JP4073511B2 - 運動療法用腕固定装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、運動者がペダルを回転させているとき、運動者のバイタル情報を計測する運動療法用腕固定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9は従来の運動療法用腕固定装置を示す断面図であり、図において、1は運動療法装置として使用されるエルゴバイク、2はエルゴバイク1のペダル、3はエルゴバイク1の座席、4は座席3に座った状態でペダル2を回転させる運動者、5は運動者4の手首に装着され、運動者4の血圧や脈拍数等のバイタル情報を計測するセンサ、6は運動者4の手首を載せる受け台である。
【0003】
次に動作について説明する。
エルゴバイク1は負荷のかかったペダル2を運動者4に回転させることにより、運動療法を運動者4に提供するものであるが(健康な人がエルゴバイク1を使用してもよい)、エルゴバイク1は運動中に運動者4の血圧が上昇すること等によって不測の事故が発生するのを防止する等の理由から、運動者4がペダル2を回転させている状態で、運動者4のバイタル情報を計測し、そのバイタル情報に基づいて警報等を発生するものである。
【0004】
具体的には、運動者4の手首に装着されたセンサ5が運動者4の血圧や脈拍数等のバイタル情報を計測し、その計測結果をエルゴバイク1の図示せぬ演算装置に出力する。そして、演算装置が、例えば、バイタル情報として計測された運動者4の最高血圧が予め設定された最高血圧より高くなったとき、又は、バイタル情報として計測された運動者4の最高脈拍数が予め設定された最高脈拍数より高くなったとき、ブザー等を鳴らすことによって運動者4に警報を発し、運動の中止を促すようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の運動療法用腕固定装置は以上のように構成されているので、運動者4がペダル2を回転させている状態で、運動者4のバイタル情報を計測することができるが、センサ5が装着されている運動者4の手首は受け台6に載せられているに過ぎないため、ペダル2の回転に伴って運動者4の上半身が揺れると受け台6に載せられている手首が移動して手首の曲げ角度が変化してしまい、バイタル情報を正確に計測できなくなってしまうなどの課題があった。
【0006】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、ペダルの回転に伴って上半身が揺れても、運動者のバイタル情報を正確に計測することができる運動療法用腕固定装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る運動療法用腕固定装置は、運動者の前腕部を保持する半円状のテーパ部が施された受け台と、運動者の掌を掌側への動作を規制した状態で、受け台に設けられ当該運動者の指の第2関節と指の付け根を支持する支持部材と、固定台に設けられ支持部材の支持力を調整する調整手段とを備えたものである。
この発明に係る運動療法用腕固定装置は、運動者の前腕部を保持する空洞部が施された受け台と、運動者の掌を掌側への動作を規制した状態で、受け台に設けられ当該運動者の指の第2関節と指の付け根を支持する支持部材と、固定台に設けられ支持部材の支持力を調整する調整手段とを備えたものである。
【0008】
この発明に係る運動療法用腕固定装置は、固定台に対して受け台を水平面内で移動自在に設置する弾性部材を設けたものである。
【0009】
この発明に係る運動療法用腕固定装置は、固定台に対して受け台を鉛直面内で移動自在に設置する弾性部材を設けたものである。
【0010】
この発明に係る運動療法用腕固定装置は、受け台を設置する固定台の設置面に球面状の凹部を複数個施すとともに、その複数の凹部にそれぞれ球状物を回転自在に装着したものである。
【0011】
この発明に係る運動療法用腕固定装置は、ペダルを回転させる運動者が座る座席の傍らに設置された固定台と、固定台に設置され、運動者の前腕部を保持する空洞部が施された受け台と、受け台の空洞部に装着され、運動者のバイタル情報を計測するセンサと、固定台に対して受け台を水平面内で移動自在に設置する弾性部材とを備えたものである。
【0012】
この発明に係る運動療法用腕固定装置は、ペダルを回転させる運動者が座る座席の傍らに設置された固定台と、固定台に設置され、運動者の前腕部を保持する空洞部が施された受け台と、受け台の空洞部に装着され、運動者のバイタル情報を計測するセンサと、固定台に対して受け台を鉛直面内で移動自在に設置する弾性部材とを備えたものである。
【0013】
この発明に係る運動療法用腕固定装置は、ペダルを回転させる運動者が座る座席の傍らに設置された固定台と、固定台に設置され、運動者の前腕部を保持する空洞部が施された受け台と、受け台の空洞部に装着され、運動者のバイタル情報を計測するセンサとを備え、固定台の設置面に球面状の凹部を複数個施すとともに、その複数の凹部にそれぞれ球状物を回転自在に装着したものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による運動療法用腕固定装置の要部を示す斜視図であり(エルゴバイク1のペダル2や座席3の部分を省略している)、また、図2はこの発明の実施の形態1による運動療法用腕固定装置の要部を示す断面図であり、図1及び図2において、4は座席3に座った状態でペダル2を回転させる運動者(図9参照)、5は運動者4の手首に装着され、運動者4の血圧や脈拍数等のバイタル情報を計測するセンサ、11は運動者4が座る座席3の傍らに設置された固定台、11a,11bは固定台11の突設部である。
【0015】
また、12は固定台11の上面に設置され、運動者4の前腕部を保持する半円状のテーパ部12aが施された受け台、13は受け台12の上面に突設され、運動者4の前腕部が受け台12のテーパ部12aに保持されている状態で運動者4が握る棒状のグリップ、14は運動者4がグリップ13を握っている状態で、運動者4の指の第2関節と指の付け根を支持する支持部材、15は支持部材14にエアーを供給することにより支持部材14の支持力を調整するコンプレッサ(調整手段)である。
【0016】
また、16は固定台11の突設部11aと受け台12の間に狭着され、固定台11に対して受け台12を水平面内で移動自在に設置するコイル(弾性部材)、17は固定台11の突設部11bと受け台12の間に狭着され、固定台11に対して受け台12を水平面内で移動自在に設置するコイル(弾性部材)、18は固定台11の上面と受け台12に固着され、固定台11に対して受け台12を水平面内で移動自在に設置する板バネ(弾性部材)である。
【0017】
次に動作について説明する。
まず、エルゴバイク1の機能から簡単に説明すると、エルゴバイク1は負荷のかかったペダル2を運動者4に回転させることにより、運動療法を運動者4に提供するものであるが(健康な人がエルゴバイク1を使用してもよい)、エルゴバイク1は運動中に運動者4の血圧が上昇すること等によって不測の事故が発生するのを防止する等の理由から、運動者4がペダル2を回転させている状態で、運動者4のバイタル情報を計測し、そのバイタル情報に基づいて警報等を発生するものである。
【0018】
具体的には、運動者4の手首に装着されたセンサ5が運動者4の血圧や脈拍数等のバイタル情報を計測し、その計測結果をエルゴバイク1の図示せぬ演算装置に出力する。そして、演算装置が、例えば、バイタル情報として計測された運動者4の最高血圧が予め設定された最高血圧より高くなったとき、又は、バイタル情報として計測された運動者4の最高脈拍数が予め設定された最高脈拍数より高くなったとき、ブザー等を鳴らすことによって運動者4に警報を発し、運動の中止を促すようにしている。
【0019】
エルゴバイク1の機能は上述した通りであるが、この実施の形態1による運動療法用腕固定装置では、運動者4がペダル2を回転する場合、まず、その準備として、図1に示すように、運動者4は受け台12のテーパ部12aに前腕部を載せながら棒状のグリップ13を握るようにする。
【0020】
ここで、図3は受け台12の要部断面図であるが、図3に示すように、受け台12のテーパ部12aには、各運動者毎の前腕部の太さの相違に対応できるようにするとともに、前腕部を優しく保持できるようにすべく、前腕部を支持するスポンジ12bが張られているので、受け台12のテーパ部12aは、ペダル2の回転に伴って運動者4の上半身が揺れても、前腕部が左右(運動者4の横方向)に移動しないように保持する機能を発揮する。またこのとき、運動者4はグリップ13を握っているので、前腕部が前後(運動者4の前後方向)に移動することもない。
【0021】
このようにして、運動者4が前腕部を受け台12のテーパ部12aに載せた状態でグリップ13を握ると、次の準備として、図示せぬスイッチを押すことにより、支持部材14の支持力の調整を開始する。
即ち、図4は支持部材14を示す断面図であるが、運動者4がグリップ13を握ると、運動者4の指の第2関節と指の付け根部分がスポンジ14aに接触する(図5参照)。そして、スポンジ14aが接触すると、コンプレッサ15がスポンジ14aにエアーを供給して、スポンジ14aを膨らませることにより、支持部材14の支持力が所定値になるように調整する(支持力の調整方法としては、例えば、図示せぬセンサが支持部材14の支持力を検出し、その検出値に基づいてコンプレッサ15がエアーの供給量を調整するようにすればよい)。
なお、運動者4毎に手の大きさが相違するので、調整用ネジ14bによって支持部材14の位置を大まかに調整することができ、また、運動者4毎に手の形状が若干相違するので、支持部材14の支持方向が適切になるようにすべく、手の形状に対応して、支持部材14の支持方向を変える弾性力のあるゴム14cが設けられている。
【0022】
これにより、運動者4の前腕部は受け台12のテーパ部12aによって保持されるので、ペダル2の回転に伴って運動者4の上半身が揺れても、前腕部の移動が制限され、センサ5は正確に運動者4のバイタル情報を計測することができるが、図1,図2及び図6に示すように、受け台12はコイル16,17及び板バネ18を介して固定台11に設置されているので、受け台12は固定台11に対して水平面内で緩やかに移動することができる。
従って、運動者4の前腕部が受け台12のテーパ部12aによって支持されていても、運動者4は楽な姿勢でペダル2を回転させることができる。なお、受け台12が固定台11に対して水平面内で移動しても、手のひらと前腕部の相対的関係、即ち、手首の曲げ角度は変化しないので、センサ5は正確に運動者4のバイタル情報を計測することができる。
【0023】
実施の形態2.
図7はこの発明の実施の形態2による運動療法用腕固定装置を示す斜視図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
19は固定台11の上面に設置され、運動者4の前腕部を保持する空洞部19aが施された受け台である。
【0024】
次に動作について説明する。
上記実施の形態1では、運動者4の前腕部を保持する半円状のテーパ部12aを受け台12に施したものについて示したが、運動者4の前腕部を保持する空洞部19aを受け台19に施すようにしてもよく、上記実施の形態1と同様の効果を奏することができる。
【0025】
実施の形態3.
上記実施の形態2では、センサ5を運動者4の手首に装着するものについて示したが、センサ5を受け台19の空洞部19aに装着するようにしてもよく、上記実施の形態2と同様の効果を奏することができる。
なお、センサ5がカフ型の血圧計の場合には、血圧を測定する際に運動者4の前腕部を締め付ける機能が受け台19に設けられている。
【0026】
実施の形態4.
上記実施の形態1〜3では、受け台12,19が固定台11に対して水平面内で移動自在に設置されているものについて示したが、固定台11の上面と受け台12,19の間にバネ(弾性体)を挿入し、受け台12,19が固定台11に対して鉛直面内で移動自在に設置するようにしてもよい。
これにより、運動者4はさらに楽な姿勢でペダル2を回転させることができるようになる。
なお、言うまでもないが、受け台12,19が固定台11に対して鉛直面内で移動しても、手のひらと前腕部の相対的関係、即ち、手首の曲げ角度は変化しないので、センサ5は正確に運動者4のバイタル情報を計測することができる。
【0027】
実施の形態5.
上記実施の形態1〜4では、固定台11の上面に受け台12,19を直接設置したものについて示したが、図8に示すように、固定台11の上面(設置面)に球面状の凹部11cを複数個施すとともに、その複数の凹部11cにそれぞれスベリボール(球状物)20を回転自在に装着するようにしてもよい。
これにより、固定台11に対する受け台19等の水平面内の移動が容易になり、運動者4はさらに楽な姿勢でペダル2を回転させることができる。
【0028】
実施の形態6.
上記実施の形態1〜5では、運動者4の手首にセンサ5を装着したものについて示したが、装着する場所は運動者4の腕の一部であればよく、運動者4の指や上腕部等に装着しても上記実施の形態1〜5と同様の効果を奏することができる。
【0029】
実施の形態7.
上記実施の形態1〜6では、運動療法装置としてエルゴバイクを使用したものについて示したが、これに限る必要はなく、例えば、運動療法装置として踏み台昇降装置や電動ランニング装置を使用し、これらの装置に当該腕固定装置を設置するようにしてもい。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、運動者の前腕部を保持する半円状のテーパ部を受け台に施すように構成したので、ペダルの回転に伴って上半身が揺れても、運動者のバイタル情報を正確に計測することができる効果がある。
【0031】
この発明によれば、運動者の前腕部を保持する空洞部を受け台に施すように構成したので、ペダルの回転に伴って上半身が揺れても、運動者のバイタル情報を正確に計測することができる効果がある。
【0032】
この発明によれば、運動者の掌を当てた状態で、運動者の指の第2関節と指の付け根を支持する支持部材を設け、その支持部材の支持力を調整するように構成したので、手首の曲げ角度を一定に保持することができ、さらに正確に運動者のバイタル情報を計測することができる効果がある。
【0033】
この発明によれば、運動者のバイタル情報を計測するセンサを受け台の空洞部に装着するように構成したので、ペダルの回転に伴って上半身が揺れても、運動者のバイタル情報を正確に計測することができる効果がある。
【0034】
この発明によれば、固定台に対して受け台を水平面内で移動自在に設置する弾性部材を設けるように構成したので、運動者の前腕部を保持しても、運動者は楽な姿勢でペダルを回転させることができる効果がある。
【0035】
この発明によれば、固定台に対して受け台を鉛直面内で移動自在に設置する弾性部材を設けるように構成したので、運動者の前腕部を保持しても、運動者は楽な姿勢でペダルを回転させることができる効果がある。
【0036】
この発明によれば、受け台を設置する固定台の設置面に球面状の凹部を複数個施すとともに、その複数の凹部にそれぞれ球状物を回転自在に装着するように構成したので、固定台に対する受け台の水平面内の移動が容易になり、運動者はさらに楽な姿勢でペダルを回転させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による運動療法用腕固定装置の要部を示す斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による運動療法用腕固定装置の要部を示す断面図である。
【図3】 受け台の要部断面図である。
【図4】 支持部材を示す断面図である。
【図5】 支持部材の作用を説明する説明図である。
【図6】 受け台と固定台の関係を示す断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態2による運動療法用腕固定装置の要部を示す斜視図である。
【図8】 (a)はこの発明の実施の形態5による運動療法用腕固定装置の要部を示す斜視図、(b)は図8(a)のA−A断面図(受け台を設置していない状態)、(c)は図8(a)のA−A断面図である(受け台を設置している状態)。
【図9】 従来の運動療法用腕固定装置を示す断面図である。
【符号の説明】
4 運動者、5 センサ、11 固定台、11c 凹部、12,19 受け台、12a テーパ部、13 グリップ、14 支持部材、15 コンプレッサ(調整手段)、16,17 コイル(弾性部材)、18 板バネ(弾性部材)、19a 空洞部、20 スベリボール(球状物)。
Claims (8)
- 腕の一部にバイタル情報を計測するセンサが装着された状態でペダルを回転させる運動者が座る座席の傍らに設置された固定台と、上記固定台に設置され、上記運動者の前腕部を保持する半円状のテーパ部が施された受け台と、上記運動者の掌を掌側への動作を規制した状態で、上記受け台に設けられ当該運動者の指の第2関節と指の付け根を支持する支持部材と、上記固定台に設けられ上記支持部材の支持力を調整する調整手段とを備えた運動療法用腕固定装置。
- 腕の一部にバイタル情報を計測するセンサが装着された状態でペダルを回転させる運動者が座る座席の傍らに設置された固定台と、上記固定台に設置され、上記運動者の前腕部を保持する空洞部が施された受け台と、上記運動者の掌を掌側への動作を規制した状態で、上記受け台に設けられ当該運動者の指の第2関節と指の付け根を支持する支持部材と、上記固定台に設けられ上記支持部材の支持力を調整する調整手段とを備えた運動療法用腕固定装置。
- 固定台に対して受け台を水平面内で移動自在に設置する弾性部材を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の運動療法用腕固定装置。
- 固定台に対して受け台を鉛直面内で移動自在に設置する弾性部材を設けたことを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか1項記載の運動療法用腕固定装置。
- 受け台を設置する固定台の設置面に球面状の凹部を複数個施すとともに、その複数の凹部にそれぞれ球状物を回転自在に装着したことを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の運動療法用腕固定装置。
- ペダルを回転させる運動者が座る座席の傍らに設置された固定台と、上記固定台に設置され、上記運動者の前腕部を保持する空洞部が施された受け台と、上記受け台の空洞部に装着され、上記運動者のバイタル情報を計測するセンサと、上記固定台に対して上記受け台を水平面内で移動自在に設置する弾性部材とを備えた運動療法用腕固定装置。
- ペダルを回転させる運動者が座る座席の傍らに設置された固定台と、上記固定台に設置され、上記運動者の前腕部を保持する空洞部が施された受け台と、上記受け台の空洞部に装着され、上記運動者のバイタル情報を計測するセンサと、上記固定台に対して上記受け台を鉛直面内で移動自在に設置する弾性部材とを備えた運動療法用腕固定装置。
- ペダルを回転させる運動者が座る座席の傍らに設置された固定台と、上記固定台に設置され、上記運動者の前腕部を保持する空洞部が施された受け台と、上記受け台の空洞部に装着され、上記運動者のバイタル情報を計測するセンサとを備え、上記固定台の設置面に球面状の凹部を複数個施すとともに、その複数の凹部にそれぞれ球状物を回転自在に装着したことを特徴とする運動療法用腕固定装置。
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JP33554396A JP4073511B2 (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 運動療法用腕固定装置 |
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JPH10165464A JPH10165464A (ja) | 1998-06-23 |
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JP33554396A Expired - Lifetime JP4073511B2 (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 運動療法用腕固定装置 |
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