JP4035616B2 - 光結合構造の作製方法および作製装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光ファイバに接続された光部品を作製する方法および作製装置に関するものである。
2本の光ファイバの先端を向かい合わせに配置し、その端面間に挟まれた空間をガラスあるいは高分子で満たしたデバイスが提案されている(たとえば、特許文献1,2)。特許文献1には、2本の光ファイバを基板の上に並べ、端面間に挟まれた空間に樹脂を満たす構造による光リミッタが開示されている。特許文献2には、基板を用いずにこの構造を作製する方法および装置が開示されている。すなわち、図に示すように、小型加熱器2の上に配置された融液4の液滴に対し、側面から固定器8A、8Bで保持した2本の光ファイバ1A、1Bを挿入し、先端部分に微少量の融液4を絡め取った後、光ファイバ1A,1Bを所定の位置に固定して絡め取った融液を冷却固化する方法およびそれを制御部10によって実現する装置である。
この方法および装置の欠点は、絡めとる融液の量よりもはるかに多い量の液滴を保持する必要があることから、加熱器が占有する空間が大きく、また加熱器から放射される熱が光ファイバ固定器を熱し、熱膨張による位置ずれを引き起こすことである。これにより、取り扱う融液の量および熱を最小限にすることが求められている。また、液滴を保持するために、小型の加熱器を常に水平に保持しなければならない。
一方、基板上に光回線を集積した光導波路における光入出射端と、光ファイバとの接続に関しても、両者の間に樹脂または液体を挿入することが行なわれている。光入出射端と光ファイバの端面の間に空気層が存在すると、フレネル反射による損失が生じることから、その空間をより屈折率の高い媒質で埋める必要があるからである。しかし、樹脂や液体は耐熱性に乏しかったり、流動性が問題を起こしたりする場合がある。樹脂や液体に代えて、より耐熱性に優れたガラスを用いようとすれば、高温のガラス融液を保持する手段が必要となり、先に述べた熱の問題が同様に発生する事になる。
このように、2本の光ファイバの先端に挟まれた空間、あるいは光ファイバ端面と光導波路の光入出射端の空間に高温の融液を満たし、冷却固化して光部品を作成する際には、融液状態を保つための空間的制約や熱による悪影響が避けられないという問題点があった。
米国特許第6415075号明細書(Photothermal optical signal limiter) 特開2003-57482号公報(ガラス複合体作製方法およびガラス複合体作製装置)
本発明の課題は、2つの光導波路が媒質を挟んで接合されている構成の光部品を作製する際、媒質を融液状態に保つための空間的制約や熱による悪影響を抑制して作製する方法および装置を提供することにある。なお、この明細書においては、「光導波路」を光ファイバや平面光導波路を指す一般名詞として用いる。また、本課題においては、2つの光導波路のうち少なくとも一方は光ファイバとする。
本課題は2本の光ファイバの先端を加熱し、その熱で媒質の原料である固体の一部を融解して光ファイバ先端に絡め取り、それら2本の光ファイバを媒質を挟んで向かい合わせに配置し、媒質を冷却する手順により解決される。また、本課題は、光ファイバの先端を加熱し、その熱で媒質の原料である固体の一部を融解して光ファイバの先端に絡め取り、それを別の光導波路の入出射端に付着させる様に配置し、媒質を冷却する手順により解決される。また、本課題は、2つの光導波路の入出射端を向かい合わせに配置し両者の相対位置を変化させることのできる一対の固定器と、2つの光導波路の内の少なくとも一方が光ファイバであって、その先端を温める加熱器と、2つの入出射端に挟まれた空間に固体原料を出し入れする搬送器と、これらの構成物の動作を管理する制御部を備え、その制御部は、加熱した光ファイバの先端を固体原料に接触させ、その熱により固体原料の一部を融解分離して光ファイバの先端に絡めとることを特徴とする、2つの光導波路が固体原料の一部から供給された媒質を挟んで接合されている光結合構造の製造装置により解決される。
本発明の光ファイバに接続された光部品を作製する方法および装置は、加熱する領域を制限して放熱による悪影響を制限する効果、および融解状態の媒質が不純物で汚染される機会を制限する効果がある。
まず、方法の発明について図1を用いて説明する。図1(a)に示す様に、光ファイバ1の先端近傍を加熱する。加熱方法は図1(a),(b)に示した様な、電熱ヒータ2の他に、アーク放電やレーザ照射によっても良い。続いて、光ファイバ1の軸方向の延長線上に、媒質の原料である固体原料の塊3を搬送する。この時、必要に応じて加熱を中断したり、加熱器2を光ファイバ1から離したりしてもよい。
次に、光ファイバ1を移動させて、図1の工程(b) に示すようにその先端を固体原料の塊3に接触させ、塊の一部(以下、「媒質4」と記す) が融解分離して光ファイバ1の先端に媒質4として絡め取られて残る様にする(図1の工程(c))。その一部を絡め取られた塊3はその後の作業の邪魔にならないように、図1の工程(c) に示す様に光ファイバから離れた場所に移動させる。
次に、光導波路5の入出射端と光ファイバ1とを向かい合わせに配置し、光導波路5の入出射端を媒質4と接触させる(図1の工程(d))。この時、光導波路5の入出射端付近をあらかじめ加熱しておいても良い。光ファイバ1と光導波路5の入出射端を媒質4を挟んで配置させる時に、必要に応じて光ファイバ1と光導波路5との光学的結合の効率が最大になるよう、即ち挿入損失が最小になるように両者の相対的な位置関係を調整しても良い。この作業は、光ファイバ1と光導波路5をそれぞれ固定している、図示されていない固定装置によって行なわれ、媒質4が冷却固化される前に行なう必要がある。
媒質4の冷却固化は、光ファイバが蓄えている熱が自然に放出されることで進行する。媒質4は空気に囲まれているため、熱は急速に逃げ急冷される。媒質4の冷却固化を遅らせるために、媒質4を加熱し、必要になった時点で加熱を止めても良い。
なお、光導波路5を光ファイバとする場合には、図1の工程(a)、(b)、(c) の代わりに、図2に示すように、工程(a’)、(b’)、(c’)を採用し、ここに示されている様に2本の光ファイバの先端をそれぞれ加熱し、それぞれに媒質をその先端に採取してもよい。
以上の手順により、2つの光導波路が媒質を挟んで接合されている構成の光部品を製造することができる。加熱される部分は光ファイバの先端あるいは光導波路の一部だけであり、加熱手段を用いる時間および場所も限定されているので、放熱による悪影響を最小限に抑制することができる。また、必要な融液の体積は必要最小限で済み、また、それは光ファイバの先端に付着するので、装置を水平に保つ等のような特別の配慮をする必要がな
くなる。さらに、従来の方法では融液が加熱器に接触しており、不純物の混入が避けられなかったが、本方法で融液が接触するのは光導波路のみであり、汚染の機会を最小限に抑えられる。
ここで、固体原料の塊3は、加熱された光ファイバが有する熱で容易に融解する物質である必要がある。また、光ファイバの加熱は、光ファイバが軟化変形することの無い温度にする必要がある。シリカガラス製の光ファイバを用いる場合には、その軟化温度は1600℃程度であるので、この温度よりも融点の低い物質である必要がある。さらに、媒質4が冷却固化された時に、結晶が析出せずにアモルファス状態を保つ物質である必要がある。このような物質の例としては、低軟化点ガラス、樹脂、ポリエチレンなどの高分子固体などをフイルム状に加工したものや、このような物質の粉体を圧力をかけて固めたものが挙げられる。
なお、媒質4の冷却固化後、接合部分を補強するために媒質の側面を別の媒質7で覆っても良い。そのために、図1の工程(e) に示す様に、光導波路の結合部分、すなわち媒質4の側面に別の媒質7を塗布するための供給器6を配置しても良い。媒質7として接着性を有する物質を選び、光ファイバ1と光導波路5の一部を覆うように配置すると、その目的を達成できる。
また、媒質7として媒質4を通過する光を吸収して発熱する物質を選ぶと、以下の仕組みにより光ヒューズを構成することができる。媒質4を通過する光の強度が増大すると、媒質4に接している媒質7に達する光の量も増え、媒質7の発熱量が増加する。この発熱により媒質4の温度が上昇する。媒質4の軟化温度に達すると、媒質4の表面張力が働いて、より表面積の小さい形状に変化しようとしたり、重力の影響を受けて落下しようとしたりし、光ファイバ1と光導波路5との間を光学的に結んでいた構造が変形し、光学的結合が解消されるに至る。これにより、媒質4を通過する光の量が大きくなると、光が遮断される光ヒューズが構成される。
また、媒質7による被覆の後、この構造を外側の容器に固定するために固定器8で光ファイバ1を固定する際、媒質4と光ファイバ1の界面から固定器8までの区間の光ファイバ1を曲げて固定しても良い。これは、先に述べた光ヒューズにおける光を遮断する効果を、以下に述べる仕組みにより高める様に働く。光ファイバを曲げたことによって、光ファイバの弾性により媒質4に応力が加えられた状態になる。この状態で、光ヒューズが働いて、媒質4の変形が始まると、先の応力は媒質4の変形を促進する役割を担う。その結果、光ファイバ1は曲がりを解消する様に移動し、光ファイバ1と光導波路5との間に形成されていた光学的結合が解消される。
次に、装置の発明について図3を用いて説明する。2本の光ファイバ1A,1Bの端面を向かい合わせに配置し、両者の相対位置を変化させることが可能な一対の固定器8A,8Bを配置する。これらの光ファイバ1A,1Bの先端近傍を局所的に加熱する加熱器2A、2Bを配置する。加熱器2A、2Bは電熱線やアーク放電電極、レーザ集光装置などが利用でき、必要に応じて加熱を中止したり、加熱部分を光ファイバ1A,1Bから遠ざける仕組みを搭載したりしても良い。
また、光ファイバの先端が移動可能な範囲に、媒質となる固体原料の塊(図示せず)を搬送する搬送器11を配置する。これらの、固定器8A、8B、加熱器2A、2B、搬送器11の動作を管理する制御部10を設ける。
以上の構成の装置を用いれば、先に述べた手順に従って2つの光導波路が媒質を挟んで接合されている構成の光部品の作製が可能になる。なお、片方の光ファイバを平面光導波
路に置換することができる。この場合、平面光導波路側の加熱器は必ずしも必要ではない。
以上の構成の装置を用いると、加熱される部分は光ファイバの先端あるいは光導波路の一部だけであり、加熱手段を用いる時間および場所も限定されているので、放熱による悪影響を最小限に抑制することができる。また、必要な融液の体積は必要最小限で済み、また、それは光ファイバの先端に付着するので、装置を水平に保つ等のような特別の配慮をする必要がなくなる。さらに、従来の装置では融液が加熱器に接触しており、不純物の混入が避けられなかったが、本装置で融液が接触するのは光導波路のみであり、汚染の機会を最小限に抑えられる。
この装置のもう一つの利点は、加熱器と搬送器によって運ばれる原料は、必要な位置に移動させることができるので、光導波路の移動を最小限にすることができる点にある。例えば、光ファイバの軸方向のみに片方の光ファイバを移動させる動作の途中で、先端を加熱し媒質を絡めとり向う側の光導波路に接着させることが可能となる。光導波路の移動が最小限に抑えられれば、2つの光導波路を光学的に結合させるための調整動作が単純になる。
図1(e)に示す様に、光導波路の結合部分、すなわち媒質の側面に別の媒質を塗布すると、先にも述べた様に接合部分を補強や光ヒューズの作製に利用できる。
図3には示していないが、光ファイバに付着した媒質の形状を撮影するカメラを配置し、カメラと制御部を信号回線で結んでも良い。媒質の形状が望ましい形になるように、制御部が装置の各部分の動作を制御することが可能となる。
図3には示してないが、片方の光導波路から2つの入出射端に挟まれた空間に満たされた媒質を通って別の光導波路に入光した光の強度、またはそれに比例する信号を測定する測定器を配置し、測定器と制御部を信号回線で結んでも良い。媒質から別の光導波路に入光する光が望ましい強度になるように、制御部が装置の各部分の動作を制御することが可能となる。

図3には示していないが、光ファイバに付着した媒質を加熱する加熱器を配置しても良い。この加熱器は、既に述べた光ファイバの先端を加熱する加熱器と兼ねさせても良い。媒質が冷却固化するまでの時間を調整することが可能になり、媒質を望みの形状になるように、あるいは、この構造の挿入損失を最小に、または適当な挿入損失を持たせるように、2つの光導波路の相対位置の調整を行なう時間を確保することができる。
2本の光ファイバを、それぞれの端面が向かい合わせになるように光ファイバホルダに固定した。一方の光ファイバの反対側の端面に光源を接続し、もう一方の光ファイバの反対側の端面に光検出器を接続して、片方の光ファイバからもう片方の光ファイバに伝わる光の強度を測定できるようにした。
2つの電熱ヒータで光ファイバの先端をそれぞれ加熱した。光ファイバの両端面に挟まれた空間に、媒質となるTeO2粉体を押し固めて厚さ1mmにしたものを配置し、加熱されていた2本の光ファイバの先端をこの粉体に押しあて、加熱した光ファイバ先端の熱により粉体を融解して絡めとり、両端面の間にTeO2融液を挟み取った。光ファイバの先端を加熱していた電熱ヒータを取り去り、残ったTeO2粉体を除去すると同時に、微小電熱ヒータをTeO2融液付近に保持した。2つの光ファイバホルダの位置を変化させることにより2本の光ファイバの相対位置を調整して、光検出器が示す光の強度が最大になる様に配置した。その後、微小電熱ヒータを撤去することでTeO2融液を急冷しガラス化させた。これにより
2本の光ファイバが媒質により結合された光結合構造が作製できた。
実施例1で作製される光結合構造において、TeO2ガラスの中央部がくびれた形状を持つものを作製した。この形状をつくるには、TeO2融液を急冷する前に、2つの光ファイバの距離をわずかに大きくして、間に挟まれているTeO2 融液を引っ張ればよい。次に、黒色の塗料色の塗料を、TeO2ガラスの側面を覆う様に塗布し、乾燥させて固化した。これにより2本の光ファイバが媒質により結合された、光ヒューズとして利用できる光結合構造が作製できた。
本発明の方法および装置は、加熱する領域を制限して放熱による悪影響を制限する効果、および融解状態の媒質が不純物で汚染される機会を制限する効果があるので、光ファイバに接続された光部品の作製に有用である。
本発明の方法を説明する工程図である。 図1に示す工程の代わりの工程図である。 本発明の装置を説明する構成図である。 従来の装置を説明する構成図である。
符号の説明
1 光ファイバ
2 電熱ヒータ
3 固体原料の塊
4 媒質
5 導波路
6 供給器
7 媒質
8 固定器

Claims (9)

  1. 2本の光ファイバの先端を加熱する工程と、媒質となる固体原料に加熱された前記光ファイバ先端を接触させ、固体原料の一部を融解して光ファイバ先端に媒質を絡め取る工程と、融解した媒質を挟んで2本の光ファイバを向かい合わせに配置する工程と、媒質を冷却固化する工程からなる、2つの光導波路が媒質を挟んで接合されている光結合構造の作製方法。
  2. 光ファイバの先端を加熱する工程と、媒質となる固体原料に加熱された先端を接触させ、
    固体原料の一部を融解して光ファイバ先端に媒質を絡め取る工程と、光ファイバ先端に付
    着している融解した媒質を光導波路の入出射端に接触させる工程と、媒質を冷却固化する
    工程からなる、光結合構造の作製方法。
  3. 媒質を冷却固化する工程の後に、媒質の側面を別の媒質で覆うことを特徴とする、請求項
    1または2に記載の光結合構造の作製方法。
  4. 媒質の側面を別の媒質で覆った後に、媒質に接した光ファイバを曲げて固定することを特徴とする、請求項3に記載の光結合構造の作製方法。
  5. 2つの光導波路の入出射端を向かい合わせに配置し両者の相対位置を変化させることのできる一対の固定器と、2つの光導波路のうちの少なくとも一方が光ファイバであって、その先端を温める加熱器と、2つの入出射端に挟まれた空間に固体原料を出し入れする搬送器と、これらの構成物の動作を管理する制御部を備え、その制御部は、加熱した光ファイバの先端を固体原料に接触させ、その熱により固体原料の一部を融解分離して光ファイバの先端に絡めとることを特徴とする、2つの光導波路が固体原料の一部から供給された媒質を挟んで接合されている光結合構造の作製装置。
  6. 2つの入出射端に挟まれた空間に満たされた媒質の側面を覆うための別の媒質を供給する供給器を備えることを特徴とする、請求項5に記載の光結合構造の作製装置。
  7. 2つの入出射端に挟まれた空間に満たされた媒質の形状を撮影するカメラと、カメラと制御部が信号回線で結合されていることを特徴とする、請求項5又は6記載の光結合構造の作製装置。
  8. 2つの入出射端に挟まれた空間に満たされた媒質を通ってもう片方の入出射端に入射した光の強度またはそれに比例する信号を測定する測定器と、測定器と制御部が信号回線で結ばれていることを特徴とする、請求項5ないし請求項7のいずれかに記載の光結合構造の作製装置。
  9. 2つの入出射端に挟まれた空間に満たされた媒質を加熱する加熱器を備えることを特徴とする請求項5ないし8のいずれかに記載の光結合構造の作製装置。
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