JP4061356B2

JP4061356B2 - Intermediate joint structure and backpack type work machine

Info

Publication number: JP4061356B2
Application number: JP2002234889A
Authority: JP
Inventors: 博加藤; 英夫小泉; 隆大庭
Original assignee: Husqvarna Zenoah Co Ltd
Current assignee: Husqvarna Zenoah Co Ltd
Priority date: 2002-08-12
Filing date: 2002-08-12
Publication date: 2008-03-19
Anticipated expiration: 2022-08-12
Also published as: JP2004073031A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、草刈機やヘッジトリマなどの作業機の作業機操作竿の中間ジョイント構造及び背負い式作業機に関する。
【０００２】
【従来の技術】
作業機操作竿の中間ジョイントを備えた背負い式作業機の一例として、図４に示す実開昭６０−１８２７３３号公報に記載のものが知られている。図４において、作業者はエンジン２０が取付けられた背負いフレーム２１を、背負いバンド２２によって背負い、中間ジョイント３０を備えた作業機操作竿２４に設けられたグリップ２５、２６を把持し、刈刃２７を移動させながら草刈作業を行う。
【０００３】
図５は、中間ジョイント３０の横断面図である。図５に示すように、中間ジョイント３０のジョイント本体３１は、内部に連結軸３２と、これを軸支するベアリング３３を備えている。原動機２０からの動力を伝導する伝導軸３４は、連結軸３２の一端３２ａに着脱自在に連結されている。また、伝導軸３４を覆う可撓伝導部２３は、ねじ３６と溝３８によってジョイント本体３１に回動自在に、かつ着脱自在に支持されている。一方、刈刃（図４の２７）へ動力を伝導する伝導軸３５は、連結軸３２の他端３２ｂに螺合している。そして、伝導軸３５を覆う作業機操作竿２４は、ボルト３７によってジョイント本体３１に結合している。
【０００４】
前記の構成において、作業機の収納や運搬や分解整備を行う際には、ジョイント本体３１のねじ３６を緩めて可撓伝導部２３と伝導軸３４を中間ジョイント３０から取外すことによって、可撓伝導部２３から作業機操作竿２４を分離する必要がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、作業者は、作業中に原動機２０の回転数などの制御を行う必要があるので、図４に示すようにスロットルレバー２８Ａとストップスイッチ２８Ｂを、作業者の手に近い位置、即ちグリップ２５の近くに配設している。しかしながら、スロットルレバー２８Ａとストップスイッチ２８Ｂは、作業機操作竿２４に取着されているため、前述のように、可撓伝導部２３から作業機操作竿２４を分離するときに、図５に示すスロットルレバー２８Ａとストップスイッチ２８Ｂ、およびこれらに接続しているケーブルリード線２９を作業機操作竿２４から取り外さなければならない。このように、従来は、可撓伝導部２３から作業機操作竿２４を分離する作業が困難であったため、作業機の収納や運搬や分解整備に苦慮していた。
【０００６】
また、スロットルレバー２８Ａとストップスイッチ２８Ｂが作業機操作竿２４に取着されているために、作業機操作竿２４のパイプの肉厚や長さなどのパイプの仕様を変更する場合、その都度、スロットルレバー２８Ａとストップスイッチ２８Ｂの取付け仕様に合わせて、専用の作業機操作竿を作る必要があったので、コストが増大するという問題もあった。
【０００７】
本発明は、上記の従来構造の問題点に着目してなされたものであり、作業機操作竿を容易に分離することができ、かつ操作竿の仕様変更を容易に行うことができる作業機操作竿の中間ジョイント構造及び背負い式作業機を提供することを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】
上記の目的を達成するために、本発明に係わる作業機操作竿の中間ジョイント構造の第１の発明は、一端に、動力伝導装置を備えた原動機を配設するとともに、他端に、先端に作業装置を設けた作業機操作竿の基端を着脱自在に接合した作業機操作竿の中間ジョイント構造であって、グリップ内部にジョイントパイプを設け、一方がジョイントパイプの作業装置側に着脱自在に挿入されるとともに他方から作業機操作竿が嵌挿される筒状のスペーサの他方側外周に、原動機制御部材を取り付けたことを特徴する。
【０００９】
第１の発明によると、作業機操作竿の中間ジョイント構造は、グリップ内部にジョイントパイプを設け、一方がジョイントパイプの作業装置側に着脱自在に挿入されるとともに他方から作業機操作竿が嵌挿される筒状のスペーサの他方側外周に、原動機制御部材を取り付けたので、作業機の収納や運搬や分解整備のために中間ジョイントから作業機操作竿を分離するときに、原動機の制御部材を分解する必要がない。従って、作業機の操作竿の分離が容易となり、作業機の収納や運搬や分解整備が楽になる。
【００１０】
第２の発明は、第１の発明に基づき、前記原動機制御部材は、前記原動機のスロットルレバーであることを特徴とする。
【００１１】
第２の発明によると、前記作業機操作竿の中間ジョイントは、前記原動機のスロットルレバーを一体的に形成しているので、作業機の収納や運搬や分解整備のために中間ジョイントから作業機操作竿を分離するときに、スロットルレバー、およびそのケーブルリード線を分解する必要がない。従って、作業機操作竿の分離が容易となり、作業機の収納や運搬や分解整備が楽になる。
【００１２】
第３の発明は、第１の発明に基づき、前記原動制御部材は、前記原動機のストップスイッチであることを特徴とする。
【００１３】
第３の発明によると、前記作業機操作竿の中間ジョイントは、前記原動機のストップスイッチを一体的に形成しているので、作業機の収納や運搬や分解整備のために中間ジョイントから操作竿を分離するときに、ストップスイッチ、およびそのケーブルリード線を分解する必要がない。従って、作業機の操作竿の分離が容易となり、作業機の収納や運搬や分解整備が楽になる。
【００１４】
第４の発明は、背負い式作業機であって、第１の発明による中間ジョイントを備えた背負い式作業機であることを特徴とする。
【００１５】
第４の発明によると、前記背負い式作業機は、第１の発明による中間ジョイントを備えているので、前記背負い式作業機の収納や運搬や分解整備のために中間ジョイントから作業機操作竿を分離するときに、前記原動機の制御部材を分解する必要がない。従って、作業機操作竿の分離が容易となり、作業機の収納や運搬や分解整備が楽になる。
【００１６】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係わる作業機操作竿の中間ジョイント構造及び背負い式作業機の実施形態について、図１〜図３を参照して詳述する。
【００１７】
図１は、本発明に係わる実施例を示す中間ジョイント１の断面図であり、図２は、その正面図である。図２において、中間ジョイント１は、表面にグリップ１０を備えるとともに、スロットルレバー３およびストップスイッチ４を含む制御装置２を備えている。
【００１８】
図１において、原動機（図示せず）の動力を伝達する原動機側の伝導軸１５は、案内管１３の内部に配設され、伝導軸１５の先端は、中間ジョイント１のジョイントパイプ９の内部に、ベアリング１１によって軸支された連結軸１２の一端１２ａに着脱自在に連結されており、一方、作業装置（図示せず）側の伝導軸１４は、作業機操作竿１９の内部に配設され、連結軸１２の他端１２ｂに着脱自在に連結されている。
【００１９】
図１において、中間ジョイント１のジョイントパイプ９の一端部１７には原動機側の案内管１３が、他端部１６には作業機操作竿１９が、それぞれ嵌合し、更に作業機操作竿１９はボルト７によってジョイントパイプ９に係止されている。ジョイントパイプ９の作業装置側の先端部１８には、円筒状のスペーサ８が嵌合し、かつ該先端部１８には半径方向にスリット（図示せず）が設けられているので、該スペーサ８は、スリットの幅を縮小するように締付けボルト６を締付けることにより、ジョイントパイプ９に一体的に固着される。そして、スロットルレバー３およびストップスイッチ４を含む制御装置２を、制御装置２のヒンジ５を開いてスペーサ８に取付け、ボルト５ａによって固定する。
【００２０】
上記構成によれば、作業機操作竿１９の中間ジョイント１は、原動機を制御するスロットルレバー３およびストップスイッチ４を含む制御装置２を、スペーサ８を介して一体的に形成しているので、中間ジョイント１から作業機操作竿１９を分離する際には、スロットルレバー３とストップスイッチ４を含む制御装置２、およびこれらの制御装置２に接続しているケーブルリード線（図示せず）を分解することなく、作業機操作竿１９をジョイントパイプ９に係止しているボルト７を緩めることによって、図３に示すような形で作業機操作竿１９を伝導軸１４とともに中間ジョイント１から容易に外すことが可能である。従って、作業機操作竿１９の分離が容易であるので、作業機の収納や運搬や分解整備が楽になる。
【００２１】
また、スロットルレバー３やストップスイッチ４が作業機操作竿１９に取付けられていないので、作業機操作竿１９の仕様変更、例えばパイプの肉厚や長さの変更を簡単に行うことができ、コストの削減にも効果がある。
【００２３】
本発明に係わる作業機操作竿の中間ジョイント構造及び背負い式作業機は、草刈り機、ヘッジトリマ、枝打機、ブロア、根切機、吸水ポンプなどの背負い式作業機に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図１】実施例の中間ジョイントの横断面図である。
【図２】実施例の中間ジョイントの正面図である。
【図３】作業機操作竿を中間ジョイントから外した状態を示す中間ジョイントの横断面図である。
【図４】従来の作業機操作竿の中間ジョイントを備えた背負い式作業機の一例を示す斜視図である。
【図５】従来の中間ジョイントの一例を示す断面図である。
【符号の説明】
１，１ａ…中間ジョイント、２…制御装置、３…スロットルレバー、４…ストップスイッチ、８…スペーサ、９…ジョイントパイプ、１９…作業機操作竿。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an intermediate joint structure of a working machine operating rod of a working machine such as a mower and a hedge trimmer, and a backpack type working machine.
[0002]
[Prior art]
As an example of a backpack-type work machine provided with an intermediate joint of a work machine operation rod, one described in Japanese Utility Model Laid-Open No. 60-182733 shown in FIG. 4 is known. In FIG. 4 , an operator carries a back frame 21 to which the engine 20 is attached by a back band 22, grips grips 25 and 26 provided on a work implement operating rod 24 having an intermediate joint 30, and a cutting blade 27. Mowing while moving.
[0003]
FIG. 5 is a cross-sectional view of the intermediate joint 30. As shown in FIG. 5 , the joint body 31 of the intermediate joint 30 includes a connecting shaft 32 and a bearing 33 that pivotally supports the connecting shaft 32. A conduction shaft 34 that conducts power from the prime mover 20 is detachably connected to one end 32 a of the connection shaft 32. Further, the flexible conductive portion 23 covering the conductive shaft 34 is rotatably supported by the joint main body 31 by a screw 36 and a groove 38 in a detachable manner. On the other hand, the conductive shaft 35 that conducts power to the cutting blade (27 in FIG. 4 ) is screwed into the other end 32b of the connecting shaft 32. The work machine operating rod 24 covering the conduction shaft 35 is coupled to the joint body 31 by a bolt 37.
[0004]
In the above configuration, when the working machine is stored, transported, or disassembled, the flexible conductive portion 23 and the conductive shaft 34 are detached from the intermediate joint 30 by loosening the screw 36 of the joint body 31, thereby allowing flexible conduction. The work implement operating rod 24 needs to be separated from the unit 23.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, since the operator needs to control the rotational speed of the prime mover 20 during the operation, the throttle lever 28A and the stop switch 28B are positioned close to the operator's hand, that is, the grip 25 as shown in FIG. It is arranged near. However, since the throttle lever 28A and the stop switch 28B are attached to the work implement operating rod 24, as described above, when the work implement operating rod 24 is separated from the flexible conductive portion 23, as shown in FIG. The throttle lever 28A, the stop switch 28B, and the cable lead wire 29 connected to them must be removed from the work implement operating rod 24. Thus, conventionally, since it was difficult to separate the work implement operating rod 24 from the flexible conductive portion 23, it was difficult to store, transport and disassemble the work implement.
[0006]
Further, since the throttle lever 28A and the stop switch 28B are attached to the work implement operating rod 24, each time the pipe specifications such as the wall thickness and length of the work implement operating rod 24 are changed, Since it was necessary to make a dedicated work implement operating rod in accordance with the mounting specifications of the throttle lever 28A and the stop switch 28B, there was a problem that the cost increased.
[0007]
The present invention has been made paying attention to the problems of the above-described conventional structure, and it is possible to easily separate the work implement operating rod, and to easily change the specifications of the operating implement. The purpose is to provide an intermediate joint structure and a backpack-type working machine.
[0008]
[Means, actions and effects for solving the problems]
In order to achieve the above object, a first invention of an intermediate joint structure of a work machine operating rod according to the present invention is provided with a prime mover equipped with a power transmission device at one end and at the other end at a tip. An intermediate joint structure of a work implement operating rod that is detachably joined to a work implement operating rod provided with a work device, with a joint pipe provided inside the grip, one of which can be attached to the work device side of the joint pipe. A prime mover control member is attached to the outer periphery of the other side of the cylindrical spacer into which the work implement operating rod is inserted from the other .
[0009]
According to the first invention, in the intermediate joint structure of the work implement operating rod , the joint pipe is provided inside the grip, and one of them is detachably inserted into the working device side of the joint pipe, and the work implement operating rod is inserted from the other. Because the prime mover control member is attached to the other outer periphery of the cylindrical spacer, the prime mover control member must be disassembled when separating the work implement operating rod from the intermediate joint for storage, transport and disassembly of the work implement. There is no need to do. Therefore, it becomes easy to separate the operating rod of the work machine, and the work machine can be easily stored, transported and disassembled.
[0010]
According to a second aspect based on the first aspect, the prime mover control member is a throttle lever of the prime mover.
[0011]
According to the second invention, since the intermediate joint of the work implement operating rod integrally forms the throttle lever of the prime mover, the work implement can be operated from the intermediate joint for storing, transporting and dismantling the work implement. When separating the rod, there is no need to disassemble the throttle lever and its cable lead. Therefore, the work implement operating rod can be easily separated, and the work implement can be stored, transported, and disassembled easily.
[0012]
According to a third aspect based on the first aspect, the prime mover control member is a stop switch of the prime mover.
[0013]
According to a third aspect of the present invention, the intermediate joint of the work implement operating rod is integrally formed with the stop switch of the prime mover. When separating, there is no need to disassemble the stop switch and its cable leads. Therefore, it becomes easy to separate the operating rod of the work machine, and the work machine can be easily stored, transported and disassembled.
[0014]
4th invention is a backpack-type working machine, Comprising: It is a backpack-type working machine provided with the intermediate joint by 1st invention, It is characterized by the above-mentioned.
[0015]
According to a fourth aspect of the present invention, the backpack-type working machine includes the intermediate joint according to the first aspect of the invention. When separating, it is not necessary to disassemble the control member of the prime mover. Therefore, the work implement operating rod can be easily separated, and the work implement can be stored, transported, and disassembled easily.
[0016]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of an intermediate joint structure of a work machine operating rod and a backpack type work machine according to the present invention will be described in detail with reference to FIGS .
[0017]
FIG. 1 is a sectional view of an intermediate joint 1 showing an embodiment according to the present invention, and FIG. 2 is a front view thereof. In FIG. 2, the intermediate joint 1 includes a grip 10 on the surface and a control device 2 including a throttle lever 3 and a stop switch 4.
[0018]
In FIG. 1, a transmission shaft 15 on the prime mover side that transmits the power of a prime mover (not shown) is disposed inside a guide tube 13, and the tip of the transmission shaft 15 is located inside the joint pipe 9 of the intermediate joint 1. The connecting shaft 12 supported by the bearing 11 is detachably connected to one end 12a of the connecting shaft 12. On the other hand, the conductive shaft 14 on the side of the working device (not shown) is disposed inside the work implement operating rod 19. The other end 12b of the connecting shaft 12 is detachably connected.
[0019]
In FIG. 1, a prime mover-side guide pipe 13 is fitted to one end 17 of the joint pipe 9 of the intermediate joint 1, and a work implement operating rod 19 is fitted to the other end 16. The bolt 7 is locked to the joint pipe 9. A cylindrical spacer 8 is fitted to the distal end portion 18 of the joint pipe 9 on the working device side, and a slit (not shown) is provided in the distal end portion 18 in the radial direction. Is integrally fixed to the joint pipe 9 by tightening the tightening bolt 6 so as to reduce the width of the slit. Then, the control device 2 including the throttle lever 3 and the stop switch 4 is attached to the spacer 8 by opening the hinge 5 of the control device 2 and fixed by the bolt 5a.
[0020]
According to the above configuration, the intermediate joint 1 of the work machine operating rod 19 integrally forms the control device 2 including the throttle lever 3 and the stop switch 4 for controlling the prime mover via the spacer 8. When the work implement operating rod 19 is separated from the joint 1, the control device 2 including the throttle lever 3 and the stop switch 4 and the cable leads (not shown) connected to these control devices 2 are disassembled. Without loosening the bolt 7 that locks the work implement operating rod 19 to the joint pipe 9, the work implement operating rod 19 is easily detached from the intermediate joint 1 together with the conductive shaft 14 in the form shown in FIG. 3. It is possible. Accordingly, the work implement operating bar 19 can be easily separated, so that the work implement can be easily stored, transported and disassembled.
[0021]
Further, since the throttle lever 3 and the stop switch 4 are not attached to the work implement operating rod 19, it is possible to easily change the specifications of the work implement operating rod 19, for example, to change the thickness and length of the pipe. It is also effective in reducing energy consumption.
[0023]
The intermediate joint structure and the backpack-type work machine of the work machine operating rod according to the present invention can be applied to a backpack-type work machine such as a mowing machine, a hedge trimmer, a pruning machine, a blower, a root cutting machine, and a water absorption pump.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view of an intermediate joint according to an embodiment.
FIG. 2 is a front view of the intermediate joint of the embodiment.
FIG. 3 is a cross-sectional view of the intermediate joint showing a state where the work implement operating rod is removed from the intermediate joint.
FIG. 4 is a perspective view showing an example of a shoulder-type work machine provided with an intermediate joint of a conventional work machine operating rod.
FIG. 5 is a cross-sectional view showing an example of a conventional intermediate joint.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1, 1a ... Intermediate | middle joint, 2 ... Control apparatus, 3 ... Throttle lever, 4 ... Stop switch, 8 ... Spacer, 9 ... Joint pipe, 19 ... Work implement operating rod.

Claims

It has an intermediate joint structure for a work implement operating rod in which a prime mover equipped with a power transmission device is disposed at one end and a base end of a work implement operating rod provided with a work device at the tip is detachably joined to the other end. And
A joint pipe is provided inside the grip,
A work machine operation rod characterized in that a motor control member is attached to the outer periphery of the other side of a cylindrical spacer into which one side is detachably inserted into the work device side of the joint pipe and the work machine operation rod is inserted from the other side. Intermediate joint structure.

The intermediate joint structure of the work machine operating rod according to claim 1, wherein the prime mover control member is a throttle lever of the prime mover.

The intermediate joint structure for a work implement operating rod according to claim 1, wherein the prime mover control member is a stop switch of the prime mover.

A backpack-type working machine comprising the intermediate joint structure of the working machine operating rod according to claim 1.