JP4237095B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置に関し、特に取り扱い易さを改善する関する。
近年、情報処理だけでなく、TV(television)やDVD(Digital Versatile Disc)の視聴が可能なパーソナルコンピュータ(以下、「PC」と記す)が知られている。このようなPCでは、TVやDVDの視聴に際して、キーボードを用いる必要はほとんどない。加えて、キーボードの大きさはPC本体の大きさと比較しても小さくない。そのため、PCをTVやDVDの視聴に使用する際、PCを使用しているにもかかわらず、キーボードを一時的に収納できる技術が望まれている。
関連する技術として、特開2001−125671号公報にキーボード収納型コンピュータの技術が開示されている。このコンピュータは、ディスプレイとコンピュータ本体とが一体型になっているデスクトップ型コンピュータである。ディスプレイの下と該コンピュータが設置される机の表面との間に、かつ、該コンピュータの外周空間内に収まるようにキーボードの一部を直接机に設置した状態から収納可能にしたことを特徴とする。
関連する技術として、特開平3−225404号公報にパーソナルコンピュータの技術が開示されている。このコンピュータは、キーボードを含む本体にヒンジ機構を介してディスプレイデバイスが回転自在に取り付けられている携帯型パーソナルコンピュータである。キーボードと、通知する手段と、電源オフ信号を供給する手段と、動作を継続実行する手段とを具備することを特徴とする。キーボードは、本体に収納/引出し可能に設けられている。通知する手段は、このキーボードの収納/引出し状態を上記本体に設けられたCPUへ通知する。電源オフ信号を供給する手段は、上記キーボードの収納状態時にそれまで実行していたプログラムの状態情報を退避した後で、上記本体に設けられた電源ユニットに対して電源オフ信号を供給する。継続実行する手段は、上記キーボードが引き出し状態にあるとき、上記本体の電源を投入し、上記プログラムの状態情報を復元して動作を継続実行する。
特開2001−125671号公報 特開平3−225404号公報
従って、本発明の目的は、パーソナルコンピュータのような情報処理装置をTVやDVDの視聴に使用する際、キーボードを一時的に容易に収納し、目立たなくして視聴することが出来、容易に取り出すことが可能な情報処理装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、キーボードの収納及び取り出し時において、キーボードの本体に傷をつけることがない情報処理装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、キーボードの収納及び取り出し操作により、情報処理装置本体の動作の制御を行うことが可能な情報処理装置を提供することにある。
以下に、発明を実施するための最良の形態で使用される番号・符号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号・符号は、特許請求の範囲の記載と発明を実施するための最良の形態との対応関係を明らかにするために括弧付きで付加されたものである。ただし、それらの番号・符号を、特許請求の範囲に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
従って、上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、情報処理装置本体(2)と、キーボード(3)とを具備する。情報処理装置本体(2)は、情報処理機能を備える。キーボード(3)は、情報処理装置本体(2)への入力を無線通信で行う。
情報処理装置本体(2)は、外側に向かう開口部(P1)を有するキーボード(3)を収納可能な第1空間(S1)を有する。第1空間(S1)における開口部(P1)から見て奥側の側面を形成し、キーボード(3)の第1空間(S1)への出入りにより、その出入りに対応した位置に移動される内奥側面部材(25)を備える。内奥側面部材(25)は、キーボード(3)が第1空間(S1)における所定の位置よりも奥へ押込まれたとき、キーボード(3)を固定する固定部(26)を含む。
本発明により、キーボード(3)が第1空間(S1)に挿入されたとき、キーボード(3)からの力を内奥側面部材(25)の面で受けていること、キーボード(3)に押されて内奥側面部材(25)が移動して衝撃を吸収すること、によりキーボード(3)に傷がつかない。加えて、収容されたキーボード(3)が固定部(26)により固定されているので、情報処理装置を移動する際、キーボード(3)と一体で容易に移動できる。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、情報処理装置本体(2)と、キーボード(3)とを具備する。情報処理装置本体(2)は、情報処理機能を備える。キーボード(3)は、情報処理装置本体(2)への入力を無線通信で行う。
情報処理装置本体(2)は、外側に向かう開口部(P1)を有するキーボード(3)を収納可能な第1空間(S1)を有する。第1内側面部材(27)と、第2内側面部材(27)とを備える。第1内側面部材(27)は、第1空間(S1)の一つの側面を形成する。第2内側面部材(27)は、第1空間(S1)の第1内側面部材(21)に対向する側面を形成する。第1内側面部材(27)は、第1空間(S1)側の側面に沿って設けられ、弾性体(24b)により保持され、回転可能な複数の第1回転体(24a)を含む。第2内側面部材(27)は、第1空間(S1)側の側面に沿って設けられ、弾性体(24b)により保持され、回転可能な複数の第2回転体(24a)を含む。キーボード(3)は、第1空間(S1)の第1内側面部材(27)と第2内側面部材(27)との間に押込まれるとき、第1回転体(24a)と第2回転体(24a)とにガイドされる。
本発明により、キーボード(3)は、弾性的に動作可能な回転体(24)にガイドされるので、多少挿入方向/取り出し方向がずれていても正しく挿入する/取り出すことができる。また、その回転体(24)の回転により、キーボード(3)と第1内側面部材(27)及び第2内側面部材(27)との摩擦を少なくできる。それにより、キーボード(3)の磨耗や傷が無くなり、滑らかで容易な挿入(片手で挿入)/取り出しが可能となる。
上記の情報処理装置において、第1内側面部材(27)は、第1空間(S1)側に張り出した第1内側面補助部材(21)を更に備える。第2内側面部材(27)は、第1空間(S1)側に張り出した第2内側面補助部材(21)を更に備える。キーボード(3)は、第1空間(S1)の上面部材(29)の下に押込まれるとき、一方の側が第1内側面補助部材(21)を滑り、他方の側が第2内側面補助部材(21)を滑る。
本発明により、キーボード(3)の側部が第1内側面補助部材(21)及び第2内側面補助部材(21)上を滑るので、滑らかで容易な挿入(片手で挿入)/取り出しが可能となる。
上記の情報処理装置において、第1内側面補助部材(21)は、開口部(P1)側に第1テーパ(22)を有する。第2内側面補助部材(21)は、開口部(P1)側に第2テーパ(22)を有する。キーボード(3)は、第1空間(S1)の上面部材(29)の下に押込まれるときの第1内側面補助部材(21)の側の下方に、第1テーパ(22)に対応するように設けられた第3テーパ(12)と、第1空間(S1)の上面部材(29)の下に押込まれるときの第2内側面補助部材(21)の側の下方に、第2テーパ(22に対応するように設けられた第4テーパ(12)とを有する。キーボード(3)は、第1空間(S1)の上面部材(29)の下に押込まれるとき、一方の側が第3テーパ(12)で第1テーパ(22)に乗り上げて第1内側面補助部材(21)上を滑り、他方の側が第4テーパ(12)で第2テーパ(22)に乗り上げて第2内側面補助部材(21)上を滑る。
本発明により、所定の角度を有する第3テーパ(12)及び第4テーパ(12)により、キーボード(3)が対応する所定の角度を有する第1テーパ(22)及び第2テーパ(22)に乗り上げるので、滑らかで容易な挿入(片手で挿入)/取り出しが可能となる。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、情報処理装置本体(2)と、キーボード(3)とを具備する。情報処理装置本体(2)は、情報処理機能を備える。キーボード(3)は、情報処理装置本体(2)への入力を無線通信で行う。
情報処理装置本体(2)は、外側に向かう開口部(P1)を有するキーボード(3)を収納可能な第1空間(S1)を有する。第1空間(S1)の上面を形成する上面部材(29)を更に備える。上面部材(29)は、開口部(P1)の近傍に第1空間(S1)へ露出した第1保護部材(23)を含む。キーボード(3)は、第1空間(S1)の上面部材(29)の下に押込まれるとき、上面部材(29)への接触を第1保護部材(23)により保護される。
本発明により、キーボード(3)は、第1保護部材(23)により保護されるので、多少挿入方向/取り出し方向がずれていても開口部(P1)近傍でキーボード(3)に傷がつくことを防止できる。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、情報処理装置本体(2)と、キーボード(3)とを具備する。情報処理装置本体(2)は、情報処理機能を備える。キーボード(3)は、情報処理装置本体(2)への入力を無線通信で行う。
情報処理装置本体(2)は、外側に向かう開口部(P1)を有するキーボード(3)を収納可能な第1空間(S1)を有する。第1空間(S1)の上面を形成する上面部材(29)を更に備える。キーボード(3)は、キー側の表面に、そのキーの高さよりも高い複数の第2保護部材(11)を含む。キーボード(3)は、第1空間(S1)の上面部材(29)の下に押込まれるとき、上面部材(29)への接触を第2保護部材(11)により保護される。
本発明により、キーボード(3)は、第2保護部材(11)により保護されるので、多少挿入方向/取り出し方向がずれていてもキーボード(3)表面のキー部分に傷がつくことを防止できる。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、情報処理装置本体(2)と、キーボード(3)とを具備する。情報処理装置本体(2)は、情報処理機能を備える。キーボード(3)は、情報処理装置本体(2)への入力を無線通信で行う。
情報処理装置本体(2)は、外側に向かう開口部(P1)を有するキーボード(3)を収納可能な第1空間(S1)を有する。第1空間(S1)の上面を形成する上面部材(29)を更に備える。上面部材(29)は、所定の硬さを有する金属板を含む。
本発明により、横に長いキーボード(3)を収納する第1空間(S1)が歪んで変形することを防止できる。それにより、第1空間(S1)の歪みによりキーボード(3)に傷がついたり、キーボード(3)の挿入(収納)/取り出しが困難に成ることを防止することができる。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、情報処理装置本体(2)と、キーボード(3)とを具備する。情報処理装置本体(2)は、情報処理機能を備える。キーボード(3)は、情報処理装置本体(2)への入力を無線通信で行う。
情報処理装置本体(2)は、外側に向かう開口部(P1)を有するキーボード(3)を収納可能な第1空間(S1)を有する。第1空間(S1)における開口部(P1)から見て奥側の側面を形成し、キーボード(3)の第1空間(S1)への出入りにより、その出入りに対応した位置に移動される内奥側面部材(25)を備える。内奥側面部材(25)を移動可能に保持し、第1スイッチ部材(61)を含む移動保持部(64)を更に備える。内奥側面部材(25)は、更に、第2スイッチ部材(62)を含む。第1スイッチ部材(61)と第2スイッチ部材(63)とは、オルタネイト動作を行う動作スイッチ(63)を構成する。動作スイッチ(63)は、キーボード(3)が第1空間(S1)へ押込まれ内奥側面部材(25)が押されることに基づいて、内奥側面部材(25)をオルタネイト動作させる。
本発明により、動作スイッチ(63)のオルタネート動作により、キーボード(3)の収納及び取り出しの動作を適切に実行することができる。
上記の情報処理装置において、情報処理装置本体(2)は、内奥側面部材(25)のオルタネイト動作に基づいて、キーボード(3)が第1空間(S1)に押込まれたか否かを示す検出信号(55)を出力する検出部(51)を更に備える。
本発明により、キーボード(3)の収納及び取り出しに基づいて、情報処理装置の動作を制御することが可能となる。
上記の情報処理装置において、情報処理装置本体(2)は、機能テーブル(図示されず)と、選択機能実行部(図示されず)とを更に具備する。機能テーブル(図示されず)は、検出信号(55)と情報処理装置本体(2)において動作可能な複数の機能とを関連付けている。選択機能実行部(図示されず)は、検出信号(55)に基づいて、機能テーブル(図示されず)を参照して、検出信号(55)に対応するその機能の動作を指示する信号を出力する。
本発明により、キーボード(3)の収納及び取り出しに基づいて、所望の動作を情報処理装置において行わせることが可能となる。
本発明により、キーボードの収納及び取り出しについて、キーボードの本体に傷をつけず、簡便に実行することが可能となる。そして、PCのような情報処理装置をTVやDVDの視聴に使用する際、キーボードを一時的に容易に収納し、目立たなくすることが出来、必要に応じて容易に取り出すことが可能となる。
できる。
以下、本発明の情報処理装置の実施の形態に関して、添付図面を参照して説明する。本実施の形態では、情報処理装置としてのパーソナルコンピュータ(PC)について説明するが、他の情報処理装置にも適用可能である。
本発明の情報処理装置としてのPCの実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
まず、本発明のPCの実施の形態の構成について説明する。図1は、本発明のPCの実施の形態の構成を示す右前方からの外観図であり、図2は、本発明のPCの実施の形態の構成を示す左後方からの外観図である。PC1は、PC本体2と、キーボード3と、ディスプレイ5とを具備している。PC本体2は、CD−ROMドライブやDVDドライブ、FDディスクドライブ、USBポートなどを収めた格納部4と、赤外線受光部8とを備えている。キーボード3は、PC本体2の下部空間に収納され、必要に応じて取り出せる。ディスプレイ5は、PC本体2に取り付けられている。
本発明のPCは、キーボード3が容易に取り出し/収納可能である。図3(a)〜(c)は、本発明のPCの実施の形態におけるキーボード3の取り出し(収納)の動作を示す観図である。図3(a)のように、ユーザは、キーボード3の手前側の端部とPC1が設置された机の表面との間に形成される空間に片手100の先を入れ、キーボード3の端部を軽く持ち上げる。図3(b)のように、ユーザは、端部を軽く持ち上げたキーボード3を手前に引き出す。図3(c)のように、ユーザは、所望の位置までキーボード3を引き出して静置する。このとき、後述の各種の構成により引っ掛かりや強い摩擦力が無いので、ユーザはわずかな力で片手100でキーボード3を手前に引き出すことができる。取り出しと逆の動作を行うことで、同様に、ユーザはわずかな力でキーボード3を収納することができる。
図3(a)の状態では、キーボード3は、PC本体2に固定される。したがって、キーボード3が意に反して出て来たりすることが無く、また、PC1を移動する際に一体的に取り扱うことができる。
加えて、取り出し/収納の動作に基づいて、PC1に所望の動作を行わせることができる。
以下、本発明のPCの実施の形態の構成について詳細に説明する。
図4は、キーボードの実施の形態の構成を示す外観図である。キーボード3は、保護部材11と赤外線送信部9とを備えている。
保護部材11は、キー側の表面の両側に、キーの高さよりも高い凸部を形成するように設けられている。この保護部材11は、キーボード3がPC本体2の下部空間に収納されるとき、その下部空間の上部にキーがぶつかることを防止し、キーを保護する。保護部材11は、強度や剛性のある材料が好ましい。加えて、下部空間の上部に擦られることが多いことから耐磨耗性の高い材料が好ましい。例えば、ポリアセタール樹脂(POM:polyoxymethylene)である。
赤外線送信部9は、ユーザが入力したキーの信号をPC本体2の赤外線受光部8へ赤外線で送信する。キーボード3は、ケーブルを有する必要がないので、PC本体2の下部空間に対する取り出し/収納が非常に容易である。
図5は、PC本体1の実施の形態の一部を示す外観図である。この図では、図1における矢印D2方向の下側から、キーボード3を取り除いたPC本体2を見ている。下部空間S1は、PC本体2が設置される面としての設置面との間に、キーボード3を格納可能に形成されている。下部空間S1は、ユーザがディスプレイ5を視認できる側に向いた開口部P1を有する。
PC本体2は、下部空間S1周辺において、内側面部材27、上面部材29及び内奥側面部材25を備えている。
内側面部材27は、下部空間S1の一つの側面を形成している。複数の回転体24と内側面補助部材21とを備える。複数の回転体24は、下部空間S1側の側面に沿って設けられ、弾性体により回転可能に保持され、側面と概ね垂直な方向に振動可能である。内側面補助部材21は、下部空間S1側に所定の長さだけ張り出している。その上部を、下部空間S1に挿入されるキーボード3の下側の端部が滑り、キーボード3をその端部で保持する。
この図には示されないが、この内側面部材27と対向する側にも、同様に、側面を形成する内側面部材27が設けられている。
キーボード3は、ユーザにより下部空間S1に格納される(押込まれる)とき、一方の側の内側面部材27と他方の側の内側面部材27との間で、それぞれの側の回転体24にガイドされながら、それぞれの側の内側面補助部材21の上を滑る。それにより、キーボード33の両側面や角が下部空間S1の側面にぶつかったり、こすれたりして押込まれ難くなることや、傷がついたりすることを防止することができる。
上面部材29は、下部空間S1の上面(天井)を形成している。上面部材29は、横長のキーボード3を格納する下部空間S1の上面の形状がPC本体2の重量で変形しないように、所定の硬度と強度を有する材料で作製されることが好ましい。例えば、ステンレス鋼である。上面部材29は、保護部材23を備える。保護部材23は、開口部P1の近傍に、下部空間S1へ露出している。キーボード3が下部空間S1の上面部材29の下に押込まれるとき、上面部材29に接触することを防止し、上面部材29から保護する。保護部材23は、その保護ができるように、力を吸収できるような材料で作製されることが好ましい。例えば、ラバーのような弾性体である。それにより、キーボード3に傷がついたり故障が発生することを防止できる。
内奥側面部材25は、下部空間S1における開口部P1から見て奥側の側面を形成している。その更に奥側に固定的に設けられた移動保持部64に移動可能に保持されている。内奥側面部材25は、キーボード3が下部空間S1へ出入りすることにより、出入りに対応した位置に移動される。内奥側面部材25は、固定部材26を含む。固定部材26は、キーボード3が下部空間S1における所定の位置よりも奥へ押込まれ、内奥側面部材25がキーボード3に押されたとき、キーボード3を固定する。
図6(a)及び(b)は、回転体24の詳細を示す図である。図6(a)は、下部空間S1側から見た図である。図6(b)は、内側面部材27の内側から見た図である。回転体24は、回転体本体24a、板バネ24b及び回転軸24cを含んでいる。回転体本体24aは、回転軸24cの回りを回転可能である。回転体本体24a及び回転軸24cは、下部空間S1側からキーボード3で押される力により、板バネ24bの弾性で、図に示す矢印D3方向(内側面部材27に概ね垂直な方向)に復元可能である。
キーボード3が内側面補助部材21の上面20上を滑りながら下部空間S1に挿入されてきたときの方向や角度で、キーボード33が下部空間S1の側面にぶつかったり、こすれたりして押込まれ難くなることや、傷がついたりすることを防止することができる。
図7は、保護部材23の取り付け状態を示す図である。図1の下部空間S1の近傍を拡大している。保護部材23は、下部空間S1の開口部P1付近に、格納部4の下部の開口部P1側を覆うように設けられている。その端部は、格納部4の端部と概ね一致している。キーボード3が下部空間S1に押込まれるとき、キーボード3に傷がついたり故障が発生することを防止できる。
次に、本発明の情報処理装置の実施の形態の動作について説明する。
図8(a)及び(b)、図9(a)及び(b)は、本発明の情報処理装置の実施の形態の動作を示す模式図である。これは、ユーザによりキーボード3が下部空間S1へ挿入される動作を模式的に示している。
図8(a)において、PC本体2は、検出部51を更に備えている。移動保持部64は、下部空間S1の奥において、内奥側面部材25を移動可能に保持する。
検出部51は、キーボード3が押込まれること又は取り出されることに伴って、内奥側面部材25が行うオルタネイト動作を検出する。そのオルタネイト動作に基づいて、キーボード3が下部空間S1に押込まれたか否かを示す検出信号55をPC本体2の所定の回路、機器へ出力する。検出部51は、内奥側面部材25が行うオルタネイト動作を検出するスイッチ52を含み、PC本体2の所定の回路、機器へ検出信号55を出力する配線53に接続されている。
内奥側面部材25は、第2スイッチ部材62を含んでいる。移動保持部64は、第1スイッチ部材61を含んでいる。第1スイッチ部材61と第2スイッチ部材63とは、オルタネイト動作(位置保持動作)を行う動作スイッチ63を構成している。動作スイッチ63は、キーボード3が下部空間S1へ押込まれる際に、内奥側面部材25が押されることにより、第1状態になり、その第1状態が固定される。そして、キーボード3が下部空間S1から取り出される際に、内奥側面部材25がもう一度押されることにより、第1状態から第2状態になり、その第2状態が固定される。そのような動作スイッチ63の動作に基づいて、内奥側面部材25がオルタネイト動作される。このような動作スイッチとしては、ハート状カム方式の小型スイッチが例示される。
図8(a)の状態では、検出部51のスイッチ52はOFFである。内奥側面部材25は、移動保持部64上の開口部P1側の端にある。動作スイッチ63は、第2状態にある。キーボード3は、下部空間S1の上面部材29の下に押込まれるときの内側面補助部材21の側の下方端部に、テーパ12が設けられている。内側面補助部材21の開口部P1側の端部には、テーパ22が設けられている。テーパ12は、テーパ22に対応するように設けられている。ユーザは、キーボード3を開口部P1から挿入しようとして、キーボード3の手前の下側の端部を片手100の先で持ち上げる。
図8(a)の状態において、キーボード3は図の左側からユーザの片手100に押されて開口部P1へ挿入される。このとき、保護部材23は、キーボード3が上面部材29に接触することを防止し、キーボード3を上面部材29から保護する。キーボード3が奥へ進むとき、図に示すようにキーボード3のテーパ12と内側面補助部材21のテーパ22とが重なる。そして、キーボード3は滑らかに内側面補助部材21上部に乗り上げることができる。それにより、ユーザは軽い力で(片手で)容易にキーボード3を進ませることができる。その状態が図8(b)である。
図8(b)の状態において、ユーザは、キーボード3を片手100で更に押して下部空間S1の奥へ進ませる。キーボード3は、一方の側の内側面部材27と他方の側の内側面部材27との間で、それぞれの側の回転体24にガイドされながら、それぞれの側の内側面補助部材21の上を滑って行く。そして、内奥側面部材25に達する。そのとき、保護部材11は、キーボード3のキーが上面部材29にぶつかることを防止し、キーボード3のキーを保護する。回転体24は、キーボード3の両側面や角が下部空間S1の側面にぶつかったり、こすれたりして押込まれ難くなることや、傷がついたりすることを防止する。その状態が図9(a)である。
図9(a)の状態において、ユーザは、キーボード3を片手100で更に押して下部空間S1の奥へ進ませる。内奥側面部材25は、移動保持部64に対して弾性体により図9(a)の位置にある。キーボード3は、内奥側面部材25を押しながら更に奥へ進む。それにより、内奥側面部材25は、弾性体の力に逆らって移動保持部64上を移動して行く。そして、内奥側面部材25が所定の位置に達したところで、検出部51のスイッチ52がONになり、検出信号55が配線53へ出力される。そのとき、動作スイッチ63は、第2状態から第1状態へ遷移する。それにより、内奥側面部材25は、下部空間S1の最も奥から少し戻った地点(動作スイッチ63の第1状態に対応する位置)で動作スイッチ63により安定に固定される。この状態が図9(b)である。内奥側面部材25は、移動保持部64の弾性体の弾力が、片手100で押すときに、ユーザの負担にならない程度が望ましい。
PC1は、選択機能実行部(プログラム:図示されず)と機能テーブル(データ:図示されず)とをPC1のメモリ(図示されず)に備えている。
機能テーブルは、検出信号55のON/OFFと複数の機能とを対応付けている。
選択機能実行部は、PC1のCPUに展開され、検出信号55のON/OFFに基づいて、機能テーブルを参照して、機能テーブルに予め設定された機能を動作させる指令を出力する。これにより、その機能に関わるプログラムにて、各種機能の中から予め設定された機能を動作させることができる。機能テーブル上の各機能の設定は、所定の入力画面から変更が可能である。
検出信号55がONの場合、予め設定された機能としては、キーボード3が格納されていることから、DVDドライバの駆動開始(DVDの映像や音楽の再生)、CD−ROMドライバの駆動開始(CD−ROMの映像や音楽の再生)、PC1の状態を全てメモリに保存してシャットダウン(又はスタンバイ)などに例示される。
検出信号55がOFFの場合、予め設定された機能としては、ワードプロセッサの開始、インターネットの開始、シャットダウン(又はスタンバイ)のときにメモリに格納された状態の再現、などに例示される。
図10は、図9(b)の場合でのキーボード3とPC本体2との接触部分を示す図である。キーボード3の端部は、内側面補助部材21に載せられている。キーボード3の側面は、回転体24により保護され、内側面部材27に直接接触し難くなっている。キーボード3のキーは、保護部材11により保護され、上面部材29の面22に直接接触し難くなっている。
図11(a)及び(b)は、図8及び図9の動作の一部をキーボード3の下側から見た様子を示す図である。図11(a)は図8(b)から図9(a)へ移行する途中の状態に対応する。図11(b)は図9(b)の状態に対応する。キーボード3の前方両端部(裏側:図の手前側)には、溝13が設けられている。内側面部材27は、案内部材28を更に備える。
図11(a)の状態において、キーボード3は、内側面補助部材21上を図における下側に向かって移動している。そして、キーボード3が内奥側面部材25に接触する位置に達したとき、内奥側面部材25固定部材26がキーボード3の溝13へ挿入される。これにより、キーボード3が内奥側面部材25に固定される。この状態が図11(b)である。
図12(a)及び(b)は、図11における溝13近傍の様子を示す図である。図12(a)は図11(b)の直前の状態に対応する。図12(b)は図11(d)の状態に対応する。図12(a)の状態で、案内部材28は、内側面部材27に対して斜面となるテーパ38を有している。固定部材26は、通常、バネなどの作用により図に示すような開いた(傾いた)状態になっている。
図12(a)の状態において、キーボード3に押されて内奥側面部材25が図における下側に下がる。そのとき、固定部材26の背面36がテーパ38に当たる。内奥側面部材25が下側に更に下がると、固定部材26が案内部材28に沿って移動する。それに伴い、固定部材26は、閉じた(立った)状態になり、溝13の中に挿入される。この状態が図12(b)である。これにより、キーボード3が固定部材26により内奥側面部材25に固定される。
以上のように、ユーザは、キーボード3を軽く(片手で)押して行く動作だけで、キーボード3を下部空間S1へ格納することができる。
図9(b)において、キーボード3を取り出す場合、上記説明と逆の動作となる。
すなわち、図9(b)の状態において、ユーザは、キーボード3を軽く押して下部空間S1の奥へ少し進ませる。それにより、内奥側面部材25が所定の位置に達したところで、動作スイッチ63が第1状態から第2状態へ遷移する。ユーザが押すのを止めると、内奥側面部材25は、動作スイッチ63から開放され、バネのような弾性体の作用で自動的に開口部P1の方へ移動して行く。検出部51のスイッチ52はOFFになり、検出信号55は停止する。キーボード3は、内奥側面部材25の移動により開口部P1の方へ押し戻される。この状態が図9(a)である。
図9(a)において、このときPC1は、キーボード3とPC1を設置した机の表面との間に、人間の手の先を入れることが可能な空間S2を形成するように設計されている。ユーザは、その空間S2に手を入れ、キーボード3を引っ張ることで、容易にキーボード3を取り出すことができる。この状態が図8(a)である。
このときも、キーボード3を挿入する場合と同様に、保護部材11、回転体24、保護部材23がキーボード3を保護する。キーボード3のテーパ12と内側面補助部材21のテーパ22により、キーボード3は滑らかに内側面補助部材21上部から机上の表面へ降りる。
以上のように、ユーザは、キーボード3を軽く押した後に軽く(片手で)引き出す動作だけで、キーボード3を下部空間S1から取り出すことができる。
図13(a)及び(b)は、図8の動作の一部をキーボード3の下側から見た様子を示す図である。図8(a)から図8(b)へ移行する途中の状態に対応する。ユーザがキーボード3を下部空間S1に挿入しようとするとき、キーボード3を開口部P1に正しい向きで挿入できず少しずれた方向から挿入してしまう場合がある(図13(a))。その場合でも、回転体24の弾性による復元により、図13(b)に示すような正しい向きに向かせることができる。
このように、キーボードの収納及び取り出しについて、キーボードの本体に傷をつけず、簡便且つ適切に実行することが可能となる。そして、PCのような情報処理装置をTVやDVDの視聴に使用する際、キーボードを一時的に容易に収納し、必要に応じて容易に取り出すことが可能となる。
図1は、本発明のPCの実施の形態の構成を示す右前方からの外観図である。 図2は、本発明のPCの実施の形態の構成を示す左後方からの外観図である。 図3(a)〜(c)は、本発明のPCの実施の形態におけるキーボードの取り出し(収納)の動作を示す観図である。 図4は、キーボードの実施の形態の構成を示す外観図である。 図5は、PC本体の実施の形態の一部を示す外観図である。 図6(a)及び(b)は、回転体の詳細を示す図である。 図7は、保護部材の取り付け状態を示す図である。 図8(a)(b)は、本発明の情報処理装置の実施の形態の動作を示す模式図である。 図9(a)(b)は、本発明の情報処理装置の実施の形態の動作を示す模式図である。 図10は、図9(b)の場合でのキーボードとPC本体との接触部分を示す図である。 図11(a)及び(b)は、図8及び図9の動作の一部をキーボードの下側から見た様子を示す図である。 図12(a)及び(b)は、図11における溝近傍の様子を示す図である。 図13(a)及び(b)は、図8の動作の一部をキーボードの下側から見た様子を示す図である。
符号の説明
1 パーソナルコンピュータ(PC)
2 パーソナルコンピュータ本体(PC本体)
3 キーボード
4 格納部
5 ディスプレイ
8 赤外線受光部
9 赤外線送信部
11 保護部材
12 テーパ
13 溝
21 内側面補助部材
22 テーパ
23 保護部材
24 回転体
24a 回転体本体
24b 板バネ
24c 回転軸
25 内奥側面部材
26 固定部材
27 内側面部材
28 案内部材
29 上面部材
36 背面
38 テーパ
51 検出部
52 スイッチ
53 配線
55 検出信号
61 第1スイッチ部材
63 第2スイッチ部材
64 移動保持部

Claims (8)

  1. 複数のキーを第1の面に有するキーボードと、
    該キーボードをユーザの1回の押し動作により所定の収納位置に収納可能であるとともに情報処理機能を有する本体部とを備え、
    前記キーボードは、
    前記キーボードが前記本体部に収納されていない非収納位置から移動して設置面に設置された前記本体部に接触するまで、少なくとも一部が前記設置面に接触したままでいるとともに、
    前記第1の面の下方の両端部に位置する面であって、当該面と前記第1の面とが前記収納位置に収納されたときの露出側方向に向かって狭まるように構成された第2の面を有し、
    前記本体部は、
    前記キーボードが前記本体部に接触した後、前記キーボードが前記収納位置まで移動するようガイドするガイド手段を有し、
    前記ガイド手段は、
    前記キーボードを前記収納位置までガイドし、前記キーボードが前記収納位置に収まったとき、前記第2の面に接し、前記露出側において前記第2の面と前記収納位置の上面との距離が前記第2の面と前記設置面との距離よりも小さくなるように前記キーボードを保持するレールと、
    前記キーボードを設置面から前記レールまでガイドする傾斜面と
    を有していることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記収納位置は前記設置面より上方にあり、前記収納位置において、前記キーボードは前記設置面に接していないことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記収納位置におけるキーボードの最下側の面の少なくとも一部は、前記設置面に対して露出していることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記レールは、前記キーボードの両端それぞれをガイドするよう前記本体部の左右それぞれ設けられていることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 複数のキーを第1の面に有するキーボードと、
    該キーボードを所定の収納位置に収納可能であるとともに情報処理機能を有する本体部とを備え、
    前記キーボードは、
    前記キーボードが前記本体部に収納されていない非収納位置から移動して設置面に設置された前記本体部に接触するまで、少なくとも一部が前記設置面に接触したままでいるとともに、
    前記第1の面の下方の両端部に位置する面であって、当該面と前記第1の面とが前記収納位置に収納されたときの露出側方向に向かって狭まるように構成された第2の面を有し、
    前記本体部は、
    前記キーボードが前記本体部に接触した後、前記キーボードが前記収納位置まで移動するようガイドするガイド手段を有し、
    前記ガイド手段は、
    前記キーボードを前記収納位置までガイドし、前記キーボードが前記収納位置に収まったとき、前記第2の面に接し、前記露出側において前記第2の面と前記収納位置の上面との距離が前記第2の面と前記設置面との距離よりも小さくなるように前記キーボードを保持するレールと、
    前記キーボードを設置面から前記レールまでガイドする傾斜面と
    を有していることを特徴とする情報処理装置。
  6. 前記収納位置は前記設置面より上方にあり、前記収納位置において、前記キーボードは前記設置面に接していないことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記収納位置におけるキーボードの最下側の面の少なくとも一部は、前記設置面に対して露出していることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記レールは、前記キーボードの両端それぞれをガイドするよう前記本体部の左右それぞれ設けられていることを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
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