JP3997195B2 - 画像入力装置及びその制御方法 - Google Patents

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    • H04N23/73Circuitry for compensating brightness variation in the scene by influencing the exposure time

Description

本発明は画像入力装置及びその制御方法に関し、特に画像入力装置における高速秒時の露光制御に関する。
従来、デジタルカメラなどの固体撮像素子を用いて画像を撮影する画像入力装置においては、機械的なシャッタの開閉により露光を行っている。
特に、インターレース読み出しのインターライン(IT)CCDやフレーム読み出し(FT)CCD、あるいは、CMOSセンサなどのイメージセンサを用いる場合、センサを蓄積状態にしておき、その状態で機械的シャッタ開閉することにより露光を行うのが一般的である。
従来の画像入力装置の構成を図12に示す(例えば、特許文献1)。図12では、シャッターがレンズの焦点面付近にある、いわゆるフォーカルプレーンシャッタータイプの構成を示している。
被写体光はレンズ1を介して固体撮像素子6上に結像するが、シャッター2により固体撮像素子6を被写体光から遮蔽することが可能である。シャッター2はシャッター駆動装置5によって制御される。シャッター2は先幕3と後幕4から構成されている。また、固体撮像素子6はセンサ駆動回路7により駆動され、固体撮像素子6の受光面に入射する光量に応じて発生する電荷を蓄積する蓄積モード、及び、蓄積された電荷を読み出す読み出しモードなどで制御される。これらのモードにおける固体撮像素子6の駆動制御はCPU8によって行われる。
図13は固体撮像素子6の構成を示す図である。
固体撮像素子6は複数の画素14を含み、画素14が横に所定数並んでラインを構成し、そのラインが異なる所定数縦に配置されて、二次元センサを構成している。さらにその周辺に周辺回路部(不図示)を配置して固体撮像素子6が構成されている。
図14はシャッター2の駆動と固体撮像素子6の駆動のタイミングを示したものである。
センサ駆動回路7により固体撮像素子6を蓄積モードにし、シャッター駆動装置5により先幕3の走行をスタートする。そのS秒後、シャッター駆動装置により後幕4の走行をスタートする。後幕4の走行が完了後、センサ駆動回路7により固体撮像素子6を読み出しモードにし、蓄積された電荷(画像データ)を読み出す。このとき、固体撮像素子6の各画素には先幕と後幕の走行時間差分だけの期間(S秒間)、光が照射されることになる。
しかしながら、上記従来例では、高速秒時は機械的な限界で決まる。一般にスリット走行を行うフォーカルプレーンシャッタを用いた場合、機械的な制約により高速秒時側で精度が出るのが1/4000から1/8000と言われている。
一方、プログレッシブスキャン(全画素読み出し)のITCCDを用いた場合、機械的なシャッタを開いておき、電子シャッタによる露光時間の制御を行うことができる。この構成の場合、高速秒時側の機械的な制約が無くなる。電子シャッタを用いた場合、1/16000など、機械的な制約より、2倍以上の高速秒時が達成できる。
特開2003−101873号公報
しかし、インターレース読み出しのITCCDやFTCCD、あるいは、CMOSセンサなどは、センサの構成上、電子シャッタによる高速秒時側での上述したレベルの露光時間の制御は不可能であった。
本発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、画像入力装置において、機械的な制約なく高速秒時の露光時間制御を実現することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像入力装置は、複数の画素を有する固体撮像素子と、前記固体撮像素子への光路を開放するための先幕と、前記光路を遮蔽するための後幕とを有するシャッターと、前記先幕及び後幕の通過を、前記シャッターの走行方向の複数位置で検知する検知手段と、前記複数位置の各位置において前記検知手段が前記先幕の通過を検知してから予め設定された時間経過後、前記後幕の通過を検知する前に、前記各位置から前記固体撮像素子の画素のリセットを順次行うリセット手段とを有する。
また、複数の画素を有する固体撮像素子と、前記固体撮像素子への光路を開放するための先幕と、前記光路を遮蔽するための後幕とを有するシャッターと、前記先幕及び後幕の通過を検知する検知手段とを有する本発明の画像入力装置の制御方法は、前記検知手段により前記先幕の通過を前記シャッターの走行方向の複数位置で検知する工程と、前記複数位置の各位置において前記先幕の通過を検知してから予め設定された時間経過後、前記検知手段が前記後幕の通過を検知する前に、前記各位置から前記固体撮像素子の画素のリセットを順次行う工程とを有する
上記構成によれば、画像入力装置において、機械的な制約なく高速秒時の露光時間制御を実現することができる。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。ただし、本形態において例示される構成部品の寸法、形状、それらの相対配置などは、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、本発明がそれらの例示に限定されるものではない。
<第1の実施形態>
図1は本発明の第1の実施形態における、固体撮像素子を用いて画像を撮影する画像入力装置の構成を示すブロック図である。なお、上述した図12に示す構成と同様の構成には同じ参照番号を付す。
被写体光はレンズ1を介して固体撮像素子6上に結像するが、シャッター2により固体撮像素子6を被写体光から遮蔽することが可能である。シャッター2は先幕3と後幕4から構成されるフォーカルプレーンシャッターであり、シャッター駆動装置5によって制御されている。また、固体撮像素子6は上述した図13に示す構成を有し、センサ駆動回路7により駆動され、固体撮像素子6の受光面に入射する光量に応じて発生する電荷を各画素14毎に蓄積する蓄積モード、及び、蓄積された電荷を読み出す読み出しモードなどで制御される。これらのモードにおける固体撮像素子6の駆動制御はCPU8によって行われる。また、先幕3および後幕4の位置はシャッター幕検出装置9により検出される。
図2は本第1の実施形態における固体撮像素子6と先幕3及び後幕4、さらにはシャッター幕検出装置9の配置を示す図であり、(a)はレンズ1側から見た正面図、(b)はシャッター幕検出装置9部分の断面図であって、矢印の方向から光が入射する。
シャッター幕検出装置9は、発光部91(図2(b)では91ー1〜n)と、受光部92(図2(b)では92ー1〜n)とから成るフォトインタラプタ90(図2(b)では90ー1〜n)をシャッター幕の走行方向に複数個並べた構成を有する。フォトインタラプタ90は個体撮像素子6のNラインに1つの割合で設けられ、発光部91と受光部92の間を先幕3及び後幕4が通過するように配置される。図2から判るように、先幕3と後幕4のスリット部分にあるフォトインタラプタ90の受光部92が発光部91からの光を受光することができるため、先幕3または後幕4により発光部91の光が遮られているときは、受光部92からの出力は低くなり、発光部91と受光部92との間に先幕3及び後幕4が無いときには、受光部92からの出力は高くなる。
図3は、シャッター幕検出装置9の各フォトインタラプタ90‐1〜90‐nからの出力の一例及び、個体撮像素子6のラインリセット送りパルスを示すタイミングチャートである。
図3に示すように、シャッター幕検出装置9の出力は上のフォトインタラプタ90‐1から順に、先幕3及び後幕4が移動して、共にフォトインタラプタ90を遮らない間、出力が高くなる。このフォトインタラプタ90‐1〜nからの出力値(パルス)は制御回路9に入力し、制御回路8はこのパルスに従って、幕走行間隔検出パルスを生成する。さらに、幕走行間隔検出パルス間に、上述したフォトインタラプタ90の配置間隔(Nライン)に対応するようにN個のパルスを発生させたラインリセット送りパルスを生成し、このパルスをセンサ駆動回路7に入力する。センサ駆動回路7はこのパルス入力されるごとに1ライン目から順に2、3、4、…、m、m+1ライン目と言うように、個体撮像素子6のライン毎に画素14のリセットを行っていく。
なお、先幕3及び後幕4はバネの復元力を用いて走行するので、走行開始直後と走行終了直前とで走行速度が異なる。そのため、幕走行間隔検出パルスが生成される度に、ラインリセット送りパルスの周期をT/N(直前の幕走行間隔検出パルス間隔をTとする)と設定することで、フォトインタラプタからの信号間にN個のパルスを入れることができる。
具体的には、時間t0で先幕3の移動によりフォトインタラプタ90−1の発光部91−1からの光が受光部92−1に入射し始めると(即ち、露光開始)受光部92−1の出力が上昇し始める。制御回路8はこの出力が所定レベル以上になると、時間t1で幕走行間隔検出パルスを生成する。このt1出力後、所定時間経過後にt2でラインリセット送りパルスの生成を開始する。このパルスにより対応するラインの画素14がリセットされるので、リセットが終了してから時間t3で後幕4によりそのラインの露光が終了するまでの時間(taからリセットにかかる時間を差し引いた時間)が電荷蓄積時間となる。
このように、シャッター2による露光時間teよりも高速秒時の露光が可能となる。なお、t1とt2間の時間は、teと、所望の電荷蓄積時間taとリセット時間を差し引くことにより求めることができる。
上記の通り本第1の実施形態によれば、固体撮像素子の各画素の上を、先幕の走査後、後幕が走行するより所定時間以前(即ち、先幕の走行後、所定時間後)に画素のリセットを行うことにより、機械的な制約無く、高速秒時の露光時間制御を実現することができる。
また、固体撮像素子としてはどのようなものであっても良いが、インターレース読み出しのITCCDやFTCCD、あるいは、CMOSセンサなど、センサの構成上、電子シャッタによる高速秒時側での露光時間の制御が限られたものに適用することにより、従来不可能であった高速秒時の露光時間制御を実現することが可能となる。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態を詳細に説明する。
本第2の実施形態で用いる画像入力装置の基本構成は、第1の実施形態で図1を参照して説明したものと同様であるため説明を省略するが、本第2の実施形態におけるシャッター幕検出装置9は図2に示すものと異なる構成を有する。
図4は本第2の実施形態における個体撮像素子6と先幕3及び後幕4、さらにはシャッター幕検出装置9の配置を示す図であり、(a)はレンズ1側から見た正面図、(b)はシャッター幕検出装置9部分の断面図であって、矢印の方向から光が入射する。図4から分かるように、先幕3と後幕4のスリット部分に対応する行の画素が露光される
本第2の実施形態におけるシャッター幕検出装置9はフォトダイオード93をシャッター幕の走行方向に複数個並べた構成(図2(b)では93ー1〜n)になっている。フォトダイオード93は固体撮像素子6のNラインに1つの割合で設置される。
フォトダイオード93にはレンズを介して入射される被写体の光の一部が入射する。この光を用いて、第1の実施形態の図3に示す動作と同様の動作を行うことにより、上記第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本第2の実施形態の構成では、第1の実施形態の構成から発光部を省略した形で実現することができ
<第3の実施形態>
次に、本発明の第3の実施形態を詳細に説明する。
図5は本発明の第3の実施形態における、固体撮像素子を用いて画像を撮影する画像入力装置の構成を示すブロック図である。図5に示す構成では、固体撮像素子30がシャッター幕検出部31と、シャッター幕検出部31の出力を受けて当該ラインをリセットするラインリセット制御部32とを有するところが上述した図12の固体撮像素子6の構成と異なる。それ以外は図12と同様の構成であるため、同じ参照番号を付し説明を省略する。
図6は本発明の第3の実施形態における固体撮像素子30の構成を示す図である。同図に示すように、固体撮像素子30は、複数の画素14と、シャッター幕検出部31と、ラインリセット制御部32とを有する。また、図7は、シャッター幕検出部31の回路構成を示す図であり、発光ダイオード33と、フォトダイオード34とからシャッター幕検出部31が構成される。
図8は本発明を実施したときの固体撮像素子30と先幕3及び後幕4の配置を示す図である。
先幕3あるいは後幕4が、固体撮像素子30の前に存在する期間は、発光ダイオード33から発せられる光が先幕3あるいは後幕4の裏面に反射するので、これをフォトダイオード34で受光する。先幕3も後幕4も固体撮像素子30の前に存在しないときには発光ダイオード33から発生される光は、先幕3と後幕4の間を通り抜けて出ていってしまうので、フォトダイオード34に戻って来ない。従って、フォトダイオード34から出力される信号は、図3の90−1〜nに示す信号を反転した信号となる。
このシャッター幕検出部30のフォトダイオード34からの出力はラインリセット制御部32に入力し、フォトダイオード34の出力が無くなってから(図3のt0に対応)、所定時間後(図3のt2に対応)にラインリセット制御部32は、当該ラインをリセットする。
上記の通り本第3の実施形態によれば、上記第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
<第4の実施形態>
次に、本発明の第4の実施形態を詳細に説明する。
本第4の実施形態で用いる画像入力装置の基本構成は、図5を参照して説明したものと同様であるが、本第4の実施形態におけるシャッター幕検出部31の構成が図7に示すものと異なる。
図9は本発明の第4の実施形態における固体撮像素子30のシャッター幕検出部31の回路を示す図である。図9に示すように、シャッター幕検出部31はフォトダイオード34を有し、発光ダイオードが省略された構成となっている。フォトダイオード34にはレンズ1を介して入射される被写体光の一部が入射する。この光を用いて、第3の実施形態で説明した動作と同様の動作を行うことにより、機械的な制約無く、高速秒時の露光制御を実現することができる。
なお、本第4の実施形態の構成では、第3の実施形態の構成からは発光ダイオードを省略した形で実現することができるが、低輝度被写体を撮影する時にはシャッター幕検出装置30の検出精度が落ちることが考えられる。
<第5の実施形態>
次に、本発明の第5の実施形態を詳細に説明する。
図10は、本発明の第5の実施形態における、固体撮像素子を用いて画像を撮影する画像入力装置の構成を示すブロック図である。図10に示す構成は、図5に示す構成に発光ダイオード20を加えたものである。なおこの場合、シャッター幕検出部31は、第4の実施形態で説明した図9に示す構成を有する。
図11は本発明の第5の実施形態の個体撮像素子30と先幕3及び後幕4、及び、発光ダイオード20の部分を示す図である。同図において、発光ダイオード20が発光した光は、先幕3及び後幕4に遮られないスリット部分のみシャッター2を通過して、シャッター幕検出部31のフォトダイオード34に到達する。従って、シャッター幕検出部31からは、図3の91‐1〜nに示すような信号が出力されることになる。
このシャッター幕検出部31の出力はラインリセット制御部32に入力し、上記第3の実施形態と同様の制御が行われる。
上記の通り第5の実施形態によれば、上記第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
本発明の第1実施形態における画像入力装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態における固体撮像素子と先幕及び後幕、さらにはシャッター幕検出装置の配置を説明する図である。 本発明の第1実施形態における露光時間制御を説明するためのタイミングチャートである。 本発明の第2実施形態における固体撮像素子と先幕及び後幕、さらにはシャッター幕検出装置の配置を説明する図である。 本発明の第3実施形態における画像入力装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態における固体撮像素子の構成を示す図である。 本発明の第3実施形態におけるシャッター幕検出部の回路構成を示す図である。 本発明の第3実施形態における固体撮像素子と先幕及び後幕の配置を説明する図である。 本発明の第4実施形態におけるシャッター幕検出部の回路構成を示す図である。 本発明の第5実施形態における画像入力装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第5実施形態における固体撮像素子と先幕及び後幕、発光ダイオード、シャッター幕検出装置の配置を説明する図である。 従来の画像入力装置の構成を示すブロック図である。 従来の固体撮像素子の構成を示す図である。 従来のシャッター駆動と固体撮像素子駆動のタイミングを示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 レンズ
2 シャッター
3 先幕
4 後幕
5 シャッター駆動装置
6 固体撮像素子
7 センサ駆動回路
8 制御回路
9 シャッター幕検出装置

Claims (10)

  1. 複数の画素を有する固体撮像素子と、
    前記固体撮像素子への光路を開放するための先幕と、前記光路を遮蔽するための後幕とを有するシャッターと、
    前記先幕及び後幕の通過を、前記シャッターの走行方向の複数位置で検知する検知手段と、
    前記複数位置の各位置において前記検知手段が前記先幕の通過を検知してから予め設定された時間経過後、前記後幕の通過を検知する前に、前記各位置から前記固体撮像素子の画素のリセットを順次行うリセット手段と
    を有することを特徴とする画像入力装置。
  2. 前記シャッターは、前記固体撮像素子の画素のラインと垂直な方向に前記先幕と後幕とを走行させるフォーカルプレーンシャッターであり、前記リセット手段は、前記固体撮像素子をライン毎にリセットすることを特徴とする請求項1に記載の画像入力装置。
  3. 前記固体撮像素子は、インターレースまたはフレーム読み出しのインターラインCCD、またはCMOSセンサであることを特徴とする請求項1に記載の画像入力装置。
  4. 前記リセット手段は、前記固体撮像素子と一体的に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像入力装置。
  5. 前記検知手段は発光部と受光部とを有し、該発光部と受光部の間を前記先幕及び後幕の一部が通過するように配置したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像入力装置。
  6. 前記検知手段は受光部を有し、前記受光部の前面を前記先幕及び後幕の一部が通過するように配置したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像入力装置。
  7. 前記検知手段は前記固体撮像素子の端部に一体的に構成された発光部と受光部とを有し、前記検知手段の前面を前記先幕及び後幕の一部が通過するように配置したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像入力装置。
  8. 前記検知手段は前記固体撮像素子の端部に一体的に構成された受光部を有し、前記受光部の前面を前記先幕及び後幕の一部が通過するように配置したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像入力装置。
  9. 前記検知手段は、発光部と、前記個体撮像素子の端部に一体的に構成された受光部とを有し、該発光部と受光部の間を前記先幕及び後幕の一部が通過するように配置したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像入力装置。
  10. 複数の画素を有する固体撮像素子と、前記固体撮像素子への光路を開放するための先幕と、前記光路を遮蔽するための後幕とを有するシャッターと、前記先幕及び後幕の通過を検知する検知手段とを有する画像入力装置の制御方法であって、
    前記検知手段により前記先幕の通過を前記シャッターの走行方向の複数位置で検知する工程と、
    前記複数位置の各位置において前記先幕の通過を検知してから予め設定された時間経過後、前記検知手段が前記後幕の通過を検知する前に、前記各位置から前記固体撮像素子の画素のリセットを順次行う工程と
    を有することを特徴とする制御方法
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