JP4072010B2 - 補助錠 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、窓などに適用される補助錠、なかでもバール(てこ棒)による窓の抉じ開けを阻止するための補助錠に関する。
【0002】
【従来の技術】
窓の殆どは、屋内側からのみ施錠できるようになっており、玄関ドアのようにピッキングなどの不正解錠を試みることはできない。そのため、窓からの不法侵入は、窓ガラスを破損して錠装置を解錠するか、窓をバール等で無理やり抉じ開けて屋内へ侵入するなどの破壊侵入が多くを占める。
【0003】
このような不法侵入に対抗するために、主たる錠装置とは別に補助錠を設けることが推奨されている。そこでは、全ての錠装置が不正解錠され、あるいは全ての錠装置が破壊されるまでの時間を長引かせて人目につきやすくし、侵入をあきらめさせるのを主眼とする。因みに、不法侵入を試みる者は、侵入に要する時間が5分を越えると約6割が、侵入に要する時間が10分を越えると約8割が、それぞれ侵入をあきらめるとの統計結果があり、先の防犯対策の効果を裏付けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、窓に複数の錠装置を設けてあると、主たる錠装置のみで窓が施錠してある場合に比べて、不法侵入を未遂化し防犯効果を向上できる。しかし、複数の錠装置を設けても、抉じ開けなどの破壊型の不正侵入に対しては殆ど対抗できず、効果的な防御手段になり得ない。窓に付加される従来の補助錠は、主たる錠装置と同様に、窓の開放操作を阻止する構造になっており、窓の抉じ開けに効果的に対処できないからである。
【0005】
因みに、近年の窓枠や開口枠は、例えばスチールサッシに比べて軟らかな、従って変形し易いアルミニウム条材で形成されることが多く、そのことも抉じ開けによる不正侵入の被害に遭いやすい一因になっている。つまり、破壊型の不正侵入は、不法侵入を決断した者にとっては、ピッキング等の技能を必要とせず、単に力任せで窓を破壊できる単純な侵入方法として認識されている向きがあり、自動販売機の抉じ開け被害と同様にその効果的な対策が望まれている。
【0006】
一側端がヒンジで揺動可能に開閉支持してある窓において、操作ハンドルを回転操作することで窓を開け閉めする開閉装置がある。そこでは、操作ハンドルで回転操作されるウォーム軸でウォームギヤを揺動操作し、ウォームギヤの往復揺動動作をリンクで窓に伝えて窓を開閉する。この種の開閉装置は、ウォーム軸の側からのみウォームギヤを操作でき、逆向きに動作を伝えることはできない。従って、開閉装置のみでも窓を閉じ位置に固定保持できるが、窓をがたがた揺するようにして繰り返し抉じ開け操作すると、窓枠自体が徐々に変形し、あるいはリンクなどの中間伝動部材が変形し、やがて窓枠と開口枠との間に隙間が生じ、そこから手を差し入れて開閉装置が開放操作されてしまった事例もある。
【0007】
本発明の目的は、バールなどによる抉じ開け力に対抗して窓が大きく変形されるのを防止でき、従って破壊侵入に多くの時間を要し、その分だけ不法侵入を試みる者の決意を鈍らせ、侵入途中で犯行をあきらめさせて未遂化できる、防犯効果に優れた補助錠を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の補助錠は、開口枠1に固定される錠本体10と、窓2に固定されて錠本体10に設けたロックピン14に係合するソケット11とからなり、ロックピン14がソケット11と係合する施錠状態において、窓2の抉じ開けを阻止できるようにすることにある。
【0009】
そのために、錠本体10は、ケース12と、ケース12で往復変位自在に支持されるスライダー13と、スライダー13に固定されるロックピン14と、スライダー13を屋内側から待機位置と係合位置とに切り換え操作する操作具15とを備えている。ロックピン14は、ソケット11に設けた係合溝に沿って係合スライドできる軸部30と、軸部30から張り出し形成された規制部31とを備えている。以て、窓2が抉じ開け操作されるとき、窓枠2Aを屋外側へ変位させようとする外向き外力は軸部30で受け止め、窓枠2Aを開口枠1から離れる向きへ変位させようとする横向き外力は規制部31で受け止めて、窓2の抉じ開けに抵抗するようにしたものである。
【0010】
スライダー13およびロックピン14は、ケース12に上下スライド可能に案内支持し、待機位置と係合位置とにおいてスライダー13を位置保持するクリック機構が、ケース12とスライダー13との間に設けられている。
【0011】
規制部31は、軸部30の突端にフランジ状に張り出し形成することができる。操作具15は、スライダー13に固定された操作腕34と、操作腕34の室内側の端部に固定された操作ノブ36とからなる。
【0012】
【発明の作用効果】
本発明では、開口枠1に固定される錠本体10と、窓2に固定されて錠本体10に設けたロックピン14に係合するソケット11とで補助錠を構成し、窓2が抉じ開け操作されるとき、窓枠2Aを屋外側へ変位させようとする外向き外力は、ロックピン14の軸部30で受け止め、窓枠2Aを開口枠1から離れる向きへ変位させようとする横向き外力は、軸部30の突端側に設けた規制部31で受け止めて、窓2の抉じ開けを防止する。
【0013】
つまり、抉じ開けによって窓枠が大きく変形されるのをロックピン14とソケット11との係合で規制し、破壊侵入を完遂するのに多くの手間と時間とが不可欠となるようにした。従って、窓2の破壊侵入に手間取る分だけ、不法侵入を試みる者の決意を鈍らせ、侵入途中で犯行をあきらめさせて未遂化でき、従来の補助錠に比べて防犯効果に優れる。
【0014】
ケース12にスライダー13およびロックピン14を上下スライド可能に案内支持する補助錠によれば、錠本体10をコンパクト化できるので、開口枠1の内外方向の厚み寸法が小さい場合にも、錠本体10を問題なく装着できるうえ、錠本体10の全体構造を簡素化できる。ケース12とスライダー13との間にクリック機構を設けてあると、待機位置と係合位置とにおいてスライダー13を位置保持できるので、係合状態に切り換えたスライダー13およびロックピン14が、抉じ開け時の衝撃や外力で待機状態へ戻ってしまうのを防止して、窓2の変形を確実に阻止できる。
【0015】
ロックピン14の軸部30の突端に規制部31がフランジ状に、つまり周回状に張り出し形成されていると、ソケット11を受け止めた状態における規制部31の構造強が大きくなり、抉じ開け時の横向き外力に対する規制部31の変形応力をより大きくできるので、抉じ開けに伴う窓2の変形を確実に規制でき、破壊侵入に要する手間と時間をさらに稼ぐことができる。
【0016】
スライダー13に固定される操作腕34と、操作腕34の室内側の端部に固定される操作ノブ36とで操作具15が構成されていると、開口枠1や窓2の構造の違いに応じて操作ノブ36を付け替えることができるので、サッシュメーカーの違いや、窓構造の違いがある場合にも、操作ノブ36を除く錠部品を共用できる点で有利である。
【0017】
【実施例】
図1ないし図8は本発明に係る補助錠を揺動窓に適用した第1実施例を示す。図2において符号1は開口枠、2は窓、3は窓2を揺動開閉可能に支持するヒンジである。開口枠1と窓2との間には、窓2を開閉操作する開閉機構を有する。窓2の揺動先端側の窓側枠2Aと、開口枠1の縦枠1Aとの間には、本発明の補助錠を備えている。
【0018】
開閉機構は、図2に示すごとく開口枠1の下枠1Bに装着されるギヤユニット5と、ギヤユニット5を回転操作するハンドル6と、ギヤユニット5の往復揺動動作を窓2に伝えるリンクバー7などで構成してある。ギヤユニット5は、ウォーム軸と、ウォームギヤを一体に備える駆動アーム8と、これらを収容するケース9などで構成してあり、ウォーム軸の側からのみウォームギヤを操作でき、逆向きに動作を伝えることはできない。
【0019】
図3において本発明の補助錠は、開口枠1の縦枠1Aに固定される錠本体10と、窓2の窓側枠2Aに固定されて錠本体10に設けたロックピン14に係合するソケット11とからなり、ロックピン14がソケット11と係合する施錠状態において窓2の抉じ開けを阻止できるように機能する。
【0020】
錠本体10は、ステンレス製のプレス金具からなるケース12と、ケース12で往復変位自在に支持されるスライダー13と、スライダー13に固定されるロックピン14と、スライダー13を屋内側から待機位置と係合位置とに切り換え操作する操作具15と備えている。
【0021】
図4においてケース12は、上下に長い箱枠状のガイド枠16を有し、ガイド枠16の上下両端に締結座17が一体に形成されている。ガイド枠16の横側壁と、室内側の前側壁には、ロックピン14用のガイド溝18と、操作具15用のガイド溝19とがそれぞれ設けてある。後者のガイド溝19に沿って、クリック機構を構成する係合穴20が形成されている。
【0022】
スライダー13は、図4に示すごとく板状のプラスチックブロックからなり、その片面に操作具15を固定するための座面23が凹み形成され、室内側の前側面の上下2箇所にばね穴24が形成されている。座面23には、ロックピン14を固定するためのピン孔25を設けるとともに、操作腕34に係合する位置決めピン26を設ける。下側のばね穴24には、クリック機構を構成する圧縮コイル形のばね27と鋼製のボール28とが収容される。
【0023】
ロックピン14は、ステンレス棒材に旋削加工を施して形成してあり、丸軸からなる軸部30と、軸部30の先端に張り出し形成したフランジ状の規制部31と、軸部30の基端のかしめ軸部32とを一体に備えている。図5に示すように、かしめ軸部32をピン孔25、および操作具15の操作腕34に挿通したのち、その突端をかしめることにより、ロックピン14とスライダー13と操作具15とを一体化する。
【0024】
図3において操作具15は、スライダー13に固定される操作腕34と、操作腕34の室内側の端部にビス35で固定される操作ノブ36とを有する。この実施例では、窓2を閉じた状態において、縦枠1Aに設けたシール壁37が窓側枠2Aの前面を受け止めるので、図5に示すごとくシール壁37に形成した通口38を介して操作腕34を室内側に突出させた。
【0025】
通口38の周辺部の体裁を向上するために、通口38には化粧カバー39を圧嵌装着し、その内面に水密状態と気密状態を維持し、さらに周辺部の操作腕34と同行スライドする遮蔽板40を配置してある。操作具15は下方の待機位置と上方の係合位置とに切り換え操作されるが、各切り換え位置において遮蔽板40は、化粧カバー39に形成したスリット41を内面から塞いでいる。
【0026】
図3および図4においてソケット11は、ケース12と同様のステンレス製の箱枠からなり、その箱枠部分の横側壁と底壁とに、ロックピン14の軸部30を受け入れる係合溝44と、規制部31の出入りを許す開口45とが連続して形成されている。箱枠部分の上下には、締結座46を一体に設けてある。
【0027】
錠本体10とソケット11とは、図6に示すようにガイド枠16と箱枠部分とが互いに向きあう状態で、縦枠1Aと窓側枠2Aとにビス48・49で固定する。操作具15が下方の待機位置に位置している状態では、ロックピン14は図6の想像線で示すようにソケット11の箱枠部分の下方にあり、この状態では図7に示すようにボール28が下側の係合穴20に係合して、操作具15を位置保持しており、窓2は支持機構を操作することにより自由に開閉できる。
【0028】
窓2を閉じた後、図8に示すように操作具15を上方の係合位置にスライド操作すると、ロックピン14がソケット11の係合溝44に係合して窓2の開放を規制し、さらに抉じ開けによる窓2の破壊を阻止する。このとき、ボール28は上側の係合穴20と係合している。なお、錠本体10とソケット11は、窓2の上下寸法に応じて、上下方向複数箇所に設置することができ、必要に応じて1個の操作具15で複数個の錠本体10のロックピン14を同時に待機位置から係合位置へ切り換え操作できるようにしてもよい。
【0029】
図1に示すように、バールTで窓2を抉じ開けようとしてたとき、揺動先端側の窓枠が屋外側へ変形しようとし(この外力を外向き外力という)、同時に開口枠1の縦枠1Aから離れる向きに変形しようとする(この外力を横向き外力という)ので、窓枠は両方の変形動作が合成されて斜め屋外方向へ変形しようとする。このとき、ロックピン14の軸部30が係合溝44に接して、外向き外力に対向する。しかし、繰り返し外力が加えられて窓枠の変形が進行すると、やがて係合溝44が軸部30から抜け外れて、窓2が抉じ開けられてしまう。
【0030】
しかし、軸部30の突端には規制部31を設けてあるので、窓枠の変形が進行する前に、規制部31で係合溝44の周縁内面を受け止めて横向き外力に対抗できる。従って、規制部31とソケット11とのいずれかを破壊しない限り、窓2の変形がそれ以上に進行するのを防止でき、窓2の破壊侵入の手間と時間とを長引かせることができる。ソケット11、ケース12、ロックピン14のそれぞれが、アルミニウム合金より充分な強度を備えたステンレス材で形成してあることも、窓2の抉じ開けを困難化することに役立っている。
【0031】
錠本体10およびソケット11は、左右勝手の違いとは無関係に、いずれの場合にも共用できる。たとえば窓2が実施例とは逆の側端がヒンジ3で支持してある場合には、錠本体10およびソケット11を上下に反転して縦枠1Aと窓側枠2Aとに装着固定するとよい。
【0032】
図9はスライダー13およびクリック機構に関する本発明の別実施例を示す。そこではスライダー13の外側面の上下に一対の弾性腕51を一体に形成し、弾性腕51の先端寄りに係合凹部52を設けた。また、ケース12の外側壁の内面上下に係合凹部52と係合するリブ53を設けて、これらの部材でクリック機構を構成し、待機位置と係合位置とのそれぞれにおいて、下方または上方の係合凹部52がリブ53と係合することによって、スライダー13を位置決めできるようにした。他は、先の実施例と同じであるので、同じ部材に同じ符号を付してその説明を省略する。
【0033】
開閉機構は実施例の構造に限られず、閉じ位置と換気開放位置とに窓2の開量を調整できる煽り止め装置であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】窓の抉じ開け状況を説明する横断平面図
【図2】窓の横断平面図
【図3】補助錠の分解斜視図
【図4】補助錠の分解断面図
【図5】施錠状態における補助錠の横断平面図
【図6】施錠状態における補助錠の正面図
【図7】解錠状態におけ補助錠の縦断側面図
【図8】施錠状態における補助錠の縦断側面図
【図9】スライダーおよびクリック機構に関する本発明の別実施例を示す一部破断側面図
【符号の説明】
1 開口枠
2 窓
2A 窓枠
10 錠本体
11 ソケット
12 ケース
13 スライダー
14 ロックピン
15 操作具
30 軸部
31 規制部
34 操作腕
36 操作ノブ
Claims (1)
- 開口枠(1)の縦枠(1A)に固定される錠本体(10)と、窓(2)の窓側枠(2A)に固定されるソケット(11)とからなり、錠本体(10)とソケット(11)とは、窓(2)を閉じた状態において互いに向きあう状態で配置されており、
錠本体(10)に設けたロックピン(14)がソケット(11)と係合する施錠状態において、窓(2)の抉じ開けを阻止できる補助錠であって、
錠本体(10)は、縦枠(1A)に固定されるケース(12)と、ケース(12)で往復変位自在に支持されるスライダー(13)と、スライダー(13)に固定されるロックピン(14)と、スライダー(13)を屋内側から待機位置と係合位置とに切り換え操作する操作具(15)とを備えており、
ケース(12)は、上下に長い箱枠状のガイド枠(16)を有し、ガイド枠(16)の横側壁と屋内側の前側壁には、ロックピン(14)用のガイド溝(18)と、操作具(15)用のガイド溝(19)とが設けられており、
スライダー(13)およびロックピン(14)は、ケース(12)に上下スライド可能に案内支持されており、
待機位置と係合位置においてスライダー(13)を位置保持するクリック機構が、ケース(12)とスライダー(13)との間に設けられており、
ロックピン(14)は、ソケット(11)に設けた係合溝(44)に沿って係合スライドできる軸部(30)と、軸部(30)の突端にフランジ状に張り出し形成された規制部(31)とを備えており、
操作具(15)は、スライダー(13)に固定された操作腕(34)と、操作腕(34)の屋内側の端部に固定された操作ノブ(36)とからなり、
窓(2)を閉じた状態において窓側枠(2A)を受け止める開口枠(1)のシール壁(37)に、前記操作腕(34)を屋内側に突出させるための通口(38)が形成されており、
前記通口(38)には、操作腕(34)用のスリット(41)を備えた化粧カバー(39)が装着されており、
前記スリット(41)は、操作具(15)の待機位置と係合位置とにおいて、操作腕(34)と同行スライドする遮蔽板(40)により塞がれており、
ソケット(11)は箱枠状に構成されて、その底壁と横側壁とに、ロックピン(14)の規制部(31)の出入りを許す開口(45)と、軸部(30)を受け入れる係合溝(44)とが連続して形成されており、
操作具(15)が待機位置に位置している状態では、ロックピン(14)がソケット(11)の外方にあり、
操作具(15)を係合位置にスライド操作した状態では、ロックピン(14)がソケット(11)の係合溝(44)に係合して窓(2)の開放を規制しており、
窓(2)が抉じ開け操作されるとき、窓枠(2A)を屋外側へ変位させようとする外向き外力は軸部(30)で受け止め、窓枠(2A)を開口枠(1)から離れる向きへ変位させようとする横向き外力は規制部(31)で受け止めることができる補助錠。
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