JP4196983B2 - 冷却装置、プロジェクタ及び冷却方法 - Google Patents

冷却装置、プロジェクタ及び冷却方法 Download PDF

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Description

本発明は、冷却装置、プロジェクタ及び冷却方法に関するものである。
近年、発熱するデバイス等(発熱体)を冷却することによってデバイス等を備える装置の高温化を防ぎ、装置の良好な動作を確保するための小型の冷却装置が様々な所で用いられたり、用いられようとしている。
例えば、供給される信号に対する応答性が高く調光に優れた固体発光光源を備えるプロジェクタが提案されている。このような固体発光光源(発熱体)は、電流の供給量に比例して発光量が増加するが、同じように発熱量も増加するため、大きな電流を供給した場合には、自らの熱によって破損したり、短命化してしまう。このため、上述の冷却装置によって固体発光光源を冷却することによって、固体発光光源の破損を抑止しかつ長寿命化を図ることが提案されている。
ところで、このような冷却装置は、具体的には、固体発光光源等の発熱源を冷却するための冷却媒体と、発熱源が発熱した熱量を吸熱することによって高温化された冷却媒体を冷却する冷却媒体冷却手段を備えている。そして、このような冷却装置においては、装置の低騒音化及び省電力化の観点から、発熱体の発熱量に見合った分だけ冷却媒体冷却手段を駆動することが好ましい。
例えば、特許文献1及び2には、発熱源(光源)の近傍に温度計を配置し、この温度計の出力に応じて冷却媒体冷却手段の駆動状態を変化させる技術が開示されている。このような技術によれば、発熱源の発熱量が増加した場合にのみ、冷却媒体冷却手段がより積極的に冷却媒体を冷却するようにできるため、不必要に冷却媒体冷却手段を駆動する必要がなくなる。
特開2005−70514号公報 特開2000−35613号公報 特開平11−337897号公報
しかしながら、冷却媒体冷却手段が冷却媒体を冷却し、この冷却された冷却媒体が発熱源の熱量を吸熱するまでには必然的にタイムラグが生じる。特に、プロジェクタに備えられる固体発光光源を冷却する冷却装置のように冷却媒体として液体を使用している冷却装置においては、上述のタイムラグが大きくなる。
このため、特許文献1及び2に開示された技術によれば、一時的に発熱体の温度が上昇する。よって、従来の冷却装置においては、発熱体の一時的な温度上昇を考慮し、一時的に発熱体が温度上昇した場合であっても、その温度が、例えば発熱体の破損温度に届かないように設計する必要があった。したがって、冷却装置によって発熱源を冷却することによって得られる効果が低減してしまう。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、発熱体の発熱量に見合った分だけ冷却媒体冷却手段を駆動する場合における一時的な発熱体の温度上昇を防止することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の冷却装置は、所定信号に基づく信号が供給されることによって発熱する発熱体を冷却媒体を介して冷却する冷却装置であって、上記冷却媒体を冷却する冷却媒体冷却手段と、上記冷却媒体冷却手段を上記所定信号に基づく信号に基づいて制御する制御手段と、上記所定信号に基づく信号を上記発熱体に相対的に遅く供給し、上記所定信号に基づく信号を上記制御手段に相対的に早く供給する信号処理手段とを備えることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明の冷却装置によれば、信号処理手段によって、発熱体に相対的に遅く所定信号に基づく信号が供給され、冷却媒体冷却手段を所定信号に基づく信号(発熱体に供給される信号)に基づいて制御する制御手段に相対的に早く所定信号に基づく信号が供給される。
このため、所定信号に基づく信号が供給されることによって、発熱体が将来発熱する発熱量を予め制御手段が知り、発熱体の将来の発熱量に応じて冷却媒体冷却手段を駆動することができる。すなわち、発熱体の発熱量が増加する以前に、冷却媒体の温度を発熱体の発熱量が増加した場合に応じた温度にすることが可能となる。
したがって、本発明の冷却装置によれば、発熱体の発熱量に見合った分だけ冷却媒体冷却手段を駆動する場合における一時的な発熱体の温度上昇を防止することが可能となる。
また、本発明の冷却装置においては、上記発熱体が複数存在する場合に、少なくとも上記冷却媒体、上記冷却媒体冷却手段及び上記制御手段を上記発熱体ごとに備えるという構成を採用することができる。
このような構成を採用することによって、各発熱体の発熱量が異なる場合であっても、各発熱体の発熱量に応じて各発熱体を冷却することが可能となる。
また、本発明の冷却装置においては、上記所定信号に基づく信号と異なる特定信号を検出する特定信号検出手段を備え、上記信号処理手段は、上記特定信号検出手段によって上記特定信号が検出された場合には、上記所定信号をリアルタイムで出力するという構成を採用することができる。
本発明においては、発熱体に供給される所定信号に基づく信号が信号処理手段によって相対的に遅らせられるため、冷却装置を適用しない場合と比較して発熱体に所定信号に基づく信号が供給されるタイミングが遅くなる。このため、上述のような構成を採用することによって、例えば、緊急時等の所定状況において、リアルタイムに発熱体に所定信号に基づく信号を供給することが可能となる。
なお、本発明の冷却装置においては、具体的には、上記冷却媒体が液体であるという構成を採用することができる。
また、具体的には、上記冷却媒体冷却手段が冷却ファンであるという構成を採用することができる。
次に、本発明のプロジェクタは、上記発熱体として光源を備え、該光源を冷却する冷却装置を備えるプロジェクタであって、上記冷却装置として、本発明の冷却装置を用いることを特徴とする。
本発明の冷却装置によれば、発熱体の発熱量に見合った分だけ冷却媒体冷却手段を駆動する場合における一時的な発熱体の温度上昇を防止することが可能となる。したがって、このような冷却装置を備える本発明のプロジェクタによれば、例えば、光源をより大電流で駆動することができ、より表示特性を向上させることが可能となる。
また、本発明のプロジェクタにおいては、上記制御手段に供給される上記所定信号に基づく信号を用いて調光処理を行うという構成を採用することができる。
このような構成を採用することによって、調光処理を行うプロジェクタであっても、新たに調光処理用の信号を生成する必要がなくなる。
次に、本発明の冷却方法は、所定信号に基づく信号が供給されることによって発熱する発熱体を冷却媒体を介して冷却する冷却方法であって、上記発熱体に上記所定信号に基づく信号を相対的に遅く供給し、上記冷却媒体を冷却する冷却媒体冷却手段を上記所定信号に基づく信号に基づいて制御する制御手段に上記所定信号に基づく信号を相対的に早く供給することを特徴とする。
このような特徴を有する本発明の冷却方法によれば、発熱体に相対的に遅く所定信号に基づく信号が供給され、冷却媒体冷却手段を所定信号に基づく信号(発熱体に供給される信号)に基づいて制御する制御手段に相対的に早く所定信号に基づく信号が供給される。
このため、所定信号に基づく信号が供給されることによって、発熱体が将来発熱する発熱量を予め制御手段が知り、発熱体の将来の発熱量に応じて冷却媒体冷却手段を駆動することができる。すなわち、発熱体の発熱量が増加する以前に、冷却媒体の温度を発熱体の発熱量が増加した場合に応じた温度にすることが可能となる。
したがって、本発明の冷却方法によれば、発熱体の発熱量に見合った分だけ冷却媒体冷却手段を駆動する場合における一時的な発熱体の温度上昇を防止することが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明に係る冷却装置、プロジェクタ及び冷却方法の一実施形態について説明する。なお、以下の図面において、各部材を認識可能な大きさとするために、各部材の縮尺を適宜変更している。
図1は、本実施形態の冷却装置Sの概略構成を示した模式図である。また、図2は、本実施形態の冷却装置Sの制御系の機能構成を示したブロック図である。
本実施形態の冷却装置Sは、冷却媒体Xを介して発熱体Hを冷却するためのものであり、図1に示すように、チューブ1、タンク2、ポンプ3、受熱部4、放熱部5、冷却媒体冷却部6、モータ制御部7(制御手段)、温度センサ8及び信号処理部10(信号処理手段)を備えて構成されている。なお、本実施形態の冷却媒体Xとしては、液体が用いられている。
チューブ1は、冷却媒体Xの循環流路を形成するものであり、環状に形状設定されている。そして、チューブ1の途中部位にタンク2、ポンプ3、受熱部4及び放熱部5が配置されている。
タンク2は、冷却媒体Xを一時的に貯留するものであり、その内部に所定の容積の空間を有している。ポンプ3は、チューブ1内の冷却媒体Xに対して流れを付与するものである。
受熱部4は、発熱体Hに対して接触配置されるものであり、金属等の熱伝達率の高い材料によって形成されている。そして、この受熱部4において発熱体Hの熱量が冷却媒体Xに吸熱されることで、発熱体Hが冷却される。
放熱部5は、発熱体Hの熱量を吸熱することによって高温化された冷却媒体Xを放熱させるためのものであり、本実施形態においては、ラジエタとして構成されている。
冷却媒体冷却部6は、冷却媒体Xを冷却するためのものであり、本実施形態においては、ファン駆動モータ61及びファン62を備える冷却ファンによって構成されている。
ファン駆動モータ61は、ファン62を駆動するためのモータであり、このファン駆動モータ61によってファン62が回転駆動されることによって、風が生じ、放熱部5を介して冷却媒体Xの熱量が放熱されることで、冷却媒体Xが冷却される。
モータ制御部7は、発熱体Hに供給される信号である所定信号に基づく信号D1に基づいて冷却媒体冷却部6を制御するものであり、具体的には、ファン駆動モータ61を制御することによって、ファン62の回転数を制御する。
温度センサ8は、発熱体Hの近傍に配置され、発熱体Hの温度を測定可能に配置されており、信号処理部10に接続されている。
信号処理部10は、所定信号Dに基づく信号を発熱体Hに相対的に遅く供給し、所定信号Dに基づく信号をモータ制御部7に相対的に早く供給するものである。
具体的には、信号処理部10は、図2に示すように、データ遅延部20と温度管理部30とを備えて構成されている。
そして、データ遅延部20は、外部から供給される所定信号Dに基づく信号(本実施形態においては所定信号Dそのもの)を所定時間遅延させて発熱体Hに供給するとともに、外部から供給される所定信号Dをリアルタイムで温度管理部30に供給する。また、温度管理部30は、データ遅延部20から供給される所定信号Dと上述の温度センサ8から供給される測定信号に基づいて、将来発熱体Hが発熱する発熱量(所定信号Dが供給されることによる発熱体Hの発熱量)を算出し、この算出結果を、所定信号Dに基づく信号D1としてモータ制御部7に供給する。
この結果、発熱体Hには遅延して所定信号Dが供給され、モータ制御部7にはリアルタイムで所定信号Dに基づく信号D1が供給される。すなわち、信号処理部10によって、所定信号Dに基づく信号(本実施形態においては所定信号Dそのもの)が発熱体Hに相対的に遅く供給され、所定信号Dに基づく信号D1がモータ制御部7に相対的に早く供給される。
次に、上述のように構成された本実施形態の冷却装置の動作(冷却方法)について説明する。
まず、前提として、本実施形態の冷却装置Sにおいては、ポンプが一定駆動されており、一定の流速で冷却媒体Xがチューブ1内を循環しているものとする。
そして、冷却媒体Xは、チューブ1内を循環する過程で、受熱部4において発熱体Hから熱量を吸熱し、放熱部5において発熱体Hから吸熱した熱量を放熱することによって冷却された後、再び循環して、受熱部4において発熱体Hから熱量を吸熱する。
このような一連の流れの中で、外部から所定信号Dが信号処理部10に入力すると、信号処理部10によって、発熱体Hには遅延して所定信号Dが供給され、モータ制御部7にはリアルタイムで所定信号Dに基づく信号D1が供給される。すなわち、信号処理部10によって、所定信号Dに基づく信号(本実施形態においては所定信号Dそのもの)が発熱体Hに相対的に遅く供給され、所定信号Dに基づく信号D1がモータ制御部7に相対的に早く供給される。
具体的には、信号処理部10に入力した所定信号Dは、信号処理部10のデータ遅延部20によって、所定時間遅延されて発熱体Hに供給されるとともに、リアルタイムで信号処理部10の温度管理部30に供給される。また、温度管理部30には、発熱体Hの現在の温度状況が温度センサ8を介して入力される。そして、リアルタイムで温度管理部30に供給された所定信号D及び発熱体Hの測定温度から将来発熱体Hが発熱する発熱量(所定信号Dが供給されることによる発熱体Hの発熱量)が算出され、この算出結果が所定信号Dに基づく信号D1としてモータ制御部7に供給される。
この結果、発熱体Hに所定信号Dが供給されることによって発熱体Hの温度が変化する前に、冷却媒体冷却部6によって冷却媒体Xの温度を、発熱体Hに所定信号Dが供給された場合における発熱体Hの発熱量に対して適正な温度に予め合わせることが可能となる。
例えば、所定信号Dが供給されることによって、発熱体Hの発熱量Pが図3に示すように時間tpでP1からP2に上昇する場合には、先にモータ制御部7に所定信号Dに基づく信号D1が供給されるため、冷却媒体冷却部6は、図4に示すように時間tpよりも前の時間t1において、発熱体の発熱量P2に応じた駆動を開始する。冷却媒体冷却部6によって冷却された冷却媒体Xが受熱部4に到達するまでにはタイムラグがあるため、結果として、図4に示すように、時間tpの直前に受熱部4に冷却された冷却媒体Xが到達し、発熱体Hの温度θが温度θ1から温度θ2に低下する。つまり、冷却媒体Xの温度が、発熱体Hに所定信号Dが供給された場合における発熱体Hの発熱量に対して適正な温度に予め合わせられる。そして、時間tpにおいて発熱体Hの発熱量が増加するため、時間tpの後、発熱体Hの温度θは再び温度θ1に上昇する。
このような本実施形態の冷却装置S及び冷却方法によれば、発熱体Hに相対的に遅く所定信号に基づく信号(本実施形態においては所定信号Dそのもの)が供給され、冷却媒体冷却部6を所定信号に基づく信号D1に基づいて制御するモータ制御部7に相対的に早く所定信号に基づく信号D1が供給される。
このため、所定信号に基づく信号が供給されることによって、発熱体Hが将来発熱する発熱量を予めモータ制御部7が知り、発熱体Hの将来の発熱量に応じて冷却媒体冷却部6を駆動することができる。すなわち、発熱体Hの発熱量が増加する以前に、冷却媒体Xの温度を発熱体Hの発熱量が増加した場合に応じた温度にすることが可能となる。
したがって、本実施形態の冷却装置S及び冷却方法によれば、発熱体Hの発熱量に見合った分だけ冷却媒体冷却部6を駆動する場合における一時的な発熱体Hの温度上昇を防止することが可能となり、より効率的に発熱体Hを冷却することが可能となる。
次に、上記実施形態の発熱体Hとして光源を備え、この光源を冷却するための冷却装置として上記実施形態の冷却装置Sを備えるプロジェクタについて説明する。
図5は、プロジェクタ500の説明図である。図中、符号512、513、514は光源、522、523、524は液晶ライトバルブ、525はクロスダイクロイックプリズム、526は投写レンズを示している。
図5のプロジェクタ500は、本実施形態のように構成した3個の光源512、513、514を備えている。各光源512、513、514には、それぞれ赤(R)、緑(G)、青(B)に発光するLED(固体発光光源)が採用されている。なお、光源光の照度分布を均一化させるための均一照明系として、各光源の後方にロッドレンズやフライアイレンズを配置してもよい。
赤色光源512からの光束は、重畳レンズ535Rを透過して反射ミラー517で反射され、赤色光用液晶ライトバルブ522に入射する。また、緑色光源513からの光束は、重畳レンズ535Gを透過して緑色光用液晶ライトバルブ523に入射する。
また、青色光源514からの光束は、重畳レンズ535Bを透過して反射ミラー516で反射され、青色光用液晶ライトバルブ524に入射する。なお、各光源からの光束は重畳レンズを介することにより液晶ライトバルブの表示領域において重畳され、液晶ライトバルブが均一に照明されるようになっている。
また、各液晶ライトバルブの入射側および出射側には、偏光板(図示せず)が配置されている。そして、各光源からの光束のうち所定方向の直線偏光のみが入射側偏光板を透過して、各液晶ライトバルブに入射する。また、入射側偏光板の前方に偏光変換手段(図示せず)を設けてもよい。この場合、入射側偏光板で反射された光束をリサイクルして各液晶ライトバルブに入射させることが可能になり、光の利用効率を向上させることができる。
各液晶ライトバルブ522、523、524によって変調された3つの色光は、クロスダイクロイックプリズム525に入射する。このプリズムは4つの直角プリズムを貼り合わせて形成され、その内面に赤色光を反射する誘電体多層膜と青色光を反射する誘電体多層膜とが十字状に配置されている。これらの誘電体多層膜によって3つの色光が合成され、カラー画像を表す光が形成される。そして、合成された光は投写光学系である投写レンズ526により投写スクリーン527上に投写され、拡大された画像が表示される。
そして、本実施形態のプロジェクタ500においては、各光源512,513,514に対して上記実施形態の冷却装置Sが設置されている。
このように、一時的な発熱体の温度上昇を防止することが可能な上記実施形態の冷却装置Sを、光源512,513,514を冷却するための冷却装置として備えることによって、例えば、光源512,513,514をより大電流で駆動することができ、より表示特性を向上させることが可能となる。
また、本実施形態のプロジェクタ500においては、各光源512,513,514に対して上記実施形態の冷却装置Sが設置されている。すなわち、発熱体が複数存在し、この複数の発熱体ごとに冷却装置Sが設置されている。
このような構成を採用することによって、各光源512,513,514の発熱量が異なる場合であっても、各光源512,513,514の発熱量に応じて各光源512,513,514を冷却することが可能となる。
次に、このような本実施形態のプロジェクタ500に冷却装置Sが備えられた場合における信号処理部10のデータ遅延部20の具体的な構成例について、図6〜図8を参照して説明する。
図6は、データ遅延部20の具体的な機能構成を示したブロック図である。この図に示すように、データ遅延部20は、書き込み及び呼び出し部21、メモリ22、遅延回路23及び解析部24を備えて構成されている。そして、本実施形態においては、信号処理部10のデータ遅延部20に上記実施形態の所定信号Dとして、映像信号D2及び同期信号D3が入力されるものとする。
書き込み及び呼び出し部21は、外部から供給される映像信号D2をメモリ22に一時的に記憶したり、メモリ22に一時的に記憶された映像信号D2を呼び出して出力するものであり、外部から供給される同期信号D3に基づいて映像信号D2をメモリ22に一時的に記憶し、遅延回路23から供給される同期信号D3に基づいてメモリ22に一時的に記憶された映像信号D2を呼び出して出力する。
また、遅延回路23は、外部から供給される同期信号D3を遅延させて出力するものである。なお、遅延回路23において、同期信号D3が遅延される時間は、後述の光源制御信号D4と冷却制御信号D5との出力時間差に相当する。
解析部24は、ヒストグラム解析等により映像信号から、光源制御のための光源制御信号D4及び冷却媒体冷却部6を制御するための冷却制御信号D5(上記実施形態における信号D1)を生成して出力する。ここで、解析部24は、光源制御信号D4を相対的に遅く出力し、冷却制御信号D5を相対的に早く出力する。そして、光源制御信号D4が光源512,513,514に入力され、冷却制御信号D5が温度管理部30を介して冷却媒体冷却部6に入力される。
このようなデータ遅延部20においては、映像信号D2が一時的メモリ22に記憶された後、光源制御信号D4と冷却制御信号D5との出力時間差に相当する時間遅延されて出力される。このため、映像信号D2が液晶ライトバルブ522,523,524に入力するタイミングと光源制御信号D4が光源512,513,514に入力するタイミングとが同時となる。
なお、解析部24において光源制御信号D4を生成するために求められたパラメータが、
光源のduty比や光源の電圧レベル等の制御レベルとして出力される場合には、光源制御信号D4をそのまま冷却制御信号D5として用いることができ、また、光源制御信号D4を用いて調光処理を行うことができる。一方、解析部24において光源制御信号D4を生成するために求められたパラメータが、画像のAPLやピーク、ヒストグラム解析から求められた階調値(輝度値)などの画像の信号レベルとして出力される場合には、光源制御信号D4を用いて調光処理、および調光処理に伴う伸張処理等の画像処理を行うことができる。
また、外部から供給される所定信号Dとして、映像信号D2及び同期信号D3の他に緊急信号等の特定信号D6が含まれている場合には、図7に示すように、この特定信号D6を検出する特定信号検出部25を設置し、特定信号D6が検出された場合に映像信号D2及び光源制御信号D4を遅延させることなくリアルタイムで出力する構成とすることもできる。
このような構成を採用する場合には、緊急放送画像等を遅延されることなくリアルタイムで表示することが可能となる。なお、この場合であっても、光源512,513,514が破壊温度にまで温度上昇しないように制御することが好ましい。具体的には、光源512,513,514の温度が破壊温度以上となりそうな場合には、光源512,513,514の光量を低下させ、暗い画像を表示させれば良い。
また、プロジェクタは、一般的に、DVD再生装置等の映像再生装置からの出力をデコードするためのデコーダを備えている。このため、供給される所定信号Dが、図8に示すように、映像再生装置600からの信号である場合には、デコーダ26,27をデータ遅延部20の構成要件に組み込み、液晶ライトバルブに映像信号D2を供給するためのデコーダ26には遅延回路を23を介して遅延させた同期信号を供給し、解析部24に映像信号D2を供給するためのデコーダ27にはリアルタイムで同期信号を供給する構成を採用することによって、別途、書き込み及び呼び出し部21やメモリ22を設置する必要がなくなる。
以上、添付図面を参照しながら本発明に係る冷却装置、プロジェクタ及び冷却方法の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態においては、発熱体Hの具体例としてプロジェクタの光源を挙げて説明した。しかしながら、本発明の冷却装置はプロジェクタの光源を冷却するためのものとして限定されるものではなく、発熱体に供給される所定信号に基づいて発熱体が将来発熱する熱量を算出することができるのであれば、その発熱体を冷却するためのものとして適用することができる。
また、上記実施形態においては、冷却媒体冷却部6がファン駆動モータ61及びファン62から構成されているものとして説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、冷却媒体冷却部6としてペルチェ素子等を用いることもできる。
また、上記実施形態において、各光源512,513,514に対して設置された冷却装置Sの信号処理部10は、1つにまとめることができる。
また、上記実施形態においては、固体発光光源としてLED光源を例に挙げて説明した。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではなく、固体発光光源として、EL(エレクトロルミネッセンス)や半導体レーザ等を用いることもできる。
また、上記実施形態においては、光変調素子として液晶ライトバルブを採用したが、光変調素子として微小ミラーアレイデバイス等を採用することも可能である。
また、上記実施形態においては、投写レンズを用いて画像光を投写スクリーン上に投写することによって画像を表示したが、投写レンズの代わりに投写ミラーを用いることも可能である。
本発明の一実施形態である冷却装置の概略構成を示した模式図である。 本発明の一実施形態である冷却装置の制御系の機能構成を示したブロック図である。 本発明の一実施形態である冷却装置の動作を説明するための説明図である。 本発明の一実施形態である冷却装置の動作を説明するための説明図である。 本発明の一実施形態である冷却装置を備えるプロジェクタの説明図である。 データ遅延部の具体的な機能構成を示したブロック図である。 データ遅延部の具体的な機能構成を示したブロック図である。 データ遅延部の具体的な機能構成を示したブロック図である。
符号の説明
S……冷却装置、H……発熱体、X……冷却媒体、10……信号処理部(信号処理手段)、20……データ遅延部、30……温度管理部、7……モータ制御部(制御手段)、6……冷却媒体冷却部(冷却媒体冷却手段)、61……ファン駆動モータ、62……ファン、500……プロジェクタ


Claims (8)

  1. 所定信号に基づく信号が供給されることによって発熱する発熱体を冷却媒体を介して冷却する冷却装置であって、
    前記冷却媒体を冷却する冷却媒体冷却手段と、
    前記冷却媒体冷却手段を前記所定信号に基づく信号に基づいて制御する制御手段と、
    前記所定信号に基づく信号を前記発熱体に相対的に遅く供給し、前記所定信号に基づく信号を前記制御手段に相対的に早く供給する信号処理手段と
    を備えることを特徴とする冷却装置。
  2. 前記発熱体が複数存在する場合に、少なくとも前記冷却媒体、前記冷却媒体冷却手段及び前記制御手段を前記発熱体ごとに備えることを特徴とする請求項1記載の冷却装置。
  3. 前記所定信号に基づく信号と異なる特定信号を検出する特定信号検出手段を備え、前記信号処理手段は、前記特定信号検出手段によって前記特定信号が検出された場合には、前記所定信号をリアルタイムで出力することを特徴とする請求項1または2記載の冷却装置。
  4. 前記冷却媒体が液体であることを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の冷却装置。
  5. 前記冷却媒体冷却手段が冷却ファンであることを特徴とする請求項1〜4いずれかに記載の冷却装置。
  6. 前記発熱体として光源を備え、該光源を冷却する冷却装置を備えるプロジェクタであって、
    前記冷却装置として、請求項1〜5いずれかに記載の冷却装置を用いることを特徴とするプロジェクタ。
  7. 前記制御手段に供給される前記所定信号に基づく信号を用いて調光処理を行うことを特徴とする請求項6記載のプロジェクタ。
  8. 所定信号に基づく信号が供給されることによって発熱する発熱体を冷却媒体を介して冷却する冷却方法であって、
    前記発熱体に前記所定信号に基づく信号を相対的に遅く供給し、前記冷却媒体を冷却する冷却媒体冷却手段を前記所定信号に基づく信号に基づいて制御する制御手段に前記所定信号に基づく信号を相対的に早く供給することを特徴とする冷却方法。



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