JP4055868B2 - 塵芥収集車 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、塵芥収集車に係わり、特に分別された嵩の低い厨雑芥等の塵芥と嵩の高い空き缶やペットボトル等のいわゆる資源ゴミ等の塵芥等のように種類の異なる塵芥を効率的に積み込み可能にする塵芥収集車に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、塵芥収集車は、例えば図9に概略を示すように車両の中央に塵芥収容箱101が設けられ、この収容箱101の後方に塵芥投入箱102が配置されている。
【0003】
そして塵芥投入箱102内には、投入口から塵芥投入箱102に投入された塵芥を塵芥収容箱101に積み込む積込装置103が設けられ、塵芥収容箱101内には、水平移動自在に支承されて排出シリンダ113の伸縮によって水平移動するパネル状の排出板114を具備する排出装置110が設けられている。
【0004】
この塵芥積込装置103は、塵芥投入箱102内に車幅方向に沿って設けられた回転軸104によって回転自在に軸支される回転板105と、回転軸104の上方で車幅方向に沿って塵芥投入箱102に設けられた押込板支持軸106に揺動自在に支持された押込板107とを有し、回転板105は回転軸104を介して例えば油圧モータによって、押込板107は押込シリンダ108によって各々作動する。
【0005】
積込装置103の作動は、図10(a)に示すように回転板105の先端が塵芥収容箱101の床面101aと略同一高さに位置し、かつ押込板107が揺動前端位置にある状態において投入口から塵芥を塵芥投入箱102内に投入し、積込ボタン等を操作するとその信号に従って図10(b)のように回転板105が回転開始し、更に図10(c)のように押込板107が揺動前端位置より揺動後端位置に向けてその揺動を開始すると共に回転板105により投入された塵芥の掻き上げを開始し、図10(d)のように回転板105の先端が塵芥収容箱101の床面101aと略同一高さまで回転して停止する。
【0006】
続いて、図10(e)に示すように押込板107を揺動後端位置から揺動前端位置に向けて揺動することにより回転板105によって掻き上げられた回転板105上の塵芥を塵芥収容箱101内に押し込み、押込板107は揺動前端位置で停止して図10(a)の位置に復帰する。この各工程を繰り返すことにより塵芥投入箱102に投入された塵芥を順次塵芥収容箱101内に押し込むように構成されている。
【0007】
塵芥の積み込み中、塵芥収容箱101内に積み込まれる塵芥が増大すると、押込板107に作用する反力が大きくなり、その結果、押込シリンダ108の油圧が上昇する。そして押込シリンダ108の油圧が所定値より高くなると、塵芥を排出する排出装置110に設けられた排出シリンダ113の油圧を低下させる。
【0008】
排出シリンダ113の油圧が低下すると、押込板107による押込圧とバランスしながら排出板114が後退して塵芥が塵芥収容箱101内に積み込まれ、そして押込シリンダ108の油圧が設定値以下になると、排出板114の後退は停止する。この作用により塵芥が圧縮されながら塵芥収容箱101内に順に積み込まれる。
【0009】
一方、環境問題や資源再利用に対する関心の高まりから例えば空き缶やペットボトル等の再資源化が叫ばれている。
【0010】
再資源材料として厨雑芥とは分別されて回収される資源ゴミ、例えば空き缶やペットボトル等の塵芥は一般に嵩が高く、これら嵩の高い塵芥を効率よく回収するため、例えば特開平8ー225105号公報に示されるように塵芥を圧潰して減容した後に塵芥収容箱に押し込む塵芥収集車がある。
【0011】
しかし、前者にあっては主に厨雑芥等の嵩の低い塵芥を積み込むのに適した塵芥収集車であり、空き缶やペットボトル等の嵩の高い塵芥を積み込むことは、塵芥収容箱内への塵芥積載効率上好ましくなく収集及び輸送コストの高騰を招き、また後者にあっては嵩の高い塵芥を圧潰して減容して効率的に積み込み得るものの、厨雑芥等の塵芥に掻込板による過大の圧力が付与されると塵芥に含まれていた汚水が周囲に飛散する等の不具合があり、これら異なる積込装置を有する塵芥収集車の一方を共用することは作業効率上好ましくなく、また塵芥の種類に応じた塵芥収集車を各々準備して塵芥の種類に応じて使い分けることは、その塵芥収集車の維持管理が複雑になり、かつコストの高騰を招く等の不具合がある。
【0012】
この対策として、本特許出願人は、特願平9ー63556号によって塵芥収集車を提案した。
【0013】
この塵芥収集車は、塵芥投入箱内に回転自在に設けられて塵芥投入箱内に投入された塵芥を掻き上げる回転板と、揺動前端位置と揺動後端位置との間を揺動して回転板によって掻き上げられた塵芥を塵芥収容箱内に積み込む押込板と、この押込板内に収納された収納位置と押込板から前方に突出する突出位置との間を移動可能に押込板に支持される補助押込板と、この補助押込板を上記収納位置と突出位置との一方に選択的に固定する固定装置とを有する。
【0014】
そして、厨雑芥等の嵩の低い塵芥の積み込みには、補助押込板を収納位置に固定し、塵芥投入箱内に投入された塵芥を上記回転板によって掻き上げ、回転板によって掻き上げられた上記塵芥を押込板によって効率よく塵芥収容箱内に積み込む。
【0015】
一方、空き缶やペットボトル等の嵩の高い塵芥を積み込む際には、補助積込板が押込板の前方に突出する突出位置に固定し、塵芥投入箱内に投入された塵芥を上記回転板によって掻き上げ、揺動後退位置における押込板から突出する補助押込板の下面と回転板とによって塵芥を圧潰して減容した後、揺動前端位置へ揺動する押込板によって塵芥を効率よく塵芥収容箱内に積み込むものであり、厨雑芥等の嵩の低い塵芥及び空き缶やペットボトル等の嵩の高い塵芥等異なる塵芥を効率的に積み込むことを可能にして塵芥収集車の共用化を図り、塵芥収集車の維持管理を容易にしている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術によると、予め分別された厨雑芥等の嵩の低い塵芥及び空き缶やペットボトル等の嵩の高い塵芥等の異なる種類の塵芥を効率的に積み込むことが可能になり、塵芥収集車の共用化が得られ、塵芥収集車の維持管理の簡素化が図られる。
【0017】
しかし、厨雑芥等の嵩の低い塵芥と空き缶やペットボトル等の嵩の高い塵芥等のように塵芥の種類の相違にかかわらず、押込板に作用する反力に起因して押込シリンダの油圧が所定値まで上昇すると、その信号に従って排出シリンダの油圧を低下させて押込板による押込圧とのバランスを保ちながら排出板を後退せしめて塵芥を塵芥収容箱内に積み込むことから、押込板と排出板とによる圧縮を要しない、或いは殆ど要しない空き缶やペットボトル等の嵩の高い塵芥にあっても、一様に排出板を押込シリンダの油圧が所定値まで上昇した後に、排出シリンダの油圧を低下させて後退させることから、押込板と排出板とによる圧縮を要しない或いは殆ど要しない塵芥にあっても一様に圧縮付与した後に塵芥収容箱内へ積み込むことから効率的な塵芥の積み込み作業に影響を及ぼすおそれがある。
【0018】
従って、かかる点に鑑みなされる本発明の目的は、分別された厨雑芥等の嵩の低い塵芥及び空き缶やペットボトル等の嵩の高い塵芥等異なる種類の塵芥を積み込む積み込み作業の効率化が得られる塵芥収集車を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する請求項1に記載の発明は、塵芥投入箱内に回転自在に設けられて該塵芥投入箱内に投入された塵芥を掻き上げる回転板と、揺動前端位置と揺動後端位置との間を揺動して上記回転板によって掻き上げられた塵芥を塵芥収容箱内に積み込む押込板と、押込板内に収納された収納位置と押込板前方に突出する突出位置とに選択的に保持される補助押込板とを具備する積込装置と、上記押込板と対向配置されて積込装置に接近する前進方向と離間する後退方向に水平移動自在に塵芥収容箱内に支持された排出板を具備する排出装置と有し、押込板が所定値以上の塵芥押込反力作用時に排出板を後退せしめ、かつ補助押込板が押込板から突出した状態において回転板が所定値以上の塵芥掻き上げ反力作用時に排出板を後退せしめることを特徴とする。
【0020】
従って、比較的嵩の低い厨雑芥等の塵芥の積み込みには、押込板内に補助押込板を収納して固定し、塵芥投入箱内に投入した塵芥を回転板により掻き上げ、回転板で掻き上げられた塵芥を押込板で塵芥収容箱内に積み込みかつ、押込板に塵芥の押込反力が所定以上作用すると自動的に排出板が後退することによって、ここで塵芥は強力に圧縮された後に塵芥収容箱内に収容されて収容効率の増大が得られる。
【0021】
一方空き缶やペットボトル等の嵩の高い塵芥の積み込みには、押込板内から補助押込板を突出させて固定し、塵芥投入箱内に投入された塵芥を回転板によって掻き上げ、補助押込板の下面と回転板によって塵芥を圧潰して減容し、押込板によって塵芥収容箱内に積み込み、かつ回転板に所定以上の掻き上げ反力が作用すると自動的に排出板が塵芥によって後退することによって回転板による塵芥掻き上げ過程においても塵芥収容箱内への塵芥積み込みが許容され、押込板による押し込みに要する押込力の低減が得らることと相俟って塵芥の積み込み作業が円滑かつ効率的に行われる。
【0022】
請求項2に記載の発明は、排出装置が、供給される油圧により伸縮して排出板を前進及び後退せしめる排出シリンダを有し、押込板が所定値以上の塵芥押込反力作用時に排出シリンダ内の油を排出して排出板を後退せしめ、かつ補助押込板が押込板から突出した状態において回転板が所定値以上の塵芥掻き上げ反力作用時に排出シリンダ内の油を排出して排出板を後退せしめるものであって、排出シリンダの油圧を制御することによって請求項1に記載の発明と同様塵芥の積み込み作業が円滑かつ効率的に行われる。
【0023】
請求項3記載に発明は、積込装置が、供給される油圧により伸縮して押込板を揺動せしめる押込シリンダ及び供給される油圧により回転して回転板を回転せしめる油圧モータを有し、塵芥押込反力に相応して増大する押込シリンダに作用する油圧が所定値以上の時に排出シリンダ内の油を排出して排出板を後退せしめ、かつ補助押込板が押込板から突出した状態において塵芥掻き上げ反力に相応して増大する油圧モータに作用する油圧が所定値以上の時に排出シリンダ内の油を排出して排出板を後退せしめることにより塵芥の積み込み作業の円滑化及び効率化が得られる。
【0024】
請求項4に記載の発明は、上記排出シリンダが、上記押込シリンダに所定値以上の油圧作用時に開放する第1パイロット弁を介在する第1接続管路を介してドレン管路に接続され、第1パイロット弁より上流側で第1接続管路から分岐して補助押込板が押込板内に収納された状態において閉鎖されかつ補助押込板が押込板から突出した状態において開放する第1ソレノイド弁及び油圧モータに所定値以上の油圧作用時に開放する第2パイロット弁を具備してドレン管路に接続される第2接続管路を有するものである。
【0025】
また請求項5に記載の発明は、塵芥収容箱の後方に塵芥投入箱が連接して配置され、塵芥投入箱内に投入された塵芥を塵芥収容箱内に押し込む積込装置及び、塵芥収容箱内に配設され塵芥収容箱内に収容された塵芥を排出する排出装置とを有する塵芥収集車において、塵芥投入箱内に回転自在に設けられて該塵芥投入箱内に投入された塵芥を掻き上げる回転板及び供給される油圧により回転して上記回転板を回転せしめる油圧モータと、揺動前端位置と揺動後端位置との間を揺動して上記回転板によって掻き上げられた塵芥を塵芥収容箱内に積み込む押込板及び供給される油圧により伸縮して押込板を揺動せしめる押込シリンダと、押込板内に収納された収納位置と押込板前方に突出する突出位置とに選択的に保持される補助押込板とを具備する積込装置と、上記押込板と対向配置されて積込装置に接近する前進方向と離間する後退方向とに水平移動自在に塵芥収容箱内に支持された排出板及び供給される油圧により伸縮して排出板を前進及び後退せしめる排出シリンダを具備する排出装置と有し、上記排出シリンダが、上記押込シリンダが所定値以上の油圧作用時に開放する第3パイロット弁を介在する第3接続管路を介してドレン管路に接続され、第3パイロット弁より上流側で第3接続管路から第2ソレノイド弁を介して分岐して油圧モータに所定値以上の油圧作用時に開放する第4パイロット弁を具備してドレン管路に接続される第4接続管路を有し、上記第2ソレノイド弁は、補助押込板が押込板内に収納された状態において第3接続管路が連通されると共に第4接続管路が閉鎖して押込シリンダが所定値以上の油圧作用時に排出シリンダ内の油を第3接続管路及びドレン管路介して排出して排出板を後退せしめ、かつ上記第2ソレノイド弁は、補助押込板が押込板から突出した状態において第3接続管路が閉鎖し第4接続管路が連通して油圧モータが所定置以上の油圧作用時に排出シリンダ内の油を第接続管路及びドレン管路を介して排出して排出板を後退せしめることを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による塵芥収集車の第1実施の形態を図によって説明する。
【0027】
図1は、塵芥収集車に設けられる塵芥積込装置の概要を説明する要部側面図であり、符号1は車両の中央に設けられる塵芥収容箱であって、この塵芥収容箱1の後方にブラケットを介して塵芥投入箱2の上端が揺動可能に支持され、塵芥収容箱1と塵芥投入箱2との間に架設されたリフトシリンダ35の伸縮によって塵芥投入箱2が塵芥収容箱1に対して揺動し、かつ塵芥投入箱2の下端がロックシリンダ31によって作動する固縛装置3によって塵芥収容箱1の床面1aの後端に係止されるように構成されている。
【0028】
塵芥投入箱2内には、塵芥投入箱2内に投入された塵芥を塵芥収容箱1内に積み込む積込装置10が、塵芥収容箱1内には積込装置10によって積み込まれた塵芥を塵芥収容箱1内から排出する排出装置20が各々配設されている。
【0029】
積込装置10は、塵芥投入箱2内に車幅方向に沿って配置された押込板支軸11に揺動自在に軸支される押込板12と、押込板支軸11の下方に平行配置される補助押込板支軸13を介して押込板12に揺動自在に軸支される補助押込板14と、押込板12の下方位置で車幅方向に沿って塵芥投入箱2に配設される回転軸15に支持され、油圧モータ33によって回転駆動される回転板16とを有している。
【0030】
押込板12は、車幅方向に沿って補助押込板14を収容可能に開口する略矩形の補助押込板収納部12aが形成され、押込板12の上端と塵芥投入箱2の上端間に架設される押込シリンダ34の伸縮によって押込板12が上記押込板支軸11を揺動中心に揺動前端位置と揺動後端位置との間を揺動する。
【0031】
補助押込板14は、図2(a)、(b)に要部拡大断面図を示すように上記補助押込板収納部12a内に収納可能な略矩形であって、補助押込板14の上端が補助押込板支軸13によって押込板12に揺動可能に軸支され、更に補助押込板14の下面に鋸歯状に突出する多数の突起を具備する受圧部15a及び補助押込板14の下縁に沿って受圧部15aから下方に突出する塵芥移動規制部材15bが各々設けられている。
【0032】
押込板12と補助押込板14との間には、補助押込板支軸13によって揺動自在に軸支される補助押込板14を、図2(a)に示すように補助押込板14の前面14bが押込板12の前面12bと略連続して補助押込板収納部12a内に収納される収納位置と、図2(b)に示すように、補助押込板14の受圧部15aが押込板12の前面12bから前方に突出する突出位置とに選択的に位置決め固定する補助押込板固定装置(図示せず)が設けられると共に、補助押込板14の突出を検出する突出検知スイッチ(図せず)が配置されている。
【0033】
一方、塵芥収容箱1内に配設される排出装置20は、水平移動自在に床面1a上に支承されて押出板12と対向するパネル状の排出板23を有し、排出板23と塵芥収容箱1内の前部との間に架設された排出シリンダ32の伸縮によって排出板23が水平移動するように構成されている。
【0034】
図3は、上記ロックシリンダ31、排出シリンダ32、油圧モータ33、押込シリンダ34、リフトシリンダ35等の各油圧装置を作動制御するための油圧回路40を示している。
【0035】
図中、符号Tは油タンク、Pは油圧ポンプであって、油圧ポンプPは第1、第2、第3、第4及び第5の主切換弁V1、V2、V3、V4、V5を介してロックシリンダ31、排出シリンダ32、油圧モータ33、押込シリンダ34、リフトシリンダ35に接続されている。
【0036】
油圧ポンプPとロックシリンダ31の収縮側油室31bとの間は油圧供給管路Aから分岐して第1主切換弁V1を介在する接続管路A1によって連接され、油圧供給管路Aと第1主切換弁V1との間に油圧ポンプPからの油圧供給を許容するチェック弁CV1が介装され、ロックシリンダ31の伸長側油室31aに接続される接続管路B1は第1主切換弁V1を介在して他端がフィルタFを具備して油圧タンクTに開放されるドレン管路Bに連接されている。
【0037】
そして、第1主切換弁V1の切換によりロックシリンダ31を収縮させることによって固縛装置3により塵芥投入箱2を塵芥収容箱1の床面1aの後端に緊締し、ロックシリンダ31の伸長によって固縛装置3による緊締が解放される。
【0038】
油圧ポンプPと排出シリンダ32の収縮側油室32bとの間は油圧供給管路Aから分岐して第2主切換弁V2を介在する接続管路A2によって連接され、排出シリンダ32の伸長側油室32aと第2主切換弁V2との間は接続管路B2によって連接されている。
【0039】
第2主切換弁V2と油圧モータ33の正転側供給口33bとの間は第3主切換弁V3が介在する接続管路B3によって連接され、油圧モータ33の逆転側供給口33aと第3主切換弁V3の間は接続管路A3によって連接されている。
【0040】
第3主切換弁V3と押込シリンダ34の伸長側油室34aとの間は第4主切換弁V4を介在する接続管路A4によって連接され、押込シリンダ34の収縮側油室34bと第4主切換弁V4との間は接続管路B4によって連接されている。
【0041】
第4主切換弁V4とリフトシリンダ35の伸長側油室35aとの間は第5主切換弁V5を介在する接続管路A5によって連接され、リフトシリンダ35の収縮側油室35bと第5主切換弁V5とは上記ドレン管路Bに連接されて、第5主切換弁V5の切換操作によって塵芥投入箱2を傾倒させるものであるが本発明の要部とは関係ないので構成の説明を省略する。
【0042】
一方、排出シリンダ32の伸長側油室32aは、第1パイロット弁PV1が途中に介在する第1接続管路C1によって上記ドレン管路Bに連接され、この第1パイロット弁PV1は第4主切換弁V4と押込シリンダ34の伸長側油室34aとの間における接続管路A4とパイロット管路P1によって連結され、第4主切換弁V4と押込シリンダ34との間の油圧が所定値以上、換言すると押出シリンダ34の油圧が所定値以上で第1パイロット弁PV1が開放されるように構成されている。
【0043】
更に第1接続管路C1には、第1パイロット弁PV1の上流側から分岐して第1接続管路C1と並設する第2接続管路C2が設けられ、第2接続管路C2に補助押込板14の突出を検出する上記突出検知スイッチ(図せず)が補助押込板14の突出を検知した際に第2接続管路C2を開放する第1ソレノイド弁SV1と、第2パイロット弁PV2が介装されている。
【0044】
この第2パイロット弁PV2は、第3主切換弁V3と油圧モータ33の正転側供給口33bとの間における接続管路B3とパイロット管路P2を介して連結され、第3主切換弁V3と油圧モータ33との間の油圧が所定値以上、換言すると油圧モータ33の正転に要する油圧が所定値以上で開放される第2パイロット弁PV2が接続管路C2に介装されている。
【0045】
更に、供給管路Aとドレン管路Bとの間にはリリーフ弁Vrが、また接続管路A2における排出シリンダ32の収縮側油室32bとの間とドレン管路Bとの間には接続管路A2側からの油圧の流れを阻止するチェック弁CV2が各々介在する接続管によって接続されている。
【0046】
次に、このように構成される塵芥収集車の塵芥積込装置の作用について説明する。
【0047】
先ず、比較的嵩の低い厨雑芥等の塵芥を塵芥投入箱2に投入し、その塵芥を積込装置10及び排出装置20によって塵芥収容箱1内に積み込む場合について説明する。
【0048】
塵芥投入箱2への塵芥投入に先立って予め、補助押込板支軸13によって押込板12に揺動可能に軸支された補助押込板14を、図2(a)に示すように押込板12に形成された補助押込板収納部12a内に補助押込板14の前面14bが押込板12の前面12bと略連続するように収納される収納位置に補助押込板固定装置によって固定する。
【0049】
この補助押込板14が補助押込板収納部12a内に収容された図2(a)の状態においては、突出検知スイッチによって補助押込板14が収納位置であることが検知され、第1ソレノイド弁SV1は、図3に示すように第1接続管路C1を閉鎖した状態に維持される。
【0050】
一方、塵芥収容箱1内に配設される排出装置20の排出シリンダ34を伸長して排出板23が略床面1a上の後端に位置させると共に、第2主切換弁V2は図3に示すように接続管路A2及びB2を閉鎖し、かつ油圧ポンプPからの油圧を接続管路B3に供給する位置に切換え維持される。
【0051】
そして、図4(a)に示すように回転板16の先端が塵芥収容箱1の床面1aの後端と略一致する積込開始時回転板位置Iでかつ、押込板12が揺動前端位置に各々停止する状態で塵芥を投入口から塵芥投入箱2内に投入し、操作盤(図示せず)の作動スイッチ操作により積込装置10を作動させる。
【0052】
操作盤の作動スイッチ操作により油圧モータ33の正転側供給口33bに油圧ポンプPからの油圧が供給されるように第3主切換弁V3が切換わり、油圧モータ33が正転して回転軸15が回転駆動され、回転板16が回転する。
【0053】
回転板16が図4(b)に示すように押込板戻り開始時回転板位置IIに達するとその信号が制御装置に入力され、制御装置からの指示に従って第4主切換弁V4が切換わり接続管路A4を介して押込シリンダ34の収縮側油室34bに油圧が供給されて押込シリンダ34が収縮し、揺動前端位置にある押込板12を揺動後端位置へ向けて揺動開始させる。
【0054】
回転板16が更に回転して図4(c)に示すように押込板戻り完了時回転板位置IIIに達すると、押込板12が揺動後端位置まで揺動し、第4主切換弁V4が図3に示すように切換わり第4主切換弁V4と押込シリンダ34との間の接続管路A4、B4が閉鎖して押込シリンダ34の収縮を停止して押込板12を揺動後端位置に保持する。
【0055】
油圧モータ33による回転板16の回転は、続行されて塵芥投入箱2内に投入された塵芥を回転板16によって掻き上げ、回転板16の先端が塵芥収容箱1の床面1aの後端と略一致する積込開始時回転板位置Iに達すると、その信号が制御装置に入力され、制御装置からの指示により第3主切換弁V3が図3に示すように切り換えられて第3主切換弁V3と油圧モータ33との間の接続管路A3、B3が閉鎖され、油圧モータ33が停止して回転板16が図4(d)に示すように積込開始時回転板位置Iで停止する。
【0056】
更に、制御装置からの指示に従って第4主切換弁V4が切換わり接続管路A3を介して押込シリンダ34の伸長側油室34bに油圧が供給されて押込シリンダ34が伸長し、図4(e)のように揺動後端位置に位置する押込板12を揺動前端位置まで揺動させて回転板16によって掻き上げられた回転板16上の塵芥を排出装置20の排出板23と押込板12とにより圧縮付与しつつ塵芥収容箱1内に押し込み、第4主切換弁V4が図3に示すように切換わり第4主切換弁V4と押込シリンダ34との間の接続管路A4及び接続管路B4が閉鎖して押込シリンダ34の収縮を停止して押込板12が揺動前端位置に停止した図4(a)に示す状態に復帰する。
【0057】
これら図4の(a)から(e)に示す各作動を繰り返すことにより投入口から連続的に塵芥投入箱2内に投入された塵芥を順次塵芥収容箱1内に押し込み収容する。
【0058】
押込板12が揺動後端位置から揺動前端位置に揺動する塵芥押込過程で、押込板12に塵芥による大きな反力が、すなわち塵芥押込反力が作用すると、第4主切換弁V4と押込シリンダ34の伸長側油室34aとを連結する接続管路A4内の油圧が塵芥押込反力に相応して上昇し、その油圧が所定値に達するとパイロット管路P1中の圧力が上昇する。
【0059】
すると第1パイロット弁PV1が開放されて第1接続管路C1中の油がドレン管路Bを介して油タンクTへ戻り、排出シリンダ32は収縮可能な状態になり、塵芥の反力により排出板23は若干後退する。
【0060】
排出板23の後退は第1接続管路C1、すなわち押込シリンダ34の伸長側油室34aの圧力が第1パイロット弁PV1の設定圧力より高い限り継続して行われ、低くなると第1パイロット弁PV1が閉鎖されて停止する。
【0061】
これによれば、押込板12による塵芥押し込み時に塵芥の反力が所定値以上に増大すると、自動的に排出板23が後退することになる。従って、ここで塵芥は強力に圧縮された後に塵芥収容箱1内に収容されることになり収容効率の増大が得られる。
【0062】
次に、比較的嵩の高い空き缶やペットボトル等の塵芥を塵芥投入箱2に投入し、その塵芥を積込装置10及び排出装置20によって塵芥収容箱1内に積み込む場合について説明する。
【0063】
塵芥投入箱2への塵芥投入に先立って予め、補助押込板支軸13によって押込板12に軸支された補助押込板14を、図2(b)に示すように補助押込板押14の下面に設けられた受圧部15aを補助押込板収納部12aから突出させ、その突出状態に補助押込板固定装置によって固定する。
【0064】
この補助押込板14が補助押込板収納部12a内から突出された状態においては、突出検知スイッチによって補助押込板14が突出位置であることが検知されて、第1ソレノイド弁SV1は、図5に示すように第1接続管路C1を開放した状態に維持される。
【0065】
一方、塵芥収容箱1内に配設される排出装置20の排出シリンダ34を伸長して排出板23が略床面1a上の後端に位置させると共に、第2主切換弁V2は図5に示すように接続管路A2及びB2を閉鎖し、かつ油圧ポンプPからの油圧を接続管路B3に供給する位置に切換え維持される。
【0066】
そして、図6(a)に示すように回転板16の先端が塵芥収容箱1の床面1aの後端と略一致する積込開始時回転板位置Iでかつ、押込板12が揺動前端位置に各々停止する状態で塵芥を投入口から塵芥投入箱2内に投入し、操作盤(図示せず)の作動スイッチ操作により積込装置10を作動させる。
【0067】
操作盤の作動スイッチ操作により油圧モータ33の正転側供給口33bに油圧ポンプPからの油圧が供給されるように第3主切換弁V3が切換わり、油圧モータ33が正転して回転軸15を介して回転板16が回転駆動される。
【0068】
回転板16が図6(b)に示す押込板戻り開始時回転板位置IIに達するとその信号が制御装置に入力され、制御装置からの指示に従って第4主切換弁V4が切換わり接続管路B3を介して押込シリンダ34の収縮側油室34aに油圧が供給されて押込シリンダ34が収縮し、揺動前端位置にある押込板12を揺動後端位置へ向けて揺動開始させる。
【0069】
この押込板戻り開始時回転板位置IIは、上記比較的嵩の低い厨雑芥等の塵芥を積み込む場合に比較して積込開始時回転板位置Iからの回転板16の回動角が大、換言すると押込板12の揺動前端位置からの揺動開始タイミングを遅らせることにより押込板12及び補助押込板14による塵芥収容箱1内の塵芥の保持時間を長くして塵芥の崩れ落ちを防止することにより、塵芥収容箱1内に押し込み積載された塵芥が塵芥投入箱2内に逆流するのを防止している。この塵芥逆流防止効果は、嵩の高い空き缶やペットボトル等の塵芥を塵芥収容箱1内に押込板12等で押し込み積載する場合に顕著である。
【0070】
回転板16が塵芥投入箱2内に投入された塵芥を掻き上げながら回転して図6(c)に示す押込板戻り完了時回転板位置IIIに達すると、押込板12が揺動後端位置まで揺動し、第4主切換弁V4が図5に示すように切換わり第4主切換弁V4と押込シリンダ34との間の接続管路A4、B4が閉鎖して押込シリンダ34の収縮を停止して押込板12を揺動後端位置に保持する。
【0071】
油圧モータ33による回転板16の回転は、続行されて回転板16によって掻き上げられた塵芥を図6(d)に示す積込開始時回転板位置Iまで上昇回転する回転板16と揺動後端位置にある押込板12の下部及び補助押込板14に設けられた受圧部15aとの間で圧潰する。
【0072】
回転板16によって塵芥を受圧部15aに押し付けて圧潰する際、受圧部15aの前端から下方に突出する塵芥移動抑制部材15bによって塵芥が受圧部15aの前端から塵芥収容箱1側へ移動する、いわゆる塵芥の逃げが防止されて回転板16と受圧部15aとにより効率的に圧潰されて塵芥は減容される。更に圧潰する際、例えばキャップ等によって内部に空気が密封されたペットボトル等は受圧部15aに鋸歯状に突出形成された多数の突起に突き刺されて破壊され、容易に圧潰されて減容される。
【0073】
積込開始時回転板位置Iに達すると、制御装置からの指示により第3主切換弁V3が図5に示すように切り換えられて第3主切換弁V3と油圧モータ33との間の接続管路A3、B3が閉鎖され、油圧モータ33が停止して回転板16が図6(d)に示すように積込開始時回転板位置Iで停止する。
【0074】
更に、制御装置からの指示に従って第4主切換弁V4が切換わり接続管路A3を介して押込シリンダ34の伸長側油室34aに油圧が供給されて押込シリンダ34が伸長し、図6(e)のように揺動後端位置に位置する押込板12を揺動前端位置まで揺動させて回転板16によって掻き上げられた回転板16上の塵芥を排出装置20の排出板23と押込板12とにより圧縮付与しつつ塵芥収容箱1内に押し込み、第4主切換弁V4が図5に示すように切換わり第4主切換弁V4と押込シリンダ34との間の接続管路A4、B4が閉鎖して押込シリンダ34の収縮を停止して押込板12が揺動前端位置に停止した図6(a)に示す状態に復帰する。
【0075】
これら図6の(a)から(e)に示す各作動を繰り返すことにより投入口から連続的に塵芥投入箱2内に投入された塵芥を順次塵芥収容箱1内に押し込み収容する。
【0076】
回転板16による塵芥掻き上げ過程で塵芥による反力、すなわち塵芥掻き上げ反力が回転板16に作用すると、第3主切換弁V3と油圧モータ33の正転側供給口33bとを連結する接続管路B3内の油圧が塵芥掻き上げ反力に相応して上昇し、その油圧が所定値に達するとパイロット管路P2中の圧力が上昇する。
【0077】
すると第2パイロット弁PV2が開放されて第2接続管路C2中の油が第1接続管路C1及びドレン管路Bを介して油タンクTへ戻り、排出シリンダ34は収縮可能な状態になり、押込板12による塵芥の押し込みに先行して回転板16の塵芥掻き上げに伴って塵芥収容箱1内に積み込まれる塵芥により排出板23が押しやられ後退する。
【0078】
排出板13の後退は第2接続管路C2、すなわち油圧モータ33の正転側供給口33bに供給される圧力が第2パイロット弁PV2の設定圧力より高い限り継続して行われ、低くなると第2パイロット弁PV2が閉鎖されて停止する。よって、回転板16による塵芥掻き上げ時に塵芥の反力が所定値以上に増大すると自動的に排出板13が後退することになる。
【0079】
更に、上記同様、押込板12が揺動後端位置から揺動前端位置に揺動する塵芥押込過程で、塵芥による反力が作用すると、第4主切換弁V4と押込シリンダ34の伸長側油室34aとを連結する接続管路A4内の油圧が上昇し、所定値に達するとパイロット管路P1中の圧力が上昇して第1パイロット弁PV1が開放され、排出シリンダ34は収縮可能な状態になり、排出板13の後退は押込シリンダ34の伸長側油室34aの圧力が第1パイロット弁PV1の設定圧力より高い限り行われ、低くなると第1パイロット弁PV1が閉鎖されて停止する。
【0080】
従って、押込板12による塵芥収容箱1への塵芥押し込みに先行して回転板16による塵芥掻き上げ過程で塵芥による所定値以上の反力が回転板16に作用すると塵芥によって排出板23が後退することから、回転板16による塵芥掻き上げ過程においても塵芥収容箱1内への塵芥積み込みが許容され、押込板12による押し込みに要する押込力の低減が得らることと相俟って空き缶やペットボトル等の塵芥の積み込み作業が円滑かつ効率的に実施される。
【0081】
次に、本発明による塵芥収集車の第2実施の形態を図7乃至図8によって説明する。
【0082】
以下、本実施の形態は、上記第1実施の形態における塵芥収集車と基本構成を同一であり、第1実施の形態と異なる油圧回路について説明する。なお図7及び図8において図3及び図5と対応する部分に同一符号を付することで重複する部分の詳細な説明を省略する。
【0083】
図7及び図8は、上記ロックシリンダ31、排出シリンダ32、油圧モータ33、押込シリンダ34、リフトシリンダ35等の各油圧装置を作動制御するための油圧回路50を示している。なお図7及び図8において図3及び図5と対応する部分に同一符号を付することで重複する部分の詳細な説明を省略する。
【0084】
この油圧回路50において、排出シリンダ32の伸長側油室32aは、第3パイロット弁PV3が途中に介在する第3接続管路C3によって上記ドレン管路Bに連接され、この第3パイロット弁PV3は第4主切換弁V4と押込シリンダ34の伸長側油室34aとの間における接続管路A4とパイロット管路P3によって連結され、第4主切換弁V4と押込シリンダ34との間の油圧が所定値以上、換言すると押込シリンダ34の油圧が所定値以上で第3パイロット弁PV3が開放されるように構成されている。
【0085】
更に第3接続管路C3には、第3パイロット弁PV3の上流側となる排出シリンダ32と第3パイロット弁PV3との間において第2ソレノイド弁SV2を介在して選択的に第3接続管路C3と油路切換え可能な第4接続管路C4が第3パイロット弁PV3をバイパスするように並設され、第4接続管路C4の途中に第4パイロット弁PV4が介装されている。
【0086】
この第4パイロット弁PV4は、第3主切換弁V3と油圧モータ33の正転側供給口33bとの間における接続管路B3とパイロット管路P4を介して連結され、第3主切換弁V3と油圧モータ33との間の油圧が所定値以上、換言すると油圧モータ33の正転側供給口33bに供給される油圧が所定値以上で第4パイロット弁PV4が開放されるように構成されている。
【0087】
上記第3接続管路C3と第4接続管路C4とに選択的に油路を切換える第2ソレノイド弁SV2は、補助押込板14が補助押込板収納部12a内に収容される収納位置であることを突出検知スイッチが検知すると、図7に示すように第3パイロット弁PV3側に、また補助押込板14が補助押込板収納部12a内から突出する突出位置を突出検知スイッチが検知すると、図8に示すように第4パイロット弁PV4側の油路が形成されるように選択的に切換制御される。。
【0088】
次に、このように構成される塵芥収集車の塵芥積込装置の作用について説明する。
【0089】
先ず、比較的嵩の低い厨雑芥等の塵芥を塵芥投入箱2に投入し、その塵芥を積込装置10及び排出装置20によって塵芥収容箱1内に積み込む場合について説明する。
【0090】
塵芥投入箱2への塵芥投入に先立って予め、補助押込板支軸13によって押込板12に揺動可能に軸支された補助押込板14を、図2(a)に示すように押込板12に形成された補助押込板収納部12a内に収納せしめて補助押込板固定装置によって固定する。
【0091】
この補助押込板14が補助押込板収納部12a内に収容された状態においては、突出検知スイッチからの信号に従って第2ソレノイド弁SV2は、図7に示すように第4接続管路C4を閉鎖した状態に維持される。
【0092】
一方、塵芥収容箱1内に配設される排出装置20の排出シリンダ34を伸長して排出板23を略床面1a上の後端に位置させると共に、第2主切換弁V2は図に示すように接続管路A2及びB2を閉鎖し、かつ油圧ポンプPからの油圧を接続管路B3に供給する位置に切換え維持される。
【0093】
そして、上記第1実施の形態同様に操作盤の作動スイッチ及び制御装置からの指示により切換え作動する第3主切換弁V3及び第4主切換弁V4によって押込板12及び回転板16が、図4の(a)から(e)に示す各作動を繰り返すことにより投入口から連続的に塵芥投入箱2内に投入された塵芥を順次塵芥収容箱1内に押し込み収容される。
【0094】
そして、押込板12が揺動後端位置から揺動前端位置に揺動する塵芥押込過程で、塵芥による大きな反力が押込板12に作用すると、第4主切換弁V4と押込シリンダ34の伸長側油室34aとを連結する接続管路A4内の油圧が上昇し、その油圧が所定値に達するとパイロット管路P3中の圧力が上昇する。すると第3パイロット弁PV3が開放されて第3接続管路C3中の油がドレン管路Bを介して油タンクTへ戻り、排出シリンダ34は収縮可能な状態になり、塵芥の反力により排出板23は若干後退する。
【0095】
排出板13の後退は接続管路C3内の圧力が第3パイロット弁PV3の設定圧力より高い限り継続して行われ、低くなると第3パイロット弁PV3が閉鎖されて停止する。よって押込板12による塵芥押し込み時に塵芥の反力が所定値以上に増大すると、自動的に排出板13が後退することになる。従って、ここで塵芥は排出板23と押込板12によって強力に圧縮された後に塵芥収容箱1内に収容されることになり収容効率の増大が得られる。
【0096】
次に、比較的嵩の高い空き缶やペットボトル等の塵芥を塵芥投入箱2に投入し、その塵芥を積込装置10及び排出装置20によって塵芥収容箱1内に積み込む場合について説明する。
【0097】
上記第1実施の形態同様、塵芥投入箱2への塵芥投入に先立って予め、補助押込板14を、図2(b)に示すように補助押込板押14の下面に設けられた受圧部15aを補助押込板収納部12aから突出させ、その突出状態に補助押込板固定装置によって固定する。
【0098】
この補助押込板14が補助押込板収納部12a内から突出された状態においては、突出検知スイッチによって補助押込板14が突出位置であることが検知されて、第2ソレノイド弁SV2は、図8に示すように第3接続管路C3を閉鎖し、接続管路C4側に油路が形成された状態に維持される。
【0099】
一方、塵芥収容箱1内に配設される排出装置20の排出シリンダ32を伸長して排出板23が略床面1a上の後端に位置させると共に、第2主切換弁V2は図7に示すように接続管路A2及びB2を閉鎖し、かつ油圧ポンプPからの油圧を接続管路B3に供給する位置に切換え維持される。
【0100】
そして、上記第1実施の形態同様に操作盤の作動スイッチ及び制御装置からの指示により切換え作動する第3主切換弁V3及び第4主切換弁V4によって押込板12及び回転板16が、図6の(a)から(e)に示す各作動を繰り返すことにより投入口から連続的に塵芥投入箱2内に投入された塵芥を順次圧潰して減容し、塵芥収容箱1内に押し込み収容される。
【0101】
回転板16による塵芥掻き上げ過程で塵芥による反力が回転板16に作用すると、第3主切換弁V3と油圧モータ33の正転側供給口33bとを連結する接続管路B3内の油圧が上昇し、その油圧が所定値に達するとパイロット管路P4中の圧力が上昇する。すると第4パイロット弁PV4が開放されて排出シリンダ32の伸長側油室32a及び第2ソレノイド弁SV2を介して接続される第4接続管路C4中の油がドレン管路Bを介して油タンクTへ戻り、排出シリンダ34は収縮可能な状態になり、押込板12による塵芥の押し込みに先行して回転板16によって掻き上げられて塵芥収容箱1内に積み込まれる塵芥により排出板23が押しやられて後退する。
【0102】
従って、押込板12による塵芥収容箱1への塵芥押し込みに先行して回転板16による塵芥掻き上げ過程で塵芥による所定値以上の反力が回転板16に作用すると排出板23が塵芥によって後退することから、回転板16による塵芥掻き上げ過程においても塵芥収容箱1内への塵芥積み込みが許容され、押込板12による押し込みに要する押込力の低減が得らることと相俟って空き缶やペットボトル等の塵芥の積み込み作業が円滑かつ効率的に実施される。
【0103】
【発明の効果】
以上説明した本発明による塵芥収集車によると、予め分別された比較的嵩の低い厨雑芥等の塵芥の積み込みには、補助押込板内に補助押込板を収納固定し、塵芥投入箱内に投入した塵芥を回転板により掻き上げ、回転板で掻き上げられた塵芥を押込板で塵芥収容箱内に積み込みかつ、押込板に塵芥の押込反力が所定値以上作用すると自動的に排出板が後退することによって、排出板と押込板とによって塵芥を強力に圧縮した後に塵芥収容箱内に収容されて収容効率の増大が得られる。
【0104】
一方空き缶やペットボトル等の嵩の高い塵芥の積み込みには、押込板内から補助押込板を突出させて固定し、塵芥投入箱内に投入された塵芥を回転板によって掻き上げ、補助押込板の下面と回転板によって塵芥を圧潰して減容し、押込板によって塵芥収容箱内に積み込み、かつ回転板に所定以上の掻き上げ反力が作用すると自動的に排出板を塵芥によって後退せしめることにより、回転板による塵芥掻き上げ過程においても塵芥収容箱内への塵芥積み込みが許容され、押込板による押し込みに要する押込力の低減が得らることと相俟って塵芥の積み込み作業が円滑かつ効率的に行われ、分別された厨雑芥等の嵩の低い塵芥及び空き缶やペットボトル等の嵩の高い塵芥等異なる種類の塵芥を積み込む積み込み作業の効率化が得られ、塵芥収集車による塵芥収集作業の効率化に貢献すること大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による塵芥収集車の第1実施の形態の概要を説明する要部側面図である。
【図2】同じく、押込板及び補助押込板の作動を説明する概要説明図であり、(a)は補助押込板の収容状態を示し、(b)は補助押込板の突出状態を示す説明図である。
【図3】同じく、油圧回路図である。
【図4】同じく、作動説明図である。
【図5】同じく、油圧回路図である。
【図6】同じく、作動説明図である。
【図7】本発明による塵芥収集車の第2実施の形態の概要を説明する油圧回路図である。
【図8】同じく、油圧回路図である。
【図9】従来の塵芥収集車の概要説明図である。
【図10】同じく、塵芥積込装置の作動説明図である。
【符号の説明】
1 塵芥収容箱
2 塵芥投入箱
10 積込装置
12 押込板
14 補助押込板
16 回転板
20 排出装置
23 排出板
32 排出シリンダ
33 油圧モータ
34 押込シリンダ
C1 第1接続管路
C2 第2接続管路
C3 第3接続管路
C4 第4接続管路
PV1 第1パイロット弁
PV2 第2パイロット弁
PV3 第3パイロット弁
PV4 第4パイロット弁
SV1 第1ソレノイド弁
SV2 第2ソレノイド弁
B ドレン管路

Claims (5)

  1. 塵芥収容箱の後方に塵芥投入箱が連接して配置され、塵芥投入箱内に投入された塵芥を塵芥収容箱内に押し込む積込装置及び、塵芥収容箱内に配設され塵芥収容箱内に収容された塵芥を排出する排出装置とを有する塵芥収集車において、
    塵芥投入箱内に回転自在に設けられて該塵芥投入箱内に投入された塵芥を掻き上げる回転板と、揺動前端位置と揺動後端位置との間を揺動して上記回転板によって掻き上げられた塵芥を塵芥収容箱内に積み込む押込板と、押込板内に収納された収納位置と押込板前方に突出する突出位置とに選択的に保持される補助押込板とを具備する積込装置と、
    上記押込板と対向配置されて積込装置に接近する前進方向と離間する後退方向に水平移動自在に塵芥収容箱内に支持された排出板を具備する排出装置と有し、押込板が所定値以上の塵芥押込反力作用時に排出板を後退せしめ、かつ補助押込板が押込板から突出した状態において回転板が所定値以上の塵芥掻き上げ反力作用時に排出板を後退せしめることを特徴とする塵芥収集車。
  2. 排出装置が、供給される油圧により伸縮して排出板を前進及び後退せしめる排出シリンダを有し、
    押込板が所定値以上の塵芥押込反力作用時に排出シリンダ内の油を排出して排出板を後退せしめ、かつ補助押込板が押込板から突出した状態において回転板に所定値以上の塵芥掻き上げ反力作用時に排出シリンダ内の油を排出して排出板を後退せしめることを特徴とする請求項1に記載の塵芥収集車。
  3. 積込装置が、供給される油圧により伸縮して押込板を揺動せしめる押込シリンダ及び供給される油圧により回転して回転板を回転せしめる油圧モータを有し、
    押込シリンダが所定値以上の油圧作用時に排出シリンダ内の油を排出して排出板を後退せしめ、かつ補助押込板が押込板から突出した状態において油圧モータが所定値以上の油圧作用時に排出シリンダ内の油を排出して排出板を後退せしめることを特徴とする請求項2に記載の塵芥収集車。
  4. 上記排出シリンダが、上記押込シリンダに所定値以上の油圧作用時に開放する第1パイロット弁を介在する第1接続管路を介してドレン管路に接続され、第1パイロット弁より上流側で第1接続管路から分岐して補助押込板が押込板内に収納された状態において閉鎖されかつ補助押込板が押込板から突出した状態において開放する第1ソレノイド弁及び油圧モータが所定値以上の油圧作用時に開放する第2パイロット弁を具備してドレン管路に接続される第2接続管路を有することを特徴とする請求項3に記載の塵芥収集車。
  5. 塵芥収容箱の後方に塵芥投入箱が連接して配置され、塵芥投入箱内に投入された塵芥を塵芥収容箱内に押し込む積込装置及び、塵芥収容箱内に配設され塵芥収容箱内に収容された塵芥を排出する排出装置とを有する塵芥収集車において、
    塵芥投入箱内に回転自在に設けられて該塵芥投入箱内に投入された塵芥を掻き上げる回転板及び供給される油圧により回転して上記回転板を回転せしめる油圧モータと、揺動前端位置と揺動後端位置との間を揺動して上記回転板によって掻き上げられた塵芥を塵芥収容箱内に積み込む押込板及び供給される油圧により伸縮して押込板を揺動せしめる押込シリンダと、押込板内に収納された収納位置と押込板前方に突出する突出位置とに選択的に保持される補助押込板とを具備する積込装置と、
    上記押込板と対向配置されて積込装置に接近する前進方向と離間する後退方向とに水平移動自在に塵芥収容箱内に支持された排出板及び供給される油圧により伸縮して排出板を前進及び後退せしめる排出シリンダを具備する排出装置と有し、
    上記排出シリンダが、上記押込シリンダが所定値以上の油圧作用時に開放する第3パイロット弁を介在する第3接続管路を介してドレン管路に接続され、第3パイロット弁より上流側で第3接続管路から第2ソレノイド弁を介して分岐して油圧モータに所定値以上の油圧作用時に開放する第4パイロット弁を具備してドレン管路に接続される第4接続管路を有し、
    上記第2ソレノイド弁は、補助押込板が押込板内に収納された状態において第3接続管路が連通されると共に第4接続管路が閉鎖して押込シリンダが所定値以上の油圧作用時に排出シリンダ内の油を第3接続管路及びドレン管路介して排出して排出板を後退せしめ、
    かつ上記第2ソレノイド弁は、補助押込板が押込板から突出した状態において第3接続管路が閉鎖し第4接続管路が連通して油圧モータが所定置以上の油圧作用時に排出シリンダ内の油を第接続管路及びドレン管路を介して排出して排出板を後退せしめることを特徴とする塵芥収集車。
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