JP4091705B2 - ユニット式建物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の箱状の建物ユニットを組み合わせて構成された建物本体と、この建物本体の上方に設けられた複数の屋根パネルとを備えたユニット式建物に関するものである。
【0002】
【背景技術】
従来より、予め工場で製造した複数の建物ユニット等を建築現場で組み合わせて建築されるユニット式建物が利用されている。
このユニット式建物によれば、建築現場での作業が大幅に削減されることから、短期間で建築工事を完了することができるというメリットが得られる。
このようなユニット式建物においては、平板状の屋根パネルで屋根を形成するとともに、その小屋裏内部を居室として利用できるようにしたものがある。
この際、屋根パネルは、側面が略三角形状となった複数の三角屋根ユニットと、これら三角屋根ユニットの間に介装される箱状の小屋裏建物ユニットとで支持されている(特開平10−37310号公報等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このようなユニット式建物の小屋裏を形成するには、二つの三角屋根ユニットおよび一つの小屋裏建物ユニットが必要となるうえ、これらのユニットを輸送するには、建物本体を構成する建物ユニットと同様に、トラック等で一つずつ輸送しなければならないので、輸送に手間がかかるという問題がある。
また、三角屋根ユニットおよび小屋裏建物ユニットは、建物本体を構成する建物ユニットと同様に、柱や梁等の構成部材の数や種類が多いので、製造作業が煩雑になり、これにより、ユニット式建物の建築作業が煩雑になるという問題もある。
さらに、小屋裏建物ユニットには、天井梁が設けられ、この天井梁が室内側へ張り出すので、小屋裏空間を狭くするという問題が生じる。
また、三角屋根ユニットは、通常、溶接接合による剛接合となっており、きわめて剛性が大きいため、そのままの状態では、小屋裏を含めた屋根部分と建物本体との剛性のバランスをとることができない。このため、従来では、剛性のバランスをとるために、ローラ接合等の特別な接合を採用し、三角屋根ユニットの剛性を小さくしているので、製造作業が煩雑になり、この点からもユニット式建物の建築作業が煩雑になるという問題がある。
【0004】
本発明の目的は、剛性のバランスを保持しつつ、建築作業が容易なユニット式建物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、図面を参照して説明すると、複数の建物ユニット30を組み合わせて構成された建物本体3と、この建物本体3の上方に設けられた側面L字状の複数の屋根パネル40とを備えたユニット式建物1であって、建物本体3と屋根パネル40との間に複数の小屋裏ユニット50が介装され、これらの小屋裏ユニット50の各々は、床パネル51と、この床パネル51の少なくとも一側縁に沿って立設された壁パネル52とを備え、かつ、壁パネル52が対向されて配置され、これらの小屋裏ユニット50の間には、介装床パネル60が設けられ、屋根パネル40は、壁パネル52の先端縁(例えば、上端縁52A)と、床パネル51の先端縁(例えば、屋外側端縁51A)との間に架け渡されて支持されていることを特徴とする。
ここで、小屋裏ユニットを形成する壁パネルおよび床パネル、ならびに介装床パネルとしては、単に枠状に形成されたフレームを有するものや、利用する場所に応じて前述のフレームに面材が貼り付けられた面状のもの等が採用できる。
このような本発明では、小屋裏を形成する小屋裏ユニットは、二つのパネルで形成すればよく、また、介装床パネルも床パネルと同様に製造すればよいので、小屋裏を形成するユニット等の製造作業が容易になる。
また、小屋裏ユニットおよび介装床パネルは、重ねて一つの輸送車に積んで輸送することが可能となるので、輸送作業が容易になる。
さらに、介装床パネルの上方は、天井梁等がなく、屋根パネルに至るまで遮るものが何もなく、開放されているので、従来に比べて天井高を高くでき、小屋裏空間を大きくすることが可能となる。
また、小屋裏ユニットの、壁パネルの先端縁および床パネルの先端縁の間に屋根パネルを架け渡して支持することによって、屋根パネルと小屋裏ユニットとがトラスを形成するので、小屋裏を含んだ屋根部分の剛性が容易に確保される。
その上、介装床パネルには、柱がないので、小屋裏部分は、建物本体の剛性とバランスがとれるようになり、ユニット式建物の剛性のバランスを容易に保持することが可能となる。
このように小屋裏を形成することによって、ユニット式建物の建築作業が容易に行えるようになる。
【0006】
以上において、前述の床パネル51および壁パネル52の一側縁に沿った長さ寸法が同じであることが好ましい。
このようにすれば、床パネルおよび壁パネルの先端縁の間に支持された屋根パネルが、棟の両側において同一勾配で配列されるようになるので、簡単に切妻屋根を形成することが可能となる。
【0007】
また、前述の床パネル51の一側縁に沿った長さ寸法は、壁パネル52の該寸法よりも大きいことが望ましい。
このようにすれば、一つの小屋裏ユニットに傾斜方向の異なる二つの屋根パネルが支持可能となり、床パネルおよび壁パネルの先端縁に直交するように設置することで、簡単に寄棟屋根を形成することが可能となる。
【0008】
さらに、前述の床パネル51の屋外側に配置された屋外側端縁51Aには、ブラケット53が設けられ、屋根パネル40は、このブラケット53にその軒先側が接合されていることが好ましい。
このようにすれば、屋根パネルを床パネルおよび壁パネルに取り付ける際に、屋根パネルをブラケットにボルト等で取り付ければよいので、屋根パネルの取付作業が簡単に行えるようになり、ユニット式建物の建築作業を容易になる。
また、屋根パネルを、床パネルの屋外側端縁に設けられているブラケットと、壁パネルの先端縁との間に架け渡せば、壁パネルの高さ寸法の分だけ、棟から軒先に向かって傾斜の急な、下り勾配の屋根を簡単に形成することが可能となる。
【0009】
また、前述の床パネル51の屋外側に設けられた屋外側端縁51Aには、屋内側に配置される壁パネル52よりも低い屋外側壁パネル90が設けられ、この屋外側壁パネル90の上端縁90Aに、屋根パネル40の軒先側が接合されていることが望ましい。
このように、屋根パネルを、屋外側壁パネルの上端縁と、壁パネルの先端縁との間に架け渡せば、屋根パネルの軒先側が屋外側壁パネルの上端縁に配置されている分、棟から軒先に向かって傾斜の緩やかな、下り勾配の屋根を簡単に形成することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1には、本発明の第1実施形態に係るユニット式建物1が示されている。
ユニット式建物1は、基礎2上に載置されて水平方向および鉛直方向に組み合わされた複数の建物ユニット30からなる建物本体3と、この建物本体3の上方に設けられた屋根4とを備えている。
【0011】
屋根4は、面状に形成された複数の屋根パネル40が、棟4Aの両側に同一勾配で傾斜配置されることで形成された切妻屋根である。
屋根パネル40は、屋根面を形成する屋根面材の裏側周縁に四角枠状のフレームを取り付けて剛性を確保したものである。
【0012】
建物ユニット30は、図2に示すように、四隅に立設する柱31と、これらの柱31の上端および下端間に掛け渡された天井梁32および床梁33とで直方体状に形成された骨組み30Aを有するものである。床梁33間には、図示しない床面材を支持する床根太34が掛け渡され、天井梁32間には、図示しない天井面材を支持する天井小梁35が掛け渡されている。
このような建物ユニット30が、平面視で短辺方向に3個、長辺方向に2個ずつ配列され、基礎2上に2階建てで形成されている。
【0013】
建物本体3と屋根パネル40との間には、図3、4に示されるように、小屋裏5が形成されている。
この小屋裏5は、内部に居室が形成されるものであり、側面L字形状の複数の小屋裏ユニット50と、これらの小屋裏ユニット50の間に介装される長方形状の複数の介装床パネル60とが棟4Aに沿って建物本体3の上部に配置されて形成されている。
【0014】
小屋裏ユニット50は、建物本体3の上部に設置される長方形状の床パネル51と、この床パネル51の一側縁に沿って立設された枠状の壁パネル52とを備えている。
介装床パネル60が介装された互いに対向する一対の小屋裏ユニット50は、屋内側で壁パネル52が対向した状態で配置されている。
ここで、床パネル51の一側縁の長さ寸法と、壁パネル52の当該一側縁に沿った長さ寸法(幅寸法)とは、同じ寸法となっている。
【0015】
介装床パネル60は、図5に示されるように、小屋裏5の床面を形成する床面材61の裏側周縁に四角枠状のフレーム62を取り付けて形成されている。
これにより、介装床パネル60の上方は、天井梁等がなく、屋根パネル40に至るまで遮るものが何もなく、開放された状態となっている。
なお、小屋裏ユニット50の床パネル51も、介装床パネル60と同様の構造を有している。
【0016】
図4に戻って、前述の屋根パネル40は、壁パネル52の先端縁である上端縁52Aと、床パネル51の先端縁である屋外側に配置された屋外側端縁51Aとの間に架け渡されて支持されている。この際、床パネル51の屋外側端縁51Aには、断面略く字形状のブラケット53が設けられており、屋根パネル40の軒先側は、このブラケット53にボルト等で接合されている。
このように小屋裏ユニット50で屋根パネル40を支持することにより、ユニット式建物1の屋根部分は、屋根パネル40と小屋裏ユニット50とでトラスが形成される。
また、ブラケット53は、屋根パネル40の所定位置に接合されるようになっている。これにより、複数の屋根パネル40を小屋裏ユニット50上に載置することで、棟4Aの位置が自動的に決まり、当該棟4Aが簡単に形成可能となっている。なお、前述の床パネル51および壁パネル52の長さ寸法は、屋根パネル40の幅寸法、つまり、棟4Aに沿った長さ寸法の2倍となっている。
【0017】
次に、このようなユニット式建物1の建築手順を以下に説明する。
まず、工場等で建物ユニット30、小屋裏ユニット50、介装床パネル60および屋根パネル40等を製造し、建築現場に輸送する。
この際、小屋裏ユニット50、介装床パネル60は、1台の輸送車で輸送可能となっている。具体的には、複数の小屋裏ユニット50を、床パネル51、壁パネル52がそれぞれ接するように重ね、重ねた小屋裏ユニット50の床パネル51上に介装床パネル60を載置し、この状態で輸送する。
【0018】
そして、建物ユニット30を複数組み合わせて建物本体3を形成する。
建物本体3の上部に小屋裏ユニット50、介装床パネル60を棟4Aが配置される部分に沿って設置する。
壁パネル52の上端縁52Aおよび床パネル51の屋外側端縁51Aの間に、複数の屋根パネル40を架け渡し、各屋根パネル40の軒先側を床パネル51の屋外側端縁51Aに設けられているブラケット53にボルト等で接合・固定し、屋根4を形成する。
このようにしてユニット式建物1を建築する。
【0019】
このような本実施形態によれば、次のような効果が得られる。
すなわち、小屋裏5を形成する小屋裏ユニット50を、二つのパネル51、52で形成し、介装床パネル60も床パネル51と同様に製造したので、小屋裏5を形成するユニット等の製造作業を容易にできる。
【0020】
また、小屋裏ユニット50および介装床パネル60は、重ねて一つの輸送車に積んで輸送するので、輸送作業を簡単に行うことができる。
さらに、介装床パネル60の上方は、天井梁等がなく、屋根パネル40に至るまで遮るものが何もなく、開放されているので、従来に比べて天井高を高くでき、小屋裏5を大きくできる。
【0021】
また、小屋裏ユニット50の、壁パネル52の上端縁52Aおよび床パネル51の屋外側端縁51Aの間に屋根パネル40を架け渡して支持し、この屋根パネル40と小屋裏ユニット50とでトラスを形成したので、小屋裏5を含んだ屋根部分の剛性を容易に確保できる。
その上、介装床パネル60には、柱がないので、小屋裏5部分は、建物本体3の剛性とバランスがとれ、ユニット式建物1の剛性のバランスを容易に保持できる。このように小屋裏5を形成することによって、ユニット式建物1の建築作業を容易に行うことができる。
【0022】
また、床パネル51および壁パネル52の一側縁に沿った長さ寸法を同じにしたので、床パネル51および壁パネル52の屋外側端縁51A、上端縁52Aの間に支持した屋根パネル40を、棟4Aの両側において同一勾配で配列することができ、簡単に切妻屋根4を形成することができる。
【0023】
さらに、床パネル51の屋外側端縁51Aにブラケット53を設け、このブラケット53に、屋根パネル40の軒先側をボルト等で接合・固定するようにしたので、屋根パネル40の取付作業を簡単にでき、ひいては、ユニット式建物1の建築作業を容易に行うことができる。
また、屋根パネル40を、ブラケット53と、壁パネル52の上端縁52Aとの間に架け渡したので、壁パネル52の高さ寸法の分だけ、棟4Aから軒先に向かって傾斜の急な、下り勾配の屋根4を簡単に形成することができる。
【0024】
図6には、本発明の第2実施形態に係る小屋裏7が示されている。
本第2実施形態は、前記第1実施形態の切妻屋根4を、寄棟屋根8としたものである。この寄棟屋根8は、棟8Aの両側に同一勾配で傾斜配置され、面状に形成された複数の桁側屋根パネル81と、妻側に面して傾斜配置される妻側屋根パネル82とで形成されている。
【0025】
建物本体3と屋根パネル81、82との間には、小屋裏7が形成されている。この小屋裏7は、側面L字形状の複数の小屋裏ユニット70と、これらの小屋裏ユニット70の間に介装される長方形状の介装床パネル60とが棟8Aに沿って配置されて形成されている。
【0026】
小屋裏ユニット70は、建物本体3の上部に設置される長方形状の床パネル71と、この床パネル71の一側縁に沿って立設された枠状の壁パネル72とを備えている。
介装床パネル60が介装されている一対の小屋裏ユニット70は、屋内側で壁パネル72が対向された状態で配置されている。
ここで、床パネル71の一側縁の長さ寸法は、壁パネル72の当該一側縁に沿った長さ寸法(幅寸法)よりも大きくなっている。
介装床パネル60の上方は、前記第1実施形態と同様に、天井梁等がなく、屋根パネル81、82に至るまで遮るものが何もなく、開放された状態となっている。
【0027】
桁側屋根パネル81は、図7にも示すように、壁パネル72の上端縁72Aと、この上端縁72Aと平行となる床パネル71の屋外側端縁71Aとの間に架け渡されて支持されている。
妻側屋根パネル82は、壁パネル72の上端縁72Aと、この上端縁72Aと交差する床パネル71の妻側端縁71Bとの間に架け渡されて支持されている。このように、一つの小屋裏ユニット70には、傾斜方向の異なる二つの屋根パネル81、82が支持可能となっている。
【0028】
この際、床パネル71の屋外側端縁71Aおよび妻側端縁71Bには、前記第1実施形態と同様に、図示しない断面略く字形状のブラケットが設けられており、桁側屋根パネル81および妻側屋根パネル82の軒先側は、このブラケットにボルト等で接合されている。
このように小屋裏ユニット70で桁側屋根パネル81を支持することで、建物の屋根部分は、桁側屋根パネル81と小屋裏ユニット70とでトラスが形成される。
【0029】
このような本第2実施形態によれば、前述の第1実施形態と同様の効果が得られる他、床パネル71の一側縁に沿った長さ寸法が壁パネル72の該寸法よりも大きく、一つの小屋裏ユニット70に傾斜方向の異なる二つの屋根パネル81、82が支持可能となっているので、これら屋根パネル81、82を床パネル71および壁パネル72の先端縁に直交するように設置することで、簡単に寄棟屋根8を形成できる。
【0030】
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、屋根としては、壁パネル52の上端縁52Aおよび床パネル51の屋外側端縁51Aの間に屋根パネル40を架け渡して形成するに限らず、例えば、図8に示されるように、床パネル51の屋外側端縁51Aに、壁パネル52よりも高さ寸法の低い屋外側壁パネル90を設け、この屋外側壁パネル90の上端縁90Aと、壁パネル52の上端縁52Aとの間に屋根パネル40を架け渡し、屋外側壁パネル90の上端縁90Aに屋根パネル40の軒先側を接合して形成してもよい。
このように、屋根パネル40を、屋外側壁パネル90の上端縁90Aと、壁パネル52の上端縁52Aとの間に架け渡せば、屋根パネル40の軒先側が屋外側壁パネル90の上端縁90Aに配置されている分、棟4Aから軒先に向かって傾斜の緩やかな、下り勾配の屋根を簡単に形成することができるとともに、小屋裏空間を拡張できる。
【0031】
また、屋根パネルとしては、ブラケットに接合するに限らず、例えば、床パネルの屋外側端縁に直接固定されていてもよいし、または、壁パネルの上端縁に接合・固定されていてもよく、取付場所は実施に当たって適宜決めればよい。
【0032】
さらに、床パネルの長さ寸法および壁パネルの長さ寸法としては、例えば、屋根の形状や、支持する屋根パネルの枚数等に合わせて適宜決めればよい。
【0033】
【発明の効果】
以上に述べたように、本発明のユニット式建物によれば、剛性のバランスを保持しつつ、建築作業を容易にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態におけるユニット式建物を示す斜視図である。
【図2】前記実施形態における建物ユニットの骨組みを示す斜視図である。
【図3】前記実施形態における小屋裏を示す分解斜視図である。
【図4】前記実施形態における小屋裏を示す断面図である。
【図5】前記実施形態における床パネルおよび介装床パネルの構造を示す分解斜視図である
【図6】本発明の第2実施形態における小屋裏を示す分解斜視図である。
【図7】前記実施形態における小屋裏を示す平面図である。
【図8】本発明の変形例であって、小屋裏を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ユニット式建物
3 建物本体
30 建物ユニット
40 屋根パネル
50 小屋裏ユニット
51 床パネル
51A 先端縁である屋外側端縁
52 壁パネル
52A 先端縁である上端縁
53 ブラケット
60 介装床パネル
90 屋外側壁パネル
90A 上端縁
Claims (5)
- 複数の建物ユニットを組み合わせて構成された建物本体と、この建物本体の上方に設けられた複数の屋根パネルとを備えたユニット式建物であって、
前記建物本体と前記屋根パネルとの間に側面L字状の複数の小屋裏ユニットが介装され、これらの小屋裏ユニットの各々は、床パネルと、この床パネルの少なくとも一側縁に沿って立設された壁パネルとを備え、かつ、前記壁パネルが対向されて配置され、これらの小屋裏ユニットの間には、介装床パネルが設けられ、
前記屋根パネルは、前記壁パネルの先端縁と、前記床パネルの先端縁との間に架け渡されて支持されていることを特徴とするユニット式建物。 - 請求項1に記載のユニット式建物において、
前記床パネルおよび前記壁パネルの前記一側縁に沿った長さ寸法は、同じであることを特徴とするユニット式建物。 - 請求項1に記載のユニット式建物において、
前記床パネルの前記一側縁に沿った長さ寸法は、前記壁パネルの該寸法よりも大きいことを特徴とするユニット式建物。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のユニット式建物において、
前記床パネルの屋外側に配置された屋外側端縁には、ブラケットが設けられ、
前記屋根パネルは、このブラケットにその軒先側が接合されていることを特徴とするユニット式建物。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のユニット式建物において、
前記床パネルの屋外側に設けられた屋外側端縁には、屋内側に配置される前記壁パネルよりも低い屋外側壁パネルが設けられ、
この屋外側壁パネルの上端縁に、前記屋根パネルの軒先側が接合されていることを特徴とするユニット式建物。
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