JP4040973B2 - エスカレータおよび乗客コンベア用駆動システム - Google Patents
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Description
本発明は、エスカレータおよび乗客コンベア用駆動システムに関し、このシステムは、少なくとも1つの駆動チェーンと、駆動チェーン用の隙間のある転換要素とを含み、駆動チェーンはボルトにより、エスカレータまたは乗客コンベアの踏段またはパレットに連結されており、踏段またはパレットは、駆動チェーンの2つの結合部の間にあり、踏段またはパレットの各々にはローラがある。
【0002】
いわゆるエスカレータおよび乗客コンベアは、一般的に知られており、これらは屋内での使用、たとえばデパートまたは同種のところでの使用を意図している。これらには駆動チェーンが設けられており、チェーンでは、比較的小さい力の場合、踏段またはパレットと協働するローラを含む踏段またはパレットは、駆動チェーンの各連結領域に配置される。
【0003】
屋外、たとえば地下の立坑もしくは同種のところで、高負荷エスカレータとして使用されるエスカレータもとくに知られている。これでは、ローラチェーンが普通、駆動要素として使われ、踏段ロールが、より大きいサイズの駆動装置のために、駆動チェーンの外側に設けられている。これに必要な建設上の努力は、デパート用エスカレータに対する努力よりはるかに多く、また、高負荷用エスカレータに必要な全幅は、デパート用エスカレータより大きい。
【0004】
したがって、デパート用エスカレータと同程度の少ない建設上の努力により、高負荷用エスカレータを製造し運転する方法が求められている。
【0005】
ドイツ特許公開公報DE-A 1756813によりエスカレータのローラ踏段チェーン連結が知られており、これでは、1つの踏段ボルトが駆動チェーンの2つの結合部の間に設けられている。ローラは、内側プレートもしくは外側プレートの内側もしくは外側で、駆動チェーンの2つの結合部の間に設けることが好ましい。これらの2つの選択可能なものを、一方ではデパート用エスカレータに(ローラが内側に置かれる)、他方では高負荷用エスカレータに(ローラが外側に置かれる)使用することができる。
ドイツ特許公開公報 DE-A 2346266 には、エスカレータ用踏段が記載されている。単一の踏段が多数集まって踏段ベルトを形成し、踏段ベルトは、2つの固定された底板の間を案内される。踏段の移動板の両方の外面には、踏み板に対して回転する制限壁が置かれており、制限壁は、踏段の動きに応じて上げられたり、下げられる。
欧州特許公開公報 EP-A 0390630 には、弧状のエスカレータが記載されており、それによると、固定された中心と一定の半径の間を、踏段は、上向きにおよび下向きに案内される。弧状形状のために、特別な駆動チェーンが必要であり、いくつかのチェーンリンクは、固定的に、少なくとも踏段の外面に置かれる。
米国特許 US-A 5,819,910 には、防音鎖車が記載されている。鎖車の表面に減衰要素があり、ダンピング要素は、鎖車の穴の湾曲部品の半径よりも大きい半径高さを有する。
最後に、米国特許 US-A 6,016,902 は、エスカレータの踏段用上部転換領域を示す。自転車チェーンに似ている踏段は、複数のローラと結合している。それは、独立した案内路上を、踏段の転換領域の外を進む。複数のローラのために鎖車は、踏段を転換する際にローラを案内するために、複数の位置決め部品を含まなければならない。
【0006】
本発明の目的は、請求項1の前段に記載されたエスカレータおよび乗客コンベア用駆動システムを改善することであり、建設上の努力を、とくに高負荷用エスカレータおよび乗客コンベアにおいて容易化して、最終的には、同じ構造もしくは同種のものである部品を、さまざまな駆動力に負の効果を与えることなく、使用できるようにする。
【0007】
この目的は、踏段もしくはパレット当り最大限2つまでのリンクを用いるように、駆動チェーンのチェーンピッチの大きさを決めるとともに、これに応じて転換要素の歯の数を減少させて合わせることにより達成される。
【0008】
現在の技術水準での実際のチェーンピッチは、約400 mmという普通のトレッド長さを有する踏段もしくはパレットに対して133 mmである。
【0009】
転換要素の歯の最小数は、これに応じてたとえばz = 17が選ばれる。しかし、これを、各転換要素の大きさに応じて、変えることもできる。
【0010】
チェーンピッチの増加は、主として2つのステップにより可能である。同じ条件の下で(約400 mmというトレッド長さを有する踏段もしくはパレット)、他の可能なチェーンピッチは、一方では200 mmであり、他方では400 mmである、すなわち、踏段もしくはパレット当り2つのリンク、もしくは踏段もしくはパレット当り1つのリンクである。そのときに使うべき対応する転換要素の歯の数、特に鎖車の歯の数は、約z = 12もしくは約z = 6(転換要素の直径に応じて)程度に過ぎない。この大きなチェーンピッチにより、デパート用エスカレータおよび高負荷用エスカレータの両方のローラを駆動チェーンの結合部の間に設けることができ、両方のシステムに対して、均一に構成された駆動チェーンを用いることができる。したがって、いわゆる高負荷用エスカレータ/高負荷用乗客コンベアの建築空間を減少させることができ、最終的に、コスト低減にもなる。
【0011】
駆動チェーンおよび転換要素からなるこのような駆動システムの運転は、振動低減対策を必要とする可能性がある。したがって、本発明の別の特徴として、ギヤと協働して各転換要素に間接もしくは直接作用する駆動モータを、とくに、定速度でない周波数コンバータを用いて駆動することができることを提案する。この対策により、望ましくない多角形回転効果を減少させることが可能であり、実質的に従来の回転状態を維持して、エスカレータもしくは乗客コンベアの静かな走行をかなり強めることができる。
【0012】
通常、非同期ACモータが使われ、このモータは、周波数コンバータと作用する関係にあるため、モータが定速で回転しないようにモータを駆動することができる。その結果モータは、最終的にはギヤを含むことにより各転換要素に、それに応じて作用する。チェーンの入り口において生じるチェーン速度の変動は、この提案によりほぼ補償される。すなわち、適応が行われ、従来生じていた衝撃は本システムではかなり補償される。
【0013】
各転換要素、特に歯数の減った鎖車へのチェーンの入り方を最適化できるようにするために、鎖車に入る前に、各駆動チェーンの初期張力を減らすことなく、各駆動チェーンを緩和することを提案する。本発明の他の特徴によれば、いわゆる緩和手段、とくに弧状である緩和手段をローラに用いる。緩和手段は、斜面から水平線へと移行する上部領域に配置することが好ましい。緩和手段により、ローラは確実に、ローラに対する走行路から少し持ち上げられ、これにより圧力が緩和される。移行領域の輪郭にほぼ等しい弧状の緩和手段上を、支持要素と協働するリンクチェーンは回転し、支持要素は、結合領域または保護ローラとかみ合い、これらを上方に向ける。
【0014】
回転するリンクチェーンは摩擦軸受材料からなることが好ましく、踏段チェーンと一緒に運ばれる。これの利点は、緩和手段の各指示要素において、保護ローラの台が、ほぼ平らな関節面を備えた結合部を有することである。緩和手段は、普通の方式と比較して、相対的な移動がなく、非常に少ない磨耗のみ受け、低い表面圧力レベルを可能にする。
【0015】
本発明の目的は、図に示す好ましい実施例によって示され、以下に説明する。
【0016】
図1は本発明による駆動システム1の略図を示す。このシステムは、駆動チェーン3のみならず、鎖車として構成される転換要素2を含む。駆動チェーン3は、複数の相互に連結したリンク4を含み、リンク4は、結合部5により相互に連結されている。結合部5間の約半分の長さのところにローラ6が伸びている。ローラ6は、ここには図示しないエスカレータの踏段と、ボルト7を介して作用している。転換要素2はチェーン歯8を含み、チェーン歯は、状況に応じて減らす方向で、駆動チェーン3のピッチに合わせる。この例では、踏段のトレッド長さとして400 mmを考えている。チェーンピッチは、200 mmであり、これより、転換要素の歯数はz = 12となる。トレッド長さに関する他のパラメータにより、さまざまなチェーンピッチが、さまざまな歯数ごとに必要になる。
【0017】
チェーン歯のチェーン側に穴9を設ける。穴は、結合部5を支える。ローラ6は、転換要素2の対応する穴のところに位置する。駆動システム1の設計に応じて、ローラ6を転換要素2の周りに、相対的に圧力を緩和するように導くことが有用である。これは、穴10をローラの直径より大きく作ることにより簡単に実現できる。これにより、ローラは、穴10の対応する壁領域に、部分的にのみ接触するか、もしくはまったく接触しない。
【0018】
図2aは駆動システム11を示す。この駆動システムは、現在の技術のものであり、高負荷エスカレータで使用される。踏段12を図示する。踏段は、踏段ボルト13を介して、駆動チェーン14の外側に設けたローラ15と協働する。ここで踏段ボルト13は駆動チェーン14の結合部16を貫通して伸びている。トレッド長さが約400 mmであるとすると、チェーンピッチは133 mmであり、したがって、各踏段12には、駆動チェーン14の3個のリンクが対応する。
【0019】
図2b、および図2cは、本発明による駆動チェーン3を示す。図2aの駆動チェーンとは対照的に、ローラ6は駆動チェーン3の結合部5の間に位置し、踏段ボルト16により各踏段12に連結される。
【0020】
図2bは、ピッチが200の駆動チェーン3を示す。すなわち各踏段に対して駆動チェーン3の2つのリンクが設けられている。そして、図2cは、400のピッチとローラ6を有する駆動チェーン3を示す。ローラは内側に位置し、駆動チェーン3の結合部5の間にある。歯数に関して減らすように調整されている転換要素2と作用する駆動チェーンのチェーンピッチのこの具体的な配置により、たった1つの構成の駆動システム1を、デパート用エスカレータと高負荷エスカレータの両方に用いることができる。
【0021】
図3は緩和手段を示す。緩和手段は、たとえば、ここではこれ以上図示しないエスカレータの上部移行領域18に配置する。結合部5と内部ローラ6を含む駆動チェーン3は図示されている。この例では、結合部5は保護ローラ19に囲まれている。緩和手段17の断面は弧状であり、いわゆる緩和曲線を示す。緩和曲線は、回転するリンクチェーン20に作用する。ここで、リンクチェーン20は、駆動チェーン3と一緒に運ばれる、すなわち、リンクチェーンは、それ自身の駆動装置を必要としない。リンクチェーン20の間には、三角形の断面を有するいわゆる支持要素21が設けられている。支持要素の保護ロール側には、保護ロールを支えるための対応するプロファイル22がある。支持要素21が保護ローラ19を支えるため、ローラ6は、緩和するようにリンクチェーン20の個々のリンクにより支えられる。これにより、この移行領域18にちょうど存在する大きな接触圧を減らすことができる。
【0022】
図4は乗客コンベアの駆動領域23の略図を示す。リンク4の1種を含む駆動チェーン3のみならず転換要素2も示す。転換要素2の歯8のみが示されているが、これらの構造は、図1による要素の1つに対応させることができる。モータは参照符号24で示され、必要ならば、図示しないギヤと作用する。駆動モータ24と転換要素2との間の連結は、駆動要素25により行われる。駆動チェーン3の移動方向もしくは転換要素2の転換方向は、矢印で示される。駆動チェーン3が転換要素2に入るところで生成される多角形効果は、転換要素2の速度に、異なる速度を重ねることにより減少する。異なる速度は、ほぼ、転換要素2に入るときの駆動チェーン3の数学的な作用に相当する。したがって、システム全体および速度変動に対する影響は最小である。重ね合わせは、駆動モータ24が周波数コンバータ26に作用することにより達成される。周波数コンバータは駆動モータ24を制御して、駆動モータ24が定速度で回転しないように、かつこの一定でない速度が駆動要素25により転換要素2に、重ね合わさるように伝えられるようにする。制御装置27にはいくつかの制御パラメータが蓄積されており、このパラメータには、既存のエスカレータや乗客コンベアの基本的なパターンが含まれる。したがって、標準的な設計向けのこれらの基本的な設定を利用することができる。
【0023】
快適さを向上させる場合、センサ28により転換要素2の位相位置を検出して、この情報を制御装置27に送ることができる。別のパラメータとして、駆動チェーン3の回転速度が可能である。回転速度は、たとえば別のセンサ29により検出し、これらの値も制御装置27に送る。既存の基本パターンと比較して、センサ28、29により検出された値を均一化することにより、周波数コンバータ26に電気データを与えることができ、たとえば駆動チェーン3のさまざまな回転速度について駆動モータ24を連続制御できるようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、エスカレータ駆動チェーン用の簡単に表示された転換要素、とくに鎖車の略図を示す。
【図2a】 図2aは、外側に置かれるローラを有する高負荷エスカレータの駆動チェーンを示す。
【図2bおよび図2c】 図2bは、2aの適用例についての異なるピッチを有する本発明の駆動チェーンを示す。
【図3】 図3は、エスカレータの移行領域用緩和手段の略図を示す。
【図4】 図4は、乗客コンベアの駆動チェーン用多角形緩和転換領域の略図を示す。
Claims (9)
- 少なくとも1つの駆動チェーンと、該駆動チェーン用の隙間のある転換要素とを含み、該駆動チェーンはボルトにより、エスカレータまたは乗客コンベアの踏段またはパレットに連結されており、該ボルトは、前記駆動チェーンの2つの結合部の間にあり、該ボルトの各々にはローラが設けられているエスカレータおよび乗客コンベア用駆動システムにおいて、前記踏段もしくはパレット当り最大限2つまでのリンクを用いるように、前記駆動チェーンのチェーンピッチの大きさを決めるとともに、これに応じて前記転換要素の歯の数を減少させて合わせ、前記ローラは、前記各転換要素の対応する穴の領域において案内され、
最終的にギヤと協働して間接的にまたは直接前記各転換要素に作用する駆動モータは、定速度ではない周波数コンバータにより駆動でき、
前記駆動チェーン用であり該チェーンの各ローラ用である緩和手段は上部転換要素の前に配置され、
前記緩和手段は、曲線要素の形状をしており、該形状はほぼ、前記エスカレータまたは乗客コンベアの移行領域の輪郭に相当するように形成されることを特徴とする駆動システム。 - 請求項1に記載の駆動システムにおいて、保護ロールを前記結合部に設けることを特徴とする駆動システム。
- 請求項1または2に記載の駆動システムにおいて、前記転換要素の各歯に、前記結合部と各保護ロールを支えて案内する穴を設けることを特徴とする駆動システム。
- 請求項1から3までのいずれかに記載の駆動システムにおいて、前記曲線要素はリンクチェーンと作用し、該リンクチェーンは回転することができ、かつ間に配置された支持要素を備え、該支持要素は、前記駆動チェーンを緩和させることを特徴とする駆動システム。
- 請求項1から4までのいずれかに記載の駆動システムにおいて、前記支持要素は、ほぼ三角形の断面を有し、前記駆動チェーンの結合領域の位置決めのために該駆動チェーンに面する領域に設けられることを特徴とする駆動システム。
- 請求項1から5までのいずれかに記載の駆動システムにおいて、前記結合領域に面する前記支持要素は、前記結合部の各保護ロールを支えるための輪郭を有することを特徴とする駆動システム。
- 請求項1から6までのいずれかに記載の駆動システムにおいて、個々の支持要素の間に、おのおの1つのチェーンリンクを設け、該チェーンリンクに前記ローラを配置できることを特徴とする駆動システム。
- 請求項1から7までのいずれかに記載の駆動システムにおいて、前記リンクチェーンは、摩擦軸受材料から作られることを特徴とする駆動システム。
- 請求項1から8までのいずれかに記載の駆動システムにおいて、前記リンクチェーンは、前記駆動チェーンと一緒に運ぶことができることを特徴とする駆動システム。
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