JP4072687B2 - 建築構造物の耐震補強構造 - Google Patents

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Description

本発明は、鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリート構造物等各種の建築構造物の耐震補強構造に関するものである。
従来、この種の耐震構造又は制震構造の一例としては図10ないし図12に示す特開2003−49558に開示された技術がある。図11は正面図、図12は図11の矢視A−A線方向断面図である。
これについて説明すれば、建築物の構造骨組は、角鋼管にコンクリートを充填してなる柱1と、H形鋼製の梁2とが柱・梁接合部3で接合され構成される。また、梁2、2の上下間に粘弾性ダンパ4を中間に設けた制振間柱5が配設されられている。図10ないし図12に示すように、H形鋼材からなる制振間柱5は上、下フランジ6a、6bや補強プレートを介して梁2、2に固着されている。そして、上記上、下フランジ6a、6bと制振間柱5の上端、下端は接合プレート7a、7bにより固定ボルト8a、8bで固着されている。上、下フランジ6a、6bはH形鋼材からなり、前記梁2、2に直接、溶接部6c、6dを溶接で接合されている。なお、前記上、下フランジ6a、6bの外端を固定ボルト6e、6fで固着してもよい。
上記粘弾性ダンパ4は、図12に示すように、制振間柱5の両側面には、それぞれの先端から突出するようにして内外鋼板4a、4bが、固定ボルト4c、4dで固着されている。上下方向から反対に向う各内外鋼板4a、4bは、間隙を介して櫛歯が噛合った態様であって、各内外鋼板4a、4bの間に形成される複数層の間隙には、矩形で所定の板厚、例えば、矩形の大きさ2.0m、板厚5mmの固形体からなる複数の粘弾性体4dが挟持され、その両側面が内外鋼板4a、4bの側面に固着されている。各内外鋼板4a、4bは、制振間柱5の両側面にスペーサを介して固着されている。また、前記上、下フランジ6a、6bの両側とプレート付固定ボルト10a、10bで梁2、2の間が方杖9、9により結合されており、制振間柱5と梁2、2との接合部6c、6dの耐力強度が補強されている。
方杖9、9の材料は、所定板厚の鋼板、H形鋼など座屈強度を有するもので構成されている。
而して、地震発生時には、構造躯体の上下部の梁2、2に作用する水平力が、制振間柱5を介して粘弾性ダンパ4にせん断力として伝達されてこれが変形する。その減衰作用は粘弾性ダンパ4から制振間柱5へ、そして、梁2、2中央から柱・梁接合部3へと伝達されて建物の振動が減衰される。
特開2003−49558公開特許公報
従来の技術は、叙上した構成、作用であるので次の課題が存在した。
梁2、2つまり既存の梁の上下間に粘弾性ダンパ4を中間に設けた制振間柱5が直接に配設されていて、この制振間柱5の上下に、上、下フランジ6a、6bを介して梁2、2に固着している。該上、下フランジ6a、6bと制振間柱5は、前後左右の各々4面に貼付けられた接合プレート7a、7bの表面上に2段に渉り、多数個の固定ボルト8a、8bを打込み又はねじ込むことにより連結する構成であった。
また、振動エネルギー吸収部としての粘弾性ダンパ4は、内外鋼板4a、4bを互に対向して組合せかつスペーサを介在させて多数個の固定ビス等で共締め固定した構成となっている。
更に、上記上、下フランジ6a、6bは溶接部6c、6dや外縁を形成し、多数個の固定ボルト6e、6fにより上記上、下の梁2、2に固定する構成であった。
従来の技術はこのような構成であるので、粘弾性ダンパ4はもとより制振間柱5自体が複雑であると共に梁2、2へ連結するための固定手段や作業工数が大幅に増大し、加えて、連結金具や各部品が増加することから工費がかかる上に短工期に於ける補修作業や建築構造物の耐震構造等の実施化に困難が伴うものであった。また、地震発生時等に於いて、該建築物の構造骨組に強力な水平力が加わったとき、当該制振間柱5や粘弾性ダンパ4に直接過大な水平力が加わり耐久性を確保するうえから耐荷力の大きい制振間柱や粘弾性ダンパを採用するか、装置が大型化するという問題点があった。
そして、該建築物の構造骨組の強度を確保するために上、下フランジ6a、6bの両側と梁2、2との間に方杖9、9を設ける必要があり更に、連結部品増大化が余儀なくされること及び連結作業工数が加わるという問題点があった。
また、この種、従来の技術としての他の例では、既存建築物の構造物を外部から耐震補強する工法があって、多数のアンカーボルトを用いて複合板を固定する工法や接合板に数本の鉄筋コンクリート鋼棒を打込み、接合板と梁又は柱の摩擦力で固定する工法等があるがいずれも水平力に対する耐力が弱く、実用に適さないという問題点があり、また梁又は柱への穿孔する作業に伴う騒音又は振動や粉塵の発生という弊害が生じた。また、既存躯体の負荷耐力が脆弱化する惧れがあるという問題点が顕在化した。
本発明に係る建築構造物の耐震補強構造は柱及び梁の接合体で構成される建築構造物に於いて、3本以上の柱の上下間に複数の梁を備え、該複数の梁に水平力が加わったとき該複数の梁の材軸方向でありかつ隣接する柱の略中間位置であって上下に撓む変位の変曲点にピン部材により固定される別異の梁例えば鋼製梁を上下に設け、この別異の鋼製梁の上下間に間柱や粘弾性ダンパでなる中間部材を固定することにより上記水平力を軽減して上記別異の鋼製梁に過大な負荷が加わらないようにしたことを特徴としており、簡易な構成でもって耐震補強工費の低減化や補強工期を大幅に短縮化でき、かつ、耐荷力が小さい別異の梁部材で対応できる実現性の高い耐震補強構造を提供することを目的としたものであって、次の構成、手段から成立する。
すなわち、請求項1記載の発明によれば、柱及び梁の接合体で構成される建築構造物に於いて、3本以上の柱の上下間に複数の梁を備え、該複数の梁に水平力が加わったとき該複数の梁の材軸方向でありかつ隣接する柱の略中間位置であって上下に撓む変位の変曲点にピン部材により該複数の梁の前記建築構造物の外部側の側面にそれぞれ固定される複数の別異の梁部材と、複数の別異の梁部材の隣接する同志を剛接合して取付けた中間部材とを備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明によれば、柱及び梁の接合体で構成される建築構造物に於いて、3本以上の柱の上下間に複数の梁を備え、該複数の梁に水平力が加わったとき該複数の梁の材軸方向でありかつ隣接する柱の略中間位置であって上下に撓む変位の変曲点にピン部材により該複数の梁の前記建築構造物の外部側の側面にそれぞれ固定される複数の別異の梁部材と、複数の別異の梁部材の隣接する同志を剛接合して取付けかつ前記柱の直前部又は直後部に固定される中間部材とを備えたことを特徴とする。
請求項3記載の発明によれば、柱及び梁の接合体で構成される建築構造物に於いて、3本以上の柱の上下間に複数の梁を備え、該複数の梁に水平力が加わったとき該複数の梁の材軸方向でありかつ隣接する柱の略中間位置であって上下に撓む変位の変曲点にピン部材により該複数の梁の前記建築構造物の外部側の側面にそれぞれ固定される複数の別異の梁部材と、複数の別異の梁部材の隣接する同志を剛接合して取付けかつ上部取付部及び下部取付部を介して固定される中間部材とを備えたことを特徴とする。
請求項4記載の発明によれば、請求項1、2、又は3記載の建築構造物の耐震補強構造に於いて、前記ピン部材は軸部に充填接着剤を注入してなることを特徴とする。
請求項5記載の発明によれば、請求項1、2、又は3記載の建築構造物の耐震補強構造に於いて、前記複数の別異の梁部材は、H型鋼製梁部材、鉄骨製梁部材、鉄骨鉄筋コンクリート製梁部材又はプレキャスト梁部材でなることを特徴とする。
請求項6記載の発明によれば、請求項1、2、又は3記載の建築構造物の耐震補強構造に於いて、前記中間部材は、鋼材ダンパ、粘弾性ダンパ、オイルダンパ、摩擦ダンパ、鉄骨ブレース又は間柱型耐震部材でなることを特徴とする。
本発明に係る建築構造物の耐震補強構造は、叙上の構成、作用を有するので、次の効果がある。
すなわち、本発明によれば、従来の技術に於ける中間部材ないし間柱を直接に既存の梁に取付けてラーメン構造のフレーム部材を増加させることによる耐震構造を採用することなく、柱及び柱の接合体で構成される建築構造物に於いて、3本以上の柱の上下間に複数の梁を備え、該複数の梁に水平力が加わったとき該複数の梁の材軸方向でありかつ隣接する柱の略中間位置であって上下に撓む変位の変曲点にピン部材により固定される別異のH型鋼製等でなる梁部材の上下間でかつ前記柱の直前又は直後に間柱等の中間部材を固定したので、既存の梁にかかる過大な水平力を合理的に吸収して該中間部材に加わる水平力や剪断力を極めて小さくし、簡易な構成及び耐荷力を小さくした中間部材を採用し、併せて実現性の優れた高耐震補強構造を提供できる効果がある。
以下、本発明に係る建築構造物の耐震補強構造に於ける実施の形態について添付図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明に係る建築構造物の耐震補強構造に於ける実施の形態を示す図面であって、構成概要を示す斜視図である。
11は鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリート構造物等各種の建築構造物又はバルコニー若しくは外部廊下等の建築物としての柱である。該柱11は左右に3本以上存在している。該柱11、11に橋架して接合された上下に梁12a、12bを有している。このように該建築構造物は柱11、11と梁12a、12bの接合体で構成されており、各々所定間隔を有してその大きさ、広さに応じて連続した構造物として存在する。
該柱11、11の直前部に図1に示すように所望数の中間部材13を配置しており、上記上下の梁12a、12bの前部すなわち前記建築構造物の外部側の側面に沿うようにそれぞれ上下別異の梁部材14、14を設けやや長径のピン部材14a、14bにより、上下の該梁12a、12bと上下の別異の梁部材14、14を図1に示すように上記梁12a、12bに水平力が加ったとき、その変位の変曲点P1、P2をピン支点として固定している。そして、梁12a、12bの材軸方向で、前記柱11、11の隣接する相互略中間位置であって、2スパン以上に跨る梁12a、12bの上下に撓む変位の変曲点P1、P2、例えば、ダイヤモンドコアで円筒状のやや長径の後述する貫通孔を形成しこの貫通孔にやや長径のピン部材14a、14bを挿入し、前記別異の梁部材14、14を上下の梁12a、12bに連結固定する。また、上記中間部材13は上記柱11、11の直後部に配置してもよく、鋼材ダンパ、粘弾性ダンパや鉄骨ブレース、オイルダンパ、摩擦ダンパ、間柱型耐震部材、鋼製間柱又は粘弾性ダンパ付き間柱で構成すること又はその他の間柱であっても差支えない。
上記上下の別異の梁部材14、14は、例えばH型鋼製梁部材、鉄骨製梁部材、鉄骨鉄筋コンクリート製梁部材又はプレキャスト梁部材で構成し、特に鉄骨製梁部材を採用すれば当該建築構造物の室内で揚重機を使用しての施工も必要となるが負荷耐力が増強される特徴となる。
更に、上記柱11、11及び梁12a、12bが材軸方向や横方向又は縦方向に連続して構築された建築構造物に於いては、上記別異の梁部材14、14及び中間部材13もこれに相応し延在し又は列設かつ各層連続されるものである。
そして、図1に示す構成は、前記上下の梁12a、12bが1スパンについてのみ説明したが前記建築構造物の梁12a、12b及び柱11、11が左側又は右側に延在するに従いピン部材14a、14b及び中間部材13も連続して固定配置される。
前記中間部材は、後述するように前記柱11、11の直前部又は直後部に於ける上、下の別異の梁部材14、14の下面及び上面にベースプレートを介して又は介せずアンカーボルトや固定ボルト等の固定手段や溶接手段により固定配置されている。
尚、上記別異の梁部材14、14は設計仕様によっては上記上下の梁12a、12bの後部に沿うように固定設置してもよい。
次に、図2及び図3に基づき本発明の実施の形態に係る別異の梁部材14、14と既存の上、下の梁12a、12bが連結固定する構成について詳しく説明する。
図2は上方の別異の梁部材14と上方の梁12aとの連結部分を示す図1の矢視B−B方向の拡大断面図である。
図2に於いて、ピン部材14aはアンカーボルト又はタイロッド等で構成されその一端が別異の梁部材14に形成された穿孔に嵌挿され、その他端は上記梁12aを貫通した貫通孔12cに挿通されナット15a、15bにより加締め固定されている。そして、該貫通孔12cは例えばダイヤモンドコアで該ピン部材14aの軸部14cより長径に穿孔し、施工誤差を吸収する。上記ピン部材14aの軸部14cと貫通孔12cの内壁面間には例えば、モルタル、セメントペーストやエポキシ樹脂等の充填接着剤14dを充填し、構造部材としてのピン接合を可能とする。
尚、図中、15c、15cはピン部材14aの一端側の座金、15dはピン部材14aの他端側の座金、15eは前記ピン部材14aの出入調整プレートである。尚、図中、15fは前記出入調整プレート15eと上記梁12aとの間に介設された当て座である。
前述した説明は、上方の別異の梁部材14と上方の梁12aとの連結部分を示すものであるが、下方の別異の梁部材14と下方の梁12bとの連結部分もピン部材14b等を備え、同一構成でなり、その説明を省略する。
また、図3は、上記図2に示す別異の梁部材14と上方の梁12aとの連結部分の変形例を示す拡大断面図であり、図3に示すものと概ね同一の構成である。
特に、前記別異の梁部材14と梁12aとの間のスペースS内にベースモルタル15g及び鉄筋コンクリート用ベースプレート15hを介してかつピン部材14aの軸部14cを挿入している。また、ピン部材14aの出入調整プレート15eがナット15i、15j間に挟持され、該ピン部材14aの設定長の調整を図っている。
尚、別異の梁部材14の本体中心板部14eすなわちH型鋼製梁部材の垂直中心部はピン部材14aの軸部14cの先端部が挿通する穿孔を設けており、この本体中心板部14eの全面と後面にはいわゆるダブリングプレート14f、14gで挟持し、その周囲は全面を溶接部14h、14iで処理し、該本体中心板部14eへの完全固定化を確保している。
他の構成部材は上記図2に示す実施例と同一であるのでその説明を省略する。
また、本発明に係る実施の形態によれば、図4に示す追加構成例が考えられる。すなわち、上述した建築構造物に於いて、その左右端部であって、上部の梁12aと下部の梁12a相互間に柱14A及び柱14Bを例えば、H鋼板又はI鋼板等の鋼板部材14jを介して縦設している。そして、該鋼板部材14jは前記梁12aに固定されたピン部材14aに固定している。他の構成部分は前述した図2及び図3の構成と略同一であり同一番号を付してその説明を省略する。
上述した本発明に係る建築構造物の耐震補強構造に於ける実施の形態の耐震補強工法としては、柱及び梁の接合体で構成される建築構造物に於いて、上、下の前記梁の前部又は後部に沿って該既存梁の変位の変曲点又は所定位置にピン部材により前記別異の梁部材を固定設定し、該別異の梁部材の上下間であって、前記柱の前部又は後部に間柱としての機能を有する中間部材を固定設定し、更に該ピン部材の軸部に充填接着剤を注入して行なう工法である。
上記中間部材13は必ずしも粘弾性ダンパを備えることはなく、単なる間柱としての機能を有するものであっても差支えない。そして、該中間部材13は、その上端及び下端を直接に上記上、下の別異の梁部材14、14の隣接する同志を剛接合し接合プレート面等からアンカーボルトで固定する構成としてもよく、または、後述するように該中間部材13は上部取付部及び下部取付部を介して上記上下の別異の梁部材14、14に固定配置する。
次に、上述した本発明に係る実施の形態に於ける建築構造物の耐震補強構造の作用等を説明する。
上記建築構造物又は躯体に地震の発生や何等かの原因で図5の矢印Fで示す水平力が上、下の梁12a、12bに加わったとき、上側の別異の梁部材14は既存の該梁12aと共に移動距離δに示すように水平移動する。そして中間部材13は水平力、すなわち、剪断力として伝達され、該中間部材13により下側の別異の梁部材14に該水平力が伝達される。この水平力は、上下の別異の梁部材14、14に固定配置されたピン部材14a、14bによりピン支点でもって既存の梁12a、12bに伝達される。そして、該梁12a、12bは図5に示すようにその変位の変曲点P1、P2又は所定位置に該上下の別異の梁部材14、14を固定配置したので水平力は減衰される。更に、中間部材13の上下端と上下の梁14、14の接合部に作用する応力すなわち負荷耐力は、大幅に減衰され、該中間部材13の取付部に大幅に減衰された小さな力が作用し、該中間部材はその構成が簡素であって耐荷力を小さく設定できる。
上記既存の梁12a、12bは例えば10(tf)ないし50(tf)の如き、かなりの過大な水平力が加わるがこれの減衰作用を行ない、過大な振動エネルギーを吸収できる。
尚、図5に於いてHは上下梁12a、12bの間隔距離を示している。
作用
本発明によると、上記建築構造物又は躯体に水平力が上、下の梁に加わったとき、上側の別異の梁部材は既存の該梁と共に水平移動する。そして中間部材は水平力、すなわち、剪断力として伝達され、該中間部材により下側の別異の梁部材に該水平力が伝達される。この水平力は、上下の別異の梁部材に固定配置されたピン部材によりピン支点でもって既存の梁に伝達される。そして、該梁はその変位の変曲点又は所定位置に該上下の別異の梁部材を固定配置したので水平力は減衰される。更に、中間部材の上下端と上下の梁の接合部に作用する応力すなわち負荷耐力は、大幅に減衰され、該中間部材の取付部に大幅に減衰された小さな力が作用し、該中間部材はその構成が簡素であって耐荷力を小さく設定できる。
次に上述した本発明に係る建築構造物の耐震補強構造に於ける実施の形態に基づき、以下のような具体的な実施例1について説明する。
図6(a)、(b)及び図7(a)、(b)は、上記本発明に係る建築構造物の耐震補強構造の実施例1を示すものであって、既存の上、下の梁12a、12bの例えば、前部に沿って固定配置した別異の梁部材14、14の上下間であって上記柱11、11の直前部に固定配置される中間部材として鋼製間柱を適用した場合の実施例である。
図6(a)は全体構成を示す側面図、図6(b)は図6(a)の矢視C−C線方向の平面図、図7(a)は図6(a)に示す矢視E−E線方向の拡大断面図、図7(b)は図6(b)に示すE部分の拡大側面図である。当該添付図面に基づき説明することにより、本発明に係る実施例1を明らかにする。
16は、中間部材としての鋼製間柱であって、例えば、H型鋼材等で構成されている。該鋼製間柱16の上方及び下方には、連結部材としての上部取付部16a及び下部取付部16bを備え、該鋼製間柱16は該上部取付部16a及び下部取付部16bを介して前記上側の別異の梁部材14と前記下側の別異の梁部材14との間に固定されている。
前記鋼製間柱16の上端は、図7(a)に示すように、上部取付部16aの下端部と接合し、接合プレート17をその接合部分に溶接17aして固定する。また、該接合プレート17に固定ボルト又はアンカーボルトで固定してもよい。そして、上記上部取付部16aの左右のフランジ16c、16dと、この上記上部取付部16aのフランジ16c、16dと接合する鋼製間柱16の左右フランジ16e、16fは、それぞれ接合プレート18a、18b及び18c、18dにより挟持され、それぞれ複数個又は多数個のアンカーボルト18e、18fにより固定されている。尚、該アンカーボルト以外の固定手段に代えて例えば、固定ボルト又は溶接することにより、該フランジ16cと16e及び該フランジ16dと16fを相互固定してもよい。
前記上部取付部16aその上端部は図7(b)に示すように、ベースプレート19又は接合プレート若しくはフランジを介在させてH型鋼等でなる上記上側の別異の梁部材14に溶接等19aの固定手段やフランジの上面を固定ボルト又はアンカーボルトで締付けることにより固定する。
尚、前記鋼製間柱16の下端については図7(a)、(b)には図示していないが、図6(a)に示すように該鋼製間柱16の上端と同一の構成部材すなわち、下部取付部16b等及び同一の連結部品により下側の別異の梁部材14に固定されている。
そして、上記は中間部材としての鋼製間柱16に上部及び下部取付部16a及び16bを備えた場合について説明したが、該上部及び下部取付部16a及び16bを省略し、該鋼製間柱16を上記別異の梁部材14に直接に固定配置してもよい。
また、前記鋼製間柱16は図6(a)(b)に示すように柱11、11の直前部又は他の例としてはその直後部に該柱11、11と同数ないし所望数固定配置すること及び前記上下の別異の梁部材14、14が前記既存の上下の梁12a、12bにピン部材14a、14bによりピン支点として固定されること等については、前述した本発明に係る建築構造物の耐震補強構造に於ける実施の形態と略同一の構成及び同一作用であり、同一番号を付しその説明を省略する。
図8(a)、(b)は、上記本発明に係る建築構造物の耐震補強構造の実施例2を示すものであって、既存の上下の梁12a、12bの例えば、前部に沿ってかつ固定配置した別異の梁部材14、14の上下間であって前記柱11、11の前方部に固定配置される中間部材としての鉄骨ブレースを適用した場合の実施例である。
図8(a)は全体構成を示す側面図、図8(b)は図8(a)の矢視G−G線方向の平面図である。当該添付図面に基づき説明することにより、本発明に係る実施例2を明らかにする。
20は中間部材としての鉄骨ブレースであって、例えば、図8(a)に示すようにH型鋼板を略X字型鉄骨組に構成されている。該鉄骨ブレース20の上端部20a及び下端部20bは前記上側の別異の梁部材14と前記下側の別異の梁部材14との間に固定されている。
そして、前記鉄骨ブレース20の上端部20a及び下端部20bは接合プレートを介し又は介することなく、前述した実施例2と同様に溶接手段や固定ボルト又はアンカーボルト等の固定手段により前記上側及び下側の別異の梁部材14、14に固定する。
また、該鉄骨ブレース20の上端部20a及び下端部20bはそれぞれフランジ(図示せず)を形成し、このフランジにより前記上側及び下側の別異の梁部材14、14に固定してもよい。
尚、本実施例2に於いては上部取付部及び下部取付部を省略した構成を示しているが、この鉄骨ブレース20の上端部20a及び下端部20bと上側、下側の別異の梁部材14、14との間に前記上部及び下部取付部を介設して該鉄骨ブレース20を固定する構成を採用することもできる。
また、前記鉄骨ブレース20は図8(a)、(b)に示すように柱11、11の前方に又は他の例としてはその後方に該柱11、11と同数ないし所望数個固定すること及び前記上下の別異の梁部材14、14が前記既存の上下の梁12a、12bにピン部材14a、14bによりピン支点として固定されること等については、前述した本発明に係る建築構造物の耐震補強構造物に於ける実施の形態と略同一の構成及び同一作用であり同一番号を付して、その説明を省略する。
図9(a)、(b)は、上記本発明に係る建築構造物の耐震補強構造の実施例3を示すものであって、既存の上下の梁12a、12bの例えば前部に沿って固定配置した別異の梁部材14、14であって、上記柱11、11の直前部に固定配置される中間部材としての粘弾性ダンパ付き間柱を適用した場合の実施例である。
図9(a)は全体構成を示す側面図、図9(b)は図9(a)の矢視I−I線方向の平面図である。当該添付図面に基づき説明することにより、本発明に係る実施例3を明らかにする。
21は中間部材としての粘弾性ダンパ付き間柱であって、間柱に粘弾性ダンパ22を固定した構成でなる。該粘弾性ダンパ付き間柱21の上方及び下方には、連結部材としての上部取付部21a及び下部取付部21bを備え、該粘弾性ダンパ付き間柱21は、該上部取付部21a及び下部取付部21bを介して前記上側の別異の梁部材14と前記下側の別異の梁部材14との間に固定されている。
前記粘弾性ダンパ付き間柱21の上端及び下端は図9(a)に示すように、上部取付部21aの下端部及び下部取付部21bの上端部を接合し、接合プレート23に固定ボルト若しくはアンカーボルト等の固定手段により又はその接合部分に溶接等の固定手段により固定する。そして、上部及び下部取付部21a、21bの左右フランジと前記粘弾性ダンパ付き間柱21の左右フランジとは、前述した実施例1と同様に接合プレート21c、21d、21e、21fにより挟持されかつ、複数個又は多数個のアンカーボルトや固定ボルトにより固定されている。また、溶接手段により該接合プレート21c、21d、21e、21fを固定してもよい。
更に、前記上部取付部21aの上端部及び下端部はベースプレート24又は接合プレート若しくはフランジを介在させてH型鋼等でなる上記上側及び下側の別異の梁部材14、14にアンカーボルト又は固定ボルト等の固定手段で締め付け固定する。
尚、アンカーボルト又は固定ボルトを使用せず、溶接手段で上記ベースプレート24又はフランジと前記上部取付部21a及び下部取付部21bを溶着固定してもよい。
尚、上記は中間部材として粘弾性ダンパ付き間柱21に上部及び下部取付部21a、21bを備えた場合について説明したが、該上部及び下部取付部21a、21bを省略し、該粘弾性ダンパ付き間柱21を上記上側及び下側の別異の梁部材14、14に直接固定した構成を採用することができる。
また、前記粘弾性ダンパ付き間柱21は図9(a)(b)に示すように柱11、11の直前部又は他の例としてはその直後部に該柱11、11と同数ないし所望数個固定配置すること及び前記上下の梁部材14、14が前記既存の上下の梁12a、12bにピン部材14a、14bによりピン支点として固定されること等については、前述した本発明に係る建築構造物の耐震補強構造に於ける実施の形態と略同一の構成及び同一作用であり同一番号を付し、その説明を省略する。
本発明に係る建築構造物の耐震補強構造に於ける実施の形態を示す斜視図である。 本発明に係る建築構造物の耐震補強構造に於ける実施の形態に適用した既存の梁と別異の梁部材との連結部分を示すものであって、図1の矢視B−B線方向の拡大断面図である。 本発明に係る建築構造物の耐震補強構造に於ける実施の形態に適用した既存の梁と別異の梁部材との連結部分を示すものであって、図2の変形例を示す図である。 本発明に係る建築構造物の耐震補強構造に於ける実施の形態に適用した例えば、新設梁相互間に柱を縦設した他の例を示す要部拡大断面図である。 本発明に係る建築構造物の耐震補強構造に於ける実施の形態について、該建築構造物に地震等が誘起した際、その上下の梁に水平力が加わったとき、減衰する作用を示す説明図である。 本発明に係る建築構造物の耐震補強構造に於ける具体的な実施例1を示す図面であって、(a)は側面図、(b)は(a)の矢視C−C線方向を示す平面図である。 本発明に係る建築構造物の耐震補強構造に於ける具体的な実施例2を示す図面であって、(a)は前記図5(a)のD部分の拡大側面図、(b)は前記図5(a)の矢視E−E線方向の平面図である。 本発明に係る建築構造物の耐震補強構造に於ける具体的な実施例2を示す図面であって、(a)は側面図、(b)は(a)の矢視G−G線方向の平面図である。 本発明に係る建築構造物の耐震補強構造に於ける具体的な実施例3を示す図面であって、(a)は側面図、(b)は(a)の矢視I−I線方向の平面図である。 従来の技術に於ける耐震構造の一例の構成を示す側面概要図である。 従来の技術に於ける耐震構造の一例の構成を示す図10の細部の構造を示す図面であって、その拡大図である。 従来の技術に於ける耐震構造の一例の構成を示す図10の細部の構造を示す図面であって、図11の矢視A−A線方向の断面図である。
符号の説明
1 柱
2 梁
3 柱・梁接合部
4 粘弾性ダンパ
4a 外鋼板
4b 内鋼板
4c 固定ボルト
4d 粘弾性体
5 制振間柱
6a 上フランジ
6b 下フランジ
6c 上フランジ溶接部
6d 下フランジ溶接部
6e 固定ボルト
6f 固定ボルト
7a 上端接合プレート
7b 下端接合プレート
8a 上端固定ボルト
8b 下端固定ボルト
9 方杖
10a、10b プレート付固定ボルト
11 柱
12a 梁
12b 梁
12c 貫通孔
13 中間部材
14 別異の梁部材
14A 柱
14B 柱
14a ピン部材
14b ピン部材
14c ピン部材の軸部
14d 充填接着剤
14e 本体中心板部
14f ダブリングプレート
14g ダブリングプレート
14h 溶接部
14i 溶接部
14j 鋼板部材
15a、15b ナット
15c ピン部材の一端側座金
15d ピン部材の他端側座金
15e 出入調整プレート
15f 当て座
15g ベースモルタル
15h 鉄筋コンクリート用ベースプレート
15i ナット
15j ナット
16 鋼製間柱(中間部材)
16a 上部取付部
16b 下部取付部
16c 上部取付部の左のフランジ
16d 上部取付部の右のフランジ
16e 鋼製間柱の左のフランジ
16f 鋼製間柱の右のフランジ
17 接合プレート
17a 溶接
18a、18b 接合プレート
18c、18d 接合プレート
18e、18f アンカーボルト
19 ベースプレート
19a 溶接
20 鉄骨ブレース(中間部材)
20a 鉄骨ブレースの上端部
20b 鉄骨ブレースの下端部
21 粘弾性ダンパ付き間柱
21a 粘弾性ダンパ付き間柱の上部取付部
21b 粘弾性ダンパ付き間柱の下部取付部
21c〜21f 接合プレート
22 粘弾性ダンパ
23 接合プレート
24 ベースプレート
F 水平力
H 上、下の梁の間隔距離
δ 梁の移動距離
P1、P2 梁の変位の変曲点

Claims (6)

  1. 柱及び梁の接合体で構成される建築構造物に於いて、3本以上の柱の上下間に複数の梁を備え、該複数の梁に水平力が加わったとき該複数の梁の材軸方向でありかつ隣接する柱の略中間位置であって上下に撓む変位の変曲点にピン部材により該複数の梁の前記建築構造物の外部側の側面にそれぞれ固定される複数の別異の梁部材と、複数の別異の梁部材の隣接する同志を剛接合して取付けた中間部材とを備えたことを特徴とする建築構造物の耐震補強構造。
  2. 柱及び梁の接合体で構成される建築構造物に於いて、3本以上の柱の上下間に複数の梁を備え、該複数の梁に水平力が加わったとき該複数の梁の材軸方向でありかつ隣接する柱の略中間位置であって上下に撓む変位の変曲点にピン部材により該複数の梁の前記建築構造物の外部側の側面にそれぞれ固定される複数の別異の梁部材と、複数の別異の梁部材の隣接する同志を剛接合して取付けかつ前記柱の直前部又は直後部に固定される中間部材とを備えたことを特徴とする建築構造物の耐震補強構造。
  3. 柱及び梁の接合体で構成される建築構造物に於いて、3本以上の柱の上下間に複数の梁を備え、該複数の梁に水平力が加わったとき該複数の梁の材軸方向でありかつ隣接する柱の略中間位置であって上下に撓む変位の変曲点にピン部材により該複数の梁の前記建築構造物の外部側の側面にそれぞれ固定される複数の別異の梁部材と、複数の別異の梁部材の隣接する同志を剛接合して取付けかつ上部取付部及び下部取付部を介して固定される中間部材とを備えたことを特徴とする建築構造物の耐震補強構造。
  4. 前記ピン部材は軸部に充填接着剤を注入してなることを特徴とする請求項1、2又は3記載の建築構造物の耐震補強構造。
  5. 前記複数の別異の梁部材は、H型鋼製梁部材、鉄骨製梁部材、鉄骨鉄筋コンクリート製梁部材又はプレキャスト梁部材でなることを特徴とする請求項1、2、又は3記載の建築構造物の耐震補強構造。
  6. 前記中間部材は、鋼材ダンパ、粘弾性ダンパ、オイルダンパ、摩擦ダンパ、鉄骨ブレース又は間柱型耐震部材でなることを特徴とする請求項1、2又は3記載の建築構造物の耐震補強構造。
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