結果を利用する被処理流体の処理方法と装置を提供することである。
請求項1記載の発明は、スケール成分を含む被処理流体を変調電磁場処理する前に、該被処理流体に供給する補給水に前記スケール成分の添加物質として炭酸カルシウム粉末を添加し、該炭酸カルシウム粉末含有補給水を変調電磁場処理する前工程と後工程で、それぞれ内部を透視可能な透視部を有し、両端部に(+)電極と(−)電極を備えた空間部からなる判定セル内に充填し、該(+)電極と(−)電極に所定電圧の直流電圧を印加した後、前記判定セルの空間部の透視部から補給水中の炭酸カルシウム粉末の(+)電極と(−)電極の間での2次元上の移動方向の観測及び/又は移動速度を測定することで前記変調電磁場処理する前工程と後工程での前記補給水自体の帯電性の変化の度合いを判定する被処理流体補給水の帯電性判定方法である。
スケール成分を含む被処理流体(被処理流体は水を主成分とすることが多いので被処理水ということがある。)に供給する補給水に上記本発明者らの開発したラボテストを適用することができない場合、前記補給水中にスケール成分(電気的中和によって生じる前記界面への付着物起因物質)の指標となる物質(以後、添加物質という)をわざわざ加えた後に、本発明の被処理流体補給水の帯電性判定方法を適用することで、スケール形成成分を含まない補給水による変調電磁場処理効果、すなわち変調電磁場処理済みの補給水をスケール成分を含む被処理水に供給したときの当該被処理水の界面へのスケール形成防止効果を確認することができる。
また、粒子の移動度(単位時間当たりの移動距離)を測定する事で、粒子表面電位の強さを把握する事が可能である。
また、上記ラボテストは被処理水中に結晶を析出させる物質が溶解していなければ、又はガラス板上での液滴の乾燥後の結晶量が少ない場合、被処理水のスケール性判定が困難である欠点があるが、本発明ではそのような欠点はない。
(−)帯電作用:(−)帯電型(電子を与える作用)変調電磁場発生器による作用
(+)帯電作用:(+)帯電型(電子を奪う作用)変調電磁場発生器による作用
この場合は(+)/(−)帯電型の変調電磁場処理の自動切換を有する変調電磁場処理装置を組み込む事で可能である。
コイル部23は図3に示すように被処理水を入れた容器の外側に塩化ビニール製の配管26を配置し、該塩化ビニール製の配管26の外周にコイル部23を設置する例を示す。
また、(+)帯電型変調電磁場処理において酸化力を適用する場合は、永久磁石による磁気処理を併用することで更に強い酸化作用を得ることができる。
(1)被処理水中の結晶の電気泳動変化
図1(a)に帯電性判定装置の一部斜視図を示し、図1(b)には、その判定セルの平面図を示すようにスケール性判定セル1の2枚の厚さ1mmの透明ガラス板2,3の間に形成した40mm×20mmの矩形の凹部を設けた厚さ1mmの透明ガラス板4を挟み込み、1mm×40mm×20mmの矩形の凹部からなる帯状空間部5を形成し、該帯状空間部5の両端に一対の電極6,7を配置する。該一対の電極6,7の端部には配線8,9の一端をそれぞれ接続して、該配線8,9の他端を本実施例では10ボルトの電池11の(+)極板と(−)極板にそれぞれ接続する。
また、前記帯状空間部5に被処理水又は補給水が充填された場合には2枚の透明ガラス板2,3は、その外側から空間部5の内部を透視できる平坦な透視部となる。
上記判定セル1を用いて被処理水中に含まれる結晶の電気泳動変化を次のようにして測定する。
(+)帯電するスケール形成性の粒子(結晶)は(−)電極側に移動する。その移動度(移動速度)は結晶表面電位の強さに比例する。単位距離当たりの移動時間を測定して、その測定値を結晶の表面電位(mV)として換算することが出来る。
記録された電気泳動の映像から、任意の粒子を10ヶ選出して粒子(結晶)の移動度を測定する。それらの値を平均し、先の表面電位(mV)に換算する。なおカメラ12でなく目視で被処理水中の粒子(結晶)の電気泳動変化を測定しても良い。
溶解物をほとんど含まない純水又は粒子を含まない被処理水は、当該被処理水のスケール性を判定する事が困難である。そこで、この様な被処理水のスケール性を判定するために指標とする結晶物として炭酸カルシウム粉末を使用する。
さらに、被処理水又は補給水が純水に近く、不純物の含有量が少ない場合は、補給水の(−)帯電型変調電磁場処理では、先の添加物質と共に電解質として塩化カリウムを5〜100mMの範囲で添加し、望ましくは10mM程度で添加すると、変調電磁場処理した被処理水又は補給水粒子の帯電変化を増加させる事が判った。
例えば、冷却塔を有する既存の稼動設備においてスケール障害を抱えている試料(冷却水)と付着スケールを用いて当発明の測定を実施した場合、同設備のスケール結晶表面電位の(+)又は(−)帯電性を把握する事が可能であると共に変調電磁場処理装置、マグネット処理装置等の物理処理及びスケール防止を目的とする薬品の効果も判定することができる。
(a)前記特許文献1〜4に開示された従来のスケールモニター装置は前述のように装置が大型となる事と測定装置が複雑となる他にスケール付着の確認に長期間を要する欠点を要するが、本実施例では短時間におけるスケール付着性の判定が可能である。
スケール防止剤の効果を既存設備の被処理水に添加して模擬プラントを用いて熱交換器を基本とするスケールモニター装置を用いて最適な薬品とその濃度を選定する方法が従来から知られている。
被処理水中に含まれる結晶粒子のスケール性はその表面電位により(+)又は(−)帯電性となるものと考えられるが、粒子の表面電位測定装置である市販のゼータ電位計は1000万円を超えるものがあるなど、非常に高価である。また、市販のゼータ電位計は非常に大型で持ち運びが困難である。これに対して本実施例の帯電性判定装置は小型、軽量で廉価である。
10mMのKCl溶液に0.1重量%のCaCO3粉末(粒径1−50ミクロン)を懸濁させ、pH9.7−9.9に調整した人工スケール水(イオン交換水使用)を試料として用いて、図1、図2で説明したシステムにより判定セル1の空間部5における人工スケール水中のCaCO3粉末結晶の変調電磁場処理をしない場合の電気泳動変化を観測した。
図4に示す(−)帯電型変調電磁場発生器を用い、コイル電流値を1.0Aとして前記人工スケール水の(50)mLを貯留したビーカ内に変調電磁場を照射して処理を(3)分間行った。変調電磁場処理後の人工スケール水を図1〜図3で説明したシステムにより判定セル1の空間部5における人工スケール水中のCaCO3粉末結晶の電気泳動変化を観測した。
前記1.2.におけるCaCO3粉末の結晶粒子の30秒間での電極間の移動距離の10回分の平均値を前記数式(1)の単位時間、単位電圧での電気泳動度(u)に代入してゼータ電位値(ζ)を求めて、これをCaCO3粉末の結晶粒子の表面電位として表1に示す。
また、変調電磁場処理装置を含むスケール防止対策の効果判定としても本発明の方法は非常に有効である。
5 帯状空間部 6,7 電極
8,9 配線 11 電池
12 CCDカメラ 13 コンピュータ
20,21 電磁場発生器 22 切替器
23 コイル部 26 塩化ビニール配管
30 コイル 31 テスト流路
Claims (7)
- スケール成分を含む被処理流体を変調電磁場処理する前に、該被処理流体に供給する補給水に前記スケール成分の添加物質として炭酸カルシウム粉末を添加し、該炭酸カルシウム粉末含有補給水を変調電磁場処理する前工程と後工程で、それぞれ内部を透視可能な透視部を有し、両端部に(+)電極と(−)電極を備えた空間部からなる判定セル内に充填し、該(+)電極と(−)電極に所定電圧の直流電圧を印加した後、前記判定セルの空間部の透視部から補給水中の炭酸カルシウム粉末の(+)電極と(−)電極の間での2次元上の移動方向の観測及び/又は移動速度を測定することで前記変調電磁場処理する前工程と後工程での前記補給水自体の帯電性の変化の度合いを判定することを特徴とする被処理流体補給水の帯電性判定方法。
- スケール成分を含む被処理流体を変調電磁場処理する前に、該被処理流体に、前記スケール成分の添加物質として炭酸カルシウム粉末を添加し、又は添加しないで、得られた被処理流体を変調電磁場処理する前工程と後工程で、それぞれを内部を透視可能な透視部を有し、両端部に(+)電極と(−)電極を備えた空間部からなる判定セル内に充填し、該(+)電極と(−)電極に所定電圧の直流電圧を印加した後、前記判定セルの空間部の透視部から被処理水中の粒子の(+)電極と(−)電極の間での2次元上の移動方向の観測及び/又は移動速度を測定することで前記変調電磁場処理する前工程と後工程での前記被処理流体の帯電性の変化の度合いを判定することを特徴とする被処理流体の帯電性判定方法。
- 請求項1又は2記載の被処理流体補給水又は被処理流体の帯電性判定方法により判定した補給水又は被処理流体の中のスケール成分の帯電性の判定結果に応じて前記補給水及び/又は該補給水が供給される前記被処理流体を(+)又は(−)帯電型変調電磁場処理することを特徴とする被処理流体処理方法。
- 前記(+)帯電型変調電磁場処理に加えて永久磁石による磁場処理を前記補給水又は被処理流体に対して行うことを特徴とする請求項3記載の被処理流体処理方法。
- 被処理流体に供給するための補給水又は被処理流体にスケール成分の添加物質として炭酸カルシウム粉末を添加し、補給水又は被処理流体を変調電磁場処理する前と後で、該補給水又は被処理流体に中の炭酸カルシウム粉末の2次元上の移動方向の観測及び/又は移動速度を測定できる透視部を設けた空間部からなる判定セルと、該判定セルの空間部の両端部側の前記補給水中又は被処理流体中にそれぞれ浸漬した(+)電極と(−)電極と、該(+)電極と(−)電極に所定電圧の直流電圧を印加する電源とを備えたことを特徴とする被処理流体補給水又は被処理流体の帯電性判定装置。
- 請求項5記載の被処理流体補給水又は被処理流体の帯電性判定装置と、該帯電性判定装置により判定した被処理流体補給水又は被処理流体中のスケール成分の帯電性の判定結果に応じて前記補給水及び/又は該補給水が供給される前記被処理流体を電磁場処理する(+)又は(−)帯電型変調電磁場処理装置との組み合わせからなることを特徴とする被処理流体の処理装置。
- 前記(+)帯電型変調電磁場処理装置に加えて、被処理流体に対して行う永久磁石による磁場処理部を備えたことを特徴とする請求項6記載の被処理流体処理装置。
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