JP4029933B2 - 産業車両における冷却構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フォークリフトトラック等の産業車両にあって、その冷却構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、フォークリフトトラック等の産業車両は、図9の後面図や図10のC−C断面図に示すように、車体の後部に中空状のカウンターウエイト1を備えて、このカウンターウエイト1は後方を開口した後方開口部2を形成していた。また、車体の内部にはエンジン4等を搭載したエンジンルーム5を形成していた。一方、このエンジンルーム5の後方には冷却ファン6及びラジエータ7を備えて、エンジン4によって駆動する冷却ファン6により発生する風をラジエータ7を通過させて、ラジエータ7を冷却するようにしていた。また、ラジエータ7を冷却した風はカウンターウエイト1の後方開口部2より外部に放出するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来のフォークリフトトラック等の産業車両では、乗用車等の自動車と異なり、前進走行と共に後進走行も頻繁に行われるようになっていた。そのため、冷却ファンによるラジエータの冷却にあっては、前進走行する際はラジエータを冷却した風、すなわち温まった風がカウンターウエイトの後方開口部より後方外部に良好に放出し、ラジエータの冷却効率を良好なものにするものの、後進走行する際はラジエータを冷却した風、すなわち温まった風がカウンターウエイトの後方開口部より後方外部に放出せずに、再びラジエータ側に逆流し循環する可能性があり、これにより、ラジエータの冷却効率の低下が起こるおそれがあった。
【0004】
本発明は、前述したようなラジエータの冷却効率の低下といった問題等を解消し、冷却効率を向上させた産業車両における冷却構造を提供できるようにすることを、その課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第一の発明は、冷却ファンにより発生する風をラジエータを通過させて、カウンターウエイトの後方開口部より外部に放出するようになる産業車両における冷却構造において、前記カウンターウエイトの後面中央に後方に向けて開口した後方外気吸込み部を形成すると共に、この後方外気吸込み部より風を吸込むようになる後方外気吸込み用冷却ファンを備えた産業車両における冷却構造。
【0006】
第二の発明は、第一の発明において、前記冷却ファンと前記後方外気吸込み用冷却ファンとを回転中心を同一にして一体化した産業車両における冷却構造である。
【0007】
【作 用】
第一の発明によれば、冷却ファンによるラジエータの冷却にあって、特に後進走行する際、後方外気吸込み用冷却ファンによってカウンターウエイトの後方外部より冷たい風を良好に吸込むことができ、この吸込んだ冷たい風によってラジエータを冷却することで、ラジエータの冷却効率の低下を大幅に抑えることができる。
【0008】
第二の発明によれば、冷却ファンと後方外気吸込み用冷却ファンとを回転中心を同一にして一体化したことにより、冷却ファンと後方外気吸込み用冷却ファンをコンパクトなものにすることができ、これら設置のためのスペースを小さくすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明による産業車両における冷却構造の第一実施の形態について説明する。図1の後面図や図2のA−A断面図や図3のB−B断面図に示すように、車体の後部に備えた中空状のカウンターウエイト1にあっては、後方を開口した後方開口部2を左右それぞれに対称に形成すると共に、後面中央に後方外気吸込み部3を後方に向けて開口するように形成する。
【0010】
また、車体の内部にはエンジン4等を搭載したエンジンルーム5を形成し、このエンジンルーム5の後方に冷却ファン6及びラジエータ7を備える。そして、このラジエータ7にあっては、カウンターウエイト1に形成した後方外気吸込み部3に相対する位置に空隙部8を形成し、このラジエータ7に形成する空隙部8と後方外気吸込み部3とを円筒状のゴムホース9で接続する。
【0011】
一方、冷却ファン6にあっては、エンジン4によって駆動すると共に、発生する風が後方のラジエータ7を通過して、ラジエータ7を冷却する押し出し式のファンである。
【0012】
そして、図4の冷却ファン及び後方外気吸込み用冷却ファンの側面説明図や図5の冷却ファン及び後方外気吸込み用冷却ファンの後面説明図に示すように、この冷却ファン6と回転中心を同一にして一体化した後方外気吸込み用冷却ファン10を冷却ファン6の後方に備える。この後方外気吸込み用冷却ファン10は羽根の向きを冷却ファン6と反対にすることにより、風を吸込む吸込み式のファンであり、前記冷却ファン6の中心側に備えると共に、ラジエータ7に形成する空隙部8に相対するように配置することで、カウンターウエイト1に形成した後方外気吸込み部3、ゴムホース9、ラジエータ7に形成した空隙部8を経て外部より風を吸込むようになっている。
【0013】
このように構成することで、まず第一にエンジンルーム5内を流れてきた風が冷却ファン6によってラジエータ7内を通過し、カウンターウエイト1に形成した左右の後方開口部2より外部に放出するようにしている。第二に、これと共に、後方外気吸込み用冷却ファン10によってカウンターウエイト1の後方外部より風を後方外気吸込み部3、ゴムホース9、ラジエータ7の空隙部8を経て吸込むようにし、この吸込んだ風を後方外気吸込み用冷却ファン10の周囲に流して、冷却ファン6によってラジエータ7内を通過し、カウンターウエイト1に形成した左右の後方開口部2より外部に放出するようにしている。
【0014】
このようにエンジンルーム5内を流れてきた風を冷却ファン6によってラジエータ7内を通過させ、ラジエータ7を冷却するようにしていると共に、カウンターウエイト1の後方外部より後方外気吸込み用冷却ファン10によって風を吸込み、この吸込んだ風も冷却ファン6によってラジエータ7内を通過させ、ラジエータ7を冷却するようにしている。
【0015】
これにより、冷却ファン6によるラジエータ7の冷却にあって、特に後進走行する際、ラジエータ7を冷却した風、すなわち温まった風がカウンターウエイト1の後方開口部2より後方外部に放出せずに、再びラジエータ側に逆流し循環する可能性があるものの、後方外気吸込み用冷却ファン10によってカウンターウエイト1の後方外部より冷たい風を良好に吸込むことができ、この吸込んだ冷たい風によってラジエータ7を冷却することで、ラジエータ7の冷却効率の低下を大幅に抑えることができ、冷却効率の向上を図ることができる。
【0016】
しかも、冷却ファン6と後方外気吸込み用冷却ファン10とを回転中心を同一にして一体化したことにより、冷却ファン6及び後方外気吸込み用冷却ファン10を非常にコンパクトなものにすることができ、冷却ファン6及び後方外気吸込み用冷却ファン10の設置のためのスペースを小さくすることもできる。
【0017】
次に、本発明による産業車両における冷却構造の第二実施の形態について説明する。
図6のA−A断面図に示すように、前述の第一実施の形態と同様、車体の後部に備えた中空状のカウンターウエイト1にあっては、後方を開口した後方開口部2を左右それぞれに対称に形成すると共に、後面中央に後方外気吸込み部3を後方に向けて開口するように形成する。また、車体の内部にはエンジン4等を搭載したエンジンルーム5を形成し、このエンジンルーム5の後方に冷却ファン6及びラジエータ7を備える。
【0018】
なお、このラジエータ7にあっては、前述の第一実施の形態とは異なり、空隙部8を形成しないようにする。そして、このラジエータ7と後方外気吸込み部3とを円筒状のゴムホース9で接続する。
【0019】
一方、冷却ファン6にあっては、エンジン4によって駆動すると共に、発生する風が後方のラジエータ7を通過して、ラジエータ7を冷却する押し出し式のファンである。
【0020】
そして、図7の冷却ファン及び後方外気吸込み用冷却ファンの側面説明図に示すように、この冷却ファン6と回転中心を同一にして一体化した後方外気吸込み用冷却ファン10を冷却ファン6の内周に備える。この後方外気吸込み用冷却ファン10は羽根の向きを冷却ファン6と反対にすることにより、風を吸込む吸込み式のファンであり、後方外気吸込み部3とゴムホース9に相対するように配置することで、カウンターウエイト1に形成した後方外気吸込み部3、ゴムホース9を経て外部より風を吸込み、ラジエータ7内を通過するようになっている。
【0021】
このように構成することで、まず第一にエンジンルーム5内を流れてきた風が冷却ファン6によってラジエータ内7を通過し、カウンターウエイト1に形成した左右の後方開口部2より外部に放出するようにしている。第二に、これと共に、後方外気吸込み用冷却ファン10によってカウンターウエイト1の後方外部より風を後方外気吸込み部3、ゴムホース9を経て吸込むようにし、この吸込んだ風をラジエータ7内を通過させてから、後方外気吸込み用冷却ファン10の周囲に流して、冷却ファン6によって再びラジエータ7内を通過し、カウンターウエイト1に形成した左右の後方開口部2より外部に放出するようにしている。
【0022】
このようにエンジンルーム5内を流れてきた風を冷却ファン6によってラジエータ7内を通過させ、ラジエータ7を冷却するようにしていると共に、カウンターウエイト1の後方外部より後方外気吸込み用冷却ファン10によって風を吸込み、ラジエータ7内の一部を通過させ、ラジエータ7を冷却し、さらに、この吸込んだ風を再び冷却ファン6によってラジエータ7内を通過させ、ラジエータ7を冷却するようにしている。
【0023】
これによっても、前述の第一実施の形態と同様、冷却効率の向上を図る、あるいは冷却ファン6及び後方外気吸込み用冷却ファン10を非常にコンパクトなものにすることができるという作用効果を奏する。
【0024】
なお、第二実施の形態の変形例としては、図8の冷却ファン及び後方外気吸込み用冷却ファンの側面説明図に示すように、後方外気吸込み用冷却ファン10の前方にラッパ状の巻き返しカバー11を備えて、この巻き返しカバー11によって後方外気吸込み用冷却ファン10で吸込んだ風を当該後方外気吸込み用冷却ファン10の周囲に良好に流すようにしても良い。
【0025】
また、冷却ファン6及び後方外気吸込み用冷却ファン10において、後方外気吸込み用冷却ファン10に、空気を内周より吸込み遠心方向に吹出すようになる遠心送風機の一種である多翼送風機(シロッコファン)を用いるようにしても良い。
【0026】
なお、カウンターウエイト1に形成される後方外気吸込み部3の形状や位置については、前述したものに限定させるものではなく、また、冷却ファン6及び後方外気吸込み用冷却ファン10についても、前述したものに限定させるものではなく、同様の機能及び性能を有するものなら良い。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、冷却ファンによるラジエータの冷却にあって、特に後進走行する際、後方外気吸込み用冷却ファンによってカウンターウエイトの後方外部より冷たい風を良好に吸込むことができ、この吸込んだ冷たい風によってラジエータを冷却することで、ラジエータの冷却効率の低下を大幅に抑えることができ、冷却効率の向上を図ることができる。
【0028】
また、本発明によれば、冷却ファンと後方外気吸込み用冷却ファンとを回転中心を同一にして一体化したことにより、冷却ファンと後方外気吸込み用冷却ファンをコンパクトなものにすることができ、これら設置のためのスペースを小さくすることにより、例えば既存のものにも容易に装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施の形態における後面図である。
【図2】本発明の第一実施の形態におけるA−A断面図である。
【図3】本発明の第一実施の形態におけるB−B断面図である。
【図4】冷却ファン及び後方外気吸込み用冷却ファンの側面説明図である。
【図5】冷却ファン及び後方外気吸込み用冷却ファンの後面説明図である。
【図6】本発明の第二実施の形態におけるA−A断面図である。
【図7】冷却ファン及び後方外気吸込み用冷却ファンの側面説明図である。
【図8】冷却ファン及び後方外気吸込み用冷却ファンの側面説明図である。
【図9】従来の後面図である。
【図10】従来のC−C断面図である。
【符号の説明】
1…カウンターウエイト、2…後方開口部、3…後方外気吸込み部、4…エンジン、5…エンジンルーム、6…冷却ファン、7…ラジエータ、8…空隙部、9…ゴムホース、10…後方外気吸込み用冷却ファン、11…巻き返しカバー。

Claims (2)

  1. 冷却ファン6により発生する風をラジエータ7を通過させて、カウンターウエイト1の後方開口部2より外部に放出するようになる産業車両における冷却構造において、
    前記カウンターウエイト1の後面中央に後方に向けて開口した後方外気吸込み部3を形成すると共に、この後方外気吸込み部3より風を吸込むようになる後方外気吸込み用冷却ファン10を備えたことを特徴とする産業車両における冷却構造。
  2. 前記冷却ファン6と前記後方外気吸込み用冷却ファン10とを回転中心を同一にして一体化したことを特徴とする請求項1記載の産業車両における冷却構造。
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