JP4121980B2 - スナップファスナー - Google Patents

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本発明は、合成樹脂製基板の裏面中央部に断面円形で且つ先鋭な合成樹脂製の突起が一体成形されたリベット部材と、前記突起を挿入する円形で且つ突起の太さと略等しい内径の貫通孔が形成された合成樹脂製基板の表面に前記貫通孔と同芯状に突出した雄型又は雌型の嵌合部が一体成形され、合成樹脂製基板の裏面には側面視において先端が平坦な複数本の円柱状小突起が前記貫通孔を中心として二重の同心円状に突設された嵌合部材とから成り、布状基材の片側から打ち込まれたリベット部材の前記突起を前記貫通孔に挿入し、その突出先端部を打撃により拡開変形させることによって前記嵌合部材を布状基材に取り付けるようにしたスナップファスナーに関する。
この種のスナップファスナーは、特許文献1に記載されている通り、衣服等の生地に対するスパイク効果を発揮させる合成樹脂製基板裏面の小突起が、側面視において先端の平坦な円柱状に形成されているため、小突起を先鋭な形状にした一般的なスナップファスナ
ーに比べると、衣服を面内方向に引っ張る等してスナップファスナーに横方向の力が加わったとき、生地を編成・織成する繊維が小突起を乗り越えにくいという効果がある。
しかしながら、特許文献1に記載のスナップファスナーでは、二重の同心円状に突設された円柱状小突起が全て同一径に形成されていたため、次のような問題点があった。
即ち、円柱状小突起を細径に形成すると、生地に食い込みやすくなるが、衣服を面内方向に引っ張る等してスナップファスナーに横方向の力が加わったとき、生地に食い込んだ円柱状小突起が繊維で横方向に引っ張られることによって変形し、側面が傾斜して、先鋭な形状の小突起と同じような傾斜面となるため、繊維が小突起の先端を乗り越えてしまうことがあり、円柱状小突起が容易に変形しないように太径にすると、先端が平坦な形状であるため、生地に食い込みにくくなるという問題点があった。この現象は、スナップファスナーがポリエステルやPBT樹脂(ポリブチレンテレフタレート樹脂)のような伸び率の大きい樹脂である場合に特に顕著である。即ち、近年、衣服とスナップファスナーを同一素材にしてリサイクルしやすいように、スナップファスナーをポリエステルやPBT樹脂で成形することが多くなっており、そのため、上記の現象が顕然化しているのである。
実開昭57−40306号公報
本発明は、上記の事柄に留意して成されたものであって、その目的とするところは、材料樹脂として、ポリエステルやPBT樹脂(ポリブチレンテレフタレート樹脂)のような伸び率の大きい樹脂を用いた場合でも、二重の同心円状に突設された円柱状小突起によるスパイク効果が安定的に発揮されるようにした高品質のスナップファスナーを提供するにある。
上記の課題を解決するために、本発明が講じた技術的手段は、次の通りである。即ち、請求項1に記載の発明は、合成樹脂製基板の裏面中央部に断面円形で且つ先鋭な合成樹脂製の突起が一体成形されたリベット部材と、前記突起を挿入する円形で且つ突起の太さと略等しい内径の貫通孔が形成された合成樹脂製基板の表面に前記貫通孔と同芯状に突出した雄型又は雌型の嵌合部が一体成形され、合成樹脂製基板の裏面には側面視において先端が平坦な複数本の円柱状小突起が前記貫通孔を中心として二重の同心円状に突設された嵌合部材とから成り、布状基材の片側から打ち込まれたリベット部材の前記突起を前記貫通孔に挿入し、その突出先端部を打撃により拡開変形させることによって前記嵌合部材を布状基材に取り付けるようにしたスナップファスナーにおいて、二重の同心円状に突設された円柱状小突起のうち、外円上に位置する円柱状小突起を内円上に位置する円柱状小突起より太径に形成し、外円上に位置する円柱状小突起の先端面を凹入面に形成したことを特徴としている。
請求項1に記載の発明において、二重の同心円状に突設された円柱状小突起は、先端の高さを同一にしてもよく、内円上に位置する円柱状小突起の先端を外円上に位置する円柱状小突起の先端より高く形成してもよい。
請求項1に記載した発明の構成によれば、二重の同心円状に突設された円柱状小突起のうち、外円上に位置する円柱状小突起、つまり、衣服を面内方向に引っ張る等してスナッ
プファスナーに横方向の力が加わったとき、最初に大きな力(繊維による横方向への引張力)がかかる外側の円柱状小突起を、内円上に位置する円柱状小突起より太径に形成したので、材料樹脂として、ポリエステルやPBT樹脂(ポリブチレンテレフタレート樹脂)のような伸び率の大きい樹脂を用いた場合でも、二重の同心円状に突設された円柱状小突起によるスパイク効果が安定的に発揮される。
即ち、内円上に位置する円柱状小突起は細径であるため、先端が平坦であるにもかかわらず生地(布状基材)に食い込みやすく、外円上に位置する円柱状小突起は先端が平坦である上、太径であるため、生地に食い込にくいが、太径であるから横方向から力がかかっても容易に変形しない。従って、内側に位置する細径の円柱状小突起が生地に食い込んだ状態を、外側に位置する太径の円柱状小突起によって保護することになり、安定したスパイク効果が発揮されるのである。
また、請求項に記載した発明の構成によれば、外円上に位置する太径の円柱状小突起の先端面が凹入面に形成されているので、リベット部材の突起を嵌合部材の貫通孔に挿入し、その突出先端部を打撃により拡開変形させる際、円柱状小突起の先端面に作用する軸方向への押圧力によって円柱状小突起の先端面が外広がりの状態に変形し、この外側への変形部分が繊維に引っ掛かって、繊維の乗り越えに対する抵抗となり、外円上に位置する太径の円柱状小突起のスパイク効果を向上することができる。また、外円上に位置する円柱状小突起は太径であるため、成形用金型の加工による凹入面の形成も容易である。
図1、図2は、合成樹脂製の雌スナップAと合成樹脂製の雄スナップAとから構成されたスナップファスナーを示す。雌スナップAは、雌スナップ用の嵌合部材1と、それを例えば衣服やテープ等の布状基材Bに取り付けるリベット部材2とから構成され、雄スナップAは、雄スナップ用の嵌合部材3と、それを布状基材Bに取り付けるリベット部材4とから構成されている。前記嵌合部材1,3及び前記リベット部材2,4の材料樹脂としては、ポリアセタール樹脂やポリエステル樹脂であってもよいが、この例では、PBT樹脂(ポリブチレンテレフタレート樹脂)が使用されている。
前記リベット部材2,4は、円盤状をなす合成樹脂製基板5の裏面中央部に断面円形で且つ先鋭な合成樹脂製の突起6を一体成形したものである。
前記嵌合部材3は、図3、図4に示すように、前記リベット部材4の突起6を挿入する円形で且つ突起6の太さと略等しい(例えば、0.1mm程度大きい)内径の貫通孔7が形成された合成樹脂製基板8の表面に、前記貫通孔7と同芯状に突出した雄型の嵌合部9を一体成形したもので、合成樹脂製基板8の裏面には、側面視において先端が平坦な複数本の円柱状小突起10a,10bが前記貫通孔7を中心として二重の同心円状に突設されている。そして、布状基材Bの片側から打ち込まれたリベット部材4の前記突起6を前記貫通孔7に挿入し、その突出先端部を打撃により拡開変形させることによって、図1に示すように、布状基材Bに取り付けるように構成されている。
二重の同心円状に突設された円柱状小突起10a,10bのうち、外円上に位置する円柱状小突起10は、図4に示すように、内円上に位置する円柱状小突起10bより太径に形成されている。二重の同心円状に突設された円柱状小突起10a,10bの先端は全て同一高さに形成されているが、後述するように、内円上に位置する円柱状小突起10bの先端を外円上に位置する円柱状小突起10aの先端より高く形成してもよい。
前記嵌合部材1は、図5、図6に示すように、前記リベット部材2の突起6を挿入する円形で且つ突起6の太さと略等しい(例えば、0.1mm程度大きい)内径の貫通孔7が形成された合成樹脂製基板8の表面に、前記貫通孔7と同芯状に突出した雌型の嵌合部9を一体成形したもので、合成樹脂製基板8の裏面には、側面視において先端が平坦な複数本の円柱状小突起10a,10bが前記貫通孔7を中心として二重の同心円状に突設されている。そして、布状基材Bの片側から打ち込まれたリベット部材2の前記突起6を前記貫通孔7に挿入し、その突出先端部を打撃により拡開変形させることによって、図1に示すように、布状基材Bに取り付けるように構成されている。
二重の同心円状に突設された円柱状小突起10a,10bのうち、外円上に位置する円柱状小突起10aは、図6に示すように、内円上に位置する円柱状小突起10bより太径に形成されている。また、図3の例では、二重の同心円状に突設された円柱状小突起10a,10bの先端を全て同一高さに形成したが、この例では、図5に示すように、内円上に位置する円柱状小突起10bの先端を外円上に位置する円柱状小突起10aの先端より高く形成してある。
上記の構成によれば、二重の同心円状に突設された円柱状小突起10a,10bのうち、外円上に位置する円柱状小突起10a、つまり、衣服を面内方向に引っ張る等してスナップファスナーに横方向の力が加わったとき、最初に大きな力(繊維による横方向への引張力)がかかる外側の円柱状小突起10aを、内円上に位置する円柱状小突起10bより太径に形成したので、材料樹脂として、ポリエステルやPBT樹脂(ポリブチレンテレフタレート樹脂)のような伸び率の大きい樹脂を用いているにもかかわらず、二重の同心円状に突設された円柱状小突起10a,10bによるスパイク効果が安定的に発揮される。
即ち、内円上に位置する円柱状小突起10bは細径であるため、先端が平坦であるにもかかわらず生地(布状基材)に食い込みやすく、外円上に位置する円柱状小突起10aは先端が平坦である上、太径であるため、生地に食い込にくいが、太径であるから横方向から力がかかっても容易に変形しない。従って、内側に位置する細径の円柱状小突起10bが生地に食い込んだ状態を、外側に位置する太径の円柱状小突起10aによって保護することになり、安定したスパイク効果が発揮される。
また、雌スナップAについてのみ図示したが、図5に示すように、内円上に位置する細径の円柱状小突起10bの先端を、外円上に位置する円柱状小突起10aの先端よりも高く形成すれば、生地(布状基材)に一層食い込みやすくなる。
図7、図8と図9、図10は、他の実施形態を示す。これらの実施形態は、二重の同心円状に突設された円柱状小突起10a,10bのうち、外円上に位置する太径の円柱状小突起10aの先端面を凹入面Sに形成した点に特徴がある。
これらの構成によれば、外円上に位置する太径の円柱状小突起10aの先端面が凹入面Sに形成されているので、リベット部材の突起を嵌合部材の貫通孔に挿入し、その突出先端部を打撃により拡開変形させる際、円柱状小突起10aの先端面に作用する軸方向への押圧力によって円柱状小突起10aの先端面が外広がりの状態に変形し、この外側への変形部分が繊維に引っ掛かって、繊維の乗り越えに対する抵抗となり、外円上に位置する太径の円柱状小突起10aのスパイク効果が向上することになる。また、外円上に位置する円柱状小突起10aは太径であるため、成形用金型の加工による凹入面Sの形成も容易である。
尚、図7の例では、内円上に位置する細径の円柱状小突起10bの先端を、外円上に位置する太径の円柱状小突起10aの先端よりも低くしてあり、図9の例では、内円上に位
置する細径の円柱状小突起10bの先端を、外円上に位置する太径の円柱状小突起10aの先端よりも高くしてあるが、外円上に位置する太径の円柱状小突起10aの先端と内円上に位置する細径の円柱状小突起10bの先端とを同一高さにして実施してもよい。また、図7〜図10では、雄スナップ用の嵌合部材3についてのみ図示したが、雌スナップ用の嵌合部材1についても同様に実施できる。
スナップファスナーの縦断側面図である。 雄スナップの構成部材を説明する斜視図である。 雄スナップ用の嵌合部材の縦断側面図である。 雄スナップ用の嵌合部材の底面図である。 雌スナップ用の嵌合部材の縦断側面図である。 雌スナップ用の嵌合部材の底面図である。 他の実施形態を示す嵌合部材の縦断側面図である。 取付け後の状態における要部の縦断側面図である。 他の実施形態を示す嵌合部材の縦断側面図である。 取付け後の状態における要部の縦断側面図である。
符号の説明
1,3 嵌合部材
2,4 リベット部材
5 合成樹脂製基板
6 突起
7 貫通孔
8 合成樹脂製基板
9 嵌合部
10a,10b 円柱状小突起

Claims (1)

  1. 合成樹脂製基板の裏面中央部に断面円形で且つ先鋭な合成樹脂製の突起が一体成形されたリベット部材と、前記突起を挿入する円形で且つ突起の太さと略等しい内径の貫通孔が形成された合成樹脂製基板の表面に前記貫通孔と同芯状に突出した雄型又は雌型の嵌合部が一体成形され、合成樹脂製基板の裏面には側面視において先端が平坦な複数本の円柱状小突起が前記貫通孔を中心として二重の同心円状に突設された嵌合部材とから成り、布状基材の片側から打ち込まれたリベット部材の前記突起を前記貫通孔に挿入し、その突出先端部を打撃により拡開変形させることによって前記嵌合部材を布状基材に取り付けるようにしたスナップファスナーにおいて、二重の同心円状に突設された円柱状小突起のうち、外円上に位置する円柱状小突起を内円上に位置する円柱状小突起より太径に形成し、外円上に位置する円柱状小突起の先端面を凹入面に形成したことを特徴とするスナップファスナー。
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