JP3978271B2 - レーザ加工機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワークに対して溶接加工等のレーザ加工を行うレーザ加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のYAGレーザ加工機のごときレーザ加工機について説明する。
【0003】
上記レーザ加工機は、レーザ光を発振するレーザ発振器と、レーザ光をワークに対して照射するレーザ加工ヘッドとを備えている。そして、上記レーザ発振器には光ファイバの入射端が光学的に接続してあり、上記レーザ加工ヘッドにはこの光ファイバの出射端が光学的に接続してある。ここで、上記レーザ加工ヘッドは、先端部にレーザノズルを有した筒状の加工ヘッド本体と、この加工ヘッド本体内に設けられかつ上記光ファイバの出射端から出射したレーザ光を平行光に変換するコリメートレンズと、上記加工ヘッド本体内におけるコリメートレンズとレーザノズルの間に設けられかつ平行光に変換したレーザ光を集光する集光レンズと、上記加工ヘッド本体内における集光レンズとレーザノズルに間に設けられた保護ガラスとを備えている。
【0004】
従って、レーザ加工ヘッドをワークに対して接近する方向へ相対的に移動させることにより、レーザノズルをワークにおける被加工部に近接せしめる。次に、レーザ発振器によりレーザ光が発振され、このレーザ光は光ファイバの入射端から入射する。そして、入射したレーザ光は、光ファイバ内を通って光ファイバの出射端から加工ヘッド本体内に出射される。さらに、出射されたレーザ光は、コリメートレンズにより平行光に変換され、集光レンズにより集光せしめられる。
【0005】
最後に、集光されたレーザ光は、保護ガラスを通ってレーザノズルからワークに対して照射される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、一般に、集光レンズは無反射コーティングが施されているが、保護ガラスは消耗品であるため無反射コーティングが施されていない。そのため、従来のレーザ加工機においては、集光レンズにより集光されたレーザ光が保護ガラスにより光ファイバの出射端側へ反射し、長時間レーザ加工ヘッドによりレーザ光を照射し続けると、反射レーザ光によって光ファイバの出射端が加熱されて損傷することがある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の記載の発明にあっては、レーザ光を発振するレーザ発振器と、レーザ光をワークに対して照射するレーザ加工ヘッドとを備え、上記レーザ発振器に光ファイバの入射端を光学的に接続すると共に、レーザ加工ヘッドにこの光ファイバの出射端を光学的に接続してなるレーザ加工機において、上記レーザ加工ヘッドは、先端部にレーザノズルを有した筒状の加工ヘッド本体と、この加工ヘッド本体内に設けられかつ上記光ファイバの出射端から出射したレーザ光を平行光に変換するコリメートレンズと、上記加工ヘッド本体内におけるコリメートレンズとレーザノズルの間に設けられかつ平行光に変換したレーザ光を集光する集光レンズと、上記加工ヘッド本体内における集光レンズとレーザノズルの間に設けられた保護ガラスとを備え、上記保護ガラスにより反射した反射レーザ光を前記集光レンズ及びコリメートレンズを介して、上記加工ヘッド本体の長手方向であって上記光ファイバの出射端に向かう方向に対して平行な平行光に変換せしめるように、前記保護ガラスを前記加工ヘッド本体の長手方向へ位置調節可能に構成し、上記加工ヘッド本体内における上記コリメートレンズよりも上記光ファイバの出射側に、上記保護ガラスにより反射した反射レーザ光を上記光ファイバの出射端の反対側へ更に鏡面反射せしめる反射面を有した遮光板を設け、この遮光板に光ファイバの出射端から出射したレーザ光が通過可能な通過穴を設けてなることを特徴とする。
【0008】
請求項1に記載の発明特定事項によると、レーザ加工ヘッドをワークに対して接近する方向へ相対的に移動させることにより、レーザノズルをワークにおける被加工部により近接せしめる。次に、レーザ発振器によりレーザ光が発振され、このレーザ光は光ファイバの入射端から入射する。そして、入射したレーザ光は、光ファイバ内を通って光ファイバの出射端から加工ヘッド本体内に出射される。さらに、出射されたレーザ光は、コリメートレンズにより平行光に変換されて、集光レンズによって集光せしめられる。最後に、集光されたレーザ光は、保護ガラスを通ってレーザノズルからワークにおける被加工部に対して照射せしめられる。これによって、ワークにおける被加工部に対して溶接加工等のレーザ加工を行うことができる。
【0009】
ここで、保護ガラスにより反射した反射レーザ光は、加工ヘッド本体内の前記出射端側へ向かうが、前記導光板により反射レーザ光はさらに出射端の反対側へ反射せしめられる。また、保護ガラスを加工ヘッド本体の長手方向へ位置調節することにより、反射レーザ光がコリメートレンズを介して、上記加工ヘッド本体の長手方向であって上記光ファイバの出射端に向かう方向に対して平行な平行光に変換されるようにする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0011】
図1を参照するに、本発明の実施の発明の実施の形態に係るYAGレーザ加工機1はレーザ光LBを発振するレーザ発振器3と、レーザ光LBをワークWに対して照射するレーザ加工ヘッド5とを備えている。そして、上記レーザ発振器3には光ファイバ7の入射端7aは光学的に接続してあり、上記レーザ加工ヘッド5には光ファイバ7の出射端7bが光学的に接続してある。
【0012】
上記レーザ発振器3の先端側には導光器9が接続してあり、この導光器9内にはレーザ発振器3から発振されたレーザ光LBを集光する集光レンズ11が設けてある。
【0013】
上記レーザ加工ヘッド5は、筒状の加工ヘッド本体13をベースにしており、この加工ヘッド13の先端部にはレーザノズル15を有している。また、加工ヘッド本体13内には光ファイバ7の出射端7bから出射されたレーザ光LBを平行光に変換するコリメートレンズ17が設けてあり、加工ヘッド13内におけるコリメートレンズ17とレーザノズル15の間には平行光に変換されたレーザ光LBを集光する集光レンズ19が設けてある。さらに、加工ヘッド本体13内における集光レンズ19とレーザノズル15の間には保護ガラス21が設けてあり、この保護ガラス21により反射した反射レーザ光RLBが集光レンズ19及びコリメートレンズ17を介して、図3に示すように加工ヘッド本体13の長手方向であって光ファイバ7の出射端7aに向かう方向に対して平行な平行光に変換されるように、保護ガラス21は加工ヘッド本体13の長手方向へ位置調節可能にしてある。
【0014】
図1及び図2を参照するに、加工ヘッド本体13内におけるコリメートレンズ17よりも光ファイバ7の出射端7b側には遮光板23が設けてあり、この遮光板23は保護ガラス21又はワークWより反射した反射レーザ光RLBをさらに上記出射端7bの反対側へ反射せしめる反射面Fを有している。また、上記遮光板23には光ファイバ7の出射端7bから出射したレーザ光LBが通過可能な通過穴25が設けてある。ここで、遮光板23における反射面Fによって反射レーザ光RLBを鏡面反射せしめるため、遮光板23は例えば金めっきを施した材料により構成されている。
【0015】
なお、加工ヘッド本体13内に遮光板23を設ける他に、参考例として、図4に示すように、加工ヘッド本体13の天床面における出射端7bの周りの部分に反射率の高い金属(例えば金又は銀)のめっきを使っても差し支えない。
【0016】
次に、本発明の実施の形態の作用について説明する。
【0017】
レーザ加工ヘッド5をワークWに対して接近する方向へ相対的に移動させることにより、レーザノズル15をワークWにおける被加工部に近接せしめる。次に、レーザ発振器3によりレーザ光LBが発振され、このレーザ光LBは光ファイバ7の出射端7aから入射する。そして、入射したレーザ光LBは、光ファイバ7内を通って光ファイバ7の出射端7bから加工ヘッド本体13内に出射される。さらに、出射されたレーザ光LBは、コリメートレンズ17によって平行光に変換されて、集光レンズ19によって集光せしめられる。最後に、集光されたレーザ光LBは、保護ガラス21を通ってレーザノズル15からワークWにおける被加工部に対して照射される。これによって、ワークWにおける被加工部に対して溶接加工等のレーザ加工を行うことができる。
【0018】
ここで、保護ガラス21により反射した反射レーザ光RLBは、加工ヘッド本体13内の出射端7b側へ向かうが、遮光板23における反射面Fによって出射端7bの反対側へ反射せしめられる。また、遮光板23の反射面Fによって反射レーザ光RLBを鏡面反射させるように遮光板23を例えば金めっきした材料により構成した場合にあっては、保護ガラス21を加工ヘッド13内の長手方向へ位置調節することにより、反射レーザ光RLBを図3に示すように集光レンズ19及びコリメートレンズ17を介して、加工ヘッド本体13の長手方向であって光ファイバ7の出射端7aに向かう方向に対して平行な平行光に変換する。
【0019】
以上のごとき、本発明の実施の形態によれば、保護ガラス21により反射した反射レーザ光RLBをさらに出射端7bの反対側へ反射せしめることができるため、反射レーザ光RLBによって光ファイバ7の出射端7bが加熱されることを抑制し、光ファイバ7の出射端7bの損傷を極力回避することができる。
【0020】
また、遮光板23の反射面Fによって反射レーザ光RLBを鏡面反射させるように遮光板23を例えば金めっきした材料により構成した場合において、反射レーザ光RLBをコリメートレンズ17を介して、加工ヘッド本体13の長手方向であって光ファイバ7の出射端7aに向かう方向に対して平行な平行光に変換できるため、反射レーザ光RLBが遮光板23の反射面Fによって出射端7bの反対側へ反射すると、出射端7bから離反した位置に到達することができ、光ファイバ7の出射端7bが加熱されることをより一層抑制して上述の効果をより一層高めることができる。
【0021】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、保護ガラスにより反射した反射レーザ光を光ファイバの出射端の反対側へさらに反射せしめることができるため、反射レーザ光によって光ファイバの出射端が加熱されることを抑制し、光ファイバ出射端の損傷を極力回避することができる。特に、反射レーザ光を集光レンズ及びコリメートレンズを介して、上記加工ヘッド本体の長手方向であって上記光ファイバの出射端に向かう方向に対して平行な平行光に変換せしめることができるため、反射レーザ光が光ファイバの出射端の反対側へ反射すると、反射レーザ光は加工ヘッド内における光ファイバの出射端に離反した位置に到達して、光ファイバの出射端が加熱されることをより一層抑制して上記効果をより一層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るYAGレーザ加工機を示す図である。
【図2】 上記YAGレーザ加工機の要部を示す図である。
【図3】 本発明の実施の形態の作用説明である。
【図4】 上記YAGレーザ加工機の変更した部分を示す図である。
【符号の説明】
1 YAGレーザ加工機
3 レーザ発振器
5 レーザ加工ヘッド
7 光ファイバ
7a 入射端
7b 出射端
13 加工ヘッド本体
15 レーザノズル
17 コリメートレンズ
19 集光レンズ
21 保護ガラス 23 遮光板
25 通過穴
LB レーザ光
RLB 反射レーザ光
F 反射面

Claims (1)

  1. レーザ光を発振するレーザ発振器と、レーザ光をワークに対して照射するレーザ加工ヘッドとを備え、上記レーザ発振器に光ファイバの入射端を光学的に接続すると共に、レーザ加工ヘッドにこの光ファイバの出射端を光学的に接続してなるレーザ加工機において、
    上記レーザ加工ヘッドは、先端部にレーザノズルを有した筒状の加工ヘッド本体と、この加工ヘッド本体内に設けられかつ上記光ファイバの出射端から出射したレーザ光を平行光に変換するコリメートレンズと、上記加工ヘッド本体内におけるコリメートレンズとレーザノズルの間に設けられかつ平行光に変換したレーザ光を集光する集光レンズと、上記加工ヘッド本体内における集光レンズとレーザノズルの間に設けられた保護ガラスとを備え、上記保護ガラスにより反射した反射レーザ光を前記集光レンズ及びコリメートレンズを介して、上記加工ヘッド本体の長手方向であって上記光ファイバの出射端に向かう方向に対して平行な平行光に変換せしめるように、前記保護ガラスを前記加工ヘッド本体の長手方向へ位置調節可能に構成し、上記加工ヘッド本体内における上記コリメートレンズよりも上記光ファイバの出射側に、上記保護ガラスにより反射した反射レーザ光を上記光ファイバの出射端の反対側へ更に鏡面反射せしめる反射面を有した遮光板を設け、この遮光板に光ファイバの出射端から出射したレーザ光が通過可能な通過穴を設けてなることを特徴とするレーザ加工機。
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