JP4119560B2 - 基板搬送装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、その両側端部を一対のシュートで案内して基板を搬送するものであり、該一対のシュートの間隔を変更可能な基板搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種、基板搬送装置では、搬送する基板の幅寸法に合わせてシュートの間隔を変更していた、この時、シュート(コンベア)上に基板等の異物がないことを確認する必要があった。このため、シュートの所定の位置に基板を検出するセンサを設置し、シュート間隔の変更時には基板等の異物がないか検出してから行なっていた。特にシュートの間隔を自動的に変更する場合にはこのようなセンサが必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、基板を検出するセンサが検出できない位置に基板が載置されている場合には、この基板を検出することができず、基板等の異物をコンベアから落としてしまったり、挟み込んでしまったりする不具合が発生する場合があった。
【0004】
そこで、本発明の目的は、シュートの間隔を変更する場合に確実に基板等の異物がシュート上に無いことを検出することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このため本発明は、その両側端部を一対のシュートで案内して基板を搬送するものであり、該一対のシュートの間隔を変更可能な基板搬送装置において、
前記シュート上の基板の有無を検出するセンサと、前記基板の搬送を駆動する搬送駆動源と、異常を表示する表示装置と、該駆動源を駆動させない状態で前記センサに基板の有無を検出させ、前記センサにより基板が検出された時に前記表示装置に異常表示させ、該センサが基板を検出しない時に該駆動源を駆動させながら前記センサに基板の有無の検出をさせ、前記センサにより基板が検出された場合に、前記表示装置に異常表示させるよう制御する制御手段とを設けたものである。
【0008】
このようにすることで、センサが設置されている位置に無い基板を検出することができ、また、センサの設置位置に異物がある時は、直ちに異物の検出を報知することができる。
【0009】
また、本発明は、好ましくは、駆動源の駆動を継続させるべき時間を記憶する記憶手段を備え、前記制御手段は該記憶手段に記憶された時間だけ駆動源を駆動させて前記センサに基板の有無を検出させるものである。
【0010】
このようにすることで、検出に必要な時間のみ搬送駆動源を駆動させるようにすることができる。
【0011】
また、本発明は、好ましくは前記センサを少なくとも前記シュートの搬送終端位置に設けたものである。
【0012】
このようにすることで、シュート上の何れの位置に異物が載置されていても搬送駆動源の駆動によりセンサの検出位置に位置させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による基板搬送装置の一実施形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。
【0014】
図2及び図3に示す電子部品装着装置1は基板搬送装置としての供給コンベア2及び排出コンベア3を含み、供給コンベア2により、上流の装置から搬送されるプリント基板4を基板載置テーブル5に移載し、該テーブル5上で図示しない装着ヘッドに図示しない部品供給部から吸着された図示しない電子部品が該基板4の所定の位置に装着される。排出コンベア3はこの作業が終了した基板4を下流の装置に排出搬送するものである。
【0015】
供給コンベア2はコンベアベルト7を有する固定シュート8及びこれと対を成す可動シュート9から構成されている。可動シュート9にもコンベアベルト7が設けられている。可動シュート9は固定シュート8との間隔が平行を保って可変となるように移動可能である。
【0016】
排出コンベア3も同様に固定シュート11及び可動シュート12から構成され、夫々コンベアベルト13が掛け渡されている。
【0017】
基板載置テーブル5にも固定シュート14及び可動シュート15が設置されており、固定シュート8及び可動シュート9に搬送されてきた基板4が移載される。
【0018】
コンベアベルト7、13は図2、3には図示しないが、図4に示すコンベア駆動モータ17に駆動される。また、可動シュート9、12、15の移動は図4に示すシュート駆動モータが駆動する。
【0019】
固定シュート8、11には夫々の搬送始端及び搬送終端に基板検出センサ20が設置され、一対のシュート8、9あるいは一対のシュート11、12上に載置されている基板4または異物を検出する。ここで、搬送始端とはシュート8、9にあってはその端部であって、上流装置側を言い、搬送終端とは基板載置テーブル5側の端部を言う。シュート11、12にあっては、搬送始端は基板載置テーブル5側の端部を言う。
【0020】
次に、図4に基づいて、供給コンベア2及び排出コンベア3を制御する制御ブロックについて説明する。
【0021】
制御手段としてのCPU22は各種動作を統括制御し制御プログラムを記憶するROM23及び各種データ、プログラムを記憶するRAM24、インターフェース25及び駆動回路26、27から構成され、前述のコンベア駆動モータ17、シュート駆動モータ18の駆動を制御する。また、前記基板検出センサ20はインターフェース25に接続されている。また、RAM24内の記憶手段としてのメモリ28には、シュート8、9またはシュート11、12の間隔を変更するにあたり異物を検出する際にコンベアベルト7または13を回動させる時間が記憶されている。シュート8、9及びシュート11、12の長さが異なり、夫々のシュートでセンサ20間の長さが異なる場合には異なる夫々のシュート用に異なる時間を記憶すればよい。尚、この時間は搬送始端側の基板検出センサ20に検出されないが非常に近い位置にある基板4等が搬送され搬送終端側の基板検出センサ20に検出されうるに足る時間とすればよく、コンベアベルト7等の搬送速度とセンサ20間の距離から最短の時間を算出することができ、この最短の時間あるいは、若干余裕を持った時間を記憶すればよい。
【0022】
また、インターフェース25には異常の表示をする、表示装置30が接続されている。
【0023】
次に、動作について説明する。
【0024】
電子部品装着装置が部品装着をする基板4の種類が異なり、基板4の幅が変更になると、シュート8、9及びシュート11、12の間隔を変更する必要が生ずる。このシュートの間隔の変更をコンベア幅自動段取り動作と呼ぶが、図示しない操作部の所定の操作によりこのコンベア幅の自動段取り動作は起動される。
【0025】
このコンベア幅の自動段取り動作が起動されると、制御手段としてのCPU22は図1のフローチャートに従って、各コンベア2、3の各基板検出センサ20が基板4等の異物を検出しているかその状態をチェックする。
【0026】
次に、何れかの検出センサ20が基板4を検出すると表示装置30は異常表示を行ない、「コンベア上に基板があります。基板を取り除いてください。」という表示をその画面上にする。また、コンベア幅の自動段取り動作は禁止される。
【0027】
また、基板4が検出されない場合には、コンベアベルト7、13夫々を駆動する搬送駆動源としてのコンベア駆動モータ17が各コンベアベルト7、13の回動を開始する。この回動はメモリ28に記憶された時間だけ回動され、基板4がコンベア上に載置されている場合には搬送終端方向に搬送される。基板4が載置されている場合にはその基板4が搬送終端のセンサ20に検出されるが、前述と同様にして、異常表示がなされ、その基板4を検出したセンサ20が設置されている側のコンベアベルトは停止され、また、コンベア自動段取り動作は禁止される。但し、もう一方のコンベアにてはコンベアベルトの回動は継続され基板4の検出がされれば同様にして、異常表示がなされる。従って、異常表示はコンベア毎になされることになる。
【0028】
次に、コンベアベルト7、13の回動がメモリ28に記憶された時間継続しても、基板4の検出が為されなかった場合には、コンベアベルト7、13の回動は停止され、コンベア幅段取り動作が開始される。
【0029】
即ち、シュート駆動モータ18が回動して、所望の基板幅の基板4を搬送できる間隔に可動シュート9、12、15が移動する。
尚、本実施の形態では電子部品装着装置について説明したが、基板4に対して例えば、接着剤の塗布を行なう接着剤塗布装置等においても、基板4を載置する作業テーブル上に基板4を供給搬送、該テーブルから排出搬送を行なう場合に適用することができる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、一対のシュートの間隔を変更する場合には、駆動源を駆動させない状態でセンサに基板の有無を検出させ、前記センサにより基板が検出された時に表示装置に異常表示させ、センサが基板を検出しない時に駆動源を駆動させながらセンサに基板の有無の検出をさせるので、駆動源を駆動させない状態ではセンサにより基板が有ることを検出されない場合にも、センサが設置されている位置に無い基板を確実に検出することができる。
また、駆動源を駆動させない状態でセンサの設置位置に基板がある時は、直ちに基板の検出を報知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンベア自動段取り動作の際のコンベア上の基板検出動作を示すフローチャートである。
【図2】本発明を適用せる供給コンベア及び排出コンベアを有する電子部品装着装置の平面図である。
【図3】本発明を適用せる供給コンベア及び排出コンベアを有する電子部品装着装置の平面図である。
【図4】電子部品装着装置のコンベアを制御するためのブロック図である。
【符号の説明】
2 供給コンベア
3 排出コンベア
4 プリント基板
7 コンベアベルト
8 固定シュート
8 可動シュート
17 コンベア駆動モータ(搬送駆動源)
20 基板検出センサ
22 CPU(制御手段)
28 メモリ(記憶手段)
Claims (3)
- その両側端部を一対のシュートで案内して基板を搬送するものであり、該一対のシュートの間隔を変更可能な基板搬送装置において、
前記シュート上の基板の有無を検出するセンサと、前記基板の搬送を駆動する搬送駆動源と、異常を表示する表示装置と、該駆動源を駆動させない状態で前記センサに基板の有無を検出させ、前記センサにより基板が検出された時に前記表示装置に異常表示させ、該センサが基板を検出しない時に該駆動源を駆動させながら前記センサに基板の有無の検出をさせ、前記センサにより基板が検出された場合に、前記表示装置に異常表示させるよう制御する制御手段とを設けたことを特徴とする基板搬送装置。 - 前記駆動源の駆動を継続させるべき時間を記憶する記憶手段を備え、制御手段は該記憶手段に記憶された時間だけ駆動源を駆動させて前記センサに基板の有無を検出させるものであることを特徴とする請求項1に記載の基板搬送装置。
- 前記センサを少なくとも前記シュートの搬送終端位置に設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の基板搬送装置。
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Family Applications (1)
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1999
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