JP4160003B2 - 小動物飼育装置 - Google Patents

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Description

この発明は、ハムスターなどのねずみ類やリスなどの小動物を鑑賞したり、実験用として飼育するための小動物飼育装置に関する。
ハムスターを飼育する場合には、網製の箱形ケージを用意し、このケージ内に食器や巣箱などの居住設備を配置し、さらにハムスターが運動する回し車(滑車、車輪ともいう)を設けるのが一般的である。
一方、箱形ケージの代わりに大きな回し車を使用し、この回し車内にハムスターを入れて、餌を与える時のみに前記回し車を止めるようにした飼育方法も知られている。
ところで、ハムスターの飼育において、例えば鑑賞用としての見どころは、何といってもハムスターの走行による回し車の回転がある。
そのために、箱形ケージ内でハムスターを飼う場合には、ケージ内に配置される回し車を大径化することが望まれるが、その場合、ケージ内における回り車の占有スぺースが大きくなり、巣箱などの居住用設備の規模を縮小しない限り実現が不可能となる。
また、前記箱形ケージを使う代わりに大径の回し車で飼育する方法では、ハムスターによる回し車の大きな回転状態は見応えがあるものの、ハムスターに食事を与えたりする場合には、この回し車の回転を止めなければならず、飼育管理が結構面倒である。
この発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、居住設備を縮小させることなく、回し車の大径化が図れることはもとより、回し車の回転中でも居住設備を使用させることができ、管理がしやすくなる小動物飼育装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、台座と、餌の差し入れ口や小動物の出し入れ口を有し、前記台座上に配設された固定側板と、前記固定側板に配備された小動物居住用設備と、前記台座上に回転可能に配設されるとともに、軸方向の一側開放面が前記固定側板で閉成されて前記固定側板とにより、内部が透視可能なドラム形ケージを構成する断面コ字形の回し車と、前記回し車に対する回転支持手段とを備えていることを特徴とする小動物飼育装置によって解決される。
また、請求項2の発明は、前記回し車が、軸方向の両側で互い対向配置されるとともに、一方に回転軸が設けられた一対の円形フレームと、これら両フレーム間に配置される外周面体とを備え、前記両フレームの外周端部の各対向面には、前記外周面体の軸方向両端が圧入される横孔が形成されている小動物飼育装置に係わるものである。
さらに、請求項3の発明は、前記回し車における外周面体が網状体もしくは格子状体で構成されている小動物飼育装置に係わるものである。
さらに、請求項4の発明は、前記回転支持手段が、前記固定側板の内側に突出して前記回し車の内周面に転接する支持ローラを有している小動物飼育装置に係わるものである。
さらにまた、請求項5の発明は、前記固定側板には、外部の飼育装置に対する接続用管体が接続される第1接続口が形成されている小動物飼育装置に係わるものである。
また、請求項6の発明は、前記固定側板には、ケージの外に位置する遊歩用管体が接続される第2接続口が形成されている小動物飼育装置に係わるものである。
さらに、請求項7の発明は、前記台座には、ケージの直下位置おいて、トイレ用のトレイが出し入れ可能に配備されている小動物飼育装置に係わるものである。
さらにまた、請求項8の発明は、前記居住用設備が、第1および第2ステージと、この第1ステージに配備された巣箱と、第2ステージに配備された食事用具とを備え、第1および第2ステージには、前記固定側板の係止孔に係止されるフック片が形成されるとともに、このフック片よりも下方に位置して該フック片の係合状態で前記固定側板の内面に当接する受け止め片が形成されている小動物飼育装置に係わるものである。
請求項1の発明の小動物飼育装置によれば、居住用設備が装備された固定側板と断面コ字形の回し車とでドラム形のケージを構成したので、居住用設備で回し車の回転を妨げるこなとがなくなり、該居住用設備を縮小しなくても、回し車を大形にすることが可能となる。このため、小動物の走行による回し車があたかもケージそのものが回転するのと同じように見えて、見応えが良くなり、とくに、前記居住用設備を固定側板に設けたことにより、回し車の回転を止めなくても、例えば餌を与えたりすることができ、管理が容易になる。
また、請求項2の発明の小動物飼育装置によれば、回し車が一対のフレームと、両フレーム間の外周面体との3つに分かれているので、合成樹脂で成形する場合の成形金型の構造が簡単となり、また、前記外周面体の両端を前記両フレームの各対向面の横孔に圧入するだけで簡単に組み立てることができる。
さらに、請求項3の発明の小動物飼育装置によれば、回し車における外周面体が網状体ないしは格子状体であるので、その軽量化が図れるとともに、透明部材で構成しなくても内部の小動物を良好に観察することが可能となる。
さらにまた、請求項4の発明の小動物飼育装置によれば、支持ローラにより回し車の直径や幅が大きくなっても、安定した回転が保証される。
また、請求項5の発明の小動物飼育装置によれば、接続用管体を使用して外部設備に直列接続することが可能となり、飼育空間を一層拡げることができる。
さらに、請求項6の発明の騒動物飼育装置によれば、遊歩用管体を使用して小動物の遊び場所に変化を持たせることが可能となる。
さらに、請求項7の発明の小動物飼育装置によれば、トレイを台座から引き出せば、簡単に清掃などが行える。
さらにまた、請求項8の発明の小動物飼育装置によれば、第1および第2ステージのフック片を係止して固定側板に取り付けた際に、第1および第2ステージの各自重を受けて前記受け止め片が固定側板の内面に当接して突っ張り作用として働いて係止状態が拘束され、これにより、第1および第2ステージの取り付け状態が良好に保持される。
発明の実施するための最良の形態
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1および図2は、それぞれこの発明の実施形態にかかる小動物飼育装置を示す右側外観斜視図および分解斜視図、図3は、図1のA−A線に沿った断面図である。ここでは、ネズミ類の一種であるハムスターの飼育を対象にしたもので説明するが、リス類などの他の小動物の飼育にも適用可能である。
図1〜図3において、このハムスター飼育装置は、概ね、台座1と、ケージ2と、固定側板3と、居住設備4と、回し車5と、回転支持手段6とを備えている。
前記台座1は、左右方向(矢印a方向)で一定間隔を存して配置された一対の合成樹脂製の土台部材11,11と、各土台部材11の前後方向(矢印b方向)の両端にそれぞれ立設された合成樹脂製の支柱12,12と、左右の支柱12,12を連結する前後一対の合成樹脂製の連結部材13,13とを備えている。
左側の前後の支柱12,12には、左ブラケット14Aの下端開口が外嵌される一方、右側の前後の支柱12,12にも、右ブラケット14Bの下端開口が外嵌されるようになっている。なお、左右のブラケット14A,14Bには、必要に応じて補強材を埋設してもよい。
前記連結部材13,13の各左右両端面には、それぞれ平面形状がT形の連結片15,15が形成される一方、各連結片15に対応して前記左右のブラケット14A,14Bの各内面には、図4に示すように、該連結片15がそれぞれ差し込まれる下端開放の縦スリット16が形成されている。
また、前記左右の支柱12,12の各内面(対向面)には、前記ブラケット14A,14Bを、それぞれに対応する支柱12,12に差し込んだ際に、図4に示すように、前記T形の連結片15の縦スリット16への差し込み状態を妨げなように、上下方向へ沿った凹条17がそれぞれ形成されている。
さらに、左右の支柱12,12の各外面には、前記ブラケット14A,14Bを支柱12,12に外嵌した際に、ブラケット14A,14Bの孔14cに先端突起が弾性嵌合して、ブラケット14A(14B)と支柱12との堅固な嵌合状態を確保するための弾性嵌合片18,18がそれぞれ設けられている。
前記左右の土台部材11,11の各内面(対向面)には、レール状部11a,11aが前後方向へ沿って形成されており、両レール状部11a,11aには、トイレ用のトレイ19が抜き差し可能に支持されている。19aは、このトレイ19の前面に形成された把手である。
前記固定側板3は、図5に示すように、例えば合成樹脂から略丸盆状形に形成されており、その下端側に前記左側ブラケット14Aが一体形成されている。
この固定側板3には、ハムスター等の飼育用小動物の出し入れ口31が形成されており、この出し入れ口31は、基端部が枢支部(図6)32により回動可能に枢支された合成樹脂製の透明な第1扉33により開閉可能に閉塞されている。
第1扉33の先端部外面には、開閉操作のつまみとなる突部33aが形成されてされており(図6参照)、また、先端には、図7に示すように、該扉33の内方へ突出してから外方へUターンする弾性片部33bが一体形成されている。この弾性片部33bには、前記扉閉成操作時に前記出し入れ口31の開口内縁に節度的に係止する係止片33cが設けられている。前記第1扉33の開閉は、弾性片部33bと前記突部33aを摘んで該弾性片部33bを圧縮変形させて行われる。
前記第1扉33の基端部には、図6に示すように、互いに対向する上下一対の突出片33d,33eが設けられており、これら突出片33d、33dの各対向面には、軸体としてのピン33e,33eがそれぞれ形成されている。これらピン33e,33eは、前記固定側板3側に固定された第1軸受け体300における軸孔301に嵌合されるようになっており、該第1軸受け体300とで前記枢支部32を構成している。
前記第1軸受け体300は、図9に示すように、固定側板3との対向面に、すり割り部302aを有する上下一対の係止突起302が突設されている。上下の係止突起302を前記固定側板3側の上下一対の係合孔部130,130にそれぞれ押し込むと、係止突起302がすり割り部302aにより弾性的に縮径されて前記係合孔部130,130に係合される。
また、前記固定側板3には、前記出し入れ口31の上部に位置して、餌の差し入れ口34が形成されており、この差し入れ口34は、基端部が枢支部(図8)35により回動可能に枢支された合成樹脂製の透明な第2扉36により開閉可能に閉塞されている。
第2扉36の先端部外面にも、第1扉33と同様に、開閉操作のつまみとなる突部36aが形成されてされており、また、先端には、図10に示すように、該第2扉36の内方へ突出してから外方へUターンする弾性片部36bが一体形成されている。この弾性片部36bには、前記扉閉成操作時に前記差し入れ口34の開口内縁に節度的に係止する係止片36cが設けられている。前記第2扉36の開閉は、弾性片部36bと前記突部36aを摘んでが該弾性片部36bを圧縮変形させて行われる。
前記第2扉36の基端部には、図8に示すように、互いに対向する上下一対の突出片36d,36dが設けられており、これら突出片36d,36dに各対向面には、軸体としてのピン36e,36eがそれぞれ形成されている。これらピン36e,36eは、前記固定側板13側に固定された第2軸受け体400における軸孔401に嵌合されるようになっており、該第2軸受け体400とで前記枢支部35を構成している。
前記第2軸受け体400は、前記第1軸受け体300と同一の構成であり、図9を流用して説明すれば、すり割り部402aを有する上下一対の係止突起402が固定側板13に向かって突設されている。上下の係止突起302を前記固定側板3側の上下一対の係合孔部140,140にそれぞれ押し込むと、係止突起402がすり割り部402aにより弾性的に縮径されて前記係合孔部140,140に係合される。
前記第2扉36の外面には、下端開口37aが固定側板3の内側に連通状態に接続されるL形管形の給水器受け体37が取り付けられており、この給水器受け体37の上端開口37bに、上端に取手付き蓋体38aを有し、下端に給水口39を有する給水器38が着脱可能に挿入されている。勿論、前記給水器受け体37の下端開口37aは、ハムスターが入り込んで難なく給水動作が行える大きさに形成されている。
この給水器受け体37は、前記扉36に取り付けるものに限定されるものではなく、ハムスターが行き来できる部位であれば、任意に選択可能である。
また、第2扉36は、前記給水器受け体37が取り付けられる部位と他の部位とを分けて構成し、給水器受け体37が取り付けられる部位を固定側板3に固定するようにしてもよい。
前記居住用設備4は、例えば第1および第2ステージ41,42と、巣箱43と、食事用具47とを備えている。
前記第1ステージ41は、その左端側が餌の差し入れ口34の下側に近接しており、合成樹脂などで成形されるとともに、前側および左右両側の周辺に沿って囲い壁41aが設けられており、また、右側領域には、前記巣箱保持用の孔部41bが形成されている。さらに、第1ステージ41の後端には、第2ステージ42との間の通路部41eが後方へ下り勾配で傾斜して形成されている。
この第1ステージ41における左側面には、図11および図12に示すように、平面形状がT字形で、前記固定側板3の内面に形成された前後一対の鍵孔状の係止孔21,21に引っかけられる前後一対のフック片41c,41cが一体形成されており、さらに、この第1ステージ41の下面における各フック片41に近接する位置には、係合状態で前記固定側板3の内面に当接してフック片41c,41cの安定係止状態を確保する前後一対の受け止め片41d,41dが一体形成されている。
前記第2ステージ42は、第1ステージ41の後側で該第1ステージ41よりも一段低い位置に配設されている。この第2ステージ42は、合成樹脂などで成形されるとともに、全周に沿って囲い壁42aが設けられており、また、一段高くなっている右側領域には、食器46を内嵌保持する孔部42bが形成されている。
前記食器46の外周面全周には、肉圧状の鍔部46aが形成されており、食器46を孔部42bに内嵌した際に、該食器46が鍔部46a介して前記孔部42bの開口端部で支持される。この食器46と第2ステージ42とで前記食事用具47が構成されている。
この第2ステージ42における左側面にも、前記した第1ステージ41と同じ構成の係止構造が採られている。つまり、第2ステージ42には、図12を流用して説明するが、平面形状がT字形で、前記固定側板3の内面に形成された前後一対の鍵孔状の係止孔22,22に引っかけられる前後一対のフック片42c,42cが一体形成されている。さらに、この第2ステージ41の下面における各フック片41に近接する位置には、係合状態で前記固定側板3の内面に当接してフック片42c,42cの安定係止状態を確保する前後一対の受け止め片42d,42dが一体形成されている。
前記巣箱43は、上部側に床部44aを有し、底壁および上壁が開放された巣箱本体44と、この巣箱本体44の下端に離脱可能に結合される寝室用底ケース45とから構成されている。
前記巣箱本体44には、図13に示すように、左側端に前記床部44aに出入りするための階段44bが形成され、また、床部44aよりも下側に位置して後壁には、前記底ケース45に対する出入り口44cが形成されている。
前記底ケース45の上端開口端部には、図14に示すように、左右にそれぞれ位置して、係合孔45dを有する突片45a,45aが上向きに一体形成されており、また、前記巣箱本体44の下端開口端部側には、前記巣箱本体44と底ケース45とを結合した際に、前記係合孔45d,45dにそれぞれ係脱可能に係合する弾性突起44d,44dが形成されている。
前記底ケース45の外面全周には、巣箱43を前記第1ステージ41の孔部41bに嵌した際に、該孔部41の開口端部で支持される鍔部45cが形成されている。
前記回し車5は、主に、合成樹脂などからなる円形環状の左右一対のフレーム51,52と、両フレーム51,52に挟着された外周面体53と、回転軸55とを備え、前記固定側板3の内側に並設されるとともに、該固定側板3と回し車5とで前記居住用設備4を取り囲むドラム形のケージ2を構成している。
前記左側フレーム51および右側フレーム52の各対向面(内面)の外周端部には、横孔510,520がそれぞれ全周に形成されており、これら横孔510,520に前記外周面体53の左右両端部をそれぞれ圧入することにより、これら三者51,52,53が組み付けられて、断面がコ字形の格子状の回し車5が作成される。このように、回し車5を三者51,52,53に分けてあると、合成樹脂で成形する際に金型構造などが簡単になる。
なお、右側フレーム52は、放射状に延びる3本のスポーク部52aが一体形成されており、スポーク部52aの各間の孔部52bは、それぞれ合成樹脂からなる透明部材52cで覆われている。
前記外周面体53は、その内周面をハムスターが走行できるように、例えば多数の線状部材53aを平行に配して円筒の格子状体に成形されたものであるが、網状体から構成することもできる。
ところで、この回し車5は、上記構成のもに限定されるものではなく、例えば円筒体の内周面に突起や階段状のものを全周に設けて、ハムスターが走行できるようにしてもよい。しかし、その場合は、回し車5の重量が増すうえ、内部が見えにくくなる。この点、回し車5の外周面体53が網状体もしくはこの例のように格子状のものであると、全体の軽量化を図ることができるうえ、内部を視認しやすくなる。
前記回転軸55は、ハブ550を介して右側フレーム52の軸芯に固定されている。この回転軸55の左端部55aは、前記第1ステージ41の下側を通過して固定側板3の内面側まで延設されるとともに、該固定側板3の内面に形成されているU字形の軸受け部23に支持されている。また、回転軸55の右端部55bは、図15および図16に示すように、前記右側のブラケット14Bの上端面に形成されたU字形の軸受け部61に嵌入・支持されており、これにより、前記回し車54は、固定側板3により左側開放面が閉じられた状態で回転可能に支持されている。
前記右側のブラケット14Bの上端には、図15および図16に示すように、右端に位置して縦スリット62が形成された立壁14aが形成され、また、前記軸受け部61に嵌入・支持された回転軸55に対する軸押さえ部材63が配置されている。
この軸押さえ部材63の右側面には、図15および図16に示すように、前記縦スリット62に嵌挿される平面形状がT字形の係止片63aが形成される一方、軸押さえ部材63の左側面には、逆U字形部63bが形成されており、前記T字形の係止片63aをスリット62に嵌挿した際に、逆U字形部63bで回転軸55に対して抜け止めしている。
また、前記固定側板3の内側には、図3および図5に示すように、上部に位置して、ローラ軸64が突設されており、このローラ軸64には、前記回し車5における左側フレーム51の内周面に転接する支持ローラ65が回転自在に支承されている。なお、ローラ軸51は、その基端面に突設されたねじ部64aを固定側板3の内面に突設されたボス部3aにねじ込んで固定されている。
前記固定側板3側における軸受け部23、右側ブラケット14、右側ブラケット14側の軸受け部61、さらには、支持ローラ65などにより、前記回し車54に対する回転支持手段6が構成されている。
前記固定側板3には、第1および第2の接続口71,72が形成されている。第1の接続口71には、前記固定側板3の下部側に位置しており、他の飼育装置あるいは外部設備などに接続するための接続用管体73の一端開口部73aが挿脱可能に接続されている。
第2の接続口72には、第2ステージ41と略同一高さレベルに位置しており、遊歩用管体74の一端開口端部74aが挿脱可能に接続されている。なお、この例では、接続用管体73の他端開口を閉塞する一方、遊歩用管体74の他端開口端部74bを前記接続用管体73に連通接続してあり、ハムスターがこの遊歩用管体74および接続用管体73を行き来できるにようにしてあるが、遊歩用管体74を分離してその他端開口を閉塞したものであってもよい。
前記第1および第2接続口71(72)の接続構造は、図17および図18に示すように、接続口71(72)の周方向の複数個所において、内周端部71a(72a)を固定側板3の内方へ向かわせてから外方へ折り返すような断面略U字形状に形成して弾性変形可能に構成してあり、その内周端部71a(72a)の先端に突起71b(72b)が形成されている。
前記接続用および遊歩用管体73(74)の各一端開口端部73a(74a)をそれぞれ第1および第2接続口71(72)に押し込むことにより、それぞれ前記突起71b(72b)に係脱可能に弾性的に係止されるようになっている。
つぎに、上記構成の小動物飼育装置の組立手順を説明する。
まず、台座1を組み立てる。前後の連結部材13,13の各T字形連結片15,15を左右のブラケット14A,14Bの縦スリット16,16にそれぞれ差し込んだ状態で、前記左右のブラケット14A,14Bをそれぞれ左右の支柱12,12に外嵌すれば、前記台座1を組み立てられる。勿論、この台座1の組み付け手順は、上記手順に限られるものはなく、任意に好ましい方法を選択すればよい。
前記台座1が組み立てられると、そのまま左右のブラケット14A,14Bが台座1に固定されることになり、これと同時に固定側板3が左側ブラケット14Aを介して台座1上に立設されることになる。
前記支柱12,12に左右のブラケット14A,14Bを外嵌した状態では、支柱12,12側の弾性嵌合片18の先端突起がブラケット14A、14Bの孔14cに嵌まり、支柱12にブラケット14A,14Bが堅固に固定される(図4参照)。
ついで、前記固定側板3に居住用設備4を組み付ける。まず、第1ステージ41の左側面にある一対のフック片41c,41cを固定側板3側の係止孔21、21に係合させれば、第1ステージ41が固定側板3の内側に支持される。同様に、第2ステージ42の左側面にある一対のフック片42c,42cを固定側板3側の係止孔22、22に係合させれば、第2ステージ42が固定側板3の内側に支持される。
この時、図12に示すように、受け止め片41dが固定側板3の内面に当接し、しかも第1ステージ41の自重を受けて突っ張り作用として働き、フック片41cの係止状態を拘束する。このため、第1ステージ41の固定側板3への取り付け状態が安定的に保持され、ハムスターの激しい動き回りに十分対応できる。また、第2ステージ42も、図12に示すように、受け止め片42dが固定側板3の内面に当接して突っ張り作用として働き、フック片42cの係止状態を拘束するので、この第1ステージ42の固定側板3への取り付け状態も安定的に保持される。
ついで、第1ステージ41における巣箱44を取り付けるのに先立って、まず、この巣箱43を組み立てる。
前記巣箱本体44と底ケース45とを結合操作すれば、該巣箱本体44側の係合孔45dと底ケース45側の弾性突起44dが係合し、前記巣箱44が組み立てられる。勿論、前記係合孔45dを巣箱本体44側に設け、弾性突起44dを底ケース45側に設けてもよい。そして、この巣箱44を前記第1ステージ41における孔部41bに内嵌する。
また、第2ステージ42における孔部42bに食器46を内嵌させれば、食事用具47が構成され、これにより図19に示すように、居住用設備4が組み付けられる。
そして、前記固定側板3の外面における第1の接続口71に接続用管体73の一端開口端部71aを押し込んで接続すれば、この接続用管体73を介して前記ケージ2内と外部設備とも接続可能となる。
さらに、第2の接続口72に前記遊歩用管体74の一端開口端部押し込んで接続すれば、ハムスターがこの遊歩用管体74内に行き来できる他、前記接続用管体73を通って迂回することもできる。
勿論、これら接続用管体73や遊歩用管体74の組み付けは、回し車3の組み付け後に行ってもよい。
つぎに、前記左右両側のフレーム51,52の各横孔510,520に前記外周面体53の左右両端部をそれぞれ圧入することにより、これら三者51,52,53が組み付けられて回し車5が簡単に作成される。
そして、回し車5をその左側開放面が前記固定側板3で見かけ上覆われるように配置してから、該回し車3に固定されている回転軸55の左端部55aを前記第1および第2ステージ41,42にの下方側から通過させて前記固定側板3の内側の軸受け部23に嵌入させて支持せる一方、回転軸55の右端部55bを右側ブラケット14Bの上端側の軸受け部61に嵌入させて支持させる。そして、この右側ブラケット14Bにおける上端に側のスリット62に軸押さえ部材63の係止片63aを圧入させることにより、前記回転軸55の上方への不用意な抜け止が防止される。
ところで、この回し車5は断面がコ字形であって左側面が開放されているが、軸方向の幅が比較的小さいので、上記のように右側のフレーム52のハブ550を介して軸支した状態でも良好に回転させることが可能である。この例では、前記固定側板3の内側に突出している支持ローラ65が回し車5における左側フレーム53に内周面に転接・支持しているので、回し車5の回転支持が軸方向で両持ち状態となって一層安定させることができる。この結果、回し車5の幅および直径がかなり大きくなったとしても、この回し車5の回転状態がぶれたりするおそれは全くなくなる。
こうして、前記回し車5が前記台座1上の上方で回転自在に配備されるともに、固定側板3とで、前記居住用設備4を収容したドラム形のケージ2が構成されることになる。
このようにして組み立てられた飼育装置では、第1扉33を開放操作して出し入れ口31を開放すれば、この出し入れ口31からハムスター等の飼育用小動物をケージ2内に入れることができる。そして、ハムスターにケージ2内の居住用設備4を利用させることがことができる。例えば巣箱44で休息や就寝をさせたりできる他、前記食事用具47で餌を与えることができ、また、ハムスターの好きな時に回し車5内を走行させることができる。
このように、固定側板3と、この固定側板3で開放面が覆われる断面コ字形の回し車5とでドラム形のケージ2を構成し、前記固定側板3の内側にほとんどの居住用設備4を配備してあるので、この居住用設備4の規模を犠牲にしなくても、回し車5を大径化することができる。
そして、回し車5内をハムスターが走行して回し車5が回転すると、それはあたかもケージ2自体が回転しているようであり、鑑賞する際の見応えがあり、また、ハムスターを回し車5内で十分に運動させることができる。
とくに、前記居住用設備4を固定側板3に搭載する構成であるから、回し車5の回転にかかわらず、居住用設備4の管理が行える。つまり、回し車5が回転中であっても、例えば、前記第1扉を開放操作して餌の差し入れ口34を通して食器46に餌を供給でき、また、第2扉36を開放操作すれば、巣箱44を取り出して清掃などが行え、管理がしやすくなる。
また、第1ステージ41が前記給水器受け体37の下端開口37aに近接しているので、ハムスターが第1ステージ41から給水器受け体か37の下端開口37aに簡単に移動できるとともに、その内部に入れば、その給水器受け体37に保持されている給水器38の給水口39をくわえて難なく給水動作が行える。この給水器38は、給水器受け体37から取り外せば、この給水器38に水を補給できる。
なお、前記トイレ用トレイ19を台座1から引き抜けば、このトレイ19を素早く清掃することができる。
この発明の実施形態にかかる小動物飼育装置を右側斜め上方から見た外観斜視図である。 同じく小動物飼育装置を示す分解斜視図である。 図1のA−A線に沿った縦断面図である。 図1のB−B線に沿った平面断面図である。 同じく小動物飼育装置における固定側板を示す断面図である。 第1扉およびその枢支部を示す斜視図である。 図6のC−C線に沿った平面断面図である。 第2扉およびその枢支部を示す斜視図である。 第1および第2扉の枢支部を示す縦断面図である。 図8のD−D線に沿った平面断面図である。 第1および第2ステージの取り付け構造を取り付け前の状態で示す斜視図である。 同じく第1ステージおよび第2ステージの取り付け構造を示す断面図である。 巣箱の組み立て構造を示す断面図である。 図13のFの部分の拡大断面図である。 回し車の回転軸の支持構造を示す分解斜視図である。 同じく回転軸の支持構造を示す断面図である。 第1および第2接続口の内面図である。 図17のE−E線に沿った断面図である。 回し車を固定側板に取り付ける際の小動物飼育装置を右側斜め上方から見た斜視図である。 組み立て完了状態の小動物保育装置を右側斜め上方から見た斜視図である。
符号の説明
1・・・・・・・・・・・・・・台座
2・・・・・・・・・・・・・・ケージ
3・・・・・・・・・・・・・・固定側板
4・・・・・・・・・・・・・・居住用設備
5・・・・・・・・・・・・・・回し車
6・・・・・・・・・・・・・・回転支持手段
19・・・・・・・・・・・・・トイレ用トレイ
21,22・・・・・・・・・・係合孔
31・・・・・・・・・・・・・出し入れ口
34・・・・・・・・・・・・・餌の差し入れ口
41・・・・・・・・・・・・・第1ステージ
41c,42c・・・・・・・・フック片
41d,42d・・・・・・・・・受け止め片
42・・・・・・・・・・・・・・第2ステージ
43・・・・・・・・・・・・・・巣箱
47・・・・・・・・・・・・・・食事用具
51,52・・・・・・・・・・・フレーム
53・・・・・・・・・・・・・外周面体
65・・・・・・・・・・・・・支持ローラ
71・・・・・・・・・・・・・第1接続口
72・・・・・・・・・・・・・第2接続口
73・・・・・・・・・・・・・接続用管体
74・・・・・・・・・・・・・遊歩用管体
510,520・・・・・・・・横孔

Claims (8)

  1. 台座と、
    餌の差し入れ口や小動物の出し入れ口を有し、前記台座上に配設された固定側板と、
    前記固定側板に配備された小動物居住用設備と、
    前記台座上に回転可能に配設されるとともに、軸方向の一側開放面が前記固定側板で閉成されて前記固定側板とにより、内部が透視可能なドラム形ケージを構成する断面コ字形の回し車と、
    前記回し車に対する回転支持手段と、
    を備えていることを特徴とする小動物飼育装置。
  2. 前記回し車は、軸方向の両側で互い対向配置されるとともに、一方に回転軸が設けられた一対のフレームと、これら両フレーム間に配置される外周面体とを備え、
    前記両フレームの外周端部の各対向面には、前記外周面体の軸方向両端が圧入される横孔が形成されている請求項1に記載の小動物飼育装置。
  3. 前記回し車における外周面体が網状体もしくは格子状体で構成されている請求項2に記載小動物飼育装置。
  4. 前記回転支持手段は、前記固定側板の内側に突出して前記回し車の内周面に転接する支持ローラを有している請求項1ないしは3に記載の小動物飼育装置。
  5. 前記固定側板には、外部の飼育装置に対する接続用管体が接続される第1接続口が形成されている請求項1ないしは4に記載の小動物飼育装置。
  6. 前記固定側板には、ケージの外に位置する遊歩用管体が接続される第2接続口が形成されている請求項1ないしは5に記載の小動物飼育装置。
  7. 前記台座には、ケージの直下位置おいて、トイレ用のトレイが出し入れ可能に配備されている請求項1ないしは6に記載の小動物飼育装置。
  8. 前記居住用設備は、第1および第2ステージと、この第1ステージに配備された巣箱と、第2ステージに配備された食事用具とを備え、
    第1および第2ステージには、前記固定側板の係止孔に係止されるフック片が形成されるとともに、このフック片よりも下方に位置して該フック片の係合状態で前記固定側板の内面に当接する受け止め片が形成されている請求項1ないしは7に記載の小動物飼育装置。
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