JP4213704B2 - 仮想ファイル管理装置、仮想ファイル管理方法、および仮想ファイル管理プログラム - Google Patents
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Description
ファイヤウォールは、ファイルへ不正な変更がなされたことを検知して起動の許可を確認する。
http://www.symantec.com/region/jp/
さらに、請求項3にかかる発明によれば、ウィルスチェックプログラムの起動を自動的に認識してボリュームファイル内のファイル群の存在を認識できるようにして不用意な感染を抑制することができる。
さらに、請求項4にかかる発明によれば、ウィルスチェックプログラムの起動を自動的に認識できない場合でもボリュームファイル内のファイル群の存在を認識できるようにして不用意な感染を抑制することができる。
さらに、請求項5にかかる発明によれば、ボリュームファイルが記録されたハードディスクドライブなどの残りの領域も利用することができるようになる。
さらに、請求項6にかかる発明によれば、同様の効果を奏する方法を提供することができ、請求項7にかかる発明によれば、同様の効果を奏するプログラムを提供することができる。
図1は、本仮想ファイル管理装置を適用した仮想ファイル管理プログラムの概略構成を示している。
一つ目は、ファイルの書き込みと読み出しの操作を受け付けてファイルの入出力を実現するユーザーインターフェイスモジュール10である。いわゆるGUI(グラフィックユーザーインターフェイス)で実現される本ユーザーインターフェイスは、ファイルやフォルダをツリー表示とともに一覧したり、ファイルやフォルダの移動、コピー、削除といった通常のファイラーと呼ばれる諸機能をグラフィカルな表示と、マウスやキーボードでの操作を受け付けることが可能である。むろん、ユーザーインターフェイスモジュール10はユーザーインターフェイス機能に相当する。
このほかにも、後述するパスワードの管理を実現する。
図4は、本仮想ファイル管理装置を適用した第2の仮想ファイル管理プログラムがオペレーティングシステム上で実行される際の概略構成を示している。
本実施形態では、図5と図6のフローチャートに示すようにして仮想ドライブ50を限定的にマウントする。
20…仮想ファイルシステムドライバモジュール
30…仮想ディスクドライバモジュール
40…ハードディスクドライブ
41…ディスクドライバ
42…ファイルシステムドライバ
43…ボリュームファイル
44…仮想ファイル管理プログラム
45…フィルタドライバ
50…仮想ドライブ
51…マウント指示ドライバ
52…ボリュームファイルドライブ対応化ドライバ
61…ディスクドライバ
62…ファイルシステムドライバ
63…ウィルスチェックプログラム
Claims (7)
- ファイルをハードディスクなどの不揮発性の記録領域に対して読み書き可能であるとともに、ファイルごとにセクタ単位でのデータの読み書きを実行可能なオペレーティングシステム上で動作する仮想ファイル管理装置であって、
ファイルの書き込みと読み出しの操作を受け付けてファイルの入出力を実現するユーザーインターフェイスと、
所定のボリュームファイルの存在を前提として、上記ファイルを仮想セクタを基準として同ボリュームファイル内で記録するように管理を実現する仮想ファイルシステムドライバと、
上記オペレーティングシステムに対して上記ボリュームファイルを対象とする仮想セクタ単位のデータの読み書きを行うにあたり、仮想セクタのセクタデータに対して暗号化を施して書き込みを行うとともに、読み込み時には復号化を行う仮想ディスクドライバと、
上記オペレーティングシステムに対して仮想ドライブをマウントさせるマウント指示手段と、
仮想マウントされる仮想ドライブとして上記ボリュームファイルの中身を対応させるボリュームファイルドライブ対応化手段とを具備し、
ウィルスチェックプログラムの起動に対応させて上記マウント指示手段と上記ボリュームファイルドライブ対応化手段とを実行させることを特徴とする仮想ファイル管理装置。 - 上記仮想ドライブを上記ウィルスチェックプログラムが終了したときにアンマウントすることを特徴とする上記請求項1に記載の仮想ファイル管理装置。
- 上記ウィルスチェックプログラムの起動を検知して実行させることを特徴とする上記請求項1または上記請求項2に記載の仮想ファイル管理装置。
- 上記ウィルスチェックプログラムの起動予約時間に対応させた起動予約で実行させることを特徴とする上記請求項1または上記請求項2に記載の仮想ファイル管理装置。
- 上記オペレーティングシステムで管理するファイルシステムに対応し、上記ボリュームファイルで管理される第一のファイル群とそれ以外の第二のファイル群のアクセスをフィルタし、第二のファイル群としてのアクセスについては上記オペレーティングシステムのファイルシステムで管理させることを特徴とする上記請求項1〜上記請求項4のいずれか一項に記載の仮想ファイル管理装置。
- ファイルをハードディスクなどの不揮発性の記録領域に対して読み書き可能であるとともに、ファイルごとにセクタ単位でのデータの読み書きを実行可能なオペレーティングシステム上で動作する仮想ファイル管理方法であって、
ファイルの入出力を実現するために、ファイルの書き込みと読み出しの操作を受け付け、
所定のボリュームファイルの存在を前提として、上記ファイルを仮想セクタを基準として同ボリュームファイル内で記録するように管理し、
上記オペレーティングシステムに対して上記ボリュームファイルを対象とする仮想セクタ単位のデータの読み書きを行うにあたり、仮想セクタのセクタデータに対して暗号化を施して書き込みを行うとともに、読み込み時には復号化を行い、
ウィルスチェックプログラムの起動に対応させて、上記オペレーティングシステムに対して仮想ドライブをマウントさせるとともに仮想マウントされる仮想ドライブとして上記ボリュームファイルの中身を対応させることを特徴とする仮想ファイル管理方法。 - ファイルをハードディスクなどの不揮発性の記録領域に対して読み書き可能であるとともに、ファイルごとにセクタ単位でのデータの読み書きを実行可能なオペレーティングシステム上で動作する機能をコンピュータに実現させる仮想ファイル管理プログラムであって、
ファイルの書き込みと読み出しの操作を受け付けてファイルの入出力を実現するユーザーインターフェイス機能と、
所定のボリュームファイルの存在を前提として、上記ファイルを仮想セクタを基準として同ボリュームファイル内で記録するように管理を実現する仮想ファイルシステムドライバと、
上記オペレーティングシステムに対して上記ボリュームファイルを対象とする仮想セクタ単位のデータの読み書きを行うにあたり、仮想セクタのセクタデータに対して暗号化を施して書き込みを行うとともに、読み込み時には復号化を行う仮想ディスクドライバと、
ウィルスチェックプログラムの起動に対応させて、上記オペレーティングシステムに対して仮想ドライブをマウントさせるとともに仮想マウントされる仮想ドライブとして上記ボリュームファイルの中身を対応させる機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする仮想ファイル管理プログラム。
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JP2005331150A JP4213704B2 (ja) | 2005-11-16 | 2005-11-16 | 仮想ファイル管理装置、仮想ファイル管理方法、および仮想ファイル管理プログラム |
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- 2005-11-16 JP JP2005331150A patent/JP4213704B2/ja active Active
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