JP3945647B2 - 化粧材の取付構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、住宅建物の外装に取り付けられる化粧材の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、住宅の外壁において、バルコニー手摺り下、窓枠下、一階と二階との見切り部分などに長尺の化粧材を取り付けて外観の意匠性の向上を図ることが行われている。
【0003】
従来より、このような化粧材を取り付けるような場合、外壁の表面に取付金具を固定し、この取付金具に化粧材を嵌合させたり、各取付金具毎に化粧材をビス固定して取り付けられていた(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−345695号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来のように、取付金具で嵌合しただけの場合、化粧材の固定強度が不安定になるといった不都合を生じることとなる。
【0006】
一方、ビス固定して取り付けた場合、化粧材が取付金具の位置で完全に固定されてしまうので、化粧材が熱伸縮性のある素材だと熱伸縮の影響で化粧材が撓んでしまうといったことが懸念される。また、場合によっては、熱伸縮の影響で取付金具と化粧材とのビス固定部分が歪み、この固定部分が破壊されてしまうといったことが懸念される。
【0007】
また、ビス固定の場合、ビス固定部分が上記したような熱伸縮などの影響で破壊されてしまうと、化粧材が落下してしまうといったことが懸念される。
【0008】
本発明は、係る実情に鑑みてなされたものであって、化粧材の熱伸縮による影響を受けることなく有効に取り付けることができる化粧材の取付構造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の化粧材の取付構造は、取付金具を介して壁面に長尺の化粧材を取り付けてなる化粧材の取付構造であって、取付金具は、壁面に固定する固定面から水平方向に突出して先端部が上方に屈曲した係止片が延設されてなり、化粧材は、裏面に、上記取付金具の係止片と係止する係止爪が設けられるとともに、両端部が受け差し接続可能となされ、少なくとも受け差し接続した化粧材の両端部分に取付金具が位置するように壁面に取付金具を固定した状態で、化粧材の係止爪を取付金具の係止片に引っ掛けるようにして載せ掛け、化粧材の受け差し接続の受け部側の端部のみで化粧材と取付金具とをビス固定するものである。
【0010】
この構成によると、化粧材は、受け差し接続の受け部側の端部のみで化粧材と取付金具とをビス固定しているだけなので、化粧材自体の熱伸縮が妨げられることはなく、熱伸縮による化粧材の撓みや、化粧材と取付金具とのビス固定部分の歪みや破壊を防止することができる。また、化粧材の受け部側の端部のみをビスによって一個所固定しただけではあるが、取付金具の係止片に化粧材の係止爪を引っ掛けるようにして載せ掛けており、しかも化粧材の差し部側の端部は、取付金具と受け部側の化粧材との間に挟み込まれた状態となるので、この化粧材の差し部側の端部が取付金具から脱落することを防止できる。万が一ビス固定が外れたとしても、取付金具の係止片に化粧材の係止爪を引っ掛けるようにして載せ掛けているので、化粧材がそのまま落下することは防止できる。
【0011】
また、上記課題を解決するための本発明の化粧材の取付構造は、取付金具を介して壁面に長尺の化粧材を取り付けてなる化粧材の取付構造であって、取付金具は、壁面に固定する固定面から水平方向に突出して先端部が上方に屈曲した係止片が延設されてなり、化粧材は、裏面に、上記取付金具の係止片と係止する係止爪が設けられてなり、化粧材の少なくとも両端部に取付金具が位置するように壁面に取付金具を固定した状態で、化粧材の係止爪を取付金具の係止片に引っ掛けるようにして載せ掛けた後、化粧材にビスを螺合し、このビスで取付金具の係止片が化粧材の係止爪に係合する方向に取付金具を付勢するものである。
【0012】
この構成によると、化粧材の係止爪を取付金具の係止片に引っ掛けるようにして載せ掛けて互いに係合させた状態を、化粧材に螺合したビスで取付金具を付勢することによって維持することができる。したがって、化粧材と取付金具とは直接固定していないが、安定した化粧材の取付状態を維持することができる。また、化粧材を取付金具に直接固定していないので、化粧材の熱伸縮が妨げられることはなく、熱伸縮による化粧材の撓みや、化粧材と取付金具とのビス固定部分の歪みや破壊を防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0014】
図1および図2は化粧材1の取付構造の全体構成の概略を示し、図3および図4は同取付構造に使用される化粧材1および取付金具2の概略を示し、図5は化粧材1と取付金具2との取付構造の要部を示している。
【0015】
すなわち、この化粧材1の取付構造は、取付金具2を壁面3に固定した状態で、化粧材1の係止爪10を取付金具2の係止片20に引っ掛けるようにして載せ掛け、化粧材1の受け差し接続の受け部側の端部のみで化粧材1と取付金具2とをドリルビス4で固定するものである。
【0016】
化粧材1は、アルミニウムの押出材からなり、断面略溝型で長尺に形成されている。化粧材1の一側部は長手方向全体にわたって段部11が形成されている。この段部11が形成された一側部が化粧材1の下辺となされ、他側部が化粧材1の上辺となされる。化粧材1の裏面は、幅方向に適宜に間隔を存した二カ所に、長手方向全体に渡って係止爪10が形成されている。この係止爪10は、その基端部が化粧材1の裏面に対して直交する方向に若干突出し、先端部が裏面に並行する方向に折り曲げられた断面略L字状となされており、化粧材1の裏面の下辺側に開口するようになされている。この化粧材1は、一端部から約15mmの幅で突出するように、内側にジョイナー12が溶接固定されており、このジョイナー12の固定された差し部1aを、他の化粧材1の他端部の受け部1bと受け差し接続することで、化粧材1同士を接続することができるように構成されている。
【0017】
取付金具2は、アルミニウムの押出材によって構成されており、壁面3に当接する面状の固定面21から二つの係止片20と一つの固定片22とが延設されている。係止片20は、固定面21から水平方向に突出して先端部が上方に屈曲するようになされており、屈曲した先端部が、化粧材1の裏面と係止爪10との間隙に差し込むことができるようになされている。固定片22は、上記係止片20が化粧材1の裏面と係止爪10との間隙に差し込まれた状態で、化粧材1の上辺の裏側に当接されるようになされている。これら係止片20と固定片22とは、その中央部が切り欠かれて溝部20a、22aが形成されており、受け差し接続した化粧材1のジョイナー12の部分が、取付金具2と緩衝することなく、この溝部20a、22aに納まるようになされている。
【0018】
この取付金具2は、化粧材1を施工しようとする壁面3に、固定面21を当接した状態で固定面21を壁面3にビス23で固定することによって固定される。この際、取付金具2は、壁面3に施工しようとする化粧材1の受け差し接続部分のジョイナー12が、溝部20a、22aに位置するように位置決めされる。
【0019】
この壁面3に固定した取付金具2に対して、化粧材1は、差し部1aと受け部1bとを受け差し接続しながら、係止爪10を取付金具2の係止片20に引っ掛けるようにして載せ掛けて取り付けられる。そして、受け部1b側の化粧材1の端部の上辺部分からドリルビス4を固定して化粧材1の上辺部分を取付金具2の固定片22に固定する。ジョイナー12が固定されている差し部1a側の化粧材1の端部はそのままの状態で施工完了とする。
【0020】
このようにして取り付けた化粧材1は、化粧材1の受け部1bのみを取付金具2の固定片22にドリルビス4で固定しているので、化粧材1自体が熱伸縮するような場合であっても、差し部1a側は何も固定していないので、化粧材1は自由に熱伸縮することができる。したがって、化粧材1が撓んだり、ドリルビス4の固定部分が歪んだりするのを防止して固定状態を維持することができる。
【0021】
また、係止爪10を取付金具2の係止片20に引っ掛けるようにして載せ掛けて化粧材1の裏面と係止爪10との間隙に係止片20を差し込むようにしており、しかも化粧材1の差し部1a側の端部は、取付金具2と受け部1b側の化粧材1との間に挟み込まれた状態となるので、この差し部1a側の化粧材1の端部が取付金具2から落下するといった恐れが無い。
【0022】
さらに、係止爪10を取付金具2の係止片20に引っ掛けるようにして載せ掛けて化粧材1の裏面と係止爪10との間隙に係止片20を差し込むようにしているので、ドリルビス4の固定が外れてしまった場合でも、すぐに化粧材1が落下してしまうといったことにはならない。
【0023】
なお、本実施の形態では、化粧材1の上辺部分から1個所だけドリルビス4を固定するようになされているが、二個所以上の固定を必要とする場合は、図5(b)に示すように、化粧材1の係止爪10を取付金具2の係止片20に引っ掛けるようにして載せ掛けて取り付けた後、化粧材1の下辺の段部11の部分から先端部が丸くなったビス41をねじ込んで取付金具2の係止片20が、化粧材1の裏面と係止爪10との間隙に差し込まれる方向に付勢する。これにより、化粧材1の裏面と係止爪10との間隙に差し込まれた取付金具2の係止片20は、外れる恐れが無いので、化粧材1の上辺部分からドリルビス4を固定した場合と同等に固定力が得られることとなる。しかも、このビス41は、取付金具2係止片20に対して固定しておらず、単に付勢しているだけなので、化粧材1が熱伸縮するような場合であっても化粧材1の自由な熱伸縮を妨げない。したがって、この場合も化粧材1が撓んだり、ドリルビス4の固定部分が歪んだりするのを防止して固定状態を維持することができる。この図5(b)に示すような取付構造は、図6に示すように、開口部5の下の化粧胴差しや、キャンティバルコニー6の下の笠木60の化粧胴差しとして化粧材1を使用する場合のように、上辺部分からドリルビス4を固定することができない時にも利用することができる。
【0024】
また、本実施の形態において、化粧材1は、アルミニウムの押出材となされているが、鋼製、樹脂製、その他の熱伸縮性のある化粧材1であってもよい。
【0025】
さらに、本実施の形態において、取付金具2は、隣接する化粧材1の受け差し接続部間に取り付けて一つの取付金具2で隣接する二つの化粧材1を取り付けるようになされているが、一つの取付金具2に一つの化粧材1の端部を取り付けるようになされたものであってもよい。また、化粧材1は、両端部のみが取付金具2によって取り付けられているが、両端部以外に中間部にも取付金具2が設けられていてもよい。ただし、何れの場合も、化粧材1は、受け差し接続した受け部1bのみを取付金具2にドリルビス4で固定するか、二個所以上の固定が必要な場合は、図5(b)に示すような取付構造でなければならない。
【0026】
さらに、本実施の形態において、化粧材1と取付金具2との固定には、ドリルビス4を用いているが、あらかじめ化粧材1の上辺部分と取付金具2の固定片22とにネジ孔(図示省略)螺刻されているような場合には、これらネジ孔に螺合する通常のネジ(図示省略)を用いてもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によると、化粧材が熱伸縮しても、化粧材が撓んだり、ビス固定部分が歪んだりするのを防止して固定状態を維持することができる。
【0028】
また、化粧材の係止爪を取付金具の係止片に引っ掛けるようにして載せ掛けているので、万が一、ビス固定部分が外れたりしても化粧材自体は取付金具の係止片に引っかかるので、落下するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)および(b)は本発明に係る化粧材の取付構造の施工状態を示す分解斜視図である。
【図2】図1における化粧材の受け差し接続部と取付金具との取付部分を示す部分拡大図である。
【図3】(a)は本発明に用いられる化粧材の断面図、(b)は同化粧材の差し部を示す部分正面図である。
【図4】(a)は本発明に用いられる取付金具の全体構成の概略を示す斜視図、(b)は同取付金具の側面図である。
【図5】(a)は化粧材の取付構造を説明する側断面図、(b)は化粧材の他の取付構造を説明する側断面図である。
【図6】(a)および(b)は化粧材の取付構造の他の実施の形態を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 化粧材
1a 差し部
1b 受け部
10 係止爪
2 取付金具
20 係止片
3 壁面
4 ビス

Claims (2)

  1. 取付金具を介して壁面に長尺の化粧材を取り付けてなる化粧材の取付構造であって、
    取付金具は、壁面に固定する固定面から水平方向に突出して先端部が上方に屈曲した係止片が延設されてなり、
    化粧材は、裏面に、上記取付金具の係止片と係止する係止爪が設けられるとともに、両端部が受け差し接続可能となされ、
    少なくとも受け差し接続した化粧材の両端部分に取付金具が位置するように壁面に取付金具を固定した状態で、化粧材の係止爪を取付金具の係止片に引っ掛けるようにして載せ掛け、化粧材の受け差し接続の受け部側の端部のみで化粧材と取付金具とをビス固定することを特徴とする化粧材の取付構造。
  2. 取付金具を介して壁面に長尺の化粧材を取り付けてなる化粧材の取付構造であって、
    取付金具は、壁面に固定する固定面から水平方向に突出して先端部が上方に屈曲した係止片が延設されてなり、
    化粧材は、裏面に、上記取付金具の係止片と係止する係止爪が設けられてなり、
    化粧材の少なくとも両端部に取付金具が位置するように壁面に取付金具を固定した状態で、化粧材の係止爪を取付金具の係止片に引っ掛けるようにして載せ掛けた後、化粧材にビスを螺合し、このビスで取付金具の係止片が化粧材の係止爪に係合する方向に取付金具を付勢することを特徴とする化粧材の取付構造。
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