JP4054659B2 - Porous concrete block for revetment - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、護岸用ポーラスコンクリートブロックに関し、特に産業廃棄物である貝殻を用いた空隙率の高い護岸用ポーラスコンクリートブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンクリートによる護岸工法としては、堤防や川床にあらかじめプレキャストしたコンクリートブロックを埋め込む方法が普及していた。この方法は従来の石積み工法に変わるものであって、固形のブロックが堤防や川床の全面を覆ってしまい、そのため、雨水や川水が堤防に浸透せず、堤防や川床が草木や藻類の植生に適しなくなり、自然環境が破壊されてしまうという問題があった。このような問題を解決するため、平成9年に河川法が改正され、治水、利水に加え、「河川環境の整備と保全」が指針として位置づけられるようになった。
【0003】
ポーラスコンクリートを用いた護岸方法は、コンクリート護岸の構造体であるコンクリートブロックに植生機能を付加することができる河川護岸方法であり、治水のみならず、河川を動植物の生息・生育場所として機能させる護岸方法である。ポーラスコンクリートとは、連続または独立の空隙構造を多く含んだ多孔質のコンクリートをいい、多くの場合、砕石などの粗骨材とセメントや石膏などの結合材を混合し、各粗骨材の表面を結合材で被覆した状態で結合材を硬化させて互いに結合させて成形して得られる。
【0004】
ところで、これまでの調査や文献によると、このようなポーラスコンクリートが植生にとって良好な条件となるのは空隙率が21%以上となる場合であり、この空隙率が確保されれば、植物の根系が空隙に侵入することが可能になると言われている。
ただし、植物の生育に良好な植生基盤を作るには、空隙の量と大きさができるだけ大きいほうが望ましく、空隙は連続であり空隙径が大きいことが望ましい。連続空隙率が高く空隙径が大きいと、ポーラスコンクリートの空隙部に充填材を充填するのが容易になる。充填材はポーラスコンクリートに肥沃な土壌と同等な機能を持たせるために用いられ、土壌、肥料、保水材などからなるものである。
【0005】
しかし、空隙率が高くなれば、通常反比例して強度が低下するという問題が生まれる。空隙率を維持しながら強度を得るためには、構造に工夫を加える必要があり、結果的には高価なものになってしまうという問題があった。このため、従来の護岸用ポーラスコンクリートブロックは必ずしもその空隙率が十分に高いとは言えず、また、価格面でも比較的高価であった。ポーラスコンクリートを用いた河川の護岸工法としては護岸の現場でコンクリートを打ち込んで施工する現場打ちの方法と、あらかじめ工場プラントでコンクリートブロックを製造しておいて現場でブロックを張るプレキャスト工法とがあるが、ここではプレキャスト工法に用いられる護岸用ポーラスコンクリートブロックについて述べる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述のごとく、従来の護岸用ポーラスコンクリートブロックは強度を考慮するため空隙率が比較的低く、高い空隙率を得ようとすると高価になるという問題があった。
ところで、発明者らは、先に貝殻を利用したポーラスコンクリートとその成形体の製造方法について提案している。これは牡蠣や真珠の養殖地などで産業廃棄物として多量に投棄されている貝殻を用いてポーラスコンクリートを製造し、これを基にして成形体を形成する方法である。これによると、大きな貫通空間と、一定以上の強度を有するポーラスコンクリート成形体を安価に製造することができる。
本発明は、この技術を発展させることによって、従来の問題点を解消し、十分な護岸強度が得られるとともに、空隙率が高く、植物の生育に良好な植生基盤を提供でき、自然生態系を保全し河川景観を向上することのできるプレキャストタイプの護岸用ポーラスコンクリートブロックを実現することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、本発明は、ポーラス(多孔質)コンクリートで構成され、河川の堤防や川床に敷き詰めて護岸を実現する護岸用ポーラスコンクリートブロックにおいて、普通コンクリートで形成された枠体部と、前記枠体部と一体に形成され産業廃棄物である貝殻とセメントや石膏などの水硬性物質粉体とに水を主体とした液体を混ぜて混練した生配合物を硬化させて得られその空隙率が50〜60%の貝殻ポーラスコンクリート成形体と、を具備することを特徴とする。これにより、産業廃棄物である貝殻を用いて、空隙率や透水性が高く、かつ、十分な強度を得ることができ、植物の生育に良好な植生基板を提供でき、自然環境を汚すことがない、護岸用ポーラスコンクリートブロックを安価に実現することができる。
【0008】
前記貝殻ポーラスコンクリート成形体は、産業廃棄物である貝殻と砂などの細骨材またはこれに対してさらに砂利その他の粗骨材を加えた構成物と、セメントや石膏などの水硬性物質粉体とに水を主体とした液体を加えて混練した生配合物を硬化させて得られることを特徴とする。これにより、産業廃棄物である貝殻を用いて、空隙率が高く、植物の生育に良好な植生基板を提供でき、自然環境を汚すことがない護岸用ポーラスコンクリートブロックを安価に実現することができる。
【0009】
前記貝殻ポーラスコンクリート成形体は、前記貝殻ポーラスコンクリート成形体は、前記貝殻と、前記水硬性物質粉体と、前記貝殻の重量比100%に対して重量比10%〜20%の前記液体と、を添加して得られることを特徴とする。これにより、空隙率や透水性が高く、かつ、十分な強度を得ることができる護岸用ポーラスコンクリートブロックを安価に実現することができる。
【0010】
前記貝殻ポーラスコンクリート成形体は、前記貝殻と、該貝殻に対する容積比50%以下の粗骨材と、前記水硬性物質粉体と、該水硬性物質粉体に対して重量比100〜300%で添加される細骨材と、該水硬性物質粉体に対して重量比5%以下で添加される混和剤と、該水硬性物質粉体に対して重量比10〜35%の前記液体と、を添加して得られることを特徴とする。これにより、空隙率や透水性が高く、かつ、十分な強度を得ることができる護岸用ポーラスコンクリートブロックを安価に実現することができる。
【0011】
前記貝殻ポーラスコンクリート成形体は、その厚み方向に複数の凹部または複数の穴部を有することを特徴とする。これにより、全体としての空隙率を一層高めることができ、充填材の定着を容易にして、植物の根系の進入、生育を一層容易にすることができ、良好な植生基盤を提供することができる。
【0012】
前記枠体は、隣接する護岸用ポーラスコンクリートブロックと相互に嵌合が可能な嵌合部を有することを特徴とする。これにより、護岸用ポーラスコンクリートブロックの一体性を高めることができ、ブロックの滑動を防止し護岸の安定性を高めることが出来る。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかる護岸用ポーラスコンクリートブロックを添付図面を参照して詳細に説明する。
【0014】
図1(a)は本発明の護岸用ポーラスコンクリートブロックの一実施の形態の構成を示す外観図で、図1(b)はその(A)−(A)での断面図である。
図1(a)および図1(b)において、符号Aは本発明の護岸用ポーラスコンクリートブロックであり、符号1は貝殻ポーラスコンクリート体であり、符号2は貝殻ポーラスコンクリート体1の周囲を取り囲むように設けられた普通コンクリート体である。普通コンクリート体2は基本的には相互に連続的に組み合わさって平面を形成するような形状になっている。貝殻ポーラスコンクリート体1は、この普通コンクリート体2に一体に固化されている。また、この護岸用ポーラスコンクリートブロックAの底部に突起部3を設けて、この部分を堤防や川床に打ち込んだり埋め込んだりすることで、ブロックを土壌や川床に係り止めすることができ、ブロックの滑動を防止して安定性を増すことができる。
【0015】
図2(a)は、本発明の護岸用ポーラスコンクリートブロックAの他の実施の形態の構成を示す外観図で、図2(b)はその(A)−(A)での断面図である。簡単のため、図1と同一の機能の要素については同一の符号で表している。この実施の形態が図1のそれと異なっている点は、護岸用ポーラスコンクリートブロックAの普通コンクリート体2で構成された枠体の2辺に相互係り止め用の嵌合部4を設けた点である。隣接する護岸用ポーラスコンクリートブロックA同士で、この部分を相互に重ね合わせるようにすることで、一体性を高めることができる。さらに必要に応じて連結金具で相互に固着して一体性をさらに高めることもできる。このようにすると、
ブロックの安定性が増して、護岸工法を一層安定確実にすることができる。
【0016】
図3(a)は、本発明の護岸用ポーラスコンクリートブロックAの他の実施の形態の構成を示す外観図で、図3(b)はその上面図である。簡単のため、この図でも、図1と同一の機能の要素については同一の符号で表している。この護岸用ポーラスコンクリートブロックAは、普通コンクリート体2で構成された枠体に工夫を施して、外周四辺の中央部分に嵌合部4を設け、護岸用ポーラスコンクリートブロックAが上下左右に嵌合するようにし、一体性をより高めるようにしたものである。これにより、ブロックの安定性が増して、護岸工法を一層安定確実にすることができる。
【0017】
図4(a)、(b)、(c)に本発明の護岸用ポーラスコンクリートブロックAのさらに他の実施の形態の断面図を示す。この実施の形態は、以上に述べた図1の実施の形態の護岸用ポーラスコンクリートブロックAの貝殻ポーラスコンクリート体1に、その厚み方向に複数の凹部5、複数の盲穴(非貫通穴)6、あるいは複数の貫通穴7を設けるようにしたものである。このように護岸用ポーラスコンクリートブロックAの貝殻ポーラスコンクリート体1の表面に凹部5や盲穴6や貫通穴7を多数設けるようにすると、この凹部5や盲穴6や貫通穴7によって充填材や覆土材としての土砂・土壌の充填が容易で堆積させやすくなり、流出が少なくなる。
【0018】
ここで、先に提案した貝殻ポーラスコンクリート体1の製造方法について簡単に述べる。貝殻ポーラスコンクリート体1は産業廃棄物として多量に投棄されている貝殻とセメントや石膏などの水硬性物質粉体とを水を主体とした液体を混ぜて混錬してポーラスコンクリート生配合物とを製造し、これを硬化させて形成する。この過程で、必要に応じて細骨材、粗骨材あるいは、混和剤を混入する。
使用される貝殻は食用となる貝の貝殻や養殖真珠貝の貝殻など産業廃棄物の貝殻であり、通常は原形のままで利用できるが、用途により所要の大きさに粉砕して用いてもよい。例えば、牡蠣貝殻や帆立貝殻とそれらの砕片が挙げられる。
【0019】
水硬性物質紛体としては、セメントや石膏など水硬性物質であれば任意の材質のものが用いられる。例えば、セメント全種や石膏などの水硬性物質が挙げられる。
【0020】
添加する細骨材としては、粒径2.5mm以下の粒体であれば任意の材質のものが用いられる。添加量は上記粉体に対して重量比で300%以下である。通常は100%程度を添加すればよい。100%程度であれば乾燥による収縮を抑制することができる。
【0021】
添加する粗骨材としては、粒径2.5mm以上の粒体であれば任意の材質のものが用いられる。例えば、軽量骨材や普通骨材が挙げられる。粗骨材の添加量は上記貝殻に対する容積比で50%以下であり、この粗骨材の添加により、コンクリートの強度を向上することができる。
【0022】
また、混和剤として、前記の貝殻表面に附着された結合材またはモルタルの強度および貝殻との付着強度の向上などを図ることができるものを用いることができる。混和剤には、普通に使用されている増粘性を持つ高性能減水剤が挙げられるが、望ましくはポリカルボン酸とセルロースエーテルの複合体の特殊混和剤を用いる。添加量は、粉体に対して重量比で5%以下である。
【0023】
水を主体とした液体の添加量は、一般的には上記粉体の重量に対して10〜35%である。10%未満では混練できず、また35%より大きいと結合材の強度が弱くて、成形の時に空隙が結合材に埋められてしまい、空隙が小さくなる。
【0024】
なお、水を主体とした液体の添加量の好適値は、貝殻の大きさ、粗骨材の添加、混和剤の種類などにより異なる。例えば、貝殻100%、細骨材の添加無の場合、好ましくは10〜20%である。粗骨材30%を添加する場合、好ましくは15〜30%である。更に細骨材を添加する場合、好ましくは20〜35%である。
【0025】
混練に用いるミキサーはオムニミキサーが最適である。ポーラスコンクリート成形体の製造方法は使用材料によって、少し異なる。例えば、貝殻100%、細骨材の添加無の場合、貝殻をミキサーに投入し、骨材表面水率5〜15%の範囲で水を主体とした液体を添加し、貝殻の実質的全般表面に水を主体とした液体を均等状態に附着させるために、30秒の混練を行なう。次に、粉体をミキサーに投入して貝殻の実質的全般表面に安定状態の外被造殻層を被覆形成させるために、60秒で練混ぜる。この外被造殻貝殻に対し更に残った水を主体とした液体と混和剤を添加して30秒混練して、出来上がったコンクリートを所要形状の型枠内に投入し、振動または遠心を加えることにより貝殻を相互に付着させ、養生を行なって硬化させる。
【0026】
硬化に際しては、練り上がった貝殻ポーラスコンクリートを予め用意された型枠8へ打設する。この型枠8は、図5に示すように、外枠81と該外枠81の内側に挿脱可能に設けられた内枠82とで構成されたものであり、この内枠82内に貝殻ポーラスコンクリートの打設が終了した後、即ち内枠82を引き上げて脱型する。その後、必要があれば外枠81の一部を差し替え、貝殻ポーラスコンクリートと外枠81との間に普通コンクリート体2となる生コンクリートを打設して、養生を行って硬化させる。そして、翌日脱型をし、2週間の空中養生を経て、貝殻ポーラスコンクリートからなる護岸用ポーラスコンクリートブロックAの一連の製造工程が完了する。
【0027】
こうして得られた貝殻ポーラスコンクリートは、貝殻及び粗骨材が互いに独立しており、振動または遠心を加えることにより貝殻及び粗骨材を相互に付着させて一体化でき、貝殻及び粗骨材の間に大きな貫通空隙が造られる。
【0028】
このような構成であるので、貝殻ポーラスコンクリート体1の空隙率は30〜60%と大きく、透水性も透水係数が5〜40cm/secと高い。したがって護岸用に敷設したとき、貝殻ポーラスコンクリート体1を通して植物の根系が十分に進入することが可能になる。また、貝殻は自然物であるため、これが周囲環境を汚染することが少ない。また、さらに貝殻ポーラスコンクリート体1の表面は凹凸が多く複雑な構造を示して表面積が大きいので、覆土材を用いて護岸用ポーラスコンクリートブロックAを覆う場合には、この覆土材が出水などで流出する可能性が比較的少なくなる。
【0029】
この場合、貝殻ポーラスコンクリート体1自身の圧縮強度は2.5〜8.0N/mm2程度であり、護岸用ポーラスコンクリートブロックAに求められる圧縮強度10N/mm2以上の条件は満たせない。これは、普通コンクリート体2の部分の体積比率を多くして全体の強度を持たせるか、空隙率を30%程度と多少犠牲にして粗骨材の添加量を増やして貝殻ポーラスコンクリート体1の強度を向上させるかの方法をとることで解決することができる。
【0030】
以上、本発明を実施の形態に沿って説明したが、本発明はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でいろいろな対応が考えられる。たとえば、本発明の請求項4で述べた凹部や穴部の構成、本発明の請求項5で述べた嵌合部や請求項6で述べた突起部の形状についてはさまざまなものが考えられる。また、枠体部と貝殻ポーラスコンクリート成形体の組み合わせの形状、方法についても同様でこれらの変形も含めて本発明の対象とするものである。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1の発明は、護岸用ポーラスコンクリートブロックにおいて、普通コンクリートで形成された枠体部と、この枠体部と一体に形成された貝殻ポーラスコンクリート成形体とを具備することを特徴とする。
これにより、空隙率や透水性が高く、かつ、十分な強度を得ることができる護岸用ポーラスコンクリートブロックを安価に実現することができる。
【0032】
本発明の請求項2の発明は、貝殻ポーラスコンクリート成形体は、産業廃棄物である貝殻とセメントや石膏などの水硬性物質とに、水を主体とした液体を加えて混練した生配合物を硬化させて得られることを特徴とする。
これにより、産業廃棄物である貝殻を用いて、空隙率が高く、植物の生育に良好な植生基盤を提供でき、自然環境を汚すことがない護岸用ポーラスコンクリートブロックを安価に実現することができる。
【0033】
本発明の請求項3の発明は、貝殻ポーラスコンクリート成形体は、産業廃棄物である貝殻と砂などの細骨材またはこれに対してさらに砂利その他の粗骨材を加えた構成物と、セメントや石膏などの水硬性物質とに水を主体とした液体を加えて混練した生配合物を硬化させて得られることを特徴とする。
これにより、産業廃棄物である貝殻を用いて、空隙率が高く、植物の生育に良好な植生基盤を提供でき、自然環境を汚すことがなく、かつ十分な強度を有する護岸用ポーラスコンクリートブロックを安価に実現することができる。
【0034】
本発明の請求項4の発明は、貝殻ポーラスコンクリート成形体は、その厚み方向に複数の凹部または複数の穴部を有することを特徴とする。
これにより、全体としての空隙率を一層高めることができ、充填材の定着を容易にして、植物の根系の進入、生育を一層容易にすることができ、良好な植生基盤を提供することができる。
【0035】
本発明の請求項5の発明は、枠体は隣接する護岸用ポーラスコンクリートブロックと相互に嵌合が可能な嵌合部を有することを特徴とする。
これにより、護岸用ポーラスコンクリートブロックの一体性を高めることができ、ブロックの滑動を防止し護岸の安定性を高めることができる。
【0036】
本発明の請求項6の発明は、枠体はその底部に堤防面あるいは川床面に打ち込むことが可能な突起部を有することを特徴とする。
これにより、護岸用ポーラスコンクリートブロックの滑動を防止することができ、護岸の安定性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の護岸用ポーラスコンクリートブロックの一実施の形態の構成を示す外観図および断面図。
【図2】本発明の護岸用ポーラスコンクリートブロックの他の実施の形態の構成を示す外観図および断面図。
【図3】本発明の護岸用ポーラスコンクリートブロックのさらに他の実施の形態の構成を示す外観図および上面図。
【図4】本発明の護岸用ポーラスコンクリートブロックのさらに他の実施の形態の構成を示す断面図。
【図5】型枠への護岸用ポーラスコンクリートブロックの打ち込み方法を示す断面図。
【符号の説明】
1 貝殻ポーラスコンクリート体
2 普通コンクリート体
3 突起部
4 嵌合部
5 凹部
6 盲穴
7 貫通穴
8 型枠
81 外枠
82 内枠
A 護岸用ポーラスコンクリートブロック
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a porous concrete block for revetment, and more particularly to a porous concrete block for revetment having a high porosity using shells that are industrial waste.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as a revetment method using concrete, a method of embedding a precast concrete block in advance in a dike or a riverbed has been widespread. This method is a change to the conventional masonry method, where solid blocks cover the entire surface of the embankment and riverbed, so rainwater and river water do not penetrate the embankment, and the embankment and riverbed are planted with vegetation and algae. There is a problem that the natural environment is destroyed. In order to solve these problems, the River Law was amended in 1997, and in addition to flood control and water use, “maintenance and conservation of the river environment” was positioned as a guideline.
[0003]
The revetment method using porous concrete is a river revetment method that can add a vegetation function to the concrete block that is the structure of the concrete revetment. In addition to flood control, the revetment functions as a habitat / growing place for animals and plants. Is the method. Porous concrete refers to porous concrete containing many continuous or independent void structures. In many cases, coarse aggregate such as crushed stone and binder such as cement and gypsum are mixed and the surface of each coarse aggregate is mixed. In a state where the binder is coated with the binder, the binder is cured and bonded to each other to be molded.
[0004]
By the way, according to previous studies and literature, such porous concrete is a good condition for vegetation when the porosity is 21% or more, and if this porosity is ensured, the root system of the plant Is said to be able to enter the void.
However, in order to create a vegetation base that is favorable for plant growth, it is desirable that the amount and size of the voids be as large as possible. The voids are continuous and the void diameter is large. When the continuous void ratio is high and the void diameter is large, it becomes easy to fill the void portion of the porous concrete with the filler. The filler is used to give the porous concrete a function equivalent to that of fertile soil, and is composed of soil, fertilizer, water retaining material, and the like.
[0005]
However, as the porosity increases, the problem arises that strength generally decreases in inverse proportion. In order to obtain strength while maintaining the porosity, it is necessary to devise the structure, resulting in a problem that it becomes expensive. For this reason, conventional porous concrete blocks for revetment are not necessarily sufficiently high in porosity, and are relatively expensive in terms of price. There are two types of river revetment construction methods using porous concrete: a concrete casting method in which concrete is driven at the revetment site, and a precast construction method in which concrete blocks are manufactured in advance at the plant plant and then the blocks are stretched on site. Here, we describe porous concrete blocks for revetment used in the precast method.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
As described above, the conventional porous concrete block for revetment has a problem that the porosity is relatively low in consideration of the strength, and it is expensive to obtain a high porosity.
By the way, the inventors have previously proposed a method for producing porous concrete using a shell and a molded body thereof. This is a method in which porous concrete is manufactured using shells that are dumped in large quantities as industrial waste in oyster and pearl farms, and a molded body is formed based on this. According to this, a porous concrete molded body having a large penetration space and a certain strength or more can be manufactured at low cost.
By developing this technology, the present invention can solve conventional problems, obtain sufficient revetment strength, provide a high vegetation base, and provide a good vegetation base for plant growth. It is an object to realize a precast-type porous concrete block for revetment that can preserve and improve the river landscape.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention is a porous concrete block for revetment composed of porous (porous) concrete and laid on a river dike or riverbed to realize a revetment. Obtained by curing a raw composition obtained by mixing and kneading a liquid mainly composed of water with shells which are integrally formed with the frame body and hydraulic material powder such as cement and gypsum. And a shell porous concrete molded body having a porosity of 50 to 60% . As a result, using shells that are industrial waste, it is possible to obtain a high vegetation substrate with high porosity and water permeability and sufficient strength for plant growth, and pollute the natural environment. There is no low-cost porous concrete block for revetment.
[0008]
The shell porous concrete molded body is composed of shells and sand , which are industrial waste, or a composition in which gravel or other coarse aggregate is further added thereto, and hydraulic substance powder such as cement or gypsum. It is characterized in that it is obtained by curing a raw composition kneaded by adding a liquid mainly composed of water . This makes it possible to provide a porous concrete block for revetment that can provide a vegetation substrate having a high porosity and good plant growth using shells that are industrial waste, and that does not pollute the natural environment. .
[0009]
The shell porous concrete molded body is composed of the shell shell, the hydraulic substance powder, and the liquid having a weight ratio of 10% to 20% with respect to a weight ratio of the shell of 100%. It is obtained by adding. Thereby, the porous concrete block for revetment which has high porosity and water permeability and can obtain sufficient strength can be realized at low cost.
[0010]
The shell porous concrete molded body has a weight ratio of 100 to 300% with respect to the shell, a coarse aggregate having a volume ratio of 50% or less with respect to the shell, the hydraulic substance powder, and the hydraulic substance powder. A fine aggregate to be added; an admixture added at a weight ratio of 5% or less with respect to the hydraulic substance powder; and the liquid having a weight ratio of 10 to 35% with respect to the hydraulic substance powder; It is obtained by adding. Thereby, the porous concrete block for revetment which has high porosity and water permeability and can obtain sufficient strength can be realized at low cost.
[0011]
The shell porous concrete molded body has a plurality of recesses or a plurality of holes in the thickness direction. Thereby, the porosity of the whole as a whole can be further increased, the fixing of the filler can be facilitated, the entry and growth of the plant root system can be further facilitated, and a good vegetation base can be provided. .
[0012]
The said frame body has a fitting part which can be mutually fitted with the porous concrete block for revetment adjacent. Thereby, the integrity of the porous concrete block for revetment can be improved, the block can be prevented from sliding, and the stability of the revetment can be enhanced.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, a porous concrete block for revetment according to the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
[0014]
Fig.1 (a) is an external view which shows the structure of one Embodiment of the porous concrete block for revetment of this invention, FIG.1 (b) is sectional drawing in the (A)-(A).
1A and 1B, reference numeral A is a porous concrete block for revetment of the present invention, reference numeral 1 is a shell porous concrete body, and reference numeral 2 surrounds the shell porous concrete body 1. It is a normal concrete body provided in The ordinary concrete body 2 is basically shaped so as to form a plane by continuously combining with each other. The shell porous concrete body 1 is solidified integrally with the ordinary concrete body 2. In addition, by providing a protrusion 3 on the bottom of the porous concrete block A for revetment, and by burying or embedding this part in an embankment or river bed, the block can be locked to the soil or river bed, To increase stability.
[0015]
Fig.2 (a) is an external view which shows the structure of other embodiment of the porous concrete block A for revetment of this invention, FIG.2 (b) is sectional drawing in the (A)-(A). . For the sake of simplicity, elements having the same functions as those in FIG. This embodiment is different from that of FIG. 1 in that fitting portions 4 for mutual interlocking are provided on two sides of a frame composed of ordinary concrete body 2 of porous concrete block A for revetment. is there. Integralness can be improved by making the portions overlap each other between the adjacent porous concrete blocks A for revetment. Further, if necessary, it can be fixed to each other with a connecting metal fitting to further enhance the unity. If you do this,
The stability of the block is increased and the revetment method can be made more stable and reliable.
[0016]
Fig.3 (a) is an external view which shows the structure of other embodiment of the porous concrete block A for revetment of this invention, FIG.3 (b) is the top view. For the sake of simplicity, in this figure, elements having the same functions as those in FIG. This revetment porous concrete block A is devised in the frame composed of ordinary concrete body 2, and the fitting part 4 is provided in the central part of the outer periphery, and the revetment porous concrete block A is fitted vertically and horizontally. To improve the unity. Thereby, stability of a block increases and a revetment construction method can be made more stable and reliable.
[0017]
4 (a), 4 (b), and 4 (c) show cross-sectional views of still another embodiment of the revetment porous concrete block A of the present invention. In this embodiment, the shell porous concrete body 1 of the above-described porous concrete block A for revetment of FIG. 1 has a plurality of concave portions 5 and a plurality of blind holes (non-through holes) 6 in the thickness direction. Alternatively, a plurality of through holes 7 are provided. When a large number of recesses 5, blind holes 6, and through holes 7 are provided on the surface of the shell porous concrete body 1 of the porous concrete block A for revetment, a filler or Filling earth and sand as soil covering material is easy and easy to deposit, and outflow is reduced.
[0018]
Here, the manufacturing method of the shell porous concrete body 1 proposed previously will be briefly described. Shell porous concrete body 1 is a mixture of shellfish dumped in large quantities as industrial waste and hydraulic substance powder such as cement and gypsum mixed with water-based liquid and kneaded with porous concrete raw composition. Produced and cured to form. In this process, fine aggregate, coarse aggregate or admixture is mixed as necessary.
The shells used are industrial waste shells such as edible shellfish shells and cultured pearl shell shells, which can be used in their original form, but may be used after being crushed to the required size depending on the application. . For example, oyster shells, scallop shells, and fragments thereof.
[0019]
As the hydraulic substance powder, any material can be used as long as it is a hydraulic substance such as cement or gypsum. For example, hydraulic materials such as all types of cement and gypsum can be mentioned.
[0020]
As the fine aggregate to be added, any material can be used as long as it has a particle size of 2.5 mm or less. The amount added is 300% or less by weight with respect to the powder. Usually, about 100% may be added. If it is about 100%, shrinkage due to drying can be suppressed.
[0021]
As the coarse aggregate to be added, any material can be used as long as it has a particle size of 2.5 mm or more. For example, a lightweight aggregate and a normal aggregate are mentioned. The amount of coarse aggregate added is 50% or less in volume ratio to the shell, and the strength of concrete can be improved by the addition of this coarse aggregate.
[0022]
Further, as the admixture, those capable of improving the strength of the binding material or mortar attached to the shell surface and the adhesion strength with the shell can be used. Examples of the admixture include a high-performance water reducing agent having a viscosity which is commonly used, but a special admixture of a complex of polycarboxylic acid and cellulose ether is preferably used. The addition amount is 5% or less by weight with respect to the powder.
[0023]
The amount of liquid mainly composed of water is generally 10 to 35% with respect to the weight of the powder. If it is less than 10%, kneading cannot be performed, and if it is more than 35%, the strength of the binder is weak, and the gap is buried in the binder during molding, and the gap becomes small.
[0024]
The suitable value of the amount of liquid mainly composed of water varies depending on the size of the shell, the addition of coarse aggregate, the type of admixture, and the like. For example, when the shell is 100% and the fine aggregate is not added, it is preferably 10 to 20%. When adding 30% of coarse aggregate, it is preferably 15 to 30%. Furthermore, when adding a fine aggregate, Preferably it is 20 to 35%.
[0025]
An omni mixer is most suitable for the kneading. The manufacturing method of the porous concrete molded body is slightly different depending on the material used. For example, when 100% of the shell is not added and fine aggregate is not added, the shell is put into a mixer, and a liquid mainly composed of water is added within the range of 5 to 15% of the aggregate surface water ratio. In order to attach a liquid mainly composed of water to a uniform state, kneading is performed for 30 seconds. Next, the powder is put into a mixer and kneaded in 60 seconds to form a stable shell-forming layer on the substantially general surface of the shell. Add the remaining water-based liquid and admixture to the shell shell, knead for 30 seconds, put the finished concrete into the mold of the required shape, and apply vibration or centrifugation. The shells are attached to each other by curing and cured by curing.
[0026]
At the time of curing, kneaded shell porous concrete is placed in a mold 8 prepared in advance. As shown in FIG. 5, the mold 8 is composed of an outer frame 81 and an inner frame 82 that is detachably provided on the inner side of the outer frame 81. After the pouring of the porous concrete is completed, that is, the inner frame 82 is pulled up and removed. Thereafter, if necessary, a part of the outer frame 81 is replaced, and ready-mixed concrete that becomes the ordinary concrete body 2 is placed between the shell porous concrete and the outer frame 81, and then cured and hardened. Then, the mold is removed the next day, and after two weeks of air curing, a series of manufacturing steps of the revetment porous concrete block A made of shell porous concrete is completed.
[0027]
The shell porous concrete obtained in this way has shells and coarse aggregates independent of each other, and can be integrated by attaching the shells and coarse aggregates to each other by applying vibration or centrifugation. Large through-holes are created in
[0028]
Since it is such a structure, the porosity of the shell porous concrete body 1 is as large as 30 to 60%, and the water permeability is as high as 5 to 40 cm / sec. Therefore, when it is laid for revetment, the root system of the plant can sufficiently enter through the shell porous concrete body 1. In addition, since the shell is a natural product, it hardly pollutes the surrounding environment. Further, since the surface of the shell porous concrete body 1 has a complicated structure with a large number of irregularities and has a large surface area, when covering the porous concrete block A for revetment with a soil covering material, the soil covering material flows out due to flooding or the like. The possibility of doing is relatively low.
[0029]
In this case, the compressive strength of the shells porous concrete bodies 1 itself is about 2.5~8.0N / mm 2, compression strength 10 N / mm 2 or more conditions required for bank protection for porous concrete block A is not satisfied. This is because the volume ratio of the ordinary concrete body 2 is increased to give the whole strength, or the amount of coarse aggregate is increased at some sacrifice of the porosity to about 30%, and the shell porous concrete body 1 is increased. It can be solved by taking a method of improving the strength.
[0030]
The present invention has been described above with reference to the embodiments. However, the present invention is not limited to these embodiments, and various measures can be considered without departing from the spirit of the present invention. For example, various configurations are conceivable for the configuration of the concave portion and the hole portion described in claim 4 of the present invention, the shape of the fitting portion described in claim 5 of the present invention, and the protrusion portion described in claim 6. Further, the shape and method of the combination of the frame body portion and the shell porous concrete molded body are the same, and these modifications are included in the scope of the present invention.
[0031]
【The invention's effect】
As described above, the invention of claim 1 of the present invention is a porous concrete block for revetment, in which a frame body portion made of ordinary concrete, and a shell porous concrete molded body formed integrally with the frame body portion, It is characterized by comprising.
Thereby, the porous concrete block for revetment which has high porosity and water permeability and can obtain sufficient strength can be realized at low cost.
[0032]
The invention according to claim 2 of the present invention is that the shell porous concrete molded body comprises a raw compound obtained by kneading a shell, which is an industrial waste, and a hydraulic substance such as cement or gypsum with a liquid mainly composed of water. It is obtained by curing.
This makes it possible to provide a low-cost porous concrete block for revetment that can provide a vegetation base with high porosity and good plant growth using shells that are industrial waste, and that does not pollute the natural environment. .
[0033]
According to a third aspect of the present invention, there is provided a shell porous concrete molded body comprising: a shell which is industrial waste and a fine aggregate such as sand, or a composition obtained by further adding gravel or other coarse aggregate; It is characterized in that it is obtained by curing a raw composition obtained by adding a liquid mainly composed of water to a hydraulic substance such as gypsum and gypsum.
This makes it possible to provide a porous concrete block for revetment using shells that are industrial waste, which has a high porosity, can provide a good vegetation base for plant growth, does not pollute the natural environment, and has sufficient strength. It can be realized at low cost.
[0034]
The invention of claim 4 of the present invention is characterized in that the shell porous concrete molded body has a plurality of recesses or a plurality of holes in its thickness direction.
Thereby, the porosity of the whole as a whole can be further increased, the fixing of the filler can be facilitated, the entry and growth of the plant root system can be further facilitated, and a good vegetation base can be provided. .
[0035]
The invention according to claim 5 of the present invention is characterized in that the frame body has a fitting portion that can be fitted to the adjacent porous concrete block for revetment.
Thereby, the integrity of the porous concrete block for revetment can be improved, the block can be prevented from sliding, and the stability of the revetment can be enhanced.
[0036]
The invention according to claim 6 of the present invention is characterized in that the frame body has a projecting portion that can be driven into a dike surface or a river bed surface at the bottom thereof.
Thereby, sliding of the porous concrete block for revetment can be prevented, and stability of a revetment can be improved.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an external view and a cross-sectional view showing a configuration of an embodiment of a porous concrete block for revetment according to the present invention.
FIG. 2 is an external view and a cross-sectional view showing the configuration of another embodiment of the porous concrete block for revetment of the present invention.
FIG. 3 is an external view and a top view showing a configuration of still another embodiment of a porous concrete block for revetment according to the present invention.
FIG. 4 is a cross-sectional view showing a configuration of still another embodiment of a porous concrete block for revetment according to the present invention.
FIG. 5 is a cross-sectional view showing a method of driving a porous concrete block for revetment into a formwork.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Shell porous concrete body 2 Normal concrete body 3 Protruding part 4 Fitting part 5 Recess 6 Blind hole 7 Through hole 8 Formwork 81 Outer frame 82 Inner frame A Porous concrete block for seawall

Claims (6)

ポーラス(多孔質)コンクリートで構成され、河川の堤防や川床に敷き詰めて護岸を実現する護岸用ポーラスコンクリートブロックにおいて、
普通コンクリートで形成された枠体部と、
前記枠体部と一体に形成され産業廃棄物である貝殻とセメントや石膏などの水硬性物質粉体とに水を主体とした液体を混ぜて混練した生配合物を硬化させて得られその空隙率が50%〜60%の貝殻ポーラスコンクリート成形体と、
を具備することを特徴とする護岸用ポーラスコンクリートブロック。
In a porous concrete block for revetment that is composed of porous (porous) concrete and is laid on a river dike or riverbed to realize a revetment,
A frame part made of ordinary concrete;
The voids obtained by curing a raw composition obtained by mixing and kneading a liquid mainly composed of water with shells that are formed integrally with the frame body and hydraulic material powder such as cement and gypsum as industrial waste. Shell porous concrete molded body with a rate of 50% to 60% ,
Porous concrete block for revetment characterized by comprising.
前記貝殻ポーラスコンクリート成形体は、産業廃棄物である貝殻と砂などの細骨材またはこれに対してさらに砂利その他の粗骨材を加えた構成物と、セメントや石膏などの水硬性物質粉体とに水を主体とした液体を加えて混練した生配合物を硬化させて得られることを特徴とする請求項1に記載の護岸用ポーラスコンクリートブロック。The shell porous concrete molded body is composed of shells and sand , which are industrial waste, or a composition obtained by adding gravel or other coarse aggregates to this, and hydraulic substance powder such as cement or gypsum. The porous concrete block for revetment according to claim 1, which is obtained by curing a raw mixture obtained by adding a liquid mainly composed of water and kneading . 前記貝殻ポーラスコンクリート成形体は、前記貝殻と、前記水硬性物質粉体と、前記貝殻の重量比100%に対して重量比10%〜20%の前記液体と、を添加して得られることを特徴とする請求項1に記載の護岸用ポーラスコンクリートブロック。The shell porous concrete molded body is obtained by adding the shell, the hydraulic substance powder, and the liquid having a weight ratio of 10% to 20% with respect to a weight ratio of the shell of 100%. The porous concrete block for revetment according to claim 1 characterized by the above-mentioned . 前記貝殻ポーラスコンクリート成形体は、前記貝殻と、該貝殻に対する容積比50%以下の粗骨材と、前記水硬性物質粉体と、該水硬性物質粉体に対して重量比100〜300%で添加される細骨材と、該水硬性物質粉体に対して重量比5%以下で添加される混和剤と、該水硬性物質粉体に対して重量比10〜35%の前記液体と、を添加して得られることを特徴とする請求項2記載の護岸用ポーラスコンクリートブロック。The shell porous concrete molded body has a weight ratio of 100 to 300% with respect to the shell, coarse aggregate having a volume ratio of 50% or less with respect to the shell, the hydraulic substance powder, and the hydraulic substance powder. A fine aggregate to be added; an admixture added at a weight ratio of 5% or less with respect to the hydraulic substance powder; and the liquid having a weight ratio of 10 to 35% with respect to the hydraulic substance powder; The porous concrete block for revetment according to claim 2, which is obtained by adding 前記貝殻ポーラスコンクリート成形体は、その厚み方向に複数の凹部または複数の穴部を有することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の護岸用ポーラスコンクリートブロック。 5. The porous concrete block for revetment according to claim 1, wherein the shell porous concrete molded body has a plurality of concave portions or a plurality of holes in the thickness direction thereof . 前記枠体は、隣接する護岸用ポーラスコンクリートブロックと相互に嵌合が可能な嵌合部を有することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の護岸用ポーラスコンクリートブロック。 The porous concrete block for revetment according to any one of claims 1 to 5 , wherein the frame body has a fitting portion that can be fitted to an adjacent porous concrete block for revetment.
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