JP4068602B2 - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4068602B2 JP4068602B2 JP2004226883A JP2004226883A JP4068602B2 JP 4068602 B2 JP4068602 B2 JP 4068602B2 JP 2004226883 A JP2004226883 A JP 2004226883A JP 2004226883 A JP2004226883 A JP 2004226883A JP 4068602 B2 JP4068602 B2 JP 4068602B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- data
- control information
- copy control
- recorded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Description
エンコーダ部20は入力される映像/音声情報をMPEG1またはMPEG2規格に基づきエンコードしDVD規格に基づくファイル構造の記録データ(MPEGストリーム)を生成すると共に入力された映像/音声情報に含まれているコピー制御情報を検出する。MPU部10はエンコーダ部20が検出したコピー制御情報を記録動作中全般にわたってチェックする。チェック時、MPU部10はコピー禁止を示す「Copy Never」というコピー制御情報が存在するか否かを判断する。(ステップS203)
コピー制御情報が「Copy Never」を示している箇所があると判断した際、MPU部10は読み込んだ記録データを破棄し、記録動作を中止する。(ステップS205)
コピー制御情報が「Copy Never」を示していないと判断した際、MPU部10は1回のみコピー可を示す「Copy Once」というコピー制御情報が存在するか否かを判断する。(ステップS207)
コピー制御情報が「Copy Once」を示している箇所があると判断した際、MPU部10は「Copy Once」を示す情報があったことをMPU部10内のRAM部12に格納する。(ステップS209)
ステップS211の終了後、MPU10はデータプロセッサ部60に対しコピー制御情報の書き換えを指示する。MPU部10からの指示により、データプロセッサ部60はエンコーダ部20のフォーマッタ部24からデータプロセッサ部60に供給されるDVD規格に基づくファイル構造に合致した記録データ(MPEGストリーム)中に格納されているコピー制御情報を「Copy Once」を示す情報から「Copy Never」を示す情報に書き換える。(ステップS211)
ステップS211の終了後、データプロセッサ部60がHDD部70にDVD規格に基づくファイル構造に合致した記録データ(MPEGストリーム)を供給することにより、入力された映像/音声情報の磁気ディスクへの一時的記録処理が行なわれる。なお、ステップS207において、コピー制御情報が「CopyOnce」であることを示していないと判断された際、入力された映像/音声情報が制限なくコピーができることを示す「Copy Free」であると判断され、データプロセッサ部60はフォーマッタ部24から供給される記録データ(MPEGストリーム)をそのままHDD部70に供給し、HDD部70により供給された記録データの磁気ディスクへ一時的記録処理が行なわれる。(ステップS213)
その後、MPU部10は記録データ全般にわたり記録処理が終了したか否かを判断し(ステップS215)、記録データ全般にわたり記録処理が終了していないと判断された際、MPU部10はステップS201に処理を戻し、記録データ全体の記録処理を行う。
RAM部12に「Copy Once」を示す情報が格納されていると判断された際、MPU部10はHDD部70を介して磁気ディスクのデータ管理領域に、記録した映像/音声情報が少なくとも一部に「Copy Once」を示すコピー制御情報を有していたことを示す情報を保存する。(ステップS219)
テレビ番組の録画等においては、録画開始のタイミングを番組直前のコマーシャル部分から始め、そのままテレビ番組本編を録画するようなケースがある。この場合、コマーシャル部分は「Copy Free」だが、本編は「CopyOnce」といった場合がある。したがって、MPU10部によるコピー制御情報のチェックは、録画開始から録画終了まで繰り返し行ない、一部でも「Copy Once」の部分があった際には録画したデータはそのままダビング処理できずダビング時にはコピー制御情報のチェックを行なう必要があることを示さなければならない。上記ステップS219までは、このように記録の途中で部分的に「Copy Once」や「Copy Never」の箇所があることを考慮した処理を行なっている。
磁気ディスクのデータ管理領域に「Copy Free」を示す情報が格納されるということは、コピー制御情報のチェックを必要とせずに記録データのダビング処理が行なえることを示す。
読み出したコピー制御を示す情報が「Copy Free」を示すとMPU部10が判断した際、MPU部10はディスクドライブ部40、データプロセッサ部60、HDD部70にダビング処理を指示する。
HDD部70は読み出した記録データ(MPEGストリーム)をデータプロセッサ部60に供給する。データプロセッサ部60はHDD部70から供給された記録データ(MPEGストリーム)をディスクドライブ部40に供給し、ディスクドライブ部40はデータプロセッサ部40から供給された記録データ(MPEGストリーム)をDVD−RAMディスク30に保存する。(ステップS405)
また、ダビング処理時において、MPU部10はユーザからダビング処理を指定されたタイトルに対応するタイトル情報およびコピー制御情報を示す情報を、図3に示す磁気ディスク301上のプログラム情報ファイル303およびコピー制御情報ファイル305から読み出してディスクドライブ部40に供給する。ディスクドライブ部40は供給されたタイトル情報およびコピー制御情報を示す情報をDVD−RAMディスク30に設けられるデータ管理領域中のプログラム情報ファイルおよびコピー制御情報ファイルにそれぞれ保存する。これにより、DVD−RAMディスク30はダビング処理によりコピーされた記録データについてのタイトル情報およびコピー制御情報を保持することになる。
HDD部70は読み出した記録データ(MPEGストリーム)をデータプロセッサ部60に供給する。データプロセッサ部60はHDD部70から供給された記録データ(MPEGストリーム)をデコーダ部30に供給する。
MPU部10はデコーダ部30が復元した記録データを基にコピー制御情報の検出処理を行なう。(ステップS413)
MPU部10はコピー制御情報が「Copy Free」を示す情報であるか否かを判断する。(ステップS415)
コピー制御情報が「Copy Free」を示す情報ではないと判断した際、MPU部10は読み込んだ記録データを破棄させ(ステップS417)、ダビング処理動作を中止する。
MPU部10はユーザが指定したタイトル全体のコピー処理が終了したか否かを判断し(ステップS421)、コピー処理が全て終わるまでステップS409からステップS419までの処理を繰り返し実行させる。
Claims (3)
- 第1の記録媒体に記録された記録データを第2の記録媒体にコピーする情報記録装置において、
外部から供給されるコンテンツ情報を圧縮する圧縮手段と、
この圧縮手段により圧縮された記録データを前記第1の記録媒体に記録し、また前記第1の記録媒体に記録された記録データを読み出す記録再生手段と、
この記録再生手段が前記第1の記録媒体から読み出す記録データを復元する復元手段と、
前記第1の記録媒体に記録データを記録する際に、コンテンツ情報に含まれるコピー制御情報がコピー1回のみ可の場合、記録される記録データに含まれるコピー制御情報をコピー禁止として、コンテンツ情報に含まれるコピー制御情報がコピー可の場合、記録データに含まれるコピー制御情報をコピー可として前記記録再生手段を介して前記第1の記録媒体のデータ管理領域に保存する保存手段と、
前記第1の記録媒体に記録された記録データを前記第2の記録媒体にコピーする際に、前記データ管理領域に保存されたコピー制御情報を前記記録再生手段を介して読み出しチェックするチェック手段と
このチェック手段によるチェックの結果がコピー可である場合に、前記チェック手段による前記第1の記録媒体に記録された記録データ中に含まれるコピー制御情報の再チェックを行わずに記録データを前記第2の記録媒体にコピーする制御手段と
を具備したことを特徴とする情報記録装置。 - 磁気ディスク装置に内蔵された磁気ディスクまたはDVD−RAM装置に着脱自在に装着されるDVD−RAMディスクにデータを記録する情報記録装置において、
外部から供給されるコンテンツ情報を圧縮する圧縮手段と、
この圧縮手段により圧縮された記録データを復元する復元手段と、
前記圧縮手段により圧縮された記録データを前記磁気ディスク装置または前記DVD−RAM装置に供給する手段と、
前記圧縮手段により圧縮された記録データを前記磁気ディスクに記録する際に、コンテンツ情報に含まれるコピー制御情報がコピー1回のみ可の場合、記録される記録データに含まれるコピー制御情報をコピー禁止として、コンテンツ情報に含まれるコピー制御情報がコピー可の場合、記録される記録データに含まれるコピー制御情報をコピー可として磁気ディスクのデータ管理領域に保存する保存手段と、
前記磁気ディスクに記録された記録データを前記DVD−RAMディスクにコピーする際に、前記データ管理領域に保存されたコピー制御情報をチェックするチェック手段と、
このチェック手段によるチェックの結果がコピー可である場合に、前記チェック手段による前記磁気ディスクに記録された記録データ中に含まれるコピー制御情報の再チェックを行わずに前記磁気ディスクに記録された記録データを前記DVD−RAMディスクにコピーする制御手段と、
を具備したことを特徴とする情報記録装置。 - 第1の記録媒体に記録された記録データを第2の記録媒体にコピーする情報記録方法において、
外部から供給されるコンテンツ情報を圧縮し、
圧縮された記録データを前記第1の記録媒体に記録する際に、コンテンツ情報に含まれるコピー制御情報がコピー1回のみ可の場合、記録データに含まれるコピー制御情報をコピー禁止として、コンテンツ情報に含まれるコピー制御情報がコピー可の場合、記録データに含まれるコピー制御情報をコピー可として前記第1の記録媒体のデータ管理領域に保存し、
前記第1の記録媒体に記録された記録データを前記第2の記録媒体に記録する際に、前記データ管理領域に保存されたコピー制御情報をチェックし、
チェックの結果、コピー制御情報がコピー許可を示している際には圧縮されて第1の記録媒体に記録された記録データを復元することなく第2の記録媒体に記録する
ことを特徴とする情報記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004226883A JP4068602B2 (ja) | 2004-08-03 | 2004-08-03 | 情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004226883A JP4068602B2 (ja) | 2004-08-03 | 2004-08-03 | 情報記録再生装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000339867A Division JP3607595B2 (ja) | 2000-11-08 | 2000-11-08 | 情報記録装置および方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005011512A JP2005011512A (ja) | 2005-01-13 |
JP4068602B2 true JP4068602B2 (ja) | 2008-03-26 |
Family
ID=34101400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004226883A Expired - Fee Related JP4068602B2 (ja) | 2004-08-03 | 2004-08-03 | 情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4068602B2 (ja) |
-
2004
- 2004-08-03 JP JP2004226883A patent/JP4068602B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005011512A (ja) | 2005-01-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2428410A1 (en) | Video signal processing apparatus, video signal reproduction apparatus, and video signal recording apparatus | |
JP4439468B2 (ja) | データ処理装置 | |
JP3609779B2 (ja) | 情報記録装置及び情報記録媒体 | |
JP3607595B2 (ja) | 情報記録装置および方法 | |
JPH11162119A (ja) | データ処理装置および同装置に適用されるデータ記録/再生方法 | |
JP4068602B2 (ja) | 情報記録再生装置 | |
EP1206136A2 (en) | Apparatus and method for recording video data | |
JP2005044432A (ja) | ディスク記録再生装置およびデータ記録装置 | |
JP2004032375A (ja) | 情報再生装置、情報再生方法及び再生制御プログラム並びに情報記録媒体 | |
US7171109B2 (en) | Apparatus and method for recording and reproducing video data | |
JP3650291B2 (ja) | データ記録再生方法及びその装置 | |
JP4247961B2 (ja) | Dvdプレイヤ、および光ディスク再生装置 | |
US7099560B2 (en) | Information recording apparatus, information recording method, and information recording medium in which information recording program is computer-readably recorded | |
JP2002260328A (ja) | 情報記録再生装置 | |
JP4079901B2 (ja) | 記録媒体処理装置 | |
JP4462075B2 (ja) | 記録/再生装置 | |
JP4446311B2 (ja) | 記録再生装置 | |
JP2002112175A (ja) | 情報記録装置、情報記録方法及び情報記録用プログラムがコンピュータで読取可能に記録された情報記録媒体 | |
JP2004214887A (ja) | データ処理装置、データ記録再生装置、データ処理方法及びプログラム | |
KR100609549B1 (ko) | 변속재생 관리정보 생성 기록방법 및 변속 재생방법 | |
JP4907267B2 (ja) | 映像音声信号記録再生装置 | |
JP2007028128A (ja) | 映像記録再生装置及び映像コンテンツ記録方法 | |
JP2005310283A (ja) | ダビング装置 | |
JP2006221758A (ja) | 映像記録再生装置 | |
JP2005051626A (ja) | 記録装置、記録方法、プログラム、および記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070717 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070830 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071023 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080108 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080110 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110118 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110118 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |