JP4160609B2 - 親綱固定具 - Google Patents

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Description

この発明は、陸屋根を有する建造物の屋上縁部に形成された手摺壁に着脱自在に取付けられる親綱固定具に関する。
低中層建造物の外壁面の補修、点検を行う際に、外部足場を使用せず、作業者を建造物の縁部に形成された手摺壁から吊下げ装置等により吊下げてこれらの高所作業を行う時には、作業者の転落を防止するための親綱を使用する必要がある。そして、陸屋根を有する建造物においては、親綱を固定するための金具が設置されていない建造物があり、別途親綱を固定するための固定具を設置する必要がある。そして、従来では親綱を固定するために、図10に示すように、主フレーム101と、前記主フレーム101の一端に該主フレーム101対して略垂直となるように連結棒102を具備する一対のL字板103を介して取付けられ、その先端部に当接板104を具備する固定フレーム105と、主フレーム101の胴部106に前記固定フレーム105と略平行であって、該主フレーム101の長手方向に摺動可能にコの字板107を介して取付けられた移動アーム108と、該移動アーム108の先端部に前記当接板103と対向すると共に、摺動可能に取付けられた押板109とからなる親綱固定具110を手摺壁111に取付け、連結棒102にカラビナ112等により親綱113を取付けるのに使用することができる(例えば特許文献1)。
特開2005−061106号公報
しかし、上述のような従来の親綱固定具においては、親綱固定具を壁体に挟着固定する際に、当接板103や押板108が壁体と接触する面積が小さいため、作業者が転落する等、親綱に大きな力が作用した際には、その重さや衝撃により親綱固定具が壁体から外れるという問題が生じる可能性がある。また、壁体に作用する圧力が大きくなるため、例えば、低層プレハブ住宅等に形成された、所定間隔で筋材が略垂直に内在するような手摺壁においては、手摺壁の内壁面が破損するという問題が生じる可能性がある。また、前述のように、建造物の外装の点検、補修を行う際に必要となる吊下げ装置を使用する際には、改めて該吊下げ装置を構成する部材を、地上から屋上へ引上げるための滑車付ポスト等を取付ける必要があり、作業が煩雑となる。
この発明は上記のような種々の課題を解決することを目的としてなされたものであって、親綱を固定するための親綱固定金具が設置されていない建造物において、手摺壁に、その内壁面を破損することなく取付けることができ、また、他の荷物等を引上げることのできる懸垂支持部を具備する親綱固定具に関する。
上記目的を達成するために、請求項1記載の親綱固定具は、建造物の屋上縁部に設けた手摺壁に着脱自在に挟着固定される、複数のフレーム片を架構してなる本体枠部に設けられた挟着固定部と、前記本体枠部に親綱を固定するための親綱固定部を具備する親綱固定具において、前記挟着固定部が、前記手摺壁の上面に載置されるように前記本体枠部に設けられた載置固定部と、前記手摺壁の外壁面に当接するように前記本体枠部に設けられた外壁固定部と、前記外壁固定部と前記手摺壁を介して相対し、該手摺壁の内壁面に接離自在にその開口部が前記内壁面側を向くように前記本体枠部に設けられた取付部材と、前記手摺壁の内壁面と当接し前記取付部材に着脱自在に嵌着保持される固定棒とを具備してなることを特徴としている。
請求項2記載の親綱固定具は、請求項1の親綱固定具において、前記本体枠部に回動自在に設けられ前記建造物の外側に延出する延出支持棒と、前記延出支持棒の先端に設けられた滑車とを具備してなる懸垂支持部が設けられていることを特徴としている。
請求項1記載の親綱固定具は、挟着固定部における固定棒が、手摺壁の内壁面と当接している。これにより、親綱固定具を手摺壁に挟着固定した際に、その圧力を分散することができるため手摺壁の内壁面が破損することもない。そして、作業者が高所作業中に転落等し、親綱固定具に大きな力が作用した際には、固定棒には鉛直上方の力が作用する。しかし、固定棒が取付部材に着脱自在に嵌着保持されることで、取付部材と略一体となっているため、前述のように固定棒に鉛直上方の力が作用しても、該固定棒が取付部材から離脱することがなく、親綱固定具を確実に手摺壁に挟着固定することができる。
請求項2記載の親綱固定具は、請求項1記載の親綱固定具に加えて、本体枠部に回転自在に設けられ建造物の外側に延出する延出支持棒と、延出支持棒の先端に設けられた滑車とを具備してなる懸垂支持部が設けられていることにより、高所作業に用いる吊下げ装置を構成する部材等を屋上に引上げるために、改めて滑車付ポスト等を取付ける必要がないため、作業を効率的に行うことができる。
この発明の親綱固定具における最良の実施形態について、以下、図1及び図3に基づいて説明する。この実施例の親綱固定具1は、建造物の屋上縁部に設けた複数の略垂直の筋材2が所定間隔で内在する手摺壁3に着脱自在に挟着固定される、複数のフレーム片を架構してなる本体枠部4に設けられた挟着固定部5と、前記本体枠部4に親綱6を固定するための親綱固定部7を具備する親綱固定具1において、前記挟着固定部5が、前記手摺壁3の上面8に載置されるように前記本体枠部4に設けられた載置固定部9と、前記手摺壁3の外壁面10に当接するように前記本体枠部4に設けられた外壁固定部11と、前記外壁固定部11と前記手摺壁3を介して相対し、該手摺壁3の内壁面12に接離自在にその開口部13が前記内壁面12側を向くように前記本体枠部4に設けられた取付部材14と、前記手摺壁3の内壁面12と当接し且つ前記手摺壁3に内在する前記複数の筋材2の間隔よりも長尺となるように前記取付部材14に着脱自在に嵌着保持される固定棒15とを具備している。
そして、必要に応じて、前述の親綱固定具1に、前記本体枠部4に回転自在に設けられ前記建造物の外側に延出する延出支持棒16と、前記延出支持棒16の先端に設けられた滑車17とを具備してなる懸垂支持部18が設けられている。
前記手摺壁3は、図1及び図3に示すように、建造物の屋上縁部に設けた複数の略垂直の筋材2が所定間隔で内在するように形成されている。そして、本願実施例においては、例えば、筋材2に鉄骨フレームを用い、隣接する筋材2同士が、約1m間隔となるように設けられているが、筋材2に用いる材料は木材等の他の材料でもよく、又これらの間隔も、建造物、及び手摺壁3の強度に影響がない程度で適宜変更することができ、さらに、図2に示すように、筋材2が設けられずに形成されていてもよい。また、手摺壁3は、図5に示すように筋材2の周囲を、建造物の外側の外壁面10、建物の内側の内壁面12、及び該外壁面10と該内壁面12との間に略水平に形成された上面8に覆われるようにして構成されている。
前記本体枠部4は、図4に示すように、複数のフレーム片を架構してなるものであり、本願実施例においては、架構部材19と、該架構部材19の手摺壁3を介して建造物内側に取付部材14を支持するための支持板20と、該架構部材19の手摺壁3を介して建造物外側に延出支持棒16を取付けるための挿通係止部21から構成されている。そして、架構部材19には親綱6を固定するための親綱固定部7が設けられている。
前記載置固定部9は、図5に示すように、手摺壁3の上面8に載置され本体枠部4を構成する架構部材19に設けられており、該載置固定部9は、親綱固定具1が及ぼす鉛直下方の力を支持している。また、載置固定部9は手摺壁3の上面8と接するため、該手摺壁3の上面8を損傷しないように、例えば窯業系材料を使用することができるが、これらの材料に限定されるものではなく合成樹脂材料や繊維材料等を適宜使用することができる。そして、親綱固定具1を使用する際に、手摺壁3の上面8と載置固定部9の間に、さらに、例えば合成樹脂シート等を介在させることで、手摺壁3の上面8を損傷することなく該親綱固定具1の位置を手摺壁3の上面8を滑らすように移動させることも可能である。
前記外壁固定部11は、図5に示すように、手摺壁3の外壁面10に当接するように本体枠部4に設けられている。そして、本願実施例においては、本体枠部4から手摺壁3の外壁面10側に突出し、該本体枠部4と略一体となるように形成されている。また、外壁固定部11が外壁面10と当接する際に、該外壁面10が損傷しないように、外壁固定部11の外壁面10と当接する側の面に、例えば窯業系材料からなる当接部22が設けられている。また、該当接部22の材料は、これらの材料に限定されるものではなく、合成樹脂材料、繊維材料等を適宜使用することができる。
前記取付部材14は、図6に示すように、外壁固定部11と手摺壁3を介して相対し、該手摺壁3の内壁面12に接離自在にその開口部13が内壁面12側を向くように本体枠部4に設けられている。そして、本願実施例においては、図5に示すように、その断面形状がコの字型に形成された部材を用いることが好ましいが、その形状は、固定棒15を嵌着保持できる形状であればこれらの形状に限定されるものではない。また、該取付部材14を構成する棒部23が、本体枠部4を構成する前記支持板20の両端近傍に該支持板20を貫通するようにして取付部材14が設けられている。そして、棒部23にはネジ山が形成されており、ネジ24を回転させることにより、取付部材14が手摺壁3の内壁面12に接離自在となっている。また、棒部23の一端には、回動自在に取付けられた略矩形の握持片25が取付けられており、該握持片25を握持することで棒部23を中心軸とした円周方向に取付部材14の開口部13を容易に回転することができる。これにより、固定棒15を容易に取付部材14の開口部13に嵌着保持することができるのである。
前記固定棒15は、図1及び図3に示すように、手摺壁3の内壁面12と当接し且つ手摺壁3に内在する複数の筋材2の間隔よりも長尺となるように取付部材14に着脱自在に嵌着保持されている。そして、本願実施例においては、固定棒15が内壁面12と当接する際に、該内壁面12が損傷しないように、固定棒15の内壁面12と当接する側の面には、例えばゴム等の弾性を有する合成樹脂材料からなる当接部26が設けられている。さらに、これにより内壁面12と当接部26との間に摩擦力が生じるため、親綱固定具1が手摺壁3に強固に挟着固定され、該親綱固定具1に大きな力が作用した際にも手摺壁3から脱落することがない。また、当接部26の材料は、本願実施例のような合成樹脂材料に限定されるものではなく、その他に窯業系材料、繊維材料等を適宜使用することができる。
また、固定棒15は、図6に示すように、筋材2の間隔よりも長尺に形成されているため、親綱固定具1を手摺壁3に挟着固定した際に、固定棒15を少なくとも2以上の筋材2に渡って架設することができ、該親綱固定具1がその作業中等に手摺壁3に及ぼす力を2以上の筋材2で支持することができる。そして、その圧力も分散することができるため手摺壁3の内壁面12が破損することがない。また、図2に示すように、手摺壁3形成時に筋材2を使用しない場合においても、固定棒15により内壁面12を当接部26により支持することができ、内壁面12に作用する圧力を分散することができる。また、親綱固定部7に大きな力が作用した際、または、懸垂支持部18により荷物X等を懸垂する際等には、固定棒15には鉛直上方の力が作用するが、該固定棒15は、図7に示すように、固定棒15が取付部材14に着脱自在に嵌着保持され、取付部材14と略一体となっている。これにより、固定棒15が取付部材14から離脱することがなく、親綱固定具1を確実に手摺壁3に挟着固定することができる。また、固定棒15は図8に示すように、その一端若しくは両端に、挿通孔27及び挿通部28を設けることにより、該固定棒15を使用する際には、図9に示すように、それらを連結して使用することができると共に、必要に応じて該固定棒15の長さを調節することができる。また、親綱固定具1の解体時の搬送においては、長尺に形成された該固定棒15を分割することができ、搬送が簡便となる。
そして、以上のような、載置固定部9と、外壁固定部11と、取付部材14と、固定棒15とから挟着固定部5が形成され、親綱固定具1が手摺壁3に該挟着固定部5により着脱自在に挟着固定されるのである。
前記延出支持棒16は、図3に示すように、本体枠部4に回転自在に建造物の外側に延出するように設けられている。そして、本願実施例においては、本体枠部4に設けられた挿通係止部21の挿通孔29に延出支持棒16の一端が挿通されるようして設けられている。これにより延出支持棒16は本体枠部4に対して着脱自在となり、また、図6に示すように、挿通孔29を中心として回転自在となっている。そして、前記滑車17は、延出支持棒16の先端に設けられており、荷物X等を地上から建造物の屋上に引上げる際に用いる索条30をガイドするものである。
そして、延出支持棒16は、図6に示すように、荷物X等を懸垂する際には、該延出支持棒16が挿通孔29を中心に回転しないように、固定ピン31が、挿通係止部21、及び延出支持棒16を貫通するようにして差込まれている。しかし、荷物X等を懸垂支持部18を用いて引上げた際に、挿通係止部21に差込まれた固定ピン31を引抜くことによって、延出支持棒16を、図6に示すように、挿通孔29を中心として回転させることができる。これにより、懸垂支持部18を用いて荷物X等を懸垂し、手摺壁3の上面8付近の高さまで引上げた際に、作業者32が手摺壁3から身を乗出し該荷物X等を建造物の内側に引寄せる必要がないため、作業者32が誤って建造物から転落するという問題が生じることがない。
そして、以上のような、延出支持棒16と、滑車17とから懸垂支持部18が形成され、該懸垂支持部18は本体枠部4に設けられ、荷物X等を懸垂する際に用いられるのである。
以下、本願実施例に係る親綱固定具1の使用方法について説明する。
この親綱固定具1を、図1及び図2に示すように、建造物の屋上縁部に設けられた手摺壁3に挟着固定する際には、まず、親綱固定具1を建造物の屋上に運び上げる必要がある。そして、その際には、上述したように、親綱固定具1は複数の部材から構成されており、各々が軽量であるため、梯子等で地上から屋上に上がる作業者32が直接持って上がることも可能である。このようにして屋上に運び上げられた複数の部材を組立てた後、親綱固定具1を手摺壁3に取付けるのである。
組立てられた親綱固定具1は、図5に示すように、挟着固定部5に手摺壁3を介在させ且つ載置固定部9を手摺壁3の上面8に載置するようにして、手摺壁3に取付けられる。そして、その際には、外壁固定部11を外壁面10に当接させ、挟着固定部5の間隔を適宜ネジ24を回転させることで変化させ、取付部材14に嵌着固定された固定棒15を、手摺壁3の内壁面12に接離自在に移動させ内壁面12に当接させることにより、手摺壁3に親綱固定具1を挟着固定するのである。
前述のように手摺壁3に挟着固定された親綱固定具1において、図1に示すように、例えば電動の索条巻上機(不図示)から引出された索条30により吊下げられた作業者32が建造物の外装の補修、点検を行う際に、該作業者32が装着する結束帯33に、親綱固定部7にカラビナ等で固定された親綱6を該結束帯33にカラビナ等で連結するのである。これにより、万が一索条30が切れたとしても、作業者32は親綱6と連結されているため、転落することがない。
一方、前述のように手摺壁3に挟着固定された親綱固定具1において、図3に示すように、本体枠部4に設けられた懸垂支持部18を使用する際には、滑車17を介して索条30と連結された荷物Xを、作業者32が引上げるのである。そして、荷物Xを手摺壁3の上面8付近まで引上げた後に、図6に示すように、固定ピン31を引抜くことで、延出支持棒16を挿通孔29を中心に回転させ、荷物Xを引寄せるのである。また、荷物Xを引上げる方法は、本願実施例においては、人力により該荷物Xを引上げたが、その他電動の索条巻上機等を用いてもよい。
この発明の親綱固定具1は、親綱6を固定する用途に限らず、建設資材等を地上から建造物の屋上へ昇降するための吊下げ具として使用することも可能である。
本願実施例における筋材を有する手摺壁での親綱固定具の使用方法 本願実施例における筋材を有しない手摺壁での親綱固定具の使用方法 本願実施例における親綱固定具の他の使用方法 本願実施例における親綱固定具の斜視図 本願実施例における親綱固定具の手摺壁への取付断面図 本願実施例における親綱固定具の手摺壁への取付上視図 本願実施例における親綱固定具の背面斜視図 本願実施例における固定棒分割時の斜視図 本願実施例における固定棒連結時の斜視図 従来技術を示す図
符号の説明
1 親綱固定具
2 筋材
3 手摺壁
4 本体枠部
5 挟着固定部
6 親綱
7 載置固定部
10 外壁面
11 外壁固定部
12 内壁面
14 取付部材
18 懸垂支持部

Claims (2)

  1. 建造物の屋上縁部に設けた手摺壁に着脱自在に挟着固定部によって挟着固定される、複数のフレーム片を架構してなる本体枠部に設けられた挟着固定部と、前記本体枠部に親綱を固定するための親綱固定部を具備する親綱固定具において、
    前記挟着固定部が、
    前記手摺壁の上面に載置されるように前記本体枠部に設けられた載置固定部と、
    前記手摺壁の外壁面に当接するように前記本体枠部に設けられた外壁固定部と、
    前記外壁固定部と前記手摺壁を介して相対し、該手摺壁の内壁面に接離自在にその開口部が前記内壁面側を向くように前記本体枠部に設けられた取付部材と、
    前記手摺壁の内壁面と当接し前記取付部材に着脱自在に嵌着保持される固定棒と、
    を具備してなることを特徴とする親綱固定具。
  2. 請求項1の親綱固定具において、
    前記本体枠部に回転自在に設けられ前記建造物の外側に延出する延出支持棒と、
    前記延出支持棒の先端に設けられた滑車と、
    を具備してなる懸垂支持部が設けられていることを特徴とする親綱固定具。
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