JP4012030B2 - タバコ製造機の送出ユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はタバコ製造機の送出ユニット(outfeed unit)に関する。
【0002】
【従来の技術】
タバコを製造する機械はタバコ供給装置から送り出されたタバコフィラ(填材)の連続リボンを形成しかつ前進させる作用をするユニット、および成形ビーム(beam)に沿ってビームへ誘導されかつ連続タバコロッドを形成するためにタバコフィラのリボンのまわりに徐々に巻き付けられる連続細片紙を供給する作用をするユニットを含む。タバコ製造機の送出ユニットに到達した後に、タバコロッドは所定速度で所定供給路に沿って前進し、一連の(連続的)品質管理装置を通過してカッティングステーションへ給送され、カッティングステーションで回転カッタ装置により所定長のタバコステックに分割される。
【0003】
従来、タバコ製造機が開始および停止するときに、そして通常運転時の所定環境において、タバコロッドの一部を分離しかつタバコロッドの一部を供給路から拒絶ステーションへ向けて方向転換させるために、ビームと品質管理装置との間に設置されたカットオフ装置を起動させる必要がある。
【0004】
問題のカットオフ装置は品質管理装置に連動しかつ単一タバコの生産に不適合と言ったタバコロッドの特性または欠陥を検出する装置の場合に起動する。
【0005】
カットオフ装置の作動に続き、カットオフ装置と回転カッタとの間で維持されているタバコロッドの長手は、タバコ製造機の通常運転が再開するように手により除去しなければならない。タバコロッドの断片を除去する作業は、タバコ製造機のケースを開放することに加えて品質管理装置を妨害することは必須であり、品質管理装置を一部で分解しかつ結果として長期にわたる停止の原因となるので、煩瑣な作業である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、上述の欠点による影響を受けないようなタバコ製造機用の送出ユニットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題は本発明によるタバコ製造機用送出ユニットにより達成される。本発明によるタバコ製造機の送出ユニットは、少なくとも一本のタバコロッドが所定方向へ前進する供給路を含み、前記供給路が前記タバコロッドをその上で形成する成形ビームの送出端と、単一タバコを構成する個別のステックに連続的タバコロッドを分割するカッタ装置との間に延在し、かつ前記ビームに近接設置されかつ前記供給路から離れる位置と、前記タバコロッドを切断しかつ前記供給路から方向転換させるために前記供給路と抵触する位置との間を移動できるカットオフ装置を含む。前記タバコ製造機の送出ユニットにおいて、カットオフ装置の運動により分離された前記連続的タバコロッドの一部を前記カットオフ装置と前記カッタ装置との間に延在する前記供給路の最終ストレッチ部から離隔させる除去手段を含むことを特徴とする。
【0008】
好適形態において、前記除去手段は前記タバコロッドの一部を把持しかつ前記供給路の最終ストレッチ部に沿って前進させる把持・供給手段を含む。
【0009】
好適形態において、前記把持・供給手段は前記タバコロッドの一部を前記カッタ装置に向けて所定方向へ誘導し、前記カッタ装置に連動して前記供給路の最終ストレッチ部から前記タバコロッドの一部を除去する設計である。
【0010】
好適形態において、前記把持・供給手段は、前記把持・供給手段を所定速度で作動するように案内するマスタ制御手段と連動する、請求項3のタバコ製造機の送出ユニット。
【0011】
好適形態において、前記把持・供給手段は前記所定方向と反対方向において前記カットオフ装置に向けて前記供給路の最終ストレッチ部に沿って前記タバコロッドの一部を前進させ、前記カッタ装置に連動して前記タバコロッドの一部を前記供給路の最終ストレッチ部から除去しかつ前記タバコロッドを拒絶ステーションへ向けて方向転換させるように作動する設計である。
【0012】
好適形態において、前記把持・供給手段は前記所定方向と反対方向において前記カットオフ装置に向けて前記供給路の最終ストレッチ部に沿って前記タバコロッドの一部を前進させ、前記カッタ装置に連動して前記タバコロッドの一部を前記供給路の最終ストレッチ部から除去しかつ前記タバコロッドを拒絶ステーションへ向けて方向転換させるように作動する設計である。
【0013】
好適形態において、前記把持・供給手段は、前記供給路の反対側に設置されかつ軸が前記供給路を横断するシャフトに取付けた反対回転する二つのローラを含む。
【0014】
好適形態において、前記二つのローラは、相互に結合して前記タバコロッドの横断面に実質的に等しい横断面を形成する通路を提供する位置と、タバコ製造機の少なくとも通常運転時に前記供給路に沿って前進する前記タバコロッドの直線速度に実質的に同一の接線速度で回転する位置に付く。
【0015】
好適形態において、前記二つのローラは相互から離れた非作動位置と相互に接近した作動位置間で運動でき、かつ結合して前記タバコロッドの横断面に実質的に等しい横断面を形成する通路を提供する。
【0016】
好適形態において、前記ローラはグリッパの顎部により担持されたシャフトに取付けられ、前記グリッパは前記顎部を開閉する作用をする手段によって作動し、前記顎部を開閉する作用をする手段はマスタ制御手段に連動するアクチュエータ手段により運動にセットされる。
【0017】
好適形態において、前記タバコロッドと接触することにより前記ローラの各々によって提供される回転面はU形断面を形成する。
【0018】
好適形態において、前記把持・供給手段および前記カッタ装置は前記マスタ制御手段に連動し、前記把持・供給手段は前記制御手段により所定供給速度で作動し、かつ前記カッタ装置は所定カッティング周期で駆動する。
【0019】
以下に添付図面を参照して実施例として詳細に説明する。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1を参照すると、1は連続タバコロッド2を製造する作用をする機械、即ち、タバコ製造機の全体の一部を示す。この機械1は全体が3で示された送出ユニットを装備し、送出ユニットは各端(図1では唯一がみ示されている)に位置決めされ、かつ図示されたように相互に平行の水平軸6を中心に時計方向に回転自在の二つのプーリー5のまわりを一周する吸引コンベアベルト4を含む。コンベアベルト4により示されたエンドレスループは負圧源(図示せず)に接続されかつ吸引孔9が穿孔された壁8により下面が形成された室7を覆う。図1から理解されるように、コンベアベルト4の下部10は壁8と接触して摺動し、かつ下部10の下に設置された上昇管(riser)(図示せず)から出現するタバコの粒子11を保持でき、それによりタバコの連続リボン12を形成する。
【0021】
タバコの連続リボン12はコンベアベルト4の下部10により実質的水平方向13においてプーリー5の軸6を横断し、連続タバコロッド2を形成する成形ステーション15に続く供給路14へ誘導される。
【0022】
成形ステーション15は、供給路14に沿って誘導された紙の連続細片16で占領されており、紙の連続細片は一対のピンチホイール19の運動によりロール18から対応するフィーダユニット17によって巻き戻される。巻き戻された細片16はプーリー20の周りをまわって成形ステーション15へ向けて給送される。成形ステーション15は、吸引により紙の連続細片16を保持できかつコンベアベルト4の下部10によって紙の連続細片16上に解放されたタバコフィラ(filler)の連続リボン12と共に紙の連続細片を供給路14に沿って前進させるベルトコンベア21に連結されている。
【0023】
成形ステーション15は、また、供給路14に沿って延在する従来形態のビーム22を含み、ビームの機能はタバコフィラの連続リボン12のまわりに紙の細片16を巻き付けることである。紙の細片16の二つの長手エッジはビーム22に沿って徐々に重合されかつ共に接合され(従来法により)、それにより連続タバコロッド2を形成する。
【0024】
供給路14はビーム22を越えてタバコロッド2により追従される給送方向23に沿ってカッティングステーション24に向かう。カッティングステーション24では回転カッタ装置25が連続タバコロッド2を所定の一定長の個別シガレットステック26に分割する。
【0025】
供給路14はビーム22とカッティングステーション24間に最終ストレッチ部14aを有し、タバコロッド2を案内するテーブル27と一致し(同一空間を共有する)、かつ品質管理装置28を含む。品質管理装置28によりタバコロッド2は正確に形成されているかを検査されかついずれかの欠陥を暴露するために走査(scanned)される。品質管理装置28とビーム22の送出端との間にはカットオフ装置29が設置される。カットオフ装置29は、図1に示された供給路14aから離れて上昇した第一位置と図2に示された供給路14と抵触する第二位置との間で可動するブレード30を含む。第二位置において、タバコロッド2はカットオフ装置29によって拒絶ステーション31へ向けて方向転換する。タバコロッド2は第一位置から第二位置へのブレード30の通過時にカットされる。カットオフ装置29は、機械1が開始かつ停止するとき、または、カットオフ装置29と連動する品質管理装置28によってタバコロッド2に欠陥が検出された場合のいずれにおいても作動するようにすることができる。
【0026】
図1および2を参照すると、送出ユニット3は、更に、カッティングステーション24と品質管理装置28間に設置された除去手段32を含み、この手段32は供給路14の最終ストレッチ部14a上にあるタバコロッド2の一部2aを除去する機能を有し、カットオフ装置29から回転カッタ装置25へ延在し、カットオフ装置29の作動に追従する。
【0027】
図2,5および6を参照すると、除去手段32は把持・供給手段33を含み、タバコロッド2の一部2aは把持・供給手段33によって把持されかつ供給路14の最終ストレッチ部14aに沿って前進する。
【0028】
把持・供給手段33は、供給路14の最終ストレッチ部14aの両側に一つずつ位置決めされ、かつ供給路14を横断する相互に平行のそれぞれのシャフト35に取付けられた一対のローラ34を含む。
【0029】
図5および6の実施例において、ローラ34は38で示されたピボット上にセンタリングされたグリッパ37の顎部36により担持されたそれぞれのシャフト35に取付けられている。
【0030】
グリッパ37は一端がピボット38のいずれかの側で顎部36の自由端42と係合することによりグリッパ37上に作用する一対のカム41を担持するレバー40を含む駆動手段39によって作動する。レバー40の他端は対応するシリンダ構成のアクチュエータ手段43に連結され、それにより顎部36はレバー40、カム41および自由端34の作用により開閉する。ローラ34はこのようにして図5に示されたように、離隔して作動しない非作動の第一位置と図6に示されたように、共に引っ張られて作動する第二位置間を運動できる。前記第二位置において、一対のローラ34は結合してテーブル27内の切れ目44と一致する通路を形成しかつタバコロッド2の横断面と実質的に等しい横断面を提供する。
【0031】
ローラ34は45でブロックにより示されたモータにより駆動し、かつタバコロッド2の一部2aが回転カッタ装置25に向かって給送方向23へ前進するように、両方向へ回転するようにセットされる。特に、グリッパのアクチュエータ43、モータ45、およびカッタ装置25はマスタ制御ユニット46と連動し、マスタ制御ユニットは品質管理装置28に連結されている。品質管理装置28から信号を受信したときに、マスタ制御ユニット46はアクチュエータ43を案内して一対のローラ34を共に接近させ、かつモータ45を起動してそれぞれのシャフト35を中心として回転するようにセットし、他方、カッタ装置25(図2の実施例参照)を通常運転時よりも概ね高い所定周波数で回転させて、ローラ34によってカッタ装置25へ向かって前進するタバコロッド2の一部2aを切断するようにする。
【0032】
このうようにして形成されたタバコロッドの断片は、テーブル27の一部を形成すると共に、テーブル27によって占領される平面と実質的に整列する上昇位置(図1)とタバコロッド2の断片が方向転換する下降位置(図2)との間で供給路14を横断する軸を中心に軸回転する可動フラップ52によって、参照番号47によりブロックとして示された拒絶ステーションへ向けて方向転換する。
【0033】
図3に示されたユニットの他の形態において、ローラ34は、品質管理装置28を越えるのではなく、カットオフ装置のブレード30と品質管理装置28との間に設置される。
【0034】
この事例において、モータ45を駆動してローラ34を上述の方向と反対方向へ回転させ、そのようにして、タバコロッド2の一部2aを持ち上げかつ供給路14の最終ストレッチ部14aに沿って23で示された方向と反対方向においてカットオフ装置29に向けて前進させ、次いでタバコロッド2の一部2aを拒絶ステーション31へ向けて方向転換させる。特に、ローラ34へ向けて誘導されるカットオフ装置29の表面29aは拒絶ステーション31へ向けてタバコロッド2の一部2aを案内する効果的転換要素を提供するように形成される。
【0035】
図4の実施例において、把持・供給手段33の二つのローラ34はそれぞれ固定された平行軸48を有するそれぞれのシャフト35に取付けられている。二つのローラ34は、上記作動位置に対応して平行軸48により固定位置に担持され、かつ次に二つのローラ34は結合してテーブル27内の切れ目44と一致する通路を形成しかつタバコロッド2の横断面に実質的に等しい横断面を提供する。この事例において、モータ45は一定の噛み合わせで係合する一対ギアホイール49に連結され、機械1の通常運転時に、ギアホイール49は前進するタバコロッド2の直線速度に同一の接線速度でローラ34を駆動する。
【0036】
図4および5に図示された両形態において、各ローラ34により提供されかつタバコロッド2と接触係合する回転面はU形断面を呈示し、かつギアホイール49およびモータ45は上述の解決手段に含まれる(図4,5および6参照)。有利には、図1および2に示されたように、送出ユニット3は供給路14の最終ストレッチ部14aに沿って設置された空気圧手段50を含み、空気圧手段50によって加圧空気の流れは供給路14に沿って誘導されていずれの残余紙およびタバコフィラーをも除去する。
【0037】
重要なことに、上述の送出ユニット3は本発明の精神から逸脱することなく幾つかの変更を合体させることができる。例えば、ローラ34のシャフト35は、供給路14を横切って配置する限り、いずれの所定方向に配向されてもよい。
【0038】
最後に、タバコ製造機が二つのタバコロッドを同時に形成するように設計されたタイプの場合に、本発明により具体化される対応する送出ユニットは二つのタバコロッドの各々に対して一対のローラ34を含む構成であってよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるタバコ製造機送出ユニットを線図で示す一部断面図を含みかつ他の部を簡明のために省略した側立面図である。
【図2】図1の拡大詳細を線図で示しかつ簡明のために一部を省略した側立面図である。
【図3】図2の拡大詳細部の第二形態を線図で示しかつ簡明のために一部を省略した側立面図である。
【図4】図1のユニットの一部詳細を線図で示しかつ簡明のために一部を省略した前立面図である。
【図5】図1のユニットの一部詳細を線図で示しかつ簡明のために一部を省略した側立面図である。
【図6】図5の詳細部の異なる作動位置を示す図である。
【符号の説明】
1…機械(タバコ製造機)
2…タバコロッド
3…送出ユニット
14…供給路
15…成形ステーション
16…紙の連続細片
22…ビーム
25…カッタ装置
26…タバコのステック
29…カットオフ装置
31…拒絶ステーション
32…除去装置
33…把持・供給手段
34…ローラ
36…顎部
37…グリッパ
43…アクチュエータ手段
45…モータ
46…制御装置
Claims (10)
- 少なくとも一本のタバコロッド(2)が所定方向(23)へ前進する供給路(14)を含み、前記供給路(14)がタバコロッド(2)をその上で形成するビーム(22)の送出端と、単一タバコを構成する個別のステックに連続的タバコロッド(2)を分割するカッタ装置(25)との間に延在し、かつ前記ビームに近接設置されかつ前記供給路(14)から離れる位置と、前記タバコロッド(2)を切断しかつ前記供給路(14)から方向転換させるために前記供給路(14)と抵触する位置との間を移動できるカットオフ装置(29)を含み、かつ前記カットオフ装置(29)の運動により分離された連続的タバコロッド(2)の一部を前記カットオフ装置(29)と前記カッタ装置(25)との間に延在する前記供給路(14)の最終ストレッチ部(14a)から離隔させる除去手段(32)を含むタバコ製造機の送出ユニットにおいて、
前記除去手段(32)は前記タバコロッド(2)の一部を把持しかつ前記供給路(14)の最終ストレッチ部(14a)に沿って前進させる把持・供給手段(33)を含むことを特徴とする、タバコ製造機の送出ユニット。 - 前記把持・供給手段(33)は前記タバコロッド(2)の一部を前記カッタ装置(25)に向けて所定方向(23)へ誘導し、前記カッタ装置(25)に連動して前記供給路(14)の最終ストレッチ部(14a)から前記タバコロッド(2)の一部を除去する設計である、請求項1のユニット。
- 前記把持・供給手段(33)は前記把持・供給手段(33)を所定速度で作動するように案内するマスタ制御手段(46)と連動する、請求項2のタバコ製造機の送出ユニット。
- 前記把持・供給手段(33)は前記所定方向(23)と反対方向において前記カットオフ装置(29)に向けて前記供給路(14)の最終ストレッチ部(14a)に沿って前記タバコロッド(2)の一部を前進させ、前記カッタ装置(25)に連動して前記タバコロッド(2)の一部を前記供給路(14)の最終ストレッチ部(14a)から除去しかつ前記タバコロッド(2)を拒絶ステーション(31)へ向けて方向転換させるように作動する設計である、請求項1のタバコ製造機の送出ユニット。
- 前記把持・供給手段(33)は前記供給路(14)の反対側に設置されかつ軸が前記供給路(14)を横断するシャフト(35)に取付けた反対回転する二つのローラ(34)を含む、請求項1のタバコ製造機の送出ユニット。
- 前記二つのローラ(34)は、相互に結合して前記タバコロッド(2)の横断面に実質的に等しい横断面を形成する通路を提供する位置と、タバコ製造機(1)の少なくとも通常運転時に前記供給路(14)に沿って前進する前記タバコロッド(2)の直線速度に実質的に同一の接線速度で回転する位置に付く、請求項5のユニット。
- 前記二つのローラ(34)は相互から離れた非作動位置と相互に接近した作動位置間で運動でき、かつ相互に結合して前記タバコロッド(2)の横断面に実質的に等しい横断面を形成する通路を提供する、請求項5のユニット。
- 前記ローラ(34)はグリッパ(37)の顎部(36)により担持されたシャフト(35)に取付けられ、前記グリッパ(37)は前記顎部(36)を開閉する作用をする手段(40,41)によって作動し、前記顎部を開閉する作用をする手段(40,41)はマスタ制御手段(46)に連動するアクチュエータ手段(43)により運動にセットされる、請求項7のユニット。
- 前記タバコロッド(2)と接触することにより前記ローラ(34)の各々によって提供される回転面はU形断面を形成する、請求項5から8のいずれか1のユニット。
- 前記把持・供給手段(33)および前記カッタ装置(25)は前記マスタ制御手段(46)と連動し、前記把持・供給手段(33)は前記制御手段(46)により所定供給速度で作動し、かつ前記カッタ装置(25)は所定カッティング周期で駆動する、請求項2のユニット。
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