JP4053531B2 - 空気調和機用室内機 - Google Patents

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Description

本発明は、分離型空気調和機に関し、特に室内に設置され、室内を冷暖房する空気調和機用室内機に関する。
一般に、空気調和機は、圧縮機と熱交換機とを備え、冷媒を流動させ、住居空間、食堂、図書館、または事務室などのような室内空間を冷房、または暖房する装置として、通常、分離型と一体型の空気調和機に区分される。
分離型空気調和機は、室内を冷房または暖房する熱交換機が設置された室内機と、室外空気と熱交換する熱交換機と冷媒を高温、高圧で圧縮して吐き出す圧縮機とが設置された室外機とからなる。
室内機と室外機とは分離され、それぞれ室内と室外とに設置され、これらは互いに冷媒配管によって連結されている。
一方、一体型空気調和機は、室外機と室内機とが相互に独立した形態で分離されず、一体に形成され、冷却放熱の機能を一体化して家屋の壁に穴を開けたり、窓にかけたりして直接設置される。
図1乃至図3を参照すると、分離型空気調和機の室内機は、ベース1と、該ベース1の上部に結合され、前面が開放された後方キャビネット2と、該キャビネット2の前面に結合される前方キャビネット4と、後方キャビネット2と前方キャビネット4とによって形成された空間の上部に設置され、室内で吸入された空気と熱交換をする熱交換機30とを備える。
前方キャビネット4の両側面は傾斜して形成され、前方キャビネット4は、前面の上部5に形成された上部空気吐出口4aと、左、右側面の上部に形成された側面空気吐出口4b、4cと、前面の下部6の左、右側面に形成された側面空気吸入口4d、4eとを有する。
前方キャビネット4には、上部空気吐出口4aを開閉できるように、前方キャビネット4の前面に昇降可能に設置される開閉パネル10と、該開閉パネル10が上昇して、上部空気吐出口4aを閉める時、開閉パネル10と、前方キャビネット4間の段差を解消できるように、前方キャビネット4の前面に前後の動きが可能なように設置される前後移動パネル12が設置される。
また、前方キャビネット4には、側面空気吐出口4b、4cを開閉すると同時に、側面空気吐出口4b、4cを介して吐き出される空気の風向を調節できるように、左、右ベイン14、16が回転可能に装着され、側面空気吸入口4d、4eを保護するための左、右グリル7、8が開閉可能に装着される。そして、各左、右グリル7、8の背面には、側面空気吸入口4d、4eを通過した空気に含まれる異物質を除去するエアフィルタ(図示せず)が装着される。
前方キャビネット4には、開閉パネル10を昇降させるモータとギアなどの駆動手段(図示せず)、前後移動パネル2を動かすモータとギアなどの駆動手段(図示せず)、及びそれぞれの左、右ベイン14、16を回転させるためのモータ(図示せず)などが備えられる。
上記のように構成された一般的な空気調和機の室内機は、送風機20が駆動すると、左、右吸入グリル7、8と、エアフィルタ(図示せず)を介して室内の空気を内部に吸入し、塵などの異物質が除去された空気を熱交換機30に送風して熱交換させた後、各空気吐出口4a、4b、4Cを介して室内に吐き出すことにより、室内を冷房または暖房する。
しかしながら、上記の構成からなる室内機には次のような問題点がある。
第一に、室内機の内部の送風機、熱交換機、または電気集塵機などの掃除、または維持及び補修のために、前方キャビネットを分離しなければならず、エアフィルタの掃除や交換のために、吸入グリル7、8を分離しなければならないので不便である。
第二に、開閉パネル12及び前後移動パネル12によって前方キャビネット4の構造が複雑であった。
第三に、前面空気吐出口4aを介して熱交換機30の上部が見えるため、美観上良くない。
第四に、前方キャビネット4の前面にキズが生じたり、色が褪せた場合、カラーなどの変更や取替えが容易ではない。
上記の必要性に応じて、室内機の内部構成の掃除や修理が容易で、かつ室内機の前面のカラーやデザインの変更が容易であり、簡略化された構造を有する空気調和機用室内機の開発が要求されている。
本発明は、上記の問題点を解決するためのもので、その目的は、室内機の内部に備えられる空気浄化装置、熱交換機、及び送風機などの掃除や修理などが容易な空気調和機用室内機を提供することにある。
また他の目的は、室内機の前面にキズが生じたり、色が褪せた場合に、前面の取替えを容易に行える空気調和機用室内機を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る空気調和機用室内機は、内部に送風機及び該送風機の上部に設置される熱交換機を収容し、下部の両側面に形成される空気吸入口、上部の両側面に形成される空気吐出口、及び前面に形成される開口部を有するキャビネットと、前記キャビネット内に収容され、前記空気吸入口を介して吸入される空気に含まれた異物質を除去するフィルタと、前記キャビネットの右側又は左側に回転可能に連結され、前記キャビネットの前面をカバーし、前記キャビネットの前面の外観をなす前面パネルとを備え、前記前面パネルは、カラーを有するカラープレートと、前記カラープレートの後面に密着されるリアプレートとを備えることを特徴とする。
前記キャビネットは、ベースと、前記ベースの上面の後方に配置され、前面が開放された後方キャビネットと、前記ベースの上面の前方に配置され、前記後方キャビネットの前端に結合され、前面に前記開口部を有する前方キャビネットと、を備える。
前記キャビネットの開口部は、前記前面パネルが開いた状態で、前記キャビネットの内部に備えられる前記熱交換機の掃除及び修理作業を行えるように、前記熱交換機の前方に配置される。
前記キャビネットの開口部は、前記前面パネルが開いた状態で、前記キャビネットの内部に備えられる前記送風機の掃除及び修理作業を行えるように、前記送風機の前方に配置される。
前記空気調和機用室内機は、前記キャビネットの開口部を開閉する遮蔽板をさらに備える。
前記遮蔽板は、前記開口部に対応するように、前記前面パネルの後面に配置され、前記開口部を開閉する。
そして、空気調和機用室内機は、前記空気吸入口を介して吸入される空気中の異物質を除去するフィルタをさらに備える。
前記フィルタは、前記前面パネルが開いた状態で、前記キャビネットの前方で前記キャビネットの開口部を介して投入、又は引き出される。
前記キャビネットは、前記キャビネットの前方で前記フィルタが投入、又は引き出される開口部を有することが好ましい。
前記前面パネルは、前記カラー及びデザインの変更が可能なように備えられる。
前記前面パネルは、前記カラープレートの前面に配置される透明なガラスプレートをさらに備えることが好ましく、また、前記ガラスプレート、前記カラープレート、及び前記リアプレートの周縁を囲んで固定し、カラープレートの交換を可能にすべく構成された四角フレームをさらに備えることが好ましい。
他の形態として、本発明にかかる空気調和機用室内機は、前面に形成される開口部を有する前方キャビネットと、該前方キャビネットの後方に連結される後方キャビネットとを含み、内部に送風機、及び該送風機の上部に設置される熱交換機を収容し、下部の両側面に形成される空気吸入口、上部の両側面に形成される空気吐出口、及び前面に形成される開口部を有するキャビネットと、前記キャビネット内に収容され、前記空気吸入口を介して吸入される空気に含まれる異物質を除去するフィルタと、前記キャビネットの前面の外観をなすように、前記キャビネットの右側又は左側に回転可能に連結され、前記キャビネットの前面をカバーし、カラーを有するカラープレートを取り替えて、カラー変更の可能な前面パネルと、を備えることを特徴とする。
前記キャビネットは、前記前方キャビネットと後方キャビネットの下部を支持し、前面に配置される前面空気吸入口を有するベースをさらに備える。
前記キャビネットの開口部は、前記前面パネルが開いた状態で、前記キャビネットの内部に配置される前記熱交換機の掃除及び修理作業を行えるように、前記熱交換機の前方に配置される。
前記熱交換機は、前記キャビネットの内部の上部空間に備えられる。
前記キャビネットの開口部は、前記前面パネルが開いた状態で、前記キャビネットの内部に備えられる前記送風機の掃除及び修理作業を行えるように、前記送風機の前方に配置される。
前記送風機は、前記キャビネットの内部の下部空間に備えられる。
前記フィルタは、前記空気吸入口と、前記送風機との間に配置され、前記空気吸入口から吸入される空気中の異物質を除去し、前記前面パネルが開いた状態で前記キャビネットの開口部を介して投入又は引出が可能なように備えられる。
前記前面パネルは、前記カラーを有するカラープレートと、前記カラープレートの後面に配置されるリアプレートと、を備える。
前記前面パネルは、前記カラープレートの前面に配置される透明なガラスプレートをさらに備える。
本発明に係る空気調和機用室内機には次のような効果がある。
第一に、本発明に係る空気調和機用室内機によれば、キャビネットの前面に前面パネルによってカバーされる開口部が形成され、キャビネットの内部に収容される各種の構成品の掃除や修理が容易である。
第二に、本発明に係る空気調和機用室内機によれば、空気浄化装置の着脱が簡単かつ容易であり、空気浄化装置の着脱時にキャビネットや周辺部品の破損のおそれがない。
第三に、本発明に係る空気調和機用室内機によれば、キャビネットの前面をカバーし、室内機の前面の外観をなす前面パネルが備えられ、前面パネルにキズが生じたり、色が褪せる場合、前面パネルの取替えを容易に行える。
以下、本発明に係る空気調和用室内機の好適な実施の形態について、添付の図面に基づいて詳細に説明する。ここで、同一の構成については同一名称及び同一符号を付し、その付加的な説明は省略する。
図4乃至図10に示すように、本発明に係る空気調和用室内機の一実施形態は、その内部に送風機80と熱交換機90などの装置を収容し、空気吸入口70a、70b、70cと、空気吐出口72a、72b、72cとが形成されたキャビネット、及び該キャビネットの一方に回転可能に連結され、キャビネットの前面をカバーする前面パネルとを備える。
キャビネットは、ベース50、及び該ベース50の上面にそれぞれ設置される後方キャビネット60と前方キャビネット70とを備える。ここで、後方キャビネット60は、前面が開放され、かつ水平断面の形状が前方へ行くほど拡大される梯形からなり、室内機を室内の角に設置する場合、室内の空間活用度を向上させる。
前方キャビネット70は、後方キャビネット60の前端に結合され、後面が開放され、かつ水平断面の形状が後方へ行くほど拡大される梯形からなり、前面71に対して傾斜した左右両側面73、74と、前面71に垂直な上面72とを有する。
空気吸入口70a、70b、70cは、ベース50の前面に横長に形成され、室内から吸入される空気が通過する前面空気吸入口70aと、前方キャビネット70の下部の両側面73a、74aに縦長に形成され、室内から吸入される空気が通過する側面空気吸入口70b、70cとで構成されている。
空気吐出口72a、72b、72cは、前方キャビネット70の上面72に横長に形成され、キャビネットの内部で熱交換機90と熱交換過程を経た空気が室内に吐き出される上部空気吐出口72aと、前方キャビネットの上部の両側面73b、74bに縦長に形成され、キャビネットの内部で熱交換機90と熱交換過程を経た空気がキャビネットの側に吐き出される側面空気吐出口72b、72cとで構成されている。
上記のように構成された空気吸入口70a、70b、70cと、空気吐出口72a、72b、72cによって、室内機は、3面に空気を吸入した後3面に空気を吐き出す。
一方、本発明に係る空気調和機用室内機は、ユーザーが前面パネル100が開いた状態で熱交換機90と送風機80、及び空気浄化装置を掃除、修理、または取替え可能なように構成されている。
このために、前方キャビネット70は、その上部の前面に該キャビネットの上部空間の構成を露出させるよう所定の大きさで形成される第1開口部75を有し、側面空気吸入口70b、70cが形成される下部の両側面73a、74の間の下部前面には、キャビネットの下部空間の構成を露出させる第2開口部を有する。
ここで、側面空気吸入口70b、70cが形成される下部両側面73a、74aは、側面空気吐出口72b、72cが形成される上部の両側面73b、74bの下端に分離可能に連結される。
下部の両側面73a、74aを上部の両側面73b、74の下端に結合するために、下部の両側面73a、74aの上端の一方には、それぞれ第1締結ホール73c、74cが形成され、前方キャビネット70の上部前面の下端の両側に第1締結ホール73c、74cに対応する第2締結ホール73d、74dが形成され、ボルトS1によって相互に固定される。
そして、下部の両側面73a、74aの下端には、それぞれ下向きに突出した結合突起73e、74eが形成され、ベース50の上面の両側には、各結合突起73e、74eが挿入される結合溝51、52が形成され、前方キャビネット70と、ベース50とを相互に結合させる。
前述した構成に加えて、ベース50には、前面の空気吸入口70aを選択的に開閉する下部ベイン74が回転可能に設置され、前方キャビネット70の上部には、上部空気吐出口72aを選択的に開閉し、かつ上部空気吐出口72aを介して室内に吐き出される空気が室内機の前方に吐き出されるよう風向を調節する上部ベイン75が回転可能に設置される。
前方キャビネット70の側面には、側面空気吐出口72b、72cを選択的に開閉する側面吐出ベイン76a、76bと、側面空気吸入口を選択的に開閉する側面吸入ベイン77a、77bとが設置される。
側面吐出ベイン76a、76bのうち、前方キャビネット70の左側面73bに設置されるものを左側吐出ベイン76a、そして、前方キャビネット70の右側面74bに設置されるものを右側吐出ベイン76bという。そして、側面吸入ベイン77a、77bのうち、前方キャビネット70の左側面73aに設置されるものを左側吸入ベイン76a、そして、前方キャビネット70の右側面74aに設置されるものを右側吐出ベイン76bという。
ベイン74、75、76a、76b、77a、77bは、それぞれモータなどの回転手段(図示せず)に連結され回転する。そして、モータは、制御部(図示せず)によって駆動し、室内機の未動作時には、各ベインが各空気吸入口70a、70b、70cと、各空気吐出口72a、72b、72cとを密閉して異物質の流入を防止し、室内機の動作時には、各ベインが各空気吸入口と空気吐出口を開放するように構成される。そして、上部ベイン75と側面吐出ベイン76a、77bは、制御部によってオートスイングする。
上記のように構成されるキャビネットの内部には、上述したように、送風機80と、熱交換機90などの装置が設置される。
図4及び図5に示すように、送風機80は、空気吸入口70a、70b、70cを介して室内の空気を吸入し、吸入された空気が熱交換機90を経て空気吐出口72a、72b、72cを介して吐き出されるよう強制する装置として、キャビネットの内部の下側空間に設置された送風機ハウジング81と、該送風機ハウジング81の内部に設置される送風ファン(図示せず)とを含んでなり、送風機ハウジングの前面は開放され、空気吸入口を介して吸入される空気を案内するオリフィス82に連結され、送風機ハウジング81の上面には、熱交換機90が位置する上方に空気を吐き出す空気吐出ホール(図示せず)が形成される。
熱交換機90は、送風ファン80の上部に傾斜して設置され、冷媒が通過する冷媒管と、該冷媒管に装着された複数のピンとからなり、熱交換機90には、空気との熱交換によって蒸発、又は凝縮された冷媒を室外機に案内する冷媒配管(図示せず)が連結される。
また、熱交換機90の下側には、熱交換機90の表面に生成され、落下する凝縮水を貯蔵できるようにパン92が配置され、該パン92の一方には、貯蔵された凝縮水を室内機の外部に排水するドレインホース(図示せず)が連結される。
上記の構成に加えて、空気調和機用室内機は、各空気吸入口70a、70b、70cを介してキャビネットの内部に吸入される室内空気中の各種の異物質を除去する空気浄化装置をさらに備える。
空気浄化装置は、各側面空気吸入口70b、70cの内側に備えられる側面フィルタ210、220と、前面空気吸入口70aが形成されたベース50の上部に備えられる下部フィルタセンブリ230とを有する。
ここで、側面フィルタ210、220は、前面パネル100が開いた状態でキャビネットの前方でスライディングによって挿入及び引き出される。このために、前方キャビネット70の下部の両側面73a、74aの内壁には、それぞれ各側面フィルタ210、220が装着されるフィルタガイド73f、74fが設置される。
ここで、各側面フィルタ210、220は、塵などの異物質を濾過する網フィルタなど、多様な構造からなり得る。
そして、下部フィルタセンブリ230は、複数のフィルタ231、232、233が上下に配置される構造からなる。
より詳細には、下部フィルタセンブリ230は、ベースの上部に装着される第1フィルタ231と、該第1フィルタ231の上側に備えられる第2フィルタ232と、及び第2フィルタ232の上側に備えられる第3フィルタ233とを備える。
第1フィルタ231は、前面空気吸入口70aと、下部ベイン74によってベース50の上側に案内される吸入空気中の塵などの異物質を濾過する網フィルタからなっている。
そして、第1フィルタ231がキャビネットの前方で前方キャビネットの下部の開口部分を介してスライディング挿入されるように、ベース50の上面の両側でそれぞれ倒立した‘L’および鏡面対称‘L’形状に向き合うように突出して、第1フィルタ231の両側をガイドし、かつ支持する第1フィルタガイド231a、231bが装着され、第1フィルタ231の両側端の下面は、ベース50によって支持され、第1フィルタ231の両側面と、両側端の上面は、第1フィルタガイド231a、231bによって支持される。
次に、第2フィルタ232と、第3フィルタ233は、別途のフィルタフレーム234の内部に装着され、第1フィルタ231の上側に備えられる。
第2フィルタ232は、ヘパフィルタ(HEPA:High Efficiency Particulate Air filters)と、該ヘパフィルタの上部に備えられるナノカーボンフィルタ(nano-carbon filters)と、該ナノカーボンフィルタの上部に備えられ、ナノカーボンフィルタのカーボンが飛ばされることを防止する不織布(non-woven fabric)と、及びフィルタを支持する支持フレームと、を備えることが好ましい。
第3フィルタ233は、ナノ銅フィルタと、ナノ銀フィルタ、及びナノ銅フィルタと、ナノ銀フィルタとを支持する支持フレームとを備える。
フィルタフレーム234は、第1フィルタ231の上側に備えられ、第2フィルタ232と、第3フィルタ233とを収容し、ベースの上面に形成される締結ホール53と、フィルタフレーム234の両側面の下端で側方に突出する突起部に形成される締結ホール234aとにボルトS2が締結され、相互に固定される。
フィルタフレーム234の装着を容易にするために、ベース50の上面には、フィルタフレームの突起部の位置を整列させるアライン突起(図示せず)が形成されることが好ましい。アライン突起は、フィルタフレームの突起部の外郭プロファイルの一部分、または全部を支持するように上側に突出する。したがって、フィルタフレームの装着時に突起部をアライン突起と接触させると、フィルタフレーム234がベース50の上部の正確な位置にローディングされる。
フィルタフレーム234をより詳細に説明すると、フィルタフレームは、前面空気吸入口70aを介して吸入される空気が第1フィルタ231を経てフィルタフレームを下部から上部に通過しながら、第2フィルタ232と第3フィルタ233によって浄化されるように上下面が開放された形状を有する。また、第2フィルタ232と第3フィルタ233がフィルタフレーム234の前方で挿入及び引き出されるように、前面が開放された形状を有する。
フィルタフレーム234の下部の内壁には、第2フィルタ232を支持しかつ案内する下部支持ガイド234bが備えられ、該下部支持ガイド234bの上側には、第3フィルタ233を支持しかつ案内する上部ガイド234cが備えられ、フィルタフレームの両側面の上端には、第3フィルタ233のフィルタフレーム234の上側への離脱を防止するよう内側に突出して形成される離脱防止突起234eが形成される。
ここで、下部支持ガイド234bは、第2フィルタ232の前端を支持する前端支持台と、そして、各前端支持台と、フィルタフレームの後側内壁とを連結し、第2フィルタの下面を支持する複数の下面支持台とを備える。上部支持ガイド234cは下部支持ガイド234bの形状と類似するのでその説明は省略する。
上記の構成に加え、多層のフィルタの上部、つまり、送風機80の前方には、光触媒プラズマ空気清浄機240が設置される。
光触媒プラズマ空気清浄機240は、高電圧発生器、電離部、捕集部、及び光触媒フィルタを含む。ここで、高電圧発生部は、電離部に高電圧を印加して放電を誘導する。そして、電離部は、放電時に発生したエネルギーによって空気中の塵などを電離させ、光エネルギーを照射する。捕集部は、電離した塵などを捕集し、光触媒フィルタは、電離部から照射された光エネルギーによって分解された匂い粒子を捕集する。
光触媒プラズマ空気清浄機240の上部には、各ベイン74、75、76a、76b、77a、77bに連結されたモータを制御する電装部品が内装されたコントロールボックス250が備えられる。
次に、キャビネットの前面をカバーする前面パネル100は、前方キャビネット70の一方に回転可能に連結され、前方キャビネット70の前面71をカバーし、室内機の前面の外観をなし、そのカラーやデザインなどの変更が容易な構造からなっている。
このために、前面パネル100の右側の上端は、前方キャビネット70の右側の上端にヒンジ連結部、または下側に突出した突起を有する上部ブラケット101などの回転連結部によって回転可能に連結かつ支持され、前面パネル100の右側の下端は、ベース50の上面の右側の前端にヒンジ連結部、または上側に突出した突起を有する下部ブラケット102などの回転連結部によって回転可能に連結かつ支持される。
前面パネル100の後面の左側と、前方キャビネットの前面71の左側には、前面パネル100の閉まり状態を維持させる磁石103a、103bなどのロッキング手段が備えられる。勿論、前面パネル100は、キャビネットの左側に連結されることもある。また、ロッキング手段は、後述する空気調和機用室内機の第3実施形態を示す図13に示すように、前方キャビネット70と、前面パネル100のうち何れか一方に備えられる弾性材質のフック103cと、前方キャビネット70と、前面パネル100のうち他の一方に備えられるフックホルダ103dとで構成されえるなど、多様な変更が可能である。
前面パネル100は、ガラスプレート110と、該ガラスプレートの後方に密着し、カラーを有するカラープレート120と、該カラープレートの後方に密着するリアプレート130と、そして、相互に密着したガラスプレート110と、カラープレート120と、リアプレート130の周縁を囲むように‘コ’字状端面の内側の溝を有する四角フレーム140とを備える。ここで、四角フレーム140は、カラープレート120の取替えが可能なように、四角フレーム140の前方フランジ140aまたは後方フランジ140bが回転したり曲がりやすいように構成されることが好ましい。
上記の構成によって、ユーザーが前面パネルのカラーやデザインを変更したい場合、カラープレート120を取り替えることで、前面パネル100のカラーやデザインを変更できる。
また、前面パネル100は、空気調和機の運転情報の運転モードと希望温度などを表示するディスプレイ部121を有する。
また、前面パネル100の後面には、前方キャビネット70の上部の前面に形成される第1開口部71aと向き合う位置に、室内機の稼働中に第1開口部71aを介した空気漏洩を防止する遮蔽板131が配置されることが好ましい。
上記のように構成される本発明に係る室内機によって、図11に示すように、前面パネル100が開放されると、前方キャビネット70の上部の前面に形成された第1開口部71aを介して熱交換機90が露出し、送風機80や空気浄化装置などが前方キャビネット70の開口した下部を介して露出するので、ユーザーが室内機の前方で熱交換機90や送風機80などの装置を掃除、修理したり、各フィルタ210、220、231、232、233の掃除、取り替えのためにフィルタの挿入/引出が可能となる。
上記のように構成される本発明に係る空気調和機用室内機の動作を、第1実施形態に基づいて説明する。
まず、空気調和機に電源が印加され、冷房または暖房の運転モードが入力されると、上、下部ベイン74、75、及び前方キャビネットの側面に設置された側面吐出ベイン76a、76bと、側面吸入ベイン77a、77bとが各モータによって回転して、各空気吸入口70a、70b、70cと、空気吐出口72a、72b、72cを開放する。
そして、送風機80が駆動しながら、室内の空気が各空気吸入口70a、70b、70cを介してキャビネットの内部に吸入される。吸入された空気は、空気浄化装置を構成する側面フィルタ210、220と、下部フィルタセンブリ230とを通過しながら浄化される。
より詳細には、ベース50の前面の空気吸入口70aを介して吸入される空気は、下部フィルタセンブリ230の第1フィルタ231と、第2フィルタ232と、及び第3フィルタ233とを順次に通過しながら浄化され、前方キャビネット70の側面の空気吸入口70b、70cを介して吸入される空気は、側面フィルタ210、220を通過しながら浄化される。ここで、室内機が空気浄化を主目的にして稼働する場合には、室内機が、側面吸入ベイン77a、77bは閉まり、下部ベイン75のみ開いた状態で運転され、前面空気吸入口70aのみを介して空気が吸入されるので、下部フィルタセンブリ230によって微塵まで除去され、室内への吐出空気がきれいに浄化される。
次に、フィルタ210、220、231、232、233を通過して浄化された空気は、送風機80の前方に位置する光触媒プラズマ空気清浄機240を通過し、上記の過程で光触媒プラズマ空気清浄機240を通過する空気中の塵や匂い粒子がイオン化して捕集される。
上記のように浄化された空気は、送風機80によって熱交換機90側に送風された後、熱交換機の内部を流動する冷媒との熱交換過程を経て、冷却、または加熱された状態で空気吐出口72a、72b、72cを介して室内に吐き出され、室内を冷房、または暖房する。
一方、室内機に備えられた空気浄化装置の長期間使用によって下部フィルタセンブリ230の各フィルタ231、232、233と、側面フィルタ210、220に塵などの異物質が重なるようになると、ユーザーは、前面パネル100を開け、開口した下部を介して、下部フィルタセンブリの各フィルタ231、232、233や各側面フィルタ210、220を前方キャビネット70の前方に簡便に引き出すことができる。
そして、洗浄されたフィルタ、または新たなフィルタを挿入して組み立てた後、前面パネル100を回転させ閉める。
熱交換機90や送風機80などの装置を修理、或いは掃除する場合にも、前面パネル100が開いた状態で第1開口部71aと、第2開口部71bとを介して熱交換機90や送風機80などの修理、或いは掃除作業を容易に行える。
また、ユーザーが室内機の前面カラーを変更したい場合、前面パネル100に装着された既存のカラープレート120を新たなカラープレートに取り替えることで、室内機の前面カラーを簡便かつ容易に変更できる。
次に、図11乃至図15を参照にして、本発明に係る空気調和機用室内機の第2実施形態及び第3実施形態を説明する。ここで、図11は、本発明に係る空気調和機用室内機の第2実施形態を示す斜視図で、図12は、本発明に係る空気調和機用室内機の第3実施形態を示す正面図である。
図11を参照すると、本発明に係る空気調和機用室内機の第2実施形態は、側面の空気吸入口が形成される前方キャビネット70の下部の両側面にそれぞれ吸入グリル78が配置される
一方、図12乃至図15に示すように、本発明に係る空気調和機用室内機の第3実施形態に備えられる前方キャビネット70の左側面には、左側ベイン79aが形成され、左側空気吐出口と、左側空気吸入口とを同時に開閉し、前方キャビネット70の右側面には、右側ベイン79bが形成され、右側空気吐出口と、右側空気吸入口とを同時に開閉する。
そして、前方キャビネット70の前面をカバーする前面パネル100の回転のために、本実施形態において、前面パネルは、前方キャビネットにヒンジ部200によって連結される。
ヒンジ部200は、その一端が前面パネル100の右側の上端に固定され、他端には、下側に突出した回転軸(図示せず)を有する上部ヒンジ201と、前方キャビネットの上面72の右側前端に備えられ、上部ヒンジ201が着脱可能に連結されるヒンジホルダ202とを備える。
ヒンジホルダ202は、上部ヒンジ201の回転軸が回転可能に挿入されるヒンジ溝(図示せず)を備える。そして、ヒンジホルダ202は、前面パネル100が所定の角度以上に開くことを防止するストッパ202aをさらに備えることが好ましい。ストッパ202aは、前面パネル100の回転時にその前面パネルと共に回転する上部ヒンジ201が掛るように、ヒンジホルダ202の上面に所定の形状で段差があるように形成される。
上記のように構成されるヒンジ部200において、上部ヒンジ201は、ヒンジホルダ202との連結のために、又、前面パネル100の回転時におけるストッパ202aによる衝撃による破損防止のために、弾性に優れた部材からなることが好ましい。
図示してはいないが、前面パネル100の右側の下端には下部ヒンジが備えられ、前方キャビネットの右側の下端には、下部ヒンジが連結される下部ヒンジホルダが備えられる。
また、前面パネル100の左側上端には、上述したフック103cが備えられ、前方キャビネットの上面の左側前端には、上述したフックホルダ103dが備えられ、前面パネル100を前方キャビネット70に固定する。
他の構成においては、第1実施形態と同一または類似するのでその説明を省略する。
上述した実施の形態以外にも、本発明は、その趣旨や範疇から外れず他の特定の形態で具体化され得ることは、該当技術に通常の知識を有する者には自明であろう。したがって、本発明は、上記の詳細な説明に限定されず、添付の請求項の範囲及びその均等範囲内で変更が可能である。
一般的な空気調和機用室内機において、空気吐出口の密閉状態を示す斜視図である。 一般的な空気調和機用室内機において、空気吐出口の開放状態を示す斜視図である。 一般的な空気調和機用室内機において、空気吐出口の開放状態を示す正面図である。 本発明に係る空気調和機用室内機の一実施形態を分解して示す斜視図である。 本発明に係る空気調和機用室内機の一実施形態において、前面パネルの開放状態を示す斜視図である。 本発明に係る空気調和機用室内機の一実施形態における前面パネルの水平断面を示す断面図である。 本発明に係る空気調和機用室内機の一実施形態において、空気吸入口及び空気吐出口の密閉状態を示す斜視図である。 本発明に係る空気調和機用室内機の一実施形態において、空気吸入口及び空気吐出口の密閉状態を示す正面図である。 本発明に係る空気調和機用室内機の一実施形態において、空気吸入口及び空気吐出口の開放状態を示す斜視図である。 本発明に係る空気調和機用室内機の一実施形態において、空気吸入口及び空気吐出口の開放状態を示す正面図である。 本発明に係る空気調和機用室内機の他の実施の形態を示す斜視図である。 本発明に係る空気調和機用室内機のまた他の実施の形態を示す正面図である。 図12に示す空気調和機用室内機を示す斜視図である。 図13の‘A’部を拡大して示す斜視図である。 図13の‘B’部を拡大して示す斜視図である。
符号の説明
50 ベース
60 後方キャビネット
70 前方キャビネット
70a 前面空気吸入口
70b、70c 側面空気吸入口
72a 上部空気吐出口
72b、72c 側面空気吐出口
74 下部ベイン
75 上部ベイン
76a、76b 側面吐出ベイン
77a、77b 側面吸入ベイン
80 送風機
90 熱交換機
100 前面パネル
210、220 側面フィルタ
230 下部フィルタセンブリ

Claims (20)

  1. 内部に送風機及び該送風機の上部に設置される熱交換機を収容し、下部の両側面に形成される空気吸入口、上部の両側面に形成される空気吐出口、及び前面に形成される開口部を有するキャビネットと、
    前記キャビネット内に収容され、前記空気吸入口を介して吸入される空気に含まれた異物質を除去するフィルタと、
    前記キャビネットの右側又は左側に回転可能に連結され、前記キャビネットの前面をカバーし、前記キャビネットの前面の外観をなす前面パネルとを備え、
    前記前面パネルは、
    カラーを有するカラープレートと、
    前記カラープレートの後面に密着されるリアプレートとを備えることを特徴とする空気調和機用室内機。
  2. 前記キャビネットは、
    ベースと、
    前記ベースの上面の後方に配置され、前面が開放された後方キャビネットと、
    前記ベースの上面の前方に配置され、前記後方キャビネットの前端に結合され、前面に前記開口部を有する前方キャビネットと、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機用室内機。
  3. 前記キャビネットの開口部は、
    前記前面パネルが開いた状態で、前記キャビネットの内部に備えられる前記熱交換機の掃除及び修理作業を行えるように、前記熱交換機の前方に配置されることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機用室内機。
  4. 前記キャビネットの開口部は、
    前記前面パネルが開いた状態で、前記キャビネットの内部に備えられる前記送風機の掃除及び修理作業を行えるように、前記送風機の前方に配置されることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機用室内機。
  5. 前記キャビネットの開口部を開閉する遮蔽板をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機用室内機。
  6. 前記遮蔽板は、
    前記開口部に対応するように、前記前面パネルの後面に配置され、前記開口部を開閉することを特徴とする請求項5に記載の空気調和機用室内機。
  7. 前記空気吸入口を介して吸入される空気中の異物質を除去するフィルタをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機用室内機。
  8. 前記フィルタは、
    前記前面パネルが開いた状態で、前記キャビネットの前方で前記キャビネットの開口部を介して投入、又は引き出されることを特徴とする請求項7に記載の空気調和機用室内機。
  9. 前記前面パネルは、
    前記カラー及びデザインの変更が可能なように備えられることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機用室内機。
  10. 前記前面パネルは、
    前記カラープレートの前面に配置される透明なガラスプレートをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機用室内機。
  11. 前記ガラスプレート、前記カラープレート、及び前記リアプレートの周縁を囲んで固定し、カラープレートの交換を可能にすべく構成された四角フレームをさらに備えることを特徴とする請求項10に記載の空気調和記用室内機。
  12. 前面に形成される開口部を有する前方キャビネットと、該前方キャビネットの後方に連結される後方キャビネットとを含み、内部に送風機、及び該送風機の上部に設置される熱交換機を収容し、下部の両側面に形成される空気吸入口、上部の両側面に形成される空気吐出口、及び前面に形成される開口部を有するキャビネットと、
    前記キャビネット内に収容され、前記空気吸入口を介して吸入される空気に含まれる異物質を除去するフィルタと、
    前記キャビネットの前面の外観をなすように、前記キャビネットの右側又は左側に回転可能に連結され、前記キャビネットの前面をカバーし、カラーを有するカラープレートを取り替えて、カラー変更の可能な前面パネルと、
    を備えることを特徴とする空気調和機用室内機。
  13. 前記キャビネットは、
    前記前方キャビネットと後方キャビネットの下部を支持し、前面に配置される前面空気吸入口を有するベースをさらに備えることを特徴とする請求項12に記載の空気調和機用室内機。
  14. 前記キャビネットの開口部は、
    前記前面パネルが開いた状態で、前記キャビネットの内部に配置される前記熱交換機の掃除及び修理作業を行えるように、前記熱交換機の前方に配置されることを特徴とする請求項12に記載の空気調和機用室内機。
  15. 前記熱交換機は、
    前記キャビネットの内部の上部空間に備えられる請求項14に記載の空気調和機用室内機。
  16. 前記キャビネットの開口部は、
    前記前面パネルが開いた状態で、前記キャビネットの内部に備えられる前記送風機の掃除及び修理作業を行えるように、前記送風機の前方に配置されることを特徴とする請求項12に記載の空気調和機用室内機。
  17. 前記送風機は、
    前記キャビネットの内部の下部空間に備えられることを特徴とする請求項16に記載の空気調和機用室内機。
  18. 前記フィルタは、
    前記空気吸入口と、前記送風機との間に配置され、前記空気吸入口から吸入される空気中の異物質を除去し、前記前面パネルが開いた状態で前記キャビネットの開口部を介して投入又は引出が可能なように備えられることを特徴とする請求項12に記載の空気調和機用室内機。
  19. 前記前面パネルは、
    前記カラーを有するカラープレートと、
    前記カラープレートの後面に配置されるリアプレートと、
    を備えることを特徴とする請求項12に記載の空気調和機用室内機。
  20. 前記前面パネルは、
    前記カラープレートの前面に配置される透明なガラスプレートをさらに備えることを特徴とする請求項19に記載の空気調和機用室内機。
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