JP3953039B2 - リモートコントロールシステム及びそのプログラム - Google Patents

リモートコントロールシステム及びそのプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP3953039B2
JP3953039B2 JP2004088203A JP2004088203A JP3953039B2 JP 3953039 B2 JP3953039 B2 JP 3953039B2 JP 2004088203 A JP2004088203 A JP 2004088203A JP 2004088203 A JP2004088203 A JP 2004088203A JP 3953039 B2 JP3953039 B2 JP 3953039B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
control code
software
registered
registration table
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004088203A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005012760A (ja
Inventor
英之 澤田
優樹 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Onkyo Corp
Original Assignee
Onkyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Onkyo Corp filed Critical Onkyo Corp
Priority to JP2004088203A priority Critical patent/JP3953039B2/ja
Publication of JP2005012760A publication Critical patent/JP2005012760A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3953039B2 publication Critical patent/JP3953039B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

本発明は、リモートコントロールシステム及びそのプログラムに関し、さらに詳しくは、インストールされたソフトウェアの動作をユーザがリモートコントローラで操作するためのリモートコントロールシステム及びそのプログラムに関する。
従来よりテレビやCDプレーヤー等のAV(Audio Visual)機器はリモートコントローラ(以下、リモコンと称する)によりその動作を操作できる。一方、ブロードバンドネットワークの普及及びコンピュータの発達によりコンピュータで音楽を聴いたり、映像を見たりすることが可能となっている。そのため、最近は、音楽再生ソフトウェアや映像再生ソフトウェア用に専用リモコンを備えたコンピュータも登場している。
しかしながら、従来のリモコンは対象となるソフトウェア専用のリモコンである。そのため、ユーザがあるソフトウェア専用のリモコンを用いて他のソフトウェア(オペレーティングシステム又はアプリケーションソフトウェア)を操作することはできなかった。
また、専用のリモコンが有するソフトウェアの場合、そのリモコン操作の設定は予め登録されているため、ユーザが使いやすいように予め登録されたリモコンの設定を変更することができなかった。そのため、複数のソフトウェアの各々に専用のリモコンがある場合、ユーザはソフトウェアごとに専用のリモコンを用いて操作しなければならず、煩雑であった。
最近はインターネット上でテレビ番組やラジオ番組ごとのウェブページが開設されているが、テレビで番組を見ながらコンピュータでその番組のウェブページも閲覧したい場合、ユーザはテレビの操作とコンピュータでのブラウザの操作とをそれぞれ別個に行わねばならず、煩雑であった。
特開2002−152860号公報
本発明の目的は、どのようなリモートコントローラによってもユーザがソフトウェアの動作を操作できるリモートコントロールシステムを提供することである。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明によるリモートコントロールシステムは、ソフトウェアをリモートコントローラで操作するためのリモートコントロールシステムであって、登録テーブルと、受信手段と、登録手段と、判断手段と、実行手段とを備える。登録テーブルには、リモコンコードとソフトウェア動作とが対応付けて登録される。受信手段はリモートコントローラから出力される信号を受け、信号のリモコンコードを解析する。登録手段は、リモコンコードに対応するソフトウェア動作を登録する場合、受信手段が信号を受信してリモコンコードを解析した後、解析されたリモコンコードを登録テーブルに登録し、かつ、ユーザ操作に基づいて選択されたソフトウェア動作を解析されたリモコンコードと対応づけて登録テーブルに登録する。実行手段は、解析されたリモコンコードが登録テーブルに登録されていると判断手段が判断したとき、解析されたリモコンコードに対応して登録テーブルに登録されたソフトウェア動作を実行する。
リモートコントロールシステムはまた、リモコンコードに対応するソフトウェア動作を登録する場合、受信手段が信号を受信してリモコンコードを解析した後、解析されたリモコンコードが登録テーブルに既に登録されているか否かを判断する手段と、判断の結果解析されたリモコンコードが登録テーブルに既に登録されているとき、既に登録されているリモコンコードに対応して、さらに新たなソフトウェア動作を追加登録するか否かを決定する決定手段とを備える。登録手段は、判断の結果解析されたリモコンコードが登録テーブルに登録されていないとき、又は、決定手段がさらに新たなソフトウェア動作を追加登録すると決定したとき、選択されたソフトウェア動作を解析されたリモコンコードと対応付けて登録テーブルに登録する。
本発明によるリモートコントロールシステムは、リモートコントローラから送信される信号を受け、そのリモコンコードを解析した後、解析したリモコンコードにソフトウェアの動作を対応づけて登録テーブルに登録する。登録されたリモコンコードの信号を受けたとき、そのリモコンコードに対応したソフトウェアの動作を実行する。そのため、たとえばAV機器用のリモコンを用いてソフトウェアの動作を操作できる。なお、本発明では、1つのリモコンコードに対して1つのソフトウェアの動作を登録することもでき、1つのリモコンコードに対して複数のソフトウェアの動作を登録することもできる。リモコンコードに対応付けられるソフトウェアの動作は、たとえば、ユーザにより選択されてもよいし、自動的に選択されてもよい。リモートコントロールシステムがネットワークに接続されることにより、ネットワーク経由で選択されてもよい

好ましくは、登録手段は、メッセージをリモコンコードに対応づけて登録テーブルに登録し、リモートコントロールシステムはさらに表示手段を備える。表示手段は、実行手段がソフトウェア動作を実行するときメッセージを表示する。
この場合、リモコンコードに対応するソフトウェアの動作内容がメッセージとして登録テーブルに登録されれば、リモコン操作時にどの内容の動作が実行されるかを表示手段で確認できる。
好ましくは、登録手段は、ソフトウェア動作を連続して実行するか否かの連続情報をソフトウェア動作と対応づけて登録テーブルに登録し、連続情報が連続して実行する旨の内容であるとき、受信手段が信号を受信中、信号のリモコンコードに対応したソフトウェアの動作を連続して実行する。
この場合、たとえば、音楽再生ソフトウェアの音量の増減操作の場合、受信手段が信号を受信中、音量が連続で増減できる。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態を詳しく説明する。図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明を援用する。
[リモートコントロールシステムの全体構成]
図1を参照して、リモートコントロールシステム1はコンピュータ10と受信装置20とを備える。受信装置20は信号解析部21と受光センサ22とを備える。受光センサ22はリモコン30から送信される赤外線信号IR(Infrared Ray)を受け、信号解析部21へ送信する。信号解析部21は受光センサ22から送信された赤外線信号IRを受け、その赤外線信号IR固有のリモコンコードRCを解析する。なお、リモコン30には任意のリモコンが利用され得る。たとえばAV機器用のリモコンでもよいし、オーディオ機器用のリモコンでもよい。
コンピュータ10は、中央処理装置(Central Processing Unit:以下CPUと称する)11と、メモリ12と、ディスプレイ13と、キーボードやマウス等の入力部14と、ハードディスク15と、インターフェース部16とを備える。これらはバス17で相互に接続される。受信装置20はインターフェース部16に接続され、信号解析部21は解析したリモコンコードRCをコンピュータ10に送信する。
メモリ12又はハードディスク15には表1に示す登録テーブルが記憶されている。登録テーブルには最初は表1に示す情報が登録されていない。後述するリモートコントロール処理により、表1に示す情報が登録テーブルに登録される。
Figure 0003953039
表1を参照して、登録テーブルは登録ID欄と、リモコンコード欄と、動作欄と、画面表示欄とを備える。登録ID欄は登録テーブルに登録されたリモコンコードRCの登録IDが記録される。リモコンコード欄にはリモコンコードRCが記録される。動作欄にはリモコンコードRCに対して登録した動作の内容が記録される。動作欄は、区分欄と、ファイルネーム欄と、動作ID欄と、連続情報欄とを含む。
区分欄にはリモコン操作の対象となるソフトウェアの動作の区分が記録される。登録テーブルに登録したいソフトウェアの動作が後述するプリセット動作テーブルに既に登録されている場合、区分欄には「P」が記録される。たとえば、プリセット動作テーブルに既に登録されているオペレーティングシステム(Operating System:以下OSと称する)のシャットダウン、再起動、スタンバイ等の動作を登録する場合である。
登録テーブルに登録するソフトウェアの動作が関連づけられたファイルを開く動作又はファイルを開くためのアプリケーションソフトウェアをユーザに選択させる動作である場合、区分欄には「F」が記録される。登録テーブルに登録するソフトウェアの動作が起動中のソフトウェアの動作である場合、区分欄には「W」が記録される。たとえば、起動中の音楽再生ソフトウェアの「再生」や「停止」といった動作を登録する場合である。この場合、登録したリモコンコードRCがショートカットキーの役割を担う。
ファイルネーム欄は区分欄が「F」である場合、登録の対象となるファイルへのファイルパスやインターネットのウェブページのアドレスなどのデータ資源を記録する。たとえば、ブラウザを起動させて好みのインターネットのウェブページを閲覧する場合、ファイルネーム欄にはそのインターネットのウェブページのアドレスが記録される。
また、区分欄が「W」である場合、ファイルネーム欄は、登録の対象となる起動中のソフトウェアを特定できる識別子を記録する。たとえば、OSにより起動中のソフトウェアをウィンドウでディスプレイ13に画面表示される場合、ファイルネーム欄にはその起動中のソフトウェアのウィンドウを特定するクラス名が記録される。
動作ID欄はリモコンコードに登録する動作を特定するための動作IDを記録する。動作IDは区分欄中の各区分(P,F,W)により異なる。各区分で登録可能な動作IDは表2のプリセット動作テーブル、表3のファイル動作テーブル、表4のショートカットキー動作テーブルにそれぞれ記録されている。
Figure 0003953039
Figure 0003953039
Figure 0003953039
表2はプリセット動作テーブルの一例である。プリセット動作テーブルは区分欄が「P」の場合に登録できる動作IDを示すテーブルであり、予め動作を登録したソフトウェア分存在する。たとえばOSの動作とブラウザの動作とをそれぞれ登録している場合には、プリセット動作テーブルは2つ存在する。またアプリケーションソフトウェアの動作も予め登録しているのであれば、アプリケーションソフトウェア用のプリセット動作テーブルも存在することとなる。OS動作のプリセット動作テーブルはログオフやシャットダウンといったOSの動作ごとに動作IDを記録している。複数のプリセット動作テーブルに登録された動作IDはすべて異なる。たとえば、OSのプリセット動作テーブル内の動作IDが1〜10であった場合、ブラウザのプリセット動作テーブル内の動作IDは11〜20となる。なお、プリセット動作テーブルに入力部14のキーボードやマウスの動作について登録してもよい。
表3のファイル動作テーブルは区分欄が「F」の場合に登録可能な動作IDを示すテーブルである。ファイル動作テーブルは動作ID=1に「ファイルを開く」を、動作ID=2に「アプリケーションソフトウェアの選択」を登録している。「ファイルを開く」とは、登録の対象となるファイルの拡張子で関連づけられるアプリケーションソフトウェアを起動し、ファイルを開く動作である。「アプリケーションソフトウェアの選択」とは登録の対象となるファイルの拡張子の有無によらず、ファイルを開くためのアプリケーションソフトウェアをユーザに選択させる動作である。
表4のショートカットキー動作テーブルは入力部14の操作情報ごとに動作IDを記録している。たとえば、入力部14がキーボードの場合、キーボードのキー操作及びキー操作の組み合わせごとに動作IDを記録している。キーボード中の「A」キーの操作をするという操作情報に対応する動作ID=235であり、コントロールキーと「C」キーを同時に操作するという操作情報に対応する動作ID=1となる。
プリセット動作テーブル、ファイル動作テーブル、ショートカットキー動作テーブルに登録する動作及び動作IDはユーザにより増減又は変更が可能である。
表1の登録テーブルに戻って、連続情報欄はリモコンコード欄のリモコンコードRCを受信中(たとえば、ユーザがリモコン30のボタンを押し続けているとき)、動作ID欄の動作を連続的に実行するか否かを決定する連続情報が記録される。連続情報欄が「1」のとき、リモコンコードRCの受信中は動作IDの動作が連続的に実行される。たとえば、音楽再生ソフトウェアでユーザが音量を連続的に増加させたい場合は連続情報欄に記録する連続情報を「1」とする。連続情報が「0」のとき、リモコンコードRCの受信中は動作IDの動作が1回のみ実行される。
画面表示欄は動作IDに記録した動作を実行するときにメッセージをディスプレイ13に表示するためのものである。画面表示欄は表示内容欄と表示欄とを含む。表示内容欄には、ディスプレイ13に表示するメッセージが記録される。メッセージはユーザにより入力部14から入力される。たとえば、表1においてリモコンコードRCが「2D0012」である赤外線信号IRを受けたとき、ディスプレイ13には「シャットダウンします」と表示される。表示欄はメッセージを表示させるか否かを決定するためのものである。表示欄が「1」の場合、メッセージがディスプレイ13に表示される。表示欄が「0」の場合、メッセージはディスプレイ13には表示されない。表示内容欄にメッセージの記録がない場合、表示欄は「0」と記録される。ただし、メッセージが記録されている場合でも、ユーザの選択により表示欄を「0」とすることができる。なお、メッセージは先述したとおりユーザが入力してもよいし、予め登録されているメッセージをユーザ又はコンピュータ10が選択してもよい。
コンピュータ10のハードディスク15又はメモリ12にリモートコントロールプログラムをインストールして実行することで、リモートコントロールシステム1はリモートコントロール設定処理及びリモートコントロール操作処理を行う。
[リモートコントロール設定処理]
図2を参照して、受信装置20はリモコン30から赤外線信号IRを受光センサ22で受ける(S1)。なお、リモコン30はテレビ用のリモコンでもオーディオ機器用のリモコンでもよい。受光センサ22は受けた赤外線信号IRをリモコン信号φVに変換し、信号解析部21へ送信する。信号解析部21は受けたリモコン信号φVからリモコンコードRCを解析する(S2)。赤外線信号IRに対応するリモコンコードRCはインターフェース部16を介してコンピュータ10に送信される。
コンピュータ10はリモコンコードRCが既に登録されているか否かを判断する(S3)。具体的には、コンピュータ10はメモリ12又はハードディスク15に記憶された登録テーブルを参照し、信号解析部21から送信されたリモコンコードRCが登録テーブルに既に登録されているか否かを判断する。判断の結果、登録されていない場合、コンピュータ10はリモコンコードRCに対して動作登録を開始するか否かをユーザに選択させる(S5)。ユーザが動作登録の開始を選択したとき、コンピュータ10は動作登録処理を開始する(S6)。
一方、ステップS3での判断の結果、リモコンコードRCが登録テーブルに既に登録されている場合、そのリモコンコードRCに対してさらに他の動作を登録するか否かをユーザに選択させる(S4)。このとき、コンピュータ10は図3に示すような画面をディスプレイ13に表示し、ユーザに1つのリモコンコードRCに対して複数の動作を登録してよいか否かを選択させる。ユーザが複数の動作の登録を望まず、図3の画面で「NO」を選択する場合、リモートコントロールシステム1の動作はステップS1に戻り、リモートコントロール設定処理は再び初めから行われる。
一方、ステップS4において図3中の画面でユーザが「YES」を選択した場合、コンピュータ10は動作の登録を開始してよいか否かをユーザに選択させる(S5)。ユーザが動作登録の開始を選択したとき、コンピュータ10は動作登録処理を開始する(S6)。たとえば、リモコン30の操作により複数のウェブページを一度に閲覧する場合、1つのリモコンコードRCに対して複数のソフトウェア動作が登録される。以下、ステップS6の動作登録処理について説明する。
ステップS6の動作登録処理では、コンピュータ10はソフトウェアの動作をリモコンコードRCに対応づけて登録テーブルに登録する。図4を参照して、コンピュータ10は初めにリモコンコードRCに対応づけて登録するソフトウェアの動作の区分を登録テーブルに記録する(S61)。ステップS61ではディスプレイ13に図5に示した画面が表示される。図5を参照して、ユーザは初めに登録するソフトウェアの動作の区分を選択する。コンピュータ10はステップS61で選択された区分に従って登録テーブルにソフトウェア動作の登録を行う(S62)。
ステップS61で、ユーザが「プリセット動作」ボタンを選択したとき、登録テーブルの区分欄には「P」が記録される。このとき、図6を参照して、コンピュータ10はユーザに登録の対象となるソフトウェアを選択させる(S621)。ステップS61で区分欄に「P」が選択された場合、ステップS621ではディスプレイ13の画面が図7に示すように既にプリセット動作テーブルが登録されている複数のソフトウェアを選択する画面となる。図7においてユーザが「OS」を選択した場合、ディスプレイ13は図8に示すようにプリセット動作テーブルに登録された動作内容を選択する画面となる。ユーザは図8を参照して登録する動作を選択する(S622)。ユーザが「シャットダウン」を登録したいとき、図7中の「シャットダウン」ボタンを選択する。プリセット動作テーブルで「シャットダウン」に対応する動作IDは「2」であるため、登録テーブルの動作ID欄には「2」が登録される(S623)。なお、図7で他のソフトウェア(ブラウザ等)を選択した場合も、選択したソフトウェアに対応する動作内容が図8の画面で表示され、ユーザは登録したい動作を選択する。
以上の動作を終了後、コンピュータ10は連続情報の登録を行い(S63)、登録テーブル内の表示内容欄にメッセージを記録する(S64)。連続情報の登録については後述する。ステップS64ではディスプレイ13に図9に示した画面が表示される。リモコン操作時にディスプレイ13にメッセージを表示したい場合、ユーザは図9中のボックス40に表示したいメッセージを入力する。ユーザがボックス40に「シャットダウンします」と入力した場合、登録テーブル内の表示内容欄にそのメッセージが記録される。ボックス40にメッセージが入力されると、登録テーブルの表示欄は「1」となる。ただし、ボックス40にメッセージが入力されても、ユーザは表示欄を「0」に変更することもできる。以上の動作登録処理により、登録された内容は、登録テーブルにたとえば登録ID=1の情報として記録される。
ステップS61でユーザが「ファイル動作」を選択した場合、登録テーブルの区分欄には「F」が登録される。このとき、図10を参照して、ユーザは開きたいファイルのファイルパスやウェブページのアドレスを入力又は選択する(S624)。たとえば、ユーザがリモコンコード「2D1234」に対してブラウザを起動して好みのウェブページを開く動作を記録したい場合、ユーザは入力部14を用いて好みのウェブページのアドレスをコンピュータ10に入力する。ディスプレイ13上に複数のウェブページのアドレスが表示され、ユーザがそのアドレスの中から好みのウェブページのアドレスを選択してもよい。入力又は選択されたファイルパス又はアドレスは登録テーブルのファイルネーム欄に登録される(S625)。
次に、ユーザはファイル動作テーブルを参照して登録する動作を選択する(S626)。このとき、ディスプレイ13には図8と同様の画面が表示されるが、各ボックスの内容はファイル動作テーブルに記録された動作内容(「ファイルを開く」、「アプリケーションソフトウェアの選択」等)となる。ユーザは画面を参照して、登録したい動作内容のボックスを選択する。選択された動作内容の動作IDは登録テーブルに登録される(S627)。たとえば、ユーザが「ファイルを開く」を選択すると、ファイル動作テーブルでの「ファイルを開く」の動作IDは「1」であるため、登録テーブルの動作ID欄には「1」が登録される。なお、登録テーブルのファイルネーム欄にウェブページのアドレスが記録され、動作ID欄に記録された動作ID=1(ファイルを開く)の場合、対応するリモコンコードRCを受けたとき、コンピュータ10はブラウザを起動し、ウェブページを表示する。以降の動作はステップS61でユーザが「OS動作」を選択した場合の動作と同じである。以上の動作登録処理により登録された内容は、登録テーブルにたとえば登録ID=2の情報として登録される。
ステップS61でユーザが「ショートカットキー操作」を選択した場合、登録テーブルの区分欄には「W」が登録される。このとき、図11を参照して、登録する動作の対象となる起動中のソフトウェアを選択又はその識別子を入力する(S628)。具体的には、起動中の複数のソフトウェアがディスプレイ13に複数のウィンドウで表示されている場合、そのうちの1つをユーザが選択することで、登録テーブルのファイルネーム欄に選択されたウィンドウ(ソフトウェア)のクラス名が選択される。次に、ショートカットキー動作テーブル内の複数の動作内容からユーザは登録したい動作内容を選択する(S629,S630)。具体的には、ユーザが入力部14のキーボード内のキーを操作することで、コンピュータ10はその操作情報を取得する(S629)。ショートカットキー動作テーブルにはキーボードの全てのキー操作の組み合わせ(操作情報)が登録されている。コンピュータ10はショートカットキー動作テーブルを参照して、取得した操作情報から動作IDを特定する(S630)。たとえば、ユーザが起動中の音楽再生ソフトウェアの音量増加の動作を登録する場合、ユーザは入力部14であるキーボードを用いてその音楽再生ソフトウェアの音量増加のキー操作を行う。音量増加のキー操作がキーボード上のシフトキーと「F1」キーとの組合せである場合、ユーザはシフトキーと「F1」キーとを同時に押し、コンピュータ10はその操作情報を取得する。このとき、コンピュータ10はショートカットキー動作テーブル内のシフトキーと「F1」キーとを同時に押すという操作情報に対応した動作ID「577」を特定する。コンピュータ10はステップS628で入力又は選定したクラス名を登録テーブルのファイルネーム欄に、動作ID「577」を登録テーブルの動作ID欄にそれぞれ登録する(S631)。
次に、リモコンコードRCを受信中、連続的に音量を増加させたければ、ユーザは連続情報を「1」に選択すればよい(S63)。具体的には、ユーザは図6中のボタン50を選択する。ボタン50が選択されると登録テーブル内の連続情報欄は「1」と登録される。選択されなければ連続情報欄は「0」と登録される。ステップS64の動作はステップS61でユーザが「プリセット動作」を選択した場合の動作と同じである。以上の動作登録処理により登録された内容は、たとえば登録テーブルに登録ID=3の情報として記録される。
ステップS4で複数登録を選択後、ステップS6の動作登録処理を行った場合の登録テーブルはたとえば登録ID=4の情報のように登録される。具体的には「123582」のリモコンコードRCに対して動作欄に複数の動作内容が登録されている。
[リモートコントロール操作処理]
図12を参照して、受信装置20内の受光センサ22が赤外線信号IRを受けたとき(S11)、信号解析部21は解析したリモコンコードRCをコンピュータ10に送信する(S12)。コンピュータ10はリモコンコードRCを受け、そのリモコンコードRCが登録テーブルに登録されているか否かを判断する(S13)。判断の結果、登録がない場合は再びS11に戻る。
受けたリモコンコードRCが表1中の「ABCD99」の場合、コンピュータ10は受けたいリモコンコードRCが登録テーブル内の登録ID=3に登録されていると判断する(S13)。このとき、コンピュータ10は登録ID=3の表示欄が「1」であるか否かを判断する(S14)。表示欄は「1」であるため、コンピュータ10は「ボリュームアップ」のメッセージをディスプレイ13に表示する(S15)。なお、表示欄が「0」の場合は表示をしない。
ステップS15でディスプレイ13にメッセージを表示後、コンピュータ10はファイルネーム欄に記録された音楽再生ソフトウェア(起動中の音楽ソフトウェアの識別子:Music PLAYER)の音量を増加させる。なお、登録ID=3の連続情報欄は「1」となっているため、受光センサが赤外線信号IRを受信中(ユーザがリモコン30のボタンを押し続ける間)、コンピュータ10は音量を増加し続ける。
以上の動作により、本実施の形態によるリモートコントロールシステムでは、テレビ用のリモコンやオーディオ機器用のリモコンを用いてコンピュータ10にインストールされたソフトウェアの動作を操作できる。
また、音楽再生ソフトウェア等に専用のリモコンがある場合、そのリモコンで他のソフトウェアの操作もできる。よって、ユーザはコンピュータ10にインストールされた複数のソフトウェアの動作を1つのリモコンで快適に操作できる。
さらに、テレビのリモコンのチャンネルボタンに対し、そのチャンネルの番組案内のウェブページが閲覧できるようにリモートコントロール設定処理ができる。その結果、テレビのリモコンのチャンネルボタンを押せば、テレビ画面が表示されるとともに、コンピュータ10のディスプレイ13にはそのチャネルの番組案内のウェブページが閲覧できる。
なお、本実施の形態では、コンピュータ10にリモートコントロールプログラムをインストールしたが、コンピュータ10ではなく、プログラムをインストール可能なAV機器にリモートコントロールプログラムをインストールしてもよい。
本発明の実施の形態では、リモコンコードRCに対応したソフトウェアの動作内容をプリセット動作テーブル、ファイル動作テーブル、ショートカットキー動作テーブルに記録された動作内容から選択したが、いずれかの動作テーブルにマウスの動作内容を登録すれば、ディスプレイ上に表示されるマウスの動作についてもリモコン操作できる。また、1種類のリモコンコードRCに対して、ユーザがリモコン30の操作ボタンを1回のみ押した場合と、2回押した場合と、所定時間以上押し続けた場合とでそれぞれ異なる動作を登録することができる。すなわち、リモコン30の操作ボタンの押し方によって登録する動作を変えることができる。
さらに、コンピュータ10に赤外線の送信デバイスを備えることで、コンピュータ10を介してエアコンやテレビ、オーディオ機器といった家電製品についてもリモコンで操作できる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上述した実施の形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。よって、本発明は上述した実施の形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施の形態を適宜変形して実施することが可能である。
本発明の実施の形態によるリモートコントロールシステムの全体構成を示す機能ブロック図である。 図1に示したリモートコントロールシステムの登録処理を示すフロー図である。 図2中のステップS4でコンピュータのディスプレイに表示される画面を示す図である。 図2中のステップS6の動作を示すフロー図である。 図4中のステップS61でコンピュータのディスプレイに表示される画面を示す図である。 図4中のステップS61でプリセット動作を選択したときのステップS62の詳細な動作を示すフロー図である。 図6中のステップS621でコンピュータのディスプレイに表示される画面を示す図である。 図6中のステップS622でコンピュータのディスプレイに表示される画面を示す図である。 図4中のステップS64でコンピュータのディスプレイに表示される画面を示す図である。 図4中のステップS61でファイル動作を選択したときのステップS62の詳細な動作を示すフロー図である。 図4中のステップS61でショートカットキー操作を選択したときのステップS62の詳細な動作を示すフロー図である。 図1で示したリモートコントロールシステムのリモートコントロール操作処理を示すフロー図である。
符号の説明
1 リモートコントロールシステム
10 コンピュータ
11 CPU
12 メモリ
13 ディスプレイ
14 入力部
15 ハードディスク
16 インターフェース部
20 受信装置
21 信号解析部
22 受光センサ
30 リモートコントローラ

Claims (9)

  1. ソフトウェアをリモートコントローラで操作するためのリモートコントロールシステムであって、
    リモコンコードと前記ソフトウェアの動作とを対応付けて登録するための登録テーブルと、
    前記リモートコントローラから出力される信号を受け、前記信号のリモコンコードを解析する受信手段と、
    前記リモコンコードに対応するソフトウェア動作を登録する場合、前記受信手段が前記信号を受信して前記リモコンコードを解析した後、前記解析されたリモコンコードを前記登録テーブルに登録し、かつ、ユーザ操作に基づいて選択されたソフトウェア動作を前記解析されたリモコンコードと対応づけて前記登録テーブルに登録する登録手段と、
    前記リモートコントローラにより前記ソフトウェアを操作する場合、前記受信手段が前記信号を受信して前記リモコンコードを解析した後、前記解析されたリモコンコードが前記登録テーブルに登録されているか否かを判断する判断手段と、
    前記解析されたリモコンコードが前記登録テーブルに登録されていると前記判断手段が判断したとき、前記解析されたリモコンコードに対応して前記登録テーブルに登録されたソフトウェア動作を実行する実行手段と
    前記リモコンコードに対応するソフトウェア動作を登録する場合、前記受信手段が前記信号を受信して前記リモコンコードを解析した後、前記解析されたリモコンコードが前記登録テーブルに既に登録されているか否かを判断する手段と、
    前記判断の結果前記解析されたリモコンコードが前記登録テーブルに既に登録されているとき、前記既に登録されているリモコンコードに対応して、さらに新たなソフトウェア動作を追加登録するか否かを決定する決定手段とを備え、
    前記登録手段は、前記判断の結果前記解析されたリモコンコードが前記登録テーブルに登録されていないとき、又は、前記決定手段がさらに新たなソフトウェア動作を追加登録すると決定したとき、前記選択されたソフトウェア動作を前記解析されたリモコンコードと対応付けて前記登録テーブルに登録することを特徴とするリモートコントロールシステム。
  2. 請求項1に記載のリモートコントロールシステムであって、
    前記登録手段は、メッセージを前記リモコンコードに対応づけて前記登録テーブルに登録し、
    前記リモートコントロールシステムはさらに、
    前記実行手段が前記ソフトウェア動作を実行するとき、前記リモコンコードに対応した前記メッセージを表示する表示手段をさらに備えることを特徴とするリモートコントロールシステム。
  3. 請求項1又は請求項に記載のリモートコントロールシステムであって、
    前記登録手段は、前記ソフトウェア動作を連続して実行するか否かの連続情報を前記ソフトウェア動作と対応づけて前記登録テーブルに登録し、
    前記連続情報が連続して実行する旨の内容であるとき、前記実行手段は、前記受信手段が前記信号を受信中、前記信号のリモコンコードに対応した前記ソフトウェアの動作を連続して実行することを特徴とするリモートコントロールシステム。
  4. リモートコントローラから送信される信号を受け、前記信号のリモコンコードを解析する受信手段を備えたリモート装置にインストールされたソフトウェアの動作を前記リモートコントローラで操作するためのコンピュータ実行可能なリモートコントロールプログラムであって、
    前記リモコンコードに対応するソフトウェア動作を登録する場合、前記受信手段が前記信号を受信して前記リモコンコードを解析した後、前記解析されたリモコンコードを前記登録テーブルに登録し、かつ、ユーザ操作に基づいて選択されたソフトウェア動作を前記解析されたリモコンコードと対応づけて前記登録テーブルに登録するステップと、
    前記リモートコントローラにより前記ソフトウェアを操作する場合、前記受信手段が前記信号を受信して前記リモコンコードを解析した後、前記解析されたリモコンコードが前記登録テーブルに登録されているか否かを判断するステップと、
    前記解析されたリモコンコードが前記登録テーブルに登録されていると判断したとき、前記リモコンコードに対応して前記登録テーブルに登録されたソフトウェア動作を実行するステップと
    前記リモコンコードに対応するソフトウェア動作を登録する場合、前記受信手段が前記信号を受信して前記リモコンコードを解析した後、前記解析されたリモコンコードが前記登録テーブルに既に登録されているか否かを判断するステップと、
    前記判断の結果前記解析されたリモコンコードが前記登録テーブルに既に登録されているとき、前記既に登録されているリモコンコードに対応して、さらに新たなソフトウェア動作を追加登録するか否かを決定するステップとを備え、
    前記登録するステップは、前記判断の結果前記解析されたリモコンコードが前記登録テーブルに登録されていないとき、又は、前記さらに新たなソフトウェア動作を追加登録すると決定したとき、前記選択されたソフトウェア動作を前記解析されたリモコンコードと対応付けて前記登録テーブルに登録することを特徴とするリモートコントロールプログラム。
  5. 請求項4に記載のリモートコントロールプログラムであって、
    前記リモート装置はさらに、前記ソフトウェアの複数の動作内容を複数の動作識別子と対応づけて記録した動作テーブルを備え、
    前記登録するステップは、
    前記ソフトウェアの動作内容に対応する動作識別子を前記動作テーブルから選択するステップと、
    前記受信したリモコンコードを前記選択された動作識別子と対応づけて前記登録テーブルに登録するステップとを含むことを特徴とするコンピュータ実行可能なリモートコントロールプログラム。
  6. 請求項に記載のリモートコントロールプログラムであって、
    前記登録するステップは、
    複数のデータ資源のうち1つを特定するステップと、
    前記受信したリモコンコードを前記特定されたデータ資源と対応づけて前記登録テーブルに登録するステップとを含み、
    前記実行するステップは、前記リモコンコードに対応したデータ資源を前記ソフトウェアを用いて開くことを特徴とするコンピュータ実行可能なリモートコントロールプログラム。
  7. 請求項に記載のリモートコントロールプログラムであって、
    前記リモート装置はさらに、複数の操作情報を複数の動作識別子と対応づけて記録した動作テーブルを備え、
    前記登録するステップは、
    複数のソフトウェアから、登録の対象となるソフトウェアを選択するステップと、
    前記操作情報を取得するステップと、
    前記取得した操作情報から動作識別子を特定するステップと、
    前記選択されたソフトウェアと前記特定された動作識別子との組合せを前記ソフトウェアの動作として前記登録テーブルに登録するステップとを含むことを特徴とするコンピュータ実行可能なリモートコントロールプログラム。
  8. 請求項〜請求項のいずれか1項に記載のリモートコントロールプログラムであって、
    前記登録するステップは、メッセージを前記リモコンコードに対応づけて前記登録テーブルに登録し、
    前記リモートコントロールプログラムはさらに、
    前記実行するステップが前記ソフトウェアの動作を実行するとき、前記リモコンコードに対応した前記メッセージを表示するステップを備えることを特徴とするコンピュータ実行可能なリモートコントロールプログラム。
  9. 請求項〜請求項のいずれか1項に記載のリモートコントロールプログラムであって、
    前記登録するステップは、前記ソフトウェアの動作を連続して実行するか否かの連続情報を前記ソフトウェアの動作と対応づけて前記登録テーブルに登録し、
    前記連続情報が連続して実行する旨の内容であるとき、前記実行するステップは、前記受信手段が前記信号を受信中、前記信号のリモコンコードに対応した前記ソフトウェアの動作を連続して実行することを特徴とするコンピュータ実行可能なリモートコントロールプログラム。
JP2004088203A 2003-05-26 2004-03-25 リモートコントロールシステム及びそのプログラム Expired - Fee Related JP3953039B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004088203A JP3953039B2 (ja) 2003-05-26 2004-03-25 リモートコントロールシステム及びそのプログラム

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003147155 2003-05-26
JP2004088203A JP3953039B2 (ja) 2003-05-26 2004-03-25 リモートコントロールシステム及びそのプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005012760A JP2005012760A (ja) 2005-01-13
JP3953039B2 true JP3953039B2 (ja) 2007-08-01

Family

ID=34106605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004088203A Expired - Fee Related JP3953039B2 (ja) 2003-05-26 2004-03-25 リモートコントロールシステム及びそのプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3953039B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8760265B2 (en) 2009-05-08 2014-06-24 Apple Inc. Remote control signal learning and processing by a host device and accessory

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005012760A (ja) 2005-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8418062B2 (en) Control of media centric websites by hand-held remote
US8099666B2 (en) Method and apparatus for providing user interface for multistreaming audio control
JP5373642B2 (ja) プログラム可能なオンスクリーンディスプレイ及びリモコン
KR101312894B1 (ko) 하드웨어 동작에 기초하는 소프트웨어 응답 착수
JP4673193B2 (ja) 設定優先順序でコンピュータプログラムを実行する方法
US10031655B2 (en) Device for performing a digital living network alliance (DLNA) service scenario
US8201097B2 (en) Information processing apparatus, display control method, and program
JPWO2002067102A1 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の表示制御方法、記憶媒体及びそのプログラム
KR20160053415A (ko) 사용자 단말 장치, 사용자 단말 장치와 연계되는 디스플레이 장치, 연계 시스템 및 그 제어 방법
KR20170034766A (ko) 영상 표시 장치 및 그 동작 방법
KR20130126067A (ko) 원격제어장치를 이용한 디스플레이 디바이스의 기능 제어 방법 및 시스템
JP4482519B2 (ja) プログラムイメージファイルをロードしてコンピュータ装置の機能選択項目をスピーディにスタートさせる方法
EP2752732A2 (en) Electronic apparatus and control method thereof
JP3953039B2 (ja) リモートコントロールシステム及びそのプログラム
WO2024098974A1 (zh) 一种显示设备及外接设备的控制方法
US7292157B2 (en) Remote control system for controlling installed program
US20070079245A1 (en) Method and apparatus for providing application with remote-controllable interface
JP4866916B2 (ja) 制御装置、テレビジョン視聴装置、情報機器、制御方法、および制御プログラム
JP2011004334A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP4099575B2 (ja) リスト表示制御装置、リスト表示制御方法およびリスト表示制御プログラム
US7401214B2 (en) Method for executing computer function options with intelligent memory for computer-based multimedia system
US20180088757A1 (en) Information processing device and information processing method
JP2007035013A (ja) マルチメディア再生システムのクラスター化機能選択を迅速に起動する方法
CN1952886A (zh) 多媒体播放系统的群组化功能选项快速启动方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060322

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060418

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061205

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061211

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070410

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070423

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100511

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130511

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140511

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees