JP4145064B2 - 記録機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
監視システムにおいて、フレームスィッチャーあるいはマルチプレクサ-といった画面分割可能な機器と接続する記録機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
監視カメラシステムにおいては、複数のカメラからの映像信号やその複数のカメラからの映像信号が記録された記録装置から再生される映像信号を1つの画面に分割して表示するフレームスィッチャーあるいはマルチプレクサーが存在する。このフレームスイッチャー等は、1画面に複数の映像信号を分割表示するために、各カメラからの映像信号の垂直同期区間に異なるID情報を付加させて、そのID情報に従って画面のどの位置にどのカメラからの映像信号を表示するかを決める。
【0003】
しかしながら、フレームスィッチャーあるいはマルチプレクサーと接続する記録機器の再生画において、スチルモードとし、この画面を、他の記録メディア(コンパクトフラッシュ(登録商標)&メモリスチィック)にコピーを行なう場合など、停止する画面はスチルボタンの押されるタイミングによりどこのCHに停止するか分からない。コピー機能については、リムーバルな記録機器であるVCRの場合には、殆ど行なわれないがHDDを記録媒体とする記録機器においては、媒体そのものが上書きされること及び、リムーバルなシステム構成を採用しにくいという点において、重要な個所のみ別の記録媒体にコピーする機能を採用している。
【0004】
同様にHDDなどのディスク記録媒体では、VCRなどに比較してサーチ検出機能が豊富でありサーチ画面の検出設定画面なども、コピー時と同様のことが言え、停止する画面のタイミングによりMPX側の画面のどこに現れるかが、分からない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
例えば、コピー機能を例に取ると、16CHマルチプレクサなどではTV画面上においてコピーしたい画面を検索する際に、コピーする動作をコピーを行ないたい画面を追いかけて行なわなければならない。しかしながら、16CHマルチプレクサーの画面はモニター画面上では小さく表示されるため、コピーなどの確認画面が小さくなり確認しにくいという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記コピー画面などの、動作を行なう際に再生されるCH IDを使用せず、固定CH(例えばCH1)のIDを記録機器側で、フレームスィッチャーあるいはマルチプレクサーにあったIDを付加して出力させる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明では、記録機器から、コピーなどの動作を行なう際に、フレームスィッチャーあるいはマルチプレクサーごとに、すでにID情報に関しては、事前に開示またはデコードできていているIDを情報を使用して、映像の出力回路に、切り替え回路を設けてマイコンおよびFPGAにてID(例えばCH1)を付加させた信号を出力する。
【0008】
本発明の一実施例としてHDDを使用した記録機器に基づいて説明する。図1に示すように、本記録機器は、メインIC(1)とその周辺回路で構成され、メインIC(1)はCPU2と高速ハードを含んだASIC(CPU以外の回路)で構成されている。図示していないが、複数のカメラが接続されたマルチプレクサと、そのマルチプレクサからの出力がビデオデコーダ21に入力される。映像信号はビデオレコーダ2でA/D変換され、メインIC(1)のデジタルインターフェース3を通じてASICに入力され、バスライン4を経由してメモリ5に記録される。なお、6はメモリコントローラである。
メモリ5に送られたビデオ信号は記録用と、記録信号確認用のEE信号とに分配される。確認用ビデオ信号は、ASIC内部に内蔵されたビデオENCブロック7にてビデオD/A回路8によりD/A変換され、Y系信号はID打ち込むブロック9にてIDが付加され、更にY/C MIX回路10によってビデオ信号として出力される。記録用ビデオ信号はマルチプレクサ等から付加されたカメラNO等をVBIデータとして映像信号と共にHDD(図示せず)記録する。
【0009】
本構成においては、ASIC内部のディジタル信号部分にてメニュー画面等を作成するして表示するOSD(オンスクリーン回路)ブロック11も存在し、メニュー等のOSD画面を表示するときにはビデオENCブロック7からの映像信号と切り換えて出力される。
メモリ5に記録された画像は、記録用にMJPEG(モーションJPEG)回路12にて圧縮変換されHDD(図示せず)に記録可能になった時点にてバスライン4、IDインターフェース13、バッファー14を経由してHDD(図示せず)に記録される。
【0010】
再生時には、HDD(図示せず)から読み出されたデータはバスライン4を経由して、メモリ5に記録され、再度バスライン4を通じて、MJPEG回路12に送られ伸張される。伸張されたデータは再度バスライン4を通じて、メモリ5に送られビデオENCブロック7にてビデオD/A回路8によりD/A変換され、Y系信号はID打ち込むブロック9にてIDが付加され、更にY/C MIX回路10によってビデオ信号として出力される。
【0011】
なお、通常のシステム的な、処理(キー取り込み(オペレーションキー)22、表示、バックアップ)はサブマイコン15によりコントロールされる。また、16はサムネールを作成する回路である。17、18はAISCの基準信号発生回路である。19はインターフェース回路でこの回路を通じて映像信号がフラッシュメモリ20にコピーされる。 図2は、ID打ち込み回路9の内部構成を示したブロック図である。ビデオD/A回路8から出力されたY信号がサブマイコンからの出力であるFPGAモードOUT30によってコントロールされるビデオ切り替えSW31によりY系信号を出すか、ID信号を付加したY系信号を出力するかが切り替えられる。
【0012】
本ビデオ信号のY系出力は、別途同期分離IC(32)に送られて、FPGA用のV(垂直同期信号)&H(水平同期信号)&フィールド判別信号が作成される。FPGA33はFPGAモードOUT30のサブマイコン15によるID打ち込み指示と、同期分離ICより送られたV(垂直同期信号)&H(水平同期信号)&フィールド判別信号により、ID打ち込み用タイミングパルスの2信号(ID切り替えON及びIDレベル切り替え信号)を作成する。IDの信号は白レベルと黒レベルの2レベルが用意される。
【0013】
ユーザは、まず本発明の記録機器が、どのメーカのフレームスイッチャー若しくはマルチプレクサと組み合わせて使用するか、メニュー画面でメーカを設定する。これは、IDの内容及び映像信号のどの部分にIDを付加するかメーカ毎に異なるからである。
【0014】
例えば、ユーザが特定の映像をフラッシュメモリ20等にコピーするときは、メニュー画面でコピーモードを設定し、本発明の記録機器に記録させた映像を再生状態やスチル状態にし、必要な場面でコピー動作を行う。また、不法侵入が有ったときにはVBIデータにカメラナンバー等とともにアラーム信号が付加されて本記録機器に記録されており、VBIデータに基づいて、再生しながらアラーム画面を検索して表示することが出来る。このとき、マルチプレクサ等が分割表示状態の場合、だだ単にVBIデータに付加されているカメラナンバーに基づいてIDを付加したとすれば、マルチプレクサに接続されたモニター画面のいろいろな位置にコピー画面やスチル画面が表示されて、ユーザはどの位置に表示されている画面がコピーモード若しくはスチル画面か判断しなければならず、煩わしいものとなってしまう。
【0015】
そこで、再生されるカメラこのようなコピー動作やアラーム画面を検索するときは、VBIデータのカメラナンバーに関わらず、再生映像に特定のID(例えば、画面の左上の位置を示すID)のみ付加して、コピー画面や検索画面が1画面の特定の位置で表示されるようにする。なお、アラーム時にVBIデータにその信号を付加する方法等は本発明と直接関係ないのでその説明を省略する。
【0016】
図3は、このID打ち込み回路のタイミングを図3に示す。
ID信号は、映像信号のVBI信号位置に、たとえば5BITの信号で16CHのCH信号+パリチィビットの情報を付加して、フレームスィッチャーあるいはマルチプレクサーに入力させる。
【0017】
図4がサブマイコン部分の処理を示すフローチャート図である。コピーなどID使用する処理かを、判定しFPGAに対して出力ON信号及びMPXのメーカー名などを送信する。まずマイコン側の処理であるが、ステップ1ではサブマイコン15は、本発明の記録機器の状態(どのようなモードになっているか)確認し、メニューのフラッシュメモリ20へコピーするためのコピー画面を表示した状態か判断する(S2)。コピー画面が表示された状態の場合は、マルチプレクサのID情報をFPGA33に連絡する(S3)。マルチプレクサのID情報は、予めユーザがメニュー画面によって、本記録機器と接続するマルチプレクサを選択しておく必要がある。この選択された情報によって、どの内容のIDを付加するか決定される。
【0018】
つぎに、続けてFPGA側(33)の動作内容を示す。ステップ3によりIDを付加する場合であるが、付加する場合は映像信号の所定の位置から所定の位置まで白、黒の信号を付加する。映像信号の付加開始位置に来たとき(S4)、白信号を付加するか判断し、白信号付加位置では白信号、黒信号付加位置では黒信号を所定の位置まで付加を繰り返す(S5,S6,S7)。なお、ステップ2でコピー状態でない場合はIDを付加せず(S8)、通常画面を出力する(S9)。
【0019】
このフレームスィッチャーあるいはマルチプレクサーは付加されたID情報に基づいて所定のカメラ画像を画面の所定位置に表示するが、ID自体はメーカが独自に設定するため、ID情報の内容が事前に開示またはデコードできていて、IDパターンが判明している場合に限る。
【0020】
また、本願発明の記録機器が、どこのメーカのマルチプレクサと組み合わせて使用するか(どのメーカのIDを付加するか)の選択は、本記録機器側にてメニュー画面などにて選択可能なようなシステムとし、その選択した結果を利用するシステムとする。
【0021】
【発明の効果】
記録機器側にて各フレームスィッチャーあるいはマルチプレクサーに適応した、IDを使えわけることにより、コピー時にCH1(最も見やすい画面に位置)のみに注目すれば良いため、確認作業が容易となる。またコピー時だけでなく、サーチ画面及びメニュ画面時にCH個定を行なえ、確認作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるHDDを使用したHDD記録器のブロック図である。
【図2】本発明の一実施例であるID打ち込み部のブロック図である。
【図3】本発明の一実施例であるID打ち込み部のタイミングチャート図である。
【図4】本発明の一実施例であるID打ち込み判定フロー図である。
【符号の説明】
9 :ID打ち込みブロック
11 :OSD回路
15 :サブマイコン
20 :フラッシュメモリ
22 :オペレーションキー

Claims (1)

  1. 多重化して出力され、かつカメラID信号が付加された複数のカメラからの映像信号を入力する入力手段と、
    前記映像信号を記録する記録手段と、
    前記記録手段に記録された記録映像信号をコピーするコピー手段と、
    接続される表示器の1画面を分割して該1画面の中の互いに異なる表示位置を示す表示ID信号に基づいて複数の画像信号をマルチ表示するフレームスイッチャーやマルチプレクサに前記記録映像信号に対応する該画像信号を出力する出力手段と、
    前記表示ID信号を前記記録映像信号に対応する画像信号に付加する表示ID付加手段を備え、
    前記コピー手段によるコピー動作がないときは、前記カメラID信号に基づいて前記表示ID信号を前記記録映像信号に対応する画像信号に付加し、
    前記コピー手段によるコピー動作があるときは、前記1画面の中の特定の表示位置を示す前記表示ID信号を該コピー動作の対象となる記録映像信号に対応する画像信号に付加することを特徴とする、記録機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106349135B (zh) * 2016-07-29 2018-05-11 濮阳宏业环保新材料股份有限公司 一种提高二氧化硫脲稳定性的高岭土稳定剂及其使用方法

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