JP4057377B2 - フラットハーネスの接続工具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フラットハーネス同士を接続するフラットハーネス接続工具に関する。とくに、フラットハーネス同士を容易に接続できるハンドツールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、平板状の導体で構成されるフラットハーネス同士の接続は図8に示すように端子板部401の幅方向の両側にクリンプ片402を立設した構造のフラットハーネス接続端子400を用いて、図9に示すように接続すべきフラットハーネス403、404の先端面を付き合わせた状態で、これらのフラットハーネス403、404にそのフラット導体405の箇所でフラットハーネス接続端子400のクリンプ片402を突き刺して各フラット導体405に導通させ、相互のフラットハーネス403、404の対応するフラット導体405をフラットハーネス端子400で導通させ、フラットハーネス403、404を突き抜けた各クリンプ片の先端を円弧状に屈曲させて加締め、端子接続部406をそれぞれ形成してフラットハーネス403、404のフラット導体405の相互間を接続することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のような接続は、フラットハーネス接続端子を保持する機構が必要であり、また、相互に接続されるフラットハーネスと、フラットハーネス接続端子の三者を正確に位置決めする必要があるため専用量産設備を用いて行われている。従って、単一品種に対する生産性には優れるものの誰にでも扱えるというものではなかった。特に製造工場から出荷された後に販売店等での回路の追加や、修理業者などでフラットハーネスの一部接続ができず、このような場合にはフラットハーネス全体を交換することが余儀なくされていた。
【0004】
そこで、本発明の目的は大掛かりな装置を必要とせず、誰が行っても確実に接続が可能であり、フラットハーネスが配索対象物に配索された状態でも作業可能な機動性の高いフラットハーネス接続工具を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に係るフラットハーネスの接続工具は、
互いに回転可能に軸着された主フレームと副フレームとの夫々の一端側にグリップ部を設ける一方、前記主フレームの他端側に接続上刃を、前記副フレームの他端側にホルダーを介して接続下刃を夫々設け、前記両グリップ部を握り締め操作することで、前記接続上刃と接続下刃とを互いの当接側へ回転させ、前記接続下刃上にセットした複数のフラットハーネス同士を重ね合わせた状態で電気的接続させるフラットハーネスの接続工具であって、
前記接続下刃を、前記ホルダーに形成された凹部の底部に収容して、前記副フレームの他端側で前記ホルダー内に、前記両グリップ部の握り締め操作に伴い前記凹部側へ移動するリンク金具を、前記ホルダー内で前記主フレームの長手方向に対して左右に移動可能且つ皿ばねによって左右の一方側へ付勢した状態で連結すると共に、そのリンク金具の前記凹部側の端部に、凹凸同士の係止によって位置決めプレートを連結して、
前記両グリップ部の握り締め操作時には、前記接続上刃と接続下刃とが当接する前に前記リンク金具が前記凹部側へ移動して、前記位置決めプレートを前記凹部内で仮に重ね合わせた複数のフラットハーネスに当接させて、接続すべきフラット導体が相互に重ね合わさるよう位置決め保持し、
その位置決め保持によって前記位置決めプレートが前記フラットハーネスの剛性によって所定の抗力を受けると、前記リンク金具が前記皿ばねの付勢に抗して左右の他方側へ移動して前記位置決めプレートとの係止を解除した後、再び前記皿ばねの付勢力によって前記位置決めプレートを押圧することで、前記位置決めプレートとの間に摩擦力を生じさせて前記位置決めプレートによる前記フラットハーネスの位置決めを保持する一方、
前記接続上刃に凸型刃を、前記接続下刃に、前記接続上刃との当接の際に前記凸型刃が嵌合する凹型刃を夫々形成して、前記凸型刃と凹型刃との嵌合により、前記位置決め保持されたフラットハーネスの前記フラット導体が重ね合わさった箇所にこれを貫通する切れ目を入れると共に、その切れ目に直交する両側の部分を相対的に前記重ね合わさった箇所の積層方向へ段違いとなるように塑性変形させて、前記切れ目の長手方向の端部で前記各フラットハーネスの接続すべき前記フラット導体同士を相互に接触させることを特徴とする。
【0007】
【作用】
請求項1に係るフラットハーネスの接続工具によれば、相互に接続されるフラットハーネスの二者を位置決めすれば良いため、ハンドツール型の工具でも位置決め精度を十分確保可能であり、容易に正確な接続を行うことができる。また、フラットハーネス接続端子を必要としないため、フラットハーネス接続端子の保持機構も不要である。さらにクリンプ片の先端を加締める必要がないため、比較的小さな作動力で接続が可能である。従って、接続工具を小型に構成することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態を添付図面によって説明する。
【0010】
図1は本発明の実施の形態としてのフラットハーネス接続工具の各部品を表した図である。図1において、1は主フレームであり、グリップ部11と、支点軸12と、コイルバネを係止する係止突起13と、ねじりバネを係止する係止穴14と、接続上刃を取付けるボルト穴15を備えている。2は副フレームでありグリップ部21と、支点穴22と、係止突起23と、第二の支点穴24と、Y型先端部25を備えている。3はホルダーであり支点穴31と、凹部32と、ガイドプレートを取付けるタップ穴33と、接続下刃を収容する凹部34と凹部34の底面に設けられた接続下刃を取付けるタップ穴35と、リンク金具を収容する切欠き36と、ねじりバネ係止穴37と、当接突起38を備えている。4はガイドプレートでありボルト穴41と、リンク金具を収容する切欠き42を備えている。5はリンク金具であり支点穴51と、係合鍵部52と、摺動ピン53と、係合凹部54を備えている。55は皿ばねである。6は位置決めプレートでありフラットハーネスを位置決めする押圧部61と、リンク金具5の係合鍵部52と係合する係合鍵部62と、リンク金具5の係合凹部54と係合する係合凸部63を備えている。7はねじりばねであり、係合鍵部71と、係合直線部72と、支点軸挿入穴73を備えている。8は圧縮コイルばねである。9は接続下刃であり、凹型刃91と、ざぐり付ボルト穴92を備えている。10は接続上刃であり凸型刃101とタップ穴102を備えている。
【0011】
次に当該フラットハーネスの接続工具の組立状態を説明する。主フレーム1の先端には接続上刃10が取付けられ、ボルト穴15を貫通しタップ穴102に螺着されるボルトにより固定される。支点軸12には副フレーム2が支点穴22により回転自在に挿着され、主フレーム1の係止突起13と副フレーム2の係止突起23が圧縮コイルばね8の内周側に挿入され主フレーム1と副フレーム2は圧縮コイルばね8により開方向に付勢される。さらに、主フレーム1の支点軸12には、ホルダー3が支点穴31により回転自在に挿着される。主フレームの係止穴14にはねじりばね7の係合鍵部71が、ホルダー3の係止穴37にはねじりばね7の係合直線部72が挿入され、主フレーム1とホルダー3はねじりばね7により開方向に付勢される。このとき副フレーム2の先端部はホルダー3の切欠き36により干渉が回避される。
【0012】
ホルダー3の凹部34には接続下刃9が収容されざぐり付ボルト穴92を貫通しタップ穴35に螺着されるボルトにより固定される。この際、凹部34の深さ寸法は接続下刃9の厚さ寸法より大きく凹部34に接続下刃9を挿着した状態においても凹部201(図2参照)が形成される。ホルダー3の上面にはガイドプレート4が被せられ、ボルト穴41を貫通しタップ穴33に螺着されるボルトにより固定される。そして、ホルダー3とガイドプレート4が固定された状態では、ホルダー3の凹部32とガイドプレート4の下面との間に摺動案内空間202(図2参照)が形成される。前記摺動案内空間202にはリンク金具5の摺動ピン53と位置決めプレート6が収容される。切欠き36内に位置する副フレーム2のY型先端部25の内側には皿ばね55とリンク金具5が挿入され、第二の支点穴24と支点穴51によりリンク金具5が回転自在に挿着される。この際、図3に示すように、リンク金具5は皿ばね55にC方向に付勢されリンク金具5と位置決めプレート6は係合凹部54、係合凸部63により係合されて一体に前記摺動案内空間202内を摺動する。従って、副フレーム2の支点穴22を中心とする回転運動は、リンク金具5と位置決めガイドプレート6の摺動運動に変換される。
【0013】
上述のように組立てられて図2に示すフラットハーネス接続工具200が構成される。
【0014】
次に当該フラットハーネスの接続工具の動作を説明する。まず、図4、図5(a)に示すようにフラットハーネスA、Bを接続工具200の凹部201内に仮に重ね併せて載置する。なお、フラットハーネスA、Bは同一形状であり厚さ0.15mm、幅1.5mmの銅板からなる1本のフラット導体302、304の両面が厚さ0.1mm、幅3mmのポリエチレンテレフタレートよりなるフラット絶縁体303、305で被覆されている。次に、接続工具200のグリップ部11、21を握り締めると図5(b)に示すように副フレーム2の第二の支点穴24は支点穴22を中心に回転する。このとき第二の支点穴24は図中左方向に位置をずらすので前記第二の支点穴24に挿着されたリンク金具5は摺動案内空間202に案内されて左方向に移動し係合凹部54と係合凸部63で係合された位置決めプレート6を押し出す。この際にはホルダー3はねじりばね7の付勢力によって開状態を維持している。位置決めプレート6の押圧部61が押し出され前記仮に重ね合わせたフラットハーネスA、Bに当接しフラットハーネスA、Bを凹部201の左端に押圧しフラットハーネスA、Bは正確に重なり位置決めされる。
【0015】
位置決め保持動作完了後さらにグリップ部11、21を握り締めると、位置決めプレート6はフラットハーネスA、Bの剛性により抗力を受ける。前記抗力が所定値に達するとリンク金具5は皿ばね55の付勢力に抗してD方向(図3参照)に逃げて、係合凹部54と係合凸部63の係合は解除されリンク金具5のみが図中左方向に移動する。係合凹部54と係合凸部63の係合が解除された後は、係合凸部63は皿ばね55の付勢力によりリンク金具5の側面に当接し、摩擦力によって位置決めプレートが適切な力で保持される。このため、位置決め動作によりフラットハーネスA、Bに過大な力がかかり変形することを防止できる。さらにグリップ部11、21を握り締めると副フレーム2とホルダー3は支点穴22、31を中心に相対的に回転するが副フレーム2のハッチ部26がホルダー3の当接突起38に当接し相対的な回転が規制され副フレーム2とホルダー3はあたかも一体となり図5(c)に示すように支点穴22を中心に閉方向に回転し、フラットハーネスA、Bが接続上刃10と接続下刃9に押圧される。
【0016】
接続上刃10と接続下刃9により押圧されたフラットハーネスA、Bの状態を図6、図7により説明する。凸型刃101の先端面のブリッジ状の凸型刃部101aと、凹型刃91に先端面に凸型刃部101aが嵌り合うように窪ませて形成された凹型刃部91aとでフラットハーネスA、Bの重ね合わせ部が押圧されると、該重ね合わせ部にこれを貫通する2本の切れ目301a、301bが相互に平行する向きで入る。また、これら切れ目301a、301bの間の部分307は図7(E−E断面図)に示すように相対的に積層方向に段違いとなり、切れ目301a、301bの長手方向に沿った両側部にフラット導体302とフラット導体304が接触した接触部306が形成され電気的に接続される。また、押圧されたフラット導体302、304が積層方向に段違いになるよう塑性変形され互いに嵌まり込むため機械的にもフラットハーネスA、Bは接続される。接続完了後、グリップ部11、21の握りを緩めるとねじりばね7及び圧縮コイルばね8の付勢力により接続工具200は図5(a)に示す初期の状態に復帰する。なお、復帰動作の過程でリンク金具5の係合凹部54と位置決めプレート6の係合凸部63の係合も皿ばね55の付勢力により回復するが復帰方向の動作の際には係合鍵部52、62がストッパーとして作用し係合凹部54と係合凸部63の係合が外れることはなく位置決めプレート6が復帰できないという動作不良を防止している。
【0017】
このように、接続工具200によれば、グリップを握るという一操作により位置決め保持動作と接続動作を行うことができ、簡単にフラットハーネスの接続が可能である。
【0018】
なお、上記実施の形態はフラット導体が1本のフラットハーネスを接続するものであったが、フラット導体の本数、位置に対応する凸型刃、凹型刃を有する一対の接続刃を使用すれば種々のフラットハーネスについて接続が可能である。また、一対の接続刃は着脱自在であるため、接続するフラットハーネスに合わせて交換が可能である。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、以上説明した通り、大掛かりな装置を必要とせず、誰が行っても確実に接続が可能であり、フラットハーネスが配索対象物に配索された状態でも作業可能な機動性の高いフラットハーネス接続工具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フラットハーネス接続工具の各部品を示す図。
【図2】フラットハーネス接続工具の組立状態を示す側面図。
【図3】リンク金具と位置決めプレートの係合状態を示す平面図。
【図4】フラットハーネス接続工具にフラットハーネスを仮に重ねて載置した状態を示す斜視図。
【図5】フラットハーネス接続工具の動作の各段階を示す図。
【図6】押圧されたフラットハーネスの状態を示す平面図。
【図7】押圧されたフラットハーネスの状態を示すE−E断面図。
【図8】フラットハーネス接続端子を示す斜視図。
【図9】フラットハーネス接続端子を用いて接続されたフラットハーネスを示す斜視図。
【符号の説明】
A、B フラットハーネス
1 主フレーム
11 グリップ部
12 支点軸
13 係止突起
14 係止穴
15 ボルト穴
2 副フレーム
21 グリップ部
22 支点穴
23 係止突起
24 第二の支点穴
25 Y型先端部
26 ハッチ部(当接突起38と当接する箇所)
3 ホルダー
31 支点穴
32 凹部
33 タップ穴
34 凹部
35 タップ穴
36 切欠き
37 係止穴
38 当接突起
4 ガイドプレート
41 ボルト穴
42 切欠き
5 リンク金具
51 支点穴
52 係合鍵部
53 摺動ピン
54 係合凹部
55 皿ばね
6 位置決めプレート
61 押圧部
62 係合鍵部
63 係合凸部
7 ねじりばね
71 係合鍵部
72 係合直線部
73 支点軸挿入穴
8 圧縮コイルばね
9 接続下刃
91 凹型刃
91a 凹型刃部
92 ざぐり付ボルト穴
10 接続上刃
101 凸型刃
101a 凸型刃部
102 タップ穴
200 フラットハーネス接続工具
201 凹部
202 摺動案内空間
301a 切れ目
301b 切れ目
302 フラット導体
303 フラット絶縁体
304 フラット導体
305 フラット絶縁体
306 接触部
307 切れ目の間の部分

Claims (1)

  1. 互いに回転可能に軸着された主フレームと副フレームとの夫々の一端側にグリップ部を設ける一方、前記主フレームの他端側に接続上刃を、前記副フレームの他端側にホルダーを介して接続下刃を夫々設け、前記両グリップ部を握り締め操作することで、前記接続上刃と接続下刃とを互いの当接側へ回転させ、前記接続下刃上にセットした複数のフラットハーネス同士を重ね合わせた状態で電気的接続させるフラットハーネスの接続工具であって、
    前記接続下刃を、前記ホルダーに形成された凹部の底部に収容して、前記副フレームの他端側で前記ホルダー内に、前記両グリップ部の握り締め操作に伴い前記凹部側へ移動するリンク金具を、前記ホルダー内で前記主フレームの長手方向に対して左右に移動可能且つ皿ばねによって左右の一方側へ付勢した状態で連結すると共に、そのリンク金具の前記凹部側の端部に、凹凸同士の係止によって位置決めプレートを連結して、
    前記両グリップ部の握り締め操作時には、前記接続上刃と接続下刃とが当接する前に前記リンク金具が前記凹部側へ移動して、前記位置決めプレートを前記凹部内で仮に重ね合わせた複数のフラットハーネスに当接させて、接続すべきフラット導体が相互に重ね合わさるよう位置決め保持し、
    その位置決め保持によって前記位置決めプレートが前記フラットハーネスの剛性によって所定の抗力を受けると、前記リンク金具が前記皿ばねの付勢に抗して左右の他方側へ移動して前記位置決めプレートとの係止を解除した後、再び前記皿ばねの付勢力によって前記位置決めプレートを押圧することで、前記位置決めプレートとの間に摩擦力を生じさせて前記位置決めプレートによる前記フラットハーネスの位置決めを保持する一方、
    前記接続上刃に凸型刃を、前記接続下刃に、前記接続上刃との当接の際に前記凸型刃が嵌合する凹型刃を夫々形成して、前記凸型刃と凹型刃との嵌合により、前記位置決め保持されたフラットハーネスの前記フラット導体が重ね合わさった箇所にこれを貫通する切れ目を入れると共に、その切れ目に直交する両側の部分を相対的に前記重ね合わさった箇所の積層方向へ段違いとなるように塑性変形させて、前記切れ目の長手方向の端部で前記各フラットハーネスの接続すべき前記フラット導体同士を相互に接触させることを特徴とするフラットハーネスの接続工具。
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