JP4091638B2 - 背上げ機構を有するベッド - Google Patents

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本発明は、上半身を支えることが困難な患者、老人などが、上半身を支えて、常に安定して背上げできるようにした、背上げ機構を有するベッドに関するものである。
従来より、寝たきり患者、老人などのベッドとして、上半身を起き上がらせるために、背上げ機構を有するベッドは広く市販されており、患者の介護に必要なものとして、病院、介護施設などにおいて、広範に使用されている。
しかし、広く使用されているベッドはいずれも、背ボトムの長さが一般に短く、また、大転子を支点として背上げするように設計されているため、坐骨を固定して座位をとる必要がある使用者の坐骨と大転子までの距離の行き場が無く、身体の不自由な人は、ベッドの背上げ(ギャッチアップ)をすることにより、ベッドと背中の間に空間ができ、不自然な姿勢となり、胸や腹に不当な圧がかかり、心肺機能が阻害され、また、仙骨あたりに褥瘡が生じ、酸素飽和度が下がるなどの危険を避けることができなかった。
そこで、介護者は、市販のベッドでは、30度以上のギャッチアップは、使用者に不自然な姿勢を強いることとなり、褥瘡の発生や心肺機能の阻害などの危険性があるとして、ベッドのギャッチアップが30度程度になると、一度背上げをやめ、使用者を前屈みにしてから、目的の角度に設定するなど、細心の注意を払う必要があり、介護者の負担は相当なものであり、それでも、使用者を、ベッド上で定位置(背ボトムと使用者の背中の間に隙間が生じないようにギャッチアップできる位置)に、安定して保つことは至難の業であり、非常に問題の多いものであった。
例えば、特許文献1や2のように、使用者の身体を圧迫しないように、背ボトムと腰ボトムの間に湾曲ボトムを設ける試みもあるが、このようなベッドでは、使用者は、坐骨結節を支点とした姿勢で座位をとることが困難であり、仙骨座りとなるため、かかるベッドで、長時間座位をとった場合、使用者の負担は大きく、やはり心肺機能の阻害、褥瘡などの問題を避けることはできなかった。また、特許文献3のように、背上げと膝上げが可能なベッドも存在するが、坐骨結節を支点とした座位をとることができない状態で、背上げと膝上げをすると、身体が押しつぶされたようになり、更に、使用者に対する負担は大となる。
特開平11−89886号公報 特開2000−60907号公報 特開2003−265541号公報
本発明は、使用者が上半身を支えることが困難な重傷病者、寝たきり患者、老人であっても、上半身を安定的に支えて、背上げ下げ操作を安心して行えるようにした、背上げ機構を有するベッドを提供することを課題とする。
本発明者は、自力で姿勢を変えることが困難な使用者であっても、背ボトムに背中を沿わせて、安定して坐骨結節を支点とした姿勢で座位をとることが可能とする手段を種々検討し、本発明に到達した。
本発明のベッドは、まず、背ボトムを床部中央部を支点として角度変化可能とした背上げ機構を有するベッドで、前記支点に使用者の坐骨結節を位置させて使用するものであって、前記背ボトムの前記支点近傍背中心にマットレスの中央部を固定するための固定手段としてベルベット式ファスナーを設け、かつ、前記背ボトムとその上に載置された前記マットレスを、前記支点近傍で、前記ベッドの側面から一体に、バネ力を利用した挟持器具で挟持することにより、上記課題を解決した。
なお、前記背ボトムの長さは、前記支点に使用者の坐骨結節を位置させて使用者を寝かせることができるように、使用者の座高以上の長さに形成される。
その上で、背ボトムの側面に、長さを表す目盛りを設けることによって、使用者の坐骨結節位置を背ボトムの下端すなわち上記支点に位置させた時の、頭頂や肩峰に相当する位置を、この目盛りにより確認することができ、使用者が、ベッド上またはベッド外に移動しても、常に、ベッド上における使用者を、背上げ時に安定した座位を保てる位置に寝かせることができるものとする。
このように、ベッドの床部中央部(背ボトムの支点近傍)にマットレス中央部を固定するための固定手段を設けることによって、ベッド上で背上げ時にマットレスがずれるのを防止し、マットレスと共に患者が動き、背ボトム上で不当に位置変化するのを防止することによって、使用者の坐骨結節位置を背ボトムの下端すなわち上記支点に位置させて寝かせるということを守る限り、繰り返して背上げ操作をしても、常に、安定して、使用者の正常な座位姿勢を保つことが可能となる。
なお、この固定手段は、背ボトムの支点近くに設けるのが好ましく、シーツ取替えの邪魔にならない、マットレスの背中央部に設けるのが好ましい。縦方向、複数個所に設けてもよい。
更に、本発明では、前記支点近傍で、背ボトムとマットレスを側面から一体に挟持する挟持器具を備えることにより、ベッド上におけるマットレスの固定をより確実とするだけでなく、ベッドにおける使用者の位置を特定することを容易にすることが可能となる。
すなわち、ベッド側面から上記挟持器具の位置を目視で確認し、その位置が使用者の坐骨結節位置となるように、使用者を寝かせることにより、患者を背上げ時に、安定して座位を保てるものとすることができるのである。
また、本発明では、このような挟持器具を、背ボトム上で、前記支点に使用者の坐骨を置いたときの使用者の頭頂及び/又肩峰の位置においても、背ボトムとマットレスを側面から一体に挟持するように利用することにより、一度、使用者を安定した座位に保持した時に(又は予め測定した座高に応じて)、使用者の頭頂及び/又肩峰の位置を測定し、そこに挟持器具を固定しておくことにより、背ボトムとマットレスをより強固に固定するだけでなく、この挟持器具の位置を見て、使用者の頭頂及び/又肩峰を位置づけることにより、患者が正常位置に横たわっていることを知ることができ、介護者にとって、非常に扱いやすいベッドとなる。
かかる挟持器具は、背ボトムとマットレスを側面から一体に挟持することができるものであればよく、特にその形状及び大きさは限定されないが、マットレスの厚さが変化しても、広く利用できるように、バネ力で、挟持力を高めると共に、挟持する間隔の変化にも対応できるものとするのが好ましく、また、側面から見て、その位置を正しく把握できるように、比較的幅の狭いものとするのが好ましい。例えば、長さ2.5−10cm、幅0.7−3cmの平面部材の一端下方に直角に取り付けられたバネ力で伸縮可能な支持棒を備え、該支持棒の下端に背ボトム裏面への係止手段を備えたものとするのがよい。
なお、本発明において、背上げ機構すなわち背ボトムの起伏手段は、特に限定されるものではなく、通常の介護用ベッドに用いられる既知の手段がいずれも使用できる。
かかる本発明では、安定して坐骨結節を支点として背上げ可能とするため、背上げ角度を高めても、胸や腹を圧迫しないので、心肺機能阻害することなく、また仙骨あたりの褥瘡がなくなる。
背ボトムにマットレスを固定することにより、背ボトムとマットレスが背上げとともに、不安定に上下に移動しやすくなるのを防止でき、安定した姿勢で、使用者の座位を確保できるものとなる。
背ボトム両側に目盛りを設けることにより、使用者の座高や座位肩峰の位置、頭頂位置などに合わせて、目印を設けることができ、介護者は、この印に合わせて、身長の異なる使用者それぞれを、ベッド上の適切な位置に寝かせることができ、その結果、従来避けることが困難であった背上げに伴う不自然な姿勢を防ぐことができ、使用者に負担をかけずに、ベッド上で座位をとらせることが可能となる。
次に、本発明を図面に示す実施例に従って、更に詳しく説明する。
図1の例は、ベッドのフレーム(図示していない)に装着した床部1とその上に載置したマットレス2を示すものであるが、床部1は、背ボトム3が床部中央部を支点5として角度変化可能となっている。
背ボトム3の長さは、使用者の座高より大である100〜110cmに形成されており、その側面には、長さを表す目盛り4が、少なくとも背ボトム3上で使用者の肩峰位置及び頭頂位置に相当する部分を覆うように設けられている。
この場合、使用者の座高を測定しておけば、介護者は、マットレス2上、使用者の坐骨結節位置を背ボトム3の角度変化可能な支点5近傍に位置させ、同時に、背ボトム3の側面の目盛り4に合わせて、使用者の頭部位置や肩峰位置を特定して、寝かせることにより、身体がずれることなく、常に、使用者の安定した背上げが可能となる(図1のA)。
更に、図1のB、Cのように、背ボトム3とその上に載置したマットレス2を側面から挟持器具6一体に挟持することにより、マットレス2が背ボトム3からずれることなく、安定して使用者の身体を確実に背ボトム3の角度変化に追従できるものとすることができる。
この例では、挟持器具6を、背ボトム3の下端部(角度変化させる支点5近傍)と、使用者を坐骨結節位置7が背ボトム3の下端部に位置させて寝かせた時に肩峰位置8及び頭頂位置9に相当する位置の三点に取り付けているが、そうすることにより、挟持器具6の位置をベッド上で目視しながら、使用者の位置を容易に特定できるので、介護者は使用者に負担をかけることなく、非常にスムースに使用者をベッド上に寝かせることが可能となる。
挟持器具6は、この例では、図2のAに示すように、長さ6cm、幅1.2cmの平面部材10の一端下方に直角に取り付けられた伸縮可能な支持棒11(内部にコイルバネを設け、二重管がスライド式に上下動可能となっている)を備え、支持棒11の下端に背ボトム3裏面への係止手段12を備えている。この例では、係止手段12は、背ボトム3の枠体に引っ掛ける鉤状部材となっているが、図2のBの如く、平板状としてもよい。図2のCに使用状態を示す。
また、本発明では、図3の如く、背ボトム3の支点5近傍背中心にマットレス2を固定するための固定手段13を取り付けることにより、マットレス2が背ボトム3と一体となって、ずれることなく、背上げ可能とすることで、所期の目的を達成することもできる。この例では、背ボトム3表面とマットレス2裏面に、対応するベルベット式ファスナーを固定手段13a,13bとして取り付けている。
固定手段13a,13bは、複数設けてもよいが、この場合、図3の如く、背ボトム3及びマットレス2の背中心位置に設けることにより、マットレス2におけるシーツ交換が、この固定手段13a,13bに邪魔されずに実施できる利点がある。
なお、本発明では、かかる固定手段13a,13bを耐久性よく使用できるようにするために、例えば、図4のA如く、マットレス2に固定手段13bを確実に固定できるように、マットレス2の裏面に、縦横に厚手のテープ地14を取り付け、このテープ地14に固定手段13bを取り付けるのが好ましい。
また、マットレス2は背ボトム3の支点5で背ボトム3の角度変化に応じて曲がりやすいように、マットレス2の表面の支点位置に、横方向に溝状の凹み15を設けるのがよい(図4のB参照)。
更に、図4のAのようなテープ地15の取り付けを、マットカバーに設け、その中に入れるマットレス2の、前記固定手段13b取り付け位置を支持するように、不織布16などを綴じ付けることにより、より確実に、耐久性よく、固定手段13bを活用できるようにすることもできる。この場合、綴じ目が表に響かないように、表面にクッション材又は薄手のマットを重ね、マットカバーに挿入するのが好ましい。なお、不織布16で、マットレス2の全体を覆い、その表面とマットカバーを適当な係止手段で係止し、マットカバーを背ボトムの固定するようにしてもよい。
このように、厚手テープ地14の使用により、固定手段13a,13bとして、ベルベット式ファスナーだけでなく、環と鉤やホック類等を使用しやすいものとすることができる。
上に例示したような本発明のベッドでは、図5のように、背ボトム3及びマットレス2と使用者の背中の間にずれを生ずることなく、使用者は常に安定して、背上げ(ギャッチアップ)されることができ、胸や腹を圧迫しないので、心肺機能を阻害することなく、また仙骨あたりの褥瘡もなくなるのである。
図1は、本発明の一例を示す要部側面図であり、Aは背ボトム側面に目盛りを設けた状態、Bは更に挟持器具を取り付けた状態、Cは背ボトムを角度変化させた状態を示す。 図2は、挟持器具の説明図であり、A及びBは異なる例の斜視図、Cは使用状態(背ボトムとマットレスを挟持した状態)を示す斜視図である。 図3は、背ボトムとマットレスに固定手段を設けた状態を説明する図面で、Aは背ボトムの表面を、Bはマットレスの裏面を示す。 図4は、マットレスの一例を示すものであって、Aはマットレスを裏面を示す斜視図、Bはマットレスの表面を示す斜視図、Cはカバーに入れて使用するマットレスの裏面を示す斜視図である。 図5は、本発明の製品の使用状態を示す側面図である。
符号の説明
1 床部
2 マットレス
3 背ボトム
4 目盛り
5 支点
6 挟持器具
7 坐骨結節位置
8 肩峰位置
9 頭頂位置
10 平面部材
11 支持棒
12 係止手段
13a,13b 固定手段
14 テープ地
15 凹み
16 不織布

Claims (5)

  1. ベッドの床部の背ボトムを、ベッドの床部の中央部を支点として角度変化可能とした背上げ機構を有するベッドで、前記支点に使用者の坐骨結節を位置させて使用するものであって、前記背ボトムの前記支点近傍背中心にマットレスの中央部を固定するための固定手段としてベルベット式ファスナーが設けられていること、及び前記背ボトムとその上に載置された前記マットレスを、前記支点近傍で、前記ベッドの側面から一体に、バネ力を利用した挟持器具で挟持することを特徴とするベッド。
  2. 前記支点近傍に使用者の坐骨結節を位置させたときに、使用者の頭頂及び/又肩峰に相当する位置を確認するための目盛りが、前記背ボトムの側面に設けられている請求項1のベッド。
  3. 前記支点近傍に使用者の坐骨結節を位置させたときに、使用者の頭頂及び/又肩峰に相当する位置で前記背ボトムと前記マットレスを、前記ベッドの側面から一体に挟持するように、バネ力を利用した挟持器具が取り付けられている請求項1又は2のベッド。
  4. 前記挟持器具が、長さ2.5−10cm、幅0.7−3cmの平面部材の一端下方に直角に取り付けられたバネ力で伸縮可能な支持棒を備え、該支持棒の下端に背ボトム裏面への係止手段として鉤状部材を備えているものである請求項1〜3いずれか1項のベッド。
  5. 前記背ボトムの長さが100〜110cmである請求項1〜4いずれか1項のベッド。
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