JP3985226B2 - レール研磨装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、鉄道に使用されるレール研磨装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両は車輪とレールとの摩擦を利用してレール上を走行することになるが、その際にレールが摩耗される。特にレール頭部の上面から側面にかけてなめらかな曲線を、持っているが、上面の摩耗から角状の形状を程することになる。この角状の形状によると角部が車輪のフランジに当たり、該フランジを傷めてしまう。
【0003】
また、車両の重量が主なる原因ともなっているが、角部がさらに内側に折り返され出っ張ると、それに車輪のフランジに乗り上げて、脱線を起こすことになる。さらに、レール上を車両が走行しない場合には、レールが雨水などで鉄がさび、信号電流が車輪とレールとの間に流れなくなり、不通合を起こすことになる。従って、レールは研磨による形状の修正やさび落としをしておくことが必要となっている。
【0004】
このため、レール研磨装置なるものが開発されていた。例えば特許文献1では、台車1の下面に車輪2,3を有して一対のレール上に4,5に載置されて使用されるものであり、研磨装置17をレールの上面から側面に沿って動かして研磨している。
【0005】
【特許文献1】
特公平2−40801
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前記の公知例の軌条レール研磨装置では、一対のレールに一対の車輪をそれぞれ載置して、該レールを走行しながら研磨作業を行っている。したがって、トロ使用と同じ条件が付加されることになるし、また、トロと同じ構造を持つものとなって大形化にならざるを得ず、1名による操作が出来ずに、作業コスト高という欠点を有している。
【0007】
そこで、この発明は、装置の小型化と軽量化のみならず1名による操作ができると共に、片側のレールに取付けて使用できるレール研磨装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るレール研磨装置は、フレームの前後に車輪を取付けると共に前記車輪間に回転研磨機が取付られる架台を配置し、この架台は案内手段を介して前記フレームに回動可能に取付られると共に、前記回転研磨機は回転力を伝達する動力伝達杆を内部に有する操作杆が接続され、該操作杆の回転研磨機側に原動機が設けられ、該原動機の回転が動力伝達杆を介して前記研磨機に伝えられることにある(請求項1)。この構成により、片側のレール上に載置され、回転研磨機はレールの短手方向で上面から側面へ移動でき、しかも操作杆を持つことで一人で簡単に操作できるし、さらに、原動機を操作人が保持する状態であるから、フレーム側は軽くでき、レールへの載置又は取外が容易である。
【0009】
前記架台は、架台本体と、この架台本体に対して伸縮する取付板と、この取付板を伸縮する伸縮手段とより成り、前記取付板に回転研磨機を取付けたこと(請求項2)。前記伸縮手段は架台本体に取付られた調節杆と、この調節杆に螺合し且つ前記取付板に固着のナットとより成ることにある(請求項3)。これにより、回転研磨機をレール方向に伸縮させ、研磨に最適な位置にセットできる。
【0010】
前記案内手段は円弧状の案内溝と、これに挿入の摺動部材とより成り、それぞれの一方がフレームに、他方が架台に設けるようにしたことにある(請求項4)。この案内溝がレール上面から側面にかけての曲線の半径の中心と同心として形成されているもので、この曲線にしたがって回転研磨機が回動させられ、レールの上面から側面にかけて適切に曲線形成の修正や研磨が可能となる。
【0011】
レールの頭部のあごに係止する車輪を前記フレームの前後に取付けたことにある(請求項5)。これにより、フレームがレールから浮き上がったり、外れるのが防がれる。
【0012】
前記操作杆にはグリップハンドル取付られていることにある(請求項6)。これにより、グリップハンドルを持って操作杆を動かし、回転研磨機をレールに対して短手方向に案内溝に添って動かされる。すなわち、適宜に研磨機の研磨位置を変更できるものである。また、回転研磨機を持つフレームを操作杆を介してレールの長手方向に操作者の力で移動させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面にもとづいて説明する。図1において、この発明に係るレール研磨装置の使用状態例が示されている。即ち、フレーム2に取付られた回転研磨機3がレールR上に載置されるレール研磨機本体1と、このレール研磨機本体1から伸びる操作杆4とより成り、操作杆4の基端に原動機6を備え、操作人Mに原動機6を体に固定すると共にグリップハンドル5を持ち、操作人Mは操作杆4を介して移動速度、研磨角度を伝えて適宜レールの研磨が行われる。
【0014】
図2,図3において、フレーム2及び回転研磨機3は、図に示すように、金属板を用いて四方を囲むように形成され、このフレーム2の前後にレールR上に載置する前方及び後方の車輪7a,7bが取付られている。またこのフレーム2で前記車輪7a,7b間に架台15が該フレーム2の長手方向に対し直角方向に回動可能に取付られている。この実施の形態では、案内板10a,10bが横架フレーム2aにボルト12より取付られている。
【0015】
案内板10a,10bは、図4に示すように、その架台15方向面に、円弧状の案内溝14a,14bが形成されている。この案内溝14a,14bは、レールRの上面から側面への曲面半径の中心と同心としている。この案内溝14a,14bには、下記する架台15の架台本体16の立設片16a,16bに螺合され、且つ先端突出の突杆17a,17bが緩く嵌入されている。なお、図4は図2A−A線の断面図で、案内板10aを図示しているが、同時に案内板10bをも説明している。
【0016】
架台15は、架台本体16と、この上方にあって、該架台本体に対して伸縮する取付板19とより成り、架台本体16は、両立設片16a,16bとこの立設片16a,16bを継く水平片16cとより成っている。立設片16a,16bには、図5に示すように、突杆17a,17bが螺合され、先端が突出し、前記案内溝14a,14bに緩く嵌入されている。したがって、この突杆17a,17bが前記案内溝14a,14b内を摺動することで、架台15を回動させることができる。なお、図5は図2B−B線の断面図で、立設片16aを図示しているが、同時に立設片16bをも説明している。
【0017】
取付板19は、前記架台15の水平片16cに回転自在に立設された螺子杆21a,21bに螺合され、つまみ23a,23bを回動することで、該取付板19を架台本体16a方向へガイド杆22a,22b及びガイド穴24a,24bにガイドされながら、伸縮させることができる。この取付板19には、回転研磨機3を先端に取付けた操作杆4が固定具25を介して前記取付板19に取付られている。この固定具25は図7に示すように一対の挾持具26a,26bと一方の挾持部26bに連接の取付具26cより成り、挾持具26a,26bにて操作杆4を挾持し螺子27で固定すると共に取付具26cを取付板19に螺子28を介して取付ける。この操作杆4の取付板19への取付により、つまみ23a,23bを回転することで、回転研磨機3のレールR側への押圧量を調節することができる。
【0018】
回転研磨機3は、原動機6より操作杆4の内部の動力伝達杆(図示せず)を介して伝えられ、回転させられる。この回転研磨機3は実施の形態にあっては、ブラシが取付られているが、必要により砥石も取付られる。この回転研磨機3の動力を伝えて且つ研磨角度を付ける操作杆4は、図1に示したごとく、両手にてにぎるグリップハンドル5を持っている。
【0019】
レールRのあごに係止する係止車輪30a,30a及び30b,30bが前記フレーム2の前方及び後方に設けられ、係止車輪30a,30aは図6に示すように、一対の支持板31a,31aに取付られ、該支持板31a,31aに取付られ、該支持板31a,31aは螺子32にて前記フレーム2に取付られている。即ち、この係止車輪30a,30aは、螺子32を回動して緩め、取付板31a,31a間を広げ、これによりレールRを両取付板31a,31b間に挿入後に、再び取付板31a,31a間を狭めて固定することで、係止車輪30a,30aがレールRのあごに係止される。なお、後方の係止車輪30b,30bは図示しないが前記車輪30a,30aと同じような構造で取付られており、同様の作用効果を有している。
【0020】
上述の構成において、レール研磨装置を使用するには、まずレール研磨機本体1を片側のレールR上に載置するため、係止車輪30a,30a及び係止車輪30b,30bを緩めて両者間を広げ、しかる後に、車輪7a,7bをレールR上に載せる。そして係止車輪30a,30a及び30b,30bを元の位置にもどし、螺子32にて締め付ける。これにより係止車輪30a,30a及び30b,30bは、レールRのあごに係止される。そして、操作者Mが操作杆4を持ち、グリップハンドル5を握り、原動機6を人体に固定し稼働させる。原動機6の回転力は伝わって回転研磨機3が回転され、レールRの研磨が開始される。
【0021】
操作者Mは操作杆4によりレール研磨機本体1をレールRに沿って移動させながら、レールRの頭部の上面から側面を研磨すべく、案内溝14a,14bに添って架台15を回動させることができ、レールRの頭部の上面から側面に沿って回転研磨機3を沿って動かし、研磨が行われる。なお、回転研磨機3を砥石に変更すれば、加工形式も異ならせることができる。また、回転研磨機3のレールRとの接触が不適切となると、つまみ23a,23bを回動させ、取付板19を変位させて調節することができる。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、片側のレール上に載置され、回転研磨機はレールの長手方向と直角方向へその上面から側面にかけて移動でき、しかも操作杆を持つことで、一人で簡単に操作することができる。原動機を操作人が保持することから、レール研磨機本体は軽く、レールへの載置や取り外しが容易となる(請求項1)。
【0023】
回転研磨機は、伸縮手段にてレールに対して伸縮でき、最適な研磨位置に調節できる(請求項2,3)。また、架台に取付られた回転研磨機がフレームに対して回動でき、案内溝がレールの上面から側面にかけての曲線にしたがって動き、レールの研磨や曲線を適切に修正ができる(請求項4)。
【0024】
また、レール研磨機本体がレールあごに係止する係止車輪で浮き上がることが防がれるし、また外れることが防止される(請求項5)。さらに、操作人が操作杆の操作により、回転研磨機をレールに対しその長方向のみならず、短くて方向も案内溝に沿って動かすことができる(請求項6)。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のレール研磨装置を使用して状態を示す説明図である。
【図2】 レール研磨機本体の側面図である。
【図3】 レール研磨機本体の平面図である。
【図4】 図2A−A線断面図である。
【図5】 図2B−B線断面図である。
【図6】 レール研磨機本体の正面図である。
【図7】 回転研磨機本体の架台へ取付けるための固定具の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 レール研磨機本体
2 フレーム
3 回転研磨機
4 操作杆
5 グリップハンドル
6 原動機
7a,7b 車輪
10a,10b 案内板
14a,14b 案内溝
15 架台
16 架台本体
19 取付板
21a,21b 調整杆
23a,23b つまみ
25 固定具
26a,26b 挾持部
30a,30b 係止車輪
Claims (6)
- フレームの前後に車輪を取付けると共に前記車輪間に回転研磨機が取付られる架台を配置し、この架台は案内手段を介して前記フレームに回動可能に取付られると共に、前記回転研磨機に回転力を伝達する動力伝達杆を内部に有する操作杆が接続され、該操作杆の回転研磨機に対して反対側に原動機が設けられ、該原動機の回転が動力伝達杆を介して前記研磨機に伝えられるようにしたことを特徴とするレール研磨装置。
- 前記架台は、架台本体と、この架台本体に対して伸縮する取付板と、この取付板を伸縮する伸縮手段とより成り、前記取付板に回転研磨機を取付けたことを特徴とする請求項1記載のレール研磨装置。
- 前記伸縮手段は架台本体に取付られた調節杆と、この調節杆に螺合し且つ前記取付板に固着のナットとより成ることを特徴とする請求項2記載のレール研磨装置。
- 前記案内手段は、円弧状の案内溝と、これに挿入の摺動部材とより成り、それぞれの一方がフレームに、他方が架台に設けるようにしたことを特徴とする請求項1記載のレール研磨装置。
- レールの頭部のあごに係止する係止車輪を前記フレームの前後に取付けたことを特徴とする請求項1記載のレール研磨装置。
- 前記操作杆にはグリップハンドル取付られていることを特徴とする請求項1記載のレール研磨装置。
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