JP4008707B2 - 不信頼及び信頼移送機構を用いたデータ伝送 - Google Patents
不信頼及び信頼移送機構を用いたデータ伝送 Download PDFInfo
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Description
本発明の分野
本発明は、データを伝送することに関し、特に、受渡しを保証する方法で効率的にデータを伝送することに関する。
【0002】
本発明の背景
コンピュータ・システムによって実行される一つの重要な機能は、同じか又は異なるコンピュータ・システムに存在しうる処理間でデータを伝送することである。処理間でデータを伝送するために、処理は、移送機構を用いる。移送機構は、処理間でデータを移送するために用いられる組合せソフトウェア及びハードウェアである。移送機構は、例えば、ネットワーク、ネットワーク・カード、及び処理にネットワークでデータを伝送させるインタフェース・ソフトウェアの組合せを含みうる。多くの場合、移送機構は、UNIX(登録商標)で利用可能なソケットのような、オペレーティング・システムによって供給されるユティリティの使用を通してアクセスされる。データを伝送するために、処理は、オペレーティング・システム・ユティリティを呼出し、その結果、別のコンピュータにネットワークでデータを伝送するためにコンピュータ・システムのハードウェアと通信する。
【0003】
移送機構は、データを伝送するときにプロトコルに従う。プロトコルは、データを伝送する処理を制御する一組の規則、手順、及び規定である。通常のプロトコルの例は、伝送制御プロトコル(TCP)及びユーザ・データグラム・プロトコル(UDP)である。プロトコルは、二つの競合する移送機構特性−信頼性とスピードとの間のトレードオフを含む。
【0004】
信頼性は、受信側へ送信側によって伝送されたデータの受渡しを保証する移送機構の能力を示す。送信側は、受信側と呼ばれる別の処理にデータを伝送するために移送機構を呼出す処理である。信頼移送機構は、受信側へ送信側によって伝送されるデータの受渡しを保証する。TCPを用いる移送機構は、信頼移送機構の例である。不信頼移送機構は、データの受渡しを保証しない。UDPを用いる移送機構は、不信頼移送機構の例である。
【0005】
一般に、信頼移送機構は、不信頼移送機構のように高速ではない。信頼移送機構は、伝送されたデータが受渡されることを確保する、ハンドシェイキング・アルゴリズムのような、手順を呼出す。これらの手順は、受渡しを確保すると同時に、より大きなオーバヘッド及びレイテンシーをもたらす。例えば、信頼移送機構は、送信側ノードから受信側ノードまでネットワークでデータを伝送するために用いられる。受信側ノードまでネットワークで伝送されたデータは、バッファに記憶される。受信側ノードがデータを受信すると、受信側ノードは、肯定応答を送信側ノードに伝送する。送信側ノードが肯定応答を受信すると、送信側ノードは、バッファを解放して、バッファを他の目的のために使用できるようにする。ある期間後に送信側ノードが受信側ノードから肯定応答を受信しなかった場合には、送信側ノードは、受信側ノードへデータを再伝送する。
【0006】
上記に基づき、通常の信頼移送機構によって被ったオーバーヘッドを被ることなくデータを確実に移送する方法及び機構を供給することが明らかに望ましい。
【0007】
【発明の概要】
不信頼移送機構でメッセージを確実に伝送するための方法及び機構を記述する。本発明の一形態によれば、送信側は、受信側へ不信頼機構で第1のメッセージを伝送し、かつ第1のメッセージを識別する第2のメッセージは、受信側へ信頼移送機構で移送される。受信側が第2のメッセージを受信すると、受信側は、それが第1のメッセージを受信したかどうかを決定する。受信していないならば、受信側は、第1のメッセージの再伝送を要求する。
【0008】
好適な実施形態の詳細な説明
データを伝送するための方法及び装置を記述する。以下の記述において、説明の目的のために、本発明の完全な理解を提供するために多くの具体的な詳細が示される。しかしながら、本発明がこれらの具体的な詳細なしで実現されるということは、当業者には明らかであろう。他の例では、既知の構造及び装置は、本発明を不必要に不明瞭にすることを回避するためにブロック図形式で示される。
【0009】
例示的なメッセージ伝送システム
図1は、本発明の実施形態による例示的なメッセージ伝送システム100を示す。受信側190及び送信側180が、それぞれノード102及び104に存在する処理である。送信側180は、不信頼移送機構150及び信頼移送機構160で受信側190にメッセージを伝送する。メッセージは、ある処理から別の処理に伝送されるデータの識別可能な組である。
【0010】
特に、送信側180は、アプリケーション・メッセージ120のような、アプリケーション・メッセージを不信頼移送機構150で受信側190に伝送し、かつ信頼移送機構160で、検証メッセージ124のような、検証メッセージを伝送する。検証メッセージは、別の移送機構で受信側によって受信されるべき別のメッセージをメッセージの受信側に対して識別する移送機構で移送されるメッセージである。アプリケーション・メッセージは、検証メッセージによって識別されるメッセージである。
【0011】
例えば、受信側190及び送信側180は、データベース・システムの制御下の処理である。送信側180は、アプリケーション・メッセージ120の形式で不信頼移送機構150でデータ・ブロックを受信側190に送る。アプリケーション・メッセージ120が送られたということを受信側190に示すために、送信側180は、アプリケーション・メッセージ120を識別する検証メッセージ124を伝送する。検証メッセージ124−1、124−2、及び124−3は、アプリケーション・メッセージ120−1、120−2、120−3をそれぞれ識別する。
【0012】
一般的に、アプリケーション・メッセージを識別するために必要なデータ量は、アプリケーション・メッセージのデータ量よりも遥かに少ない。その結果、検証メッセージは、それが識別するアプリケーション・メッセージよりも小さい。更に、検証メッセージは、一つ以上のアプリケーション・メッセージを識別しうる。
【0013】
送信側から受信側へメッセージを伝送するために必要な時間量は、ここでレテンシーと称する。アプリケーション・メッセージは、サイズが大きいが、通常の動作条件下では、不信頼移送機構でアプリケーション・メッセージを伝送するためのレテンシーは、信頼移送機構に関連付けられたオーバーヘッドのために、検証メッセージを伝送するためのレテンシーよりも小さい。
【0014】
不信頼移送機構150及び信頼移送機構160は、同じか又は異なるネットワーク・リンクでデータを伝送しうる。例えば、不信頼移送機構150及び信頼移送機構160は、同じLANでデータを伝送しうると同時に、それらは、異なるプロトコルを用いてデータを伝送しうる。更に、用いられたネットワーク・リンクは、パケット・ベースである。それゆえに、不信頼移送機構150及び信頼移送機構160がアプリケーション・メッセージ又は検証メッセージを伝送するときに、メッセージは、パケットの形式の一つ以上のより小さいメッセージとして伝送されうる。
【0015】
受信メッセージ・リスト110のような、受信メッセージ・リストは、ユニットとして受信される一組のメッセージの一部である受信側190によって受信されたアプリケーション・メッセージを含む。組のメンバーが受信されるとき、それは、リストに加えられる。次いで、アプリケーション・メッセージは、メッセージが伝送された目的のために受信側によって処理される。詳述するように、受信側190は、一組のアプリケーション・メッセージのどのメンバーが受信されたかを追跡するために受信メッセージ・リスト110を用いる。受信メッセージ・リスト110は、アプリケーション・メッセージ120−1、120−2、120−3を含む。
【0016】
移送機構によるバッファの使用
R_バッファ187は、それが信頼移送機構160によって用いられるネットワーク・リンクでノード104からノード102に伝送する検証メッセージのコピーを記憶するために信頼移送機構160によって用いられる。信頼移送機構160は、信頼移送機構160が検証メッセージがノード102によって成功裏に受信されたか否かを決定するまでそれがネットワーク・リンクで伝送する検証メッセージのコピーを記憶する。信頼移送機構160が検証メッセージが成功裏に受信されなかったということを決定した場合には、信頼移送機構160は、検証メッセージのコピーを含んでいるR_バッファ187からメッセージを取得し、かつネットワーク・リンクでそれを再伝送する。信頼移送機構160が検証メッセージが成功裏に受信されたということを決定した場合には、伝送された検証メッセージのコピーを含んでいるR_バッファ187は、別の目的に用いられるために解放される。
【0017】
他方、不信頼移送機構150は、不信頼移送機構150によって用いられたネットワーク・リンクにアプリケーション・メッセージのコピーを伝送した後、それを記憶しない。
【0018】
メッセージの伝送
図2は、不信頼移送機構でメッセージを確実に伝送するための処理を示すフローチャートである。ステップは、例示的なメッセージ伝送システム100を用いて説明される。
【0019】
ステップ210において、送信側180は、受信側190へ不信頼移送機構150を介してアプリケーション・メッセージ120−1を伝送する。
【0020】
ステップ216において、送信側180は、アプリケーション・メッセージ120−1を識別する検証メッセージを伝送する。特に、送信側180は、受信側190へ信頼移送機構160を介して検証メッセージ124−1を伝送する。
【0021】
一般的に、アプリケーション・メッセージは、アプリケーション・メッセージがより速い不信頼移送機構150で移送されるので、検証メッセージが小さくても対応する検証メッセージの前に到着する。アプリケーション・メッセージ120が不信頼移送機構150を介して受信側190によって受信されるときに、それは、受信メッセージ・リスト110に追加される。
【0022】
ステップ250において、受信側190は、検証メッセージ124−1を受信する。ステップ254では、検証メッセージ124−1によって識別されたアプリケーション・メッセージ(即ち、アプリケーション・メッセージ120−1)が受信メッセージ・リスト110にあるかどうか決定される。アプリケーション・メッセージ120−1が受信メッセージ・リスト110にあるので、制御は、ステップ262へフローし、アプリケーション・メッセージ120−1が受信メッセージ・リスト110から削除される。
【0023】
他方、受信側190がアプリケーション・メッセージ120−1を受信しておらず、受信メッセージ・リスト110に挿入していなかった場合には、ステップ250において、アプリケーション・メッセージ120−1が受信メッセージ・リスト110にないということが決定される。この場合には、制御は、ステップ258へフローする。
【0024】
ステップ258において、受信側190は、検証メッセージ124−1によって識別されたアプリケーション・メッセージを再伝送するように送信側180へ要求を伝送する。ステップ220において、アプリケーション・メッセージの再伝送に対する要求が送信側180によって受信される。制御は、ステップ210へフローし、アプリケーション・メッセージが再伝送され、そしてステップ216へフローし、アプリケーション・メッセージに対する別の検証メッセージが再伝送される。
【0025】
図2によって示された処理は、様々な効果を有する。まず、アプリケーション・メッセージが不信頼移送機構で伝送されてもアプリケーション・メッセージの伝送が保証される。特に、検証メッセージは、受信側へ確実に伝送され、受信側が、最小でも、アプリケーション・メッセージが伝送されたということを知らされることを保証する。受信側がアプリケーション・メッセージを受信していないということを決定した場合には、受信側は、アプリケーション・メッセージの再伝送を要求する。受信側がアプリケーション・メッセージを受信していないということを決定したときに検証メッセージを受信しかつ再伝送を要求することは、受信側がアプリケーション・メッセージを受信したということを決定するまで繰り返される処理である。
【0026】
更に、信頼移送でアプリケーション・メッセージを伝送することのコストを回避すると同時にアプリケーション・メッセージの伝送が保証される。アプリケーション・メッセージに対応する検証メッセージが発生されかつ信頼移送機構で伝送されると同時に、検証メッセージは、その対応アプリケーション・メッセージよりも小さい。その結果、より少ないデータが信頼移送機構で伝送される。ハンドシェイキング、その受渡しが検証されるまでメッセージのコピーを記憶するためのバッファの使用、及びデータを確実に移送することに対して損害を招くオーバーヘッドの他の形式が低減される。
【0027】
伝送中に失われたアプリケーション・メッセージの許容誤差
不信頼移送機構150は、不信頼移送機構150によって用いられたネットワーク・リンクへアプリケーション・メッセージを伝送した後アプリケーション・メッセージのコピーを記憶しない。その結果、アプリケーションは、アプリケーションが損失を知らされる限り、伝送中のアプリケーション・メッセージの損失を許容することができなければならない。
【0028】
例えば、アプリケーションは、繰返し可能であるアプリケーション・メッセージの損失を許容しうる。用語「繰返し可能」は、望ましくない副作用をもたらすことなく再現されうるデータを示す。繰返し可能なメッセージを説明するために、以下の例を示す。メッセージ伝送システムは、銀行業務システムにおいてメッセージを移送するための用いられうる。アプリケーション・メッセージは、預金引出しを確認するメッセージ、及びある期間記録されたトランザクションのリストを特定するメッセージを含む。預金引出しを確認するメッセージは、別の預金引出し−望ましくない副作用をもたらすことによってだけ再発生することができる。従って、預金引出しを確認するメッセージは、繰返し可能ではない。他方、所与の期間に対して記録されたトランザクションをリストするメッセージの発生は、副作用をもたらさないし、従って繰返し可能である。
【0029】
本発明は、繰返し可能なアプリケーション・メッセージの使用に限定されない。データを伝送するためのここに開示した技法は、伝送中のその損失が損失を知らせるアプリケーションによって許容されうるアプリケーション・メッセージを伝送するために用いうる。従って、本発明は、繰返し可能であるアプリケーション・メッセージに限定されないということが理解される。
【0030】
検証メッセージは、アプリケーション・メッセージを再処理するためにアプリケーションによって用いられる情報を含みうる(“再処理情報”)。用語「再処理」は、メッセージを再伝送するためにアプリケーションによって実行される動作を示し、かつアプリケーション・メッセージを再発生し、送信側への再伝送のためにアプリケーション・メッセージを準備し、かつ送信側へメッセージを再伝送するためのオペレーションを含む。受信側がアプリケーション・メッセージの再伝送を要求するとき、受信側は、受信側へ再処理情報を伝送する。ある期間記録されたトランザクションを特定するアプリケーション・メッセージに関する例では、再処理情報は、期間、口座、及び送信側を特定するデータを含みうる。
【0031】
先に到着する検証メッセージ
あるオペレーショナル・コンテキストでは、検証メッセージは、不信頼移送機構と比較して比較的速い信頼移送機構で移送されうる。信頼移送機構と不信頼移送機構との間のレイテンシーにおける差は、比較的小さい。例えば、不信頼移送機構150は、汎用LANを用いうる。他方、信頼移送機構160は、より速いスピードで確実にデータを伝送することができる専用ネットワーク・リンクを用いうる。
【0032】
そのような状況下において、不信頼移送機構150でのアプリケーション・メッセージの移送において問題が何も発生しなくても、対応するアプリケーション・メッセージの前に検証メッセージが到着することは、珍しくはないであろう。検証メッセージがアプリケーション・メッセージが到着する前に到着しかつ受信メッセージ・リスト110に挿入されるときに、受信側190は、その伝送中に問題が何も発生しなくても、アプリケーション・メッセージの再伝送を要求しうる。アプリケーション・メッセージの再伝送に対する要求の発生は、望ましくない程かなり頻繁に発生しうる。
【0033】
アプリケーション・メッセージを再伝送する頻度を低減するために、タイムアウト機構を用いうる。特に、受信側190が、検証メッセージによって識別されたアプリケーション・メッセージが受信メッセージ・リスト110にないということを決定した後、受信側190は、ある一定期間待機する。ある一定期間が過ぎた後、受信側190は、次いで、受信メッセージ・リスト110がいまアプリケーション・メッセージを含むかどうかを決定し、かつ上述したように続ける。
【0034】
代替的に、アプリケーション・メッセージを伝送した後、送信側180は、対応する検証メッセージを伝送することを延期する。延期は、アプリケーション・メッセージが検証メッセージの前に到着するということを確保する。
【0035】
本発明は、ネットワーク又はデータの移送のための特定の媒体でデータを伝送する移送機構の使用に限定されない。例えば、送信側及び受信側は、同じコンピュータで実行する処理である。ここに記述した技法は、バスで処理間でデータを確実に伝送するために用いられうる。代替的に、技法は、モデムでデータを転送する処理間でデータを伝送するために用いうる。
【0036】
ハードウェア概観
図3は、本発明の実施形態が実現されうるコンピュータ・システム300を示すブロック図である。コンピュータ・システム300は、情報を通信するためのバス302又は他の通信機構、及び情報を処理するためにバス302に接続されたプロセッサ304を含む。また、コンピュータ・システム300は、プロセッサ304によって実行される情報及び命令を記憶するためにバス302に接続された、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)又は他の動的記憶装置のような、主メモリ306も含む。また、主メモリ306は、プロセッサ304によって実行される命令の実行中に一時変数又は他の中間情報を記憶するためにも用いられうる。コンピュータ・システム300は、プロセッサ304に対する静的情報及び命令を記憶するためにバスに接続されたリード・オンリー・メモリ(ROM)308又は他の静的記憶装置を更に含む。磁気ディスク又は光ディスクのような、記憶装置310が供給されかつ情報及び命令を記憶するためにバス302に接続される。
【0037】
コンピュータ・システム300は、コンピュータ・ユーザに情報を表示するために、陰極線管(CRT)のような、表示装置312にバス302を介して接続されうる。英数字及び他のキーを含んでいる、入力装置314は、プロセッサ304に情報及びコマンド選択を通信するためにバス302に接続される。ユーザ入力装置の別のタイプは、プロセッサ304にディレクション情報及びコマンド選択を通信しかつ表示装置312上のカーソル移動を制御するためのマウス、トラックボール、又はカーソル・ディレクション・キーのような、カーソル制御316である。この入力装置は、装置に平面での位置を特定させる、二つの軸、第1の軸(例えば、x)及び第2の軸(例えば、y)、において二つの自由度を一般的に有する。
【0038】
本発明は、ここに記述した技法を実現するためのコンピュータ・システム300の使用に関する。本発明の一実施形態によれば、それらの技法は、主メモリ306に含まれた一つ以上の命令の一つ以上のシーケンスを実行しているプロセッサ304に応じてコンピュータ・システム300によって実現される。そのような命令は、記憶装置310のような、別のコンピュータ読取り可能媒体から主メモリ306に読み取られうる。主メモリ306に含まれた命令のシーケンスの実行は、プロセッサ304にここで記述した処理ステップを実行させる。代替実施形態では、ハードワイヤード回路は、本発明を実現するためにソフトウェア命令の代わりに又はソフトウェア命令との組合せで用いられうる。それゆえに、本発明の実施形態は、ハードウェア回路及びソフトウェアの特定の組合せに限定されない。
【0039】
ここで用いられる用語「コンピュータ読取り可能媒体」は、実行のためにプロセッサ304へ命令を供給することに関与する媒体を示す。そのような媒体は、不揮発性媒体、揮発性媒体、及び伝送媒体を含んでいるがそれらに限定されない、多くの形式を取りうる。例えば、不揮発性媒体は、記憶装置310のような、光又は磁気ディスクを含む。揮発性媒体は、主メモリ306のような、動的記憶装置を含む。伝送媒体は、バス302を備えているワイヤを含んでいる、同軸ケーブル、銅線及び光ファイバを含む。また、伝送媒体は、電波及び赤外データ通信中に発生されたもののような、音波又は光波の形式を取ることもできる。
【0040】
コンピュータ読取り可能媒体の一般的な形式は、例えば、フロッピー(登録商標)・ディスク、フレキシブル・ディスク、ハード・ディスク、磁気テープ、又は他の磁気媒体、CD−ROM、他の光媒体、パンチカード、紙テープ、ホールのパターンを有する他の物理的媒体、RAM、PROM、及びEPROM、FLASH−EPROM、他のメモリ・チップ又はカートリッジ、以下に説明する搬送波、又はコンピュータがそれから読み取ることができる他の媒体を含む。
【0041】
様々な形式のコンピュータ読取り可能媒体は、実行のためにプロセッサ304へ一つ以上の命令の一つ以上のシーケンスをキャリーすることに含まれうる。例えば、命令は、遠隔コンピュータの磁気ディスクで初めに処理されうる。遠隔コンピュータは、その動的記憶装置に命令をロードしかつモデムを用いて電話回線で命令を送ることができる。コンピュータ・システム300に対してローカルなモデムは、電話回線でデータを受信することができかつデータを赤外信号に変換するために赤外送信機を用いることができる。赤外検出器は、赤外信号でキャリーされたデータを受信することができかつ適当な回路がバス302にデータを配置することができる。バス302は、データを主メモリ306へキャリーし、そこからプロセッサ304は、命令を検索しかつ実行する。主メモリ306によって受信された命令は、プロセッサ304による実行の前又は後のいずれかで記憶装置310に選択的に記憶されうる。
【0042】
また、コンピュータ・システム300は、バス302に接続された通信インタフェース318も含む。通信インタフェース318は、ローカル・ネットワーク322に接続されるネットワーク・リンク320への双方向データ通信結合を供給する。例えば、通信インタフェース318は、電話回線の対応するタイプへのデータ通信接続を供給するための統合サービス・デジタル網(ISDN)カード又はモデムである。別の例として、通信インタフェース318は、コンパチブルLANへのデータ通信接続を供給するためのローカル・エリア・ネットワーク(LAN)カードである。また、無線リンクも実現されうる。そのような実現において、通信インタフェース318は、様々なタイプの情報を表しているデジタル・データ・ストリームをキャリーする電気、電磁気又は光信号を送信しかつ受信する。
【0043】
ネットワーク・リンク320は、他のデータ装置への一つ以上のネットワークを通したデータ通信を一般的に供給する。例えば、ネットワーク・リンク320は、ホスト・コンピュータ324又はインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)326によって動作されるデータ機器へのローカル・ネットワーク322を通した接続を供給しうる。ISP326は、その結果、“インターネット”328といま一般的に呼ばれるワールド・ワイド・パケット・データ通信ネットワークを通してデータ通信サービスを供給する。ローカル・ネットワーク322及びインターネット328の両方は、デジタル・データ・ストリームをキャリーする電気、電磁気又は光信号を用いる。デジタル・データをコンピュータ・システム300へ又はコンピュータ・システム300からキャリーする、様々なネットワークを通る信号及びネットワーク・リンク320及び通信インタフェース318を通る信号は、情報を移送する搬送波の例示的な形式である。
【0044】
コンピュータ・システム300は、ネットワーク、ネットワーク・リンク320、及び通信インタフェース318を通して、プログラム・コードを含んでいる、メッセージを送信しかつデータを受信することができる。インターネット例では、サーバ330は、インターネット328、ISP326、ローカル・ネットワーク322及び通信インタフェース318を通してアプリケーション・プログラムに対する要求コードを伝送しうる。本発明によれば、一つのそのようなダウンロードされたアプリケーションは、ここに記述した技法を実現する。
【0045】
受信コードは、それが受信されたように、及び/又は記憶装置310、又はその後での実行のために他の不揮発性記憶装置に記憶されたように、プロセッサ304によって実行されうる。このような方法で、コンピュータ・システム300は、搬送波の形式でアプリケーション・コードを取得しうる。
【0046】
上記明細書では、本発明は、その特定の実施形態を参照して記述された。しかしながら、本発明のより広い精神及び範疇から逸脱することなく様々な変更及び変形がそれに対してなされうるということは、明らかであろう。従って、明細書及び図面は、限定的なものではなく説明的なものであると考えるべきである。
【図面の簡単な説明】
本発明は、例により説明され、限定するものではないが、添付した図面の図においてかつ同じ参照番号が同様な要素を示す以下の図による。
【図1】 本発明の実施形態が実現されうる例示的なメッセージ伝送システムのブロック図
【図2】 不信頼移送機構でデータを確実に伝送するための処理を示すフローチャート
【図3】 本発明の実施形態が実現されうる例示的なコンピュータ・システム
Claims (38)
- 送信側から受信側へ一つ以上のメッセージを伝送する方法であって、
前記受信側へ前記一つ以上のメッセージを前記送信側から該受信側へ伝送されるデータの受渡しを保証できない不信頼移送機構で伝送するステップと、
前記受信側が前記一つ以上のメッセージを受信するはずであることを示すために、該受信側へ該一つ以上のメッセージを識別する検証メッセージを前記送信側から該受信側へ伝送されるデータの受渡しを保証できる信頼移送機構で伝送するステップと、
を含む方法。 - 前記一つ以上のメッセージが前記受信側によって受信されていないことを示す前記受信側からの応答を受信するステップと、
前記応答を受信することに応じて、前記受信側へ前記一つ以上のメッセージを再伝送するステップと、
を更に含むことを特徴とする請求項1記載の方法。 - 前記応答を受信することに応じて、前記一つ以上のメッセージを含むデータを再生成するステップと、
前記一つ以上のメッセージとして前記データを前記受信側へ再伝送するステップと、
を更に含むことを特徴とする請求項2記載の方法。 - 前記検証メッセージは、前記少なくとも一つのメッセージを再伝送するために前記受信側からの要求を受信する前記送信側に応じて前記一つ以上のメッセージの少なくとも一つのメッセージを再処理するために前記送信側によって用いられるデータを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
- 不信頼移送機構で伝送するステップは、ネットワークで伝送することを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
- 信頼移送機構で伝送するステップは、ネットワークで伝送することを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
- 不信頼移送機構で伝送するステップは、データの不信頼移送を供給するプロトコルを用いて伝送するステップを含み、
信頼移送機構で伝送するステップは、データの信頼移送を供給するプロトコルを用いて伝送するステップを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。 - 信頼移送機構で伝送するステップの実行は、前記不信頼移送機構で前記一つ以上のメッセージを伝送した後ある期間遅延されることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 不信頼移送機構で伝送するステップは、第2の処理である受信側へ一つ以上のメッセージを不信頼移送機構で伝送する第1の処理を含み、前記第1の処理は、コンピュータのオペレーティング・システムによって制御され、前記第2の処理は、前記オペレーティング・システムによって制御され、
信頼移送機構で伝送するステップは、前記第2の処理へ前記検証メッセージを前記信頼移送機構で伝送する第1の処理を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。 - 一つ以上のメッセージを不信頼移送機構で伝送するステップは、各々が一つ以上のデータのパケットを含む一つ以上のメッセージを伝送することを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記一つ以上のメッセージが前記受信側によって受信されていないことを示す該受信側からの応答を受信するステップと、
前記応答を受信したことに応じて、前記一つ以上のメッセージを再生成し、該一つ以上のメッセージを該受信側に再伝送するステップと、
を更に含むことを特徴とする請求項1記載の方法。 - 前記送信側が前記一つ以上のメッセージを送信し、前記受信側が該一つ以上のメッセージを受信していない場合であっても、該一つ以上のメッセージを再伝送しないことを特徴とする請求項1記載の方法。
- 信頼移送機構で伝送するステップを実行した後、不信頼移送機構で伝送するステップを開始することを特徴とする請求項1記載の方法。
- 信頼移送機構で伝送するステップを実行する前に、不信頼移送機構で伝送するステップを開始することを特徴とする請求項1記載の方法。
- 信頼移送機構で伝送するステップと不信頼移送機構で伝送するステップとを同時に実行することを特徴とする請求項1記載の方法。
- 送信側から受信側へ送られた一つ以上のメッセージを受信する方法であって、
前記受信側が前記送信側から該受信側へ伝送されるデータの受渡しを保証できない不信頼移送機構で受信するはずの前記一つ以上のメッセージを識別する該送信側からの検証メッセージを該送信側から該受信側へ伝送されるデータの受渡しを保証できる信頼移送機構で受信するステップと、
前記検証メッセージを受信することに応じて、前記受信側は、前記一つ以上のメッセージが受信されることを確保するステップと、
を含む方法。 - 前記確保するステップは、
前記一つ以上のメッセージが受信されたかどうかを決定するステップと、
前記一つ以上のメッセージが受信されていない場合には、前記一つ以上のメッセージを再伝送するために前記送信側に対して要求を伝送するステップと、
を含むことを特徴とする請求項16記載の方法。 - 前記送信側に対して要求を伝送するステップは、前記一つ以上のメッセージが前記検証メッセージを受信した後ある期間受信されなかったときに実行されることを特徴とする請求項17記載の方法。
- 送信者側から受信者側へ一つ以上のメッセージを伝送するための一つ以上の命令の一つ以上のシーケンスをキャリーしているコンピュータ読取り可能媒体であって、一つ以上の命令の前記一つ以上のシーケンスは、一つ以上のプロセッサによって実行されたときに当該一つ以上のプロセッサに、
前記受信側へ前記一つ以上のメッセージを前記送信側から該受信側へ伝送されるデータの受渡しを保証できない不信頼移送機構で伝送するステップと、
前記受信側が前記一つ以上のメッセージを受信するはずであることを示すために、該受信側へ該一つ以上のメッセージを識別する検証メッセージを前記送信側から該受信側へ伝送されるデータの受渡しを保証できる信頼移送機構で伝送するステップと、
を実行させる命令を含むことを特徴とするコンピュータ読取り可能媒体。 - 前記一つ以上のメッセージが前記受信側によって受信されていないということを示す前記受信側からの応答を受信するステップと、
前記応答を受信することに応じて、前記受信側へ前記一つ以上のメッセージを再伝送するステップと、
を実行するための命令のシーケンスを更に含むことを特徴とする請求項19記載のコンピュータ読取り可能媒体。 - 前記応答を受信することに応じて、前記一つ以上のメッセージを含むデータを再生成するステップと、
前記一つ以上のメッセージとして前記データを前記受信側へ再伝送するステップと、
を更に含むことを特徴とする請求項20記載のコンピュータ読取り可能媒体。 - 前記検証メッセージは、前記少なくとも一つのメッセージを再伝送するために前記受信側からの要求を受信する前記送信側に応じて、前記一つ以上のメッセージの少なくとも一つのメッセージを再処理するために前記送信側によって用いられるデータを含むことを特徴とする請求項19記載のコンピュータ読取り可能媒体。
- 不信頼移送機構で伝送するステップは、ネットワークで伝送することを含むことを特徴とする請求項19記載のコンピュータ読取り可能媒体。
- 信頼移送機構で伝送するステップは、ネットワークで伝送することを含むことを特徴とする請求項19記載のコンピュータ読取り可能媒体。
- 不信頼移送機構で伝送するステップは、データの不信頼移送を供給するプロトコルを用いて伝送するステップを含み、
信頼移送機構で伝送するステップは、データの信頼移送を供給するプロトコルを用いて伝送するステップを含むことを特徴とする請求項19記載のコンピュータ読取り可能媒体。 - 信頼移送機構で伝送するステップの実行は、前記不信頼移送機構で前記一つ以上のメッセージを伝送した後ある期間遅延されることを特徴とする請求項19記載のコンピュータ読取り可能媒体。
- 不信頼移送機構で伝送するステップは、第2の処理である受信側へ一つ以上のメッセージを不信頼移送機構で伝送する第1の処理を含み、前記第1の処理は、コンピュータのオペレーティング・システムによって制御され、前記第2の処理は、前記オペレーティング・システムによって制御され、
信頼移送機構で伝送するステップは、前記第2の処理へ前記検証メッセージを前記信頼移送機構で伝送する第1の処理を含むことを特徴とする請求項19記載のコンピュータ読取り可能媒体。 - 一つ以上のメッセージを不信頼移送機構で伝送するステップは、各々が一つ以上のデータのパケットを含む一つ以上のメッセージを伝送することを含むことを特徴とする請求項19記載のコンピュータ読取り可能媒体。
- 前記一つ以上のメッセージが前記受信側によって受信されていないことを示す該受信側からの応答を受信するステップと、
前記応答を受信したことに応じて、前記一つ以上のメッセージを再生成し、該一つ以上のメッセージを該受信側に再伝送するステップと、
を更に含むことを特徴とする請求項19記載のコンピュータ読取り可能媒体。 - 前記送信側が前記一つ以上のメッセージを送信し、前記受信側が該一つ以上のメッセージを受信していない場合であっても、該一つ以上のメッセージを再伝送しないことを特徴とする請求項19記載のコンピュータ読取り可能媒体。
- 信頼移送機構で伝送するステップを実行した後、不信頼移送機構で伝送するステップを開始することを特徴とする請求項19記載のコンピュータ読取り可能媒体。
- 信頼移送機構で伝送するステップを実行する前に、不信頼移送機構で伝送するステップを開始することを特徴とする請求項19記載のコンピュータ読取り可能媒体。
- 信頼移送機構で伝送するステップと不信頼移送機構で伝送するステップとを同時に実行することを特徴とする請求項19記載のコンピュータ読取り可能媒体。
- 受信側へ送信側によって送られた一つ以上のメッセージを受信するための一つ以上の命令の一つ以上のシーケンスをキャリーするコンピュータ読取り可能媒体であって、一つ以上の命令の前記一つ以上のシーケンスは、一つ以上のプロセッサによって実行されるときに、該一つ以上のプロセッサに、
前記送信側から前記受信側へ伝送されるデータの受渡しを保証できない不信頼移送機構で受信するはずの前記一つ以上のメッセージを識別する該送信側からの検証メッセージを該送信側から該受信側へ伝送されるデータの受渡しを保証できる信頼移送機構で受信するステップと、
前記検証メッセージを受信することに応じて、前記受信側が前記一つ以上のメッセージを受信するということを確保するステップと、
を実行させる命令を含むことを特徴とするコンピュータ読取り可能媒体。 - 前記確保するステップは、
前記一つ以上のメッセージが受信されたかどうかを決定するステップと、
前記一つ以上のメッセージが受信されていない場合には、該一つ以上のメッセージを再伝送するために前記送信側へ要求を伝送するステップと、
を含むことを特徴とする請求項34記載のコンピュータ読取り可能媒体。 - 前記送信側に対して要求を伝送するステップは、前記一つ以上のメッセージが前記検証メッセージを受信した後ある期間受信されなかったときに実行されることを特徴とする請求項35記載のコンピュータ読取り可能媒体。
- 前記受信側へ前記一つ以上のメッセージを再伝送する前記ステップが、不信頼移送機構で伝送することを特徴とする請求項2記載の方法。
- 前記受信側へ前記一つ以上のメッセージを再伝送する前記ステップが、不信頼移送機構で伝送することを特徴とする請求項20記載のコンピュータ読取り可能媒体。
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