JP4154888B2 - 電池モジュール及び電池モジュールを備えた車両 - Google Patents
電池モジュール及び電池モジュールを備えた車両 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4154888B2 JP4154888B2 JP2001368419A JP2001368419A JP4154888B2 JP 4154888 B2 JP4154888 B2 JP 4154888B2 JP 2001368419 A JP2001368419 A JP 2001368419A JP 2001368419 A JP2001368419 A JP 2001368419A JP 4154888 B2 JP4154888 B2 JP 4154888B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- battery module
- case
- protrusion
- laminate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Gas Exhaust Devices For Batteries (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ラミネートフィルムで密閉された電池をケースに収納した構造の電池モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電池の外装は主に金属缶が用いられていたが、近年、携帯電話やノートパソコンのように重量増を抑制する必要がある適用例が飛躍的に増大しており、比較的軽量で形状の自由度が高いラミネートフィルムを用いて、電極,活物質,電解質等の電池要素を密閉した、いわゆるラミネート電池が採用され始めている。ラミネートフィルムは柔軟性に富むため、ラミネート電池は通常、樹脂や金属等で成型されたケースに入れて、電池モジュールとして使用される。
【0003】
このようなラミネート電池にあっては、過充電などの異常な動作がなされると、例えばリチウムイオンを発電物質とした二次電池では、電解質が分解して炭酸ガスやエチレンガス等が発生し、ラミネートフィルムを膨張させ、ケースの破裂、ガスや電解質の噴出等に至る可能性がある。この対策のため、従来技術として、例えば特開平10−208720号公報に記載の技術が知られている。この公報には、ケースの内面凹部に突起物を設け、電池が膨張したときにフィルムが突起物により破断されガスを抜くことで上記問題を解決している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ラミネート電池の内部でガスが発生すると、通常は液体である電解質の部分を伝わってガスが移動するため、電池の中央部でなく、電解質が多い端部から膨張する。したがって従来技術のように電池中央部付近のケース内面に設けられた突起物によって電池を押さえる構成となっていても端部の膨張には効果が小さく、確実にガスを抜けない可能性がある。またケースを密閉したままでは結局ケース内に気体が充満し、ケースから急激にガスが噴出してしまう可能性がある。さらに繰り返し振動を受けるような用途の場合、従来技術のように電池とケースの間に空間があり電池を保持しないと、電池とケースとの摩擦によりラミネートが損傷する可能性がある等の問題があった。
【0005】
本発明は、上記問題点に着目してなされたもので、その目的とするところは、ラミネート電池内部でのガス発生により膨張したとしても、確実にラミネートを破断し、かつ、発生したガスを外部空間に逃がすことのできる電池モジュールを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明では、内側に電極、活物質、電解質等の電池要素を内包しアルミ箔を含むラミネートフィルムで密閉された電池と、該電池を収納するケースとを有する電池モジュールにおいて、前記ケースは電池を電池前面または一部を支持する構造を有し、かつ前記ケースは突起物を有し、該突起物は先端からケース外部へ通じる貫通孔を有すると共に、前記突起物が前記アルミ箔と接触したことを導通により検知する端子を備えた。
【0007】
【発明の作用】
本願発明にあっては、ラミネート電池内でガスが発生した場合、電池のラミネートが膨張し、通常の使用では接触しなかったケース上に設けられた突起物に接触し、最終的には内圧の上昇によりラミネートが突起物との接触点から破断する。この際、突起物に設けられた貫通孔により、電池内部から発生したガスがケースの外部に誘導される。また、突起物とアルミ箔が接触し、電池のガスが抜けたことを検知する端子を備えたことで、電池の異常を検知することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
(実施例)
以下、本発明における組電池の実施形態について実施例をもとに説明するが、本発明は実施例に限定されるものではない。
図1は本発明における電池モジュールの第1の実施例として、ラミネート電池にリチウムイオン二次電池を用いた場合の内部構造を表す断面図である。
【0009】
リチウムイオン二次電池はその主な構成要素として正負の電極、正負の電極活物質、セパレータ、電解質等からなる。例えば正極材料としてはアルミニウムを主成分とする基材が、また負極材料としては銅もしくはニッケルを主成分とする基材が好適に用いられる。
【0010】
正極基材の表面に形成される正極活物質としては、マンガン酸リチウム(LiMn2O4)やコバルト酸リチウム(LiCoO2)、ニッケル酸リチウム(LiNiO2)といったリチウム遷移金属化合物系の正極活物質に、アセチレンブラックやグラファイト粉末等のカーボン粉末を混合して導電性を向上させたものが好適に用いられる。
【0011】
また負極基材の表面に形成される負極活物質としては、ソフトカーボンやハードカーボンといったアモルファス系炭素質材料や天然黒鉛等の炭素質粉末といった負極活物質粉末から構成される。特に、結晶内でのリチウムイオンの拡散が容易であり、比重が大きく、単位重量当たりに保持できる充放電に寄与するリチウムイオンの割合が大きい黒鉛もしくは人造黒鉛等の高黒鉛化炭素材料を使用することが好ましい。
【0012】
セパレータとしては、マイクロポアを有するリチウムイオン透過性のポリエチレンフィルムを、多孔性のリチウムイオン透過性ポリプロピレンフィルムで挟んだ三層構造としたフィルムが好ましい。このようなセパレータを使用した場合には、リチウムイオン伝導体としての電解液が必要とされ、この電解液としては、LiPF6電解質をエチレンカーボネート(EC)とジエチルカーボネート(DEC)との混合溶液に溶解したもの等が好適に使用される。
【0013】
一方、電解液を用いる代わりに箔状あるいは板状の固体電解質を用いることも可能である。この固体電解質としては、上述した電解液をポリマー化あるいはゲル化させた疑似固体電解質や、リチウムイオン伝導性有機固体電解質、あるいはリチウム硫化物ガラスといった無機固体電解質が挙げられる。
【0014】
(実施例1)
本実施例におけるラミネート電池であるところのリチウムイオン二次電池は、上述の電池構成要素を適切に組み合わせた積層体6と、この積層体6をラミネートにより封緘する外装ラミネート5と、この外装ラミネート5の外部に導出し、電池ケース1に設けられた電流を取り出すためのターミナル(図示しない)に接続された電極端子7と、外装ラミネート5内部に満たされた電解液8から構成されている。
【0015】
本実施例1は、このラミネート電池9の外周封緘部9'以外の大部分を動かないように支持する支持構造部4と、ラミネート電池9の端部、すなわち電極をたばねる空間を確保し、誤封緘を避けるために内部に電池要素がほとんどない部分において、電池が膨張した場合にラミネート5を破断するための突起物2と、突起物からガスを逃がすための貫通孔3とを備えたケース1により、ラミネート電池9を保持する構成となっている。
【0016】
次に本実施例1の作用について説明する。
何らかの理由によりラミネート電池9内でガスが発生した場合、図2に示すように電池のラミネート5'の特に外周封緘部9'近傍が膨張し、通常の使用では接触しなかった、ケース1上に設けられた突起物2に接触する。最終的には内圧の上昇によりラミネート5'が突起物2との接触点10から破断する。この際、突起物2に設けられた貫通孔3により、電池内部から発生したガスがケース1の外部に誘導される。
【0017】
(実施例2)
図3は本発明における実施例2を示す断面図であり、ラミネート5を破断する突起物2の部分を拡大してある。本実施例2は、電気自動車などの車両への適用を想定している。
【0018】
ラミネート5'を破断する突起物2に導通を検出するための端子11が備えられており、この端子11は導通を検知するための検知回路12に接続され、さらに車両動力を制御するための制御回路13、運転者等に電池の状態を知らせるための表示回路14に接続されている。
【0019】
次に本実施例の作用について説明する。電池内部のガス発生によりアルミ箔を含むラミネート5'が膨張し、突起物2と接触することで端子11が導通する。それを検知回路12が検知して制御回路13に信号を送り、車両に電池の異常を知らせ、ガスの発生を防ぐ制御に切り替えるとともに、表示回路14に信号を送り、運転者に異常を知らせる。
【0020】
次にガス放出が終わり、ラミネート電池が再度収縮すると、端子11の導通が遮断されるので、検知回路12から制御回路13へ再度信号を送り、残った電解質を使った緊急避難的充放電が可能な対応をする。更に、表示回路14から運転者に適切な対応を促す。
【0021】
また本実施例では貫通孔3に逆流防止弁(閉状態)15が備えられており、平常時は閉じていて外部から電池ケース内への異物の流入を防いでいる。ガス発生時にはガスの圧力によって開状態15'になりガスをケース外へ逃散させる。
【0022】
(実施例3)
図4は本発明における第3の実施例を示す内部構造を表す断面図である。電池と支持構造部4の間に若干の空間を設けた以外の構造は実施例1と同じである。この場合にも実施例1と同様の作用が得られるものである。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明を用いることによって、内側に電極、活物質、電解質等の電池要素を内包しラミネートフィルムで密閉された電池と、該電池を収納するケースとを有する電池モジュールにおいて、前記ケースは電池を支持する構造を有し、かつ前記ケースは突起物を有し、この突起物は先端からケース外部へ通じる貫通孔を有することで、ラミネート電池内部でのガスの発生により膨張した場合、確実にラミネートを破断し、かつ、発生したガスを外部空間に逃がすことができる。
【0024】
また、電池モジュールは、電気自動車、ハイブリッド自動車、燃料電池自動車の電源として、又は自動車用12V,42Vバッテリーとして備えた車両の制御回路において、電池のガスが抜けたことを検知したときは、ガスの発生を防ぐとともに、緊急避難的充放電制御を行い、表示回路・表示素子により、運転者に電池の異常を知らせることで、安全性の高い電気自動車、ハイブリット自動車、燃料電池自動車、一般自動車を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における、ラミネート電池にリチウムイオン二次電池を用いた場合の内部構造を表す断面図である。
【図2】実施例1における、ラミネート電池にリチウムイオン二次電池を用いた場合に、ガスが発生したときの内部構造を表す断面図である。
【図3】実施例2における、ラミネート電池にリチウムイオン二次電池を用いた場合の内部構造を表す断面図であって、特に突起物周辺の拡大図である。
【図4】実施例3における、ラミネート電池にリチウムイオン二次電池を用いた場合の内部構造を表す断面図である。
【符号の説明】
1 電池ケース
2 突起物
3 貫通孔
4 支持構造部
5 ラミネート外装
5' 膨張時のラミネート外装
6 積層体
7 電極
8 電解液
9 ラミネート電池
9' ラミネート電池の封緘部
10 破断部位
11 端子
12 検知回路
13 制御回路
14 表示回路・表示素子
15 逆流防止弁(閉状態)
15' 逆流防止弁(開状態)
Claims (7)
- 内側に電極、活物質、電解質等の電池要素を内包しアルミ箔を含むラミネートフィルムで密閉された電池と、該電池を収納するケースとを有する電池モジュールにおいて、
前記ケースは電池を電池前面または一部を支持する構造を有し、かつ前記ケースは突起物を有し、該突起物は先端からケース外部へ通じる貫通孔を有すると共に、前記突起物が前記アルミ箔と接触したことを導通により検知する端子を備えたことを特徴とする電池モジュール。 - 請求項1に記載の電池モジュールにおいて、
前記突起物は電池端部付近に設置されることを特徴とする電池モジュール。 - 請求項1または2に記載の電池モジュールにおいて、
前記電池を、充放電可能な二次電池としたことを特徴とする電池モジュール。 - 請求項1ないし3いずれかに記載の電池モジュールにおいて、
前記電池の発電物質を、リチウムイオンとしたことを特徴とする電池モジュール。 - 請求項1ないし4いずれかに記載の電池モジュールを備えたことを特徴とする電池モジュールを備えた車両。
- 請求項5に記載の電池モジュールを備えた車両において、
前記電池を、充放電可能な二次電池とし、
前記電池の発電物質を、リチウムイオンとし、
前記端子が導通したときは、充電を抑制する制御を行う電池モジュール制御手段を設けたことを特徴とする電池モジュールを備えた車両。 - 請求項5または6に記載の電池モジュールを備えた車両において、
前記電池モジュール制御手段は、前記端子が導通したときは、運転者に電池の異常を知らせる表示手段を設けたことを特徴とする電池モジュールを備えた車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001368419A JP4154888B2 (ja) | 2001-12-03 | 2001-12-03 | 電池モジュール及び電池モジュールを備えた車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001368419A JP4154888B2 (ja) | 2001-12-03 | 2001-12-03 | 電池モジュール及び電池モジュールを備えた車両 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003168410A JP2003168410A (ja) | 2003-06-13 |
JP4154888B2 true JP4154888B2 (ja) | 2008-09-24 |
Family
ID=19178011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001368419A Expired - Fee Related JP4154888B2 (ja) | 2001-12-03 | 2001-12-03 | 電池モジュール及び電池モジュールを備えた車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4154888B2 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4635483B2 (ja) * | 2003-09-29 | 2011-02-23 | 日産自動車株式会社 | 電池収納ケース、電池モジュール、および、組電池 |
KR100637434B1 (ko) | 2004-05-19 | 2006-10-20 | 삼성에스디아이 주식회사 | 이차 전지와 이차 전지의 캡 조립체 및 이에 사용되는안전밸브 |
JP2007095498A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Densei Lambda Kk | 電池パックの安全性システム |
JP4956968B2 (ja) * | 2005-11-18 | 2012-06-20 | トヨタ自動車株式会社 | 電池モジュール |
JP5099880B2 (ja) * | 2007-01-09 | 2012-12-19 | 日立マクセルエナジー株式会社 | リチウムイオン二次電池およびリチウムイオン二次電池の組電池 |
US9028986B2 (en) | 2009-01-07 | 2015-05-12 | A123 Systems Llc | Fuse for battery cells |
US20100248010A1 (en) | 2009-01-12 | 2010-09-30 | A123 Systems, Inc. | Bi-metallic busbar jumpers for battery systems |
WO2011069162A1 (en) | 2009-12-04 | 2011-06-09 | A123 Systems, Inc. | Battery with integrated power management system and scalable battery cutoff component |
JP5404527B2 (ja) * | 2010-05-24 | 2014-02-05 | Fdk株式会社 | 防爆機能付き蓄電モジュール |
JP5561697B2 (ja) * | 2010-07-02 | 2014-07-30 | Fdk株式会社 | 防爆機能付き蓄電セル、防爆機能付き蓄電モジュール |
JP5530882B2 (ja) * | 2010-09-29 | 2014-06-25 | Necパーソナルコンピュータ株式会社 | バッテリパック |
KR101279789B1 (ko) * | 2011-08-30 | 2013-06-28 | 에스케이이노베이션 주식회사 | 배터리 |
KR102053987B1 (ko) * | 2015-08-27 | 2019-12-09 | 주식회사 엘지화학 | 전지 셀 |
KR101730576B1 (ko) * | 2016-06-17 | 2017-04-26 | 주식회사 엘지화학 | 배터리 셀 및 이를 포함하는 배터리 모듈 |
KR102178786B1 (ko) | 2017-03-03 | 2020-11-13 | 주식회사 엘지화학 | 카트리지 및 이를 포함하는 배터리 모듈 |
KR102236056B1 (ko) | 2017-06-29 | 2021-04-05 | 주식회사 엘지화학 | 과충전 방지부재를 가지는 배터리 셀 |
KR102384308B1 (ko) | 2018-12-07 | 2022-04-07 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | 벤팅 부재를 포함하는 파우치형 전지셀 및 이를 포함하는 전지팩 |
US20220127160A1 (en) | 2019-02-22 | 2022-04-28 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Positive electrode active material for lithium ion secondary battery, method of manufacturing positive electrode active material for lithium ion secondary battery, and lithium ion secondary battery |
CN113474296A (zh) | 2019-02-22 | 2021-10-01 | 住友金属矿山株式会社 | 锂离子二次电池用正极活性物质、锂离子二次电池用正极活性物质的制造方法、锂离子二次电池 |
JP7363885B2 (ja) | 2019-02-22 | 2023-10-18 | 住友金属鉱山株式会社 | リチウムイオン二次電池用正極活物質、リチウムイオン二次電池用正極活物質の製造方法、リチウムイオン二次電池 |
CN113966312A (zh) | 2019-05-31 | 2022-01-21 | 住友金属矿山株式会社 | 锂离子二次电池用正极活性物质前体、锂离子二次电池用正极活性物质、锂离子二次电池用正极活性物质前体的制造方法、锂离子二次电池用正极活性物质的制造方法、锂离子二次电池 |
-
2001
- 2001-12-03 JP JP2001368419A patent/JP4154888B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003168410A (ja) | 2003-06-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4154888B2 (ja) | 電池モジュール及び電池モジュールを備えた車両 | |
KR101623110B1 (ko) | 전극 리드 및 이를 포함하는 이차 전지 | |
KR20180113809A (ko) | 배터리 모듈 및 이를 포함하는 배터리 팩 | |
KR20090131573A (ko) | 배터리 과충전시 전원차단장치 | |
JP2008234903A (ja) | 電池及び電池システム | |
KR101999529B1 (ko) | 노치가 형성된 리드박스를 포함하는 파우치형 이차전지 | |
JP7522193B2 (ja) | 集電体、電極シート、電極アセンブリ、電池セル、電池及び電気装置 | |
JP2010045001A (ja) | 電源体の異常検知システム及び車両 | |
JP2008204754A (ja) | 密閉型電池及びその製造方法 | |
KR100914115B1 (ko) | 이차전지 | |
KR20140091222A (ko) | 파우치형 이차 전지 및 이를 포함하는 배터리 팩 | |
US20230282914A1 (en) | Battery cover plate, battery, and power system | |
JP2003272588A (ja) | 電池モジュール | |
JP2006080066A (ja) | リチウムイオン二次電池 | |
KR101121205B1 (ko) | 이차전지 | |
JPH10233198A (ja) | 非水電解液電池 | |
KR20190005402A (ko) | 배터리 모듈 및 이를 포함하는 배터리 팩 | |
KR102142661B1 (ko) | 배터리셀 모듈 | |
KR102308168B1 (ko) | 배터리 모듈과 이를 포함하는 배터리 팩 및 자동차 | |
KR20000051638A (ko) | 이차전지 | |
JP2005251548A (ja) | 角形二次電池 | |
JPH09223491A (ja) | 密閉式有機電解液電池 | |
JPH10233199A (ja) | 非水電解液電池 | |
JP2002222666A (ja) | リチウム二次電池 | |
KR20180119046A (ko) | 접착특성을 가진 천공된 리드를 포함하는 이차전지 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040728 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050824 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071113 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071219 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080617 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080630 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110718 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120718 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |