JP4107641B2 - 回転部材の固着構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転部材をシャフトに固着させるための固着構造に関し、例えば、自動車用エンジンにおいてバルブの開閉を行なうカムシャフトに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の回転部材の固着構造としては、例えば、実開平7−35706号公報に開示の技術があった。これは、図12および図13に示すように、カムピース1の軸孔2の孔壁に凹部3を設け、その凹部3に、シャフト部材4がバルジ加工により膨出する際の膨出部5を受け止めさせ、もってカムピース1をシャフト部材4に固着させるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の技術は、カムピース1がバルジ加工による加圧の影響を直接に受けるため、カムピース1のカム面の形状が変形することがあった。そのため、有効にカム作用を発揮させるには、カム面を当初形態に回復させる必要があり、その結果、カムピース1の研磨工程を付加せざるを得ないといった問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、研磨工程を省略して作業負担を軽減することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、パイプ材よりなるシャフトと、このシャフトが挿通される軸孔を有し、その外周面には相手部材に対する摺動面が形成された回転部材とからなり、この回転部材を前記シャフトに対して固着するに際し、前記シャフトを加圧して、前記シャフトの対応部分を径方向外方へ膨出させて膨出部を生じさせて前記回転部材を前記シャフトに固着させるようにした回転部材の固着構造であって、前記回転部材における軸方向の長さ寸法の内外に、前記膨出部を生じさせるようにするとともに、内側の膨出部は前記軸孔の孔壁に凹設された逃がし凹部内に収容されるようにする一方、外側の膨出部は前記回転部材に設けられた被圧着部に圧着するようにし、前記回転部材の軸孔の孔周りに、前記回転部材の左右の各側面から軸方向外方へ突出する突出部を設け、前記被圧着部を、前記突出部の内壁面領域に形成する構成としたところに特徴を有する。
【0006】
請求項の発明は、請求項に記載のものにおいて、前記突出部は、前記孔周りの全周から突出するように設けられるところに特徴を有する。
【0007】
請求項の発明は、請求項に記載のものにおいて、前記突出部の内壁面は、多角形状に縁取られているところに特徴を有する。
【0008】
請求項の発明は、請求項ないしのいずれかに記載のものにおいて、前記突出部と前記シャフトとの嵌合対向面において、いずれか一方にはキー、他方には前記キーと嵌合するキー溝が設けられているところに特徴を有する。
【0010】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
回転部材の内側に生じる膨出部は、軸孔の孔壁に凹設された逃がし凹部内に収容され、回転部材の外側に生じる膨出部は、回転部材に設けられた被圧着部に圧着するため、シャフトが膨出すると、回転部材の外側における被圧着部には相当な応力が生じるが、回転部材の内側には形状変形させるような応力が生じない。よって、従来と異なり、回転部材の摺動面等の研磨工程を省略できるので、作業負担が軽減される。
【0012】
<請求項の発明>
突出部が孔周りの全周から突出するように設けられるため、突出部の外周面をジャーナル面として利用することもできる。
【0013】
<請求項の発明>
このように突出部の内壁面が多角形状に縁取られていると、突出部および回転部材がシャフトに対して軸周りに摺動するのが防止される。
【0014】
<請求項の発明>
突出部とシャフトとの嵌合対向面において、いずれか一方にはキー、他方にはキーと嵌合するキー溝が設けられているため、突出部および回転部材は、シャフトに対して周方向に位置決めされる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態を図1ないし図4によって説明する。
本発明に係る回転部材の固着構造としては、例えば、自動車用エンジンのバルブの開閉を行なうためのカムをシャフトに固着させる構造がある。
【0017】
回転部材としてのカム10は、全体として略卵形状をなす板状体であり、厚み方向(軸方向)に貫通して軸孔11を有し、軸孔11にはパイプ材よりなるシャフト20が挿通されるものである。軸孔11の孔壁には、全周に亘って逃がし凹部12が凹設されている。この逃がし凹部12は、後述するように、シャフト20が加圧されて径方向外方へ膨出する際に、シャフト20の膨出部21を収容するためのものであり、奥行き寸法をやや大きめにとってある。
【0018】
また、カム10の軸孔11の孔周りには、その全周から軸方向外方へ突出する突出部30が設けられている。図示実施の形態の場合、突出部30は、カム10の左右の各側面から、軸孔11と連通しつつ突出形成される一対の筒状体である。図3に示すように、突出部30の内壁面は、6角形状に縁取られており、中心軸を挟んで互いに向き合う対向面間の距離が膨出前におけるシャフト20の外径とほぼ一致するよう設定されている。シャフト20を膨出させる前、シャフト20と、そのシャフト20に対応位置する突出部30との間には、空隙Qが形成されている。また、図4に示すように、突出部30の内壁面は、膨出部21に圧着される被圧着部31として構成され、シャフト20の対応部分が径方向外方へ膨出する際の圧力を直接に受け止める部分となる。さらに、突出部30の内壁面は、開口部近傍より拡径して外部に臨むテーパ状の開口縁部32を有している。開口縁部32は、挿通されるシャフト20を突出部30内に案内する他、シャフト20の膨出部21と係止して、カム10がシャフト20に対して軸方向へ変位するのを阻止している。
【0019】
次に、カム10および突出部30をシャフト20に固着させる際の製造手順について説明する。
まず、シャフト20に対しカム10および突出部30を嵌め込む。次いで、シャフト20内に例えば高圧流体を導入してシャフト20を加圧(いわゆるバルジ加工)する。すると、図2に示すように、シャフト20は、カム10の逃がし凹部12と対応する部分が径方向外方へ膨出し、その膨出部21が逃がし凹部12内に収容される。このとき、膨出部21は、逃がし凹部12の孔壁と当接していない。一方、シャフト20は、突出部30の内壁面と対応する部分が径方向外方へ膨出し、その膨出部21が空隙Q内に充満して内壁面を圧着する。その結果、カム10は、シャフト20に対して軸周りの摺動が阻止されるようになる。また、膨出部21と左右の開口縁部32が係止することにより、カム10は、シャフト20に対する軸方向の変位も阻止されるようになり、もってシャフト20に対して変位不能に確実に固着されるようになる。
【0020】
シャフト20の膨出により、突出部30の内壁面における被圧着部31には相当な応力が生じる一方で、カム10側は、膨出部21が逃がし凹部12に収容されるため、形状変形するような応力が生じない。よって、カム10は、その摺動面としてのカム面の形状が変形しないので、相手部材としてのバルブとかロッカアームと適正に摺動するよう作用することができる。そして、従来と異なり、カム10のカム面等を研磨する工程を省略できるため、作業負担も軽減される。もっとも、図示する場合においては、膨出部21と逃がし凹部12の孔壁とは当接していないが、カム10が形状変形しない範囲で緩く当接していても構わない。
【0021】
さらに、突出部30は、その突出寸法を調整することにより、被圧着部31の領域を幅広く確保してシャフト20の固定を強固なものとすることができるし、また、突出部30の外周面を、ジャーナル面として利用することも可能である。
【0022】
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態を図5および図6によって説明する。
第2実施形態は、突出部の形態が第1実施形態のものと異なる他は、基本的に第1実施形態と変わるところがないため、第1実施形態と同一部分には、同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0023】
第2実施形態における突出部30は、カム10の軸孔11の孔周りの全周から軸方向外方へと突出形成されるとともに、その内壁面に、周方向に一定の間隔を置いて先端尖形状の突条部33が並設されている。図5に示すように、各突条部33は、その先端から軸孔11の中心までの距離がいずれも等しくなるよう設定されるとともに、その距離をシャフト20の半径とほぼ一致させている。また、突出部30には、軸方向と平行してキー70が設けられており、シャフト20の外周面には、前記キー70と嵌合するキー溝71が設けられている。キー70とキー溝71は、シャフト20の膨出前における、突出部30およびカム10の回り止めとして作用するとともに、突出部30およびカム10のシャフト20に対する周方向の位置決めとして作用するものである。したがって、キー70とキー溝71の存在により、カム10は、相手部材としてのバルブやロッカアームと摺動する際に適正な姿勢で臨むことができる。より具体的に説明すると、シャフトの軸方向に関して複数のカムが固着されている場合において、夫々のカムに対応する相手部材に対し、位相をずらしてカム作用を発揮させたいときには、カム毎にカムノーズの向く姿勢を異ならせる必要がある。かかる場合、突出部の内壁面におけるキーの位置をカム毎に異ならせ、夫々のキーと対応するキー溝をシャフトの周方向に関して同じ位置に設けておけばよい。
なお、他の構成は第1実施形態と同様であり、もって第1実施形態と同様の作用効果を発揮することができる。
【0024】
<第3実施形態>
図7乃至図9は本発明の第3実施形態を示す。
第1および第2実施形態では、カム10の軸孔11の孔周りの全周から突出部30が突出していたが、本実施形態では、カム10の軸孔11の孔周りに断続的に突出片37が突出(図7および図8における紙面奥側から手前側に突出)して突出部30を構成する態様である。具体的には突出部30は、図9に示すように、カム10の軸孔11の孔周りの6箇所に一定ピッチを置いて設けられている。その他は第1および第2実施形態と同様である。具体的には、突出片37は、カム10の軸孔11の孔周りに一定のピッチを空けて配されており、その内壁面は膨出前のシャフト20の外周面に沿って円弧面として形成される。シャフト20を膨出させて、カム10の軸方向の長さ寸法(カムの厚み幅)の内外に膨出部21を生じさせると、内側の膨出部21は逃がし凹部12内に収容されるが、外側の膨出部21は各突出片37の間に食い込む。その結果、カム10は、シャフト20に対する軸周りの摺動が阻止されるようになる。
【0025】
<第4実施形態>
図10は本発明の第4実施形態を示す。
第1〜第3実施形態では、突出部30を設けてカム10の外側に膨出部21を形成したが、本実施形態では、突出部30に代えてカムとは別体の型材50を用いて成形するようにしたものである。
【0026】
図示実施形態における型材50は、シャフト20に対して接離可能に配される可動部材である。この型材50を用いてシャフト20を膨出させる手順を説明すると、まず、シャフト20に対して上下方向より型材50を接近させてシャフト20をクランプする。このとき、型材50は、カム10の左右各側面と平行位置しつつ少しだけ間隔を空けている。次いで、シャフト20を加圧により膨出させる。すると、逃がし凹部12内には、内側の膨出部21が収容される一方で、カム10の側面と型材50との間には、外側の膨出部21が拘束状態で現出する。その後、シャフト20から型材50を離型する。こうして得られるカム10は、軸孔11の孔周りを被圧着部31として、その被圧着部31にシャフト20の膨出部21が圧着するため、シャフト20に対して変位不能に固着されるようになる。また、シャフト20の膨出により、カム10の外側には相当な応力が生じるが、カム10そのものには形状変形させるような応力が生じないため、第1実施形態と同様の作用効果を発揮できる。
【0027】
<第5実施形態>
図11は本発明の第5実施形態を示す。
第5実施形態は、既述した手法により、シャフト20にカム10を複数固着させた固着構造において、突出部30の軸方向の長さ寸法を調整することで、突出部30をカム10間にほぼ隙間なく介在させている。各突出部30は、カム10間の間隔を適正に保持する長さ寸法に設定されているので、間隔調整用の治具装置を使わなくても済むようになっている。
【0028】
図11では、カム10が相手部材としてのバルブやロッカアームと摺動するに際し影響を与えない範囲で、突出部30間に微小な間隙Wを形成している。これは、突出部30の膨出により生じる応力を緩和するための逃がし空間であるが、この逃がし空間には軟質材を介在させてもよいし、後にその軟質材を取り外してもよい。
【0029】
なお、本発明における回転部材としては、その外周面に相手部材に対する摺動面が形成されていればよく、例えばジャーナル管にも適用することができる。よって、図11の右端に示すように、ジャーナル管60に、上記したカム10と同様の態様で突出部30を設けても構わない。また、図11では、第1実施形態における突出部30をあらわしているが、第2および第3実施形態における突出部30にも適用できることは言うまでもない。
【0030】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【0031】
(1)第1実施形態において、突出部の内壁面は、6角形状に限らず、5角形状や8角形状その他の多角形状に縁取られていても構わない。
【0032】
(2)シャフトの膨出により回転部材の形状が変形しない範囲で、逃がし凹部内に膨出部が当接していても構わない。
【0033】
(3)第2実施形態において、突出部の方にキー溝を設け、シャフトの方にキーを設けても構わない。
【0034】
(4)突出部は、回転部材の片面にのみ設けられていても構わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態において、シャフトに対しカムおよび突出部を嵌め込んだ状態をあらわす縦断面図
【図2】シャフトを膨出させた状態をあらわす縦断面図
【図3】図1のA−A断面図
【図4】図2のB−B断面図
【図5】第2実施形態における図3相当図
【図6】第2実施形態における図4相当図
【図7】第3実施形態における図3相当図
【図8】第3実施形態における図4相当図
【図9】第3実施形態におけるカムおよび突出部の斜視図
【図10】第4実施形態において、シャフトを膨出させる際の状態をあらわす縦断面図
【図11】第5実施形態において、カムやジャーナル管の間に突出部を介在させた状態をあらわす正面図
【図12】従来において、シャフトに対しカムを嵌め込んだ状態をあらわす縦断面図
【図13】シャフトを膨出させた状態をあらわす縦断面図
【符号の説明】
10…カム(回転部材)
11…軸孔
12…逃がし凹部
20…シャフト
21…膨出部
30…突出部
31…被圧着部
60…ジャーナル管(回転部材)
70…キー
71…キー溝

Claims (4)

  1. パイプ材よりなるシャフトと、このシャフトが挿通される軸孔を有し、その外周面には相手部材に対する摺動面が形成された回転部材とからなり、この回転部材を前記シャフトに対して固着するに際し、前記シャフトを加圧して、前記シャフトの対応部分を径方向外方へ膨出させて膨出部を生じさせて前記回転部材を前記シャフトに固着させるようにした回転部材の固着構造であって、
    前記回転部材における軸方向の長さ寸法の内外に、前記膨出部を生じさせるようにするとともに、内側の膨出部は前記軸孔の孔壁に凹設された逃がし凹部内に収容されるようにする一方、外側の膨出部は前記回転部材に設けられた被圧着部に圧着するようにし、
    前記回転部材の軸孔の孔周りに、前記回転部材の左右の各側面から軸方向外方へ突出する突出部を設け、
    前記被圧着部を、前記突出部の内壁面領域に形成することを特徴とする回転部材の固着構造。
  2. 前記突出部は、前記孔周りの全周から突出するように設けられることを特徴とする請求項に記載の回転部材の固着構造。
  3. 前記突出部の内壁面は、多角形状に縁取られていることを特徴とする請求項に記載の回転部材の固着構造。
  4. 前記突出部と前記シャフトとの嵌合対向面において、いずれか一方にはキー、他方には前記キーと嵌合するキー溝が設けられていることを特徴とする請求項ないしのいずれか1項に記載の回転部材の固着構造。
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