JP3945712B2 - ディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体 - Google Patents

ディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体 Download PDF

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Description

本発明はディスクドライブに係り,さらに詳細には読出し/書込みヘッドを搭載したスライダーを支持するディスクドライブ用アクチュエータ又はディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体に関する。
コンピュータの情報保存装置のうち一つであるハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)は,MRヘッドなど,読出し/書込みヘッドを使用してディスクから/ディスクに,データを再生/記録する装置である。このようなHDDにおいて,上記ヘッドは回転するディスクの記録面から所定高さに浮上がった状態でアクチュエータによって所望の位置に移動しつつ上記再生/記録等の機能を行う。
図1は,従来に係るHDDの構造を概略的に示す平面図である。図1を参照すれば,HDDにはベース部材10上に設置されたスピンドルモータ12と,上記スピンドルモータ12に固設された一つまたはそれ以上のディスク20と,データの再生/記録のための読出し/書込みヘッド(図示せず)をディスク20上の所定位置に移動させるためのアクチュエータ30が備わる。上記アクチュエータ30は,ベース部材10に設置されたピボット軸受31に回転自在に結合されたスイングアーム32と,スイングアーム32の一側端部に設置されて上記ヘッドが搭載されたスライダー44をディスク20の表面側に付勢されるように支持するサスペンション組立体40と,スイングアーム32を回転させるためのボイスコイルモータ(VCM:Voice Coil Motor)を有する。上記VCMは,スイングアーム32の他側端部に結合されるVCMコイル36と,VCMコイル36の下部に設置される下部ヨーク37と,下部ヨーク37の上面に付着されたマグネット38と,を備える。一方,上記VCMは,VCMコイル36の上部に設置される上部ヨーク(図示せず)と,上部ヨークの底面に付着されるマグネットとを備えうる。
上記構成を有するVCMは,サーボ制御システムによって制御され,VCMコイル36に入力される電流とマグネット38とによって形成された磁場の相互作用によってフレミングの左手法則に沿う方向にスイングアーム32を回転させる。すなわち,HDDの電源がオンになってディスク20が矢印D方向に回転し始めれば,VCMはスイングアーム32を半時計方向(矢印A方向)に回転させて読出し/書込みヘッドが搭載されたスライダー44をディスク20の記録面上に移動させる。上記スライダー44は,回転するディスク20によって発生する揚力によってディスク20の表面から所定高さに浮上がり,このような状態でスライダー44に搭載されたヘッドは,ディスク20の記録面に対してデータを再生または記録する機能を行う。
一方,HDDが作動しない時,すなわち,ディスク20の回転が停止した時には,上記ヘッドがディスク20の記録面にぶつからないように上記ヘッドをディスク20の記録面から外れた位置にパーキングさせる。このようなヘッドパーキングシステムは,大きくCSS(Contact Start Stop)方式とランプローディング方式とに区分できる。CSS方式は,ディスク20の内周側にデータが記録されていないパーキングゾーンを設け,そのパーキングゾーンに上記ヘッドを接触させてパーキングさせる方式である。しかし,CSS方式のヘッドパーキングシステムによれば,ディスク20の内周側にパーキングゾーンが設けられねばならないので,データ保存空間が減る短所がある。したがって,最近には次第に高いデータ記録密度の要求に相応して,さらに広いデータ保存空間の確保できるランプローディング方式のヘッドパーキングシステムが広く採用されている。
上記ランプローディング方式は,ディスク20の外郭側にランプ50を設置し,このランプ50上に上記ヘッドをパーキングさせる方式である。このために,サスペンション組立体40には上記ランプ50によって支持されるエンドタブ45が設けられている。HDDの電源がオフになってディスク20の回転が停止すれば,VCMはスイングアーム32を時計方向(矢印B方向)に回転させ,これにより,エンドタブ45はディスク20からランプ50に移動してランプ50によって支持される。
上記のように読出し/書込みヘッドがランプ50にパーキングされた状態で,ディスクドライブに加えられる外部衝撃や振動によってアクチュエータ30が任意に回転して上記ヘッドがランプ50を外れてディスク20の記録面に移動できる。このような場合には,上記ヘッドがディスク20の記録面に接触してヘッド及びディスク20の記録面が損傷されうる。したがって,ディスク20の回転が停止してヘッドがランプ50にパーキングされた状態では,アクチュエータ30を任意に回転しないように一定位置にロッキングさせる必要があり,このためにアクチュエータラッチ60が設けられている。
図2及び図3はそれぞれ,図1に示されたアクチュエータのサスペンション組立体を拡大して示す斜視図及び側面図である。
図2及び図3を共に参照すれば,上記サスペンション組立体40は,スイングアーム32の端部に結合されたロードビーム41と,上記ロードビーム41の端部に延びたエンドタブ45と,ヘッドが搭載されたスライダー44を支持するフレクシャー43とより構成される。上記ロードビーム41とフレクシャー43とは,通常的に薄いステンレス鋼板よりなる。上記ロードビーム41は,一定の剛性を有するために約0.05mmの厚さを有するが,一方,フレクシャー43は,後述するように自由に動けるように約0.02mmほどのさらに薄い厚さを有する。このようなフレクシャー43の後端部はロードビーム41の一面,すなわちディスク20に対向する面に熔接によって固定されており,その先端部は自由に上下動作できるようになっている。そして,上記ロードビーム41にはフレクシャー43側に突出したディンプル42が形成されており,このディンプル42によってフレクシャー43には所定の弾性力が提供される。このような構成によって,上記フレクシャー43は自由に動け,これにより,フレクシャー43に付着されたスライダー44のピッチング及びローリングが円滑になされる。
一方,上記エンドタブ45にはランプ50の支持面51との接触面積を減らすために一般的に支持面51側に凸状の突起46が形成されている。
特開平10−55636号公報
しかしながら,上記のような構造を有する従来のサスペンション組立体40において,外部から衝撃が加えられれば,フレクシャー43の先端部,すなわち自由端部は上下に搖動する。この時,外部衝撃が非常に大きい場合には,激しい振動によってフレクシャー43が折られて変形されるか,または相互対向するスライダー44がぶつかってスライダー44に搭載されたヘッドの損傷が発生しうる。
本発明は,上記問題点に鑑みてなされたものであり,本発明の目的は,外部からの衝撃によるフレクシャーの上下振動を制限してフレクシャーの変形とヘッドの損傷とを防止しうる構造を有する新規かつ改良されたディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体およびディスクドライブ用アクチュエータを提供することである。
上記課題を解決するため,本発明の第1の観点によれば,読出し/書込みヘッドが搭載されたスライダーをディスクの表面側に付勢されるように支持するディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体が提供される。上記サスペンション組立体は,上記アクチュエータのスイングアーム端部に結合されるロードビームと,上記スライダーを支持するものであって,上記ロードビームのディスク対向面に固定される固定端部と上記ロードビームの先端部側に位置する自由端部とを有するフレクシャーと,上記フレクシャーの自由端部から延びたエクステンダーと,上記エクステンダーの上下方向の振動範囲を制限するリミッタとを備え,上記リミッタと上記ロードビームの先端部間にはロードビームの長手方向に傾いた傾斜部が形成されたことを特徴とする。
ここで,上記リミッタは,上記ロードビームの先端部の近くに配置されたことが望ましい。そして,上記リミッタは,上記ロードビームに一体に形成されうる。
一方,上記リミッタは,その一端が上記ロードビームに連結され,その他端は上記ロードビームから分離されるように形成されうる。
また,上記リミッタは,その両端が上記ロードビームに連結されるように形成されうる。そして,上記リミッタは,上記ロードビームからベンディングされて形成されうる。
また,上記リミッタと上記ロードビームの先端部間には上記ロードビームの長手方向に傾いた傾斜部が形成されたことが望ましい。また,上記リミッタは,円弧状の断面を有するように形成されうる。
上記ロードビームの先端部には上記ヘッドをランプにパーキングさせるためのエンドタブが延設されうる。この場合,上記リミッタは,円弧状の断面を有するように形成され,上記断面形状は上記エンドタブまで延びたことが望ましい。
リミッタとエクステンダー間のギャップは,スライダーの円滑なローリングとピッチングとが許容される最小限度の範囲及び前記フレクシャーの可動する最大限度の範囲に基づいて,定められるように構成してもよい。
上記エクステンダーの少なくとも上記リミッタと接触する表面には緩衝性コーティング膜が形成されたことが望ましく,上記緩衝性コーティング膜はエポキシ樹脂よりなりうる。
上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,読出し/書込みヘッドが搭載されたスライダーをディスクの表面側に付勢されるように支持するディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体が提供される。ディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体は,アクチュエータのスイングアーム端部に結合されるロードビームと,スライダーを支持するものであって,ロードビームのディスク対向面に固定される固定端部とロードビームの先端部側に位置する自由端部とを有するフレクシャーと,フレクシャーの自由端部から延びたエクステンダーと,エクステンダーの上下方向の振動範囲を制限するリミッタとを備え,上記リミッタは,円弧状の断面を有するように形成されることを特徴とする。また,上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,読出し/書込みヘッドが搭載されたスライダーをディスクの表面側に付勢されるように支持するディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体が提供される。上記ディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体は,アクチュエータのスイングアーム端部に結合されるロードビームと,スライダーを支持するものであって,ロードビームのディスク対向面に固定される固定端部とロードビームの先端部側に位置する自由端部とを有するフレクシャーと,フレクシャーの自由端部から延びたエクステンダーと,エクステンダーの上下方向の振動範囲を制限するリミッタとを備え,上記エクステンダーの少なくともリミッタと接触する表面には緩衝性コーティング膜が形成されたことを特徴とする。また,上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,読出し/書込みヘッドが搭載されたスライダーをディスクの表面側に付勢されるように支持するディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体が提供される。上記ディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体は,アクチュエータのスイングアーム端部に結合されるロードビームと,スライダーを支持するものであって,ロードビームのディスク対向面に固定される固定端部とロードビームの先端部側に位置する自由端部とを有するフレクシャーと,フレクシャーの自由端部から延びたエクステンダーと,エクステンダーの上下方向の振動範囲を制限するリミッタとを備え,上記ロードビームの先端部にはヘッドをランプにパーキングさせるためのエンドタブが延び,リミッタの上部には凹状の溝が形成され,凹状の溝はエンドタブの略中間部位まで延びることを特徴とする。
以上説明したように,本発明によれば,フレクシャーの自由端部に形成されたエクステンダーとロードビームに設けられたリミッタとによって外部からの衝撃によるフレクシャーの上下振動が一定限度以下に制限されるので,過度な振動によるフレクシャーの変形及びヘッドの損傷が防止される。したがって,ディスクドライブの作動に対する信頼性が向上する。
そして,リミッタの円弧状の断面がヘッドパーキング用エンドタブまで延びれば,エンドタブがカヌー状を有することによって,その剛性が増加する。
以下,本発明の好適な実施の形態について,添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお,以下の説明及び添付図面において,略同一の機能及び構成を有する構成要素については,同一符号を付することにより,重複説明を省略する。
まず図4は,本発明の第1実施形態によるディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体を示す斜視図であり,図5は,図4に示すサスペンション組立体の長手方向の垂直断面図である。そして,図6Aは,図4に示すサスペンション組立体先端部の幅方向の垂直断面図であり,図6Bは,図6Aに示すリミッタの変形例を示す図面である。
まず,図4及び図5を共に参照すれば,本発明の実施の形態に係るサスペンション組立体140は,データの記録及び再生のための読出し/書込みヘッドをディスク上の所定位置に移動させるためのアクチュエータに備わって上記ヘッドが搭載されたスライダー144をディスクの表面側に付勢されるように支持する役割を行う。
本発明の第1実施形態に係るサスペンション組立体140は,スライダ−144を支えるロードビーム141と,フレクシャー143と,上記フレクシャー143の自由端部143bの上下方向の振動範囲を制限する手段として上記フレクシャー143に設けられるエクステンダー148と,上記ロードビーム141に設けられるリミッタ147と,を備える。
上記ロードビーム141は,ディスクドライブのベース部材に回転自在に設置されたアクチュエータのスイングアーム132の端部に結合される。このようなロードビーム141は,一般的に厚さは薄く,例えば約0.05mmほどの厚さを有するステンレス鋼板のような金属板をプレス加工することによって製造される。そして,上記ロードビーム141の両側のエッジ部は,ロードビーム141の剛性を増加させるために,ロードビーム141の両側のエッジ部に沿って側壁141aが形成されるように上側にベンディングされうる。
一方,上記ロードビーム141には読出し/書込みヘッドをランプ150にパーキングさせるためのエンドタブ145が設けられうる。上記エンドタブ145は,ロードビーム141の先端部141bから所定長さに延設され,その端部にはランプ150の支持面151との接触面積を減らすために支持面151側に凸状の突起146が形成される。
上記フレクシャー143は,ヘッドが搭載されたスライダー144を支持するものであって,上記ロードビーム143の一面,すなわち,ディスクに対向する面に付着される。上記フレクシャー143の一端部,すなわち,固定端部143aはロードビーム143のディスク対向面に熔接等によって固定され,その他端部,すなわち,自由端部143bはロードビーム141の先端部141b側に位置する。このようなフレクシャー143は,上記ロードビーム141と同様に薄いステンレス鋼板より製造される。但し,上記フレクシャー143は,後述するようにフレクシャー143に付着されたスライダー144のローリングとピッチングとを自由にするために,上記ロードビーム141の厚さより薄く,例えば約0.02mmほどの厚さを有する。
上記ロードビーム141にはフレクシャー143側に突出したディンプル142が形成され,このディンプル142によって上記フレクシャー143に所定の弾性力が提供される。このような構造によって上記フレクシャー143は自由に動け,これにより,フレクシャー143に付着されたスライダー144のピッチング及びローリングが円滑になされる。
そして,本発明の一実施形態に係るサスペンション組立体140には,上記のように上記フレクシャー143の自由端部143bの上下方向の振動範囲を制限する手段として,エクステンダー148とリミッタ147とが設けられる。
上記エクステンダー148は,フレクシャー143の自由端部143bから所定長さに延設される。そして,上記エクステンダー148の底面,すなわちエクステンダー148の上下振動時に上記リミッタ147に接触する表面には緩衝性を有する材料,例えば,エポキシ樹脂よりなるコーティング膜149が形成されたことが望ましい。
上記リミッタ147は,上記ロードビーム141から上記エクステンダー148側にベンディングされて形成され,外部からの衝撃による上記エクステンダー148の上下方向の振動範囲を制限する役割を行う。上記リミッタ147は,ロードビーム141の先端部141bの近くに形成される。このようなリミッタ147は,ロードビーム141の一部に切断線を形成した後,この切断線によってロードビーム141の先端部141bから分離された部分を下側にベンディングすることによって形成されうる。この時,上記リミッタ147の深さは,エクステンダー148とロードビーム141間の間隔より大きく形成され,リミッタ147とエクステンダー148間に所定のギャップ(隙間)が形成される。この時,リミッタ147とエクステンダー148間のギャップの大きさ又は度合いは,スライダー144の円滑なローリングとピッチングとが確保できる最小限度の範囲及びフレクシャー143の変形とスライダー144の相互衝突とを防止しうる最大限度内で決定される。
そして,図6Aに示されたように,上記リミッタ147は,その一端が上記ロードビーム141に連結され,その他端は上記ロードビーム141から分離されるように形成されうる。このような形状のリミッタ147は,その一端だけがロードビーム141によって支持されるが,上記のようにロードビーム141の一部をベンディングしてリミッタ147を形成する時,リミッタ147の厚さがロードビーム141と同じ厚さを有するので,その変形が防止されうる。
一方,図6Bに示されたように,リミッタ147´はその両端が上記ロードビーム141に連結するように形成されることもある。このような形状のリミッタ147´は,ロードビーム141の一部をベンディングしてリミッタ147´を形成する時,リミッタ147´の厚さがロードビーム141より薄くなりうるが,リミッタ147´の両端がロードビーム141によって支持されるので,またその変形が防止されうる。
上記のような構造を有する本発明によるサスペンション組立体140において,外部から衝撃が加えられれば,フレクシャー143の自由端部143bとエクステンダー148とは共に上下方向に振動する。この時,上記エクステンダー148の上方への動きはロードビーム141によって制限され,下方への動きはリミッタ147によって制限される。したがって,非常に大きい外部衝撃が加えられてもエクステンダー148の上下方向の振動範囲はリミッタ147とロードビーム141間の空間内に制限されるので,激しい振動によってフレクシャー143が折られて変形されるか,または対向するスライダー144が互いにぶつかってスライダー144に搭載されたヘッドの損傷が発生する従来の問題点が解消される。そして,エクステンダー148の表面に形成された緩衝性コーティング膜149は,エクステンダー148とリミッタ147とがぶつかる時の衝撃を吸収し,これにより,エクステンダー148とリミッタ147との変形が防止されうる。また,上記構造を有する本発明によるサスペンション組立体140は,既存の構造の形状の変更だけで簡単に製造できる長所がある。
図7は,本発明の第2実施形態によるディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体を示す斜視図であり,図8は,図7に示されたサスペンション組立体の長手方向の垂直断面図である。
図7及び図8を共に参照すれば,本発明の第2実施形態によるサスペンション組立体240の基本的な構成は前述した第1実施形態と同じである。すなわち,上記サスペンション組立体240は,アクチュエータのスイングアーム132の端部に結合されるロードビーム241と,ヘッドが搭載されたスライダー244を支持するものであって,上記ロードビーム241のディスク対向面に固定される固定端部243aと上記ロードビーム241の先端部241b側に位置する自由端部243bとを有するフレクシャー243と,上記フレクシャー243の自由端部243bの上下方向の振動範囲を制限する手段と,を備える。上記手段は,上記フレクシャー243の自由端部243bから延びたエクステンダー248と,上記ロードビーム241からエクステンダー248側にベンディングされて形成されたリミッタ247とを含む。そして,上記ロードビーム241にはその両側のエッジ部に沿って側壁241aが形成され,フレクシャー243側に突出したディンプル242が形成される。また,上記ロードビーム241の先端部241bからヘッドパーキング用エンドタブ245が延設され,上記エンドタブ245は,ランプ150の支持面151側に凸状の突起246を有する。このような構成とこれらの作用及びその効果は,前述した第1実施形態と同じであるので,ここで詳細な説明は省略する。
本発明の第2実施形態は,上記リミッタ247とロードビーム241の先端部241b間を結ぶロードビーム241の長手方向に傾いた傾斜部249が形成された点に特徴がある。そして,上記リミッタ247は,円弧状の断面を有するように形成されうる。このような構造によれば,上記リミッタ247とロードビーム241の先端部241bとが傾斜部249によって連結されるので,リミッタ247の変形がさらに確実に防止され,ロードビーム241の先端部241bの剛性が増加してエンドタブ245をさらに堅固に支持しうる。
一方,上記リミッタ247に接触する上記エクステンダー248の表面に前述した第1実施形態のように緩衝性コーティング膜(図示せず)が形成されたことが望ましい。
図9は,本発明の第3実施形態によるディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体を示す斜視図であり,図10は,図9に示されたサスペンション組立体の長手方向の垂直断面図である。
図9及び図10を共に参照すれば,本発明の第3実施形態によるサスペンション組立体340の基本的な構成も前述した第1実施形態と同じである。すなわち,上記サスペンション組立体340は,アクチュエータのスイングアーム132の端部に結合されるロードビーム341と,固定端部343a及び自由端部343bを有してスライダー344を支持するフレクシャー343と,上記フレクシャー343の自由端部343bの上下方向の振動範囲を制限する手段として上記フレクシャー243に設けられるエクステンダー348と,上記ロードビーム341に設けられるリミッタ347と,を備える。そして,上記ロードビーム341には側壁341aとディンプル342とが形成され,ランプ150の支持面151側に凸状の突起346を有するヘッドパーキング用エンドタブ345が上記ロードビーム341の先端部341bから延設される。また,上記リミッタ347に接触する上記エクステンダー348の表面には前述した第1実施形態のように緩衝性コーティング膜(図示せず)が形成されうる。このような構成とこれらの作用及びその効果は,前述した第1実施形態と同じであるので,ここで詳細な説明は省略する。
本発明の第3実施形態は,上記リミッタ347は,円弧状の断面を有するように形成され,このような断面形状が上記エンドタブ345まで延びた点に特徴がある。言い換えれば,上記リミッタ347の断面形状によってリミッタ347の上部側には凹状の溝349が形成されるが,この凹状の溝349がロードビーム341の先端部341bに沿ってエンドタブ345のほぼ中間部位まで延びる。これにより,エンドタブ345は,ロードビーム341の先端部341bから突起346側に行くにつれてその幅が次第に狭くなるカヌー状の形状を有する。このような形状を有するエンドタブ345は,さらに大きい剛性を有するので,ランプ150の支持面151上にパーキングされた状態でサスペンション組立体340をさらに安定的に支持しうる長所がある。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例を想定し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は,外部からの衝撃によるフレクシャーの上下振動を制限してフレクシャーの変形とヘッドの損傷とを防止しうる構造を有するディスクドライブ用アクチュエータ又はディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体に適用可能である。
従来に係るHDDの構造を概略的に示す平面図である。 図1のアクチュエータのサスペンション組立体を示す斜視図である。 図1のアクチュエータのサスペンション組立体を示す側面図である。 本発明の第1実施形態によるディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体を示す斜視図である。 図4に示すサスペンション組立体の長手方向の垂直断面図である。 図4に示すサスペンション組立体の先端部の幅方向の垂直断面図である。 図6Aに示すリミッタの変形例を示す図面である。 本発明の第2実施形態に係るディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体を示す斜視図である。 図7に示すサスペンション組立体の長手方向の垂直断面図である。 本発明の第3実施形態に係るディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体を示す斜視図である。 図9に示すサスペンション組立体の長手方向の垂直断面図である。
符号の説明
132 スイングアーム
140 サスペンション組立体
141 ロードビーム
141a 側壁
141b 先端部
142 ディンプル
143 フレクシャー
143a 固定端部
143b 自由端部
144 スライダー
145 エンドタブ
146 突起
147 リミッタ
148 エクステンダー

Claims (21)

  1. 読出し/書込みヘッドが搭載されたスライダーをディスクの表面側に付勢されるように支持するディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体において:
    前記アクチュエータのスイングアーム端部に結合されるロードビームと;
    前記スライダーを支持するものであって,前記ロードビームのディスク対向面に固定される固定端部と前記ロードビームの先端部側に位置する自由端部とを有するフレクシャーと;
    前記フレクシャーの自由端部から延びたエクステンダーと;
    前記エクステンダーの上下方向の振動範囲を制限するリミッタとを備え
    前記リミッタと前記ロードビームの先端部間には前記ロードビームの長手方向に傾いた傾斜部が形成されたことを特徴とする,ディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
  2. 前記リミッタは,前記ロードビームの先端部の近傍に配置されたことを特徴とする,請求項1に記載のディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
  3. 前記リミッタは,前記ロードビームと一体に形成されたことを特徴とする,請求項1又は2に記載のディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
  4. 前記リミッタは,前記ロードビームからベンディングされて形成されたことを特徴とする請求項1,2,または3項のうちいずれか1項に記載のディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
  5. 前記リミッタは,円弧状の断面を有するように形成されたことを特徴とする請求項1,2,3,または4項のうちいずれか1項に記載のディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
  6. 前記ロードビームの先端部には前記ヘッドをランプにパーキングさせるためのエンドタブが延びたことを特徴とする,請求項1に記載のディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
  7. 前記リミッタは,円弧状の断面を有するように形成され,前記断面形状は前記エンドタブまで延びたことを特徴とする,請求項に記載のディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
  8. 前記エクステンダーの少なくとも前記リミッタと接触する表面には緩衝性コーティング膜が形成されたことを特徴とする,請求項1に記載のディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
  9. 前記緩衝性コーティング膜は,エポキシ樹脂よりなることを特徴とする,請求項に記載のディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
  10. 前記リミッタの深さは,前記ロードビームとエクステンダー間のギャップより大きいことを特徴とする,請求項1,2,3,4,5,または7項のうちいずれか1項に記載のディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
  11. 前記リミッタと前記エクステンダー間のギャップは,前記スライダーの円滑なローリングとピッチングとが許容される最小限度の範囲及び前記フレクシャーの可動する最大限度の範囲に基づいて,定められることを特徴とする,請求項1に記載のディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
  12. 前記リミッタの上部には凹状の溝が形成され,前記凹状の溝は前記エンドタブの略中間部位まで延びることを特徴とする,請求項に記載のディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
  13. 前記傾斜部は,前記リミッタと前記ロードビームの先端部とを連結することを特徴とする,請求項に記載のディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
  14. 読出し/書込みヘッドが搭載されたスライダーをディスクの表面側に付勢されるように支持するディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体において:
    前記アクチュエータのスイングアーム端部に結合されるロードビームと;
    前記スライダーを支持するものであって,前記ロードビームのディスク対向面に固定される固定端部と前記ロードビームの先端部側に位置する自由端部とを有するフレクシャーと;
    前記フレクシャーの自由端部から延びたエクステンダーと;
    前記エクステンダーの上下方向の振動範囲を制限するリミッタとを備え,
    前記リミッタは,円弧状の断面を有するように形成されたことを特徴とする,ディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
  15. 前記ロードビームの先端部には前記ヘッドをランプにパーキングさせるためのエンドタブが延びたことを特徴とする,請求項14に記載のディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
  16. 前記リミッタは,円弧状の断面を有するように形成され,前記断面形状は前記エンドタブまで延びたことを特徴とする,請求項15に記載のディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
  17. 読出し/書込みヘッドが搭載されたスライダーをディスクの表面側に付勢されるように支持するディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体において:
    前記アクチュエータのスイングアーム端部に結合されるロードビームと;
    前記スライダーを支持するものであって,前記ロードビームのディスク対向面に固定される固定端部と前記ロードビームの先端部側に位置する自由端部とを有するフレクシャーと;
    前記フレクシャーの自由端部から延びたエクステンダーと;
    前記エクステンダーの上下方向の振動範囲を制限するリミッタとを備え,
    前記エクステンダーの少なくとも前記リミッタと接触する表面には緩衝性コーティング膜が形成されたことを特徴とする,ディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
  18. 前記リミッタは,その一端が前記ロードビームに連結され,他端は該ロードビームから分離されるように形成されたことを特徴とする,請求項17に記載のディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
  19. 前記リミッタは,その両端が前記ロードビームに連結されるように形成されたことを特徴とする,請求項17に記載のディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
  20. 前記緩衝性コーティング膜は,エポキシ樹脂よりなることを特徴とする,請求項17に記載のディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
  21. 読出し/書込みヘッドが搭載されたスライダーをディスクの表面側に付勢されるように支持するディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体において:
    前記アクチュエータのスイングアーム端部に結合されるロードビームと;
    前記スライダーを支持するものであって,前記ロードビームのディスク対向面に固定される固定端部と前記ロードビームの先端部側に位置する自由端部とを有するフレクシャーと;
    前記フレクシャーの自由端部から延びたエクステンダーと;
    前記エクステンダーの上下方向の振動範囲を制限するリミッタとを備え,
    前記ロードビームの先端部には前記ヘッドをランプにパーキングさせるためのエンドタブが延び,
    前記リミッタの上部には凹状の溝が形成され,前記凹状の溝は前記エンドタブの略中間部位まで延びることを特徴とする,ディスクドライブ用アクチュエータのサスペンション組立体。
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