JP4248852B2 - 樹脂成形用金型 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の穴を有する樹脂成形品の成形に用いられる金型に係り、特に、穴間の位置精度が確保された複数の穴の成形を含む樹脂成形品の成形に用いられる樹脂成形用金型に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複数の穴を有する樹脂成形品の成形に用いられる金型(以下、樹脂成形用金型という)としては、例えば図5に示す構造を有するものが知られている。この図5中、符号50は樹脂成形用金型である。この樹脂成形用金型50は、下型60と、該下型60の上面に組み合わされる上型80と、該下型60と上型80の間に挿入されるピンホルダ70とから構成されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
前記下型60は、上面側に凹部が形成された下型本体61と該下型本体61の長手方向の一方の側に設けられたピン保持部62とを有している。このピン保持部62には、前記ピンホルダ70の複数の成形ピン72,73を個別に挿入して位置決めするための嵌合穴63,64が穿設されている。本例示においてピン保持部62には、幅方向両側に穿設された嵌合穴63と、これらの嵌合穴63の間に、複数(本例示では4個2段の合計8個)の小さい嵌合穴64とが穿設されている。
前記ピンホルダ70は、ピンホルダ本体71と、長手方向の一方側に向かって該ピンホルダ本体71から突出した複数本の成形ピン72,73とを備えて構成されている。本例示において成形ピン72,73は、ピンホルダ本体71の幅方向両側部から前記一方側に向けて突出したやや太めの成形ピン72と、該成形ピン72間に配置された複数本(本例示では4列2段の合計8本)の細い成形ピン73とが設けられている。
また前記上型80は、下型60と組み合わせる上型本体61を備えている。
【0004】
この樹脂成形用金型50において、各成形ピン72,73は、下型60のピン保持部62に設けられた位置決め用の嵌合穴63,64に挿入されることで位置決めされるようになっている。なお該ピン保持部62は、下型60側ではなく上型80側に設けてもよい。またピン保持部62は下型本体61に一体的に設ける必要はなく、下型本体61から少なくとも一部が着脱可能な板状の部材として構成することもできる。
【0005】
【特許文献1】
特開平8−313761号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の樹脂成形用金型50は、ピン保持部62に設けられた位置決め用の嵌合穴63,64に、ピンホルダ70の成形ピン72,73を挿入することで位置決めする構造であり、それぞれの嵌合穴63,64に成形ピン72,73を通すために嵌合穴63,64と成形ピン72,73間にはクリアランスが必ず存在し、このクリアランスを設けているために成形ピン72,73の位置決め精度が悪くなり、サブミクロンオーダーでの高精度の穴の位置決めが要求される樹脂成形品の製造のためには適用が困難であった。
【0007】
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、複数の穴を有する樹脂成形品の成形において、穴間の位置決め精度を高め、高精度の穴の位置決めが要求される樹脂成形品の製造に適用可能な樹脂成形用金型の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明は、樹脂成形品の穴成形用の複数本の成形ピンを保持するピン保持部を有し、該ピン保持部は、大きさが異なる複数本の成形ピン挿入用の長穴が穿設された複数の位置決め部材を有し、これらの複数の位置決め部材の長穴は、複数の該位置決め部材を組み合わせた際に、それぞれの長穴が重なって形成される貫通孔に成形ピンを挿通することで各成形ピンの位置決めを行うように形成され、
前記ピン保持部は、左右のやや太い第1の成形ピンの間に、細い第2の成形ピンを有するピンホルダの各成形ピンを高精度に位置決めするため、
板状をなす本体の中央部に第2の成形ピンが挿入される横長の第1の長穴と、この第1の長穴の両側に第1の成形ピンが挿入される縦長の第3の長穴とが設けられた第1の位置決め部材と、
板状をなす本体の中央部に第2の成形ピンが挿入される縦長の第2の長穴と、この第2の長穴の両側に第2の成形ピンが挿入される横長の第4の長穴とが設けられた第2の位置決め部材とを有していることを特徴とする樹脂成形用金型を提供する。
本発明の樹脂成形用金型において、第1、第2の長穴が光ファイバ用であり、第3、第4の長穴がガイドピン用であることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面を参照して説明する。
図1〜4は本発明の樹脂成形用金型の一実施形態を示す図である。本実施形態は、図2に示すように、左右のやや太い第1の成形ピン20の間に、8列3段(合計24本)に並べられた細い第2の成形ピン21を有するピンホルダ22の各成形ピン20,21を高精度で位置決めするための構造を例示しており、本発明は本例示にのみ限定されるものではない。
【0010】
本実施形態の樹脂成形用金型10は、図2に示すように、左右のやや太い第1の成形ピン20の間に、8列3段(合計24本)に並べられた細い第2の成形ピン21を有するピンホルダ22の各成形ピン20,21を高精度で位置決めするため、8列1段(8本)の第2の成形ピン21をそれぞれ挿入可能な横に長い3段の第1の長穴11が設けられた、図3に示す第1の位置決め部材12と、1列3段(3本)の第2の成形ピン21を挿入可能な縦長の8列の第2の長穴13が設けられた図4に示す第2の位置決め部材14とからなるピン保持部15を有している。
【0011】
前記第1の位置決め部材12は、板状をなす本体の中央部に横長の前記第1の長穴11が、縦方向に沿って等間隔で3段形成されているとともに、この第1の長穴11の両側には第1の成形ピン20が挿入される、縦長の第3の長穴16が設けられている。
第1の長穴11は、細い第2の成形ピン21の8列1段(8本)が横方向に余裕を持って挿入される横方向寸法と、該第2の成形ピン21の外径と略等しく、第1の長穴11に挿入された第2の成形ピン21が縦方向に向けて実質的に動かないような縦方向寸法とを有するように形成されている。
また第3の長穴16は、前記第2の成形ピン21よりも太い第1の成形ピン20が縦方向に余裕を持って挿入される縦方向寸法と、該第1の成形ピン20の外径と略等しく、該第3の長穴16に挿入された第1の成形ピン20が横方向に向けて実質的に動かないような横方向寸法とを有するように形成されている。
【0012】
前記第2の位置決め部材14は、前記第1の位置決め部材12と同じく板状をなす本体の中央部に縦長の前記第2の長穴13が、横方向に沿って等間隔で8列形成されているとともに、この第2の長穴13の両側には第1の成形ピン20が挿入される、横長の第4の長穴17が設けられている。
第2の長穴13は、細い第2の成形ピン21の1列3段(3本)が縦方向に余裕を持って挿入される縦方向寸法と、該第2の成形ピン21の外径と略等しく、第2の長穴13に挿入された第2の成形ピン21が横方向に向けて実質的に動かないような横方向寸法とを有するように形成されている。
また第4の長穴17は、第1の成形ピン20が横方向に余裕を持って挿入される横方向寸法と、該第1の成形ピン20の外径と略等しく、第4の長穴17に挿入された第1の成形ピン20が縦方向に向けて実質的に動かないような縦方向寸法とを有するように形成されている。
【0013】
本実施形態では、前記第1の位置決め部材12と第2の位置決め部材14とを重ね合わせてピン保持部15とし、図1及び図2に示すようにピンホルダ22から突出した第1の成形ピン20を第3の長穴16と第4の長穴17とによって保持して位置決めするとともに、第2の成形ピン21を第1の長穴11と第2の長穴13とによって保持して位置決めを行う。すなわち、このピン保持部15では、長手方向が直交するそれぞれの長穴が重なり合って生じる貫通孔18によって各成形ピン20,21の位置決めを行うようになっている。
なお、図2の例示では第1の位置決め部材12をピンホルダ22側に向けて第2の位置決め部材14と重ね合わせているが、第2の位置決め部材14をピンホルダ22側に向けて第1の位置決め部材12と重ね合わせる構成としてもよい。また第1の位置決め部材12と第2の位置決め部材14とは、図1に示すようにそれぞれの長穴の重なりによって第1の成形ピン20と第2の成形ピン21とを高精度に位置決めできるように正確に重ね合わせる必要があり、そのために第1の位置決め部材12と第2の位置決め部材14とのいずれか一方に他方を所定位置に固定するための溝と突起とからなる係合構造を設けたり、あるいは第1の位置決め部材12と第2の位置決め部材14とを重ね合わせたピン保持部15を固定する枠体を用いたり、ピン保持部15を固定する金型本体側に適当な固定部を設ける構成とするのが好ましい。
【0014】
本実施形態の樹脂成形用金型10は、前記ピンホルダ20と、各成形ピンの位置決めを行うピン保持部15とを有するものであればよく、図5に示すタイプの樹脂成形用金型50に適用されるだけでなく、種々の方式の樹脂成形用の金型、例えば、トランスファー成形、押出成形、射出成形、圧縮成形などの樹脂成形用金型に好ましく適用することができる。例えば、この樹脂成形用金型10は、図示しない樹脂成形用金型本体に固定したピン保持部15と、各成型ピン20,21とを組み合わせ、型締めし、内部に樹脂を注入して成形することで、各成型ピン20,21に相当する複数の穴を有する樹脂成形体が得られる。
【0015】
本実施形態の樹脂成形用金型10は、第1の位置決め部材12と第2の位置決め部材14とを重ね合わせてピン保持部15とし、ピンホルダ22から突出した第1の成形ピン20を縦長の第3の長穴16と横長の第4の長穴17とによって保持して位置決めするとともに、第2の成形ピン21を横長の第1の長穴11と縦長の第2の長穴13とによって保持して位置決めする構成としたので、長手方向が直交するそれぞれの長穴が重なり合って生じる貫通孔18によって各成形ピン20を実質的にクリアランスのない状態で、高精度に位置決めすることができる。
【0016】
また本実施例の樹脂成形用金型10は、第1の位置決め部材12側に横長の第1の長穴11と縦長の第3の長穴16とを設け、第2の位置決め部材14側に縦長の第2の長穴13と横長の第4の長穴17とを設けた構成としたので、金型の加工が容易になり、かつ加工精度確保が容易になる。つまり、金型に丸穴を作る場合、マイクロドリルで下穴を開けた後、放電ワイヤで周囲を除去する放電加工法で形成するが、面積が異なる丸穴を同一プレート上に複数形成する場合、中心精度、ピッチ、輪郭精度が取りづらいために加工精度を確保するための放電加工機の条件出しが困難な場合が多々ある。一方、長穴を形成する場合には、幅を決めた工具で切削すれば連続生産でき、その結果、精度管理は幅とピッチだけで良いから加工が容易になり、加工精度確保が容易になる。従って、光ファイバ用の第1、第2の長穴11,13とガイドピン用の第3,第4の長穴16,17の大きさは全然違っているが、同じ向きの長穴については、幅を決めた加工により連続的に高精度な加工が行える。
【0017】
また本実施例の樹脂成形用金型10は、第1の位置決め部材12側に横長の第1の長穴11と縦長の第3の長穴16とを設け、第2の位置決め部材14側に縦長の第2の長穴13と横長の第4の長穴17とを設けた構成としたので、第1の位置決め部材12と第2の位置決め部材14とを図1,2に示すように重ね合わせ、各部材を上下にずらすことにより、重なり合いにより生じた第1の成形ピン20挿通用の大穴に対する第2の成形ピン挿入用の小穴の相対位置の調整が可能となる。
【0018】
なお、本発明は本実施形態に限定されることなく、種々の変更が可能である。例えば、本実施形態では、それぞれ長手方向が直交する長穴を設けた2枚の位置決め部材を重ね合わせてピン保持部15を構成したが、それぞれ長穴の長手方向が異なる3枚以上の位置決め部材を組み合わせてピン保持部を形成してもよい。またガイド穴は2つに限定されない。
また第1の位置決め部材12のピンホルダ22側に、樹脂漏れを防止するために、成形ピン挿入用の丸穴を穿設した位置決め部材を配置することもできる。
さらにピンホルダ22に突出形成した成形ピン20,21の配置は本例示に限定されるものではなく、樹脂成形品に複数の穴を形成するための複数本の成形ピンを有するものに適用でき、成形ピンの本数や突出方向、配置間隔等は適宜設定し得る。
【0019】
また本発明の樹脂成形品は、上述したように構成された樹脂成形用金型10を用い、例えばポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂、フッ素樹脂などの熱可塑性樹脂や、シリコーン樹脂、ポリウレタン系樹脂などの熱硬化性樹脂、紫外線硬化型樹脂などの各種の樹脂から選択される所望の樹脂を注入、固化させて製造される。このようにして製造される本発明の樹脂成形品は、従来の樹脂成形用金型を用いて製造されたものと比べ、成形ピン20,21によって形成された複数の穴が、高精度に位置合わせされている特徴を有する。すなわち、本発明によれば、正確に位置合わせされた複数列複数段の穴を有する樹脂成形品を提供することができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明の樹脂成形用金型は、樹脂成形品の穴成形用の複数本の成形ピンを保持するピン保持部を有し、該ピン保持部は、少なくとも1本の成形ピン挿入用の長穴が穿設された複数の位置決め部材を有し、これらの複数の位置決め部材の長穴は、複数の該位置決め部材を組み合わせた際に、それぞれの長穴が重なって形成される貫通孔に成形ピンを挿通することで各成形ピンの位置決めを行う構成としたので、それぞれの長穴が重なり合って生じる貫通孔によって各成形ピンを実質的にクリアランスのない状態で、高精度に位置決めすることができる。したがって本発明によれば、複数の穴を有する樹脂成形品の成形において、穴間の位置決め精度を高め、高精度の穴の位置決めが要求される樹脂成形品の製造に適用可能な樹脂成形用金型およびそれを用いて製造された樹脂成形品を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の樹脂成形用金型の一実施形態を示す要部側面図である。
【図2】 同じ樹脂成形用金型の要部斜視図である。
【図3】 同じ樹脂成形用金型の第1の位置決め部材の要部斜視図である。
【図4】 同じ樹脂成形用金型の第2の位置決め部材の要部斜視図である。
【図5】 従来の樹脂成形用金型を例示する分解斜視図である。
【符号の説明】
10…樹脂成形用金型、11…第1の長穴、12…第1の位置決め部材、13…第2の長穴、14…第2の位置決め部材、15…ピン保持部、16…第3の長穴、17…第4の長穴、18…貫通孔、20…第1の成形ピン、21…第2の成形ピン、22…ピンホルダ。
Claims (2)
- 樹脂成形品の穴成形用の複数本の成形ピン(20,21)を保持するピン保持部(15)を有し、該ピン保持部は、大きさが異なる複数本の成形ピン挿入用の長穴(11,13,16,17)が穿設された複数の位置決め部材(12,14)を有し、これらの複数の位置決め部材の長穴は、複数の該位置決め部材を組み合わせた際に、それぞれの長穴が重なって形成される貫通孔(18)に成形ピンを挿通することで各成形ピンの位置決めを行うように形成され、
前記ピン保持部は、左右のやや太い第1の成形ピン(20)の間に、細い第2の成形ピン(21)を有するピンホルダ(22)の各成形ピンを高精度に位置決めするため、
板状をなす本体の中央部に第2の成形ピンが挿入される横長の第1の長穴(11)と、この第1の長穴の両側に第1の成形ピンが挿入される縦長の第3の長穴(16)とが設けられた第1の位置決め部材(12)と、
板状をなす本体の中央部に第2の成形ピンが挿入される縦長の第2の長穴(13)と、この第2の長穴の両側に第2の成形ピンが挿入される横長の第4の長穴(17)とが設けられた第2の位置決め部材(14)とを有していることを特徴とする樹脂成形用金型(10)。 - 第1、第2の長穴が光ファイバ用であり、第3、第4の長穴がガイドピン用であることを特徴とする請求項1記載の樹脂成型用金型。
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