JP4138361B2 - 炭素繊維ストランド及びその製造方法 - Google Patents

炭素繊維ストランド及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4138361B2
JP4138361B2 JP2002115011A JP2002115011A JP4138361B2 JP 4138361 B2 JP4138361 B2 JP 4138361B2 JP 2002115011 A JP2002115011 A JP 2002115011A JP 2002115011 A JP2002115011 A JP 2002115011A JP 4138361 B2 JP4138361 B2 JP 4138361B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon fiber
fiber strand
strand
strands
mass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2002115011A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003306836A (ja
Inventor
進一 武藤
寿嗣 松木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toho Rayon Co Ltd
Original Assignee
Toho Rayon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toho Rayon Co Ltd filed Critical Toho Rayon Co Ltd
Priority to JP2002115011A priority Critical patent/JP4138361B2/ja
Publication of JP2003306836A publication Critical patent/JP2003306836A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4138361B2 publication Critical patent/JP4138361B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Inorganic Fibers (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、炭素繊維ストランド及びその製造方法に関する。更に詳しくは、樹脂の含浸性に優れ、複合材料とした場合に高い強度等を示す炭素繊維ストランド及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
炭素繊維ストランドは、単糸数3,000本(3K)乃至50,000本(50K)程度の束状の炭素繊維である。
【0003】
通常、炭素繊維ストランドは、繊維間に樹脂を含侵させ、複合材料として使用する。炭素繊維ストランド内に樹脂がうまく含浸していないと、複合材料とした際にボイドや欠陥が生じ、引張強度等の性能が悪くなる。
【0004】
高性能の複合材料を得るためには、樹脂が炭素繊維ストランド内に多く含浸することが必要であり、そのためには炭素繊維ストランドが樹脂の含浸に適したポア径の空隙を多く有していることが望まれる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者は鋭意研究を重ねた結果、水銀ポロシメーターを用い炭素繊維ストランドのポア径が0.3〜50μmに相当する空隙容量を測定し、下記式(1)に代入して得られる値POが一定値以上の炭素繊維ストランドは、樹脂含浸性に優れ、複合材料とした場合に高い引張強度、特に高いノルリング強度を有することを見出し、本発明を完成するに到った。
【0006】
すなわち、本発明は、以下に記載するものである。
【0007】
〔1〕 水銀ポロシメーターの測定により求めたポア径0.3〜50μmに相当する炭素繊維ストランドの空隙容量A(ml/g)を、次式(1)に代入して得られる値POが0.3以上の炭素繊維ストランド。
PO=A×B/(C/12000)×(5/D) (1)
B:炭素繊維ストランドのイールド(g/m)
C:炭素繊維ストランドの単糸数
D:炭素繊維ストランドの単糸径(μm)
【0008】
〔2〕 炭素繊維の単糸径が4〜8μmである〔1〕記載の炭素繊維ストランド。
【0009】
〔3〕 ポリアクリロニトリルを95質量%以上含有する共重合体を湿式または乾湿式紡糸法で紡糸し、70〜150℃の乾熱ローラーで乾燥緻密化後、加熱延伸(100〜180℃、延伸比〜7.0倍)して炭素繊維前駆体とし、そのまま230〜260℃の加熱空気中、延伸比1.0〜1.4倍で耐炎化処理して耐炎繊維とした後、更に不活性雰囲気下300〜900℃、延伸比1.0〜1.1倍で炭素化し、更に繊維のテンション0.1g/d以下で900〜1900℃で炭素化する〔1〕記載の炭素繊維ストランドの製造方法。
【0011】
〕 炭素繊維前駆体を熱機械測定装置に置いて室温から20℃/分で昇温し100℃としたとき、炭素繊維前駆体が3〜70mg/dの収縮応力を示すものである〔3〕記載の炭素繊維ストランドの製造方法。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明において、炭素繊維ストランドの空隙容量は、水銀圧入式ポロシメーターにより測定する。炭素繊維ストランドに浸入した水銀量から空隙容量を、そのとき水銀に加えられた圧力からその圧力下で水銀が侵入したポア径を求めることができる。
【0013】
本発明の炭素繊維ストランドは、上記のようにして求めたポア径が0.3〜50μmに相当する空隙容量A(ml/g)の値を上記式(1)に代入して得られる値POが0.3以上のものである。かかる炭素繊維ストランドは、樹脂を含浸させた場合に、含浸性に優れ、高い強度を有する炭素繊維複合材料となる。
【0014】
また、POは樹脂を含浸させた炭素繊維ストランドのノルリング試験による引張強度と相関関係にあり、その値が大きいほどノルリング強度も高いものとなる。
【0015】
本発明の炭素繊維ストランドの単糸数については特に限定されないが、コスト面や取扱い性の点で12,000〜50,000の単糸からなる炭素繊維ストランドが好ましい。
【0016】
また、炭素繊維ストランドを構成する炭素繊維の単糸径は、4〜8μmが好ましい。4μmより小さいと単糸が切れやすい。8μmを超えるとスキンコア構造になり、本発明の効果であるノルリング強度等の物性が発現しにくい。
【0017】
本発明の炭素繊維ストランドは、炭素繊維複合材料に適したものである。ノルリング試験による引張強度に優れるので、特に圧力容器等の炭素繊維複合材料に適したものである。
【0018】
本発明の炭素繊維ストランドは、公知の方法用いて製造することができるが、下記の製造方法により製造することが好ましい。
【0019】
本発明の炭素繊維ストランドの原料としては特に制限はなく、例えばレーヨン、ポリアクリロニトリル、ピッチ、リグニン、炭化水素ガス等を用いることができる。生産性や得られる炭素繊維ストランドの物性の観点から、ポリアクリロニトリルを主成分として用いることが好ましい。すなわち、ポリアクリロニトリルを95質量%以上含有する共重合体を原料とすることが好ましい。共重合単量体としては、アクリル酸、メタアクリル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸エステル類、アクリルアミド、メタアクリルアミド、N−ヒドロキシメチルアクリルアミド、イタコン酸、塩化ビニル、塩化ビニデン、酢酸ビニル、2−ビニルピリジン、アリルスルホン酸、メタアリルスルホン酸、ビニルスルホン酸、パラスチレンスルホン酸等を挙げることができる。
【0020】
ポリアクリロニトリルを主成分とする共重合体を紡糸する方法としては、公知の方法を用いることができるが、湿式法又は乾湿式法が好ましく、特に湿式法が好ましい。紡糸後、延伸し、70〜150℃の乾熱ローラーで乾燥緻密化したのち、温度100〜180℃、延伸比〜7.0倍で加熱延伸して炭素繊維前駆体を得る。その後、通常は、定長下100℃〜200℃の温度範囲で、1〜300秒の時間範囲で熱処理(熱固定)を行ってから耐炎化処理を行うが、本発明の製造方法においてはこの定長下での処理を行うことなくそのまま次の耐炎化処理を行う。上記の方法で得られた炭素繊維前駆体は、熱機械測定装置に置いて室温から20℃/分で昇温したとき、100℃での収縮応力は3〜70mg/dを示すものとなる。
【0021】
炭素繊維前駆体は、230〜260℃の加熱空気中、延伸比1.0〜1.4倍で耐炎化処理して耐炎繊維とした後、300〜900℃の不活性雰囲気下、延伸比1.0〜1.1倍で炭素化する。230〜260℃での延伸比は、好ましくは1.0〜1.2倍、更に好ましくは1.0〜1.15倍である。更に、900〜1900℃で炭素化を行い、炭素繊維ストランドを得る。
【0022】
炭素化の際のストランドにかかるテンションは、0.1g/d以下とすることが好ましい。テンションをこの範囲とすることにより炭素繊維ストランドにかさ高性を付与することができ、空隙容量が大きく、樹脂が含浸しやすい炭素繊維ストランドとすることができる。炭素化時のストランドのテンションが0.1g/dより高いと炭素繊維の糸切れが発生し、品位が悪くなる傾向がある。
【0023】
炭素繊維ストランドを炭素繊維複合材料とする方法は、公知の方法を用いることができるが、例えばドラムワインド法、ホットメルト法で作られるプリプレグを積層する方法、FW成形する方法を挙げることができる。
【0024】
【実施例】
以下、実施例において本発明を更に詳細に説明する。
【0025】
尚、実施例に於ける各測定値は下記の方法にて求めた値である。
【0026】
[炭素繊維強度]
JIS R 7601の方法により測定した。
【0027】
[空隙容量]
Micromeritics社製、オートポアIII 9420型のHgポロシメーターを用いて測定した。ボビンから取り出した炭素繊維ストランドをコイル状に丸め、ポロシメーターセル内にセットした。炭素繊維ストランドの質量が0.1〜0.3gになるようにサンプル量を調整した。水銀に加えられた圧力からポア径を算出し、炭素繊維ストランドに注入したHg量をそのポア径に相当する空隙容量とし、上記式(1)からPO値を求めた。
【0028】
[ノルリング強度]
FW成形にて、直径350mm、幅14mmのリング状の成形物をフープ巻きにて作製した。マトリックス樹脂として、Ep826(油化シェルエポキシ社製)/ジェファーミンT−403(ハインツマン・コーポレーション社製)/BYK−515(ビック・ケミカル・ジャパン社製)を100部/40部/0.7部の割合で使用した。RCが20〜30%の範囲に入るように、キスタッチ式にて炭素繊維ストランドに樹脂を含浸させた。その後、硬化炉にて昇温速度2℃/分にて、70℃とし45分、更に125℃として2時間硬化させ、リング状の成型物を得た。
【0029】
得られたリング状の成形物の引張試験を、ASTM D2290を基にしたスプリットディスク法によって実施した。図1に、ノルリング引張試験の概略図を示す。リング状の成形物を2つ割にした円形の治具にセットし、上下方向にリングを広げ荷重を与えた。引張試験のヘッドスピードは、2.5mm/minにて実施した。本測定にて得られた破壊荷重から、次式(2)よりノルリング強度を求めた。
【0030】
σa =Fb/2Am,Am=Ttf/ρf×w (2)
σa:ノルリング強度(MPa)
b:最大引張荷重(kN)
m:炭素繊維ストランドの有効断面積(mm2
tf:炭素繊維ストランドのイールド(g/m)
ρf:炭素繊維の密度(g/cm3
w:FW成型でのワインド数
実施例1
アクリロニトリル95質量%/アクリル酸メチル4質量%/イタコン酸1質量%よりなる共重合体紡糸原液を湿式紡糸し、水洗後、70〜150℃の乾熱ローラーで乾燥した。更に、加熱延伸(100〜180℃、延伸比6倍)・オイリングしてデニール0.76dで単糸数12,000本の炭素繊維前駆体を得た。この繊維を230〜250℃の熱風循環式耐炎化炉に投入した。耐炎化工程での延伸倍率は、1.055倍とした。次いで不活性雰囲気下300〜450℃で1.06倍延伸し、900〜1600℃で0.093g/dのテンションをかけた状態で炭素化を行い、炭素繊維ストランドを得た。
【0031】
実施例2
アクリロニトリル95質量%/アクリル酸メチル4質量%/イタコン酸1質量%よりなる共重合体紡糸原液を湿式紡糸し、水洗後、70〜150℃の乾熱ローラーで乾燥した。更に、加熱延伸(100〜180℃、延伸比6倍)・オイリングしてデニール0.76dで単糸数12,000本の炭素繊維前駆体を得た。この繊維を230〜250℃の熱風循環式耐炎化炉に投入した。耐炎化工程での延伸倍率は、1.055倍とした。次いで不活性雰囲気下300〜450℃で1.06倍延伸し、900〜1800℃で0.09g/dのテンションをかけた状態で炭素化を行い、炭素繊維ストランドを得た。
【0032】
比較
アクリロニトリル95質量%/アクリル酸メチル4質量%/イタコン酸1質量%よりなる共重合体紡糸原液を湿式紡糸し、水洗後、70〜150℃の乾熱ローラーで乾燥した。更に、加熱延伸(100〜180℃、延伸比5倍)・オイリングしてデニール1.15dで単糸数24,000本の炭素繊維前駆体を得た。この繊維を230〜250℃の熱風循環式耐炎化炉に投入した。耐炎化工程での延伸倍率は、1.035倍とした。次いで不活性雰囲気下300〜530℃で1.05倍延伸し、900〜1400℃で0.04g/dのテンションをかけた状態で炭素化を行い、炭素繊維ストランドを得た。
【0033】
比較例
アクリロニトリル95質量%/アクリル酸メチル4質量%/イタコン酸1質量%よりなる共重合体紡糸原液を湿式紡糸し、水洗後、70〜150℃の乾熱ローラーで乾燥した。更に、加熱延伸(100〜180℃、延伸比6倍)・オイリングしてデニール0.58dで単糸数12,000本の炭素繊維前駆体を得た。この繊維を230〜250℃の熱風循環式耐炎化炉に投入した。耐炎化工程での延伸倍率は、0.95倍とした。次いで不活性雰囲気下300〜450℃で1.07倍延伸し、900〜1600℃で0.17g/dのテンションをかけた状態で炭素化を行い、炭素繊維ストランドを得た。
【0034】
比較例
アクリロニトリル95質量%/アクリル酸メチル4質量%/イタコン酸1質量%よりなる共重合体紡糸原液を湿式紡糸し、水洗後、70〜150℃の乾熱ローラーで乾燥した。更に、加熱延伸(100〜180℃、延伸比5倍)・オイリングしてデニール0.98dで単糸数24,000本の炭素繊維前駆体を得た。この繊維を230〜250℃の熱風循環式耐炎化炉に投入した。耐炎化工程での延伸倍率は、0.89倍とした。次いで不活性雰囲気下300〜530℃で1.07倍延伸し、900〜1400℃で0.12g/dのテンションをかけた状態で炭素化を行い、炭素繊維ストランドを得た。
【0035】
実施例1及び2、比較例1〜3で得られた炭素繊維ストランドについて測定した結果を表1に示す。
【0036】
【表1】
Figure 0004138361
【0037】
【発明の効果】
本発明の炭素繊維ストランドは、樹脂含浸性に優れ、樹脂を含浸させた場合には高い引張強度、特に高いノルリング強度を示す。従って、圧力容器等の炭素繊維複合材料として好適に用いることができる。
【0038】
また、本発明の製造方法によれば、かさ高で、空隙容量が大きく、樹脂が含浸しやすい炭素繊維ストランドを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ノルリング引張試験の一例を示す(a)は正面概略説明図、(b)は側面概略説明図である。

Claims (4)

  1. 水銀ポロシメーターの測定により求めたポア径0.3〜50μmに相当する炭素繊維ストランドの空隙容量A(ml/g)を、次式(1)に代入して得られる値POが0.3以上の炭素繊維ストランド。
    PO=A×B/(C/12000)×(5/D) (1)
    B:炭素繊維ストランドのイールド(g/m)
    C:炭素繊維ストランドの単糸数
    D:炭素繊維ストランドの単糸径(μm)
  2. 炭素繊維の単糸径が4〜8μmである請求項1記載の炭素繊維ストランド。
  3. ポリアクリロニトリルを95質量%以上含有する共重合体を湿式または乾湿式紡糸法で紡糸し、70〜150℃の乾熱ローラーで乾燥緻密化後、加熱延伸(100〜180℃、延伸比〜7.0倍)して炭素繊維前駆体とし、そのまま230〜260℃の加熱空気中、延伸比1.0〜1.4倍で耐炎化処理して耐炎繊維とした後、更に不活性雰囲気下300〜900℃、延伸比1.0〜1.1倍で炭素化し、更に繊維のテンション0.1g/d以下で900〜1900℃で炭素化する請求項1記載の炭素繊維ストランドの製造方法。
  4. 炭素繊維前駆体を熱機械測定装置に置いて室温から20℃/分で昇温し100℃としたとき、炭素繊維前駆体が3〜70mg/dの収縮応力を示すものである請求項3記載の炭素繊維ストランドの製造方法。
JP2002115011A 2002-04-17 2002-04-17 炭素繊維ストランド及びその製造方法 Expired - Lifetime JP4138361B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002115011A JP4138361B2 (ja) 2002-04-17 2002-04-17 炭素繊維ストランド及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002115011A JP4138361B2 (ja) 2002-04-17 2002-04-17 炭素繊維ストランド及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003306836A JP2003306836A (ja) 2003-10-31
JP4138361B2 true JP4138361B2 (ja) 2008-08-27

Family

ID=29396567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002115011A Expired - Lifetime JP4138361B2 (ja) 2002-04-17 2002-04-17 炭素繊維ストランド及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4138361B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4626939B2 (ja) * 2004-03-04 2011-02-09 東邦テナックス株式会社 炭素繊維の製造方法
JP4740098B2 (ja) * 2006-12-04 2011-08-03 三菱レイヨン株式会社 炭素繊維の製造装置
JP5264150B2 (ja) * 2007-11-06 2013-08-14 東邦テナックス株式会社 炭素繊維ストランド及びその製造方法
CN101861416B (zh) * 2007-11-06 2012-06-13 东邦泰纳克丝株式会社 碳纤维束及其制造方法
CN102735536B (zh) * 2012-06-19 2014-04-23 中国核动力研究设计院 管环向变形测量的卡头、测量系统、测量方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003306836A (ja) 2003-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5765420B2 (ja) 炭素繊維束および炭素繊維の製造方法
TWI620843B (zh) 碳纖維束、碳纖維束的製造方法及樹脂系複合材料
JP2018145541A (ja) 炭素繊維束及びその製造方法
JP5100758B2 (ja) 炭素繊維ストランド及びその製造方法
KR102528151B1 (ko) 중간 모듈러스 탄소 섬유의 제조
WO2001098566A1 (fr) Faisceau de fibres précurseur de fibres de carbone
JP4138361B2 (ja) 炭素繊維ストランド及びその製造方法
JP5849127B2 (ja) ポリアクリロニトリル系炭素繊維ストランド及びその製造方法
JP5635740B2 (ja) ポリアクリロニトリル系炭素繊維ストランド及びその製造方法
JP3890770B2 (ja) 炭素繊維束、およびその製造方法
JP2004300600A (ja) 耐炎化繊維、炭素繊維およびそれらの製造方法
JP4975217B2 (ja) 炭素繊維とその製造方法、炭素繊維用前駆体繊維の製造方法並びにプリプレグ
JP4446991B2 (ja) 炭素繊維用アクリロニトリル系前駆体繊維の製造方法
JP2013181264A (ja) 炭素繊維束
JP2007186802A (ja) 耐炎化繊維および炭素繊維の製造方法
JP2014125701A (ja) 炭素繊維束の製造方法
JP2004060126A (ja) 炭素繊維及びその製造方法
JP2004232155A (ja) 軽量化ポリアクリロニトリル系炭素繊維及びその製造方法
JP2004060069A (ja) ポリアクリロニトリル系炭素繊維、及びその製造方法
JP2002146681A (ja) 炭素繊維およびその前駆体の製造方法並びに油剤付着方法
JP2004156161A (ja) ポリアクリロニトリル系炭素繊維及びその製造方法
KR102197333B1 (ko) 폴리아크릴로니트릴계 내염화 섬유, 탄소섬유 및 그의 제조방법
JPH01124629A (ja) 高い圧縮強度を有する黒鉛繊維
JP2012117161A (ja) 炭素繊維束の製造方法
KR20200089529A (ko) 탄소섬유용 아크릴로니트릴계 섬유의 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070307

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080314

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080520

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080605

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4138361

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130613

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140613

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term