JP4032102B2 - ランダム・アクセス・メモリに対するマルチビット・ブロック書込み - Google Patents
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Description
本発明は一般に集積メモリに関し、具体的には、集積メモリにおけるブロック書込み機能に関する。さらに詳細には、本発明はマルチビット書込み装置及びその動作を記述するものである。
発明の背景
マルチポート・ランダム・アクセス・メモリ(RAM)は標準のRAMよりずっと高速で、一般にビデオ・システムで有効なため、ビデオ・ランダム・アクセス・メモリ(VRAM)と呼ばれている。第1図に、Hush他に付与され、本発明の譲受人に譲渡された「Three Port Random Access Memory」という名称の米国特許第4,891,794号に記載のメモリと類似の従来技術のマルチポート・メモリの構成図を示す。マルチポート・メモリは、その最も簡単な形態では、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)90、DRAM制御装置92、2個の順次アクセス・メモリ(SAM)94、96及びSAM制御装置98を含む。各SAMは、本質的には、DRAMからのブロック・データを受け取ることができ、データ・ポート99を通じて出力されるようにデータを順次シフトする長シフトレジスタである。SAMはまた、データをシリアル・ポート中に順次シフトさせて、DRAMに転送することもできる。
DRAMは、それぞれが行及び列に配列されたメモリ・セルを有する多数の2次元平面内にマルチビット・レジスタを格納するためのダイナミック・アレイである。DRAMはアドレス線入力部95と、複数の入出力線97とを有する。各レジスタはそれぞれ多重平面内で同じ行及び列アドレスによって定義される。各SAMはDRAMの各平面に関連するマルチビット・レジスタ行を有し、DRAMの各列はそのレジスタ行のビットに対応する。一般にDRAとSAMはデータの内部転送のため独立に或いは限られた組合せで動作することができる。組合せで動作するとき、SAMはそれぞれがDRAMの1つの行にアクセスできるような構造になっている。
関連するグラフィックス・プロセッサ或いはマイクロプロセッサとの間でのデータ転送を高速化するためにVRAMには様々な機能が組み込まれている。メモリ書込みを高速化するために使用される機能の一例は、「ブロック書込み」機能である。1994年1月27日にMcLauryに付与された「Multiple Register Block Write Method and Circuit for Video DRAMs」という名称の米国特許第5,282,177号は、DRAMへのブロック書込みのためのいくつかのメモリ及び回路を記載している。
ブロック書込みは、VRAMにおいて、フレーム・バッファの大きな領域を迅速にクリアしたり、或いは表示のための背景を作り出すのに有用である。ブロック書込み機能は、各セルに個別に書き込むのではなく、複数のメモリ・セルのブロックに同時に書き込むものである。この複数セルのブロックは、DRAMのある行の予め選択された数のセル、或いは複数のメモリ・セルのその行全体でよい。メモリの各平面内の選択された複数セルのブロックは、同じ状態に書き込まれる。即ち、マルチビット書込みレジスタの1ビットがその選択されたブロックの各セルに書き込まれる。
米国特許第5,282,177号は多重レジスタ・ブロック書込みを開示している。多重レジスタ・ブロック書込みは、書込みレジスタが多数のレジスタを有する点以外は前述のブロック書込みと同じである。多重書込みレジスタは8ビット・スタティック・メモリ・レジスタを複数個有する。複数の書込みレジスタのいずれもがVRAMへデータを転送することができる。それ故、多重書込みレジスタは、該多重書込みレジスタの全てに事前ロードすることにより、異なるブロック書込み用に単一の書込みレジスタに再ロードする必要がなくなる。
この従来技術では、書込みレジスタの1ビットによってメモリの1ブロックを書き込むことが可能である。そのブロックの各メモリ・セルは1或いは0の同じ論理状態に書き込まれる。従来技術では、ランダム・アクセス・ポートを介して、ブロックの各行の異なるセルに異なる論理状態を転送する手段を提供することができない。カラー・レジスタを用いて、同一のカラー値を多数のメモリ位置に同時に書込もうとするメモリの他の記述として、国際公表第WO95/12167号を参照のこと。
ブロック書込み機能により、メモリに対するデータの高速で効率的な転送が可能となり、メモリのブロックを同時に共通の状態に書き込むことができる。ブロックの一部分を異なる状態にする必要がある場合は、その部分を書込みからブロックするか、或いは後からの書込み機能によって編集しなければならない。メモリのブロックへのブロック書込みとそれに続くいくつかの編集操作は時間がかかる。後の編集が軽減され或いは不要になるように、メモリのブロックを書き込むことができることが求められる。
前述の各々の理由から、また当業者が本明細書を読んで理解すれば明らかになるはずの下記の理由から、選択されたあるブロックの個々のセルを同時に異なる状態に書き込むことができるようにDRAMにデータをブロック書込みするための回路及び方法が当技術分野で求められている。
発明の概要
ブロック書込み機能に伴う前述の問題や他の問題は、本発明によって対処され、以下の明細書を読んで検討することによって理解されるはずである。
本発明は、複数のメモリ・セルを有する集積回路メモリを記載する。このメモリは、複数のメモリ・セルから成る少なくとも1つのアドレス可能なブロックと書込みレジスタとを有する。書込みレジスタは、複数のレジスタ・セルを有し、各レジスタ・セルがアドレス可能ブロックのメモリ・セルの1つの対応する。一実施例においては書込みレジスタはカラー・レジスタを備える。
別の実施例では、複数のメモリ平面内に配列された複数のメモリ・セルを有する集積回路メモリを記載する。このメモリはメモリ・セルの複数のアドレス可能ブロックを含み、この各々が複数のメモリ・セルから成る複数のアドレス可能ブロックが複数のメモリ平面のうちの異なる平面にあり、書込みレジスタが複数の多重セル平面内に配列された複数のレジスタ・セルを有する。この複数の多重セル平面はそれぞれ複数のレジスタ・セルのうちの異なるセルに対応し、この複数のレジスタ・セルのそれぞれが複数のメモリ・セルの1つに接続されている。
さらに別の実施例では、複数のメモリ平面内に配列された複数のランダム・アクセス・メモリ・セルを含むランダム・アクセス・メモリ・アレイを有する多重ポート・メモリ・デバイスが記載される。この多重ポート・メモリは、複数のランダム・アクセス・メモリ・セルの複数のアドレス可能ブロックを含み、この複数のアドレス可能ブロックのそれぞれが複数のメモリ平面のうちの異なる平面にある。複数の多重セル平面内に配列される複数のレジスタ・セルを有する書込みレジスタが提供され、複数の多重セル平面のそれぞれが、複数のメモリ平面のうちの異なる1つの平面に対応し、複数のレジスタ・セルのそれぞれが複数のランダム・アクセス・メモリ・セルの1つと関連する。最後に、このメモリは、書込みレジスタとランダム・アクセス・メモリの間に電気的に配置された少なくとも1つのマスク回路を有する。
集積回路ランダム・アクセス・メモリ内の書込みレジスタにロードする方法であって、書込みレジスタが複数の平面を有し、この複数の平面のそれぞれが複数のレジスタ・セルを有する方法が提供される。この方法は、複数の平面それぞれ内の前記複数のレジスタ・セルのうち第1のレジスタ・セルに対して列アクセス・サイクルにロードするステップと、前記複数の平面それぞれ内の前記複数のレジスタ・セルのうち追加のレジスタ・セルに対して後続の列アクセス・サイクルに所定のパターンで個々にロードするステップを含む。
集積回路ランダム・アクセス・メモリ内の書込みレジスタにロードする代替方法であって、書込みレジスタが複数の平面を有し、複数の平面のそれぞれが複数のレジスタ・セルを有する方法が提供される。この方法は、前記複数の平面それぞれ内の前記複数のレジスタ・セルのうち第1のレジスタ・セルに対して選択的にアドレスするステップと、前記複数の平面それぞれ内の前記複数のレジスタ・セルのうち追加のレジスタ・セルに対して後続の列アドレス・サイクルに選択的にアドレスしロードするステップを含む。
集積回路ランダム・アクセス・メモリ内の書込みレジスタにロードするさらに別の方法であって、書込みレジスタが複数の平面を有し、この複数の平面のそれぞれが複数のレジスタ・セルを有する方法が提供される。この方法は、前記複数の平面のうち第1の平面に対して列アクセス・サイクルにロードするステップと、前記複数の平面のうち追加の平面に対して後続の列アクセス・サイクルに個々にロードするステップを含む。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術の多重ポート・メモリのブロック構成図である。
第2図は本発明を組み込んだ多重ポート・メモリのより詳細なブロック構成図である。
第3図は従来技術のブロック書込みのブロック構成図である。
第4図は本発明を組み込んだブロック書込みを示す図である。
第5図は従来技術のロード・カラー・レジスタ機能のタイミング図である。
第6図はロード・カラー・レジスタ機能の別の実施例のタイミング図である。
第7図はカラー・レジスタ・ロード機能の別の実施例のタイミング図である。
第8図は本発明のブロック書込みの代替実施例を示す図である。
発明の詳細な説明
以下の好ましい実施例についての詳細な説明では、本発明を実施することのできる特定の好ましい実施例を例示的に示した添付の図面を参照する。これらの実施例は、当業者が本発明を実施できるのに十分に詳しく説明する。他の実施例も利用することができ、本発明の趣旨及び範囲から逸脱せずに論理的、機能的、電気的変更を加えることができることを了解されたい。したがって、以下の詳細な説明は限定的な意味で解釈してはならず、本発明の範囲は添付の請求の範囲のみによって定義されるものである。
本発明は、電圧を使って2つの2値論理レベルを表す電気回路に関する。本発明において「低」及び「高」の語は一般に、それぞれ偽及び真の2値論理レベルを指す。信号は一般に高のときアクティブと見なされるが、本願では、信号名の後にアステリスク(*)が付いた信号、或いは信号名の上に線がついた信号は、その信号が負又は逆の論理であることを示す。負又は逆の論理は、その信号が低のときアクティブと見なされる。
本発明は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)へのブロック書込みを可能にし、メモリの平面内の個々のメモリ・セルを異なる論理状態に書き込むことができる多重ビット書込みレジスタを提供する。
第2図は、本発明を組み込んだ多重ポート・メモリのより詳細なブロック構成図を示す。本発明により直接関係する特徴に焦点を絞るため、メモリの各部分の詳細な要素は図では省略してある。図示された多重ポート・メモリは、本発明の譲受人である米国アイダホ州ボイスのMicron Technology Inc.製の部品番号MT42C8256として市販されている256k×8ビットVRAMに類似のVRAMである。このメモリの完全な記述は、MicronSemiconductor,Inc.DataBook,pp.2−139〜2−179(1993)に出ている。
DRAM110は、マイクロプロセッサ(図示せず)によってアドレス線A0〜A8を含む入出力接続を介してアクセスできる512×512×8ビット・アレイである。行アドレス・ラッチ/バッファ112及び行デコーダ114は、A0〜A8上に提供される行アドレス信号を受け取ってそれから行アドレスを復号し、DRAMの対応する行をアドレス又は活動化する。同様に列アドレス・ラッチ/バッファ116及び行デコーダ118は、A0〜A8上に提供される列アドレス信号を受け取ってそれから列アドレスを復号し、DRAMの対応する列をアドレス又は活動化する。
DRAM110に記憶されたデータは、DRAM出力バッファ120を介して出力DQ1〜DQ8に転送することができる。2個の256×8ビット順次アクセス・メモリ、即ちSAM122,124が独立のメモリとして設けられ、データの内部転送のためDRAMに接続されている。DRAM110及びSAM122,124は前述のように独立に又は内部データ転送のため限定された組合せで動作することができる。転送制御回路126は転送ゲート128,130を使ってSAMとDRAMの間でのデータの内部転送を制御する。
タイミング発生器及び制御論理144が多重ポート・メモリの利用可能な多数の機能の制御に使用される。DRAM入力バッファ146を介して線DQ1〜DQ8上にDRAMデータ入力が提供される。MUX151がDQ入力線及びカラーレジスタ150を書込み制御論理158に多重化する。ブロック書込み制御論理148、制御レジスタ150及び列マスク152が、下記で詳しく説明するように多重ポート・メモリのカスタム・フィーチャを制御するために使用される。マスクされた書込み制御論理154、マスクされたデータ・レジスタ156及び書込み制御論理158がマスキング・フィーチャの制御に使用される。センス増幅器160はDRAMに記憶されたデータの検出及び増幅に使用される。
マイクロ・プロセッサとの通信に使用される多重ポート・メモリの入出力接続のいくつかについては下記で説明する。タイミング発生器及び制御論理144への順次クロック入力(SC)がSAMメモリ用のクロック入力を提供する。転送イネーブル/出力イネーブル入力(TR*/OE*)がDRAMとSAMの間でのデータの内部転送を実施し、またDRAMの出力バッファ120をイネーブルする。マスクされたイネーブル/書込みイネーブル入力(ME*/WE*)は、マスクされた書込み機能を実行するために使用される。ME*/WE*はまた、DRAMにアクセスする際に読取りサイクル或いは書込みサイクルを選択するのにも使用でき、これはSAMによる読取り転送又は書込み転送を含む。特殊機能選択入力(DSF)は、どの特殊機能(ブロック書込み、フラッシュ書込み、スプリット転送など)を使用するかを指示するために使用される。行アドレス・ストローブ(RAS*)入力は、9つの行アドレス・ビット及びME*/WE*、TR*/OE*、DSF、SE*、CAS*及びDQ入力のためのストローブをクロック入力するために使用される。標準の多重ポート・メモリでは、RAS*はマスタチップ・イネーブルとしても働き、DRAM動作又は転送動作を開始するためには低にならなければならない。列アドレス・ストローブ(CAS*)入力は9つの列アドレス・ビットをクロック入力するために使用される。
アドレス入力線A0〜A8は、前記に詳述したようにDRAM110の使用可能ワードから少なくとも1つの8ビット・ワード又はレジスタを選択するために行及び列アドレスを識別するのに使用される。DRAMデータ入出力線DQ1〜DQ8はDRAM用のデータ入力及び出力を提供し、またマスク・データ・レジスタ156及びカラー・レジスタ150用の入力としても働く。
多重ポート・メモリを使って実施できるモードや機能は多数ある。本発明にとって特に重要な2つの機能は、ブロック書込み機能及びカラー・レジスタ・ロード機能である。ブロック書込み機能は、カラー・レジスタ150の内容をDRAM110の隣接する列位置に直接書き込むのに使用され、第3図を参照のこと。カラー・レジスタ150は、ブロック書込み機能の開始前にロードしなければならなず、下記のカラー・レジスタ・ロード機能の説明を参照のこと。DRAM行は、通常のDRAMの読取り又は書込みと同様にアドレスされるが、アドレス線A2−A8は、CAS*が低になるときにアドレスされる隣接する列位置のブロックを指定する。
ロード・カラー・レジスタ(LCR)機能は、DQ入力線上に存在するデータをカラー・レジスタ150にロードする。8ビット・カラー・レジスタの内容は、他のロード・カラー・レジスタ機能によって変更されるまで保持される。
DRAMメモリ内における基本的ブロック書込み動作は、前述のように当業者には周知である。多重ポート・メモリで使用されるブロック書込み機能は、選択ブロック書込みとフラッシュブロック書込みの2つの基本タイプがある。第3図に示す256k×8ビットDRAM143アレイは、メモリ・セルの8個の2次元平面145(1)〜(8)を有し、各平面がそれぞれ512行及び512列のメモリ・セルを有する。8個のアドレスされたメモリ・セルの選択されたブロック164を除き、個々のメモリ・セルは図示されていない。8ビット・カラー・レジスタ166(1)〜(8)は、選択されたブロック164など選択されたDRAMセルに転送されるデータを記憶するのに使用される。カラー・レジスタの各ビットはDRAMの8個の平面の1つに対応する。
ブロック書込み中、行アドレス168及び列アドレス170がそれぞれVRAMの入力アドレス線A0〜A8上に提供される。列アドレスは、アドレスされた行の隣接する4個のメモリ・レジスタのブロック164中の第1のメモリ・レジスタ・アドレスを示す。データはカラー・レジスタ166から平面マスク回路172及び列マスク回路174を介してDRAM143に同時に書き込まれる。平面マスク回路172はマスク。レジスタ176と8個のイネーブル・ゲート178を有する。これらのイネーブル・ゲートはそれぞれ8つのメモリ平面145の1つに対応する。マスク・レジスタ176の8つのビットはロードすることができ、ビット値1は、そのイネーブル・ゲートが活動化されて対応するカラー・レジスタ・ビット166(1)〜(8)がDRAMに書き込まれることを示す。同様に、ビット値0は、対応するカラー・レジスタ・ビットがマスクされることを示す。マルチプレクサ180は、マスク・レジスタ176の代りに平面をマスクするのにDQが使用できるようにする。
列マスク回路174は列マスク・レジスタ182及び4個の対応するイネーブル・ゲート186を有する。これらのイネーブル・ゲートはそれぞれブロック164の4つのアドレスされるメモリ・セルの1つに対応する。各列マスク・レジスタ182の4つのビットはDQ入力を使ってロードすることができ、ビット値1は対応する列が使用中のカラー・レジスタに書き込まれることを示す。同様にビット値0は対応する列がマスクされることを示す。
フラッシュ・マスク書込み機能は、行全体が使用中のカラー・レジスタに書き込まれる点を除き、マスクされた書込み機能と同様である。平面マスク回路をフラッシュ書込みと一緒に使用して、どのメモリ平面が書き込まれるかを選択することができる。この機能は、メモリのある行全体への非常に高速の書込みを可能にする。しかし、個々の列をマスクできる能力は得られない。
多重ビット・ブロック書込み
第4図は、前述のDRAM143と同様の256k×8ビットDRAM189における本発明のブロック書込み機能の一実施例を示す。多重ビット書込みレジスタ188は4×8ビット・レジスタを含む。したがって、この書込みレジスタは8個のサブレジスタ190(1)〜(8)を有し、それぞれがメモリ189の平面191(1)〜(8)に対応する。各サブレジスタ190は4つのビット又は列を有する。サブレジスタの各ビットは各平面内の選択されたメモリ・ブロック192の1ビットに対応する。即ち、各メモリ平面内の事前に選択された数のビットは、書込みレジスタ188中に関連するビットを有する。マスク・レジスタ194或いはDQ入力をマルチプレクサ195を介して使用して、サブレジスタ190を8個の列マスク回路198の1つに接続する4個のイネーブル・ゲート196をすべてディスエーブルすることにより、メモリの平面をマスクすることができる。
列マスク回路198は4ビット列マスク・レジスタ200と4個の対応するイネーブル・ゲート202を有する。これらのイネーブル・ゲートはそれぞれブロック192中の4つのアドレスされるメモリ・セルの1つに対応する。各列マスク・レジスタ200の4つのビットをロードすることができ、ビット値1は対応する列が使用中の書込みレジスタ188に書き込まれることを示す。同様に、ビット値0は対応する列がマスクされることを示す。
多重ビット書込みレジスタ188を使用して、データの大きなブロックをDRAM189に書き込むことができる。書込みレジスタは、ビデオ・システムでカラーのブロックを作成するためにデータのブロックを書き込むのに使用されるカラー・レジスタとすることができる。前述のようにカラー・レジスタに追加の次元を加えることにより、ブロック中の各ビットを異なる状態に書き込むことが可能になる。所与のブロックのカスタム書込みのため、サブレジスタ190の各ビット或いは列を異なる論理状態でロードすることができる。これによって、個々の列を変更するための後続の書込み機能は不要になる。代替的には、サブレジスタの各列を同じ論理状態にロードすることにより、ブロックを同じ状態に書き込むこともできる。
集積回路メモリにおいてブロック書込み機能を実施する際に、これまで存在していた複雑さのために、この集積回路メモリ上でイネーブル・ゲート196,202が利用可能である。書込みレジスタ188用に追加の28個のレジスタ(3×8ビット)を加えることにより、この実施例は、平面ごとに4ビットのブロック32を同時に異なる状態に書き込むことができる。これは、あるメモリ・ブロックの各ビットを異なる状態に書き込むことができるので、速度が大幅に増大する。
先に指摘したように、書込みレジスタ188はブロック書込み機能を実行する前にロードしなければならない。ブロック書込み機能がカラー・レジスタ150からDRAMにデータを転送中であると想定すると、ロード・カラー・レジスタ機能を使ってカラー・レジスタにロードしなければならい。第5図は、当業者に周知であって、Micron Speciality DRAM Data Book 1993に記載されている典型的なロード・カラー・レジスタ動作を示す。ロード・カラー・レジスタは、TR*/OE*、ME*/WE*、DSF及びCAS*がすべて高の場合にRAS*サイクル204で開始される。カラーレジスタにロードするには、RAS*サイクル204の後のCAS*サイクル206がDQ線上のデータをカラー・レジスタに転送する。このレジスタにロードするには、CAS*の立下り端でDSFが高でなければならない。
本発明の多重ビット・カラー・レジスタにロードする一つの方法は、レジスタにロードするため連続する回数だけCAS*をサイクルさせることである。各サイクルに、各サブレジスタ190の1ビットにデータが書き込まれる。第6図は、このカラー・レジスタにロードする方法のタイミング図を示す。行アクセス・ストローブ(RAS*)が低になるとき(208)、CAS*、TR*/CE*、ME*/WE*及びDSFはすべて高で、ロード・カラー・レジスタ動作が実施されることを示す。次いでCAS*入力が4回サイクルされる(210)。CAS*が低になるたびにカラー・サブレジスタの4つのビットの1つがロードされる。一実施例では各サブレジスタの最下位ビットCR1に先ずロードされ、最上位ビットCR4に対しては最後にロードされる。
ブロック書込み機能の実施中、列アドレスの最下位2ビット(A0〜1)は無視される。即ち、列アドレス・ビットA2〜A8は書き込まれる列のブロックを識別するために使用され、A0とA1は無視される。したがって、ロード・カラー・レジスタ機能中にA0とA1を使って、表1に示すように各サブレジスタ190の4ビット(CR1〜4)のうちのどれがロードされているのかを示すことができる。したがってこれらのビットのうちのどれをどんな順序でロードすることもでき、最下位ビットから最上位ビットへのパターンに従う必要はない。さらに、そのビットが変更する必要のある唯一のビットである場合、1つのビットだけにロードすることができる。したがって、編集の大幅な軽減が達成される。
カラー・レジスタにロードするのに使用できる代替方法は、CAS*の立下り端で1つの平面又は1つのサブレジスタにロードすることであろう。したがって、メモリの1つの平面に関連するレジスタの部分が一度にロードされることになる。CAS*線がメモリに含まれる平面の数(この実施例では8)に従ってサイクルされる。第7図を参照のこと。この方法を修正して、カラー・レジスタのどんな数の平面にもロードできるようにすることができる。
本発明の代替実施例を第8図に示す。書込みレジスタ188はさらに多重レジロスタを含んでいる。「Multiple Register Block Write Method and Circuit for Video DRAMs」という名称の米国特許第5,282,177号は、ブロック書込み用の多重レジスタを記載している。この多重書込みレジスタは、単一の書込みレジスタではなく複数の書込みレジスタの1つからのブロック書込みを実施できるようにする。この複数の書込みレジスタにデータを事前ロードすることができる。次いでこの複数の書込みレジスタの1つを選択してメモリにブロック書込みすることができる。この実施例は、データの事前ロードを可能にするだけでなく、メモリの各ビットを多数の状態に書き込むことも可能にする。この多重書込みレジスタに対しては、前述のどの方法でロードすることもできる。
摘要
本発明は、メモリ・セルのブロック中の各メモリ・セルを、そのブロック中の他のメモリ・セルの状態と異なることのあり得るある状態に書き込むことを可能にする多重ビット書込みレジスタを提供する。書込みレジスタは、多重ポート又は単一ポート・メモリ・デバイス中のカラー・レジスタでよい。多重ビット・カラー・レジスタをロードするいくつかの方法が提供される。1つの方法は、所定のパターンで、或いは選択的にレジスタに対して一時に1列ずつロードするものである。別の方法は、レジスタの1平面に一時にロードするものである。
Claims (9)
- 複数のメモリ・セルを有する集積回路メモリであって、
前記集積回路メモリにおける各メモリ・セル平面(191)内の複数のメモリ・セルから成るアドレス可能ブロック(192)と、
複数のサブレジスタ(190)を有し、各サブレジスタが、前記集積回路メモリにおける前記各メモリ・セル平面内の前記複数のメモリ・セルに対応する複数のレジスタ・ビットを有して、各レジスタ・ビットが前記アドレス可能ブロックにおける前記複数のメモリ・セルの内の1つのみに書込み可能である書込みレジスタ(188)と、
を備える集積回路メモリ。 - 前記書込みレジスタと前記複数のメモリ・セルとの間に電気的に配置された少なくとも1個のマスク回路(198)を更に備える、請求項1に記載の集積回路メモリ。
- 前記書込みレジスタが、前記アドレス可能ブロックにおける前記複数のメモリ・セルを相互に異なる状態に書き込むために、前記複数のメモリ・セルに結合されたカラー・レジスタを具備する、請求項1に記載の集積回路メモリ。
- 複数のメモリ平面の状態に配列された複数のメモリ・セルを有する集積回路メモリであって、
各々が前記複数のメモリ平面(191)における異なる1つに配置されている、複数のメモリ・セルからそれぞれが成る複数のアドレス可能ブロック(192)と、
複数のマルチビット平面(190)の状態で配列された複数のレジスタ・ビットを有するカラー・レジスタ(188)であり、前記複数のマルチビット平面の各々が前記複数のメモリ平面における異なる1つのメモリ平面に対応し、前記複数のレジスタ・ビットの各々が前記複数のメモリ・セルの1つのみに接続されていることから成るカラー・レジスタ(188)と、
を備える集積回路メモリ。 - 前記カラー・レジスタと前記複数のメモリ・セルとの間に電気的に配置された少なくとも1つのマスク回路(194)を更に備える、請求項4に記載の集積回路メモリ。
- 複数のメモリ平面(191)の状態に配列された複数のランダム・アクセス・メモリ・セルを具備するランダム・アクセス・メモリ・アレイ(110)を有する多重ポート・メモリ・デバイスであって、
前記複数のランダム・アクセス・メモリ・セルからそれぞれが成る複数のアドレス可能ブロック(192)であり、各々が前記複数のメモリ平面における異なる1つに配置されていることから成る複数のアドレス可能ブロックと、
複数のマルチビット平面(190)の状態に配列された複数のレジスタ・ビットを有するカラー・レジスタ(188)であり、前記複数のマルチビット平面の各々が前記複数のメモリ平面における異なる1つの平面に対応し、前記複数のレジスタ・ビットの各々が前記複数のランダム・アクセス・メモリ・セルの1つのみに書込み可能であることから成るカラー・レジスタ(188)と、
前記カラー・レジスタと前記ランダム・アクセス・メモリとの間に電気的に配置された少なくとも1つのマスク回路(198)と、
を備える多重ポート・メモリ。 - 複数のランダム・アクセス・メモリ・セルを具備するランダム・アクセス・メモリ・アレイ(110)を有する多重ポート・メモリ・デバイスであって、
前記複数のランダム・アクセス・メモリ・セルからそれぞれが成る複数のアドレス可能ブロック(192)と、
複数のマルチビット・レジスタ(190)に配列された複数のレジスタ・ビットを有するカラー・レジスタ(188)であり、前記複数のマルチビット・レジスタの各々が前記複数のアドレス可能ブロックにおける異なる1つに対応し、前記複数のレジスタ・ビットの各々が前記複数のランダム・アクセス・メモリ・セルの1つのみに書込み可能であることから成るカラー・レジスタと、
前記カラー・レジスタと前記ランダム・アクセス・メモリ・アレイとの間に電気的に配置された少なくとも1つのマスク回路(194)と、
を備える多重ポート・メモリ・デバイス。 - 集積回路ランダム・アクセス・メモリ内の、複数の平面(190)を有すると共にそれら複数の平面の各々が複数のレジスタ・ビットを有する、書込みレジスタ(188)にロードする方法であって、
1つの列アクセス・サイクルで、前記複数の平面の内の第1の平面にロードするステップと、
連続的な複数の列アクセス・サイクルで、前記複数の平面の内の付加的な平面に個別的にロードするステップと、
の諸ステップを含む方法。 - 複数のメモリ平面(191)の状態に配列された複数のメモリ・セルを有する集積回路メモリであって、
複数のメモリ・セルからそれぞれが成る複数のアドレス可能ブロック(192)であり、各々が前記複数のメモリ平面における異なる1つに配置されている複数のアドレス可能ブロックと、
複数のマルチビット平面の状態に配列された複数のレジスタ・ビットをそれぞれが有する複数のカラー・レジスタ(190)であり、前記複数のマルチビット平面の各々が前記複数のメモリ平面における異なる1つの平面に対応し、前記複数のレジスタ・ビットの各々が前記複数のメモリ・セルの内の1つに接続されていることから成る複数のカラー・レジスタ(190)と、
を備える集積回路メモリ。
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